JP2013222358A - 優先席管理システムおよび優先席管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に設けられた優先席に空席があるか否かを判定し、優先席の空席状況をユーザに配信する優先席管理システムを提供する。
【解決手段】優先席91の下に座席数に応じて設けられた重量センサ5は、優先席管理装置2から重量の計測指示を受けると、重量センサ5が計測した重量を優先席管理装置2へ送信する。優先席管理装置2は、重量センサ5から重量を受信すると、重量センサ5から送信された重量に基づき優先席91の空席を判定し、重量センサ5が設置されている車両番号に対応付けて空席判定結果を記憶する。また、優先席管理装置2は、乗車情報が携帯端末3から送信されると、乗車駅に最初に到着する列車において、優先席91に空席のある車両の車両番号を携帯端末へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に設けられた優先席の空席状況を乗客に通知するためのシステムに関する。
列車の車両には、高齢者、身体障害者および妊婦などの交通弱者の方が優先して着座できる優先席が設けられているが、交通弱者の方が乗車した車両の優先席に空席がないと、交通弱者の方は優先席に着座できないため、乗車前に、交通弱者の方をスムーズに優先席に空席のある車両に誘導できることが望まれている。
各車両の混雑度を乗客に事前に通知する発明として、例えば、特許文献1や2において、列車の各車両に設置された重量センサが計測した重量から各車両の混雑度を求め、各車両の混雑度を電光掲示板などの掲示媒体へ表示させ、比較的空いている車両への乗車を乗客に促すことにより、列車全体としてバランスのとれた乗車状態とする発明が開示されている。
しかしながら、特許文献1や2では、重量センサを用いて各車両の混雑度を測定できるが、車両に設けられた優先席に空席があるか否かを判定し、優先席の空席状況をユーザに配信することはできなかった。
特開2002−96729号公報 特開2004-322960
そこで、本発明は、車両に設けられた優先席に空席があるか否かを判定し、優先席の空席状況をユーザに配信するシステムおよび装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明は、ユーザが所持する携帯端末と、列車の各車両に設けられた優先席の下に座席数に応じて設けられた重量センサと、優先席の空席状況を管理し、前記携帯端末に空席状況を配信する優先席管理装置とから少なくとも構成される優先席管理システムである。
車両に設けられた優先席に空席があるか否かを判定できるように、前記重量センサは、前記優先席管理装置から重量の計測指示を受けると、前記重量センサが設けられている車両の車両番号と重量を前記優先席管理装置へ送信し、前記優先席管理装置は、運行している列車の各車両に設けられた前記重量センサに重量の計測指示を送信した後、この前記重量センサから車両番号と重量を受信すると、前記重量センサから送信された重量に基づき優先席の空席を判定し、重量を送信した前記重量センサが設置されている列車の列車番号および前記重量センサから受信した車両番号に対応付けて空席判定結果を記憶する空席管理手段を備える。
また、優先席の空席状況をユーザに配信できるように、前記優先席管理装置は、乗車駅と乗車日時を含む乗車情報が前記携帯端末から送信されると、前記乗車情報の乗車日時に基づいて、前記乗車情報の乗車駅に最初に到着する列車の列車番号を特定した後、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果を参照し、空席状況として、優先席に空席のある車両の車両番号を前記携帯端末へ送信する空席状況配信手段を備え、前記携帯端末は、ユーザが入場したことを検知すると、ユーザが入場した乗車駅と乗車時刻を含む前記乗車情報を前記優先席管理装置へ送信し、前記優先席管理装置から受信した空席状況をディスプレイに表示する優先席アプリケーションを格納している。
更に、第2の発明は、第1の発明の優先席管理システムにおいて、優先席に空席がない場合、優先席に空席ができる駅を前記優先席管理装置が予測できるように、優先席に座っている人が所持している電子定期券から定期区間情報を読み取るエリアセンサを各車両に設け、前記エリアセンサは、前記優先席管理装置から定期区間情報の計測指示を受けると、ネットワークを介して前記エリアセンサが設けられている車両の車両番号と定期区間情報を前記優先席管理装置へ送信する。
