JP2014011546A - 情報提供システム、情報提供方法、プログラム、情報処理サーバ及び携帯端末 - Google Patents

情報提供システム、情報提供方法、プログラム、情報処理サーバ及び携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】自分が気付かないところで携帯端末間で接近状態を通知する機能が意図しない使われ方で使用されてしまう可能性があるという課題を解決する。
【解決手段】本発明の情報提供システムは、待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、他の携帯端末との接近状態等に応じた情報を携帯端末で提供する際に用いて好適な情報提供システム、情報提供方法、プログラム、情報処理サーバ及び携帯端末に関する。
携帯端末で、他の携帯端末との接近状態に応じた情報を提供するためのシステムの一例が特許文献1に記載されている。特許文献1に記載されているシステムでは、携帯端末が、近距離無線通信を用いて、予め設定しておいた他の携帯端末との接近の有無を検知する。そして、各携帯端末は、他の携帯端末との接近状態を検知した場合に、双方で同一の通知音声を出力する。
また、同様なシステムの他の例が特許文献2に記載されている。特許文献2に記載されているシステムでは、予め登録した複数の携帯端末間の距離が所定の値以下となった場合に、情報提供サーバから当該各携帯端末に対して所定の情報を通知する。その際、所定の情報の通知は、電子メール等を用いて行われる。
特開2002−44010号公報 特開2004−312694号公報
上述した特許文献1や特許文献2に記載されているシステムでは、例えば予め登録しておけば、複数の携帯端末が接近状態となった場合、各携帯端末においてその接近状態を検出することができる。したがって、登録した携帯端末間では、例えば、待ち合わせ場所に向かう途中や分かれた後など、待ち合わせ場所以外であっても相手が近くにいれば接近状態を確認したり、通知したりできる状態となる。そのため、例えば集合場所以外など自分が気付かないところで意図しない使われ方がされてしまう可能性があるという課題がある。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、上記の課題を解決することができる情報提供システム、情報提供方法、プログラム、情報処理サーバ及び携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の情報提供システムは、待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、前記通知機能が有効に設定された場合、前記携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知部と、を備える。
また、本発明の情報提供方法は、待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定ステップと、前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得ステップと、前記集合場所決定ステップにおいて決定された集合場所と前記位置情報取得ステップにおいて取得された前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定ステップと、前記通知機能が有効に設定された場合、前記携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知ステップと、を備える。
また、本発明のプログラムは、コンピュータを、待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定手段、前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段、前記集合場所決定手段が決定した集合場所と前記位置情報取得手段が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定手段、前記通知機能が有効に設定された場合、前記携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知手段、として機能させるためのプログラムである。
また、本発明の情報処理サーバは、待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、を備える。
また、本発明の携帯端末は、他の携帯端末と通信可能に接続されている一の携帯端末であって、待ち合わせを要求する他のユーザの前記他の携帯端末との待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、前記他の携帯端末および前記一の携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、前記一の携帯端末および前記他の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、前記一の携帯端末および前記他の携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、前記通知機能が有効に設定された場合、前記一の携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知部と、を備える。
本発明の構成によれば、集合場所に近い場所で複数の携帯端末間の所定の通知機能を有効とし、集合場所から離れた場所で複数の携帯端末間の所定の通知機能を無効とすることができる。したがって、集合場所に向かう途中や、分かれた後に、携帯端末間の所定の通知機能が意図せず使用されることを防止することができる。
