JP2020042617A - 設備利用管理システム、設備管理装置、および設備管理方法 - Google Patents

設備利用管理システム、設備管理装置、および設備管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備で、なるべく優先利用者の利用が優先されるように支援するための設備利用管理システム、設備管理装置、および設備管理方法を提供する。【解決手段】 設備利用管理システムは、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置された設備管理装置と、設備内に設置された出力装置と、設備の優先利用者により携帯され、設備管理装置に無線接続された優先利用者端末とを備え、優先利用者端末は、設備の利用を待っていることを示す操作が行われると待ち情報を生成して設備管理装置に無線送信し、設備管理装置は、設備がいずれかの利用者により利用されているときに、優先利用者端末から送信された待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報を出力装置から出力させる。【選択図】図1

Description

本発明は、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備のための設備利用管理システム、設備管理装置、および設備管理方法に関する。
従来、公共の場に設置された多目的トイレ等、優先利用者と一般利用者との双方が利用可能な設備がある。このような設備は、例えば車椅子利用者でも利用しやすいように広いスペースを有して設計されており、優先利用者がいる場合には、一般利用者よりも優先利用者の利用が優先されることが望ましい。
特開2016−96574号公報 特開2006−3855号公報
しかし、当該設備を一般利用者が利用しているときに、後から優先利用者が来て待ち状態となっても、利用中の一般利用者はこれに気づくことができず、利用が長引いて優先利用者の待ち時間が長くなることがあるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備で、なるべく優先利用者の利用が優先されるように支援するための設備利用管理システム、設備管理装置、および設備管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の設備利用管理システムは、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置された設備管理装置と、前記設備内に設置された出力装置と、前記設備の優先利用者により携帯され、前記設備管理装置に無線接続された優先利用者端末とを備えた設備利用管理システムにおいて、前記優先利用者端末は、前記設備の利用を待っていることを示す操作が行われると、当該操作に基づいて待ち情報を生成して前記設備管理装置に無線送信する待ち情報生成部を有し、前記設備管理装置は、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記優先利用者端末から送信された待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報を前記出力装置から出力させる通知情報出力制御部を有する。
また、本発明の設備管理装置は、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置され、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記設備外部にいる優先利用者の情報を取得すると、前記設備内に設置された出力装置から、優先利用者が待っていることを示す通知情報を出力させる通知情報出力制御部を有することを特徴とする。
また、本発明の設備管理方法は、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置された設備管理装置が、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記設備外部にいる優先利用者の情報を取得すると、前記設備内に設置された出力装置から、優先利用者が待っていることを示す通知情報を出力させることを特徴とする。
本発明の設備利用管理システム、設備管理装置、および設備管理方法によれば、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備で、なるべく優先利用者の利用が優先されるように支援することができる。
