JP2020019541A - 計量機能付きキャップ - Google Patents

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Kento Tsuchiya
賢人 土屋
工藤 良太郎
Ryotaro Kudo
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【課題】粉体状、粒体状、液体状の内容物を取り出す際に容易に一定量の計量と取り出しが行え、また一定量の取出しが繰り返し行える計量機能付きキャップを提供する。【解決手段】キャップ本体10は、円筒状の周壁11の一端に天面板12が設けられ、天面板には第1の注出口13が開口し、計量部30は、側壁31と傾斜した底面33を有し、開口した上端が天面板に内側から密着してキャップ本体に装着され、開口した上端は第1の注出口を囲い込む大きさであり、側壁の上端側に流入口35が開口し、第1の蓋21は、天面板に装着され、薄肉ヒンジ23で回動して第1の注出口を開閉自在に封止し、封止部材25、26は、第1の蓋部が第1の注出口を封止した状態のときは流入口を封止しない位置となり、第1の蓋部が第1の注出口を開口した状態のときに流入口を封止する位置となる。【選択図】図2

Description

本発明は、容器に充填された粉体、粒体、液体などの内容物を注出するときに、一定量を計量して注出が可能となる計量機能付きキャップに関する。
に関する。
ガラス製やプラスチック製のボトルや、プラスチックフィルムを貼り合せて形成した包装袋などに充填された内容物を、1回の使用量を計量して取り出す方法としては、従来から計量スプーンやカップを用意して計量しながら取り出す方法が広く行われていた。しかし計量スプーンやカップを別に用意する手間や、無くさない様に保管する手間がかかることから、これらの用具が不要な、容器自体で内容物の一定量の計量と吐出が可能なボトルや包装袋、あるいは計量機能を有するキャップついて、これまで様々な発明や考案がなされてきた。
例えば特許文献1には、定量振出し機構付き粉末容器が開示され、蓋体から起立する口頸部上端の開口面の前部の振出孔以外の部分を頂板で閉塞して関板を垂下し、口頸部内面に固着した筒部の前部を閉塞する底板と、底板の後端から突出する傾斜板と、補助部材でもって粉体の定量振出し機構を形成している。
しかしながら特許文献1に開示されている様に、計量用空間と収納空間が連通している機構では、内容物が粉体状や粒体状である場合は良いが、内容物が液体状の場合は、計量用空間に収納した内容物を注出する際に収納空間から計量空間に内容物が流れ込んでしまうため適用できないという問題があった。
また、特許文献2には、液状の内容物を収納するスタンディングパウチであって、注出口と収納空間の間に2つの逆止弁機構に挟まれたサブ空間を設けたスタンディングパウチが開示され、パウチの収納空間部分を押して内容物を第1の逆止弁を通してサブ空間に充填し、次いでサブ空間の部分を押すことで第2の逆止弁を通してサブ空間に充填された一定量の内容物をパウチ外部に注出することにより、一定量の内容物の注出が行えるとしている。
しかしながら特許文献2に記載の逆止弁機構は、一旦サブ空間に充填された内容物は戻すことができず、無駄に注出されてしまうことがあるほか、内容物が液体状の場合には有効だが、内容物が粉体状、粒体状である場合には適用が困難であるという問題があった。
特開平9−226857号公報 特開2016−60504号公報
そこで本発明は、ボトル、包装袋等から、内容物が粉体状または粒体状であっても、あるいは液体状であっても、内容物を取り出す際に容易に一定量の計量が行え、一定量の内容物を取り出すことができ、また同じ操作を繰り返すことで一定量の取出しが繰り返し行える計量機能付きキャップを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係る発明は、
キャップ本体と計量部と第1の蓋部とを有する計量機能付きキャップであって、
前記キャップ本体は、円筒状の周壁の一端に天面板が設けられてなり、前記天面板には第1の注出口が開口し、
前記計量部は、側壁と傾斜した底面を有し、開口した上端が前記天面板に内側から密着して前記キャップ本体に装着され、前記開口した上端は前記第1の注出口を囲い込む大きさであり、側壁の上端側に流入口が開口し、