また、前記優先席管理装置の前記空席管理手段は、重量の計測指示を送信した前記重量センサと同じ列車の各車両に設けられた前記エリアセンサに定期区間情報の読み取り指示を送信し、車両番号と定期区間情報を前記エリアセンサから受信すると、定期区間情報を送信した前記エリアセンサが設置されている列車の列車番号および前記エリアセンサから受信した車両番号に対応付けて、定期区間情報に含まれる運行方向の終端駅を空席予測駅として記憶し、前記優先席管理装置の前記空席状況配信手段は、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果の中に空席がない場合、空席状況として、特定した列車番号に対応付けられている空席予測駅の中から、運行方向においてこの列車が最初に停車する空席予測駅とこの空席予測駅が対応付けられている車両番号を前記携帯端末へ送信する。
更に、第3の発明は、第1の発明または第2の発明に記載した優先席管理システムにおいて、ユーザが乗車駅の駅構内に入場した際に優先席の空席状況を配信できるように、駅構内への入場または駅構内からの退場を管理する自動改札機を含ませ、前記携帯端末に、モバイル用非接触ICチップと、モバイル用非接触ICチップと連動する乗車券アプリケーションを格納し、携帯端末の前記優先席アプリケーションは、前記乗車券アプリケーションが入場処理を実施すると、入場処理結果に含まれる乗車駅と乗車日時を含む前記乗車情報を前記優先席管理装置の前記空席管理手段に対して送信することを特徴とする。
更に、第4の発明は、第1の発明乃至第3の発明のいずれか1つに記載した優先席管理システムにおいて、任意の列車における優先席の空席状況をユーザが検索できるように、前記優先席管理装置の前記空席状況配信手段は、前記携帯端末に送信する空席状況に、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記優先席管理装置へ送信するフォームを含ませ、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記携帯端末から受信すると、前記検索条件に対応する列車を検索し、検索した列車にかかる空席状況を前記携帯端末へ送信することを特徴とする。
更に、第5の発明は、第1の発明に記載した優先席管理システムを構成する優先席管理装置であって、前記優先席管理装置は、運行している列車の各車両に設けられた優先席の下に座席数に応じて設けられた重量センサに重量の計測指示を送信した後、前記重量センサから車両番号と重量を受信すると、前記重量センサから送信された重量に基づき優先席の空席を判定し、重量を送信した前記重量センサが設置されている列車の列車番号および前記重量センサから受信した車両番号に対応付けて空席判定結果を記憶する空席管理手段と、ユーザが所持する携帯端末から乗車駅と乗車日時を含む乗車情報が送信されると、前記乗車情報の乗車日時に基づいて、前記乗車情報の乗車駅に最初に到着する列車の列車番号を特定した後、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果を参照し、空席状況として、優先席に空席のある車両の車両番号を前記携帯端末へ送信する空席状況配信手段を備えていることを特徴とする。
更に、第6の発明は、第5の発明に記載した優先席管理装置であって、前記空席管理手段は、優先席に座っている人が所持している電子定期券から定期区間情報を読み取るエリアセンサに定期区間情報の読み取り指示を送信し、車両番号と定期区間情報を前記エリアセンサから受信すると、定期区間情報を送信した前記エリアセンサが設置されている列車の列車番号および前記エリアセンサから受信した車両番号に対応付けて、定期区間情報に含まれる運行方向の終端駅を空席予測駅として記憶し、前記空席状況配信手段は、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果の中に空席がない場合、空席状況として、特定した列車番号に対応付けられている空席予測駅の中から、運行方向においてこの列車が最初に停車する空席予測駅とこの空席予測駅が対応付けられている車両番号を前記携帯端末へ送信することを特徴とする。
更に、第7の発明は、第5の発明または第6の発明に記載した優先席管理装置であって、前記空席状況配信手段は、前記携帯端末に送信する空席状況に、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記優先席管理装置へ送信するフォームを含ませ、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記携帯端末から受信すると、前記検索条件に対応する列車を検索し、検索した列車にかかる空席状況を前記携帯端末へ送信することを特徴とする。
