JP2020035130A - 出会い支援システム、端末装置、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

出会い支援システム、端末装置、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2020035130A
JP2020035130A JP2018160295A JP2018160295A JP2020035130A JP 2020035130 A JP2020035130 A JP 2020035130A JP 2018160295 A JP2018160295 A JP 2018160295A JP 2018160295 A JP2018160295 A JP 2018160295A JP 2020035130 A JP2020035130 A JP 2020035130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
matching
server device
terminal device
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018160295A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6968767B2 (ja
Inventor
博司 花野
Hiroshi Hanano
博司 花野
啓一郎 帆足
Keiichiro Hoashi
啓一郎 帆足
忠行 福原
Tadayuki Fukuhara
忠行 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2018160295A priority Critical patent/JP6968767B2/ja
Publication of JP2020035130A publication Critical patent/JP2020035130A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6968767B2 publication Critical patent/JP6968767B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ユーザ同士が実際に対面して出会うことを支援することを図る。【解決手段】ユーザの端末装置は、自己の位置をサーバ装置に通知してユーザマッチングをサーバ装置に要求するマッチング要求部を備え、サーバ装置は、ユーザマッチングの要求に応じて待合せ場所を当該ユーザマッチングの要求元の端末装置に通知する待合せ場所指定部と、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング部と、を備え、マッチング要求部は、サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、出会い支援システム、端末装置、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラムに関する。
ユーザ同士の新たな出会いを支援するための技術として、例えば特許文献1に記載される従来技術が知られている。特許文献1に記載される従来技術は、ユーザ識別子(ユーザID)毎に、ユーザ自身の属性と出会いたい相手の属性とを格納するデータベースを備え、互いに近傍の地に居るユーザの組合せの中から、出会いたい相手の属性が互いに一致するユーザの組合せをマッチング結果として選択し、マッチング結果の組合せの各ユーザに互いの連絡先(電話番号や電子メールアドレス等)を通知している。
特開2000−167233号公報
しかし、上述した従来技術では、マッチングが成立したとしても、マッチングが成立したユーザ同士が実際に対面することが難しい場合があった。例えば、マッチングが成立した組合せのユーザ同士が対面するまでには、一般にユーザ同士が電子メール等によりメッセージを交換して互いの印象をある程度把握する過程が生じるが、そのメッセージのやり取りが手間であったり、メッセージでの表現が苦手であったりすることで実際に対面するまでに至らない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、ユーザ同士が実際に対面して出会うことを支援することを図ることにある。
(1)本発明の一態様は、ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムにおいて、前記端末装置は、自己の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求するマッチング要求部を備え、前記サーバ装置は、前記ユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を当該ユーザマッチングの要求元の前記端末装置に通知する待合せ場所指定部と、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング部と、を備え、前記マッチング要求部は、前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力する、出会い支援システムである。
(2)本発明の一態様は、前記端末装置は、前記端末装置の位置が前記サーバ装置から通知された待合せ場所に該当する場合に、前記端末装置のユーザが待合せ場所に到着したことを前記サーバ装置に通知する待合せ場所到着通知部をさらに備え、前記サーバ装置は、前記端末装置のユーザが待合せ場所に到着したことの通知を受信した場合に、前記ユーザマッチングの結果の相手ユーザの前記端末装置へ、出会い相手が当該待合せ場所に到着したことを通知する待合せ場所到着状態管理部をさらに備え、前記待合せ場所到着通知部は、前記サーバ装置から通知された出会い相手が待合せ場所に到着したことを示す情報を出力する、上記(1)の出会い支援システムである。
(3)本発明の一態様は、前記端末装置は、前記ユーザマッチングの結果の相手ユーザの前記端末装置が接近したと判定された場合に、当該相手ユーザの前記端末装置との間でメッセージの交換を開始するメッセージ送受信部をさらに備える、上記(1)又は(2)のいずれかの出会い支援システムである。
(4)本発明の一態様は、前記マッチング要求部は、ユーザ操作に応じて、待合せ場所の変更を前記サーバ装置に要求し、前記待合せ場所指定部は、前記待合せ場所の変更の要求を受けた場合に、前記ユーザマッチングの結果の各ユーザの前記端末装置へ変更後の待合せ場所を通知し、前記マッチング要求部は、前記サーバ装置から通知された変更後の待合せ場所を示す情報を出力する、上記(1)から(3)のいずれかの出会い支援システムである。
(5)本発明の一態様は、前記端末装置は、出会い相手接近度情報が所定の閾値に達した場合に、振動により報知する出会い相手接近報知部をさらに備える、上記(1)から(4)のいずれかの出会い支援システムである。
(6)本発明の一態様は、ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記端末装置において、前記端末装置の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求し、前記ユーザマッチングの要求に応じて前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力するマッチング要求部、を備える端末装置である。
(7)本発明の一態様は、ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記サーバ装置において、前記端末装置からの位置の通知及びユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を前記端末装置に通知する待合せ場所指定部と、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング部と、を備える、サーバ装置である。
(8)本発明の一態様は、ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの出会い支援方法であって、前記端末装置が、自己の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求するマッチング要求ステップと、前記サーバ装置が、前記ユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を当該ユーザマッチングの要求元の前記端末装置に通知する待合せ場所指定ステップと、前記サーバ装置が、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチングステップと、前記端末装置が、前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力する情報出力ステップと、を含む出会い支援方法である。
(9)本発明の一態様は、ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記端末装置のコンピュータに、前記端末装置の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求し、前記ユーザマッチングの要求に応じて前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力するマッチング要求機能、を実現させるためのコンピュータプログラムである。
(10)本発明の一態様は、ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記サーバ装置のコンピュータに、前記端末装置からの位置の通知及びユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を前記端末装置に通知する待合せ場所指定機能と、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング機能と、を実現させるためのコンピュータプログラムである。
本発明によれば、ユーザ同士が実際に対面して出会うことを支援することができるという効果が得られる。
