JP2020014399A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】脱穀装置によって得られた脱穀物を脱穀物タンクに供給する供給搬送装置に、搬送ケースと、搬送ケースの下端側部分に内装された駆動回転体と、搬送ケースの上端側部分に内装された従動回転体と、駆動回転体と従動回転体とに巻回された無端回動体と、無端回動体に支持され、脱穀物を搬送する搬送体とが備えられたコンバインにおいて、無端回動体を張り状態に操作容易かつ迅速に調整できるようにする。【解決手段】従動回転体の支軸37が搬送方向に位置変更可能な状態で搬送ケース33の上端側部分に支持されている。支軸37の両端を繋ぐ連結体54が備えられている。支軸37の位置変更調節を行う1つの位置調節機構60が、位置変更力を連結体54に作用させる状態で備えられている。【選択図】図8

Description

本発明は、収穫部によって収穫された収穫物を脱穀処理する脱穀装置と、脱穀物を貯留する脱穀物タンクと、前記脱穀装置と前記脱穀物タンクとに亘って設けられ、前記脱穀装置によって得られた脱穀物を前記脱穀物タンクに供給する供給搬送装置と、が備えられたコンバインに関する。
上記したコンバインにおいて、例えば特許文献1に示されるように、供給搬送装置(文献1の揚送装置)に、搬送ケース(文献1のコンベヤケース)と、搬送ケースの下端側部分に内装された駆動回転体(文献1の駆動スプロケット)と、搬送ケースの上端側部分に内装された従動回転体(文献1の従動スプロケット)と、駆動回転体と従動回転体とに巻回された無端回動体(文献1の無端回動チェーン)と、無端回動体に支持され、脱穀物を搬送する搬送体(文献1の搬送板)と、が備えられたものがある。
特開2013−183714号公報
上記したコンバインでは、無端回動体が延びたときなど、無端回動体の張り調節が必要になる。従動回転体の支軸の一端側を搬送ケースに対して移動させる操作と、従動回転体の支軸の他端側を搬送ケースに対して移動させる操作とを別々に行うことにより、無端回動体の張力が適切な強さになるように従動回転体を搬送ケースに対して移動調節する場合、支軸を平行移動させることができないので、無端回動体の張力が適切な強さになるように従動回転体を所定ストローク移動させるのには、支軸の一端側の移動操作と、支軸の他端側の移動操作とを繰り返して行う必要があるなど、手間が掛かる。
本発明は、無端回動体を張り状態に操作容易かつ迅速に調節できるコンバインを提供する。
本発明によるコンバインは、
収穫部によって収穫された収穫物を脱穀処理する脱穀装置と、脱穀物を貯留する脱穀物タンクと、前記脱穀装置と前記脱穀物タンクとに亘って設けられ、前記脱穀装置によって得られた脱穀物を前記脱穀物タンクに供給する供給搬送装置と、が備えられ、前記供給搬送装置に、搬送ケースと、前記搬送ケースの下端側部分に内装された駆動回転体と、前記搬送ケースの上端側部分に内装された従動回転体と、前記駆動回転体と前記従動回転体とに巻回された無端回動体と、前記無端回動体に支持され、脱穀物を搬送する搬送体と、が備えられ、前記従動回転体の支軸が搬送方向に位置変更可能な状態で前記上端側部分に支持され、前記支軸の両端を繋ぐ連結体が備えられ、前記支軸の位置変更調節を行う1つの位置調節機構が、位置変更力を前記連結体に作用させる状態で備えられている。
本構成によると、1つの位置調節機構による位置変更力が連結体に作用して連結体から従動回転体の支軸の両端に伝わるので、1つの位置調節機構を操作するだけで、従動回転体の支軸を平行移動させて従動回転体を搬送ケースに対して移動調節できる。
従って、1つの位置調節機構を操作するだけで操作容易かつ迅速に無端回動体を張り状態に調節できる。
本発明においては、前記連結体に、前記搬送ケースの外周面のうち、前記支軸の一方の端部が突出する外周面部分の外側に設けられて、前記一方の端部を支持する一方側の支持アームと、前記搬送ケースの外周面のうち、前記支軸の他方の端部が突出する外周面部分の外側に設けられて、前記他方の端部を支持する他方側の支持アームと、前記一方側の支持アームと前記他方側の支持アームとを繋ぐ繋ぎ部材と、が備えられ、前記繋ぎ部材に前記位置調節機構が作用すると好適である。
