JP2020019893A - 表面処理プラスチックフィルム - Google Patents
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Abstract
Description
1. 基材プラスチックフィルムの少なくとも片面に表面被覆層が形成された表面処理プラスチックフィルムであって、前記表面被覆層が少なくとも熱硬化性化合物(A)及び無機粒子(B)を含む塗膜が硬化されてなり、前記表面被覆層同士を擦り合わせた際の動摩擦係数(μd)が0.5以下であり、前記表面被覆層の表面粗さ(Ra)が0.9〜1.6μm、最大突起高さ(Rz)が10〜20μm、突起頂点間距離(S)が1〜3μmである表面処理プラスチックフィルム。
2. 表面被覆層を形成する塗膜の全固形分中にワックス成分を0〜1.0質量%含有する上記第1に記載の表面処理プラスチックフィルム。
3. 熱硬化性化合物(A)が、アクリル樹脂、オキサゾリン化合物、メラミン化合物、およびカルボジイミド化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物であり、表面被覆層を形成する塗膜の全固形分中の熱硬化性化合物(A)の含有量が3〜20質量%である上記第1または第2に記載の表面処理プラスチックフィルム。
4. 無機粒子(B)が、平均粒子径0.1μm以上、1.0μm未満の粒子(B1)と平均粒子径1.0μm以上、10.0μm以下の粒子(B2)の2種類以上含み、B1:B2=85:15〜30:70(質量比)であり、表面被覆層を形成する塗膜の全固形分中の無機粒子(B)の含有量が30〜70質量%である上記第1〜第3のいずれかに記載の表面処理プラスチックフィルム。
5. 基材プラスチックフィルムがポリエステルフィルムである上記第1〜第4のいずれかに記載の表面処理プラスチックフィルム。
6. 基材プラスチックフィルムが、空洞を含有する白色ポリエステルフィルムである上記第1〜第5のいずれかに記載の表面処理プラスチックフィルム。
(基材プラスチックフィルム)
本発明において基材フィルムを構成するプラスチックフィルムとしては、例えば、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリメタクリレート、ポリ塩化ビニル、等からなる様々の高分子フィルムを使用できるが、これらの中でも特に好ましいのは、ポリエステルフィルムが耐熱性、強度、腰などの点で好ましい。これら基材フィルムの厚みにも特に制限はないが、合成紙などとしての一般的な強度特性を確保する意味から、好ましくは1〜500μm、より好ましくは10〜300μmである。
JIS K7125:1999「プラスチックフィルムおよびシート摩擦係数試験方法」に準拠し、テンシロン(エー・アンド・デイ社製、RTG−1210)を用い、同一のフィルム試験片2枚を用意し、各々の表面被覆層同士を擦り合せるようにして荷重4.4kgにて測定を行った。
Ra、Rzの測定は、ISO4287:1997に準じた計算式を用い、それぞれ算術平均粗さ、最大突起高さを測定した。測定にはレーザー顕微鏡VK−X100(キーエンス社製)を用いて250μm×250μm四方内での算術平均粗さ、または最大高さを1点とし、ランダムで4点測定し、その平均値を表面粗さ、または最大突起高さの値とした(単位:μm)。またSの測定は、局部山頂の平均間隔を同じくレーザー顕微鏡にて測定し、JIS B0601:1994に準じた計算式を用い求めた。250μm×250μm四方内において、任意の平行な21ラインを引いて求めた局部山頂の平均間隔を1点とし、ランダムで4点測定し、その平均値を突起頂点間距離の値とした。
