JPH06344920A - 運搬台車 - Google Patents

運搬台車

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JPH06344920A
JPH06344920A JP13499693A JP13499693A JPH06344920A JP H06344920 A JPH06344920 A JP H06344920A JP 13499693 A JP13499693 A JP 13499693A JP 13499693 A JP13499693 A JP 13499693A JP H06344920 A JPH06344920 A JP H06344920A
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JP
Japan
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main frame
rod
stand
guide groove
mounting table
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JP13499693A
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Daisuke Fujii
大介 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運搬台車の格納時のスペースを可及的に小に
する。 【構成】 スタンド12の後部にピンP,Pにてメイン
フレーム14を起伏自在に枢着する。メインフレーム1
4の側部にガイド溝32,32を設け、ロッド34,3
4の一端をバー33を介してガイド溝32,32へ係合
し、ロッド34,34の他端をスタンド12へ枢着す
る。そして、ロッド34の一端をガイド溝32の下端方
向へ移動すればメインフレーム14が起立状態となり、
ロッド34の一端をガイド溝32の上端方向へ移動すれ
ばメインフレーム14とスタンド12とが折り畳まれ、
運搬台車11が格納状態となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は運搬台車に関するもので
あり、特に、昇降式の載置台を備えた運搬台車に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の運搬台車1を示し、載置
台2の前後左右に夫々車輪3,3及び4,4を枢着し、
該載置台2を床面5に接近して略水平に設置する。該載
置台2の後部にメインフレーム6を立設し、その上部に
把手7を固設する。而して、トラックの荷台8に積載さ
れた荷物9を移載する場合は、作業者の手によって載置
台2へ荷物9を移載し、然る後、作業者は把手7を把持
して運搬台車1を目的地へ移動する。一方、該運搬台車
1によって運搬されてきた荷物9をトラックへ積み込む
場合は、載置台2上の荷物9を作業者が持ち上げてトラ
ックの荷台8へ移載する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の運搬台車1は、
前述したように載置台2が床面5に接近しており、荷物
9の載置位置が低い。従って、トラックの荷台8の高さ
と載置台2の荷物9の高さとの差異が大であり、荷物9
の積み降ろしに於ける作業者の労力の消耗が著しい。
【0004】載置台の位置を上下に可変できる装置とし
てはフォークリフトが知られているが、構成が複雑であ
るためコストアップとなる。また、フォークリフトは大
型であるため格納スペースが大になる。そこで、運搬台
車の載置台を昇降可能に形成するとともに、運搬台車の
格納時のスペースを小にするために解決すべき技術的課
題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、略水平に設置された
スタンドに車輪を枢着するとともに、該スタンドの後部
にメインフレームを起伏自在に枢着し、前記メインフレ
ームの前部に載置台を上下動自在に設け、メインフレー
ムの側部にガイド溝を設け、ロッドの一端をこのガイド
溝へ係合するとともにロッドの他端をスタンドに枢着
し、該ロッドの一端をガイド溝の下端部に係止したとき
はメインフレームが起立状態に固定され、該ロッドの一
端をガイド溝の上端方向へ移動したときはメインフレー
ムとスタンドとが折り畳まれるように形成した運搬台
車、及び前記ロッドに緩衝部材を介装し、スタンドの車
輪が接地したときの衝撃を緩和するようにした運搬台
車、及び前記ロッドの端部に螺子部を設けてロッドの全
長を伸縮自在にした運搬台車、並びに前記載置台はメイ
ンフレームに折り畳み自在に取り付けられた運搬台車を
提供するものである。
【0006】
【作用】メインフレームの側部に設けたガイド溝にはロ
ッドの一端が係合されており、該ロッドの一端をガイド
溝の下端方向へ移動したときは、スタンドとメインフレ
ームの為す角度が徐々に増大していく。ガイド溝の下端
に係止部を設けておけば、該ロッドの一端がガイド溝の
下端部で係止され、メインフレームはスタンドに対して
起立した状態に固定される。
【0007】一方、該ロッドの一端をガイド溝の上端方
向へ移動したときは、スタンドとメインフレームの為す
角度が徐々に減少していき、ロッドの一端がガイド溝の