本構成によると、位置調節機構による位置変更力が繋ぎ部材から一方側の支持アームと他方側の支持アームとに分岐して伝わり、一方側の支持アームから支軸の一端に伝わり、他方側の支持アームから支軸の他端に伝わるので、支軸が搬送ケースに対してこじれないように移動調節されて無端回動体の張り調節をスムーズにできる。
本発明においては、前記繋ぎ部材は、前記搬送ケースの外周面に沿う状態で設けられ、前記位置調節機構に、前記繋ぎ部材から前記搬送ケースの外周面に沿って下方に延びる調節杆と、前記調節杆の下部に設けられ、前記調節杆の前記搬送ケースに対する位置決めを行う位置決め機構と、が備えられていると好適である。
本構成によると、位置決め機構は、搬送ケースのうち、従動回転体が位置する部位よりも下方の部位で操作することができ、そして、位置決め機構を操作することによって位置調節機構が作動するので、無端回動体の張り調節を低い位置で行える。
本発明においては、前記搬送ケースに支持され、前記調節杆の中途部を相対移動可能に保持する第1保持部材が備えられ、前記支持アームから上下方向に沿って延びるガイド杆、及び、前記搬送ケースに支持され、前記ガイド杆を相対移動可能に保持する第2保持部材が備えられていると好適である。
本構成によれば、調節杆が位置決め機構によって操作されて繋ぎ部材に操作力を伝達するとき、操作反力による変形を第1保持部材によって防止されつつ伝達するので、また、連結体が調節杆によって移動操作されて支軸を移動操作するとき、ガイド杆と第2保持部材とによって移動案内されつつ移動操作するので、従動回転体の移動調節がスムーズに行われ、無端回動体の張り調節をスムーズにできる。
本発明においては、前記搬送ケースの内部に設けられ、脱穀物の搬送経路を形成する搬送面体が備えられ、前記搬送面体は、前記従動回転体の外周に沿う部分を有する搬送終端側の搬送面体部と、前記搬送終端側の搬送面体部以外の搬送面体部とに分割されており、前記搬送終端側の搬送面体部は、前記支持アームに追従移動するように構成されていると好適である。
本構成によると、従動回転体の移動調節が行われると、支持アームが従動回転体の支軸と共に移動し、搬送終端側の搬送面体部が支持アームに追従移動するので、従動回転体の移動にかかわらず、従動回転体が位置する部位までの搬送経路が形成される。
すなわち、無端回動体の張り調節を行っても、搬送経路形成する特別な手間を掛けなくても、搬送ケースの内部に従動回転体までの搬送経路がきっちり形成されて脱穀物の搬送を支障なく行える。
コンバインの全体を示す右側面図である。 コンバインの全体を示す左側面図である。 コンバインの全体を示す平面図である。 供給搬送装置を示す左側面図である。 スラットコンベヤの上部を示す縦断正面図である。 スラットコンベヤの上部を示す縦断右側面図である。 位置調節機構及び位置決め機構を示す右側面図である。 位置調節機構及び位置決め機構を示す正面図である。 脱穀物タンクのスクリューコンベヤ貫通部を示す断面図である。 シール材を示す平面図である。 分割シール材に分割された状態のシール材の斜視図である。 底スクリュー及び点検口を示す正面図である。 2番スクリューコンベヤと還元スクリューコンベヤの接続部を示す側面図である。 2番スクリューコンベヤと還元スクリューコンベヤの接続部を示す断面図である。
以下、本発明の一例である実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下の説明では、コンバインの機体に関し、図1,2,3に示される矢印Fの方向を「機体前方」、矢印Bの方向を「機体後方」、図1,2に示される矢印Uの方向を「機体上方」、矢印Dの方向を「機体下方」、図3に示される矢印Lの方向を「機体左方」、矢印Rの方向を「機体右方」とする。
〔コンバインの全体の構成について〕
図1,2,3に示されるように、コンバインは、機体フレーム1と、機体フレーム1の前部に駆動可能に装備された左右一対の前車輪2と、機体フレーム1の後部に操向可能に装備された左右一対の後車輪3とを有する機体を備えている。機体フレーム1には、左右一対の機体前後方向に延びるメインフレーム1aが備えられている。機体の前部に搭乗型の運転部4が形成されている。運転部4には、搭乗空間を覆うキャビン5が備えられている。機体フレーム1の前部には、収穫搬送装置6が連結されている。収穫搬送装置6には、機体の前方に設けられ、作業走行時に機体の前方に位置する水稲や麦あるいは菜種などの作物の穀稈を刈り取って収穫する収穫部7と、収穫部7の後部に前部が連結され、収穫部7が収穫した刈取り後の穀稈を搬送するフィーダ8とが備えられている。