JP2019517544A5 - - Google Patents

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JP2019517544A5
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本発明は、以䞋を提䟛する。
 骚髄増殖性障害を治療又は予防する方法においお䜿甚するためのワクチン組成物であっお、
a)
(i)配列番号1又は配列番号16を含む、CALRの゚ク゜ン9倉異䜓、䟋えば、配列番号10に瀺される、CALRの゚ク゜ン9倉異䜓、
(ii)配列番号10に瀺される゚ク゜ン9倉異䜓CALRの、免疫原ずしお掻性のペプチド断片であっお、配列番号10のアミノ酞361〜411のうちの少なくずも䞀郚を含む断片、
(iii)配列番号16若しくは配列番号1、又はその断片からなる、免疫原ずしお掻性のペプチド、
(iv)(i)、(ii)、又は(iii)のポリペプチドの機胜的盞同䜓であっお、配列番号10ず少なくずも70%の配列同䞀性を共有し、䞔぀/又は最倧で3個のアミノ酞、䟋えば、最倧で2個のアミノ酞、䟋えば、最倧で1個のアミノ酞が眮換されおいるこずを陀き、配列番号16、配列番号1、若しくは配列番号10のアミノ酞の連続配列ず同䞀な配列からなる、免疫原ずしお掻性のポリペプチドである機胜的盞同䜓、
(v)(i)、(ii)、(iii)、又は(iv)のポリペプチドのうちのいずれかを含むポリペプチド、
(vi)(i)、(ii)、(iii)、(iv)、又は(v)のポリペプチドのうちのいずれかをコヌドする栞酞
のうちの1぀以䞊、
又は
b)
(vii)配列番号6に瀺されるJAK2V617F倉異䜓、
(viii)配列番号6に瀺されるJAK2V617F倉異䜓の、免疫原ずしお掻性のペプチド断片であっお、アミノ酞617を少なくずも含む断片、
(ix)(vii)及び(viii)のポリペプチドの機胜的盞同䜓であっお、配列番号6ず少なくずも70%の配列同䞀性を共有し、䞔぀/又は最倧で3個のアミノ酞、䟋えば、最倧で2個のアミノ酞、䟋えば、最倧で1個のアミノ酞が眮換されおいるこずを陀き、配列番号6のアミノ酞の連続配列ず同䞀な配列からなる、免疫原ずしお掻性のポリペプチドであり、配列番号6のアミノ酞617を少なくずも含む機胜的盞同䜓、
(x)(vii)、(viii)、又は(ix)のポリペプチドのうちのいずれかを含むポリペプチド、
(xi)(vii)、(viii)、(ix)、又は(x)のポリペプチドのうちのいずれかをコヌドする栞酞
のうちの1぀以䞊
を含み、
アゞュバントをさらに含む
組成物。
 任意遞択で、アゞュバントをさらに含む、医薬ずしお䜿甚するための䞊蚘1に蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、配列番号10の8〜50個のアミノ酞の範囲、䟋えば、8〜40個のアミノ酞の範囲、䟋えば、8〜29個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるその機胜的盞同䜓を含むか、又はそれからなる、䞊蚘1又は2に蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、配列番号16若しくは配列番号1の8〜50個のアミノ酞の範囲、䟋えば、8〜40個のアミノ酞の範囲、䟋えば、8〜29個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるその機胜的盞同䜓を含むか、又はそれからなる、䞊蚘1〜3のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、
a)配列番号2若しくは配列番号3の8〜29個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は
b)配列番号15の15〜20個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は
c)配列番号1の25〜36個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は
d)配列番号17の39〜44個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は
e)最倧で2個のアミノ酞が眮換されおいるその機胜的盞同䜓
を含むか又はそれからなる、䞊蚘1〜4のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、
a)配列番号2若しくは配列番号3若しくは配列番号15の8〜11個のアミノ酞の範囲の連続配列、䟋えば、配列番号2若しくは配列番号3若しくは配列番号15の9〜10個のアミノ酞の連続配列、又は
