JP2020040603A - 自転車支持装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の一実施形態である第1の実施形態に係る搬送台車1について図1〜図11を参照しつつ説明する。搬送台車1は、図1及び図2に示すように、本体フレーム2と、前脚ユニット60(本発明における前脚部)と、後脚ユニット70(本発明における後脚部)と、自転車Bのフロントフォークを保持するフォーク保持ユニット180と、自転車Bのリアエンドを保持するリア保持ユニット190とを備えている。自転車Bは、その前輪及び後輪の両方が取り外された状態であり、フロントフォーク及びリアエンドの各先端に後述のバーVが取り付けられている(図4(b)参照)。フォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190はバーVを支持することでフロントフォーク及びリアエンドを保持する。なお、図1には、フォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190がバーVのみを支持した状態が図示されている。搬送台車1は、図2に示すように、最大で4台の自転車Bを本体フレーム2上に支持することができる。搬送台車1は、このように自転車Bを支持した状態で、図2に示す荷台Nに収容される。荷台Nは、バス等の車両内に設けられた貨物用の設備である。
本体フレーム2は、図1に示すように、フレーム部材10、20、30、40R及び40L並びに50を有している。フレーム部材40L及び40Rは互いに左右方向に離隔していると共に、それぞれ前後方向に延びている。フレーム部材10、20及び30は、フレーム部材40R及び40L同士を左右方向に結ぶように延びつつ、フレーム部材40R及び40Lに固定されている。フレーム部材10は、フレーム部材40R及び40Lの前部に配置されている。フレーム部材20は、前後方向に関してフレーム部材40R及び40Lの中央部のやや後ろ寄りに配置されている。フレーム部材30は、フレーム部材40R及び40Lの後部に配置されている。フレーム部材50は、左右方向に関してフレーム部材40Lとフレーム部材40Rとの中間に配置されていると共に、前後方向に延びている。フレーム部材50は、フレーム部材10、20及び30に固定されている。
本体フレーム2の前端部及び後端部には、図1に示すように、4組のフォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190が設けられている。1組のフォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190は、左右方向に関して同じ位置に、前後方向に離隔して配置されている。左右に隣り合う2組のフォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190においては、前後方向に関する配置関係が互いに逆になっている。これにより、本体フレーム2の前端部及び後端部のそれぞれにおいて、左右方向に沿って、2個のフォーク保持ユニット180及び2個のリア保持ユニット190が互い違いに並んでいる。
バー支持部材200は、図4(a)及び図4(b)に示すように、自転車Bのフロントフォーク又はリアエンドの先端部に支持された円柱状のバーVを支持する部材である。図4(b)には、一例として、フロントフォークFの先端部に支持されたバーVがバー支持部材200に設置される状況が示されている。バー支持部材200は、図4及び図5に示すように箱部材210及び220を有している。なお、図4及び図5は、本体フレーム2の前端部側に配置されたバー支持部材200を示している。本体フレーム2の後端部側に配置されたバー支持部材200については、前後の向きが逆になる他は、図4及び図5に示したものと同様である。
図1に示すように、フレーム部材40R及び40Lの後端部にはハンドルユニット130が設けられている。ハンドルユニット130は、左右方向に延びた把持バー131と、把持バー131を支持した支持アーム132R及び132Lとを有している。支持アーム132Rの一端部は把持バー131の右端部に固定されている。支持アーム132Rの他端部は、フレーム部材40Rの後端部に、回転軸133Rを通じて回転可能に支持されている。支持アーム132Lの一端部は把持バー131の右端部に固定されている。支持アーム132Lの他端部は、フレーム部材40Lの後端部に、回転軸133Lを通じて回転可能に支持されている。これにより、ユーザは、把持バー131を把持しつつハンドルユニット130を図1のA1方向に回転させることができる。
前脚ユニット60は、図1に示すように、右前脚61R、左前脚61L、連結バー64及び補助アーム65(本発明における前脚補助アーム)を有している。右前脚61Rは、本体フレーム2における、フレーム部材40Rよりやや内側の位置に配置され、本体フレーム2から下方に向かって延びている。左前脚61Lは、本体フレーム2における、フレーム部材40Lよりやや内側の位置に配置され、本体フレーム2から下方に向かって延びている。連結バー64は、右前脚61Rと左前脚61Lとを左右方向に連結している。これにより、右前脚61Rと左前脚61Lとは互いに一体に動作する。右前脚61R及び左前脚61Lは、互いに同じ構成を有している。このため、以下の説明においては、これらを代表して右前脚61Rの構成について主に説明し、左前脚61Lの構成についてはその説明を省略する。