上端部まで移動したときに、スタンドとメインフレーム
が接近して運搬台車は折り畳まれた状態となる。前記ロ
ッドに緩衝部材を介装してある場合には、スタンドの車
輪が床面に接地したときの衝撃を緩衝部材が吸収し、メ
インフレーム及び載置台へのショックが軽減される。
【0008】前記ロッドの端部に螺子部を設けた場合に
は、該螺子部によりロッドの全長が伸縮でき、スタンド
とメインフレームの為す角度が変化する。載置台をメイ
ンフレームに対して折り畳み自在に取り付けた場合に
は、前述したように、スタンドとメインフレームを接近
させたときに載置台もメインフレームに折り畳めば、当
該運搬台車の突出部位が減少して格納時のスペースが小
となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図11に
従って詳述する。図1及び図2は荷物を載置していない
状態の運搬台車11を示したものであり、符号12はス
タンドである。該スタンド12は左スタンド12aと右
スタンド12bとからなり、左右のスタンド12a,1
2bは平行に設けられ、夫々の前部に小径の車輪13,
13を枢着する。
【0010】該スタンド12の後部には、左右のスタン
ド12a,12bの設置幅と略同一幅に形成したメイン
フレーム14を垂直に立設し、メインフレーム14の下
端部両側に大径の車輪15,15を枢着するとともに、
メインフレーム14の上端部両側に把手16,16を固
設する。前記小径の車輪13,13と大径の車輪15,
15によりスタンド12が略水平に支持され、当該運搬
台車11が床面17上を移動できるよう設置される。
尚、メインフレーム14の下端部は左右のスタンド12
a,12bにピンP,Pによって枢着されている。
【0011】前記メインフレーム14の前面にはスライ
ダーフレーム18が設けられ、該スライダーフレーム1
8の後面から左右方向へガイドローラ19,19及び2
0,20を突設する。メインフレーム14の左右内側に
は、ガイドレール21,21を設け、左右のガイドレー
ル21,21内へガイドローラ19,19及び20,2
0を挿入して、前記スライダーフレーム18をメインフ
レーム14へ上下動自在に取り付ける。更に、スライダ
ーフレーム18の下端部から前方へ載置台22を突設
し、前記ガイドローラ19,19及び20,20がガイ
ドレール21,21内を転動することにより、スライダ
ーフレーム18と一体に載置台22が昇降するように形
成する。
【0012】前記スライダーフレーム18の上端部後面
にブラケット23,23を突設し、このブラケット2
3,23に夫々ガススプリング24,24の一端を取り
付けるとともに、メインフレーム14の下端部にブラケ
ット25,25を固設して、該ガススプリング24,2
4の他端を取り付ける。該ガススプリング24,24は
伸長方向に付勢されているため、前記スライダーフレー
ム18は上方へ押し上げられる。
【0013】また、スライダーフレーム18の上端部後
面には、ブラケット23,23間にブラケット26を突
設してあり、メインフレーム14の下端部には、ブラケ
ット25,25間にブラケット27を固設する。そし
て、上記ブラケット26と27との間に引張コイルばね
28を介装し、前記スライダーフレーム18を下方へ引
張る。従って、スライダーフレーム18はガススプリン
グ24,24により上昇方向へ付勢されるとともに、引
張コイルばね28により下降方向へ引張られ、双方の作
用力がバランスした位置にスライダーフレーム18が停
止し、載置台22の初期高さHが設定される。引張コイ
ルばね28の取り付け長さは、ブラケット27に係止さ
れた螺子部28aによって調整できる。該載置台22は
載置した荷物の重量に比例して下降し、積み重ねた荷物
の最上段の高さが常に前記初期高さHを保持するように
形成される。
【0014】また、載置台22はピン29,29にてス
ライダーフレーム18に枢着されており、ピン29,2
9を中心に該載置台22を上方へ回動すれば、図3の二
点鎖線で示すように、スライダーフレーム18に突設し
たマグネット30に載置台22の先端部上面が吸着し、
該載置台22は折り畳まれた状態に固定される。また、
ピン29,29の取付位置を変更すれば、載置台22の
取付高さを上下に調節できる。
【0015】前記メインフレーム14の後面の左右両側
部には、上下方向にガイドプレート31,31が固設さ
れ、夫々のガイドプレート31,31にガイド溝32,
32を開穿してある。そして、左右のガイドプレート3
1,31間にバー33を架設してその両端部をガイド溝
32,32から外側へ突出させ、左右に設けたロッド3
4,34の一端を該バー33の両端部に固着する。左右
のロッド34,34の他端は、スタンド12a,12b
に固設したブラケット35a,35bに枢着する。
【0016】斯くして、前記バー33の両端部はガイド
溝32,32内を上下にスライド自在となり、左右のロ
ッド34,34の一端もガイド溝32,32に沿って上
下動する。左右のロッド34,34の一端をガイド溝3
2,32の上端方向へ移動させたときは、図3の二点鎖
線で示すように、ロッド34,34の他端が引き上げら
れてスタンド12がピンP,Pを中心にメインフレーム
14側へ回動し、スタンド12とメインフレーム14と
の為す角度が徐々に減少していく。一方、左右のロッド