分散粒子径としては体積50%平均径(Dv50)をレーザ回折式粒子径分布測定装置SALD−7500nano((株)島津製作所製)により測定を行った。マスターバッチを吸光度が約0.2になるようにイオン交換水で希釈し、高濃度測定ユニットを用いて測定を行った。また屈折率は使用する無機粒子の中で最も質量%が多い種類の屈折率を装置内臓のデータベースより引用し、粒子径の計算を行った。
基材フィルムの厚み測定は株式会社小野測器社製の接触式膜厚計により、10箇所測定し、その算術平均値を膜厚とした。また表面被覆層の厚みは、塗工・乾燥後の表面処理プラスチックフィルムを接触式膜厚計により10箇所測定し算術平均値を求め、予め測定した基材フィルムの厚みとの差分値を用いた。
電子写真方式のプリンター(富士ゼロックス社製:495JContinuous Feed)を使用し、表面被覆層に印字を行った後、トナー転写A法とトナー転写B法の2種類の方法で評価を実施した。
トナー転写A法は、印字を行ったプラスチックフィルム2枚を7cm四方にカットし、印字面同士を重ね合わせその上下を5cm四方の鏡面加工された厚み1.5cmのSUS板で挟み、上面SUS板の上に5kgの錘を乗せ40℃で168時間静置し、トナーの対面への転写具合を目視により判定した。
またトナー転写B法は、印字を行ったプラスチックフィルム2枚を9cm×5cmにカットし、印字面同士を重ね合わせ両端を指でつまみ、上下に3往復重ね合わせたまま撓ませ、トナーの対面への転写具合を目視により判定した。
判定基準はA法、B法共に共通とした。
◎:全く転写していない
○:点状に僅かに転写している
△:転写しているが、転写された文字は識読不可
×:転写しており、転写された文字の識読が可能
粉落ち性の評価は、粉落ち性学振式摩擦試験器(山口科学産業社製)で荷重ヘッド部とフィルムの接触部に黒台紙(GAボード−FS、Y目、株式会社竹尾製)を用い、ヘッド部の荷重を200gf/25mm2(5mm×5mm)[0.0785MPa]とし、フィルムを3往復させて荷重ヘッド部と擦った後の黒台紙の状態を5段階の限度見本により目視で評価し、4以上を合格とした。
電子写真方式の複写機(富士ゼロックス社製:C3376)を用いてフィルムの表面被覆層面上にトナーを転写、定着させた。粘着テープ(ニチバン社製:セロテープ(登録商標)、25mm巾)の粘着層をトナー定着面に強く密着させた後、フィルム面に対し90°の角度で素早く剥離させて、フィルム上のトナーの残りを以下の基準に従い、目視により判定した。
○:フィルムの表面被覆層面上のトナー残りが90面積%以上、
△:フィルムの表面被覆層面上のトナー残りが70面積%以上90面積%未満
×:フィルムの表面被覆層面上のトナー残りが70面積%未満
〔分散剤〕:アロン(登録商標)T(東亞合成社製、固形分40質量%)
・ポリエステル樹脂(バイロナール(登録商標)MD1200、東洋紡社製、固形分34質量%)
・スチレンアクリル系樹脂(サイビノール(登録商標)EK119、サイデン化学社製、固形分36質量%)
・スチレンアクリル系樹脂(KE−1062、星光PMC社製、固形分43質量%)
・ポリビニルアルコール(ゴーセノール(登録商標)NL−05、日本合成化学社製)
・炭酸カルシウム(白艶華(登録商標)Pz、白石カルシウム社製、固形分100質量%、平均粒子径0.2μm)
・炭酸カルシウム(Brilliant(登録商標)−15、白石カルシウム社製、平均粒子径0.15μm、固形分100質量%)
・炭酸カルシウム(ツネックス(登録商標)E、白石カルシウム社製、平均粒子径0.5μm、固形分100質量%)
・無機粒子B2:シリカ(サイリシア440、富士シリシア化学社製、平均粒子径6.2μm、固形分100質量%)
・シリカ(サイリシア(登録商標)446、富士シリシア社製、平均粒子径6.2μm、固形分100質量%)
・炭酸カルシウム(ソフトン2200、白石カルシウム社製、平均粒子径1.5μm、固形分100質量%)
・炭酸カルシウム(カルライト(登録商標)KT、白石カルシウム社製、平均粒子径2.3μm、固形分100質量%)、