フィーダ8は、機体左右向きの連結軸芯P1を揺動支点にして昇降する状態で機体フレーム1に連結されている。収穫部7は、フィーダ8に連結された油圧式の昇降シリンダ9の伸縮作動によってフィーダ8が揺動昇降されることにより、下降作業状態と上昇非作業状態とにわたって昇降操作される。機体の後部に、フィーダ8が搬送する刈り取り後の穀稈を脱穀対象物として受け入れて脱穀処理し、脱穀処理後の処理物に選別処理を施す脱穀装置10が設けられている。脱穀装置10の前部の上方に、脱穀装置10から供給搬送装置30によって搬送される脱穀物としての単粒化穀粒を回収して貯留する脱穀物タンク11が設けられている。脱穀物タンク11の下部の左横側部分に、貯留された穀粒を排出する脱穀物排出装置12が接続されている。脱穀装置10の後部の上方に、エンジン13を有する原動部14が形成されている。
〔収穫部の構成について〕
収穫部7においては、図1,2,3に示されるように、収穫部7の前端部における左右端部に、未刈り穀稈を収穫対象の穀稈と収穫対象外の穀稈とに梳き分けるデバイダ15が設けられている。収穫部7の前部上方に、収穫対象穀稈の穂先側を後方に向けて掻き込む回転リール16が設けられている。デバイダ15の後方に、掻き込まれた穀稈の株元を切断するバリカン型の刈取装置17が設けられている。刈取装置17の後方に、刈取り穀稈をフィーダ8の前側箇所に寄せ集め、寄せ集めた刈取り穀稈の株元から穂先までの全体をフィーダ8に供給するオーガ18が設けられている。
〔供給搬送装置の構成について〕
供給搬送装置30は、図1,3,4に示されるように、脱穀装置10の下部の右横外側箇所と脱穀物タンク11の後方箇所とにわたって機体上下方向に沿う状態で設けられたスラットコンベヤ31と、スラットコンベヤ31の上部と脱穀物タンク11の内部とにわたって設けられたスクリューコンベヤ32とが備えられている。
スラットコンベヤ31には、図4に示されるように、脱穀装置10の下部の右横外側箇所から脱穀物タンク11の下部の後方箇所に至る搬送ケース33が備えられている。搬送ケース33の下端側部分が脱穀装置10に備えられている1番スクリューコンベヤ10aの搬送終端部に接続されている。脱穀装置10の選別部において得られた1番処理物としての単粒化穀粒が1番スクリューコンベヤ10aによって搬送ケース33の下端側部分の内部に供給される。搬送ケース33の上端側部分が接続ケース34を介してスクリューコンベヤ32の搬送始端部に接続されている。
図4に示されるように、搬送ケース33の下端側部分に駆動回転体としての駆動スプロケット35が内装されている。1番スクリューコンベヤ10aのスクリュー軸の一端側が搬送ケース33の内部に延長され、スクリュー軸の延長部分に駆動スプロケット35が相対回転不能に支持されている。駆動スプロケット35は、1番スクリューコンベヤ10aのスクリュー軸を介して搬送ケース33に回転可能に支持され、かつ、1番スクリューコンベヤ10aの動力によって駆動される。
図4,5に示されるように、搬送ケース33の上端側部分に従動回転体としての従動スプロケット36が内装されている。従動スプロケット36は、支軸37に相対回転不能に支持されている。支軸37の左側の端部は、ベアリング39a及びベアリングケース39を介して左側の支持アーム38に回転可能に支持されている。左側の支持アーム38は、搬送ケース33の左側壁33aの横外側に設けられている。支軸37の右側の端部は、ベアリング39a及びベアリングケース39を介して右側の支持アーム38に回転可能に支持されている。右側の支持アーム38は、搬送ケース33の右側壁33bの横外側に支持されている。従動スプロケット36は、支軸37、左右のベアリング39a、左右のベアリングケース39、左右の支持アーム38を介して搬送ケース33に支持されている。
図4,5,6に示されるように、駆動スプロケット35と従動スプロケット36とにわたり、無端回動体としての無端回動チェーン40が巻回されている。無端回動チェーン40の長手方向での複数箇所に搬送体(スラット)41が備えられている。駆動スプロケット35の外周部と従動スプロケット36の外周部とにわたって搬送面体42が設けられている。搬送面体42と搬送ケース33とにより、無端回動チェーン40の搬送作用部分が上昇移動し、かつ、搬送体41による穀粒の揚送を可能にする搬送経路43が形成されている。搬送面体42は、従動スプロケット36の外周に沿う部分を有する搬送終端側の搬送面体部42aと、搬送終端側の搬送面体部42a以外の搬送面体部42bとに分割されている。