一実施形態に係る出会い支援システムの構成例を示すブロック図である。 一実施形態に係るユーザ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。 一実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 一実施形態に係るユーザDB50の構成例を示す図である。 一実施形態に係る出会い支援方法の概要を示す説明図である。 一実施形態に係る出会い支援方法の手順の例を示すシーケンス図である。 一実施形態に係るユーザ接近判定処理の例1の手順を示すシーケンス図である。 一実施形態に係るユーザ接近判定処理の例2の手順を示すシーケンス図である。 一実施形態に係るユーザ接近判定処理の例2のユーザ接近判定方法の説明図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、一実施形態に係る出会い支援システムの構成例を示すブロック図である。図1において、出会い支援システム1は、ユーザの端末装置(ユーザ端末)UEと、サーバ装置SEとを備える。図1中には、ユーザ端末UEとして、ユーザAのユーザ端末UEとユーザBのユーザ端末UEとが例示されている。各ユーザ端末UEと、サーバ装置SEとは、通信ネットワークNWを介して通信を行う。通信ネットワークNWは、例えば、携帯電話ネットワークや無線LAN(Local Area Network)等の無線通信ネットワーク、インターネットなどである。
[ユーザ端末]
ユーザ端末UEは、マッチング要求部11と、待合せ場所到着通知部12と、メッセージ送受信部13と、相手ユーザ評価部14と、ユーザ間接近判定部15と、ユーザ間接近度合い表示部16と、出会い通知部17とを備える。
図2は、本実施形態に係るユーザ端末のハードウェア構成例を示すブロック図である。図2において、ユーザ端末UEは、演算処理部61と、記憶部62と、通信部63と、操作部64と、表示部65と、測位部66とを備える。演算処理部61は、ユーザ端末UEの制御を行う。この制御機能は、演算処理部61がコンピュータプログラムを実行することにより実現される。記憶部62は、演算処理部61で実行されるコンピュータプログラムや各種のデータを記憶する。
通信部63は、ユーザ端末UEの外部の装置と通信を行う。例えば、通信部63は、通信ネットワークNWを介して、サーバ装置SEや他のユーザ端末UEと通信を行う。又は、通信部63は、近距離無線通信により他のユーザ端末UEと通信を行ってもよい。通信部63は、例えば、Wi−Fi(登録商標)方式の無線LANを利用してサーバ装置SEや他のユーザ端末UEと通信を行ってもよい。
操作部64は、例えばテンキー等の入力デバイスから構成され、ユーザの操作に応じたデータ入力を行う。表示部65は、例えば液晶表示装置等の表示デバイスから構成され、データ表示を行う。なお、ユーザ端末UEは、データ入力とデータ表示の両方が可能なタッチパネルを備えてもよい。
測位部66は、ユーザ端末UEの現在位置を測定する。測位部66は、例えばGPSを利用する測位機能を有する。また、測位部66は、無線LANのアクセスポイントから送信される信号を受信した受信信号に基づいて、当該アクセスポイントの位置をユーザ端末UEの現在位置として取得してもよい。
図1に示されるユーザ端末UEの各部の機能は、演算処理部61が記憶部62に格納される出会い支援アプリケーション(コンピュータプログラム)を実行することにより実現される。ユーザ端末UEとして、例えば、スマートフォンやタブレット型のコンピュータ(タブレットPC)等の携帯通信端末装置を利用してもよい。
マッチング要求部11は、ユーザマッチングに係る要求をサーバ装置SEに行う。本実施形態の一例として、マッチング要求部11は、自ユーザ端末UEの位置をサーバ装置SEに通知してユーザマッチングをサーバ装置SEに要求し、ユーザマッチングの要求に応じてサーバ装置SEから通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力する。ユーザマッチングの結果には、出会い相手が見つかった場合の「ユーザマッチングの成立の結果」と、出会い相手が見つからなかった場合の「ユーザマッチングの不成立の結果」とがある。
また、マッチング要求部11は、ユーザ操作に応じて待合せ場所の変更をサーバ装置SEに要求し、サーバ装置SEから通知された変更後の待合せ場所を示す情報を出力する。
待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEのユーザが待合せ場所に到着したことをサーバ装置SEに通知する。本実施形態の一例として、待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所に該当する場合に、自ユーザ端末UEのユーザが待合せ場所に到着したこと(待合せ場所到着)をサーバ装置SEに通知する。なお、待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所に該当する場合において、自動的に待合せ場所到着をサーバ装置SEに通知してもよく、又は、ユーザが到着通知操作を行ったときに待合せ場所到着をサーバ装置SEに通知してもよい。
また、待合せ場所到着通知部12は、サーバ装置SEから通知された「出会い相手が待合せ場所に到着したこと」を示す情報を出力する。
メッセージ送受信部13は、ユーザ同士のメッセージ交換を行う。本実施形態の一例として、メッセージ送受信部13は、ユーザマッチングの成立の結果の相手ユーザのユーザ端末UEが接近したと判定された場合に、当該相手ユーザのユーザ端末UEとの間でメッセージの交換を開始する。
相手ユーザ評価部14は、ユーザの操作に応じて、出会い相手のユーザに対する評価値をサーバ装置SEへ送信する。ユーザは、ユーザマッチングの終了後に、出会い相手のユーザに対する評価値の入力操作をユーザ端末UEにより行う。
ユーザ間接近判定部15は、サーバ装置SEから通知されたユーザマッチングの成立の結果の相手ユーザのユーザ端末UEと自ユーザ端末UEとの間の距離を示す端末間距離情報に基づいて、当該相手ユーザのユーザ端末UEが接近したか否かを判定する。本実施形態の一例として、ユーザ間接近判定部15は、端末間距離情報に基づいて、相手ユーザのユーザ端末UEがどの程度接近したかを示す端末接近度合いを判定する。端末接近度合いが所定の閾値以上である場合に、相手ユーザのユーザ端末UEが接近したと判定される。
ユーザ間接近度合い表示部16は、ユーザ間接近判定部15の判定結果の端末接近度合いに基づいて、出会い相手がどの程度接近したかを示す出会い相手接近度情報を表示部65に表示する。出会い相手接近度情報は、端末接近度合いをそのまま示す情報であってもよく、又は、端末接近度合いに基づいて所定の演算が行われた結果を示す情報であってもよい。出会い相手接近度情報の表示方法は、数値の表示であってもよく、又は、多段階グラフ等のグラフの表示であってもよい。
なお、出会い相手接近度情報が所定の閾値に達した場合に、音や振動等により報知する出会い相手接近報知機能をユーザ端末UEに備えてもよい。本実施形態に係る出会い相手接近報知機能の一例として、ユーザ端末UEは、自ユーザ端末UEを振動させる振動発生部と、当該振動発生部を制御する振動制御部とを備える。振動制御部は、出会い相手接近度情報が所定の閾値に達した場合に、振動発生部により振動を発生させる。これにより、ユーザは、ユーザ端末UEが振動した場合、出会い相手が接近したと認識することができる。振動発生部により発生させる振動は、一定の強さで振動するものであってもよく、又は、出会い相手接近度情報が示す出会い相手の接近度に応じた強さや振動パターンで振動するものであってもよい。例えば、出会い相手の接近度が高い(出会い相手がより接近している)ほどに、振動の間隔が短くなったり、又は、振動の強さが強くなったりしてもよい。
出会い通知部17は、ユーザの操作に応じて、出会い相手と待合せ場所で出会えたことをサーバ装置SEへ通知する。ユーザは、出会い相手と待合せ場所で出会えた場合に、出会い相手と待合せ場所で出会えたことをサーバ装置SEへ通知するための入力操作をユーザ端末UEにより行う。
[サーバ装置]
サーバ装置SEは、待ち合わせ場所指定部31と、ユーザマッチング部32と、ユーザマッチング結果出力部33と、ユーザ組状態管理部40と、ユーザデータベース(ユーザDB)50とを備える。ユーザ組状態管理部40は、待合せ場所到着状態管理部41と、ユーザ間接近判定情報管理部42と、ユーザ間メッセージ管理部43と、ユーザ評価管理部44とを備える。
図3は、本実施形態に係るサーバ装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、サーバ装置SEは、演算処理部71と、記憶部72と、通信部73とを備える。演算処理部71は、サーバ装置SEの制御を行う。この制御機能は、演算処理部71がコンピュータプログラムを実行することにより実現される。記憶部72は、演算処理部71で実行されるコンピュータプログラムや各種のデータを記憶する。
通信部73は、サーバ装置SEの外部の装置と通信を行う。例えば、通信部73は、通信ネットワークNWを介して、ユーザ端末UEや他の各種のサーバ装置と通信を行う。
図1に示されるサーバ装置SEの各部の機能は、演算処理部71が記憶部72に格納される出会い支援サーバプログラム(コンピュータプログラム)を実行することにより実現される。サーバ装置SEとして、例えば、WWWシステム等を利用してウェブサイトを開設するように構成してもよい。
待ち合わせ場所指定部31は、ユーザ端末UEからのユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を当該ユーザマッチングの要求元のユーザ端末UEに通知する。
また、待ち合わせ場所指定部31は、ユーザ端末UEから待合せ場所の変更の要求を受けた場合に、ユーザマッチングの成立の結果の各ユーザのユーザ端末UEへ、変更後の待合せ場所を通知する。待合せ場所の変更の要求は、ユーザマッチングの成立前でも成立後でも行うことができる。
なお、待ち合わせ場所指定部31は、ユーザ端末UEからの待合せ場所の変更の要求に応じて、ユーザマッチングの成立の結果の相手ユーザのユーザ端末UEへ待合せ場所の変更の許可を問合せしてもよい。待ち合わせ場所指定部31は、当該問合せの結果が許可である場合に、ユーザマッチングの成立の結果の各ユーザのユーザ端末UEへ、変更後の待合せ場所を通知するようにしてもよい。