本発明の一実施形態としての情報提供システム10の構成例を示したシステム図である。 図1に示した携帯端末1a及び1bの構成例を示したブロック図である。 図1に示した情報処理サーバ7の構成例を示したブロック図である。 図2に示したユーザリスト709の構成例を示した図である。 図1に示した情報提供システム10の基本動作の一例を示したフローチャートである。 図1に示した情報提供システム10の動作例を説明するためのシーケンス図である。 図1に示した情報提供システム10の動作例を説明するためのシーケンス図である。 図7に示した通知方法決定処理(S207)を示したフローチャートである。 本発明による情報提供システムの実施形態の基本構成例を示したブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明による情報提供システムの一実施形態の構成例を示したシステム図である。図1に示した情報提供システム10は、例えば、ユーザが別のユーザと待ち合わせをする際に、お互いの位置と集合場所の位置とに応じて、携帯端末同士で自身の居場所を通知するための通知機能の有効あるいは無効を設定するための設定信号を、情報処理サーバ7から各携帯端末に対して送信する機能(通知設定機能)を有している。図1に示した情報提供システム10は、携帯端末1a、携帯端末1b、基地局2a、基地局2b、無線アクセスポイント3、携帯網4、インターネット網5、GPS(Global Positioning System)衛星6及び情報処理サーバ7を備えている。
なお、図1に示した構成は、一例であって、携帯端末1a及び1b、基地局2a及び2b、無線アクセスポイント3は、3又は2以上の複数とすることができる。また、GPS衛星6は、携帯端末1a及び1bが、現在位置の情報を取得するために用いられる構成であり、3以上の複数個が使用される。ただし、携帯端末1a及び1bは、GPS衛星6を用いることのほか、基地局2a及び2bや無線アクセスポイント3の設置位置等に基づいて自端末の位置情報を取得することもできる。また、携帯端末1a及び1b間は、近距離無線通信8にて通信することができる。
なお、本実施形態において、情報処理サーバ7が通知設定機能を有する例を説明するが、本発明はこれに限られない。例えば、各携帯端末1a及び1bが、それぞれ、通知設定機能を有するものであってもよい。
携帯端末1a及び1bは、携帯電話機、携帯情報処理装置等の携帯型の端末である。携帯端末1a及び1bは、基地局2aや2bを介して携帯網4に接続し、さらに、携帯網4を介してインターネット網5に接続する。携帯端末1a及び1bは、また、無線アクセスポイント3に所定方式の無線通信9にて接続し、無線アクセスポイント3を介してインターネット網5に接続することもできる。ここで、インターネット網5への接続は、携帯網4又は無線アクセスポイント3のいずれか一方のみを用いて行うこともできる。また、近距離無線通信8と無線通信9とは同一方式による無線通信であってもよいし、異なる方式による無線通信であってもよい。このインターネット網5には、情報処理サーバ7が接続されていて、携帯端末1a及び1bは情報処理サーバ7との間で所定の情報を送受信する。
図2は、図1に示した携帯端末1a及び1bの構成例を示したブロック図である。ただし、図2では、図1に示した携帯端末1a及び1bを、携帯端末1として示している。携帯端末1は、CPU(Central Processing Unit)101、記憶部102、撮像部103、表示部104、音声入力部105、音声出力部106、入力部107、通信部108、位置情報取得部109、近距離通信部110、通知部111などから構成される。これらの各構成要素は、バス112で接続されている。
CPU101は、記憶部102に記憶されている所定のプログラムを実行することで各部を制御する。記憶部102は、揮発及び不揮発の記憶装置を有し、CPU101が実行するプログラムや、各種データを記憶する。本実施形態では、記憶部102が、例えば、携帯端末1のユーザが過去にどのようなユーザに出会ったことがあるのかということなどを示す履歴情報を記録しておくことができる。
撮像部103は、静止画像や動画像を撮像し、記憶部102に記憶する。表示部104は、液晶ディスプレイ、有機EL(electroluminescence)ディスプレイ等から構成され、文字や画像を表示する。音声入力部105、ユーザが発した音声や周囲の音を入力し、電気信号に変換して出力する。音声出力部106は、CPU101から出力された音データに応じた音信号を出力する。入力部107は、スイッチ等のハードキーや表示部104と一体に形成されたタッチパネル等を用いたソフトキーから構成されている。入力部107は、それらのキーに対するユーザの操作に応じた信号を出力する。
通信部108は、基地局2a、2b等との間で所定方式による無線信号を送受信する。通信部108は、例えば、携帯網4及びインターネット網5を介して情報処理サーバ7など他機器との間でデータ送受信を行う。
位置情報取得部109は、複数のGPS衛星6から受信した所定の無線信号に基づき、携帯端末1の緯度、経度や高さからなる位置情報を取得する。
近距離通信部110は、他の携帯端末1と直接通信してデータの送受信を行う。NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)、WLAN(Wireless Local Area Network)、赤外線通信などを行うモジュールで構成される。本実施形態では、近距離通信部110が、入力部107に対してユーザが所定の入力操作を行った場合に、他の携帯端末1の近距離通信部110に対して所定の通知発生信号(通知発生コマンド)を送信する。ただし、この通知発生信号は、情報処理サーバ7から受信する設定信号によって決定されている通知方法(通知処理の態様)を携帯端末1a及び1bが受信している場合にのみ、送信可能となる。つまり、設定信号には、通知設定機能を利用して、集合場所において互いの居場所を通知する相手を示す携帯端末1a及び1bの識別情報が含まれている。
通知部111は、例えば、LED(Light Emitting Diode)等の光信号出力素子、携帯端末1を振動させる振動子、音信号を出力するスピーカなどから構成される。この通知部111は、通知機能が有効に設定された場合、CPU101から出力された所定の制御信号に応じて、決められた通知処理を実行する。具体的に説明すると、通知部111は、制御信号に応じて、決められた通知処理の態様で、例えば、光、振動、音波等の所定の物理現象を発生させる。つまり、通知部111の通知処理の態様としては、光、振動、音波等のさまざまな通知方法が設定可能である。
なお、通知部111の通知処理の態様は、これに限定されず、例えば、携帯端末1bの表示部104に、携帯端末1aで撮像した画像等の画像を表示したり、所定のメッセージを表示したりすることで行うこともできる。
この通知部111は、例えば、ユーザA所有の携帯端末1aが、ユーザB所有の携帯端末1bに通知発生コマンドを送信した場合に、それを受信した携帯端末1bにおいてその旨を通知するために使用される。言い換えると、携帯端末1bは、携帯端末1aから通知発生コマンドを受信した場合、通知機能が有効に設定される、つまり、携帯端末1bの通知部111によってユーザに対して所定の態様の通知を行う。なお、通知発生コマンドは、携帯端末1aが集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在している場合に、携帯端末1aから携帯端末1bに送信される。
