JP2020019181A - 転写シート - Google Patents
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Abstract
Description
本明細書中に記載する各部材の寸法等の数値及び材料名等は、実施形態としての一例であり、これに限定されるものではなく、適宜に選択して使用してよい。
図1は、第1実施形態における転写シート1の断面図である。転写シート1は、図1に示す形態で保管したり、搬送したりできる。
図1に示すように、転写シート1は、薄膜フィルム形態の離型性支持体10、剥離層20、装飾層30、接合層40及び剥離フィルム50を備える。本実施形態の転写シート1において、剥離層20、装飾層30及び接合層40は、転写層2を構成する。なお、本発明における転写層の構成は、本実施形態の組み合わせに限らず、他の機能層が含まれていてもよいし、後述するように、一層のみで構成されていてもよい。
本実施形態の転写シート1は、剥離層以下の転写層2に対して離型性を有する離型性支持体10として、可撓性で薄膜のフィルムの形態を採用する(以下、この様な形態の離型性支持体10を「基材フィルム10」ともいう)。この離型性支持体10上において、剥離層20、装飾層30及び接合層40から成る転写層2、更に接合層40に対して離型性を有する剥離フィルム50は、この順に積層される。本発明における「この順に積層」とは、直接的な積層のみならず、間接的な積層をも含む意味であり、例えば、離型性支持体10と剥離層20との間に、他の層があっても許容する意味である。
本発明における離型性支持体10は、転写層2を支持すると共に、転写時に転写層を離型(又は剥離)可能な物であれば特に制限はないが、本実施形態においては、軽量且つ可撓性のため、転写シート1の製造、搬送、保管及び転写加工の容易な基材フィルム10を採用する。基材フィルム10は、転写層2に対して離型性を有し、転写シート1が被転写基材60(後述)に転写された後、剥離層20(転写層2)との界面から離型される。基材フィルム10としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリブチレンテレフタレート、エチレングリコール−テレフタル酸−イソフタル酸共重合体、ポリエステル系熱可塑性エラストマー等のポリエステル系樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリメチルペンテン、オレフィン系熱可塑性エラストマー等のポリオレフィン系樹脂、トリアセチルセルロース(TAC)等のセルロース系樹脂等から成るフィルムが挙げられる。このうち、強度及び柔軟性に優れる点で、2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムが好ましい。なお、基材フィルム10における剥離層20側の表面には、従来公知の離型層が形成されていてもよく、離型処理が施されていてもよい。
基材フィルム10の膜厚は、10μm以上250μm以下が好ましく、20μm以上60μm以下がより好ましい。
剥離層20は、転写シート1から離型性支持体(基材フィルム)10の剥離を容易にするために積層される層である。剥離層20は、転写シート1が被転写基材60に転写され、離型性支持体(基材フィルム10)が離型された後、転写シート1の最も外側の層として残存する。なお、本実施形態の転写シート1は、被転写基材60に転写された後、剥離層20の表面にトップコート層70(後述)が形成される。
紫外線吸収剤としては、例えば、ベンゾトリアゾール系、ベンゾフェノン系、トリアジン系等の有機系紫外線吸収剤、二酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化セリウム等の金属酸化物を、平均粒径200nm程度以下の微粒子とした無機系紫外線吸収剤等が挙げられる。
ラジカル捕捉剤としては、例えば、ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、ビス−(N−メチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケート、テトラギス−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラカルボキシレート等のヒンダードアミン系ラジカル捕捉剤が挙られる。