第1実施形態による設備利用管理システムの構成を示す全体図である。 第1実施形態による設備利用管理システムの構成を示すブロック図である。 第1実施形態による設備利用管理システムの動作を示すシーケンス図である。 第2実施形態による設備利用管理システムの構成を示す全体図である。 第2実施形態による設備利用管理システムの構成を示すブロック図である。 第2実施形態による設備利用管理システムの動作を示すシーケンス図である。 第3実施形態による設備利用管理システムの構成を示す全体図である。 第3実施形態による設備利用管理システムの構成を示すブロック図である。 第3実施形態による設備利用管理システムの動作を示すシーケンス図である。 第4実施形態による設備利用管理システムの構成を示す全体図である。 第4実施形態による設備利用管理システムの構成を示すブロック図である。 第4実施形態による設備利用管理システムの動作を示すシーケンス図である。
以下に、本発明の実施形態として、優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備である多目的トイレの利用を管理する設備利用管理システムについて説明する。
《第1実施形態》
〈第1実施形態による設備利用管理システムの構成〉
本発明の第1実施形態による設備利用管理システム1Aの構成について、図1および図2を参照して説明する。設備利用管理システム1Aは、多目的トイレ10の扉11に設置された施錠センサ12と、多目的トイレ10内に設置されたスピーカ装置13と、施錠センサ12およびスピーカ装置13に接続された設備管理装置14Aと、多目的トイレ10の優先利用者により携帯され、設備管理装置14Aに無線接続された優先利用者端末20Aとを備える。
設備管理装置14Aおよび優先利用者端末20Aの詳細な構成について、図2を参照して説明する。優先利用者端末20Aは、第2近距離無線通信部201と、タッチパネル202と、待ち情報生成部203とを有する。第2近距離無線通信部201は、自端末20Aが設備管理装置14Aから所定距離内に近づいたときに、設備管理装置14Aとの無線通信を行う。タッチパネル202は、優先利用者による操作情報を入力するとともに、当該操作情報および設備管理装置14Aから取得した情報に基づいて表示情報を生成して表示する。待ち情報生成部203は、タッチパネル202で多目的トイレ10の利用を待っていることを示す操作が行われると、待ち情報を生成して設備管理装置14Aに無線送信する。
設備管理装置14Aは、第1近距離無線通信部141と、通知情報出力制御部142とを有する。第1近距離無線通信部141は、優先利用者端末20Aが所定距離内に近づいたときに、当該優先利用者端末20Aとの無線通信を行う。通知情報出力制御部142は、多目的トイレ10がいずれかの利用者により利用されて扉11が施錠されているときに、優先利用者端末20Aから送信された待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報をスピーカ装置13から出力させる。
〈第1実施形態による設備利用管理システムの動作〉
次に、本実施形態による設備利用管理システム1Aの動作について、図3のシーケンス図を参照して説明する。
設備利用管理システム1Aの稼働中は、設備管理装置14Aの第1近距離無線通信部141から、周辺の所定距離内のエリアに、自装置14Aの識別情報を含む識別信号が所定時間間隔で出力されている(S1)。また、多目的トイレ10は一般利用者Xによる利用中であり、扉11が閉められて施錠されている。これにより、施錠センサ12により施錠状態であることが検出され、当該検出信号が設備管理装置14Aの通知情報出力制御部142で取得されている。
この状態で、当該多目的トイレ10を利用しようとする車椅子利用者である優先利用者Yが、優先利用者端末20Aを携帯して多目的トイレ10に近づくと、設備管理装置14Aから出力されている識別信号が、多目的トイレ10外部の優先利用者端末20Aの第2近距離無線通信部201で受信される(S2)。
識別信号が受信されると、第2近距離無線通信部201により、設備管理装置14Aの第1近距離無線通信部141に対し、当該優先利用者端末20Aの識別情報とともに通信接続要求が送信される(S3)。設備管理装置14Aでは、優先利用者端末20Aから送信された通信接続要求が第1近距離無線通信部141で受信され(S4)、これにより優先利用者端末20Aと設備管理装置14Aとの間に通信が確立される(S5)。そして、当該通信が確立されたことを示す情報が、優先利用者端末20Aのタッチパネル202上に表示される。
表示された情報を優先利用者Yが視認し、タッチパネル202上で、多目的トイレ10の利用を待っていることを示す操作を行うと、待ち情報生成部203により待ち情報が生成され、設備管理装置14Aに送信される(S6)。設備管理装置14Aでは、優先利用者端末20Aから送信された待ち情報が第1近距離無線通信部141から受信され、通知情報出力制御部142に送信される。通知情報出力制御部142では、優先利用者端末20Aから送信された待ち情報に基づいて、優先利用者が待っていることを示す通知情報として、例えば「優先利用者が利用を待っています。」の音声情報が、スピーカ装置13に送信される(S7)。スピーカ装置13では、設備管理装置14Aから送信された通知情報が出力される(S8)。スピーカ装置13から通知情報が出力されると、多目的トイレ10内の一般利用者Xに、当該多目的トイレ10の外で優先利用者Yが利用待ちをしていることが通知される。