図3は、図1に示した情報処理サーバ7の構成例を示したブロック図である。情報処理サーバ7は、CPU701、コミュニティサービス設定部702、ユーザ位置情報取得部703、集合場所決定部704、記憶部705、通信部706、ユーザ検索部707、表示部708などから構成される。この記憶部705には、ユーザリスト709が記憶される。
なお、図3のブロック図は、情報処理サーバ7の内部構成を、情報処理サーバ7が有する複数の機能に各ブロックを対応付けて示したものである。すなわち、情報処理サーバ7内の各ブロックは、情報処理サーバ7内のハードウェア資源を用いてCPU701等で所定のプログラムを実行することなどで実現される各機能に対応している。この場合、各ブロックを接続するバス710は、ブロック間でやりとりされるデータの物理的又は論理的な伝達媒体に対応している。
CPU701は、記憶部705に記憶されている所定のプログラムを実行することで各部を制御したり、機能させたりする。
記憶部705は、揮発及び不揮発の記憶装置を有し、CPU701が実行するプログラムや、各種データを記憶する。本実施形態では、記憶部705が特にユーザリスト709を記憶している。
通信部706は、インターネット網5等を介して、携帯端末1a、1b等との間でデータ送受信を行う。
表示部708は、液晶ディスプレイ等のモニタである。
コミュニティサービス設定部702は、SNS(social networking service)などのコミュニティサービスを携帯端末1a、1bに提供するための情報の送受信を携帯端末1a、1bと通信部706を介して行う。コミュニティサービス設定部702は、CPU701が実行するプログラムの1つの単位(例えばモジュールとか、サブルーチンとか呼ばれる)として構成される。
このコミュニティサービス設定部702は、携帯端末1a、1b等のユーザ同士が会話できるように、チャットや音声通話機能を有している。コミュニティサービス設定部702は、複数のユーザが他のユーザと実際に出会うことができるように1又は複数のユーザに対して次のような情報を提供する。
ここで、出会いの相手は、例えば、各携帯端末1a、1b等において、コミュニティサービス設定部702から提供されるユーザの一覧から選択することで設定することができる。その場合、コミュニティサービス設定部702において、ユーザの一覧は、例えば、出会いを求めるユーザの目的や選択条件に合致する他のユーザを抽出することで作成することができる。この場合、出会いの目的や出会いたい相手の条件等は、各ユーザがコミュニティサービス設定部702に対して所定の情報を入力することで登録することができる。あるいは、コミュニティサービス設定部702を介して行われたユーザ間の会話(チャット等)の内容に基づいて推定することで、コミュニティサービス設定部702が出会いの目的や出会いたい相手の条件等を設定することもできる。
一例として複数のユーザがタクシーの相乗りを目的として他のユーザとの出会いを求める場合について考える。この場合、相乗りを希望するユーザは、まず、乗車地、降車地、乗車時刻などに関する希望を、コミュニティサービス設定部702に対して登録する。あるいは、コミュニティサービス設定部702は、ユーザ間の会話の内容に基づいて出会いの目的を推定し、この例ではタクシーの相乗りを目的として他のユーザとの出会いを求めていることを設定する。ただし、各ユーザは、コミュニティサービス設定部702が提供するコミュニティサービスに、予め会員として登録しているものとする。
上記の例ではコミュニティサービス設定部702は、例えば携帯端末1a、1b等のユーザとの間で次のような情報のやりとりを行う。コミュニティサービス設定部702は、まず、ユーザ検索部707と連携し、ユーザが求めている目的や条件に応じて、当該ユーザと相乗りすることが可能な1又は複数のユーザを検索し、当該ユーザに対して選択したユーザのリストを提供する。
ここで、ユーザがリスト中の1又は複数の他のユーザとの出会いを希望した場合、コミュニティサービス設定部702は、希望された他のユーザが当該ユーザからの出会いの要求を了承するか否かを確認するための情報のやりとりを行う。了承が得られた場合、コミュニティサービス設定部702は、当該各ユーザを互いに出会い対象として登録する。
このように、コミュニティサービス設定部702は、待ち合わせを要求する携帯端末1a、1bのそれぞれの要求条件がマッチしているか否かを判定する。要求条件がマッチした場合、要求条件がマッチした携帯端末1a、1bに対して居場所を通知するための通知処理を実行するか否かの承認を要求する。承認が得られた場合、コミュニティサービス設定部702は、通知設定処理を実行することができる。
さらに、コミュニティサービス設定部702は、通知設定処理を実行すると判定した場合、集合場所決定部704と連携して適切な集合場所を決定し、決定した集合場所を各ユーザに通知する。
さらにまた、コミュニティサービス設定部702は、集合場所を決定した場合、ユーザ位置情報取得部703と連携し、所定の時間間隔で、出会い登録をした各ユーザの携帯端末1a、1b等の位置情報を取得する。このコミュニティサービス設定部702は、携帯端末1a、1b等間の距離や、携帯端末1a、1b等と集合場所との間の距離を計算し、計算結果に基づいて各携帯端末1a、1bにおける適切な通知処理を決定する。そして、コミュニティサービス設定部702は、決定した通知処理の態様を示す設定信号を生成し、携帯端末1a、1bに送信する。この通知態様についての詳細は後述する。
なお、コミュニティサービス設定部702による出会いのための情報提供は、タクシーの相乗りの場合に限定されない。すなわち、コミュニティサービス設定部702は、ユーザが、近くにいる他のユーザと待ち合わせをして複数人のグループになって行動すると、単独で行動するよりも都合がよくなるような場合に、上記のような出会いのための情報提供を行うことができる。上記のタクシーの相乗りのほか、例えばスーパーマーケットにおけるまとめ買いなどが考えられる。
また、コミュニティサービス設定部702は、会員登録した各ユーザの情報や、出会い相手を登録した場合の相手の情報を、ユーザリスト709に登録して管理する。
さらに、コミュニティサービス設定部702は、各ユーザがどのようなユーザに出会ったのかということなどを示す履歴情報を所定のDB(データベース)に記録しておくことができる。このDBは、記憶部705内に設けることもできるし、あるいは、図示していない他の所定のサーバ内の記憶装置に設けておくこともできる。