本体フレーム2には、図8及び図9に示すように、前脚ユニット60の移動を規制する一対の前脚移動規制アーム160(本発明における前脚移動規制部材)が設けられている。一対の前脚移動規制アーム160の一方はフレーム部材50の右側面に沿って、他方はフレーム部材50の左側面に沿って設けられている。一対の前脚移動規制アーム160は、左右方向に沿った連結バー168(図1参照)によって互いに連結されている。これにより、一対の前脚移動規制アーム160は互いに一体に動作する。前脚移動規制アーム160は、フレーム部材10の下方において下方に向かって凸状に湾曲したアーム本体161と、アーム本体161の前端から上方のフレーム部材50に向かって延びた支持部162と、アーム本体161の後端から後方に向かって延びたロック部163とを有している。アーム本体161の前端部付近には小車輪166が設けられている。小車輪166は、一対の前脚移動規制アーム160に両端が固定された回転軸167を通じて回転可能にアーム本体161に支持されている。小車輪166は、前脚フレーム63の前方に配置されている。ロック部163は、後端が尖った楕円の概略形状を有した部分である。ロック部163の下端部には側面視において矩形状のロック凹部164が形成されている。支持部162は、上端部において回転軸165を通じて回転可能にフレーム部材50に支持されている。前脚移動規制アーム160は、回転軸165を中心として回転することにより、図6に示すようにロック凹部164がガイド軸68に掛かった位置と、図8及び図9に示すようにロック凹部164がガイド軸68より上方に配置された位置との間でロック凹部164の位置が切り替わる。前者の位置においては、図6に示すように、ロック凹部164がガイド軸68の前後方向の移動を規制する。よって、補助アーム65の変位が規制されるため、補助アーム65が前脚ユニット60の位置を保持する役割、つまり、前脚ユニット60をロックする役割を担う。一方、後者の位置においては、ロック凹部164によるガイド軸68の移動規制が解除される。よって、補助アーム65による前脚ユニット60のロックが解除される。以下、前脚移動規制アーム160における図6に示す位置を前脚規制位置といい、前脚移動規制アーム160における図8及び図9に示す位置を前脚解除位置という。
後脚ユニット70は、図1及び図8に示すように、右後脚71R、左後脚71L、連結バー74及び補助アーム75(本発明における後脚補助アーム)を有している。右後脚71Rは、左右方向にフレーム部材40Rとフレーム部材50とのほぼ中間に配置され、本体フレーム2から下方に向かって延びている。左後脚71Lは、左右方向にフレーム部材40Lとフレーム部材50とのほぼ中間に配置され、本体フレーム2から下方に向かって延びている。連結バー74は、右後脚71Rと左後脚71Lとを左右方向に連結している。これにより、右後脚71Rと左後脚71Lとは互いに一体に動作する。右後脚71R及び左後脚71Lは、互いに同じ構成を有している。このため、以下の説明においては、これらを代表して右後脚71Rの構成について主に説明し、左後脚71Lの構成についてはその説明を省略する。
本体フレーム2には、図8及び図9に示すように、後脚ユニット70の移動を規制する一対の後脚移動規制アーム170(本発明における後脚移動規制部材)が設けられている。一対の後脚移動規制アーム170の一方はフレーム部材50の右側面に沿って、他方はフレーム部材50の左側面に沿って設けられている。一対の後脚移動規制アーム170は、左右方向に沿った連結バー177によって互いに連結されている。これにより、一対の後脚移動規制アーム170は互いに一体に動作する。後脚移動規制アーム170は、図8に示すように、フレーム部材50の下部に配置された下部アーム171と、下部アーム171の後端部付近から後方に向かいつつ斜め上方に突出した上部アーム172とを含んでいる。下部アーム171は、前端部において回転軸174を通じて回転可能にフレーム部材50に支持されている。下部アーム171の後端部には小車輪175が設けられている。小車輪175は、一対の後脚移動規制アーム170に両端が支持された回転軸176を通じて回転可能に下部アーム171に支持されている。小車輪175は、後脚フレーム73の前方に配置されている。上部アーム172は、フレーム部材20の上方を回り込むように湾曲しつつ、下部アーム171から後方に向かっている。上部アーム172の後端部には側面視において矩形状のロック凹部178が形成されている。後脚移動規制アーム170は、回転軸174を中心として回転することにより、図8及び図9に示すようにロック凹部178がガイド軸78に掛かった位置と、図10及び図11に示すようにロック凹部178がガイド軸78より上方に位置した位置との間でロック凹部178の位置が切り替わる。前者の位置においては、ロック凹部178がガイド軸78の前後方向の移動を規制する。よって、補助アーム75の変位が規制されるため、補助アーム75が後脚ユニット70の位置を保持する役割、つまり、後脚ユニット70をロックする役割を担う。一方、後者の位置においては、ロック凹部178によるガイド軸78の移動規制が解除される。よって、補助アーム75による後脚ユニット70のロックが解除される。以下、後脚移動規制アーム170における図8及び図9に示す位置を後脚規制位置といい、後脚移動規制アーム170における図10及び図11に示す位置を後脚解除位置という。