ユーザマッチング部32は、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザのユーザ端末UEへユーザマッチングの成立の結果を通知する。ユーザマッチングの成立の結果は、出会い相手の情報として、ニックネームやメッセージ交換に使用される宛先等の情報を含む。
なお、ユーザマッチング部32は、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択できなかった場合、当該待合せ場所を通知するユーザのユーザ端末UEへユーザマッチングの不成立の結果を通知する。例えば、ある待合せ場所を通知するユーザが一人のみしか存在しない場合、当該待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択できないので、当該待合せ場所を通知するユーザのユーザ端末UEへユーザマッチングの不成立の結果を通知する。
ユーザマッチング結果出力部33は、ユーザマッチングの成立の結果による相手ユーザ評価や各種の実績等の情報をユーザDB50に出力する。
ユーザ組状態管理部40は、ユーザマッチングの成立の結果のユーザの組合せに関する状態の管理を行う。
待合せ場所到着状態管理部41は、ユーザマッチングの成立の結果のユーザの組合せに関して、ユーザが待合せ場所に到着したか否かについての状態を管理する。
ユーザ間接近判定情報管理部42は、ユーザマッチングの成立の結果のユーザの組合せに関して、同じ組合せのユーザ同士が接近したか否かに関するユーザ間接近判定情報を管理する。
ユーザ間メッセージ管理部43は、ユーザマッチングの成立の結果のユーザの組合せに関して、同じ組合せのユーザ同士のメッセージの交換を管理する。
ユーザ評価管理部44は、ユーザマッチングの成立の結果のユーザの組合せに関して、同じ組合せのユーザ同士の相手ユーザに対する評価値を管理する。
ユーザDB50は、出会い支援システム1に登録された登録ユーザ群のユーザ情報を格納する。ユーザDB50には、出会い支援システム1に登録された各ユーザに関するユーザ情報が蓄積される。ユーザ情報は、ユーザ識別子(ユーザID)、ユーザのプロファイル、ユーザマッチングの成立の結果による相手ユーザ評価や各種の実績等の情報などを含む。ユーザのプロファイルは、氏名、ニックネーム、性別、年齢、居住地域、趣味等のユーザの属性を示す情報と、出会い相手とのメッセージ交換に使用される宛先を示す情報とを含む。
図4は、本実施形態に係るユーザDB50の構成例を示す図である。図4において、ユーザDB50は、出会い支援システム1に登録された登録ユーザ群のユーザ情報を格納する。図4に例示されるように、ユーザDB50は、ユーザIDと、当該ユーザIDのユーザのプロファイルと、当該ユーザIDのユーザの評価ランクと、当該ユーザIDのユーザのキャンセル頻度と、当該ユーザIDのユーザの待合せ場所変更頻度などを関連付けて格納する。
ユーザの評価ランクは、ユーザマッチングの成立の結果の相手ユーザから評価された評価値に基づいて算出された当該ユーザの評価ランクである。ユーザ評価管理部44は、ユーザ端末UEからサーバ装置SEに通知された「出会い相手のユーザに対する評価値」に基づいて、評価されたユーザ(出会い相手のユーザ)の評価ランクを算出する。ユーザ評価管理部44が算出した評価ランクは、ユーザマッチング結果出力部33を介してユーザDB50に出力されてユーザDB50に格納される。
ユーザのキャンセル頻度は、サーバ装置SEから当該ユーザのユーザ端末UEにユーザマッチングの成立の結果を通知した後で当該ユーザが出会いをキャンセルした頻度である。ユーザ組状態管理部40は、ユーザマッチングの成立の結果の通知後の出会いキャンセル回数をユーザ毎に記録して各ユーザのキャンセル頻度を算出する。ユーザ組状態管理部40が算出したキャンセル頻度は、ユーザマッチング結果出力部33を介してユーザDB50に出力されてユーザDB50に格納される。
ユーザの待合せ場所変更頻度は、サーバ装置SEから当該ユーザのユーザ端末UEに待合せ場所を通知した後で当該ユーザからの待合せ場所を変更する待合せ場所変更要求によって待合せ場所を変更した頻度である。待合せ場所到着状態管理部41は、待合せ場所の通知後の待合せ場所変更要求によって待合せ場所を変更した回数をユーザ毎に記録して各ユーザの待合せ場所変更頻度を算出する。待合せ場所到着状態管理部41が算出した待合せ場所変更頻度は、ユーザマッチング結果出力部33を介してユーザDB50に出力されてユーザDB50に格納される。
[出会い支援方法の概要]
図5を参照して、本実施形態に係る出会い支援方法の概要を説明する。図5は、本実施形態に係る出会い支援方法の概要を示す説明図である。
(ステップS1a,S1b) ユーザAは、ユーザ端末UEによりユーザマッチングを開始する操作を行う。ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、自ユーザ端末UEの位置をサーバ装置SEに通知してユーザマッチングをサーバ装置SEに要求する。同様に、ユーザBは、ユーザ端末UEによりユーザマッチングを要求する操作を行う。ユーザBのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、自ユーザ端末UEの位置をサーバ装置SEに通知してユーザマッチングをサーバ装置SEに要求する。
(ステップS2a,S2b) サーバ装置SEの待ち合わせ場所指定部31は、ユーザAのユーザ端末UEからのユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所「〇〇カフェ」を当該ユーザマッチングの要求元のユーザAのユーザ端末UEに通知する。なお、「〇〇カフェ」は説明の便宜上の待合せ場所の店名である。
ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、ユーザAは、待合せ場所「〇〇カフェ」を認識し、待合せ場所「〇〇カフェ」へ移動を開始する。
同様に、サーバ装置SEの待ち合わせ場所指定部31は、ユーザBのユーザ端末UEからのユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所「〇〇カフェ」を当該ユーザマッチングの要求元のユーザBのユーザ端末UEに通知する。ユーザBのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、ユーザBは、待合せ場所「〇〇カフェ」を認識し、待合せ場所「〇〇カフェ」へ移動を開始する。
サーバ装置SEのユーザマッチング部32は、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知するユーザの組合せをユーザDB50の登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザA,Bのユーザ端末UEへユーザマッチングの成立の結果「出会い相手のニックネーム及びメッセージ交換用の宛先」を通知する。
ユーザAのユーザ端末UEのメッセージ送受信部13は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザB)のニックネーム及びメッセージ交換用の宛先を記録する。なお、ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザB)のニックネームを表示部65の画面表示等により出力してもよい。
同様に、ユーザBのユーザ端末UEのメッセージ送受信部13は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザA)のニックネーム及びメッセージ交換用の宛先を記録する。なお、ユーザBのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザA)のニックネームを表示部65の画面表示等により出力してもよい。
(ステップS3) 各ユーザA,Bが待合せ場所「〇〇カフェ」に移動し、ユーザA,B間の距離が近づく。各ユーザA,Bのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、端末接近度合いが所定の閾値以上である場合に、相手ユーザのユーザ端末UEが接近したと判定する。各ユーザA,Bのユーザ端末UEのメッセージ送受信部13は、ユーザマッチングの成立の結果の相手ユーザのユーザ端末UEが接近したと判定されると、当該相手ユーザのユーザ端末UEとの間でメッセージの交換を開始する。これにより、ユーザA,Bは、各自のユーザ端末UEにより出会い相手とのメッセージの交換を行い、待合せ場所「〇〇カフェ」での座席や服装などの出会うための各自の特徴を出会い相手に伝える。
なお、各ユーザA,Bのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所に該当する場合において、自動的に又はユーザが到着通知操作を行ったときに、待合せ場所到着をサーバ装置SEに通知してもよい。サーバ装置SEの待合せ場所到着状態管理部41は、各ユーザA,Bのユーザ端末UEから待合せ場所到着の通知を受信すると、各出会い相手のユーザのユーザ端末UEへ、「出会い相手が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したこと」を通知する。
(ステップS4) ユーザAとユーザBとは、待合せ場所「〇〇カフェ」で対面する。
[出会い支援方法の詳細]
図6を参照して、本実施形態に係る出会い支援方法の詳細を説明する。図6は、本実施形態に係る出会い支援方法の手順の例を示すシーケンス図である。
(ステップS101a) ユーザAは、ユーザ端末UEにより出会い支援アプリケーションを実行した後に、ユーザマッチングを開始する操作を行う。なお、ユーザは、ユーザマッチングが開始されてから出会うまでの間でいつでも出会いのキャンセルを行うことができる。
(ステップS102a) ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、自ユーザ端末UEの測位部66が測位した自ユーザ端末UEの現在位置を示す位置情報をサーバ装置SEに通知してユーザマッチングをサーバ装置SEに要求する。
(ステップS103a) サーバ装置SEの待ち合わせ場所指定部31は、ユーザAのユーザ端末UEからのユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所の店名「〇〇カフェ」及び待合せ場所「〇〇カフェ」の位置(緯度、経度)を当該ユーザマッチングの要求元のユーザAのユーザ端末UEに通知する。
ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、ユーザAは、待合せ場所「〇〇カフェ」を認識し、待合せ場所「〇〇カフェ」へ移動を開始する。
(待合せ場所の選択方法)
ここで、待ち合わせ場所指定部31がユーザマッチングの要求に応じて待合せ場所を選択する方法の例を説明する。待ち合わせ場所指定部31は、ユーザ端末UEから通知された位置情報が示す当該ユーザ端末UEの現在位置に基づいて、待合せ場所を選択する。
(待合せ場所の選択方法の例1)
出会い支援システムのサービス提供者が予めサーバ装置SEに登録した複数の待合せ場所候補のうち、ユーザ端末UEの現在位置から所定の距離以内に存在する待合せ場所候補の中から無作為に待合せ場所を選択する。
(待合せ場所の選択方法の例2)
出会い支援システムのサービス提供者が予めサーバ装置SEに登録した複数の待合せ場所候補のうち、ユーザ端末UEの現在位置から比較的近くに存在する待合せ場所候補を待合せ場所に選択する。例えば、ユーザ端末UEの現在位置から最短距離に存在する待合せ場所候補を待合せ場所に選択する。
(待合せ場所の選択方法の例3)
出会い支援システムのサービス提供者が予めサーバ装置SEに登録した複数の待合せ場所候補のうち、ユーザ端末UEの現在位置から所定の距離以内に存在する待合せ場所候補であって、過去の出会えた実績が比較的多い待合せ場所候補を待合せ場所に選択する。例えば、過去の出会えた実績が最大の待合せ場所候補を待合せ場所に選択する。
(待合せ場所の選択方法の例4)
出会い支援システムのサービス提供者が予めサーバ装置SEに登録した複数の待合せ場所候補のうち、ユーザ端末UEの現在位置から所定の距離以内に存在する待合せ場所候補であって、ユーザマッチングの要求元のユーザのプロファイルの属性に類似する属性の他のユーザが過去に出会えた実績が比較的多い待合せ場所候補を待合せ場所に選択する。例えば、過去の出会えた実績が最大の待合せ場所候補を待合せ場所に選択する。
なお、待ち合わせ場所指定部31は、待合せ場所候補の現在状況を知ることができる場合、例えば混んでいたり、満席であったりする待合せ場所候補を除外して待合せ場所の選択を行ってもよい。待合せ場所候補の現在状況は、例えば待合せ場所候補の店舗案内のホームページ等から取得する。
また、待ち合わせ場所指定部31は、ユーザマッチングの成立の結果のユーザの組合せのユーザ同士が出会える確率を待合せ場所候補毎に過去の出会えた実績から算出し、算出した出会える確率が比較的低い待合せ場所候補の優先度を下げてもよい。これは、出会える確率が比較的低い待合せ場所候補は、出会い相手を見つけづらかったり、ユーザが出会い支援アプリケーションを使いづらかったりする場所であることが考えられるからである。
また、待ち合わせ場所指定部31は、出会い相手のユーザに対する評価値の統計値(例えば平均値)を待合せ場所候補毎に過去の評価値の実績から算出し、算出した評価値の統計値が比較的低評価である待合せ場所候補の優先度を下げてもよい。これは、出会い相手のユーザに対する評価値の統計値が比較的低評価である待合せ場所候補は、雰囲気が良くない等、待合せ場所に適していない場所であることが考えられるからである。
説明を図6に戻す。
(ステップS101b) ユーザBは、ユーザ端末UEにより出会い支援アプリケーションを実行した後に、ユーザマッチングを開始する操作を行う。
(ステップS102b) ユーザBのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、自ユーザ端末UEの測位部66が測位した自ユーザ端末UEの現在位置を示す位置情報をサーバ装置SEに通知してユーザマッチングをサーバ装置SEに要求する。
(ステップS103b) サーバ装置SEの待ち合わせ場所指定部31は、ユーザBのユーザ端末UEからのユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所の店名「〇〇カフェ」及び待合せ場所「〇〇カフェ」の位置(緯度、経度)を当該ユーザマッチングの要求元のユーザBのユーザ端末UEに通知する。
ユーザBのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、ユーザBは、待合せ場所「〇〇カフェ」を認識し、待合せ場所「〇〇カフェ」へ移動を開始する。
(ステップS104a,S104b) サーバ装置SEのユーザマッチング部32は、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知するユーザの組合せをユーザDB50の登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザA,Bのユーザ端末UEへユーザマッチングの成立の結果「出会い相手のニックネーム及びメッセージ交換用の宛先」を通知する。
ユーザAのユーザ端末UEのメッセージ送受信部13は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザB)のニックネーム及びメッセージ交換用の宛先を記録する。なお、ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザB)のニックネームを表示部65の画面表示等により出力してもよい。
ユーザBのユーザ端末UEのメッセージ送受信部13は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザA)のニックネーム及びメッセージ交換用の宛先を記録する。なお、ユーザBのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された出会い相手(ユーザA)のニックネームを表示部65の画面表示等により出力してもよい。
(ユーザの組合せの選択方法)
ここで、ユーザマッチング部32が、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知するユーザの組合せをユーザDB50の登録ユーザ群の中から選択する方法の例を説明する。
なお、同じ組にするユーザ数は、二人であってもよく、又は、三人以上であってもよい。また、同じ組にするユーザ数の上限を設けてもよい。同じ組にするユーザ数の上限は、出会い支援システムのサービス提供者が予めサーバ装置SEに設定してもよく、又は、ユーザの要求に従って当該ユーザに適用する上限をサーバ装置SEに設定してもよい。
(ユーザの組合せの選択方法の例1)
ユーザマッチング部32は、ユーザDB50の登録ユーザ群のうち、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知する複数のユーザの中から、同じ組にする複数のユーザを無作為に選択する。
(ユーザの組合せの選択方法の例2)
ユーザマッチング部32は、ユーザDB50の登録ユーザ群のうち、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知する複数のユーザの中から、ユーザ端末UEの現在位置が比較的近い複数のユーザを同じ組にする。
(ユーザの組合せの選択方法の例3)
ユーザマッチング部32は、ユーザDB50の登録ユーザ群のうち、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知する複数のユーザの中から、一のユーザとプロファイルの属性が類似する他のユーザであって評価ランクが比較的良いユーザを当該一のユーザと同じ組にする。
なお、ユーザマッチング部32は、ユーザDB50の登録ユーザ群のうち、同じ待合せ場所「〇〇カフェ」を通知する複数のユーザが存在しない場合、つまり、待合せ場所「〇〇カフェ」を通知するユーザが一人のみの場合、当該ユーザに現時点でユーザマッチングが不成立であることを通知し、当該ユーザに対してユーザマッチングを継続するか否かを問合せてもよい。この結果、当該ユーザからユーザマッチングを継続する旨の回答があった場合には当該ユーザマッチングを継続し、一方、当該ユーザからユーザマッチングを継続する旨の回答が問合せしてから一定期間経過してもなかった場合には当該ユーザマッチングを終了する。
また、ユーザマッチング部32は、所定のユーザマッチング条件に従って、同じ組にするユーザを限定してもよい。ユーザマッチング条件は、出会い支援システムのサービス提供者が予めサーバ装置SEに設定する。ユーザマッチング条件の例を以下に示す。
(ユーザマッチング条件の例1)
同じ組にするユーザの属性を限定する。例えば、同じ組にするユーザを異性の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを同性の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを同年代の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを異なる年代の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを同じ居住地域の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを異なる居住地域の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを同じ趣味の組合せにする。又は、同じ組にするユーザを異なる趣味の組合せにする。
(ユーザマッチング条件の例2)
同じ組にするユーザの評価ランクを限定する。例えば、3段階の評価ランク「高い」、「中」、「低い」のうち、同じ組にするユーザの評価ランクを基準値(例えば「中」)以上に限定する。
(ユーザマッチング条件の例3)
同じ組にするユーザのキャンセル頻度を限定する。例えば、同じ組にするユーザのキャンセル頻度を、基準値(例えば10%)以下に限定する。
(ユーザマッチング条件の例4)
同じ組にするユーザの待合せ場所変更頻度を限定する。例えば、同じ組にするユーザの待合せ場所変更頻度を、基準値(例えば10%)以下に限定する。
なお、上記したユーザマッチング条件の例2、例3、例4に関しては、直近の所定回数分の実績のみから算出された「評価ランク」、「キャンセル頻度」、「待合せ場所変更頻度」を適用するようにしてもよい。これにより、「評価ランク」、「キャンセル頻度」、「待合せ場所変更頻度」が直近になるにつれて改善しているユーザが出会い相手候補になることに寄与できる。