ユーザ位置情報取得部703は、ユーザの所有する携帯端末1a、1bの現在位置を示す位置情報を取得する。ユーザ位置情報取得部703は取得した位置情報をユーザリスト709に登録する。
集合場所決定部704は、携帯端末1a、1bに応じた待ち合わせのための集合場所を決定する。この集合場所決定部704は、例えば、ユーザリスト709に登録されている各ユーザの自宅の位置に関する情報(携帯端末1a、1bのユーザに関する情報として予め登録されている登録情報)や、各ユーザの現在位置を示す位置情報に基づいて、待ち合わせしようとするユーザに適した待ち合わせ場所を選択し、ユーザリスト709に設定する。また、集合場所決定部704は、これに限られず、携帯端末がネットワーク上に投稿している投稿情報に基づき、集合場所を決定してもよい。
ユーザ検索部707は、コミュニティサービス設定部702が提供するサービス上で、ユーザを検索する機能を提供する。ユーザ検索部707は、ユーザから指定した情報などを検索キーとして、例えば、複数の会員のなかから待ち合わせ相手の候補を検索する。ユーザ検索部707は、ユーザのプロフィールや履歴情報などでフィルタリングする機能を有している。ユーザ検索部707が検索結果として抽出した他のユーザについての情報は、待ち合わせ相手の候補の一覧としてコミュニティサービス設定部702から各携帯端末1a、1b等に対して通知される。つまり、待ち合わせ相手の候補の一覧を示す情報が、情報処理サーバ7から各携帯端末1a、1bに送信される。
ユーザリスト709の構成例を図4に示す。ユーザリスト709は、携帯端末1a、1b等のユーザ名、ユーザプロフィール情報、出会い登録相手情報、集合場所情報、現在位置情報、通知方法などを対応付けて複数ユーザ分有するファイルである。
ユーザ名は、各ユーザの識別に用いられる名前であり、例えば英字、記号、数字等の組み合わせからなる文字列である。
ユーザプロフィール情報は、当該ユーザの個人情報であり、携帯端末1a、1b等の電話番号等の識別情報や電子メールアドレス、自宅の住所や自宅が位置する地域等の情報を含んでいる。
出会い登録相手情報は、待ち合わせを行おうとする他のユーザ名を表す情報である。この出会い登録相手情報は、複数のユーザ名を含むことができる。
集合場所情報は、他のユーザとの待ち合わせ場所を表す情報であり、例えばランドマーク名などを含んで構成されている。
現在位置情報は、当該ユーザの携帯端末1a、1b等の現在の(あるいは最後に確認された)位置を表す情報である。この現在位置情報は、例えば、緯度、経度、高さ等の情報から構成される。
通知方法は、当該ユーザの携帯端末(例えば携帯端末1a)と出会い登録相手情報に登録した他のユーザの携帯端末(例えば携帯端末1b)とが接近状態であることを当該ユーザに通知する際の通知処理の態様を示す情報である。通知方法には、例えば、図2に示した通知部111の通知処理の内容が設定される。通知方法としては、通知部111が例えば光信号出力素子の場合には点灯とか、点滅とかといった情報が設定される。図2に示した例では、通知方法として、接近状態を通知する場合の仕方を示す情報が設定されている。ただし、通知方法は、携帯端末1間の距離と通知方法とを対応付ける、対応テーブルとして(または対応テーブルへのアドレスポインタの形で)記述することができる。ここで、対応テーブルには、例えば、携帯端末1間距離が10m以内の近い場合は「点灯」、携帯端末1間距離が10m以上の遠い場合は「音」などが記載される。
ユーザリスト709が含む各データのうち、ユーザ名とユーザプロフィール情報は、ユーザが、情報処理サーバ7から待ち合わせの際に用いられるサービスを利用するために事前に情報処理サーバ7に対して登録する情報である。
出会い登録相手情報は、待ち合わせを行おうとする場合にその都度、ユーザの指示に応じて情報処理サーバ7(より具体的にはコミュニティサービス設定部702)が登録する情報である。
集合場所情報は、集合場所決定部704によって(あるいはさらにコミュニティサービス設定部702を介して)設定される情報である。
現在位置情報は、ユーザ位置情報取得部703によって(あるいはさらにコミュニティサービス設定部702を介して)例えば所定の時間間隔で逐次更新される情報である。
通知方法は、事前に又は新たな待ち合わせを行う度に、ユーザの指示に応じて情報処理サーバ7(より具体的にはコミュニティサービス設定部702)が登録する情報である。
図4に示した例では、例えば、ユーザ名が「ユーザA」のユーザに対して、出会い登録相手情報が「ユーザB」、集合場所情報が「○○駅タクシー乗り場」、現在位置情報が「133.15(経度),23.24(緯度),120(高さ[m])」、通知方法が「点灯」等の複数のデータが対応付けて登録されている。
次に、図5から図8を参照して、本実施形態の情報提供システム10の動作について説明する。まず、図5を参照して、情報提供システム10における動作の概要について説明する。
上述したように、ユーザは、近くにいる他のユーザと待ち合わせをして複数人のグループになって行動すると、単独で行動するよりも都合のいい場合がある。例えば、タクシーの相乗りや、スーパーマーケットにおけるまとめ買いなどである。このような場合に本実施形態の情報提供システム10は利用することができる。図5を参照して、ユーザAとユーザBが集合場所で出会うまでの情報提供システムの処理フローについて説明する。
処理の流れとしては、まず、ユーザA所有の携帯端末1aとユーザB所有の携帯端末1bとが、一方から他方に対して情報処理サーバ7を介して呼びかけを行うような形で、互いを待ち合わせをしたい相手として情報処理サーバ7に登録する(ステップS11)。つまり、携帯端末1a、1bが、サーバに待ち合わせ場所や待ち合わせ目的を示す要求条件を示す情報とともに、自身が待ち合わせ要求を待っている端末であることを示す情報を情報処理サーバ7に送信する。
次に、情報処理サーバ7の集合場所決定部704がユーザAとユーザBの集合場所を決定し、その旨を示す情報をそれぞれの携帯端末1a及び1bに送信する(ステップS12)。
そして、ユーザA及びBが集合場所に向かう途中、携帯端末1a及び1bの位置情報などの状態を情報処理サーバ7が取得する(ステップS13)。
次に、情報処理サーバ7のコミュニティサービス設定部702が、ステップS13で取得した携帯端末1a及び1bの位置情報などの状態に応じて、を携帯端末1a及び1b間で接近状態を通知する際の通知処理の態様を設定する(ステップS14)。