前記第1の蓋部は、前記天面板に装着され、薄肉ヒンジで回動して前記第1の注出口を開閉自在に封止し、
前記第1の蓋部に前記流入口を封止する封止部材が設けられ、前記封止部材は、前記第1の蓋部が前記第1の注出口を封止した状態のときは前記流入口を封止しない位置となり、前記第1の蓋部が前記第1の注出口を開口した状態のときに前記流入口を封止する位置となる様に設けられていることを特徴とする計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項2に係る発明は、
前記封止部材に、前記流入口を封止したときに前記流入口または前記天面板と嵌合する嵌合構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項3に係る発明は、
前記第1の蓋部に、前記天面板と嵌合する嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項4に係る発明は、
少なくとも前記キャップ本体および前記計量部が透明な部材で構成され、前記計量部または前記キャップ本体に前記計量部の容積を表示する計量目盛りが設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項5に係る発明は、
前記周壁の他端側にネジ条が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項6に係る発明は、
前記天面板に第2の注出口が開口し、薄肉ヒンジで回動して前記第2の注出口を開閉自在に封止する第2の蓋部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項7に係る発明は、
前記第2の蓋部に、前記天面板と嵌合する嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の計量機能付きキャップである。
また、本発明の請求項8に係る発明は、
前記第1の注出口と前記第2の注出口の間に、前記周壁の内面同士を連結して天面板から垂下する隔壁が設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載の計量機能付きキャップである。
本発明の請求項1に記載の発明によれば、円筒形のキャップ本体の一端に設けられた天面板に第1の注出口が開口し、第1の蓋部が開閉自在に設けられた計量機能付きキャップ
であって、ボトル等の容器に取り付けた場合に、第1の注出口の蓋を閉じて容器を傾けることにより、第1の注出口に内設された計量部に流入口から内容物を流入させ、容器を正立させて計量部の容量に応じて内容物を計量し、第1の蓋を回動して開口させて封止部材で流入口を封止した状態で容器を傾けることで第1の注出口から計量部内の一定量の内容物を注出できる。このとき流入口は封止部材で封止されているため、内容物が粉体や粒体であっても、また液体状で流動性が高いものであっても、注出時に計量部に流入してしまうことがないため、計量された一定量の内容物を安定して注出できる計量機能付きキャップが得られる。
注出後、容器を正立させ、第1の蓋を閉じて再度容器を傾けることで封止部材による封止が解けて開口した流入口から計量部に内容物を再度流入させることができ、以下前述と同様に繰り返すことで、繰り返し一定量の内容物の注出が行える計量機能付きキャップが得られる。
また請求項2に記載の発明によれば、封止部材に流入口または天面板と嵌合する構造が設けられていることにより、流入口の封止がより確実に行え、一定量の内容物の注出がより確実に行われる計量機能付きキャップが得られる。
また請求項3に記載の発明によれば、第1の蓋部に天面板との嵌合部が設けられていることで第1の蓋部と天面板を確実に封止でき、液体などの流動性の高い内容物であっても確実に封止できる計量機能付きキャップが得られる。
また請求項4に記載の発明によれば、透明なキャップ本体および計量部を通して内容物と計量目盛りを透視することができ、計量目盛りにより計量部に流入させる内容物の量を正確に計量して、所望の注出量に応じた内容物を注出することができる計量機能付きキャップが得られる。
また請求項5に記載の発明によれば、ネジ条により、容器の口部に容易に固定できる計量機能付きキャップが得られる。