スラットコンベヤ31においては、脱穀装置10の選別によって得られた1番処理物としての単粒化した穀粒が1番スクリューコンベヤ10aによって搬送ケース33の下端側部分の内部に供給される。駆動スプロケット35が1番スクリューコンベヤ10aの動力によって駆動され、無端回動チェーン40が駆動スプロケット35によって駆動されて搬送体41が無端回動チェーン40によって搬送経路43を上向きに移送される。搬送ケース33の内部に供給された穀粒が搬送経路43を搬送体41によって揚送され、搬送経路43の終端部において、接続ケース34を介してスクリューコンベヤ32に供給される。
〔位置調節機構の構成について〕
図5,7に示されるように、右側の支持アーム38の下部に形成された取付け部38aが右側壁33bの支持部44と右側壁33bとの間に上下スライド可能に係入されている。右側の支持アーム38は、右側壁33bに上下スライド可能に支持されている。左側の支持アーム38においても右側の支持アーム38と同様に、左側の支持アーム38の下部に形成された取付け部38aが左側壁33aの支持部44と左側壁33aとの間に上下スライド可能に係入されている。左側の支持アーム38は、左側壁33aに上下スライド可能に支持されている。図5に示されるように、左側壁33a及び右側壁33bそれぞれの支軸37が挿通する貫通穴45は、スラットコンベヤ31の搬送方向に沿う方向に支軸37が移動することを可能する長穴に形成されている。つまり、左側の支持アーム38及び右側の支持アーム38は、支軸37を支持したままの状態でスラットコンベヤ31の搬送方向にスライドすることが可能な状態で搬送ケース33に支持されている。
図5に示されるように、左側の支持アーム38及び右側の支持アーム38のそれぞれに搬送終端側の搬送面体部42aが連結ボルト46によって連結されている。左側の支持アーム38と搬送面体部42aとの間、及び、右側の支持アーム38と搬送面体部42aとの間のそれぞれに、左側壁33aや右側壁33bの壁厚に等しい板厚を有するスペーサ47が介装されている。スペーサ47は、左側壁33aや右側壁33bの貫通穴45に入り込んでいる。左側の支持アーム38、右側の支持アーム38及び支軸37が動かされるとき、搬送面体部42aが左右の支持アーム38に追従移動する。
図5,7に示されるように、左側の支持アーム38と左側壁33aとにわたり、左側の支持アーム38の移動案内を行うガイド機構50が設けられている。右側の支持アーム38と右側壁33bとにわたり、右側の支持アーム38の移動案内を行うガイド機構50が設けられている。左側の支持アーム38及び右側の支持アーム38それぞれのガイド機構50には、図5,7に示されるように、支持アーム38に設けられたガイド杆51と、左側壁33aや右側壁33bに支持された第2保持部材52とが備えられている。
ガイド杆51は、支持アーム38の取付け部38aに形成された支持部38bから下向きに延出され、かつ、上下方向に沿う姿勢で支持アーム38に支持されている。第2保持部材52は、ガイド杆51を相対移動可能に保持する状態で支持部44に支持されている。具体的には、第2保持部材52は、ガイド杆51を相対移動可能に保持する筒部材によって構成されている。
左側の支持アーム38及び右側の支持アーム38それぞれのガイド機構50においては、支持アーム38が動かされるとき、ガイド杆51が第2保持部材52に保持されつつ支持アーム38に追従移動し、支持アーム38の移動案内が行われる。これにより、支持アーム38は、支持部44に対してガタ付かないでスムーズに移動する。
図6,7,8に示されるように、左側の支持アーム38と右側の支持アーム38とが繋ぎ部材53によって繋がれている。繋ぎ部材53は、搬送ケース33の外周面に沿う状態で設けられている。具体的には、繋ぎ部材53は、搬送ケース33の前側壁33cの外側面に沿う状態で設けられている。左側の支持アーム38と右側の支持アーム38とが同じ移動方向に連動して移動するように繋ぎ部材53によって連動連結されている。左側の支持アーム38と右側の支持アーム38と繋ぎ部材53とにより、支軸37の両端を繋ぐ連結体54が構成されている。