・炭酸カルシウム(カルライト(登録商標)SA、白石カルシウム社製、平均粒子径3.3μm、固形分100質量%)
・メラミン樹脂(アミディア(登録商標)M−3、DIC社製、固形分80質量%)、
・ウレタン樹脂(エラストロン(登録商標)H−3、第一工業製薬社製、固形分20質量%)、
・カルボジイミド樹脂(カルボジライト(登録商標)V−10、日清紡績社製、固形分40質量%)、
・オキサゾリン基含有樹脂(エポクロス(登録商標)WS−300、日本触媒社製、固形分10質量%)
・ウレタン硬化触媒(CAT−64、第一工業製薬社製、固形分14質量%)、
・メラミン、カルボジイミド、オキサゾリン硬化触媒(キャタリストACX、DIC社製、固形分35質量%)
・クリスパー(登録商標)K2323:東洋紡社製、空洞含有白色ポリエステルフィルム、両面易接着処理、見かけ密度1.1g/cm3、Ra=0.3μm、Rz=7μm、S=2μm(両表面のRa,Rz,Sは実質的に同一)
・クリスパー(登録商標)K1211:東洋紡社製、空洞含有白色ポリエステルフィルム、片面コロナ処理/片面未処理、見かけ密度1.1g/cm3、Ra=0.1μm、Rz=3μm、S=2μm(Ra,Rz,Sはコロナ面のデータ)
・クリスパー(登録商標)K2312:東洋紡社製、空洞含有白色ポリエステルフィルム、片面易接着処理/片面コロナ処理、見かけ密度1.1g/cm3、Ra=0.1μm、Rz=3μm、S=2μm(Ra,Rz,Sは易接着処理面のデータ)
水227.0質量部、分散剤としてアロン(登録商標)T(東亞合成社製、固形分濃度40質量%)0.18質量部、無機粒子B1として炭酸カルシウムを2種類、白艶華(登録商標)Pz(白石カルシウム社製、固形分濃度100質量%)27.8質量部、Brilliant(登録商標)−15(白石カルシウム社製、固形分100質量%)55.6質量部、ポリエステル水分散体(バイロナール(登録商標)MD1200、東洋紡社製、固形分濃度34質量%)31.9質量部、ポリビニルアルコール水溶液(固形分濃度15質量%)87.9質量部、無機粒子B2として2種類、サイリシア(登録商標)440(シリカ、富士シリシア社製、固形分濃度100質量%)40.0質量部、カルライト(登録商標)KT(炭酸カルシウム、白石カルシウム社製、固形分濃度100質量%)27.6質量部を混合し、コロイドミル(型式:MK2000、シンマルエンタープライゼス社製)およびディゾルバー(型式:CA30、英弘精機社製)にて分散を行いMB1を得た。得られたMB1のDv50は0.15μmであった。なおポリビニルアルコール水溶液は、ゴーセノール(登録商標)NL−05(日本合成化学(株)製)をイオン交換水に固形分濃度が15質量%になるように予め溶解させておいたものを用いた。ここで、ポリエステル水分散体(製品名バイロナール(登録商標))とポリビニルアルコール(ゴーセノール(登録商標))は、後工程における塗膜中で機能性樹脂(C)の一部として機能するものである。
MB2〜4およびMB7〜15は、表1に従い無機粒子B1とB2中の種類および各材料の投入量のみを変え、投入順はMB1と同じく作成した。MB5は各材料の種類、投入量および投入順はMB1と同じだがコロイドミルの時間を長くし、充分に分散を行った。またMB6はディゾルバーの分散時間をMB1の分散時間の半分とした。各マスターバッチの分散粒子径についても表1に記載した。
室温下、攪拌機をセットしたビーカーに水340.6質量部を投入し、次いで攪拌しながらMB1を498質量部、バインダー樹脂(機能性樹脂(C))としてバイロナール(登録商標)MD1200を128.2質量部、熱硬化性化合物(A)としてアミディア(登録商標)M−3を27.8質量部、触媒としてキャタリストACX5.4質量部を順次投入し実施例1の塗布液を作成した。実施例2〜9および比較例1〜11も実施例1と同様に表2に従い、各材料を各部数配合し作成した。ただしエラストロン(登録商標)H−3を用いた実施例3、5、および比較例8は、水を投入した後にエラストロン(登録商標)H−3を先に投入し、次いでマスターバッチ、バインダー樹脂、その他熱硬化性化合物、触媒、帯電防止剤を投入した。