34,34の一端をガイド溝32,32の下端方向へス
ライドさせたときは、前述とは逆にスタンド12がピン
P,Pを中心に床面17側へ回動し、スタンド12とメ
インフレーム14との為す角度が徐々に増大していく。
【0017】而して、図1及び図2に示すようにメイン
フレーム14の略中央部に架設した中間枠36にブラケ
ット37を固設し、前記バー33の中央部にフットペダ
ル38を固設して、ブラケット37とフットペダル38
との間に引張コイルばね39を介装する。従って、前記
バー33は引張コイルばね39により上方へ引張られ、
ロッド34,34の一端はガイド溝32,32に沿って
上昇する方向へ付勢される。
【0018】図4はロッド34の取付部位の要部を示
し、ガイド溝32,32はガイドプレート31,31の
下端部でJ字形に湾曲し、切欠部40,40が形成され
ている。図示した状態は、前記バー33の両端部が上記
切欠部40,40に係合しており、ロッド34,34の
一端がガイド溝32,32の下端部に係止されて、メイ
ンフレーム14がスタンド12a,12bに対して起立
した状態に固定される。ロッド34,34の一端には螺
子部41,41を設けてあり、ナット42,42を回転
してロッド34,34の全長を伸縮することにより、ス
タンド12a,12bとメインフレーム14との為す角
度を変化させてメインフレーム14の起立角度を微調整
することができる。
【0019】前記ロッド34,34の一端をガイド溝3
2,32の下端部に係止したときは、一方のガイドプレ
ート31に枢着したロックプレート43の先端部43a
をバー33の端部へ係合してロックし、バー33の端部
が切欠部40から外れることを防止する。一方、ロック
プレート43を上方へ回動し、ロックプレートの先端部
43aをバー33の端部から離反すれば、バー33のロ
ックが解除されて切欠部40からバー33の離脱が可能
となる。
【0020】而して、前記フットペダル38を押圧して
バー33の両端部を切欠部40,40から離脱させ、バ
ー33の両端部をガイド溝32,32へ戻す。然るとき
は、前述したように引張コイルばね39の付勢によって
バー33が上方へ引張られ、図3の二点鎖線で示すよう
に、ロッド34,34の一端がガイド溝32,32に沿
って上昇し、スタンド12a,12bがピンP,Pを中
心にメインフレーム14側へ回動する。
【0021】斯くして、図5に示すようにメインフレー
ム14にスタンド12が接近し、当該運搬台車11は折
り畳まれた状態となる。更に、載置台22を上方へ跳ね
上げておけば、当該運搬台車11の突出部位が減少し、
格納時のスペースが極めて小となる。前述したように、
バー33は引張コイルばね39によってガイド溝32の
上端方向へ付勢されており、運搬台車11が格納状態の
ときにスタンド12がメインフレーム14から不慮拡開
する虞はない。また、予め載置台22の下面にコ字形の
フックFを固着しておけば、トラックのあおり(図示せ
ず)に該フックFを引掛けて運搬台車11を支持させ、
スタンド12及びメインフレーム14の下部をゴムバン
ド等によって固定することにより、当該運搬台車11を
簡便にトラックへ積み込むことができる。
【0022】図6は当該運搬台車11に荷物を載置して
移動する一例を示し、作業者は把手16,16を把持し
てメインフレーム14を後方へ傾斜させ、前記車輪1
3,13及びスタンド12を床面17から浮かし、大径
の車輪15,15のみを接地しながら運搬台車11を移
動する。尚、図2に示すように把手16の取付孔は複数
個設けられており、把手16,16の取付角度を作業者
の持ち易い位置に変更することが可能である。
【0023】そして、運搬台車11を目的地まで移動し
た後に該運搬台車11を元の姿勢へ復帰させる際、図7
に示すように荷物の重量で運搬台車11には矢印Aのモ
ーメントが作用し、作業者が把手16,16から手を離
反したときに車輪13,13が床面17へ衝突する。こ
のときの衝撃はスタンド12からロッド34,34を介
してメインフレーム14にも伝達されるが、本発明の運
搬台車11は図2に示すように、小径の車輪13,13
の取付部にゴム、ウレタン等の緩衝部材44,44を介
装してあり、車輪13,13に掛かる衝撃を吸収してい
る。また、図8に示すように左右のロッド34,34の
中間部にもゴム、ウレタン等の緩衝部材45,45を介
装し、スタンド12の衝撃を吸収してメインフレーム1
4への伝動を緩和する。
【0024】図9は小径の車輪13のロック装置を示
し、ホイル46に嵌挿された軸47の一端にプレート4
8を固着し、軸47の他端にカム49を有したレバー5
0を枢着する。カム49とホイル46との間にはプレー
ト51を遊嵌する。同図に示した状態はプレート48,
50とホイル46とに間隙があり、車輪13が回転可能
である。
【0025】而して、レバー50を矢印B方向へ操作す
ればピン52を中心にレバー50が回動し、カム49が
プレート51を押圧する。然るときは、軸47がレバー
50側へ引張られ、プレート48と51とによってホイ
ル46の両側面が挟持され、車輪13をロックすること
ができる。図11は大径の車輪15のロック装置を示
し、メインフレーム14の下端部に軸53を設け、該軸
53にプレート54を枢着する。また、車輪15の外周
近傍のメインフレーム14へブレーキアーム55の一端
部55aを枢着し、該ブレーキアーム55の下部にブレ