また、上記したユーザマッチング条件の例2、例3、例4に関しては、ユーザ毎に異なる基準値を使用してもよい。
上述したユーザの組合せの選択方法によれば、ユーザの出会いたい相手の属性とは無関係に、ユーザの組合せが選択される。これにより、各ユーザの出会いたい相手の属性が高学歴や高収入といった特定の属性に偏ってしまうことにより特定の属性を有するユーザに人気が集中してユーザマッチングが成立しにくくなることを防止できる。
説明を図6に戻す。
(ステップS105a) ユーザAは、ユーザ端末UEにより、待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことをサーバ装置SEに通知するための到着通知操作を行う。ユーザAのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当する場合に到着通知操作を受け付ける。一方、ユーザAのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当しない場合には到着通知操作を受け付けない。
(ステップS106a) ユーザAのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当する場合において到着通知操作を受け付けたときに、ユーザAが待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことをサーバ装置SEに通知する。一方、ユーザAのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当しない場合には、ユーザAが待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことの到着通知をサーバ装置SEに行わない。
(ステップS107a) サーバ装置SEの待合せ場所到着状態管理部41は、ユーザAのユーザ端末UEから、ユーザAが待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことの到着通知を受信すると、ユーザAの出会い相手のユーザBのユーザ端末UEへ、「出会い相手(ユーザA)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したこと」を通知する。ユーザBのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、サーバ装置SEから通知された「出会い相手(ユーザA)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したこと」を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、ユーザBは、出会い相手(ユーザA)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことを認識する。ユーザBが出会い相手(ユーザA)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことを認識することにより、ユーザBが途中で出会いを諦めることを抑制する効果を奏する。
(ステップS105b) ユーザBは、ユーザ端末UEにより、待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことをサーバ装置SEに通知するための到着通知操作を行う。ユーザBのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当する場合に到着通知操作を受け付ける。一方、ユーザBのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当しない場合には到着通知操作を受け付けない。
(ステップS106b) ユーザBのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当する場合において到着通知操作を受け付けたときに、ユーザBが待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことをサーバ装置SEに通知する。一方、ユーザBのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、自ユーザ端末UEの位置がサーバ装置SEから通知された待合せ場所「〇〇カフェ」の位置に該当しない場合には、ユーザBが待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことの到着通知をサーバ装置SEに行わない。
(ステップS107b) サーバ装置SEの待合せ場所到着状態管理部41は、ユーザBのユーザ端末UEから、ユーザBが待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことの到着通知を受信すると、ユーザBの出会い相手のユーザAのユーザ端末UEへ、「出会い相手(ユーザB)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したこと」を通知する。ユーザAのユーザ端末UEの待合せ場所到着通知部12は、サーバ装置SEから通知された「出会い相手(ユーザB)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したこと」を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、ユーザAは、出会い相手(ユーザB)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことを認識する。ユーザAが出会い相手(ユーザB)が待合せ場所「〇〇カフェ」に到着したことを認識することにより、ユーザAが途中で出会いを諦めることを抑制する効果を奏する。
(ステップS108) 各ユーザA,Bが待合せ場所「〇〇カフェ」に移動し、ユーザA,B間の距離が近づく。ユーザ接近判定処理が実行される。ユーザ接近判定処理の詳細は後述する。
(ステップS109) ステップS108のユーザ判定処理の結果、ユーザA,Bのユーザ端末同士が接近したと判定されると、各ユーザA,Bのユーザ端末UEのメッセージ送受信部13は、それぞれに出会い相手のメッセージ交換用の宛先を使用して出会い相手のユーザ端末UEとの間でメッセージの交換を開始する。これにより、ユーザA,Bは、各自のユーザ端末UEにより出会い相手とのメッセージの交換を行い、待合せ場所「〇〇カフェ」での座席や服装などの出会うための各自の特徴を出会い相手に伝える。
なお、ユーザA,Bのユーザ端末間のメッセージの交換は、サーバ装置SEを介して行われてもよく、又は、サーバ装置SEを介さずにユーザA,Bのユーザ端末同士で行われてもよい。ユーザA,Bのユーザ端末間のメッセージの交換がサーバ装置SEを介して行われる場合、サーバ装置SEのユーザ間メッセージ管理部43がユーザA,Bのユーザ端末間のメッセージの交換を中継する。
(ステップS110) ユーザAとユーザBとは、待合せ場所「〇〇カフェ」で対面する。待合せ場所「〇〇カフェ」で対面したユーザA,Bは、出会い相手と待合せ場所「〇〇カフェ」で出会えたことをサーバ装置SEへ通知するための出会い通知操作をユーザ端末UEにより行う。出会い通知操作は、ユーザA,Bのいずれか一方のみが行えばよい。図6の例では、ユーザAがユーザ端末UEにより出会い通知操作を行う。
(ステップS111) ユーザAのユーザ端末UEの出会い通知部17は、出会い通知操作に応じて、出会い相手(ユーザB)と待合せ場所「〇〇カフェ」で出会えたことをサーバ装置SEへ通知する。
(ステップS112) サーバ装置SEのユーザ組状態管理部40は、ユーザAのユーザ端末UEから、出会い相手(ユーザB)と待合せ場所「〇〇カフェ」で出会えたことの通知を受信すると、ユーザAの出会い相手(ユーザB)のユーザ端末UEへ、ユーザBの出会い相手(ユーザA)と待合せ場所「〇〇カフェ」で出会えたこと(出会い完了)を通知する。これにより、サーバ装置SEは、当該ユーザA,Bに係るユーザマッチングを終了する。
なお、ユーザは、ユーザマッチングが開始されてから出会うまでの間でいつでも出会いのキャンセルを行うことができる。ユーザがユーザ端末UEにより出会いのキャンセル操作を行うと、ユーザ端末UEからサーバ装置SEへ、出会いのキャンセルが通知される。サーバ装置SEは、出会いのキャンセルの通知を受けた場合、出会い相手のユーザ端末UEへ出会いのキャンセルを通知する。また、サーバ装置SEは、出会いのキャンセルの通知を受けた場合、当該ユーザマッチングを終了してもよく、又は、当該ユーザマッチングの成立前の状態(ユーザマッチングが成立しておらず、待合せ場所のみが通知された状態)に戻してもよい。
また、各ユーザA,Bは、ユーザマッチングの終了後に、出会い相手のユーザに対する評価値の入力操作をユーザ端末UEにより行ってもよい。各ユーザA,Bのユーザ端末UEの相手ユーザ評価部14は、ユーザの操作に応じて、出会い相手のユーザに対する評価値をサーバ装置SEへ送信する。サーバ装置SEのユーザ評価管理部44は、ユーザAのユーザ端末UEから出会い相手のユーザBに対する評価値を受信すると、受信した出会い相手のユーザBに対する評価値に基づいて、評価されたユーザBの評価ランクを更新する。ユーザ評価管理部44は、更新後のユーザBの評価ランクを、ユーザマッチング結果出力部33を介してユーザDB50に出力する。ユーザDB50は、ユーザBの評価ランクを、更新後のユーザBの評価ランクに変更する。ユーザBによる出会い相手のユーザAに対する評価値についても、同様に、ユーザBのユーザ端末UEからサーバ装置SEに通知されて、ユーザ評価管理部44によりユーザAの評価ランクが更新され、ユーザDB50のユーザAの評価ランクが更新後のユーザAの評価ランクに変更される。
また、ユーザA,Bは、各自のユーザ端末UEにより、待合せ場所を変更する待合せ場所変更要求をサーバ装置SEに通知する操作を行ってもよい。例えば、ユーザAのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、ユーザ操作に応じて、待合せ場所変更要求をサーバ装置SEに通知する。サーバ装置SEの待ち合わせ場所指定部31は、ユーザAのユーザ端末UEからの待合せ場所の変更の要求に応じて、ユーザマッチングの成立の結果の相手ユーザBのユーザ端末UEへ待合せ場所の変更の許可を問合せする。待ち合わせ場所指定部31は、当該問合せの結果が許可である場合に、ユーザマッチングの成立の結果の各ユーザA,Bのユーザ端末UEへ変更後の待合せ場所を通知する。各ユーザA,Bのユーザ端末UEのマッチング要求部11は、サーバ装置SEから通知された変更後の待合せ場所を示す情報を表示部65の画面表示等により出力する。これにより、各ユーザA,Bは、変更後の待合せ場所を認識し、変更後の待合せ場所へ移動を開始する。