(実施例1〜9、比較例1〜11)
基材フィルムとして厚さ188μmのポリエステル系合成紙クリスパー(登録商標)K2323を用い実施例1のコート液を乾燥後の表面被覆層の厚みが8μmになるように塗布し、160℃で60秒乾燥し、実施例1の表面処理プラスチックフィルムを得た。実施例2〜9および比較例1〜11も表2に示す基材フィルム、塗布液、塗工面、乾燥後の厚みを変えた以外は実施例1と同様に塗工、乾燥・硬化を行い表面処理プラスチックフィルムを得た。
得られたフィルムの評価結果を表3に示した。実施例1〜9は熱硬化性化合物(A)および無機粒子(B)を用い、動摩擦係数が0.5以下、Raが0.9〜1.6μm、Rzが10〜20μm、Sが1〜3μmの範囲を満足しており、トナー転写性、粉落ち性、トナー定着性に優れていた。比較例1はRzが10μm未満、比較例2はSが3μm超、比較例3はRaが0.9μm未満、比較例5はSが1μm未満であったため表面に定着しているトナー層が対面の突起と接触しやすく、トナーが削り取られトナー転写性が悪化した。比較例4はRaが1.6μm超、比較例6はRzが20μm超であったためトナーが定着する面積が小さくトナー定着性が悪く、粉落ち性も悪化した。比較例7は熱硬化性化合物を含まないために表面被覆層が脆く、トナー転写性および粉落ち性が悪化した。比較例8は無機粒子を含まないために表面に凹凸が形成されず、トナー層が対面に直接擦られてしまいトナー転写性が悪化した。比較例9は動摩擦係数が高く、トナー転写性、粉落ち性、トナー定着性全てが悪化した。比較例10および比較例11は動摩擦係数が高かったためトナー転写性が悪化した。
Claims (6)
- 基材プラスチックフィルムの少なくとも片面に表面被覆層が形成された表面処理プラスチックフィルムであって、前記表面被覆層が少なくとも熱硬化性化合物(A)及び無機粒子(B)を含む塗膜が硬化されてなり、前記表面被覆層同士を擦り合わせた際の動摩擦係数(μd)が0.5以下であり、前記表面被覆層の表面粗さ(Ra)が0.9〜1.6μm、最大突起高さ(Rz)が10〜20μm、突起頂点間距離(S)が1〜3μmである表面処理プラスチックフィルム。
- 表面被覆層を形成する塗膜の全固形分中にワックス成分を0〜1.0質量%含有する請求項1に記載の表面処理プラスチックフィルム。
- 熱硬化性化合物(A)が、アクリル樹脂、オキサゾリン化合物、メラミン化合物、およびカルボジイミド化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物であり、表面被覆層を形成する塗膜の全固形分中の熱硬化性化合物(A)の含有量が3〜20質量%である請求項1または2に記載の表面処理プラスチックフィルム。
- 無機粒子(B)が、平均粒子径0.1μm以上、1.0μm未満の粒子(B1)と平均粒子径1.0μm以上、10.0μm以下の粒子(B2)の2種類以上含み、B1:B2=85:15〜30:70(質量比)であり、表面被覆層を形成する塗膜の全固形分中の無機粒子(B)の含有量が30〜70質量%である請求項1〜3のいずれかに記載の表面処理プラスチックフィルム。
- 基材プラスチックフィルムがポリエステルフィルムである請求項1〜4のいずれかに記載の表面処理プラスチックフィルム。
- 基材プラスチックフィルムが、空洞を含有する白色ポリエステルフィルムである請求項1〜5のいずれかに記載の表面処理プラスチックフィルム。
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