ステップS14では、情報処理サーバ7のコミュニティサービス設定部702が次のように通知処理の態様を設定する。まず、携帯端末1a及び1bの両方が、ステップS12で決定した集合場所の周辺の予め決められたエリア(範囲)内に位置している場合、コミュニティサービス設定部702は、携帯端末1a及び1b間での接近状態の通知動作を可能とする(すなわち許可する)状態に通知方法の内容が設定される。言い換えると、携帯端末1a及び1bの両方が、集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在している場合、コミュニティサービス設定部702は、携帯端末1aあるいは1bが集合場所の周辺にいることを他の携帯端末1aあるいは1bに通知する通知機能を有効に設定する設定信号を生成する。そして、コミュニティサービス設定部702は、通信部706を介して、生成した設定信号を携帯端末1a、1bに送信する。
そして、集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在している場合、コミュニティサービス設定部702は、携帯端末1a及び1b間の距離に応じて、通知処理の態様を決定する。例えば、コミュニティサービス設定部702は、光で通知するとか、音で通知するとか、あるいは光の点滅周期や音の音色や音程をどのようにするのか、といった通知処理の態様を設定する。
一方、携帯端末1a及び1bの少なくとも一方が、ステップS12で決定した集合場所の周辺の予め決められたエリア外に位置している場合、携帯端末1a及び1b間での接近状態の通知ができない(すなわち不許可とする)ように通知方法の内容が設定される。言い換えると、携帯端末1a及び1bのうち少なくとも一方が集合場所の周辺の予め決められたエリア外に存在している場合、コミュニティサービス設定部702は、携帯端末1aあるいは1bが集合場所の周辺にいることを他の携帯端末1aあるいは1bに通知する通知機能を無効に設定する設定信号を生成する。
この接近状態の通知を不許可とする内容の設定信号が携帯端末1a及び1bに送信されると、当該携帯端末1a及び1bでは接近状態を他方の携帯端末1a又は1bに通知する通知処理が停止、すなわち機能が無効になる。
次に、情報処理サーバ7のコミュニティサービス設定部702が、ステップS14で設定した通知処理の態様を示す通知方法設定信号を、通信部706を介して携帯端末1a及び1bに送信する(ステップS15)。
ここで、携帯端末1a及び1bは、携帯端末間の接近情報の通知処理の実行を許可する内容の通知方法設定信号を受信した場合、次のようにして接近情報の通知処理を実行することができる。
すなわち、携帯端末1a又は1bで、所定のユーザ操作により携帯端末1a又は1bのどちらか一方から通知発生信号(通知発生コマンド)が送信されると、それを受信したもう一方の携帯端末1a又は1bが、コミュニティサービス設定部702によって決定された通知処理の態様によりユーザに接近状態を通知する。その場合の通知の態様は、その通知方法設定信号に従って決定される。
他方、携帯端末1a及び1bは、携帯端末間の接近情報の通知処理の実行を不許可とする内容の通知方法設定信号を受信した場合、接近情報の通知処理の実行を停止する。この場合、携帯端末1a又は1bで所定のユーザ操作が行われたとしても、携帯端末1a又は1bから通知発生信号(通知発生コマンド)は送信されない。
なお、この通知処理を不許可とする内容の通知方法設定信号と、通知動作を許可する内容の通知方法設定信号とは、後に受信した信号が優先する。
上記のステップS13からステップS15までの処理は、次のような条件が成立するまで繰り返し行われる。すなわち、例えば、近距離通信部110によって検知することで各携帯端末1a又は1bが集合場所で所定の接近状態となってユーザの出会いが行われたと推定された場合や、ユーザによる所定の操作に応じて接近状態を通知するサービスを停止する指示がなされる場合まで、繰り返し行われる。
最後に、どのようなユーザに出会ったかなどの履歴情報を、携帯端末1aもしくは1bや情報処理サーバ7に記録しておく(ステップS16)。
次に、図6及び図7を参照して、図5に示した各処理の詳細について述べる。まず、図6を参照して、ユーザA所有の携帯端末1aとユーザB所有の携帯端末1bが情報処理サーバ7を介して、待ち合わせをしたい相手として互いを登録する処理について説明する。なお、ユーザA及びBは、各携帯端末1a及び1bを用いて、コミュニティサービス設定部702に対してユーザ名やプロフィール情報を登録済みであり、ユーザリスト709にそれらの情報が記録されているものとする。さらに、ユーザA及びBは、出会いたい相手に関する1又は複数の条件をコミュニティサービス設定部702に対して通知済みであるとする。
この場合、携帯端末1a及び1bは、まず、情報処理サーバ7からユーザ一覧リストを受信し(ステップS101及びステップS102)、携帯端末1a及び1bの各表示部104にユーザ一覧を表示する(ステップS103)。ユーザAによって相手が選択されると、ユーザ登録要求信号が情報処理サーバ7に送信される(ステップS104)。
ここでは、例えば、ユーザAがユーザBを選択したとする。これを受信した情報処理サーバ7は、ユーザBの携帯端末1bにユーザ登録確認信号を送信する(ステップS105)。
ユーザBがこれを受け入れた場合は、携帯端末1bが承認信号を情報処理サーバ7に送信する(ステップS106)。承認信号を受信した情報処理サーバ7は、ユーザリスト709を更新する(ステップS107)。すなわち、情報処理サーバ7は、ユーザAとユーザBがお互いに出会う対象として選択されたことをユーザリスト709に書き込む。そして、ユーザAの携帯端末1aとユーザBの携帯端末1bにユーザ登録完了通知を送信する(ステップS108及びステップS109)。
次に、情報処理サーバ7の集合場所決定部704は、ユーザAとユーザBの集合場所を決定する(ステップS110)。そして、集合場所決定部704は、それぞれのユーザA、Bの携帯端末1a、1bに集合場所を通知する(ステップS111及びステップS112)。
情報処理サーバ7の集合場所決定部704が集合場所を決定する際、情報処理サーバ7は、例えばユーザリスト709に記録されているユーザAとユーザBのプロフィール情報等を用いる。情報処理サーバ7の集合場所決定部704は、例えば、両者の自宅の最寄り駅を取得して、その中間付近の駅を検索し、その駅を集合場所と決定する。