また請求項6に記載の発明によれば、第2の注出口からは、一定量の計量が不要な場合に、任意の量の内容物を手間なく注出することができる。
また請求項7に記載の発明によれば、第2の蓋部に天面板との嵌合部が設けられていることで第2の蓋部と天面板を確実に封止でき、液体などの流動性の高い内容物であっても確実に封止できる計量機能付きキャップが得られる。
また請求項8に記載の発明によれば、第1の注出口と第2の注出口の間に、隔壁が設けられていることにより、第1、第2の注出口それぞれへの内容物の流動がスムーズに行われる計量機能付きキャップが得られる。
本発明の計量機能付きキャップの構成部材の一形態の断面図である。 本発明の計量機能付きキャップの一形態の断面模式図である。 本発明の計量機能付きキャップを容器の口に嵌める態様の説明図である。 本発明の計量機能付きキャップに容器から内容物を流入させる態様の模式図である。 本発明の計量機能付きキャップの第一の注出口を開口して計量部を開口した状態の断面図である。 計量部を封止する嵌合構造の例を示す図である。 計量部を開口して内容物を注出する状態の断面図である。 本発明の計量機能付きキャップの第2の注出口を開口した状態を示す図である。 第2の注出口から内容物を注出する態様を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお本発明は以下に説明する実施形態に限定されるものではない。なお以下において、同等の部材等には同一の符号を付し、説明を省略することがある。
図1は、本発明の計量機能付きキャップの一形態の構成部材の断面図である。また、図2は、それらの部材を組み合わせた本発明の計量機能付きキャップの一形態の断面模式図である。いずれも円筒形のキャップを直径方向に切断した断面および切断された半分を示した図である。
本発明の計量機能付きキャップ1は、キャップ本体10と第1の蓋部材20と計量部30とを主要部材として構成される。キャップ本体10は、図1(b)に示す様に、円筒形の周壁11の一端に天面板12が設けられ、他端は開口している。天面板12には第1の注出口13と第2の注出口14がそれぞれ弓形に開口している。第2の注出口14には、薄肉ヒンジ16で繋がった第2の蓋15が一体に設けられ、第2の蓋15が薄肉ヒンジ16で回動することで第2の注出口14は開閉自在である。第2の蓋15の内面側には、第2の開口14と嵌合する嵌合部材19が設けられて、蓋を閉じたときの密封性を向上させており、液体状の内容物であっても封止可能となっている。
また第1の注出口13と第2の注出口14の間を区画する隔壁17が設けられている。隔壁17により、それぞれの注出口から内容物を注出する際に、内容物の流動を制御してスムーズに注出が行える。周壁11の開口している他端側の内面に、ネジ条18が設けられ、ボトル等の容器の口部のネジ溝と螺合して容易に取り付けられる。ネジ条のピッチ等は、取り付ける容器に合わせて適宜設定が可能である。
第1の蓋部材20は、第1の注出口13を開閉自在とするためキャップ本体10に取り付けられ、第1の蓋21と台座22が薄肉ヒンジ23を介して連結されている。台座22には、天面板12に取り付けるための嵌め込み部24が設けられ、天面板12の対応する部位には同じく取付部121が設けられている。第1の蓋21には、内面側に弧状に伸びるアーム25とその先端に設けられた封止板26からなる封止部材が設けられている。また第1の蓋21の内面側には、第1の注出口13と嵌合する嵌合部28が設けられており、蓋を閉じたときの密封性を高め、液体状の内容物であっても封止可能となっている。
計量部30は、キャップ本体10の周壁11に沿った側壁31と、周壁11に面していない側壁32とが連続して略半円形の筒状になっており、周壁11に面していない側壁32側が高くなる様に傾斜した底面33を有している。底面33が傾斜していることにより、例えば粉体状の内容物を注出する際に計量部30に内容物が残留するのを防ぐことができる。上端は開口34となっており、上端を第1の注出口13に向けてキャップ本体10の内側から天面板12に密着して嵌合部36でキャップ本体10の図示しない嵌合溝と嵌合して装着され、周壁に面していない側壁32の上端側に流入口35が開口している。上端の開口34は第1の注出口13よりも大きく、第1の注出口13を囲い込む大きさとなっている。