このように、本発明によれば、車両に設けられた優先席に空席があるか否かを判定し、優先席の空席状況をユーザに配信する優先席管理システムおよび優先席管理装置を提供できる。
本実施形態に係る優先席管理システムを説明する図。 携帯端末を説明する図。 優先席アプリケーションの動作を説明する図。 空席状況を検索する際の優先席アプリケーションの動作を説明する図。 重量センサおよびエリアセンサを説明する図。 本実施形態に係る優先席管理装置のブロック図。 優先席管理装置が備えている空席情報DBを説明する図。 優先席管理装置が備えている時刻表DBを説明する図。 優先席管理装置の空席管理手段の動作を説明する図。 乗車情報を受信したときの空席状況配信手段の動作を説明する図。 検索条件を受信したときの空席状況配信手段の動作を説明する図。
ここから、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、これから説明する実施形態は本発明の1つの実施形態にしか過ぎず、本発明は、これから説明する実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能である。
図1は、本実施形態に係る優先席管理システム1を説明する図である。本実施形態に係る優先席管理システム1は、列車9の車両90に設けられた優先席91の空席状況をユーザ(ここでは、交通弱者の方)に配信できるように開発されたシステムで、本実施形態に係る優先席管理システム1には、本実施形態に係る優先席管理システム1を利用するユーザが所持する携帯端末3と、無線通信回線網を含むネットワーク8aを介して携帯端末3と接続し、各車両90のいずれかの連結部寄りに設けられた優先席91の空席状況を管理し、ユーザが所持する携帯端末3に空席状況を配信する優先席管理装置2が含まれる。
優先席91の空席状況を携帯端末3へ配信するタイミングとしては、ユーザが列車9に乗車する直前が望ましいため、本実施形態に係る優先席管理システム1には、ユーザが所持する携帯端末3と近接型無線通信を行いユーザの入場/退場を管理する自動改札機7を乗車駅に配置し、自動改札機7を利用して駅構内に入場したユーザが所持する携帯端末3に対して、優先席管理装置2が優先席91の空席状況を配信するようにしている。
優先席管理装置2が優先席91の空席状況を管理できるためには、各車両90に設けられた優先席91における着座の有無を優先席管理装置2側で確認できなければならないため、本実施形態に係る優先席管理システム1では、車両90に設けられた優先席91の下に、優先席91の座席数に合わせて重量センサ5を配置し、重量センサ5が計測した重量から優先席91における着座の有無を優先席管理装置2側で確認できるようにしている。
また、優先席91に空席がない場合、優先席91に空席ができる駅を優先席管理装置2側で予測できることが望ましいため、本実施形態に係る優先席管理システム1では、車両90に設けられた優先席91の頭上に、優先席91に着座している人が所持する電子定期券の定期区間情報を読み取るエリアセンサ4を配置し、優先席91に着座している人の定期区間情報から、優先席91に空席ができる駅(空席予測駅)を優先席管理装置2側で予測できるようにしている。
まず、ユーザが所持する携帯端末3について説明する。図2は、携帯端末3を説明する図である。
ユーザが所持する携帯端末3は、特開2001−266178で開示されているように、近接型非接触通信機能を有するモバイル用非接触ICチップ32が実装された移動体通信の端末装置で、携帯端末3には、モバイル用非接触ICチップ32が自動改札機7と近接型非接触通信した際に自動的に起動するアプリケーションとして、乗車券アプリケーション30がインストールされ、乗車券アプリケーション30と連動して動作するアプリケーションとして優先席アプリケーション31がインストールされている。
携帯端末3にインストールされている乗車券アプリケーション30は、モバイルSuica(登録商標)のような既存のアプリケーションであるため説明を省くが、乗車券アプリケーション30を利用する際、携帯端末3に実装されたモバイル用非接触ICチップ32には、乗車の精算に利用する電子マネーやユーザの定期区間情報が記憶される。
図3は、優先席アプリケーション31の動作を説明する図である。ユーザが乗車駅の駅構内に入場する際、乗車駅に設置された自動改札機7にユーザが携帯端末3をかざすと、自動改札機7と携帯端末3のモバイル用非接触ICチップ32が近接型非接触通信を行い、携帯端末3の乗車券アプリケーション30が自動的に起動する(S1)。
携帯端末3の乗車券アプリケーション30が起動した後に入場処理が行われ、ユーザが入場した乗車駅の駅番号と乗車時刻が入場処理結果として、携帯端末3のモバイル用非接触ICチップ32に書き込まれる(S2)。