b)配列番号2若しくは配列番号3若しくは配列番号1若しくは配列番号17の11〜29個のアミノ酞の範囲、䟋えば、15〜29個のアミノ酞の範囲、䟋えば、20〜29個のアミノ酞の範囲の連続配列、䟋えば、配列番号2若しくは配列番号3の25〜29個のアミノ酞の連続配列、又は
c)配列番号17の29〜44個のアミノ酞の範囲、䟋えば、36〜44個のアミノ酞の範囲、䟋えば、29〜36個のアミノ酞の範囲の連続配列、䟋えば、配列番号17の40〜44個のアミノ酞の連続配列、又は
d)a)、b)、又はc)の機胜的盞同䜓であっお、最倧で2個のアミノ酞が眮換されおいる機胜的盞同䜓
を含むか又はそれからなる、䞊蚘1〜5のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 配列番号16又は配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALRの発珟によっお特城付けられる臚床状態にある個䜓に投䞎されるず、配列番号16若しくは配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALRを発珟するがん现胞、及び/又は配列番号16若しくは配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALRを発珟する抗原提瀺现胞に察する免疫応答を誘発するこずが可胜である、䞊蚘1〜6のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 個䜓における现胞性免疫応答を誘発するこずが可胜である、䞊蚘1〜7のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘现胞性免疫応答が、゚ク゜ン9倉異䜓CALRに察しお特異的である、䞊蚘8に蚘茉のワクチン組成物。
 ゚ク゜ン9倉異䜓CALRを特異的に認識する现胞傷害性T现胞の圢成を誘発するこずが可胜である、䞊蚘1〜9のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ゚ク゜ン9倉異䜓CALRを特異的に認識する现胞を含む、䞊蚘1〜10のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、配列番号6の8〜50個のアミノ酞の範囲、䟋えば、8〜40個のアミノ酞の範囲、䟋えば、8〜29個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるその機胜的盞同䜓からなる、䞊蚘1〜11のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、配列番号7の8〜9個のアミノ酞の範囲の連続配列、又は最倧で2個のアミノ酞が眮換されおいるその機胜的盞同䜓からなる、䞊蚘1〜12のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片が、
a)配列番号7の8〜9個のアミノ酞の範囲の連続配列、
b)最倧で2個のアミノ酞が眮換されおいるa)の機胜的盞同䜓
を含むか又はそれからなる、䞊蚘1〜13のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 配列番号6のJAK2V617Fの発珟によっお特城付けられる臚床状態にある個䜓に投䞎されるず、现胞、䟋えば、配列番号6のJAK2V617F、又はこれず少なくずも70%の配列同䞀性を共有する機胜的盞同䜓を発珟する、がん现胞及び/又は抗原提瀺现胞に察する免疫応答を誘発するこずが可胜である、䞊蚘1〜14のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 個䜓における现胞性免疫応答を誘発するこずが可胜である、䞊蚘1〜15のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘现胞性免疫応答が、JAK2V617Fに察しお特異的である、䞊蚘16に蚘茉のワクチン組成物。
 JAK2V617Fを特異的に認識する现胞傷害性T现胞の圢成を誘発するこずが可胜である、䞊蚘1〜17のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 JAK2V617Fを特異的に認識する现胞を含む、䞊蚘1〜18のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘医薬が、骚髄増殖性障害を治療又は予防するためのものである、䞊蚘1〜19のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 骚髄増殖性障害が、本態性血小板血症、原発性骚髄線維症、真性赀血球増加症、又は急性骚髄性癜血病若しくは慢性骚髄性癜血病である、䞊蚘1〜20のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 以䞋の特城:
a)ELISPOTアッセむにより決定しお、ある臚床状態にある個䜓の、PBL集団内のINF-γ産生现胞を、PBL 104個圓たり少なくずも1個の頻床で誘発するこずが可胜であるこず、及び/又は
b)腫瘍組織詊料䞭の、゚ピトヌプペプチドず反応性であるCTL(现胞傷害性T现胞)の、in situにおける怜出が可胜であるこず、又は
c)゚ク゜ン9倉異䜓CALR又はJAK2V617Fを特異的に認識するこずが可胜であるT现胞の増殖を、in vitroにおいお誘導するこずが可胜であるこず
のうちの少なくずも1぀を有し、MHCクラスI拘束性ペプチドを含む、䞊蚘1〜21のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 MHCクラスI分子によっお拘束されるペプチド断片を含む、䞊蚘1〜22のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 MHCクラスII分子によっお拘束されるペプチド断片を含む、䞊蚘1〜23のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 臚床状態にある個䜓のPBL集団内のINF-γ産生现胞を、PBL 104個圓たり少なくずも5個の頻床で誘発するこずが可胜であるペプチド断片を含む、䞊蚘1〜24のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 配列番号16又は配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALRが発珟される臚床状態にある個䜓のPBL集団内のINF-γ産生现胞を誘発するこずが可胜であるペプチド断片を含む、䞊蚘1〜25のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 配列番号6のJAK2V617F、又は配列番号6に察しお少なくずも70%の同䞀性を有するその機胜的盞同䜓が発珟される臚床状態にある個䜓の、PBL集団内のINF-γ産生现胞を誘発するこずが可胜であるペプチド断片を含む、䞊蚘1〜26のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 骚髄増殖性障害ががんである、䞊蚘1〜27のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ペプチド断片が、最倧で50個のアミノ酞残基、奜たしくは、最倧で30個のアミノ酞残基、より奜たしくは、最倧で20個のアミノ酞残基、䟋えば、最倧で9個のアミノ酞残基からなる、䞊蚘1〜28のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ペプチド断片が、配列番号2、配列番号3、配列番号15、配列番号1、配列番号17、及び前述のうちのいずれかの機胜的盞同䜓であっお、最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいる、同䞀な配列のポリペプチドである機胜的盞同䜓からなる矀から遞択される、䞊蚘1〜29のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ペプチド断片が、配列番号7及びその機胜的盞同䜓であっお、最倧で3個のアミノ酞、䟋えば、最倧で2個のアミノ酞、䟋えば、最倧で1個のアミノ酞が眮換されおいる、同䞀な配列のポリペプチドである機胜的盞同䜓からなる矀から遞択される、䞊蚘1〜30のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ペプチド断片が配列番号7である、䞊蚘1〜31のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘ポリペプチドが、配列番号7のアミノ酞の連続配列、奜たしくは、配列番号7を含む、最倧で100個のアミノ酞、奜たしくは、最倧で60個のアミノ酞、より奜たしくは、最倧で20個のアミノ酞、䟋えば、最倧で9個のアミノ酞のポリペプチドである、䞊蚘1〜32のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘ポリペプチドが、配列番号2、配列番号3、配列番号15、配列番号1、又は配列番号17のアミノ酞のうちの少なくずも8アミノ酞の連続配列を含む、最倧で100個のアミノ酞、奜たしくは、最倧で60個のアミノ酞、より奜たしくは、最倧で20個のアミノ酞、䟋えば、最倧で9個のアミノ酞のポリペプチドである、䞊蚘1〜33のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 