ーキロッド56の上端部56aを枢着する。ブレーキロ
ッド56の下端部56bは前記プレート54の下部に枢
着され、更に、前記プレート54の上部にブレーキレバ
ー57を固設する。同図中実線で示した状態は、ブレー
キアーム55の先端部55bが車輪15の外周面から離
反しており、車輪15が回転可能である。
【0026】而して、ブレーキレバー57を矢印C方向
へ踏み込めば、同図中二点鎖線で示すように、軸53を
中心にプレート54が時計回りに回動し、ブレーキロッ
ド56の下端部56bが軸53を死点越えした位置Dへ
移動する。然るときは、ロッド56が引張られてブレー
キアーム55が下方へ回動し、ブレーキアーム55の先
端部55bが車輪15の外周面へ圧接し、車輪15をロ
ックすることができる。
【0027】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したよう
に、ガイド溝に沿ってロッドの一端を一方へ移動するこ
とにより、メインフレームとスタンドとを折り畳むこと
ができ、運搬台車を格納したときのスペースが極めて小
となる。メインフレームに取り付けた載置台を折り畳み
自在にしてあれば、格納時のスペースがより一層小さく
なる。
【0029】また、ロッドの一端をガイド溝の他方へ移
動することにより、スタンドに対してメインフレームを
起立させることができ、ロッドに螺子部を設けてあれば
ロッドの全長が伸縮し、メインフレームの起立角度を微
調整できる。更に、ロッドに緩衝部材を介装しておけ
ば、スタンドの車輪が接地したときの衝撃を緩和するこ
とができる等、正に諸種の効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、荷物を載置していな
い状態の運搬台車の正面図。
【図2】荷物を載置していない状態の運搬台車の側面
図。
【図3】スタンド及び載置台が折り畳まれていく状態を
示す運搬台車の側面図。
【図4】ロッドの取付部位の要部斜視図。
【図5】スタンド及び載置台を折り畳んだ状態の運搬台
車の側面図。
【図6】運搬台車の移動方法の一例を示す図。
【図7】運搬台車を移動後に元の姿勢に復帰させる状態
を示す図。
【図8】ロッドに緩衝部材を介装した一例を示す要部側
面図。
【図9】小径の車輪のロック装置を示す縦断面図。
【図10】小径の車輪のロック装置の作動状態を示す縦
断面図。
【図11】大径の車輪のロック装置を示す要部側面図。
【図12】従来の運搬台車の側面図。
【符号の説明】
11 運搬台車 12 スタンド 13 車輪 14 メインフレーム 15 車輪 22 載置台 32 ガイド溝 34 ロッド 40 切欠部 41 螺子部 42 ナット 44,45 緩衝部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略水平に設置されたスタンドに車輪を枢
    着するとともに、該スタンドの後部にメインフレームを
    起伏自在に枢着し、前記メインフレームの前部に載置台
    を上下動自在に設け、メインフレームの側部にガイド溝
    を設け、ロッドの一端をこのガイド溝へ係合するととも
    にロッドの他端をスタンドに枢着し、該ロッドの一端を
    ガイド溝の下端部に係止したときはメインフレームが起
    立状態に固定され、該ロッドの一端をガイド溝の上端方
    向へ移動したときはメインフレームとスタンドとが折り
    畳まれるように形成したことを特徴とする運搬台車。
  2. 【請求項2】 前記ロッドに緩衝部材を介装し、スタン
    ドの車輪が接地したときの衝撃を緩和するようにした請
    求項1記載の運搬台車。
  3. 【請求項3】 前記ロッドの端部に螺子部を設けてロッ
    ドの全長を伸縮自在にした請求項1または2記載の運搬
    台車。
  4. 【請求項4】 前記載置台はメインフレームに折り畳み
    自在に取り付けられた請求項1,2または3記載の運搬
    台車。
JP13499693A 1993-06-04 1993-06-04 運搬台車 Pending JPH06344920A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13499693A JPH06344920A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 運搬台車

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JP13499693A JPH06344920A (ja) 1993-06-04 1993-06-04 運搬台車

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102975754A (zh) * 2012-12-04 2013-03-20 董祥鹏 一种带座椅的行李车
CN104442935A (zh) * 2014-11-06 2015-03-25 重庆至信实业有限公司 用于容置前壁板侧连接件的物框
WO2022234912A1 (ko) * 2021-05-01 2022-11-10 주식회사 마이크로디스플레이 이동이 편리한 접이식 전동 카트

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