入場処理が正常に終了すると優先席アプリケーション31が起動し(S3)、優先席アプリケーション31は、モバイル用非接触ICチップ32に書き込まれた乗車駅の駅番号と乗車時刻を含む乗車情報を優先席管理装置2に対して送信する(S4)。
優先席管理装置2に対して乗車情報を送信すると、優先席管理装置2から優先席91の空席状況が携帯端末3に送信され、優先席アプリケーション31は、ディスプレイ3aに表示して(S5)、図3の手順は終了する。
図2では、携帯端末3に表示される空席状況には、乗車情報に含まれる乗車駅の名前(ここでは、とうきょうスカイツリー駅)が表示され、更に、空席状況として、優先席91に空席のある車両90の車両番号が表示されている。
また、ユーザの乗車駅が、複数の路線が乗り入れている駅(例えば、東京駅)の場合や、次発の列車9の優先席91に空席がない場合など、携帯端末3に表示されていない列車9における優先席91の空席状況をユーザが検索したい場合に備えて、空席状況の表示画面には空席状況を検索するためフォームとして検索ボタン3bを設けている。
なお、優先席管理装置2から携帯端末3に送信される優先席91の空席状況はWebページの形式でもよいが、携帯端末3の電子メールアドレスを優先席管理装置2に予め登録しておき、優先席91の空席状況を記した電子メールを携帯端末3に送信するようにしてもよい。
図4は、空席状況を検索する際の優先席アプリケーション31の動作を説明する図である。図2の検索ボタン3bが押されると、優先席アプリケーション31は、乗車駅、降車駅および乗車時刻を入力する画面をディスプレイ3aに表示し、ユーザが入力した乗車駅、降車駅および乗車時刻を検索条件として取得する(S10)。
そして、優先席アプリケーション31は、検索条件を優先席管理装置2へ送信し(S11)、優先席管理装置2から受信した空席状況の検索結果をディスプレイ3aに表示して(S12)、図4の手順は終了する。
次に、列車9に設けられた重量センサ5およびエリアセンサ4について説明する。図5は、重量センサ5およびエリアセンサ4を説明する図である。重量センサ5およびエリアセンサ4はネットワーク通信機能を備えた装置で、重量センサ5は各優先席91に、重量センサ5は各優先席91の座席数毎に、それぞれ設けられる。
更に、列車9には、重量センサ5およびエリアセンサ4と優先席管理装置2間の通信を中継するために、ネットワーク8aを介して優先席管理装置2と接続する車上伝送装置6が設けられる。車上伝送装置6は、車内LAN8bを介して重量センサ5およびエリアセンサ4と接続し、無線通信にて優先席管理装置2と通信する。
上述しているように、優先席91の座席数毎に重量センサ5を設けているのは、車両90に設けられた優先席91における着座の有無を優先席管理装置2側で確認できるようにするためで、列車9に設けられた各重量センサ5を識別できるように、重量センサ5が設置されている車両番号と、優先席91の座席に応じた座席番号が重量センサ5に記憶される。
また、上述しているように、優先席91毎にエリアセンサ4を設けているのは、優先席91に空席がない場合、優先席91に空席のできる駅を優先席管理装置2側で予測できるようにするためで、列車9に設けられた各エリアセンサ4を識別できるように、エリアセンサ4が設置されている車両番号がエリアセンサ4に記憶される。
また、車上伝送装置6には、車上伝送装置6が設置された列車9を識別するために、図外の運行管理システムから列車番号が運行前に送信され、この列車番号は車上伝送装置6に記憶されている。
重量センサ5は、車上伝送装置6を経由して重量の計測指示を受けると、重量を計測した後、重量センサ5が記憶している車両番号と座席番号を付加して重量を車上伝送装置6へ送信し、車上伝送装置6は、重量センサ5から重量を受信すると、車上伝送装置6が記憶している列車番号を付加して、重量センサ5から受信した重量を優先席管理装置2へ送信する。すなわち、優先席管理装置2へは、列車番号、車両番号および座席番号が付加された重量が送信されることになる。
エリアセンサ4は、車上伝送装置6を経由して定期区間情報の読み取り指示を受けると、優先席91のあるエリアに対して、携帯端末3に実装されたモバイル用非接触ICチップ32やICカード乗車券を検知する信号を送信した後、これらに記憶されている電子定期券から定期区間情報を読み出す信号を送信し、電子定期券から読み出した定期区間情報にエリアセンサ4が記憶している車両番号を付加して車上伝送装置6へ送信する。