図6,7,8に示されるように、繋ぎ部材53から調節杆55が下方に延出されている。調節杆55は、繋ぎ部材53と同様に搬送ケース33の外周面に沿っている。具体的には、調節杆55は、搬送ケース33の前側壁33cの外側面に沿っている。調節杆55の中途部が第1保持部材56に相対移動可能に保持されている。第1保持部材56は、搬送ケース33に支持されている。具体的には、第1保持部材56は、調節杆55が相対移動可能に挿通する筒部材によって構成されている。
図6,7,8に示されるように、調節杆55の下部に位置決め機構57が設けられている。調節杆55の搬送ケース33に対する昇降調節、及び、調節杆55の搬送ケース33に対する位置決めを位置決め機構57によって行えるようになっている。
具体的には、位置決め機構57には、図6,7,8に示されるように、調節杆55が上下移動可能に挿通する状態で搬送ケース33に支持されている位置決め部58と、位置決め部58の上下両側において、調節杆55のネジ部に装着されたネジ部材59とが備えられている。
すなわち、位置決め機構57においては、上側のネジ部材59が張り側に回転操作されると、上側のネジ部材59が位置決め部58を反力点にして調節杆55を押上げ操作し、調節杆55の搬送ケース33に対する位置が上昇側に変更調節される。下側のネジ部材59が緩め側に回転操作されると、下側のネジ部材59が位置決め部58を反力点にして調節杆55を引下げ操作し、調節杆55の搬送ケース33に対する位置が下降側に変更調節される。上側のネジ部材59及び下側のネジ部材59が位置決め部58を挟持する状態に操作されると、調節杆55が位置決め部58に昇降不能に固定されて調節杆55の搬送ケース33に対する位置決めが行われ、調節杆55の搬送ケース33に対する位置が昇降調節された位置に保持される。
調節杆55と位置決め機構57とにより、支軸37の搬送ケース33に対する位置の搬送方向での変更調節が可能な位置調節機構60が構成されている。
位置調節機構60においては、位置決め機構57が張り側に操作されることにより、調節杆55が連結体54を押し上げ操作し、連結体54が支軸37を搬送ケース33に対して上昇操作することにより、無端回動チェーン40を張り側に調節する。
図8に示されるように、搬送ケース33に、無端回動チェーン40の張り状態を検知することが可能な点検口61が開口されている。点検口61は、脱着可能な蓋体62によって開閉される。点検口61は、搬送ケース33のうち、位置決め機構57の下側に位置する部分に開口されている。位置調節機構60によって無端回動チェーン40の張り調節を行うとき、点検口61から無端回動チェーン40の張り状態を検知しながら張り調節をすることができる。
点検口61から搬送ケース33の内部に手を差し入れ、無端回動チェーン40を押し引き操作することにより、無端回動チェーン40の張りが緩くないかどうかを検知し、無端回動チェーン40の張り調整が必要か否かを判断できる。無端回動チェーン40の張り調整が必要な場合、位置調節機構60によって無端回動チェーン40の張り調節を行うことができる。
すなわち、上側のネジ部材59を張り側に回転操作する。点検口61を利用して無端回動チェーン40の張り状態を検知しながらネジ部材59を操作できる。上側のネジ部材59を張り側に回転操作すると、調節杆55がネジ部材59によって搬送ケース33に対して上昇され、繋ぎ部材53が調節杆55によって押し上げ操作されて連結体54が搬送ケース33に対して上昇操作され、支軸37の両端が連結体54によって上昇操作される。すなわち、支軸37が左側の支持アーム38及び右側の支持アーム38によって搬送ケース33に対して上昇操作される。これにより、従動スプロケット36が搬送方向下手側に移動操作され、無端回動チェーン40が張り操作される。
調節杆55は、連結体54を上昇操作するとき、操作反力によって変形することを第1保持部材56によって防止されつつ上昇操作する。さらに、左側の支持アーム38及び右側の支持アーム38は、支軸37を上昇操作するとき、ガイド機構50によって案内されつつ上昇する。これにより、支軸37がスムーズに上昇操作されて無端回動チェーン40がスムーズに張り操作される。支軸37が上昇操作されても、搬送終端側の搬送面体部42aが支持アーム38に追従移動し、位置変化した従動スプロケット36の外周まできっちり搬送経路43が形成される。
