JP2020029051A - 不織布製被印刷材及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】 鮮明な印刷が可能である不織布製被印刷材を提供する。【解決手段】 この不織布製被印刷材は、被印刷面がポリウレタンナノファイバー不織布よりなる。ポリウレタンナノファイバー不織布は、ポリウレタンナノファイバーが集積されると共にポリウレタンナノファイバー相互間が接合されてなる。ポリウレタンナノファイバーの繊維径は1μm以下である。不織布製被印刷材には、ポリウレタンナノファイバー不織布の片面に、ビニロン繊維を含む湿式不織布が積層一体化されている。この不織布製印刷材は、インクジェット印刷に好適に用いられる。この不織布製被印刷材は、湿式不織布を担持体として、エレクトロスピニング法にてポリウレタンナノファイバー不織布を得ることにより、製造される。【選択図】 図2

Description

本発明は、不織布製被印刷材及びその製造方法に関し、特に、鮮明なインクジェット印刷が可能となる不織布製被印刷材及びその製造方法に関するものである。
被印刷材として古来より紙が多用されているが、高強度及び耐水性等に優れた被印刷材として不織布も、従来より用いられている。しかるに、不織布は紙に比べて構成繊維が太く、表面平滑性に劣るため、鮮明な印刷を行いにくいということがあった。このため、不織布を平滑ロールで熱圧着して、不織布の構成繊維を押し潰し、表面を平滑にすることが行われている(特許文献1)。
特開2009−844号公報
本発明者等は、構成繊維の細いナノファイバー不織布であれば、構成繊維を押し潰さなくても、鮮明な印刷が可能であると考えた。そこで、エレクトロスピニング法によって、種々のナノファイバー不織布を作成し、鮮明な印刷が可能であるか否か実験したところ、ポリウレタンナノファイバー不織布のみが鮮明な印刷が可能であることを発見した。本発明はかかる発見に基づくものである。したがって、本発明の課題は、鮮明な印刷が可能である不織布製被印刷材を提供することにある。
本発明は、ポリウレタンナノファイバーが集積されると共に該ポリウレタンナノファイバー相互間が接合されてなるポリウレタンナノファイバー不織布で、被印刷面が構成されている不織布製被印刷材及びその製造方法に関するものである。
本発明に係る不織布製被印刷材は、被印刷面がポリウレタンナノファイバー不織布で構成されている。本発明のポリウレタンナノファイバー不織布は、ポリウレタンナノファイバーが集積されると共に、このポリウレタンナノファイバー相互間が接合されてなるものである。
ポリウレタンナノファイバーの繊維径は1μm以下であり、好ましくは700nm以下であり、最も好ましくは500nm以下である。ポリウレタンナノファイバーの繊維径が1μmを超えると、構成繊維の径が太過ぎて、印刷適性が低下する恐れがある。また、ポリウレタンナノファイバー不織布の目付は任意であるが、一般的に0.5〜20g/m2程度である。ポリウレタンナノファイバー不織布は被印刷面を構成すればよいので、ポリウレタンナノファイバー相互間に大きな間隙が生じない程度の低目付でよい。
ポリウレタンナノファイバー不織布のみでは、一般的に強度不足となって、被印刷材として使用しにくいので、任意の担持体に担持させておくのが好ましい。すなわち、ポリウレタンナノファイバー不織布と担持体を積層一体化させておくのが好ましい。担持体としては、従来公知のスパンボンド不織布、スパンレース不織布、バインダーボンド不織布、サーマルボンド不織布又は湿式不織布等を用いることができる。この担持体は、エレクトロスピニング法に用いる担持体として兼用することもできるので、導電性を持つ比較的親水性の担持体を用いるのが好ましい。たとえば、水分を吸湿しやすいレーヨン繊維やポリビニルアルコール繊維等を含有する不織布を用いるのが好ましい。たとえば、レーヨン繊維やコットン繊維等を含むスパンレース不織布や、ポリビニルアルコールをアセタール化してなるビニロン繊維を含む湿式不織布を用いるのが好ましい。ビニロン繊維を含む湿式不織布の場合、ビニロン繊維相互間を接合するバインダーとして、ポリビニルアルコール繊維を用いるのが、より好ましい。