車上伝送装置6は、エリアセンサ4から定期区間情報を受信すると、車上伝送装置6が記憶している列車番号を付加して、エリアセンサ4から受信した定期区間情報を優先席管理装置2へ送信する。すなわち、優先席管理装置2へは、列車番号および車両番号が付加された定期区間情報が送信されることになる。
最後に、優先席管理システム1の動作を説明しながら、優先席管理装置2について説明する。図6は、本実施形態に係る優先席管理装置2のブロック図である。
優先席管理装置2は、CPU(CPU: Central Processing Unit)、メモリ管理やインターフェース管理などの機能を有するChipSet、コンピュータのメインメモリであるRAM(RAM: Random Access Memory)、ネットワーク通信するためのネットワークインターフェースなどが備えられ、外部記憶装置として大容量のデータ記憶装置(例えば,ハードディスク)が接続されたサーバで実現される装置である。
図6に図示したように、優先席管理装置2は、データベース(DB: DataBase)として、列車番号に関連付けて車両番号と優先席91の空席情報を記憶している空席情報DB22と、優先席管理装置2がサポートしている路線の時刻表情報を記憶している時刻表DB23を備え、更に、コンピュータプログラムを利用して実現される機能として、列車9の各車両90に設けられた重量センサ5が計測した重量、および、エリアセンサ4が読み取った定期区間情報に基づいて空席情報DB22を更新する空席管理手段20と、携帯端末3から乗車情報が送信されると、この乗車情報にかかる空席状況を携帯端末3へ表示する空席状況配信手段21を備えている。
図7は、優先席管理装置2が備えている空席情報DB22を説明する図である。空席情報DB22は、優先席管理装置2に接続しているデータ記憶装置に設けられるDBで、空席情報DB22には、優先席管理システム1が適用されている路線で運行されている列車9の列車番号に関連付けて空席情報が記憶される。
空席情報には、重量センサ5から送信された重量に基づき優先席91の空席を判定した空席判定結果として、優先席91に空席のある車両番号が含まれ、更に、エリアセンサ4から受信した定期区間情報に基づき予測された空席予定駅の駅番号と優先席91に空席のできる車両番号が記述される。なお、空席予定駅とは、優先席91に空席ができると予測される駅を意味する。
図8は、優先席管理装置2が備えている時刻表DB23を説明する図である。時刻表DB23は、優先席管理装置2に接続しているデータ記憶装置に設けられるDBで、時刻表DB23には、優先席管理システム1が適用されている路線の路線情報と、この路線の各駅の時刻表情報が記憶される。
図8(a)は路線情報を説明する図で、路線情報には、路線名に関連付けて路線の駅の駅番号が記され、この駅番号には、駅に停車する列車9の列車種別(各駅、急行、快速等)が関連付けられている。
図8(b)は時刻表情報を説明する図で、時刻表情報には、駅番号、運行方向(例えば、上りや下り)、平日や休日などの運行日を組単位として、列車9の発車時刻に関連づけて列車番号、行き先および列車種別が記述される。
図9は、優先席管理装置2の空席管理手段20の動作を説明する図である。図9で図示した手順は、優先席管理装置2の空席管理手段20が、優先席管理システム1が適用されている路線で運行されている列車9毎に行う手順である。
優先席91の空席を確認する際、優先席管理装置2の空席管理手段20は、優先席の空席を確認する列車9を特定する(S20)。
重量の計測指示を送信する列車9を特定する手法は様々考えられるが、列車9が駅を発車した直後に優先席91の空席を確認できるように、時刻表DB23と現時刻を参照し、発車してから一定時間(例えば、1分)が経過した列車9を、重量の計測指示を送信する列車9として特定するとよい。
重量の計測指示を送信する列車9を特定すると、優先席管理装置2の空席管理手段20は、空席情報DB22を参照し、特定した列車9の列車番号に対応する各車両90の空席情報をすべて初期化した後(S21)、特定した列車9の列車番号が設定されている車上伝送装置6に対して重量の計測指示を送信する(S22)。
車上伝送装置6は、優先席管理装置2の空席管理手段20から重量の計測指示を受信すると、車内LAN8bを介して各重量センサ5へ重量の計測指示を転送し、車上伝送装置6は、重量センサ5から重量を受信する毎に、列車番号、車両番号および座席番号が付加された重量を優先席管理装置2の空席管理手段20へ送信する処理を実行する。
優先席管理装置2の空席管理手段20が次に実行する処理は、車両番号等が付加された重量を優先席管理装置2の空席管理手段20が受信する毎に実行されるループ処理L1で、このループ処理L1において、優先席管理装置2の空席管理手段20は、重量センサ5が計測した重量に従う空席判定を行う(L10)。