これらの部材を組み合わせて計量機能付きキャップ1とする。図2は第1の蓋21、第2の蓋15を閉じた状態の断面図である。このとき、第1の蓋部材20から伸びるアーム25は計量部30の流入口35を通過しているが、封止板26は流入口35を封止してお
らず、流入口35はアーム25以外の部分は開口しているため、計量部30はキャップ本体10の内側部分と連通している。
本発明の計量機能付きキャップ1は、図3に示す様に、周壁11の他端側に設けたネジ条18により、ボトル40などの口部に設けられたネジ条41と螺合させることで、ボトル40などの口部に取り付けることができる。すなわち本発明の計量機能付きキャップ1は、取り付けるボトル等に合わせ、キャップ本体10の直径や高さ、ネジ条18のピッチや形状を適宜設定して構成することができる。
次に、本発明の計量機能付きキャップ1で内容物を計量して注出する動作について説明する。図4は、本発明の計量機能付きキャップに容器から内容物を流入させる態様の模式図である。なお図4では見易さのため一部の部材を省略して示している。本実施形態の計量機能付きキャップ1を、ボトル40の口部に螺合して取り付けた態様を示している。またキャップ本体10および計量部30が透明な素材で構成され、計量部30に計量目盛り38が表示されている。第1の蓋21が閉じられた状態でボトル40を第1の蓋21が下になる方向に適当な角度で傾けることで、粉体、粒体、液体などの形態の内容物は口部を通って本発明の計量機能付きキャップ1に流入する。そして、計量部30の開口している流入口35から計量部30内に流入する。
流入した内容物37の量は、計量目盛り38により量目を容器外側から目視にて計測することができ、必要な分量が流入したならばボトル40を正立させ、流入を停止する。なお、所望の量よりも余計に流入してしまった場合は、ボトル40を反対方向に傾けて、流入口35から余分な量の内容物をボトル40に戻すことができる。
計量部30に所定量の内容物37が計量されたならば、ボトル40を正立させ、図5に示す様に第1の蓋21を開け、封止部材の封止板26が流入口35を封止した状態として、図6のようにボトル40を第1の注出口13が下になる方向に傾けることで、計量部30に計量された内容物37を注出する。このとき、ボトル40が傾けられることにより、ボトル40からは新たな内容物がキャップ本体10に流入するが、流入口35が封止板26により封止されているため、計量部に新たな内容物が流入してしまうことはない。従って計量された量の内容物37を注出することができる。
封止板26による流入口35の封止をより確実なものとするため、封止板26に流入口35または天面板12と嵌合する嵌合構造を設けることができる。図7は嵌合構造を例示したもので、例えば図7(a)に示す様に、封止板26に流入口35の縁に嵌合する稜部27を設けることができる。第1の蓋21を開けたときに稜部27を流入口35に嵌合させることで、封止板26による流入口35の封止が確実に行われて外れ難く、計量部30からの注出作業中に流入口35から内容物が漏れ入ることがない。
また図7(b)に例示したように、アーム25に凸部29を設け、第1の蓋21を開いたときに天面板12の第1の注出口13の縁122が凸部29を乗り越えることで嵌合し、アーム25が逆方向に戻り難くなり、封止板26が流入口35を封止した状態を保持することができる。また凸部29を乗り越えるときに、クリック感を生じるため、確実に流入口35が封止されたことが使用者に容易に分かる効果も得られる。なお嵌合構造は上記の例に限定されるものではなく、同様の効果を生じるものであれば他の形態であっても良い。
図8は、本発明の計量機能付きキャップ1の第2の蓋15を開け、第2の注出口14を開口した態様である。第2の注出口14はキャップ本体10の他端の開口にそのまま連通しており、キャップ本体10がボトル等の容器に取り付けられた場合は容器に連通する。
従って、第2の注出口14からは、特に計量することなく任意の量の内容物を手間なく注出することができる。すなわち図9に示す様に、ボトル40に取り付けられたとき、第2の蓋15を開け、第2の注出口14が下側となる向きに倒すことで、ボトル40から任意の量の内容物を注出することができる。またこのとき隔壁17があることにより、内容物の流動が制御され、想定以上の内容物が噴出してしまうことがない。