また、ユーザマッチング部32は、各ユーザA,Bのユーザ端末UEへ通知するユーザマッチングの成立の結果に、待ち合わせ場所で各ユーザA,Bが出会い相手を識別するために使用する出会い相手識別方法を示す情報を含めてもよい。出会い相手識別方法の例を以下に示す。
(出会い相手識別方法の例1)
出会い相手識別方法の例1は合言葉である。各ユーザA,Bは、サーバ装置SEから通知された合言葉を待ち合わせ場所で使用することにより、出会い相手を判別する。
(出会い相手識別方法の例2)
出会い相手識別方法の例2は共通の画像の提示である。各ユーザA,Bは、サーバ装置SEから通知された共通の画像を待ち合わせ場所で提示、例えばユーザ端末UEの表示部65に当該共通の画像を表示させて待ち合わせ場所の店舗のテーブル上に置いておく。これにより、各ユーザA,Bは、出会い相手を判別する。
(出会い相手識別方法の例3)
出会い相手識別方法の例3はポーズである。各ユーザA,Bは、サーバ装置SEから通知されたポーズ、例えば頬杖を付いたり又は足を組んだりすることにより、出会い相手を判別する。
[ユーザ接近判定処理の詳細]
ユーザ接近判定処理の詳細を以下に例を挙げて説明する。
(ユーザ接近判定処理の例1)
図7を参照して本実施形態に係るユーザ接近判定処理の例1を説明する。図7は、本実施形態に係るユーザ接近判定処理の例1の手順を示すシーケンス図である。図7において、ユーザAのユーザ端末UEは、無線LANのテザリング機能が有効である。ユーザBのユーザ端末UEは、無線LANの通信機能が有効である。無線LANは、例えばWi−Fi(登録商標)方式の無線LANである。
(ステップS201) ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、テザリングの接続情報(SSID)をサーバ装置SEへ通知する。
(ステップS202) サーバ装置SEのユーザ間接近判定情報管理部42は、ユーザAのユーザ端末UEから通知されたテザリングの接続情報(SSID)を、ユーザBのユーザ端末UEへ通知する。
(ステップS203) ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、サーバ装置SEから通知されたテザリングの接続情報(SSID)を使用して、無線LANの電波強度を測定する。ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、測定結果の電波強度に基づいて、ユーザAのユーザ端末UEとの間の距離を示す端末間距離情報を算出する。ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、算出した端末間距離情報に基づいて、ユーザAのユーザ端末UEがどの程度接近したかを示す端末接近度合いを判定する。ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、判定結果の端末接近度合いが所定の閾値以上である場合に、ユーザAのユーザ端末UEが接近したと判定する。
(ステップS204) ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、測定結果の電波強度をサーバ装置SEへ通知する。
(ステップS205) サーバ装置SEのユーザ間接近判定情報管理部42は、ユーザBのユーザ端末UEから通知された測定結果の電波強度を、ユーザAのユーザ端末UEへ通知する。
(ステップS206) ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、サーバ装置SEから通知された測定結果の電波強度に基づいて、ユーザBのユーザ端末UEとの間の距離を示す端末間距離情報を算出する。ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、算出した端末間距離情報に基づいて、ユーザBのユーザ端末UEがどの程度接近したかを示す端末接近度合いを判定する。ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、判定結果の端末接近度合いが所定の閾値以上である場合に、ユーザBのユーザ端末UEが接近したと判定する。
以降、ユーザA,Bのユーザ端末UE同士が接近したと判定されるまで、ステップS203からステップS206までが繰り返される。
なお、ユーザA,Bのいずれか一方のユーザ端末UEのみが、ユーザA,Bのユーザ端末UE同士が接近したと判定してもよい。当該判定結果は、判定した方のユーザ端末UEからサーバ装置SEを介してもう一方のユーザ端末UEへ通知される。
また、サーバ装置SEのユーザ間接近判定情報管理部42が、ユーザBのユーザ端末UEから通知された測定結果の電波強度に基づいてユーザA,Bのユーザ端末UE間の距離を示す端末間距離情報を算出し、算出した端末間距離情報に基づいてユーザA,Bのユーザ端末UE同士がどの程度接近したかを示す端末接近度合いを判定し、判定結果の端末接近度合いが所定の閾値以上である場合に、ユーザA,Bのユーザ端末UE同士が接近したと判定してもよい。当該判定結果は、各ユーザA,Bのユーザ端末UEへ通知される。
(ユーザ接近判定処理の例2)
図8を参照して本実施形態に係るユーザ接近判定処理の例2を説明する。図8は、本実施形態に係るユーザ接近判定処理の例2の手順を示すシーケンス図である。図8において、各ユーザA,Bのユーザ端末UEは、無線LANの通信機能が有効である。無線LANは、例えばWi−Fi(登録商標)方式の無線LANである。
(ステップS301) ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、無線LANの受信測定を行う。無線LANの受信測定では、受信信号に基づいて、SSIDとMACアドレスと電波強度が測定される。
(ステップS302) ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、測定結果のSSIDとMACアドレスと電波強度をサーバ装置SEへ通知する。
(ステップS303) サーバ装置SEのユーザ間接近判定情報管理部42は、ユーザAのユーザ端末UEから通知された測定結果(SSID、MACアドレス、電波強度)を、ユーザBのユーザ端末UEへ通知する。
(ステップS304) ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、無線LANの受信測定を行う。無線LANの受信測定では、受信信号に基づいて、SSIDとMACアドレスと電波強度が測定される。
(ステップS305) ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、測定結果のSSIDとMACアドレスと電波強度をサーバ装置SEへ通知する。
(ステップS306) サーバ装置SEのユーザ間接近判定情報管理部42は、ユーザBのユーザ端末UEから通知された測定結果(SSID、MACアドレス、電波強度)を、ユーザAのユーザ端末UEへ通知する。
(ステップS307a) ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、自己の測定結果(SSID、MACアドレス、電波強度)と、サーバ装置SEから通知されたユーザBの測定結果(SSID、MACアドレス、電波強度)との類似度を算出する。ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、算出した類似度(端末接近度合いに相当)が所定の閾値以上である場合に、ユーザBのユーザ端末UEが接近したと判定する。
図9は、本実施形態に係るユーザ接近判定処理の例2のユーザ接近判定方法の説明図である。図9の例では、測定結果のSSIDと電波強度の類似度を使用するが、測定結果のMACアドレスと電波強度の類似度、又は、測定結果のSSIDとMACアドレスと電波強度の類似度を使用してもよい。図9において、測定結果の例1は、ユーザAのユーザ端末UEの測定結果の例である。測定結果の例2及び例3は、ユーザBのユーザ端末UEの測定結果の例である。ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、自己の測定結果の例1とユーザBの測定結果の例2との類似度を算出する。ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、自己の測定結果の例1とユーザBの測定結果の例3との類似度を算出する。
ユーザAの測定結果の例1とユーザBの測定結果の例2との類似度の算出結果は「高」である。ここでは、所定の閾値は「高」である。これにより、ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、自己の測定結果の例1とユーザBの測定結果の例2との類似度「高」が閾値「高」以上であるので、ユーザBのユーザ端末UEが接近したと判定する。一方、ユーザAの測定結果の例1とユーザBの測定結果の例3との類似度の算出結果は「低」であって閾値「高」未満であるので、ユーザAのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、ユーザBのユーザ端末UEが接近していないと判定する。
(ステップS307b) ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、自己の測定結果(SSID、MACアドレス、電波強度)と、サーバ装置SEから通知されたユーザAの測定結果(SSID、MACアドレス、電波強度)との類似度を算出する。上述した図9のユーザ接近判定方法により、ユーザBのユーザ端末UEのユーザ間接近判定部15は、算出した類似度が所定の閾値以上である場合に、ユーザAのユーザ端末UEが接近したと判定する。
以降、ユーザA,Bのユーザ端末UE同士が接近したと判定されるまで、ステップS301からステップS307a,S307bまでが繰り返される。
なお、ユーザA,Bのいずれか一方のユーザ端末UEのみが、ユーザA,Bのユーザ端末UE同士が接近したと判定してもよい。当該判定結果は、判定した方のユーザ端末UEからサーバ装置SEを介してもう一方のユーザ端末UEへ通知される。