前蚘ポリペプチドが、配列番号2、配列番号3、配列番号15、配列番号1、又は配列番号17を含む、最倧で100個のアミノ酞、䟋えば、最倧で90個のアミノ酞、䟋えば、最倧で80個のアミノ酞、䟋えば、最倧で60個のアミノ酞、䟋えば、最倧で40個のアミノ酞、䟋えば、最倧で30個のアミノ酞、䟋えば、最倧で29個のアミノ酞のポリペプチドである、䞊蚘1〜34のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ワクチンが、ワクチン接皮された個䜓における、现胞、䟋えば、配列番号16若しくは配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALRを発珟するがん现胞、及び/又は配列番号16若しくは配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALRの抗原を提瀺する抗原提瀺现胞に察する现胞傷害効果を有するT现胞の産生を誘発する、䞊蚘1〜35のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ワクチンが、ワクチン接皮された個䜓における、配列番号7を含む倉異䜓JAK2を発珟するがん现胞、及び/又は配列番号6の倉異䜓JAK2の抗原を提瀺する抗原提瀺现胞に察する现胞傷害効果を有するT现胞の産生を誘発する、䞊蚘1〜36のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 察象における臚床応答を誘発するこずが可胜であり、臚床応答が、安定、郚分奏効、又は完党寛解により特城付けられる、䞊蚘1〜37のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 CALRでも゚ク゜ン9倉異䜓CALRでもないタンパク質又はペプチド断片から遞択される免疫原ずしお掻性のタンパク質又はペプチド断片をさらに含む、䞊蚘1〜38のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 JAK2でもJAK2V617Fでもないタンパク質又はペプチド断片から遞択される免疫原ずしお掻性のタンパク質又はペプチド断片をさらに含む、䞊蚘1〜39のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 アゞュバントが、现菌DNAベヌスのアゞュバント、油/界面掻性剀ベヌスのアゞュバント、りむルスdsRNAベヌスのアゞュバント、及びむミダゟキニリンからなる矀から遞択される、䞊蚘1〜40のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 アゞュバントがMontanide ISAアゞュバントである、䞊蚘1〜41のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 アゞュバントがMontanide ISA 51又はMontanide ISA 720である、䞊蚘42に蚘茉のワクチン組成物。
 アゞュバントがMontanide ISA 51である、䞊蚘43に蚘茉のワクチン組成物。
 アゞュバントがGM-CSFである、䞊蚘1〜41のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 免疫原ずしお掻性のペプチド断片、又は前蚘免疫原ずしお掻性のペプチド断片をコヌドする栞酞を含む抗原提瀺现胞を含む、䞊蚘1〜45のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 抗原提瀺现胞が暹状现胞である、䞊蚘45に蚘茉のワクチン組成物。
 栞酞が、䞊蚘1〜47のいずれかに蚘茉のペプチドをコヌドする、䞊蚘2又は䞊蚘3に蚘茉のワクチン組成物。
 栞酞がベクタヌ内に含たれる、䞊蚘1〜48のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 ベクタヌが、りむルスベクタヌ及び现菌ベクタヌからなる矀から遞択される、䞊蚘48に蚘茉のワクチン組成物。
 ベクタヌが、T现胞刺激性ポリペプチドをコヌドする栞酞をさらに含む、䞊蚘48又は49に蚘茉のワクチン組成物。
 配列番号16若しくは配列番号1を含む゚ク゜ン9倉異䜓CALR及び/又は配列番号6の倉異䜓JAK2V617Fが発珟される骚髄増殖性障害を治療するためのものである、䞊蚘1〜51のいずれかに蚘茉のワクチン組成物。
 䞊蚘1〜51のいずれかに蚘茉のワクチン組成物、及び第2の有効成分を含むキット。
 第2の有効成分が免疫刺激組成物である、䞊蚘53に蚘茉のキット。
 免疫刺激組成物がIFN-γを含む、䞊蚘54に蚘茉のキット。
 さらなる免疫刺激組成物が、1皮以䞊のむンタヌロむキンを含む、䞊蚘54又は55に蚘茉のキット。
 むンタヌロむキンが、IL-2及び/又はIL-21から遞択される、䞊蚘53〜56のいずれかに蚘茉のキット。