空席判定を行うために、優先席管理装置2の空席管理手段20には、人が着席していると判定するための閾値が設定される。そして、優先席管理装置2の空席管理手段20は、重量センサ5が計測した重量がこの閾値未満ならば、列車番号、車両番号および座席番号で特定される優先席91の座席が空席であると判定する。
優先席管理装置2の空席管理手段20は、空席の判定結果に応じて処理を分岐させ(L11)、空席と判定した場合、列車番号に関連付けられている空席情報に、重量に付加されている車両番号を記録して(L12)、このループ処理L1の終端になる。
また、優先席管理装置2の空席管理手段20は、空席でないと判定した場合、重量に付加されている車両番号を記録することなく、このループ処理L1の終端になる。
優先席管理装置2の空席管理手段20は、特定した列車9の各車両90に設けられた重量センサ5すべてから重量を受信すると、特定した列車9の列車番号が設定されている車上伝送装置6に対して定期区間情報の読み取り指示を送信する(S23)。
車上伝送装置6は、優先席管理装置2の空席管理手段20から定期区間情報の読み取り指示を受信すると、車内LAN8bを介して各エリアセンサ4へ重量の計測指示を転送し、車上伝送装置6は、エリアセンサ4から定期区間情報を受信する毎に、列車番号および車両番号が付加された定期区間情報を優先席管理装置2の空席管理手段20へ送信する処理を実行する。
優先席管理装置2の空席管理手段20が次に実行する処理は、車両番号等が付加された定期区間情報を優先席管理装置2の空席管理手段20が受信する毎に実行されるループ処理L2で、このループ処理L2において、優先席管理装置2の空席管理手段20は、受信した定期区間情報に含まれる運行方向の終端駅の駅番号を空席予測駅の駅番号とし、特定した列車9の列車番号に関連付けて、空席予測駅の駅番号と定期区間情報に付加されている車両番号を記録して(L20)、このループ処理L2の終端になり、特定した列車9の各車両90に設けられたエリアセンサからの定期区間情報を受信すると、この手順は終了する。
図10は、乗車情報を受信したときの空席状況配信手段21の動作を説明する図である。
図3のS1からS3が実行されることで、優先席管理装置2の空席状況配信手段21が、ユーザが所持する携帯端末3上で起動している優先席アプリケーション31から、ユーザが入場した乗車駅の駅番号と乗車時刻を含む乗車情報を受信すると(S30)、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、ユーザが入場した乗車駅の駅番号に対応する時刻表情報を時刻表DB23から検索する(S31)。
図8(b)に図示しているように、時刻表情報には、駅番号、運行方向(例えば、上りや下り)、平日や休日などの運行日を組単位として、列車9の発車時刻に関連づけて列車番号、行き先および列車種別が記述されるため、ユーザが入場した乗車駅の駅番号と乗車日時に対応する時刻表情報が運行方向毎に複数検索されることになる。
次の処理は、検索された時刻表情報毎に実行されるループ処理L3である。このループ処理L3において、まず、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、ループ処理L3の対象となる時刻表情報を参照し、乗車情報に含まれる乗車時刻以降で、乗車情報で示される時刻に発車時刻が最も近い列車9の列車番号を取得する(L30)。
次に、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、空席情報DB22を参照して、取得した列車番号に対応付けられている空席情報を取得し、取得した空席情報を参照して優先席91に空席があるか確認する(L31)。
優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、空席の確認結果に応じて処理を分岐させ(L32)、空席がある場合、すなわち、優先席91に空席のある車両番号が記述されている場合、この車両番号を取得して(L33)、ループ処理L3の終端になる。
また、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、空席がない場合、空席情報に記述されている空席予定駅の駅番号と車両番号を取得し、ループ処理L3の対象となる時刻表情報の運行方向において、ユーザが入場した乗車駅から最も近い空席予定駅の駅番号と車両番号を取得して(L34)、ループ処理L3の終端になる。