また、サーバ装置SEのユーザ間接近判定情報管理部42が、各ユーザA,Bのユーザ端末UEから通知された測定結果の類似度を算出し、算出した類似度が所定の閾値以上である場合に、ユーザA,Bのユーザ端末UE同士が接近したと判定してもよい。当該判定結果は、各ユーザA,Bのユーザ端末UEへ通知される。
上述した実施形態によれば、出会い要求元のユーザに対して出会い相手と対面する待合せ場所が通知され、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せの各ユーザに対してユーザマッチングの結果が通知される。これにより、ユーザマッチングが成立した組合せのユーザは、通知された同じ待合せ場所に出向くことにより、出会い相手と対面する事前のメッセージ交換により互いの印象をある程度把握する過程を省略して、容易に出会い相手と対面することができる。このように、本実施形態によれば、出会い要求元のユーザ同士を同じ待合せ場所に誘導することにより、ユーザ同士が実際に対面して出会うことを支援することができるという効果が得られる。
また、本実施形態によれば、ユーザマッチングが成立した組合せのユーザが待合せ場所に到着したことが出会い相手に通知されるので、ユーザマッチングが成立した組合せのユーザが途中で出会いを諦めることを抑制する効果が得られる。
また、本実施形態によれば、ユーザマッチングが成立した組合せのユーザ同士が対面する事前のメッセージ交換により互いの印象をある程度把握する過程が省略される。一方、出会いを希望するユーザ同士が待合せ場所で接近すると、メッセージ交換が可能になって、待合せ場所での座席や服装などの出会うための各自の特徴を出会い相手に伝えることができる。
また、本実施形態によれば、ユーザマッチングが成立した組合せのユーザからの待合せ場所の変更の要求に応じて、当該組合せの他のユーザの待合せ場所の変更の許可が得られた場合に、当該組合せの各ユーザに対して変更後の待合せ場所が通知される。これにより、最初の待合せ場所が混雑していたり満席であったりする不測の事態に対処することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
上述した各装置の機能を実現するためのコンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行するようにしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、DVD(Digital Versatile Disc)等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1…出会い支援システム、11…マッチング要求部、12…待合せ場所到着通知部、13…メッセージ送受信部、14…相手ユーザ評価部、15…ユーザ間接近判定部、16…ユーザ間接近度合い表示部、17…出会い通知部、31…待ち合わせ場所指定部、32…ユーザマッチング部、33…ユーザマッチング結果出力部、40…ユーザ組状態管理部、50…ユーザDB、61,71…演算処理部、62,72…記憶部、63,73…通信部、64…操作部、65…表示部、66…測位部、NW…通信ネットワーク、SE…サーバ装置、UE…ユーザ端末

Claims (10)

  1. ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムにおいて、
    前記端末装置は、自己の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求するマッチング要求部を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記ユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を当該ユーザマッチングの要求元の前記端末装置に通知する待合せ場所指定部と、
    同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング部と、を備え、
    前記マッチング要求部は、前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力する、
    出会い支援システム。
  2. 前記端末装置は、前記端末装置の位置が前記サーバ装置から通知された待合せ場所に該当する場合に、前記端末装置のユーザが待合せ場所に到着したことを前記サーバ装置に通知する待合せ場所到着通知部をさらに備え、
    前記サーバ装置は、前記端末装置のユーザが待合せ場所に到着したことの通知を受信した場合に、前記ユーザマッチングの結果の相手ユーザの前記端末装置へ、出会い相手が当該待合せ場所に到着したことを通知する待合せ場所到着状態管理部をさらに備え、
    前記待合せ場所到着通知部は、前記サーバ装置から通知された出会い相手が待合せ場所に到着したことを示す情報を出力する、
    請求項1に記載の出会い支援システム。
  3. 前記端末装置は、前記ユーザマッチングの結果の相手ユーザの前記端末装置が接近したと判定された場合に、当該相手ユーザの前記端末装置との間でメッセージの交換を開始するメッセージ送受信部をさらに備える、
    請求項1又は2のいずれか1項に記載の出会い支援システム。
  4. 前記マッチング要求部は、ユーザ操作に応じて、待合せ場所の変更を前記サーバ装置に要求し、
    前記待合せ場所指定部は、前記待合せ場所の変更の要求を受けた場合に、前記ユーザマッチングの結果の各ユーザの前記端末装置へ変更後の待合せ場所を通知し、
    前記マッチング要求部は、前記サーバ装置から通知された変更後の待合せ場所を示す情報を出力する、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の出会い支援システム。
  5. 前記端末装置は、出会い相手接近度情報が所定の閾値に達した場合に、振動により報知する出会い相手接近報知部をさらに備える、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の出会い支援システム。
  6. ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記端末装置において、
    前記端末装置の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求し、前記ユーザマッチングの要求に応じて前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力するマッチング要求部、
    を備える端末装置。
  7. ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記サーバ装置において、
    前記端末装置からの位置の通知及びユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を前記端末装置に通知する待合せ場所指定部と、
    同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング部と、を備える、
    サーバ装置。
  8. ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの出会い支援方法であって、
    前記端末装置が、自己の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求するマッチング要求ステップと、
    前記サーバ装置が、前記ユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を当該ユーザマッチングの要求元の前記端末装置に通知する待合せ場所指定ステップと、
    前記サーバ装置が、同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチングステップと、
    前記端末装置が、前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力する情報出力ステップと、
    を含む出会い支援方法。
  9. ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記端末装置のコンピュータに、
    前記端末装置の位置を前記サーバ装置に通知してユーザマッチングを前記サーバ装置に要求し、前記ユーザマッチングの要求に応じて前記サーバ装置から通知された待合せ場所及びユーザマッチングの結果を示す情報を出力するマッチング要求機能、
    を実現させるためのコンピュータプログラム。
  10. ユーザの端末装置と、前記端末装置と通信を行うサーバ装置とを備える出会い支援システムの前記サーバ装置のコンピュータに、
    前記端末装置からの位置の通知及びユーザマッチングの要求に応じて、待合せ場所を前記端末装置に通知する待合せ場所指定機能と、
    同じ待合せ場所を通知するユーザの組合せを登録ユーザ群の中から選択し、選択した組合せの各ユーザの前記端末装置へユーザマッチングの結果を通知するユーザマッチング機能と、
    を実現させるためのコンピュータプログラム。
JP2018160295A 2018-08-29 2018-08-29 出会い支援システム、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム Active JP6968767B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018160295A JP6968767B2 (ja) 2018-08-29 2018-08-29 出会い支援システム、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018160295A JP6968767B2 (ja) 2018-08-29 2018-08-29 出会い支援システム、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020035130A true JP2020035130A (ja) 2020-03-05
JP6968767B2 JP6968767B2 (ja) 2021-11-17