以上の第1実施形態によれば、一般利用者が多目的トイレを利用しているときに優先利用者が来て利用待ち状態になると、優先利用者が待っていることを多目的トイレ内の一般利用者に通知し、当該一般利用者の利用時間短縮を促して優先利用者の優先利用を支援することができる。
上述した第1実施形態において、設備管理装置14Aに、予め登録された多目的トイレ10の優先利用者端末の認証処理を行う認証処理部を設け、通知情報出力制御部142は、当該認証処理部で認証された優先利用者端末20Aから送信された待ち情報を取得したときに、スピーカ装置13から通知情報を出力させるようにしてもよい。
《第2実施形態》
〈第2実施形態による設備利用管理システムの構成〉
本発明の第2実施形態による設備利用管理システム1Bの構成について、図4および図5を参照して説明する。設備利用管理システム1Bは、優先利用者端末20Bが第1ネットワーク通信部204を有し、通信ネットワーク30を介して中央管理サーバ40Bに接続されている他は、第1実施形態で説明した設備利用管理システム1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。図4および図5においては、説明を簡略化するため、設備利用管理システム1B内に設備管理装置14Bおよび優先利用者端末20Bがそれぞれ1台ずつ設けられた状態を示しているが、実際には複数の設備管理装置14Bが複数の多目的トイレ10それぞれに設置され、複数の優先利用者の優先利用者端末20Bが各設備管理装置14Bに接続可能に構成されている。
中央管理サーバ40Bは、図5に示すように、第2ネットワーク通信部401と、認証処理部402とを有する。第2ネットワーク通信部401は、通信ネットワーク30を介して優先利用者端末20Bとの通信を行う。認証処理部402は、設備管理装置14Bごとに、登録された優先利用者端末20Bの情報を予め保持し、いずれかの優先利用者端末20Bからいずれかの設備管理装置14Bを指定する情報を取得したときに、当該優先利用者端末20Bが当該設備管理装置14Bに対して登録された端末であれば、待ち情報を生成可能な端末として認証する。
優先利用者端末20Bの待ち情報生成部203は、中央管理サーバ40Bの認証処理部402により待ち情報を生成可能な端末として認証された後、多目的トイレ10の利用を待っていることを示す操作が行われると、待ち情報を生成して設備管理装置14Bに無線送信する。
〈第2実施形態による設備利用管理システムの動作〉
次に、本実施形態による設備利用管理システム1Bの動作について、図6のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、設備利用管理システム1Bの稼働中は、設備管理装置14Bの第1近距離無線通信部141から、周辺の所定処理内のエリアに、自装置14Bの識別情報を含む識別信号が所定時間間隔で出力されている(S11)。また、多目的トイレ10は一般利用者Xによる利用中であり、扉11が閉められて施錠され、施錠センサ12により施錠状態であることが検出されて当該検出信号が設備管理装置14Bの通知情報出力制御部142で取得されている。
この状態で、当該多目的トイレ10を利用しようとする車椅子利用者である優先利用者Yが、優先利用者端末20Bを携帯して多目的トイレ10に近づくと、設備管理装置14Bから出力されている識別信号が、優先利用者端末20Bの第2近距離無線通信部201で受信される(S12)。このとき、当該優先利用者端末20Bの近くに複数の多目的トイレがある場合には、それぞれの多目的トイレに設置された設備管理装置から、識別信号が受信される。
受信された識別情報は、優先利用者端末20Bのタッチパネル202に表示される。そして、優先利用者により、利用したい多目的トイレ10の設備管理装置14Bの識別情報を選択する操作が行われると、選択された設備管理装置14Bの識別情報が、第1ネットワーク通信部204から通信ネットワーク30を介して中央管理サーバ40Bに送信される(S13)。
中央管理サーバ40Bでは、優先利用者端末20Bから送信された設備管理装置14Bの識別情報が第2ネットワーク通信部401で受信され、認証処理部402に送出される。認証処理部402では、当該優先利用者端末20Bが当該設備管理装置14Bに対して予め登録された端末であると判定され、待ち情報を生成可能な端末として認証される(S14)。
当該認証結果の情報は、通信ネットワーク30を介して優先利用者端末20Bに送信される(S15)。優先利用者端末20Bでは、中央管理サーバ40Bから送信された認証結果の情報が取得されると、第2近距離無線通信部201により、設備管理装置14Bの第1近距離無線通信部141に対し、通信接続要求が送信される(S16)。設備管理装置14Bでは、優先利用者端末20Bから送信された通信接続要求が第1近距離無線通信部141で受信され(S17)、これにより優先利用者端末20Bと設備管理装置14Bとの間に通信が確立される(S18)。