以下、自転車Bを支持した搬送台車1を図2及び図3に示す荷台Nに収容する方法について説明する。図2及び図3に示すように搬送台車1を荷台Nの少し後方に設置した状態において、まず、ハンドルユニット130を操作する。具体的には、ハンドルユニット130を図1のA1方向に倒す。これにより、支持アーム132R及び132Lが図6のR1方向に回転する。これに連動した補助輪昇降機構100が、支持アーム142及び152を上昇位置から下降位置に移動させる。これによって、フレーム部材40Rにおいて、補助輪141及び151が図7のようにフレーム部材40Rの下端より下方に突出する。また、フレーム部材40Rと同様の構成が設けられたフレーム部材40Lにおいても、フレーム部材40Lに設けられた補助輪141及び151がフレーム部材40Lの下端より下方に突出する。
以上説明した第1の実施形態によると、搬送台車1には前脚ユニット60及び後脚ユニット70が設けられている。これにより、荷台Nから離れた場所において本体フレーム2上に自転車Bを支持させた後、前脚ユニット60及び後脚ユニット70を前輪降下位置及び後輪降下位置とした状態で、荷台Nの近くまで搬送台車1を走行させることが可能である。よって、荷台Nから離れた位置において、自転車Bを搬送台車1に積み下ろすことができる。このため、積み下ろしの作業が比較的容易である。また、前脚ユニット60及び後脚ユニット70は、図9に示す前輪上昇位置及び後輪上昇位置を取ることができる。このため、搬送台車1をコンパクトな状態にして荷台N内に設置可能である。
以下、本発明の第2の実施形態に係る搬送台車301について説明する。搬送台車301における搬送台車1との違いは、主に、フォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190並びにフレーム部材40L及び40Rの代わりに、フォーク保持ユニット380及びリア保持ユニット41並びにフレーム部材340L及び340Rが設けられていることである。よって、以下においては主にこれらの構成について説明し、その他の共通構成については第1の実施形態と同様に符号を付すと共に説明を省略する。
本体フレーム302(第1の実施形態の本体フレーム2に対応)の前端部及び後端部には、4組のフォーク保持ユニット180及びリア保持ユニット190の代わりに4組のフォーク保持ユニット380及びリア保持ユニット390が設けられている。図12には、これらのうち、1組のフォーク保持ユニット380及びリア保持ユニット390のみが図示されている。以下においては、図12の1組のフォーク保持ユニット380及びリア保持ユニット390について説明する。フォーク保持ユニット380は、搬送台車301に係る本体フレーム302の前端部に設けられている。フォーク保持ユニット380は、自転車Bのフロントフォークを保持するユニットである。フォーク保持ユニット380は、バー支持部材400(本発明における自転車支持手段)を有している。バー支持部材400は、本体フレーム302に固定された固定部材310上に固定されている。固定部材310は、前後方向に関して本体フレーム302の前端部から後端まで延びている。固定部材310へのバー支持部材400の固定位置は前後方向に関して調整可能である。
バー支持部材400は、図13(a)及び図13(b)に示すように、自転車Bのフロントフォークの先端部に支持された円柱状のバーVを支持する部材である。バー支持部材400は、図13及び図14に示すように箱部材410及び420を有している。箱部材410及び420は、互いに対して前後方向にスライド可能となるように組み合わされている。これにより、箱部材410は、箱部材420に対して、図13(a)及び図13(b)に示す位置と、図14(a)及び図14(b)に示す位置との間で相対的に移動可能である。前者の位置は、バーVの移動を規制する位置(本発明におけるバー規制位置。以下、バー規制位置という。)である。後者の位置は、バーVの移動規制が解除される位置(本発明におけるバー解除位置。以下、バー解除位置という。)である。
フレーム部材340R及び340Lは、いずれも、前後方向に長尺な箱型の概略形状をそれぞれ有している。フレーム部材340Lの構成は、フレーム部材340Rの構成と同様である。このため、以下においてはフレーム部材340R及びその周辺構成について主に説明し、フレーム部材340L及びその周辺構成の図示並びに説明を省略する。図12に示すように、フレーム部材340Rの後端部にはハンドルユニット330が設けられている。ハンドルユニット330の下端部は、フレーム部材340Rの後端部に、回転軸333によって回転可能に支持されている。ハンドルユニット330の上端部には、手動のレバー(不図示)が設けられている。このレバーには、図17に示すワイヤー331の一端が連結されている。ワイヤー331は、ハンドルユニット330のレバーからハンドルユニット330に沿って下方に延びている。