なお、情報処理サーバ7の集合場所決定部704が集合場所を決定する際には、ユーザAとユーザBのチャットの内容(投稿情報)を利用しても良い。情報処理サーバ7が提供するコミュニケーションサービスではユーザ同士が会話できるので、集合場所決定部704は、その会話の内容を解析して集合場所を決定してもよい。例えば、「○○駅からタクシー相乗り希望」などといった内容の書き込みがあれば、集合場所決定部704は、集合場所は○○駅のタクシー乗り場付近と決定する。
また、ユーザが自分のいる場所を情報処理サーバ7に投稿した場合、集合場所決定部704は、他のユーザに公開する「チェックイン機能」を利用しても良い。会話の内容に、「○○駅」といった具体的な場所の名称が出現しない場合、集合場所決定部704は、ユーザのチェックイン状態(例えば、携帯端末1a、1bから取得した位置情報)を取得し、ユーザがどの辺りにいるのか取得する。その位置から集合場所を決定してもよい。
次に、図7を参照して、情報処理サーバ7が、ユーザA所有の携帯端末1aとユーザB所有の携帯端末1bの位置情報を取得し、その情報に基づいて各携帯端末1a、1bに接近状態での通知処理の態様を通知する際の処理の流れについて説明する。ここで、図7に示した携帯端末1a及び1bは、図6に示した処理によって互いに待ち合わせ対象として登録したユーザA所有の携帯端末1aとユーザB所有の携帯端末1bである。情報処理サーバ7は、待ち合わせ対象として登録すると、その後、各携帯端末1a、1b等の現在位置等の状態を取得する。
ユーザA所有の携帯端末1aとユーザB所有の携帯端末1bは、各位置情報取得部109がそれぞれ位置情報を取得し(ステップS201及びステップS203)、取得した位置情報を情報処理サーバ7に送信する(ステップS202及びステップS204)。
情報処理サーバ7のユーザ位置情報取得部703は、携帯端末1a及び携帯端末1bから位置情報を取得する。そして、情報処理サーバ7のユーザ検索部707は、ユーザリスト709を検索して、これら2つの携帯端末1a及び携帯端末1bのユーザがお互いに待ち合わせ登録されていることを確認する。
そして、コミュニティサービス設定部702は、ユーザ位置情報取得部703が取得した位置情報に基づき、携帯端末1a及び携帯端末1b同士の距離を計算する(ステップS205)。また、コミュニティサービス設定部702は、集合場所決定部704が決定した集合場所を示す情報と、ユーザ位置情報取得部703が取得した位置情報とに基づき、集合場所からの距離も計算する(ステップS206)。
次いで、コミュニティサービス設定部702は、携帯端末1aおよび1bが集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定する。携帯端末1aおよび1bが集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在している場合、コミュニティサービス設定部702は、通知機能を有効に設定し、対応テーブルを参照して、携帯端末1a及び携帯端末1b同士の距離に応じた通知処理の態様を決定する(ステップS207)。
図8に、情報処理サーバ7がこれらの距離を用いて通知処理の態様を決定する処理フローを示した。情報処理サーバ7のコミュニティサービス設定部702は、まず待ち合わせエリアを取得する(ステップS21)。待ち合わせエリアとは、集合場所の周辺の予め決められたエリアであって、例えば、集合場所の位置から半径100mのエリアである。
次に、情報処理サーバ7のコミュニティサービス設定部702は、携帯端末1a及び携帯端末1bの位置情報と、取得した待ち合わせエリアを比較して、携帯端末1a及び携帯端末1bが待ち合わせエリア内に存在しているか否かを判定する(ステップS22)。
情報処理サーバ7は、携帯端末1a及び携帯端末1bが待ち合わせエリア内であった場合は(ステップS22でYESの場合は)、記憶部705に記憶されているユーザリスト709や上述した対応テーブルを参照し(ステップS23)、携帯端末1a及び携帯端末1b間の距離に応じた通知方法(つまり、通知処理の態様)を決定する(ステップS24)。
他方、携帯端末1a及び携帯端末1bが待ち合わせエリア内でなかった場合は(ステップS22でNOの場合は)、情報処理サーバ7のコミュニティサービス設定部702は、通知処理の実行を無効に設定する(ステップS25)。
そして、情報処理サーバ7は、設定した通知処理の態様を携帯端末1a及び携帯端末1bに通知する(図7のステップS208及びステップS210)。これを受けて、携帯端末1a及び携帯端末1bは、通知処理の態様を設定する(ステップS209及びステップS211)。
その後、集合場所付近において、例えば、ユーザAは携帯端末1aの入力部107を操作して、ユーザBの携帯端末1bの通知処理の実行を要求したとする。これにより、携帯端末1aの近距離通信部110は、ユーザBの携帯端末1bに通知発生信号(通知発生コマンド)を送信する。つまり、携帯端末1aは、通知機能が有効に設定された場合、入力部107からの操作に基づき、他の携帯端末1bに対する通知処理の実行が要求されたか否かを判定する。要求された場合、携帯端末1aの通信部108は、通知処理の実行を要求する通知発生信号(通知発生コマンド)を他の携帯端末1bに送信する。
通知発生信号(通知発生コマンド)を受信した携帯端末1bの通知部111は、設定されている通知処理の態様に基づいて通知処理を実行する。
上記のようにして、ユーザAとユーザBは、情報処理サーバ7が提供する通知設定機能を利用して、接近状態で相手側携帯端末1a又は1b間で接近状態を通知する動作のオン・オフや通知処理の態様を自動的に変化させることができる。この機能を用いることで、例えば、ユーザAはユーザBを簡単に見つけることができる。しかも、ユーザBは集合場所付近でのみユーザAからの通知発生信号を受け付けるため、集合場所以外で相手からの通知を不意に受け付けることもなく安心して使用できる。
なお、通知の方法は、集合時刻と現在時刻との関係によって変更してもよい。例えば、集合時刻より前は「点灯」による通知、集合時刻を過ぎた場合は「携帯端末で撮像した映像を送信」などとすることができる。その後も待ち合わせ相手に出会えない場合を想定して、集合時刻を10分過ぎた場合は「テキストの送信」、それでも出会えなければ最後はネットワークから切断することをメッセージで送信するなどとすることもできる。
つまり、コミュニティサービス設定部702は、決められている集合場所への集合時刻と現在時刻との関係に応じて、通知処理の態様を決定する。
そして、携帯端末1a及び1bはネットワークから切断する。これにより、ユーザ同士の位置関係が変わらない場合でも、時間によって通知方法が変えられるため、ユーザを見つけ易くなり、使い勝手が向上する。