優先利用者端末20Bと設備管理装置14Bとの間で通信が確立された後に実行される処理(ステップS19〜S21)は、第1実施形態で説明したステップS6〜S8の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上の第2実施形態によれば、認証された優先利用者のみ、多目的トイレを利用中の一般利用者に対して待ち情報を通知可能にすることで、高い精度で優先利用者の優先利用を支援することができる。
《第3実施形態》
〈第3実施形態による設備利用管理システムの構成〉
本発明の第3実施形態による設備利用管理システム1Cの構成について、図7およびおよぶ図8を参照して説明する。設備利用管理システム1Cは、複数の多目的トイレ10それぞれに設置された施錠センサ12、スピーカ装置13、および設備管理装置14Cと、複数の優先利用者端末20Cと、中央管理サーバ40Cとを備える。図7および図8においては、説明を簡略化するため、設備利用管理システム1C内に設備管理装置14Cおよび優先利用者端末20Cがそれぞれ1台ずつ設けられた状態を示しているが、実際には複数の設備管理装置14Cが複数の多目的トイレ10それぞれに設置され、複数の優先利用者の優先利用者端末20Cが中央管理サーバ40Cに接続可能に構成されている。
設備管理装置14Cおよび優先利用者端末20Cの詳細な構成について、図8を参照して説明する。優先利用者端末20Cは、複数の多目的トイレ10のいずれかの優先利用者により携帯される端末であり、タッチパネル202と、第1ネットワーク通信部204とを有する。設備管理装置14Cは、通知情報出力制御部142と、第3ネットワーク通信部143とを有する。第3ネットワーク通信部143は、通信ネットワーク30を介して中央管理サーバ40Cとの通信を行う。
中央管理サーバ40Cは、第2ネットワーク通信部401と、認証処理部402と、装置検索部403と、待ち情報生成部404とを有する。装置検索部403は、管理対象の複数の設備管理装置14Cの位置情報を予め保持し、優先利用者端末20Cからの要求に基づいて、当該優先利用者端末20Cから所定範囲内にある設備管理装置14Cを検索する。認証処理部402は、設備管理装置14Cごとに、登録された優先利用者端末20Cの情報を予め保持する。そして、装置検索部403での検索処理により検出された設備管理装置14Cのうち、優先利用者端末20Cで指定された設備管理装置14Cに関し、当該優先利用者端末20Cが当該設備管理装置14Cに対して登録された端末であれば、該当する多目的トイレ10に対する待ち情報を生成可能な端末として認証する。待ち情報生成部404は、当該優先利用者端末20Cが認証処理部402により該当する多目的トイレ10に対する待ち情報を生成可能な端末として認証されると、待ち情報を生成して設備管理装置14Cに送信する。
〈第3実施形態による設備利用管理システムの動作〉
次に、本実施形態による設備利用管理システム1Cの動作について、図9のシーケンス図を参照して説明する。
まず、優先利用者が優先利用者端末20Cで、周辺にある多目的トイレを検索する操作を行うと、周辺にある多目的トイレの設備管理装置の検索を要求する装置検索要求が生成され、当該優先利用者端末20CのGPS(global positioning system)情報とともに中央管理サーバ40Cに送信される(S22)。中央管理サーバ40Cでは、優先利用者端末20Cから送信された装置検索要求が取得されると、装置検索部403により、当該優先利用者端末20CのGPS情報に基づいて当該優先利用者端末20Cから所定範囲内にある設備管理装置14C、つまり当該優先利用者がいる場所の周辺にある多目的トイレが検索される(S22)。そして、当該検索処理による検索結果情報として、検出された多目的トイレの設備管理装置14Cの識別情報が優先利用者端末20Cに送信され(S23)、タッチパネル202に表示される(S24)。
優先利用者端末20Cのタッチパネル202に検索結果情報が表示されると、優先利用者により、所望の多目的トイレ10の設備管理装置14Cの識別情報を選択する操作が行われる。選択された設備管理装置14Cの識別情報は、中央管理サーバ40Cに送信される(S25)。
中央管理サーバ40Cでは、優先利用者端末20Cから送信された設備管理装置14Cの識別情報が認証処理部402で取得される。認証処理部402では、当該優先利用者端末20Cが当該設備管理装置14Cに対して予め登録された端末であると判定され、該当する多目的トイレ10に対する待ち情報を生成可能な端末として認証される(S26)。
当該優先利用者端末20Cが該当する多目的トイレ10に対する待ち情報を生成可能な端末として認証されると、待ち情報生成部404により待ち情報が生成され、設備管理装置14Cに送信される(S27)。設備管理装置14Cは、中央管理サーバ40Cから待ち情報を取得すると、通知情報出力制御部142の制御により、優先利用者が待っていることを示す音声情報をスピーカ装置から出力させる(S28、S29)。