本発明に用いるポリウレタンナノファイバー不織布は、従来公知のエレクトロスピニング法によって製造される。本発明の最も好ましい方法は、紡糸電極と、紡糸電極に対向する位置に設けられた収集電極と、紡糸電極と収集電極の間に置かれた担持体とで構成された装置を用い、紡糸電極に存在するポリウレタン樹脂溶液から、紡糸電極と収集電極の間に生じた電界の作用で生成されたポリウレタンナノファイバーを担持体上に集積させることによって、担持体上にポリウレタンナノファイバー不織布を得る方法である。
ポリウレタン樹脂溶液は、ポリウレタン樹脂を溶媒に溶解させたものである。ポリウレタン樹脂としては、溶媒に可溶のものが用いられる。具体的には、ポリオールと過剰モル量のジイソシアネートを反応させ、両末端にイソシアネート基を有するポリウレタンプレポリマーを得た後、このプレポリマーをジオール又はジアミン等の鎖延長剤によって、高分子量としたポリウレタンが用いられる。ポリオールとしては、ポリエーテルグリコール、ポリエステルグリコール又はポリカーボネートグリコール等の従来公知のポリオールが用いられる。イソシアネートとしては、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート又は4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート等の従来公知のジイソシアネートが用いられる。鎖延長剤としては、エチレングリコール、プロピレングリコール、エチレンジアミン又はプロピレンジアミン等の従来公知のジオール又はジアミンが用いられる。また、溶媒としても、N,N−ジメチルホルムアミド又はN,N−ジメチルアセトアミド等の従来公知のものが用いられる。
紡糸電極に存在するポリウレタン樹脂溶液は、紡糸電極と収集電極の間に生じた電界の作用で、ポリウレタンナノファイバーとなり収集電極に向けて飛行する。そして、紡糸電極と収集電極の間に置かれた担持体表面に集積される。このとき、ポリウレタンナノファイバーは溶媒を含んだ状態となっているため、集積されたポリウレタンナノファイバー相互間は接着する。その後、溶媒が蒸発することによって、集積されたポリウレタンナノファイバー相互間が接合され、ポリウレタンナノファイバー不織布が得られるのである。なお、担持体としては、上記した理由により、導電性を持つ比較的親水性の担持体を用いるのが好ましい。担持体は、ポリウレタンナノファイバー不織布を得た後、取り外してもよいが、強度的な観点から、担持体を付着させたまま被印刷材とするのが好ましい。
本発明に係る不織布製被印刷材は、種々の印刷に用いることができるが、特にインクジェットプリンターに用いる被印刷材とするのが好ましい。インクジェット用インクは、一般的に、顔料又は染料よりなる着色剤、水溶性アルコール及び水を含有してなるものであり、かかる組成のインクに対して、他の被印刷材に比べて、本発明に係る不織布製被印刷材は鮮明な印刷が可能だからである。
ポリウレタンナノファイバー不織布は、繊維径が1μmと細く表面の凹凸が少なく平滑なため、鮮明な印刷が可能となる。また、ポリウレタンナノファイバー不織布は、親水性及び撥水性が中庸程度であるため、水及び有機溶媒を含むインクに対して、鮮明な印刷が可能となる。
実施例
