JP2020023323A - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、周方向溝により区画されたリブ状陸部が接地することにより、リブ状陸部の圧縮変形や倒れ込み等の弾性変形があると、変形で発生するヒステリシスロスによる損失エネルギによりトレッド部が発熱し、転がり抵抗が増加する傾向にある。
したがって、特許文献1においては、トレッド端に隣接する周方向溝にのみ突出部が設けられている。
また、突出部はトレッド周方向に突出部より大きい間隔をあけて配設されている。
トレッド周方向に延設される周方向溝により複数本のリブ状陸部が形成された空気入りタイヤにおいて、
前記周方向溝を挟んで隣合う前記リブ状陸部から互いの方向に向けて突出した突条部が、トレッド周方向に延びて環状に形成され、
相対する前記突条部は、前記突条部の互いに対面する先端面がタイヤ接地時に接地したリブ状陸部の弾性変形により互いに接する間隔を有して配設され、
相対する前記突条部により前記周方向溝には、相対する前記突条部の内周側の内側溝空間と相対する前記突条部の外周側の外側溝空間が形成され、
前記突条部の先端面には、前記外側溝空間と前記内側溝空間を連通する連通凹部が、トレッド周方向に複数形成されることを特徴とする空気入りタイヤである。
相対する前記突条部の対面する双方の先端面に、前記連通凹部が互いに対向して形成されるようにしてもよい。
前記リブ状陸部から突出する前記突条部は、前記リブ状陸部の踏面から先細の円錐面を形成して先端面まで突出して形成されるようにしてもよい。
ここに、円錐面の傾斜とは、該円錐の中心軸に対する母線(円錐の頂点を通る円錐面上の直線)の傾きのことであり、円錐面の傾斜が小さいとは、円錐の中心軸に対して母線のなす角度(傾斜角)が小さいことをいう。
前記連通凹部は、前記内側溝空間に臨む内側開口と同内側開口より車両前進時のタイヤ回転方向に移動した位置にある前記外側溝空間に臨む外側開口とを連通して、ラジアル方向に対して傾いた方向に指向して直線的に形成されるようにしてもよい。
トレッド幅方向で側方より中央側に設けられる前記周方向溝の方が、前記突条部に形成される前記連通凹部の数が多いようにしてもよい。
本空気入りタイヤは、トレッド周方向に延設される周方向溝がトレッド幅方向に複数本並列に設けられることで、リブ状陸部が複数本形成されて、トレッドにリブパターンが構成されている。
このような空気入りタイヤの1つの実施例1について、図1ないし図8に図示し、説明する。
相対する突条部5,5により周方向溝3には、相対する環状の突条部5,5の内周側に内側溝空間6が環状に形成されるとともに、相対する突条部5,5の外周側に外側溝空間7が環状に形成されている(図3,図4参照)。
したがって、相対する突条部5,5より外周の外側溝空間7は、図4に示されるように、断面が両側の円錐面5c,5cを脚辺とする等脚台形を形成している。
相対する突条部5,5の内周側の内側溝空間6は、断面が円形の円環状に形成されている。
対面する先端面5s,5s間の間隔(隙間8の幅)dは、タイヤ接地時に接地したリブ状陸部4,4の弾性変形により相対する突条部5,5の先端面5s,5sが接近して接する間隔に設定されている。
本実施例1では、対面する先端面5s,5s間の間隔(隙間8の幅)dは、1.5mmである。
本実施例1では、相対する突条部5,5の対面する双方の先端面5s,5sに、連通凹部9,9が互いに対向して形成されている。
図5に示されるように、互いに対向する連通凹部9,9は、ラジアル方向に直線的に指向した孔径Rの円孔を構成する。
このようなリブパターンが形成されたトレッド2を有する空気入りタイヤ1の接地したリブ状陸部4,4が圧縮されて弾性変形した状態を、図7および図8に示す。
しかし、相対する突条部5,5の対面する双方の先端面5s,5sの連通凹部9,9が互いに合わさって、内側溝空間6と外側溝空間7を連通する連通孔(連通凹部9,9)が確保される。
[表1]には、各仕様も掲載する。
本実施例1では、5本の周方向溝3の各突条部5に形成される連通凹部9は、トレッド幅方向に一列に並んでいる。
実施例1は互いに対向する連通凹部9,9の形状が孔径5mmの円孔であるのに対して、実施例2は連通凹部9,9の形状が縦横5×5mmの方形の孔である点が異なり、その他は実施例1と同じトレッド構造である。
比較例は、上記従来例の空気入りタイヤで、周方向溝に環状の突条部を有する例であり、連通凹部は形成されていない。
転がり抵抗試験は、国際標準規格ISO28580に準拠したフォース法により転がり抵抗を測定している。
[表1]に示す転がり抵抗係数RRCの評価結果は、測定された転がり抵抗の測定値を荷重で除した転がり抵抗係数RRCについて、その逆数を用いて、従来例を100とする指数で示している。
この指数値が大きい程、転がり抵抗が小さいことを意味する。
[表1]に示すウエットグリップ指数の評価結果は、測定されたウエットグリップの測定値について、従来例を100とする指数で示している。