設備管理装置14Cでは、音声情報の出力後、施錠センサ12による扉11の施錠状態の検出結果に基づいて当該多目的トイレ10の利用状況が監視され、逐次利用状況情報が中央管理サーバ40Cに送信される(S30)。中央管理サーバ40Cでは、多目的トイレ10の利用状況情報を取得する都度情報を更新し(S31)、以降にいずれかの優先利用者端末から多目的トイレの検索が要求されたときに、検索結果情報に当該利用状況情報を付加するようにしてもよい。
以上の第3実施形態の設備利用管理システムによれば、優先利用者からの要求に応じて周辺にある多目的トイレの情報を提供するとともに、高い精度で優先利用者の優先利用を支援することができる。
《第4実施形態》
〈第4実施形態による設備利用管理システムの構成〉
本発明の第4実施形態による設備利用管理システム1Dの構成について、図10および図11を参照して説明する。設備利用管理システム1Dは、複数の多目的トイレ10それぞれに設置された施錠センサ12、スピーカ装置13、および設備管理装置14Dと、複数の優先利用者端末20Dと、中央管理サーバ40Dとを備える。図10および図11においては、説明を簡略化するため、設備利用管理システム1D内に設備管理装置14Dおよび優先利用者端末20Dがそれぞれ1台ずつ設けられた状態を示しているが、実際には複数の設備管理装置14Dが複数の多目的トイレ10それぞれに設置され、複数の優先利用者の優先利用者端末20Dが各設備管理装置14Dに接続可能に構成されている。
設備管理装置14Dおよび優先利用者端末20Dの詳細な構成について、図11を参照して説明する。設備利用管理システム1Dは、各設備管理装置14Dが第3ネットワーク通信部143を有し、通信ネットワーク30を介して中央管理サーバ40Dに接続されるとともに、端末操作管理部144を有する他は、第1実施形態で説明した設備利用管理システム1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
端末操作管理部144は、中央管理サーバ40Dの認証処理部402により待ち情報を生成可能な端末として認証された優先利用者端末20Dに対し、該当する多目的トイレ10の利用を待っていることを示す待ち情報の入力操作を許可する操作許可情報を送信する。
通知情報出力制御部142は、端末操作管理部144から操作許可情報を送信した後、当該多目的トイレ10がいずれかの利用者により利用されているときに、当該優先利用者端末20Dから待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報を該当するスピーカ装置13から出力させる。
〈第4実施形態による設備利用管理システムの動作〉
次に、本実施形態による設備利用管理システム1Dの動作について、図12のシーケンス図を参照して説明する。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、設備利用管理システム1Dの稼働中は、設備管理装置14Dの第1近距離無線通信部141から、周辺の所定処理内のエリアに、自装置14Dの識別情報を含む識別信号が所定時間間隔で出力されている(S41)。また、多目的トイレ10は一般利用者Xによる利用中であり、扉11が閉められて施錠され、施錠センサ12により施錠状態であることが検出されて当該検出信号が設備管理装置14Dの通知情報出力制御部142で取得されている。
この状態で、当該多目的トイレ10を利用しようとする車椅子利用者である優先利用者Yが、優先利用者端末20Dを携帯して多目的トイレ10に近づくと、設備管理装置14Dから出力されている識別信号が、優先利用者端末20Dの第2近距離無線通信部201で受信される(S42)。このとき、当該優先利用者端末20Dの近くに複数の多目的トイレがある場合には、それぞれの多目的トイレに設置された設備管理装置から、識別信号が受信される。
受信された識別情報は、優先利用者端末20Dのタッチパネル202に表示される。そして、優先利用者により、利用したい多目的トイレ10の設備管理装置14Dの識別情報を選択する操作が行われると、第2近距離無線通信部201により、選択された設備管理装置14Dの第1近距離無線通信部141に対し、通信接続要求が送信される(S43)。設備管理装置14Dでは、優先利用者端末20Dから送信された通信接続要求が第1近距離無線通信部141で受信され(S17)、これにより優先利用者端末20Dと設備管理装置14Dとの間に通信が確立される(S18)。
優先利用者端末20Dと設備管理装置14Dとの間に通信が確立されると、当該優先利用者端末20Dの識別情報および当該設備管理装置14Dの識別情報が、第3ネットワーク通信部143から通信ネットワーク30を介して中央管理サーバ40Dに送信される(S46)。
中央管理サーバ40Dでは、設備管理装置14Dから送信された優先利用者端末20Dおよび設備管理装置14Dの識別情報が第2ネットワーク通信部401で受信され、認証処理部402に送出される。認証処理部402では、当該優先利用者端末20Dが当該設備管理装置14Dに対して予め登録された端末であると判定され、待ち情報を生成可能な端末として認証される(S47)。