なお、転写層2を通した気体の通気、排出の適正上、無機材粒子20bとしては、複数の空隙を有する多孔質の粒子が好ましい。
無機材粒子20bに適したシリカの比重、密度としては、例えば、真比重約1.8、かさ密度約0.5g/cm3が挙げられる。剥離層20に添加する無機材粒子20bとしては、外観(意匠)への影響を考慮すると、透明性が高く且つ樹脂20a(一般に屈折率1.5程度のものが多い)との屈折率差も少ないシリカを用いることが好ましい。
本実施形態の剥離層20においては、単一又は複数の無機材粒子20bが剥離層20の厚さ方向に沿って接するように配列することにより、後述する通気手段を構成する。
なお、図1を含む各図においては、無機材粒子20b及び後述する無機材粒子30b、40bの形状、大きさは、模式的に示している。以下、無機材粒子20b、30b及び40bを、適宜に「無機材粒子」ともいう。
剥離層20の層厚(dry)は、例えば、2〜4μm程度である。
装飾層30は、転写シート1の意匠が形成される印刷絵柄層である。装飾層30を構成する樹脂30aとしては、例えば、剥離層20の樹脂20aとして例示した各種樹脂を、1種単独で或いは2種以上混合して用いることができるが、通常良く使用される樹脂としては、アクリル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(塩酢ビ)樹脂、アクリル樹脂と塩酢ビ樹脂とを混合した組成物等が挙げられる。装飾層30には、所望の色彩により意匠外観を発現させるために、着色剤を適宜に添加する。着色剤としては、例えば、チタン白(酸化チタン)、亜鉛華、アンチモン白、カーボンブラック、鉄黒、弁柄、クロムバーミリオン、群青、紺青、コバルトブルー、黄鉛、チタンイエロー等の無機着色剤、フタロシアニンブルー、インダスレンブルー、イソインドリノンイエロー、ベンジンイエロー、ニッケル−アゾ錯体、キナクリドンレッド、ポリアゾレッド、ペリレンレッド、アゾメチンアゾ系黒色着色剤、ペリレン系黒色着色剤等の有機着色剤、或いは、アルミニウム、真鍮等の金属の鱗片状箔片、二酸化チタン被覆雲母、塩基性炭酸鉛等の鱗片状箔片から成る真珠光沢顔料(パール顔料)等が用いられる。
装飾層30の層厚(dry)は、例えば、約1〜5μm程度である。
接合層40は、転写シート1を被転写基材60に転写する際に、転写シート1と被転写基材60とを接合する層(接合層)である。接合層40の材料(接着剤、粘着剤等)としては、公知の各種材料及び接着力を発現する形態のものから適宜に選択すればよい。本実施形態において、接合層40としては、例えば、粘着剤組成物40aの硬化物を用いることができる。粘着剤組成物40aは、主剤としてのアクリル系粘着剤と、イソシアネート系硬化剤と、を含有する。
接合層40の層厚は、10μm以上50μm以下であることが好ましく、15μm以上30μm以下であることがより好ましい。
好ましいアクリル系粘着剤としては、例えば、(メタ)アクリル酸エステルと他の単量体とを共重合させた(メタ)アクリル酸エステル共重合体が挙げられる。(メタ)アクリル酸エステルとしては、例えば、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸−n−ブチル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸イソノニル、(メタ)アクリル酸ヒドロキシルエチル、(メタ)アクリル酸プロピレングリコール、アクリルアミド、(メタ)アクリル酸グリシジル等が挙げられる。これらは、単独又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
なお、上記アクリル系粘着剤の市販品としては、例えば、ニッセツ(日本カーバイド社製)、SKダイン(綜研化学社製)等を好適に用いることができる。
粘着剤組成物は、イソシアネート系硬化剤を含有する。イソシアネート系硬化剤は、転写シート1を被転写基材60(後述)に転写する際の粘着性を得るために添加される。アクリル系粘着剤は、水酸基を有するため、イソシアネート系硬化剤を用いることにより、更に部分架橋を向上させることができ、接合層40となったときに、内部破壊がなく適度な貯蔵弾性率を得られる。
接合層40における上記イソシアネート系硬化剤の含有量は、ゲル分率に合わせて設定される。
また、接合層40は、転写シート1に形成するだけでなく、被転写基材60(後述)上に形成しておき、接合層40を備えていない転写シート1を被転写基材60に転写してもよい。その場合の接合層40は、転写シート1の用途に応じて選択される。