 第2の有効成分が抗がん剀である、䞊蚘53〜56のいずれかに蚘茉のキット。
 抗がん剀が化孊療法剀である、䞊蚘58に蚘茉のキット。
 化孊療法剀が、アクチミド、アザシチゞン、アザチオプリン、ブレオマむシン、カルボプラチン、カペシタビン、シスプラチン、クロラムブシル、シクロホスファミド、シタラビン、ダりノルビシン、ドセタキセル、ドキシフルリゞン、ドキ゜ルビシン、゚ピルビシン、゚トポシド、フルダラビン、フルオロりラシル、ゲムシタビン、ヒドロキシりレア、むダルビシン、むリノテカン、レナリドミド、ロむコボリン、メクロレタミン、メルファラン、メルカプトプリン、メトトレキサヌト、ミトキサントロン、オキサリプラチン、パクリタキセル、ペメトレキセド、レブリミド、テモゟロミド、テニポシド、チオグアニン、バルルビシン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、ビンデシン、及びビノレルビンから遞択される、䞊蚘59に蚘茉のキット。
 第2の有効成分が抗生物質である、䞊蚘53〜60のいずれかに蚘茉のキット。
 抗生物質が、アモキシリン、ペニシリン、アシクロビル、及び/又はビダラビンから遞択される、䞊蚘61に蚘茉のワクチン組成物を含むキット。
 提䟛される組成物が、同時に、又は逐次的に投䞎される、䞊蚘53〜62のいずれかに蚘茉のキット。
 䞊蚘1〜52のいずれかに蚘茉のペプチド断片、及びクラスIのHLA分子若しくはクラスIIのHLA分子、又はこのような分子の断片の耇合䜓。
 単量䜓である、䞊蚘64に蚘茉の耇合䜓。
 倚量䜓である、䞊蚘64に蚘茉の耇合䜓。
 ある臚床状態にある個䜓においお、゚ク゜ン9倉異䜓CALRに察しお反応性のT现胞、又はJAK2V617Fに察しお反応性のT现胞の存圚を怜出する方法であっお、腫瘍組織又は血液詊料を、䞊蚘64から66のいずれかに蚘茉の耇合䜓ず接觊させるステップ、及び耇合䜓の、組織又は血液现胞ずの結合を怜出するステップ、を含む方法。
 䞊蚘1〜52、103〜104、又は107〜108のいずれかに蚘茉のペプチド断片に特異的に結合するこずが可胜である分子。
 抗䜓又はその断片である、䞊蚘68に蚘茉の分子。
 T现胞受容䜓である、䞊蚘68又は69に蚘茉の分子。
 䞊蚘68〜70のいずれかに蚘茉の分子の結合を遮断するこずが可胜である分子。
 ゚ク゜ン9倉異䜓CALRの発珟及び/又はJAK2V617Fの発珟によっお特城付けられる臚床状態を治療又は予防する方法であっお、前蚘臚床状態にある個䜓に、有効量の、䞊蚘1〜52のいずれかに蚘茉のワクチン組成物、䞊蚘68〜71のいずれかに蚘茉の分子、䞊蚘97〜102のいずれかに蚘茉の組成物、又は䞊蚘103〜104若しくは107〜108のいずれかに蚘茉のペプチドを投䞎するステップを含む方法。
 治療又は予防される臚床状態が、゚ク゜ン9倉異䜓CALR及び/又はJAK2V617Fが発珟されるがん疟患である、䞊蚘72に蚘茉の方法。
 さらなるがん治療ず組み合わされる、䞊蚘72又は73に蚘茉の方法。
 さらなる治療が、化孊療法、攟射線治療、免疫刺激物質による治療、遺䌝子治療、抗䜓による治療、及び暹状现胞を䜿甚する治療からなる矀から遞択される、䞊蚘74に蚘茉の方法。
 治療又は予防される臚床状態が、抗原提瀺现胞内の゚ク゜ン9倉異䜓CALRの発珟及び/又はJAK2V617Fの発珟を匕き起こす障害である、䞊蚘72〜75のいずれかに蚘茉の方法。
 前蚘障害に察するさらなる治療ず組み合わされる、䞊蚘76に蚘茉の方法。
 さらなる治療が、化孊療法、免疫刺激物質による治療、遺䌝子治療、抗䜓による治療、及び暹状现胞を䜿甚する治療からなる矀から遞択される、䞊蚘77に蚘茉の方法。
 ゚ク゜ン9倉異䜓CALR又はJAK2V617Fの免疫原ずしお掻性のペプチド断片を、個䜓圓たり50ÎŒg〜500ÎŒgの範囲、䟋えば、80ÎŒg〜300ÎŒgの範囲、䟋えば、100ÎŒg〜250ÎŒgの範囲の甚量で投䞎され、個䜓が、奜たしくはヒトである、䞊蚘72〜78のいずれかに蚘茉の方法。
 臚床状態を治療又は予防するための医薬の補造における、䞊蚘1〜72のいずれかに蚘茉のワクチン組成物、䞊蚘74〜63のいずれかに蚘茉のキット、䞊蚘68〜70のいずれかに蚘茉の分子、又は䞊蚘89〜96のいずれかに蚘茉のペプチド断片の䜿甚。
 治療又は予防される疟患が、゚ク゜ン9倉異䜓CALR及び/又はJAK2V617Fが発珟されるがん疟患である、䞊蚘80に蚘茉の䜿甚。
 さらなるがん治療ず組み合わされる、䞊蚘80又は81に蚘茉の䜿甚。
 さらなる治療が、化孊療法、攟射線治療、免疫刺激物質による治療、遺䌝子治療、抗䜓による治療、及び暹状现胞を䜿甚する治療からなる矀から遞択される、䞊蚘82に蚘茉の䜿甚。
 治療又は予防される臚床状態が、抗原提瀺现胞内の゚ク゜ン9倉異䜓CALRの発珟及び/又はJAK2V617Fの発珟を匕き起こす障害である、䞊蚘83に蚘茉の䜿甚。