ポリウレタン樹脂(大日精化工業株式会社製、RESAMINE ME−0510SHR)15質量部を、N,N−ジメチルホルムアミド85質量部中に均一に溶解してポリウレタン樹脂溶液を得た。このポリウレタン樹脂溶液の粘度は2.21Pa・sで、電気伝導率は0.007mS/cmであった。このポリウレタン樹脂溶液を用い、公知のエレクトロスピニング法を以下の条件で適用して、被印刷材を得た。すなわち、ワイヤーで構成された収集電極の紡糸電極側に、担持体である湿式不織布(目付10g/m2のビニロン繊維よりなる湿式不織布)を置いて、収集電極と紡糸電極の間に100kVの直流電圧を印加した。ここで、収集電極と紡糸電極間の距離は180mmとした。以上のようにして、湿式不織布上に目付10g/m2のポリウレタンナノファイバー不織布が担持された被印刷材を得た。なお、図1に得られたポリウレタンナノファイバー不織布表面のSEM写真を示した。このSEM写真に基づいて、ポリウレタンナノファイバーの平均繊維径を算出したところ、約370nmであった。
比較例1
ナイロン6樹脂13質量部を、酢酸と蟻酸の混合溶媒87質量部(酢酸:蟻酸=67質量:33質量部)中に均一に溶解してナイロン6樹脂溶液を得た。このナイロン6樹脂溶液の粘度は245mPa・sで、電気伝導率は0.206mS/cmであった。このナイロン6樹脂溶液を用い、公知のエレクトロスピニング法を以下の条件で適用して、被印刷材を得た。すなわち、金属板で構成された収集電極の紡糸電極側に、担持体であるスパンレース不織布(目付50g/m2で、レーヨン繊維及びコットン繊維を主体とする不織布)を置いて、収集電極と紡糸電極の間に115kVの直流電圧を印加した。ここで、収集電極と紡糸電極間の距離は180mmとした。以上のようにして、スパンレース不織布上に目付10g/m2のナイロン6ナノファイバー不織布が担持された被印刷材を得た。
比較例2
市販のコピー用紙(大王製紙株式会社製「OAペーバー typeS」)を被印刷材とした。
実施例、比較例1及び2で得られた被印刷材を用い、インクジェットプリンター(セイコーエプソン株式会社製「PX−105」)にてフォントサイド9ポイントで「繊」という文字を印字したところ、図2に示すとおりであった。図2(a)は実施例の被印刷材を用いたもの、図2(b)は、比較例1の被印刷材を用いたもの、図2(c)は比較例2の被印刷材を用いたものである。この図2を比較対照すれば明らかなように、実施例の被印刷材を用いたものは、比較例1及び2の被印刷材を比べて、「繊」の文字が鮮明に印刷されていることが分かる。
実施例で得られたポリウレタンナノファイバー不織布表面のSEM写真である。 (a)は実施例の被印刷材に「繊」の文字を印字したものの写真であり、(b)は比較例1の被印刷材に「繊」の文字を印字したものの写真であり、(c)は比較例2の被印刷材に「繊」の文字を印字したものの写真である。

Claims (7)

  1. ポリウレタンナノファイバーが集積されると共に該ポリウレタンナノファイバー相互間が接合されてなるポリウレタンナノファイバー不織布で、被印刷面が構成されている不織布製被印刷材。
  2. ポリウレタンナノファイバーの繊維径が1μm以下である請求項1記載の不織布製被印刷材。
  3. ポリウレタンナノファイバー不織布がビニロン繊維を含む湿式不織布に担持されている請求項1記載の不織布製被印刷材。
  4. インクジェット印刷に用いられる請求項1記載の不織布製被印刷材。
  5. 紡糸電極と、該紡糸電極に対向する位置に設けられた収集電極と、該紡糸電極と該収集電極の間に置かれた担持体とで構成され、該紡糸電極に存在するポリウレタン樹脂溶液から、該紡糸電極と該収集電極の間に生じた電界の作用で生成されたポリウレタンナノファイバーを該担持体上に集積させることを特徴とする請求項1記載の不織布製被印刷材の製造方法。
  6. 担持体が、ビニロン繊維を含む湿式不織布である請求項5記載の不織布製被印刷材の製造方法。
  7. ポリウレタン樹脂溶液は、ポリエーテルグリコール、ポリエステルグリコール及びポリカーボネートグリコールよりなる群から選ばれたポリオールにジイソシアネートを反応させて得られたポリウレタン樹脂を、N,N−ジメチルホルムアミドに溶解させたものである請求項5記載の不織布製被印刷材の製造方法。
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