無端回動チェーン40が張り状態になると、上下のネジ部材59によって位置決め部58を挟持させる。すると、位置決め機構57によって調節杆55の搬送ケース33に対する位置決めが行われて連結体54が上昇操作された位置に固定され、無端回動チェーン40が張り状態に保持される。
〔供給搬送装置の搬送終端側部分について〕
供給搬送装置30の搬送終端側部分としてのスクリューコンベヤ32の搬送終端側部分32aは、図1,4,8に示されるように、脱穀物タンク11の下方から脱穀物タンク11の後壁部11rの貫通穴63を通して脱穀物タンク11の内部に差し込まれている。搬送終端側部分32aの上部と、脱穀物タンク11の前壁部11fとに一対の支持フレーム29が連結されている。一対の支持フレーム29は、支持フレーム29どうしの間隔が前壁部11f側ほど広い配置構成で設けられている。搬送終端側部分32aのタンク内に位置する部分が支持フレーム29を介して脱穀物タンク11に支持されている。本実施形態では、一対の支持フレーム29が設けられているが、これに限らず、一つだけ、あるいは、3つ以上の支持フレーム29を設けて実施してもよい。スクリューコンベヤ32の駆動プーリ65と、スラットコンベヤ31の支軸37に相対回転不能に支持されたベルトプーリ66とにわたって無端ベルト67が巻回されている。
スクリューコンベヤ32においては、スラットコンベヤ31の動力が駆動プーリ65に伝達されてスクリュー32bが駆動プーリ65によって駆動されることにより、スラットコンベヤ31によって供給される穀粒をスクリュー32bによって脱穀物タンク11の内部の高所へ搬送し、吐出口64から脱穀物タンク11の内部に吐出することにより、スラットコンベヤ31からの穀粒を脱穀物タンク11に供給する。
〔シールの構成について〕
スクリューコンベヤ32の搬送終端側部分32aが差し込まれている脱穀物タンク11の貫通穴63は、脱穀物タンク11の後壁部11rのうち、下すぼまり部20が形成されている底部に寄った壁部分に開口されている。搬送終端側部分32aの搬送終端部に吐出口64が開口されている。さらに詳述すると、貫通穴63は、脱穀物タンク11の後壁部11rのうち、下端側ほど前方に位置する傾斜状態に構成されている部分に開口されている。
図8,9に示されるように、貫通穴63の外周部と搬送終端側部分32aとの間に、シール材68が介装されている。シール材68は、樹脂製である。シール材68は、脱穀装置10と脱穀物タンク11との相対振動による搬送終端側部分32aの貫通穴63に対する差し込み方向での相対移動を許容しつつ、脱穀物タンク11の内部の穀粒が貫通穴63から漏れ出ることを防止するよう構成されている。
具体的には、シール材68には、図9に示されるように、後壁部11rの内側面に当接するベース部68aと、ベース部68aから搬送終端側部分32aの差し込み方向に延びる共に搬送終端側部分32aの外側面に沿い、外側面に摺接する摺接部68bと、が備えられている。ベース部68aは、周方向での複数箇所に装着された取付けねじによって後壁部11rに締め付け固定されている。図9,10に示されるように、ベース部68aと摺接部68bとわたり、複数のリブ部68cが設けられいる。複数のリブ部68cは、摺接部68bの周方向に間隔を空けて並んでいる。図10に示されるように、シール材68の搬送終端側部分32aの周方向での4箇所に、分割箇所69がベース部68aと摺接部68bとにわたって設けられている。シール材68は、図10,11に示されるように、搬送終端側部分32aの周方向に分割された4つの分割シール材68Pによって構成されている。シール材68は、4つの分割シール材68Pに分けて装着できる。
〔脱穀物タンク及び脱穀物排出装置の構成について〕
図1,4に示されるように、脱穀物タンク11の前壁部11fにおける下部が下端側ほど後方に位置する傾斜状態に構成され、脱穀物タンク11の後壁部11rにおける下部が下端側ほど前方に位置する傾斜状態に構成され、脱穀物タンク11の底部に、当該底部の全幅に亘る下すぼまり部20が形成されている。下すぼまり部20には、図4,12に示されるように、水平姿勢の底部分20aと、底部分20aの前端部から立ち上がる前側の側板部と、底部分20aの後端部から立ち上がる後側の側板部と、が備えられている。下すぼまり部20の脱穀物タンク左横側の端部に排出口21が開口されている。下すぼまり部20の内部に底スクリュー22が回転可能に設けられている。下すぼまり部20の脱穀物タンク右横側の外部において、底スクリュー22のスクリュー軸22aに駆動プーリ23が相対回転不能に支持されている。