ワイヤー331の他端はハンドルユニット330の下端部付近においてガイド軸332に固定されている。ガイド軸332は、ハンドルユニット330に形成されたガイド孔335(図18(a)参照)に挿入されている。ガイド孔335は、ハンドルユニット330が延びる方向に沿っている。これにより、ガイド軸332は、ガイド孔335に沿って移動可能となっている。ガイド軸332は、ばね334を介して回転軸333と連結されている。ばね334は、回転軸333に近づけるような弾性力をガイド軸332に作用させている。ハンドルユニット330の上端部のレバーを操作すると、ワイヤー331を通じてガイド軸332がばね334の弾性力に抗して回転軸333から離隔するように移動する。ハンドルユニット330のレバーの操作を解除すると、ガイド軸332がばね334の弾性力によって元の位置へと戻る。
以上説明した第2の実施形態によると、搬送台車1と同様の構成に関して搬送台車1と同様の作用効果を奏する。また、本実施形態においては、ハンドルユニット330の操作によって昇降する補助輪341及び351が設けられている。これにより、補助輪341及び351を本体フレーム302の下方に突出した状態にすると、補助輪341及び351によって荷台Nの床面上を搬送台車301に走行させることができる。これによって荷台N内に搬送台車301を設置した後、補助輪341及び351を上昇させることで、安定した状態で荷台N内に搬送台車301を設置できる。
以上は、本発明の好適な実施形態についての説明であるが、本発明は上述の実施形態に限られるものではなく、課題を解決するための手段に記載された範囲の限りにおいて様々な変更が可能なものである。
2、302 本体フレーム
60 前脚ユニット
62 前輪
65、75 補助アーム
70 後脚ユニット
72 後輪
100、500 補助輪昇降機構
130、330 ハンドルユニット
141、151、341、351 補助輪
160 前脚移動規制アーム
170 後脚移動規制アーム
180、380 フォーク保持ユニット
190、390 リア保持ユニット
200、400 バー支持部材
Claims (5)
- 本体フレームと、
前記本体フレームに固定され、自転車を前記本体フレーム上に支持する自転車支持手段と、
先端に前輪を支持しており、上下方向に関する前記本体フレームの位置に前記前輪が位置した前輪上昇位置と、前記本体フレームの位置より下方に前記前輪が位置した前輪降下位置との間で移動するように回転可能に前記本体フレームに支持された前脚部と、
先端に後輪を支持しており、上下方向に関する前記本体フレームの位置に前記後輪が位置した後輪上昇位置と、前記本体フレームの位置より下方に前記後輪が位置した後輪降下位置との間で移動するように回転可能に前記本体フレームに支持された後脚部と、を備えていることを特徴とする、車両による自転車搬送用の自転車支持装置。 - 前記前脚部が前記前輪上昇位置にあるときに、車両の床面に接触する補助輪をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の自転車支持装置。
- ユーザが手動操作可能な操作部材と、
前記操作部材の操作と連動して前記補助輪を昇降させる補助輪昇降機構と、をさらに備えていることを特徴とする請求項2に記載の自転車支持装置。 - 前記前脚部に回転可能に一端が支持され、前後方向に関してスライド可能に前記本体フレームに他端が支持された前脚補助アームと、
前記前脚補助アームの他端のスライド移動を規制した前脚規制位置と、前記前脚補助アームの他端の移動の規制を解除した前脚解除位置との間で揺動するように前記本体フレームに支持され、前部が車両に接触して押し上げられるように揺動することにより前記前脚規制位置から前記前脚解除位置に変位する前脚移動規制部材と、
前記後脚部に回転可能に一端が支持され、前後方向に関してスライド可能に前記本体フレームに他端が支持された後脚補助アームと、
前記後脚補助アームの他端のスライド移動を規制した後脚規制位置と、前記後脚補助アームの他端の移動の規制を解除した後脚解除位置との間で揺動するように前記本体フレームに支持され、前部が車両に接触して押し上げられるように揺動することにより前記後脚規制位置から前記後脚解除位置に変位する後脚移動規制部材と、をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の自転車支持装置。 - 前記自転車支持手段が、
前記自転車のフロントフォークの先端又はリアエンドに支持されたバーが挿入される挿入凹部が形成された挿入部材と、
前記挿入凹部に挿入された前記バーが挿入方向とは反対方向に移動するのを規制したバー規制位置と、前記バーの移動の規制を解除したバー解除位置との間で、前記挿入部材に対して相対的に移動可能であるように前記挿入部材に支持されたバー規制部材と、
前記バー解除位置から前記バー規制位置に向かわせるような弾性力を前記バー規制部材に作用させる弾性部材と、を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の自転車支持装置。
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