Family

ID=69668140

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018160295A Active JP6968767B2 (ja) 2018-08-29 2018-08-29 出会い支援システム、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6968767B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021077162A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 株式会社bajji 通信システム、移動端末、及びサーバ
JP6905775B1 (ja) * 2020-10-27 2021-07-21 株式会社Theater Guild プログラム、情報処理装置及び方法
JP2021149382A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 本田技研工業株式会社 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP7317406B1 (ja) 2022-04-27 2023-07-31 CBcloud株式会社 プログラム、方法、情報処理装置

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000167233A (ja) * 1998-06-30 2000-06-20 Masanobu Kujirada 出会い・連絡支援システム
JP2002082893A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Hiroyuki Tarumi チャット手段を有する端末装置、編集装置、チャットサーバ、および記録媒体
JP2008242707A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Copcom Co Ltd プログラムおよびコンピュータシステム
JP2009026178A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Dash Plus:Kk 出会い支援装置及び出会い支援システム
JP2014120074A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Shimizu Corp 端末装置、イベント参加管理方法
JP2014203113A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 株式会社ルネス サーバシステム
JP2015069550A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 カシオ計算機株式会社 通信システム、情報処理装置、及び通信方法
JP2015179332A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 株式会社日本総合研究所 移動体間情報交換システム、その制御方法及び制御プログラム
WO2016147500A1 (ja) * 2015-03-19 2016-09-22 ソニー株式会社 情報処理装置、制御方法、およびプログラム

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000167233A (ja) * 1998-06-30 2000-06-20 Masanobu Kujirada 出会い・連絡支援システム
JP2002082893A (ja) * 2000-09-07 2002-03-22 Hiroyuki Tarumi チャット手段を有する端末装置、編集装置、チャットサーバ、および記録媒体
JP2008242707A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Copcom Co Ltd プログラムおよびコンピュータシステム
JP2009026178A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Dash Plus:Kk 出会い支援装置及び出会い支援システム
JP2014120074A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Shimizu Corp 端末装置、イベント参加管理方法
JP2014203113A (ja) * 2013-04-01 2014-10-27 株式会社ルネス サーバシステム
JP2015069550A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 カシオ計算機株式会社 通信システム、情報処理装置、及び通信方法
JP2015179332A (ja) * 2014-03-18 2015-10-08 株式会社日本総合研究所 移動体間情報交換システム、その制御方法及び制御プログラム
WO2016147500A1 (ja) * 2015-03-19 2016-09-22 ソニー株式会社 情報処理装置、制御方法、およびプログラム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021077162A (ja) * 2019-11-11 2021-05-20 株式会社bajji 通信システム、移動端末、及びサーバ
JP2021149382A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 本田技研工業株式会社 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP7430079B2 (ja) 2020-03-18 2024-02-09 本田技研工業株式会社 管理装置、管理方法、およびプログラム
JP6905775B1 (ja) * 2020-10-27 2021-07-21 株式会社Theater Guild プログラム、情報処理装置及び方法
WO2022091493A1 (ja) * 2020-10-27 2022-05-05 株式会社Theater Guild プログラム、情報処理装置及び方法
JP2022070404A (ja) * 2020-10-27 2022-05-13 株式会社Theater Guild プログラム、情報処理装置及び方法
JP7317406B1 (ja) 2022-04-27 2023-07-31 CBcloud株式会社 プログラム、方法、情報処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6968767B2 (ja) 2021-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2020035130A (ja) 出会い支援システム、端末装置、サーバ装置、出会い支援方法及びコンピュータプログラム
JP6063121B2 (ja) 通信システム、通信端末、通信方法およびプログラム
CN105100231B (zh) 智能设备位置信息的获取方法、设备和系统
KR100902856B1 (ko) 근접 공존을 나타내는 방법 및 장치
JP4870881B2 (ja) エンティティを識別するコンピュータ化された方法及びエンティティを識別する通信ネットワーク
JP2019114254A (ja) 中継チャットボットを用いてインスタントメッセージングサービスを提供するサーバ、端末及び方法{server, device and method for providing instant messeging service by using relay chatbot}
JP4470854B2 (ja) 通信方法および通信システム
JP2013017203A5 (ja) 出会い・連絡等支援システム
JP5915341B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びコンピュータプログラム
KR20200049526A (ko) 채팅 시스템, 채팅봇 서버 장치, 채팅봇 id 관리장치, 채팅 중개 서버 장치, 프로그램, 채팅 방법 및 채팅 중개 방법
KR20160146983A (ko) 통신 구축 방법, 장치 및 시스템
JP2014011546A (ja) 情報提供システム、情報提供方法、プログラム、情報処理サーバ及び携帯端末
JP2016220075A (ja) 通話履歴共有サーバ、通話履歴共有方法、及び、通話履歴共有プログラム
JP2006197126A (ja) プレゼンスサーバ、移動機、プレゼンス情報管理システムおよびプレゼンス情報管理方法
JP6260079B2 (ja) 通信制御装置、端末装置、プログラム及び通信制御方法
KR101357255B1 (ko) 친구의 친구 찾기 sms 서비스 제공 방법 및 sms 서비스 요청에 따른 응답 처리 방법
JP4288410B2 (ja) プレゼンスシステム、プレゼンスサーバおよびプログラム
JP2017220860A (ja) コミュニケーション状態判定装置、コミュニケーション状態判定方法、プログラム
JP6622247B2 (ja) 端末装置、無線通信システム、端末情報収集方法、及び、コンピュータプログラム
JP6382165B2 (ja) 稼働可否情報サーバー
JP6524447B2 (ja) 通信装置、通信方法、及びプログラム
KR20140065542A (ko) 소셜네트웍 서비스를 활용한 전문가 상담 시스템
CN106209567B (zh) 提供用户状态信息的方法及装置
JP2018164298A (ja) 情報配信装置、プッシュ通知送信方法、及び、コンピュータプログラム
JP2018121246A (ja) 利用許諾データ管理システム、利用許諾データ管理方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211019

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6968767

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150