図2,12に示されるように、脱穀物タンク11の底部の左横端部分に、接続ケース24が設けられている。脱穀物排出装置12は、接続ケース24から延出されている。脱穀物排出装置12と底スクリュー22とは、接続ケース24を介して接続されている。脱穀物排出装置12と底スクリュー22とは、接続ケース24の内部で連動連結され、底スクリュー22から脱穀物排出装置12への動力伝達が可能になっている。
具体的には、脱穀物排出装置12は、接続ケース24から延びるスクリューコンベヤによって構成されている。スクリューコンベヤの搬送筒が接続ケース24を介して排出口21に連通している。接続ケース24の内部において、スクリューコンベヤのスクリュー軸と、底スクリュー22のスクリュー軸22aとが連結され、底スクリュー22の動力がスクリューコンベヤに伝達されるようになっている。
接続ケース24は、脱穀物タンク11に回転可能に支持されている。図2に示されるように、接続ケース24に、油圧シリンダ25が連結され、油圧シリンダ25の伸縮作動による接続ケース24の回転操作が可能になっている。
脱穀物タンク11から穀粒を取り出すのには、油圧シリンダ25によって接続ケース24を回転操作することにより、脱穀物排出装置12を機体の横側部に沿った格納状態から機体の横外側に張り出た使用状態に状態変更する。
エンジン13の動力が駆動プーリ23に伝達される動力伝達系をオン状態に切り換えることにより、駆動プーリ23が駆動されて底スクリュー22が駆動され、底スクリュー22の動力が脱穀物排出装置12に伝達されて、脱穀物排出装置12が駆動される。底スクリュー22及び脱穀物排出装置12が駆動されると、脱穀物タンク11に貯留されている穀粒が底スクリュー22によって排出口21を通して接続ケース24の内部に排出される。接続ケース24の内部に排出された穀粒が脱穀物排出装置12に受け継がれて脱穀物排出装置12によって搬送され、脱穀物排出装置12の先端部に設けられている吐出口12a(図2参照)から吐出される。
図12に示されるように、下すぼまり部20に、下すぼまり部20の底部分20aに開口され、下すぼまり部20に残った穀粒の取り出しが可能な点検口26、及び、点検口26を開閉する蓋体27が備えられている。蓋体27は、ヒンジ部材の枢支軸芯P2を揺動支点にした上下揺動によって開閉される状態で底部分20aに支持されている。
図1に示されるように、脱穀装置10の下部から還元スクリューコンベヤ70が延出されている。脱穀装置10の選別部によって得られた2番処理物が2番スクリューコンベヤ71(図13参照)によって還元スクリューコンベヤ70に供給され、還元スクリューコンベヤ70によって揺動選別装置(図示せず)に還元される。
図13,14に示されるように、還元スクリューコンベヤ70には、上下向きの縦搬送ケース70aと、縦搬送ケース70aの下部から脱穀装置側に向かって延びて2番スクリューコンベヤ71に外嵌し、2番スクリューコンベヤ71からの2番処理物を受け継ぐ接続ケース70bと、が備えられている。接続ケース70bにおいて、2番スクリューコンベヤ71の上側におけるケース内空間S1を2番スクリューコンベヤ71の下側におけるケース内空間S2よりも広くされている。接続ケース70bの内部において、2番処理物が2番スクリューコンベヤ71から上向きに流動して還元スクリューコンベヤ70に受け継がれるが、ケース内空間S1が広いので、2番処理物が還元スクリューコンベヤ70に向けてスムーズに流動する。
〔別実施形態〕
(1)上記した実施形態では、駆動スプロケット35、従動スプロケット36、無端回動チェーン40が備えられた供給搬送装置30が採用された例を示したが、これに限らない。供給搬送装置としては、たとえば、駆動プーリや駆動輪体が駆動回転体として備えられ、従動プーリや従動輪体が従動回転体として備えられ、無端ベルトなどの無端索状体が無端回動体として備えられたものであってもよい。
(2)上記した実施形態では、支軸37が横向きに設けられた例を示したが、これに限らない。たとえば、支軸37を前後向きに設け、支持アーム38を搬送ケース33の前壁部及び後壁部の外側に設け、繋ぎ部材を搬送ケースの外周面のうち、横側壁の外側面に沿う状態で設けてもよい。