ループ処理L3が終了すると、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、時刻表情報毎に、時刻表情報の運行方向と、優先席91に空席のある車両番号、または、空席予定駅の駅番号および車両番号を表示する空席状況を生成し、乗車情報を送信した携帯端末3に対してこの空席状況を送信して(S32)、この手順は終了する。
図11は、検索条件を受信したときの空席状況配信手段21の動作を説明する図である。
図4のS10からS12が実行されることで、乗車駅、降車駅および乗車時刻を含む検索条件を携帯端末3から受信すると(S40)、まず、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、検索条件の乗車駅の駅番号を含む路線情報を検索した後、検索条件の降車駅の駅番号を用いて、乗車駅から降車駅へ向かう運行方向を特定し、検索条件に含まれる乗車駅の駅番号および特定した運行方向に対応する時刻表情報を時刻表DB23から検索して(S41)、検索条件に含まれる乗車時刻以降で、検索条件で示される時刻に発車時刻が最も近い列車9の列車番号を取得する(S42)。
次に、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、空席情報DB22を参照して、取得した列車9の列車番号に対応付けられている空席情報を取得し、取得した空席情報を参照して優先席91に空席があるか確認する(S43)。
優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、空席の確認結果に応じて処理を分岐させ(S44)、空席がある場合、すなわち、優先席91に空席のある車両番号が記述されている場合、この車両番号を取得する(S45)。
また、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、空席がない場合、空席情報に記述されている空席予定駅の駅番号と車両番号を取得し、検索した時刻表情報の運行方向において、ユーザが入場した乗車駅から最も近い空席予定駅の駅番号と車両番号を取得する(S46)。
そして、優先席管理装置2の空席状況配信手段21は、時刻表情報の運行方向と、優先席91に空席のある車両番号、または、空席予定駅の駅番号および車両番号を表示する空席状況を生成し、乗車情報を送信した携帯端末3に対してこの空席状況を送信して(S47)、この手順は終了する。
1 優先席管理システム
2 優先席管理装置
20 空席管理手段
21 空席状況配信手段
22 空席情報DB
23 時刻表DB
3 携帯端末
30 乗車券アプリケーション
31 優先席アプリケーション
32 モバイル用非接触ICチップ
4 エリアセンサ
5 重量センサ
6 車上伝送装置
7 自動改札機
9 列車
90 車両
91 優先席

Claims (7)

  1. ユーザが所持する携帯端末と、列車の各車両に設けられた優先席の下に座席数に応じて設けられた重量センサと、優先席の空席状況を管理し、前記携帯端末に空席状況を配信する優先席管理装置とから少なくとも構成されるシステムであって、
    前記重量センサは、前記優先席管理装置から重量の計測指示を受けると、前記重量センサが設けられている車両の車両番号と重量を前記優先席管理装置へ送信し、
    前記優先席管理装置は、
    運行している列車の各車両に設けられた前記重量センサに重量の計測指示を送信した後、この前記重量センサから車両番号と重量を受信すると、前記重量センサから送信された重量に基づき優先席の空席を判定し、重量を送信した前記重量センサが設置されている列車の列車番号および前記重量センサから受信した車両番号に対応付けて空席判定結果を記憶する空席管理手段と、
    乗車駅と乗車日時を含む乗車情報が前記携帯端末から送信されると、前記乗車情報の乗車日時に基づいて、前記乗車情報の乗車駅に最初に到着する列車の列車番号を特定した後、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果を参照し、空席状況として、優先席に空席のある車両の車両番号を前記携帯端末へ送信する空席状況配信手段を備え、
    前記携帯端末は、ユーザが入場したことを検知すると、ユーザが入場した乗車駅と乗車時刻を含む前記乗車情報を前記優先席管理装置へ送信し、前記優先席管理装置から受信した空席状況をディスプレイに表示する優先席アプリケーションを格納している、
    ことを特徴とする優先席管理システム。
  2. 優先席に座っている人が所持している電子定期券から定期区間情報を読み取るエリアセンサを各車両に設け、
    前記エリアセンサは、前記優先席管理装置から定期区間情報の計測指示を受けると、ネットワークを介して前記エリアセンサが設けられている車両の車両番号と定期区間情報を前記優先席管理装置へ送信し、