また、ユーザAとユーザBが出会った後は、お互いの携帯端末1a及び1bを使って出会ったことを情報処理サーバ7に登録する。これを受けて、情報処理サーバ7は携帯端末1a及び1bの通知設定機能をオフに設定するようにしても良い。出会ったことを情報処理サーバ7に登録する方法としては、携帯端末1a及び1bの近距離通信部110を使って接近状態の有無を検出した結果に基づいて行うことができる。このように、ユーザ同士が出会った後は通知機能をオフにすることで、ユーザは意図しない通知を受けることがないため、使い勝手が向上する。
また、ユーザ同士が出会った後に携帯端末1a、1bを介して行うコミュニケーション内容は、お互いの携帯端末1a、1bだけに記憶させるようにしてもよい。これにより、プライベートな内容は情報処理サーバ7にアップロードしなくても済み、ユーザは安心して使用できる。
また、ユーザ同士が出会った後、通知設定機能をオフするとともに、それまでに携帯端末1a及び1bを用いて行われた通信記録を削除する機能を設けてもよい。このように、通知設定機能をオフすることにより、ユーザ同士が出会った後において不要な通信による携帯端末1a,1bの電力消費やネットワークの使用等を低減することができる。また、通信記録を削除することにより、通知設定機能を利用した痕跡を消去することができ、ユーザの行動履歴を示す情報を管理することができる。また、通信記録を記憶するために利用する記憶容量を削減することができ、情報処理サーバ7の記憶領域を有効に活用することができる。
具体的に説明すると、ユーザ同士が出会う前に携帯端末1a又は1bを介して行われたコミュニケーションの内容を情報処理サーバ7内で記録する場合、その記録内容を削除する機能を情報処理サーバ7内に設けることができる。その場合、情報処理サーバ7による削除する機能は、ユーザの要求に応じて実行したり、あるいは、予め出会い後に自動的に削除するよう設定しておくことで実行したりすることができる。この場合において、情報処理サーバ7内で携帯端末1a、1b等毎に通信内容を記録するとき、情報処理サーバ7は、例えば、携帯端末1aからの要求に基づいて、携帯端末1bに対応付けて記録されている携帯端末1aとの間の通信記録を削除できるようにすることができる。同様に、情報処理サーバ7は、例えば、携帯端末1bからの要求に基づいて、携帯端末1aに対応付けて記録されている携帯端末1bとの間の通信記録を削除できるようにすることができる。つまり、情報処理サーバ7は、お互いに相手側が閲覧可能な自己に係る通信記録を削除できるようにすることができる。また、お互いの携帯端末1a、1bにユーザ同士が出会う前に行ったコミュニケーションの内容を記憶させる場合、例えば携帯端末1a又は1bから情報処理サーバ7に対して所定の要求を行うことで、相手の携帯端末1b又は1aに記録されている自己の携帯端末1a又は1bとの間の通信記録を削除する機能を情報処理サーバ7に設けることもできる。
なお、ここでは情報処理サーバ7と携帯端末1a、1bとから構成される実施形態を記載したが、情報処理サーバ7の機能を各携帯端末1a、1b等に備えて、各携帯端末1a、1b等のみで実施しても良い。
本発明の実施形態又は上述した変形例によれば、人ごみの中からまだ顔の知らない特定の相手を簡単に、分かり易く見つけることができる。また、さらに、携帯端末1aと携帯端末1bの位置情報を取得し、通知機能を予め定められた集合場所の周辺エリアに限定して有効にする。したがって、例えば、待ち合わせ場所に向かう途中や分かれた後など、待ち合わせ場所以外では相手の接近状態を確認することができなくなる。よって、集合場所以外など自分が気付かないところで悪用される危険性を小さくすることができる。すなわち、本実施形態によれば、待ち合わせ相手を見つけ易く、かつ、安心して使用できる携帯端末やシステムを提供することができる。
なお、本発明の実施の形態は、上記のものに限定されない。例えば、上記のシステム図やブロック図における各ブロックは、他のブロックと統合したり、あるいはさらに分割したりする変更を適宜行うことができる。また、携帯端末1や情報処理サーバ7が有する1又は複数のCPUで実行されるプログラムは、その一部又は全部を、コンピュータ読み取り可能な記録媒体や通信回線を介して流通させることが可能である。
また、本発明による情報提供システムの実施の形態の基本構成を示すと図9に示すようになる。すなわち、本発明による情報提供システム20の実施形態の基本構成は、集合場所決定部21と、位置情報取得部22と、設定部23と、通知部24と、を備えている。ここで、上記の実施形態の構成との関係では、集合場所決定部21が集合場所決定部704あるいはCPU101に、位置情報取得部22がユーザ位置情報取得部703あるいは位置情報取得部109に、設定部23がコミュニティサービス設定部702あるいはCPU101に、通知部24が通知部111に、それぞれ対応している。
集合場所決定部21は、待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する。
位置情報取得部22は、携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する。
設定部23は、集合場所決定部21が決定した集合場所と位置情報取得部22が取得した携帯端末の位置情報とに基づき、一の携帯端末が集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、一の携帯端末が集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の携帯端末が集合場所の周辺にいることを他の携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する。
通知部24は、通知機能が有効に設定された場合、携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する。
この構成によれば、集合場所に近い場所で複数の携帯端末間の所定の通知機能を有効とし、集合場所から離れた場所で複数の携帯端末間の所定の通知機能を無効とすることができる。したがって、集合場所に向かう途中や、分かれた後に、携帯端末間の所定の通知機能が意図せず使用されることを防止することができる。