(3)上記した実施形態では、調節杆55及び位置決め機構57によって位置調節機構60が構成された例を示したが、調節杆55を介さないで連結体54の搬送ケース33に対する位置を変更調節するように位置調節機構を構成して実施してもよい。
(4)上記した実施形態では、調節杆55が繋ぎ部材53から延びる例を示したが、支持アーム38から延びる構成を採用して実施してもよい。
(5)上記した実施形態では、第1保持部材56及び第2保持部材52を設けた例を示したが、第1保持部材56及び第2保持部材52のいずれか一方だけを設けて実施してもより。また、第1保持部材56及び第2保持部材52の両方を設けないで実施してもよい。
(6)上記した実施形態では、スラットコンベヤ31及びスクリューコンベヤ32によって供給搬送装置30が構成された例を示したが、これに限らない。供給搬送装置は、スラットコンベヤだけで構成されたものであってもよい。
本発明は、前車輪及び後車輪に限らず、クローラ式走行装置、あるいは、車輪とミニクローラとを組み合わせた走行装置を有するコンバインに適用できる。
7 収穫部
10 脱穀装置
11 脱穀物タンク
30 供給搬送装置
33 搬送ケース
35 駆動回転体(駆動スプロケット)
36 従動回転体(従動スプロケット)
37 支軸
38 支持アーム
40 無端回動体(無端チェーン)
41 搬送体
42 搬送面体
42a 搬送終端側の搬送面体部
42b 搬送終端側の搬送面体部以外の搬送面体部
43 搬送経路
51 ガイド杆
52 第2保持部材
53 繋ぎ部材
54 連結体
55 調節杆
56 第1保持部材
57 位置決め機構
60 位置調節機構

Claims (5)

  1. 収穫部によって収穫された収穫物を脱穀処理する脱穀装置と、
    脱穀物を貯留する脱穀物タンクと、
    前記脱穀装置と前記脱穀物タンクとに亘って設けられ、前記脱穀装置によって得られた脱穀物を前記脱穀物タンクに供給する供給搬送装置と、が備えられ、
    前記供給搬送装置に、搬送ケースと、前記搬送ケースの下端側部分に内装された駆動回転体と、前記搬送ケースの上端側部分に内装された従動回転体と、前記駆動回転体と前記従動回転体とに巻回された無端回動体と、前記無端回動体に支持され、脱穀物を搬送する搬送体と、が備えられ、
    前記従動回転体の支軸が搬送方向に位置変更可能な状態で前記上端側部分に支持され、
    前記支軸の両端を繋ぐ連結体が備えられ、
    前記支軸の位置変更調節を行う1つの位置調節機構が、位置変更力を前記連結体に作用させる状態で備えられているコンバイン。
  2. 前記連結体に、前記搬送ケースの外周面のうち、前記支軸の一方の端部が突出する外周面部分の外側に設けられて、前記一方の端部を支持する一方側の支持アームと、前記搬送ケースの外周面のうち、前記支軸の他方の端部が突出する外周面部分の外側に設けられて、前記他方の端部を支持する他方側の支持アームと、前記一方側の支持アームと前記他方側の支持アームとを繋ぐ繋ぎ部材と、が備えられ、
    前記繋ぎ部材に前記位置調節機構が作用する請求項1に記載のコンバイン。
  3. 前記繋ぎ部材は、前記搬送ケースの外周面に沿う状態で設けられ、
    前記位置調節機構に、前記繋ぎ部材から前記搬送ケースの外周面に沿って下方に延びる調節杆と、前記調節杆の下部に設けられ、前記調節杆の前記搬送ケースに対する位置決めを行う位置決め機構と、が備えられている請求項2に記載のコンバイン。
  4. 前記搬送ケースに支持され、前記調節杆の中途部を相対移動可能に保持する第1保持部材が備えられ、
    前記支持アームから上下方向に沿って延びるガイド杆、及び、前記搬送ケースに支持され、前記ガイド杆を相対移動可能に保持する第2保持部材が備えられている請求項3に記載のコンバイン。
  5. 前記搬送ケースの内部に設けられ、脱穀物の搬送経路を形成する搬送面体が備えられ、
    前記搬送面体は、前記従動回転体の外周に沿う部分を有する搬送終端側の搬送面体部と、前記搬送終端側の搬送面体部以外の搬送面体部とに分割されており、
    前記搬送終端側の搬送面体部は、前記支持アームに追従移動するように構成されている請求項2から4のいずれか一項に記載のコンバイン。
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