剥離フィルム50は、転写シート1を被転写基材60に転写する際に、転写シート1から剥離されるフィルムである。剥離フィルム50としては、例えば、シリコン離型タイプのポリエチレンテレフタレート(PET)、未処理のポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン等が挙げられる。
剥離フィルム50の厚さは、10μm以上100μm以下が好ましく、20μm以上60μm以下がより好ましい。
なお、接合層40としてヒートシール層を用いた場合、剥離フィルム50は、不要となる。
図2は、転写層2の各層に添加される無機材粒子の粒径と層厚との関係を示す概略断面図である。図2では、各無機材粒子の形状、分布を模式的に示している。また、図2では、各層の厚さを同一の寸法で示しているが、層厚は、層毎に異なる。
図3は、剥離層20における無機材粒子20bの分布状態を示す断面図である。図3(A)は、剥離層20に単一の無機材粒子が分布している状態を示す断面図である。図3(B)は、剥離層20に複数の無機材粒子が分布している状態を示す断面図である。
従って、図1に示すように、剥離層20、装飾層30及び接合層40が積層された転写層2において、転写層2と被転写基材60(後述)との境界に生じた隙間、被転写基材60の内部等に生じたガスは、接合層40、装飾層30、剥離層20の順に各層を通過して、剥離層20の表面20fから外部に排出される。このように、転写層2を構成する各層は、単一の樹脂層ではないため、層間においてガス(気泡)が一箇所に集中しにくくなる。これによれば、ガスが熱で軟化した弱い部分に集中しにくくなるので、膨れ、剥がれ等の発生を抑制できる。
なお、転写シート1の剥離層20の上にトップコート層70(後述)を形成する場合においては、このトップコート層70にも無機材粒子が添加される。
次に、化粧材100の製造方法について説明する。
図4及び図5は、化粧材100の製造方法を示す断面図である。
まず、図4(A)に示すように、転写シート1から剥離フィルム50を剥離する。転写シート1から剥離フィルム50を剥離することにより、接合層40の装飾層30とは反対側の面(接合面)が露出する。
図4(B)に示すように、転写の対象となる被転写基材60は、被転写基材本体61と、シーラー層62と、を備える。
転写シート1の被転写基材60への転写は、例えば、ロール・ツゥ・ロール、ロール・ツゥ・シート等の形態により連続して行うことができる。
接合層40として、熱硬化性樹脂から成るヒートシール層を形成した場合は、トップコート層70を形成した後、化粧材100を加熱することにより、接合層40が硬化して、被転写基材60に転写シート1が密着する。
以上の工程を経ることにより、化粧材100が完成する。
次に、第2実施形態の転写シート1Aについて説明する。
第2実施形態の転写シート1Aは、装飾層の構成が第1実施形態と相違する。第2実施形態の転写シート1Aにおいて、その他の構成は、第1実施形態と同じである。そのため、第2実施形態の説明及び図面においては、第1実施形態と同等の部材等に第1実施形態と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
第2実施形態の転写シート1Aは、装飾層30Aに無機材粒子30b(図1参照)を含有していない点が第1実施形態と異なる。本実施形態の装飾層30Aは、網点印刷のインキ材30cが絵柄の模様に合わせて部分的に形成されている。装飾層30Aには無機材粒子30bが添加されていないが、装飾層30Aにおいてインキ材30cの存在していない部分で剥離層20の無機材粒子20bと、接合層40の無機材粒子40bとが接触する。そのため、転写層2と被転写基材60(図5参照))との境界に生じた隙間、被転写基材60の内部等に生じたガスは、接合層40、装飾層30、剥離層20の順に各層を通過して、剥離層20の表面20fから外部に排出される。
本実施形態のように、装飾層30Aに無機材粒子が含有されていなくても、隣接する剥離層20と接合層40との間において、それぞれの無機材粒子同士が接触していれば、内部で発生したガスを外部に排出できる。
<実施例1>