    前記優先席管理装置の前記空席管理手段は、重量の計測指示を送信した前記重量センサと同じ列車の各車両に設けられた前記エリアセンサに定期区間情報の読み取り指示を送信し、車両番号と定期区間情報を前記エリアセンサから受信すると、定期区間情報を送信した前記エリアセンサが設置されている列車の列車番号および前記エリアセンサから受信した車両番号に対応付けて、定期区間情報に含まれる運行方向の終端駅を空席予測駅として記憶し、
    前記優先席管理装置の前記空席状況配信手段は、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果の中に空席がない場合、空席状況として、特定した列車番号に対応付けられている空席予測駅の中から、運行方向においてこの列車が最初に停車する空席予測駅とこの空席予測駅が対応付けられている車両番号を前記携帯端末へ送信することを特徴とする、
    請求項1に記載した優先席管理システム。
  3. 駅構内への入場または駅構内からの退場を管理する自動改札機を含み、前記携帯端末には、モバイル用非接触ICチップと、モバイル用非接触ICチップと連動する乗車券アプリケーションが格納され、
    携帯端末の前記優先席アプリケーションは、前記乗車券アプリケーションが入場処理を実施すると、入場処理結果に含まれる乗車駅と乗車日時を含む前記乗車情報を前記優先席管理装置の前記空席管理手段に対して送信することを特徴とする、請求項1または2に記載した優先席管理システム。
  4. 前記優先席管理装置の前記空席状況配信手段は、前記携帯端末に送信する空席状況に、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記優先席管理装置へ送信するフォームを含ませ、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記携帯端末から受信すると、前記検索条件に対応する列車を検索し、検索した列車にかかる空席状況を前記携帯端末へ送信することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載した優先席管理システム。
  5. 運行している列車の各車両に設けられた優先席の下に座席数に応じて設けられた重量センサに重量の計測指示を送信した後、前記重量センサから車両番号と重量を受信すると、前記重量センサから送信された重量に基づき優先席の空席を判定し、重量を送信した前記重量センサが設置されている列車の列車番号および前記重量センサから受信した車両番号に対応付けて空席判定結果を記憶する空席管理手段と、
    ユーザが所持する携帯端末から乗車駅と乗車日時を含む乗車情報が送信されると、前記乗車情報の乗車日時に基づいて、前記乗車情報の乗車駅に最初に到着する列車の列車番号を特定した後、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果を参照し、空席状況として、優先席に空席のある車両の車両番号を前記携帯端末へ送信する空席状況配信手段を備えていることを特徴とする優先席管理装置。
  6. 前記空席管理手段は、優先席に座っている人が所持している電子定期券から定期区間情報を読み取るエリアセンサに定期区間情報の読み取り指示を送信し、車両番号と定期区間情報を前記エリアセンサから受信すると、定期区間情報を送信した前記エリアセンサが設置されている列車の列車番号および前記エリアセンサから受信した車両番号に対応付けて、定期区間情報に含まれる運行方向の終端駅を空席予測駅として記憶し、
    前記空席状況配信手段は、特定した列車番号に対応付けられた空席判定結果の中に空席がない場合、空席状況として、特定した列車番号に対応付けられている空席予測駅の中から、運行方向においてこの列車が最初に停車する空席予測駅とこの空席予測駅が対応付けられている車両番号を前記携帯端末へ送信することを特徴とする、
    請求項5に記載した優先席管理装置。
  7. 前記空席状況配信手段は、前記携帯端末に送信する空席状況に、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記優先席管理装置へ送信するフォームを含ませ、乗車駅と乗車日時を含む検索条件を前記携帯端末から受信すると、前記検索条件に対応する列車を検索し、検索した列車にかかる空席状況を前記携帯端末へ送信することを特徴とする、請求項5または6に記載した優先席管理装置。
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