当該認証結果の情報は、通信ネットワーク30を介して設備管理装置14Dに送信される(S48)。設備管理装置14Dでは、中央管理サーバ40Dから送信された認証結果の情報が取得されると、第1近距離無線通信部141により、優先利用者端末20Dの第2近距離無線通信部201に対し、該当する多目的トイレ10の利用を待っていることを示す待ち情報の入力操作を許可する操作許可情報が送信される(S49)。優先利用者端末20Dでは、設備管理装置14Dから送信された操作許可情報が第2近距離無線通信部201で受信され、待ち情報生成部203により待ち情報が生成され、設備管理装置14Dに送信される(S50)。
設備管理装置14Dに待ち情報が送信された後に実行される処理(ステップS51〜S54)は、第3実施形態で説明したステップS28〜S31の処理と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以上の第4実施形態によれば、認証された優先利用者のみ、多目的トイレを利用中の一般利用者に対して待ち情報を通知可能にすることで、高い精度で優先利用者の優先利用を支援することができる。
上述した第1〜第4実施形態においては、多目的トイレを利用中の一般利用者に対して待ち情報を通知する際に、音声情報をスピーカ装置から出力させる場合について説明したが、多目的トイレ内に設置したブザーを鳴動させたり、多目的トイレ外部で待っている優先利用者を撮影した映像情報を多目的トイレ内に設置したモニタに表示させたりするようにしてもよい。
また、上述した第1〜第4実施形態においては、設備管理装置が、多目的トイレの外部にいる優先利用者が携帯する優先利用者端末から送信された情報を取得したときに、多目的トイレ内に設置されたスピーカ装置から、優先利用者が待っていることを示す通知情報を出力させる場合について説明した。しかしこの形態には限定されず、設備管理装置が、優先利用者が所持するICカード等の記憶媒体から読み取った情報、優先利用者により入力された暗証番号、優先利用者から読み取った生体情報を当該優先利用者の情報として用い、これらのうちのいずれかの情報を取得したときに、当該通知情報を出力させるようにしてもよい。
1A,1B,1C,1D…設備利用管理システム、10…多目的トイレ、11…扉、12…施錠センサ、13…スピーカ装置、14A,14B,14C,14D…設備管理装置、20A,20B,20C,20D…優先利用者端末、30…通信ネットワーク、40B,40C,40D…中央管理サーバ、141…第1近距離無線通信部、142…通知情報出力制御部、143…第3ネットワーク通信部、144…端末操作管理部、201…第2近距離無線通信部、202…タッチパネル、203…待ち情報生成部、204…第1ネットワーク通信部、401…第2ネットワーク通信部、402…認証処理部、403…装置検索部、404…待ち情報生成部

Claims (8)

  1. 優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置された設備管理装置と、前記設備内に設置された出力装置と、前記設備の優先利用者により携帯され、前記設備管理装置に無線接続された優先利用者端末とを備えた設備利用管理システムにおいて、
    前記優先利用者端末は、前記設備の利用を待っていることを示す操作が行われると、当該操作に基づいて待ち情報を生成して前記設備管理装置に無線送信する待ち情報生成部を有し、
    前記設備管理装置は、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記優先利用者端末から送信された待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報を前記出力装置から出力させる通知情報出力制御部を有する
    ことを特徴とする設備利用管理システム。
  2. 前記設備管理装置は、複数の設備それぞれに設置され、
    前記複数の優先利用者端末に通信ネットワークを介して接続された中央管理サーバをさらに備え、
    前記中央管理サーバは、前記設備管理装置ごとに、登録された優先利用者端末の情報を予め保持し、いずれかの優先利用者端末からいずれかの設備管理装置を指定する情報を取得したときに、当該優先利用者端末が当該設備管理装置に対して登録された端末であれば、前記待ち情報を生成可能な端末として認証する認証処理部を有し、
    前記優先利用者端末の待ち情報生成部は、前記中央管理サーバの認証処理部により前記待ち情報を生成可能な端末として認証された後、前記設備の利用を待っていることを示す操作が行われると、待ち情報を生成して前記設備管理装置に無線送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備利用管理システム。