また、本実施の形態に係る携帯端末1a、1bおよび情報処理サーバ7は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいう「コンピュータシステム」とは、CPU及び各種メモリやOS、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、各ステップを実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、また、この機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、検出対象物の形状情報の推定値を算出する処理を行ってもよい。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組合せで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1、1a、1b 携帯端末
7 情報処理サーバ
108 通信部
110 近距離通信部
111 通知部
702 コミュニティサービス設定部
703 ユーザ位置情報取得部
704 集合場所決定部
706 通信部
709 ユーザリスト

Claims (10)

  1. 待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、
    前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、
    前記通知機能が有効に設定された場合、前記携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知部と、
    を備えることを特徴とする情報提供システム。
  2. 前記設定部は、
    前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報に基づき、前記複数の携帯端末同士の距離に応じて、前記通知処理の態様を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報提供システム。
  3. 前記設定部は、
    前記集合場所への集合時刻と現在時刻との関係に応じて、前記通知処理の態様を決定することを特徴とする請求項1または2に記載の情報提供システム。
  4. 前記通知機能が有効に設定された場合、一の前記携帯端末から他の前記携帯端末に対する前記通知処理の実行が要求されたか否かを判定し、要求された場合、前記通知処理の実行を要求する要求信号を他の前記携帯端末に送信する通信部をさらに備えることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項に記載の情報提供システム。
  5. 前記集合場所決定部は、
    前記携帯端末のユーザに関する情報として予め登録されている登録情報、前記携帯端末がネットワーク上に投稿している投稿情報、あるいは前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報のうち少なくとも1つに基づき、前記集合場所を決定することを特徴とする請求項1から4のうちいずれか一項に記載の情報提供システム。
  6. 前記設定部は、
    待ち合わせを要求する前記複数の携帯端末のそれぞれの要求条件がマッチしているか否かを判定し、要求条件がマッチした場合、要求条件がマッチした前記携帯端末に対して居場所を通知するための前記通知処理を実行するか否かの承認を要求することを特徴とする請求項1から5のうちいずれか一項に記載の情報提供システム。
  7. 待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定ステップと、
    前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得ステップと、
    前記集合場所決定ステップにおいて決定された集合場所と前記位置情報取得ステップにおいて取得された前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定ステップと、
    前記通知機能が有効に設定された場合、前記携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知ステップと、
    を備えることを特徴とする情報提供方法。
  8. コンピュータを、
    待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定手段、
    前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段、
    前記集合場所決定手段が決定した集合場所と前記位置情報取得手段が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定手段、
    前記通知機能が有効に設定された場合、前記携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. 待ち合わせを要求する複数のユーザそれぞれの複数の携帯端末に応じた待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、
    前記携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、複数の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、
    を備えることを特徴とする情報提供サーバ。
  10. 他の携帯端末と通信可能に接続されている一の携帯端末であって、
    待ち合わせを要求する他のユーザの前記他の携帯端末との待ち合わせのための集合場所を決定する集合場所決定部と、
    前記他の携帯端末および前記一の携帯端末の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得部と、
    前記集合場所決定部が決定した集合場所と前記位置情報取得部が取得した前記携帯端末の位置情報とに基づき、一の前記携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリア内に存在しているか否かを判定し、前記一の携帯端末および前記他の携帯端末が前記集合場所の周辺の予め決められたエリアに存在している場合、前記一の携帯端末および前記他の携帯端末が前記集合場所の周辺にいることを他の前記携帯端末に通知する通知機能を有効に設定する設定部と、
    前記通知機能が有効に設定された場合、前記一の携帯端末の居場所を通知するために決められた通知処理を実行する通知部と、
    を備えることを特徴とする携帯端末。
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