離型性支持体10として、26μm厚のPETフィルム(「ダイアホイル」 三菱樹脂株式会社製)から成る基材フィルム形態の物を用意し、その一方の面にアクリル樹脂組成物(「46−7」 昭和インク工業株式会社製)から成るインキを塗布して、膜厚(dry)2μmの剥離層20を形成した。この剥離層20の上にアクリル−塩酢ビ樹脂組成物と着色剤から成るグラビアインキ(「EIS」 昭和インク工業株式会社製)を用いて複数回の印刷を行い、装飾層30を形成した。上記各インキには、無機材粒子として、平均粒径2.7μmの微粉末シリカ(「サイリシア」 富士シリシア化学株式会社製)を、積層体(剥離層20及び装飾層30)を形成する樹脂100質量部に対して50質量部となるように添加した。
更に、離型性支持体10に形成した装飾層30と、被転写基材60に形成した接合層40とを貼り合わせ、180℃で熱転写することにより、実施例1の化粧材を得た。
各層において、微粉末シリカの添加量を20質量部とし、被転写基材60をクロス・ラミネーテッド・ティンバー(CLT)材とした以外は、実施例1と同じ条件で化粧材を作製した。
<実施例3>
各層において、微粉末シリカの添加量を50質量部とし、接合層40を転写シート1側に形成した以外は、実施例2と同じ条件で化粧材を作製した。
<実施例4>
各層において、微粉末シリカの粒径を4μm、添加量を50質量部とした以外は、実施例2と同じ条件で化粧材を作製した。
各層に微粉末シリカを添加しない以外は、実施例1と同じ条件で化粧材を作製した。
<比較例2>
各層において、微粉末シリカの添加量を10質量部とした以外は、実施例2と同じ条件で化粧材を作製した。
<比較例3>
各層において、微粉末シリカの添加量を60質量部とした以外は、実施例2と同じ条件で化粧材を作製した。
転写性は、接合層40と被転写基材60との密着性を検証するための試験項目である。ここでは、24mm幅のセロファンテープ(ニチバン株式会社製)を50mmの長さで化粧材の表面に強く押し延ばして密着させた後、化粧板の面方向に対して90度の角度で急激に引き剥がし、転写シートの剥がれの有無を目視により観察した。テープを密着させた全域で転写シートの剥がれが観察された場合を「×」とし、一部で転写シートの剥がれが観察された場合を「△」とした。また、転写シートの剥がれが観察されない場合を「○」とした。
実施例1〜3及び比較例1〜3の各化粧材について、上記各試験項目による評価結果を図7に示す。
実施例1〜3の化粧材は、被転写基材60からの転写シートの剥離が観察されず、転写性(密着性)に優れていることが確認された。実施例4は、転写シートの一部に剥離が確認された。また、実施例1〜4の化粧材は、表面に膨れ、外観変化が観察されず、耐熱性に優れていることが確認された。
以上の結果から、実施例1〜3の化粧材は、転写性及び耐熱性に優れていることが明らかとなった。また、実施例4の化粧材は、耐熱性に優れていることが明らかとなった。
2 転写層
10 離型性支持体(基材フィルム)
20 剥離層
20b、30b、40b 無機材粒子
30 装飾層
40 接合層
50 剥離フィルム
60 被転写基材
61 被転写基材本体
62 シーラー層
70 トップコート層
100 化粧材
Claims (6)
- 離型性支持体と、転写層と、がこの順に積層され、
前記転写層は、通気手段を含む転写シート。 - 請求項1に記載の転写シートであって、
前記転写層は、無機材粒子を含有しており、
前記通気手段は、前記無機材粒子の表面の一部が、前記転写層の表面及び裏面から表出することにより構成される転写シート。 - 請求項1に記載の転写シートであって、
前記転写層は、無機材粒子を含有しており、
前記通気手段は、前記転写層の内部で複数の前記無機材粒子が前記転写層の厚さ方向に沿って接するように配列しており、前記転写層の表面側に位置する前記無機材粒子の表面の一部及び前記転写層の裏面側に位置する前記無機材粒子の表面の一部が、それぞれ前記転写層の表面及び裏面から表出することにより構成される転写シート。 - 請求項2又は請求項3に記載の転写シートであって、
前記無機材粒子は、複数の空隙を有する多孔質の粒子である転写シート。 - 請求項4に記載の転写シートであって、
前記多孔質の粒子は、微粉末のシリカである転写シート。 - 請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載の転写シートであって、
前記転写層は、剥離層、装飾層及び接合層のうちの少なくとも一層から構成され、前記転写層を構成する1又は複数の層は、それぞれ前記通気手段を備える転写シート。
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