  3. 優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な複数の設備それぞれに設置された複数の設備管理装置と、前記複数の設備内にそれぞれ設置された出力装置と、前記複数の設備のいずれかの優先利用者により携帯され、対応する設備管理装置に無線接続された複数の優先利用者端末と、前記複数の優先利用者端末に通信ネットワークを介して接続された中央管理サーバとを備えた設備利用管理システムにおいて、
    前記中央管理サーバは、
    いずれかの優先利用者端末からの要求に基づいて、当該優先利用者端末から所定範囲内にある設備管理装置を検索する装置検索部と、
    前記設備管理装置ごとに、登録された優先利用者端末の情報を予め保持し、前記装置検索部での検索処理により検出された設備管理装置のうち、当該優先利用者端末で指定された設備管理装置に関し、当該優先利用者端末が当該設備管理装置に対して登録された端末であれば、該当する設備の利用を待っていることを示す待ち情報を生成可能な端末として認証する認証処理部と、
    当該優先利用者端末が、前記認証処理部により前記待ち情報を生成可能な端末として認証されると、待ち情報を生成して前記設備管理装置に送信する待ち情報生成部とを有し、
    前記設備管理装置はそれぞれ、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記中央管理サーバから送信された待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報を該当する出力装置から出力させる通知情報出力制御部を有する
    ことを特徴とする設備利用管理システム。
  4. 優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な複数の設備それぞれに設置された複数の設備管理装置と、前記複数の設備内にそれぞれ設置された出力装置と、前記複数の設備のいずれかの優先利用者により携帯され、対応する設備管理装置に無線接続された複数の優先利用者端末と、前記複数の設備管理装置に通信ネットワークを介して接続された中央管理サーバとを備えた設備利用管理システムにおいて、
    前記中央管理サーバは、前記設備管理装置ごとに、登録された優先利用者端末の情報を予め保持し、いずれかの優先利用者端末で指定された設備管理装置の情報を取得したときに、当該優先利用者端末が当該設備管理装置に対して登録された端末であれば、該当する設備の利用を待っていることを示す待ち情報を生成可能な端末として認証する認証処理部を有し、
    前記設備管理装置はそれぞれ、
    前記中央管理サーバの認証処理部により前記待ち情報を生成可能な端末として認証された優先利用者端末に対し、該当する設備の利用を待っていることを示す待ち情報の入力操作を許可する操作許可情報を送信する端末操作管理部と、
    前記端末操作管理部から前記操作許可情報を送信した後、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、当該優先利用者端末から待ち情報を取得すると、優先利用者が待っていることを示す通知情報を該当する出力装置から出力させる通知情報出力制御部とを有する
    ことを特徴とする設備利用管理システム。
  5. 優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置され、前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記設備外部にいる優先利用者の情報を取得すると、前記設備内に設置された出力装置から、優先利用者が待っていることを示す通知情報を出力させる通知情報出力制御部を有する
    ことを特徴とする設備管理装置。
  6. 前記通知情報出力制御部は、前記優先利用者が所持する記憶媒体から読み取った情報、前記優先利用者により入力された暗証番号、前記優先利用者から読み取った生体情報、または、前記優先利用者が携帯する優先利用者端末から送信された当該優先利用者端末の識別情報を、当該優先利用者の情報として取得する
    ことを特徴とする請求項5に記載の設備管理装置。
  7. 予め登録された前記優先利用者の情報の認証処理を行う認証処理部をさらに有し、
    前記通知情報出力制御部は、前記認証処理部で認証された優先利用者の情報を取得したときに、前記出力装置から前記通知情報を出力させる
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の設備管理装置。
  8. 優先利用者および一般利用者の双方が利用可能な設備に設置された設備管理装置が、
    前記設備がいずれかの利用者により利用されているときに、前記設備外部にいる優先利用者の情報を取得すると、前記設備内に設置された出力装置から、優先利用者が待っていることを示す通知情報を出力させる
    ことを特徴とする設備管理方法。
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