この指数値が大きい程、ウエットグリップ性能が優れていることを意味する。
これは、比較例が連通凹部のない突条部を周方向溝に有するので、相対する突条部が互いに接して確固として支え合ってリブ状陸部の剛性を高めるため、転がり抵抗を低減することができるが、連通凹部がないため、接地により外周の開口が塞がれた外側溝空間内の水を内側溝空間に逃がして外部に排水することができず排水性が劣り、ウエットグリップ性能を低下させているからである。
そして、実施例1のトレッド周方向に配設される連通孔の間隔Dは、50mmである。
実施例1のウエットグリップ指数は97であり、比較例のウエットグリップ指数93に比べ相当程度高い指数値を示しており、この指数値は十分なウエットグリップ性能が保たれていることを意味する。
これは、実施例1が突条部5に連通凹部9を有することで、接地により外周の開口が塞がれた外側溝空間7内の水を連通孔(連通凹部9,9)を介して内側溝空間6に逃がして外部に排水することができ、周方向溝3の排水性を良好としているからである。
すなわち、通路面積が略同じ連通孔は、形状が異なっても転がり抵抗性能とウエットグリップ性能に影響しないことが分かる。
実施例3,4,5,6の連通孔の形状は、全て円孔である。
実施例3は、連通孔の孔径が大きい分、実施例1に比べ相対する突条部の互いの支え合いが若干弱くなり、リブ状陸部の剛性も若干低下するので、転がり抵抗係数RRCは、105となるが、実施例1より僅かに小さい程度で十分な転がり抵抗性能を示している。
実施例4は、連通孔の孔径が小さい分、実施例1に比べ相対する突条部の互いの支え合いが強固であり、リブ状陸部の剛性も高く、転がり抵抗係数RRCは、108となり、突条部に連通孔のない比較例と同じ指数値であり、最良の転がり抵抗性能を示している。
実施例5は、連通凹部9,9のトレッド周方向に配設される間隔Dが10mmと小さいので、その分周方向溝3に形成される連通凹部9,9の数が多い。
よって、実施例1に比べ相対する突条部の互いの支え合いが若干弱くなり、リブ状陸部の剛性も若干低下し、転がり抵抗係数RRCは、105となり、実施例1より僅かに小さい程度で十分な転がり抵抗性能を示している。
なお、実施例5は、転がり抵抗係数RRCとウエットグリップ指数が連通孔(連通凹部9,9)の孔径を大きくした前記実施例3と同じ指数値を示している。
実施例6は、前記実施例1と同じタイヤサイズの空気入りタイヤ1でトレッド構造がほぼ同じ構造しており、よって実施例1と同じ符号を用いることとする。
しかし、実施例6は、実施例1と違って、連通凹部9,9の傾きθ(ラジアル方向に対する角度)が、+5°である。
実施例7においては、トレッドの断面を示す図12において実施例1と同じ符号を用いる。
実施例7は、図12に示されるように、実施例1(図2参照)の空気入りタイヤ1のトレッドに形成された複数の周方向溝3のうち最外側の周方向溝3cの相対する突条部5,5の円錐面5cc,5ccの傾斜を小さくしたものである。
実施例8においては、トレッドの部分平面図を示す図13において実施例1と同じ符号を用いる。
Claims (5)
- トレッド周方向に延設される周方向溝により複数本のリブ状陸部が形成された空気入りタイヤにおいて、
前記周方向溝を挟んで隣合う前記リブ状陸部から互いの方向に向けて突出した突条部が、トレッド周方向に延びて環状に形成され、
相対する前記突条部は、前記突条部の互いに対面する先端面がタイヤ接地時に接地したリブ状陸部の弾性変形により互いに接する間隔を有して配設され、
相対する前記突条部により前記周方向溝には、相対する前記突条部の内周側の内側溝空間と相対する前記突条部の外周側の外側溝空間が形成され、
前記突条部の先端面には、前記外側溝空間と前記内側溝空間を連通する連通凹部が、トレッド周方向に複数形成されることを特徴とする空気入りタイヤ。 - 相対する前記突条部の対面する双方の先端面に、前記連通凹部が互いに対向して形成されることを特徴とする請求項1記載の空気入りタイヤ。
- 前記リブ状陸部から突出する前記突条部は、前記リブ状陸部の踏面から先細の円錐面を形成して先端面まで突出して形成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載の空気入りタイヤ。
- 前記連通凹部は、ラジアル方向に指向して直線的に形成されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載の空気入りタイヤ。
- トレッド幅方向で側方より中央側に設けられる前記周方向溝の方が、前記突条部に形成される前記連通凹部の数が多いことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載の空気入りタイヤ。
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