本発明の計量機能付きキャップ1の各構成部材は、熱可塑性樹脂、例えば、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリスチレン(PS)、ポリカーボネート(PC)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)等の中から適宜、選択される樹脂を用いて、射出成形、ブロー成形、シート成形等の成形方法によって、それぞれの形態に成形することができる。
以上説明したように、本発明の計量機能付きキャップによれば、内容物が粉体や粒体であっても、また液体状で流動性が高いものであっても、注出時に計量部に流入してしまうことがなく、計量された一定量の内容物を繰り返し安定して注出できる計量機能付きキャップが得られる。
1・・・計量機能付きキャップ
10・・・キャップ本体
11・・・周壁
12・・・天面板
121・・・取付部
122・・・縁
13・・・第1の注出口
14・・・第2の注出口
15・・・第2の蓋
16、23・・・薄肉ヒンジ
17・・・隔壁
18・・・ネジ条
19・・・嵌合部材
20・・・第1の蓋部材
21・・・第1の蓋
22・・・台座
24・・・嵌め込み部
25・・・アーム
26・・・封止板
27・・・稜部
28・・・嵌合部
29・・・凸部
30・・・計量部
31・・・側壁
32・・・周壁に面していない側壁
33・・・底面
34・・・開口
35・・・流入口
36・・・嵌合部
37・・・内容物
38・・・計量目盛り
40・・・ボトル
41・・・ネジ条

Claims (8)

  1. キャップ本体と計量部と第1の蓋部とを有する計量機能付きキャップであって、
    前記キャップ本体は、円筒状の周壁の一端に天面板が設けられてなり、前記天面板には第1の注出口が開口し、
    前記計量部は、側壁と傾斜した底面を有し、開口した上端が前記天面板に内側から密着して前記キャップ本体に装着され、前記開口した上端は前記第1の注出口を囲い込む大きさであり、側壁の上端側に流入口が開口し、
    前記第1の蓋部は、前記天面板に装着され、薄肉ヒンジで回動して前記第1の注出口を開閉自在に封止し、
    前記第1の蓋部に前記流入口を封止する封止部材が設けられ、前記封止部材は、前記第1の蓋部が前記第1の注出口を封止した状態のときは前記流入口を封止しない位置となり、前記第1の蓋部が前記第1の注出口を開口した状態のときに前記流入口を封止する位置となる様に設けられていることを特徴とする計量機能付きキャップ。
  2. 前記封止部材に、前記流入口を封止したときに前記流入口または前記天面板と嵌合する嵌合構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の計量機能付きキャップ。
  3. 前記第1の蓋部に、前記天面板と嵌合する嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の計量機能付きキャップ。
  4. 少なくとも前記キャップ本体および前記計量部が透明な部材で構成され、前記計量部または前記キャップ本体に前記計量部の容積を表示する計量目盛りが設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の計量機能付きキャップ。
  5. 前記周壁の他端側にネジ条が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の計量機能付きキャップ。
  6. 前記天面板に第2の注出口が開口し、薄肉ヒンジで回動して前記第2の注出口を開閉自在に封止する第2の蓋部を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の計量機能付きキャップ。
  7. 前記第2の蓋部に、前記天面板と嵌合する嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の計量機能付きキャップ。
  8. 前記第1の注出口と前記第2の注出口の間に、前記周壁の内面同士を連結して天面板から垂下する隔壁が設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載の計量機能付きキャップ。
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