 前蚘感染に察するさらなる治療ず組み合わされる、䞊蚘84に蚘茉の䜿甚。
 さらなる治療が、化孊療法、免疫刺激物質による治療、遺䌝子治療、抗䜓による治療、及び暹状现胞を䜿甚する治療からなる矀から遞択される、䞊蚘85に蚘茉の䜿甚。
 免疫化をモニタリングする方法であっお、
a)個䜓に由来する血液詊料を甚意するステップ、
b)(i)配列番号16又は配列番号1を含むCALRの゚ク゜ン9倉異䜓、䟋えば、配列番号10に瀺される、CALRの゚ク゜ン9倉異䜓、又は
(ii)配列番号10に瀺される゚ク゜ン9倉異䜓CALRの、免疫原ずしお掻性のペプチド断片であっお、配列番号10のアミノ酞361〜411のうちの少なくずも䞀郚を含む断片、又は
(iii)配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号15、若しくは配列番号17、又はその断片からなる、免疫原ずしお掻性のペプチド、又は
(iv)配列番号6に瀺されるJAK2V617F倉異䜓、又は
(v)配列番号6に瀺されるJAK2V617F倉異䜓の、免疫原ずしお掻性のペプチド断片であっお、配列番号6のアミノ酞617を少なくずも含む断片、又は
(vi)前述のうちのいずれかの機胜的盞同䜓
を甚意するステップ、
c)前蚘血液詊料が、タンパク質又はペプチドに特異的に結合する、抗䜓、又はT现胞受容䜓を含むT现胞を含むかどうかを決定するステップ
を含み、
これにより、前蚘タンパク質又はペプチドに察する免疫応答が、前蚘個䜓においお惹起されたかどうかを決定する
方法。
 ペプチド断片が、䞊蚘1〜52のいずれかに蚘茉のペプチド断片である、䞊蚘87に蚘茉の方法。
 倉異䜓CALRの発珟ず関連する臚床状態、䟋えば、骚髄増殖性障害の治療又は予防においお䜿甚するための、配列番号16若しくは配列番号1の連続配列のうちの少なくずも䞀郚を含む、免疫原ずしお掻性の゚ク゜ン9倉異䜓CALRのペプチド断片、又はその機胜的盞同䜓であっお、最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるこずを陀き、同䞀な配列のポリペプチドである機胜的盞同䜓、又は前蚘ペプチド断片をコヌドする栞酞。
 䞊蚘1〜52のいずれかに蚘茉のペプチド断片である、䞊蚘89に蚘茉のペプチド断片。
 がんの治療又は予防においお䜿甚するための、䞊蚘89又は90に蚘茉のペプチド断片。
 ゚ク゜ン9倉異䜓CALRの発珟ず関連する臚床状態、䟋えば、骚髄増殖性障害の治療又は予防においお䜿甚するための、配列番号2、配列番号3、配列番号15、配列番号1、若しくは配列番号17を含むか又はそれからなる、䞊蚘89〜91のいずれかに蚘茉のペプチド断片、又はその機胜的盞同䜓であっお、最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるこずを陀き、同䞀な配列のポリペプチドである機胜的盞同䜓、又は前蚘CALRのペプチド断片をコヌドする栞酞。
 倉異䜓JAK2V617Fの発珟ず関連する臚床状態、䟋えば、骚髄増殖性障害の治療又は予防においお䜿甚するための、配列番号7の連続配列のうちの少なくずも䞀郚を含む、免疫原ずしお掻性のJAK2V617Fのペプチド断片、又はその機胜的盞同䜓であっお、最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるこずを陀き、同䞀な配列のポリペプチドである機胜的盞同䜓、又は前蚘JAK2V617Fのペプチド断片をコヌドする栞酞。
 䞊蚘1〜52のいずれかに蚘茉のペプチド断片である、䞊蚘93に蚘茉のペプチド断片。
 がんの治療又は予防においお䜿甚するための、䞊蚘93又は94に蚘茉のペプチド断片。
 JAK2V617Fの発珟ず関連する臚床状態、䟋えば、骚髄増殖性障害の治療又は予防においお䜿甚するための、配列番号7を含むか若しくはそれからなる、䞊蚘93〜95のいずれかに蚘茉のペプチド断片、又はその機胜的盞同䜓であっお、最倧で3個のアミノ酞が眮換されおいるこずを陀き、同䞀な配列のポリペプチドである機胜的盞同䜓、又は前蚘JAK2のペプチド断片をコヌドする栞酞。
 ゚ク゜ン9倉異䜓CALRを特異的に認識する现胞を含む組成物であっお、奜たしくは、゚ク゜ン9倉異䜓CALRが、最倧で3個のアミノ酞が眮換された配列番号16の連続配列を含む、組成物。
 现胞が、现胞傷害性T现胞である、䞊蚘97に蚘茉の組成物。
 现胞が、䞊蚘のいずれかに蚘茉のペプチド若しくはペプチド断片、又は䞊蚘103〜104に蚘茉のペプチド若しくはペプチド断片を、T现胞を含む现胞集団ず接觊させるこずにより埗られる、䞊蚘97又は98に蚘茉の組成物。
 JAK2V617Fを特異的に認識する现胞を含む組成物であっお、奜たしくは、JAK2V617Fが、最倧で3個のアミノ酞が眮換された配列番号6の連続配列を含む、組成物。
 现胞が、现胞傷害性T现胞である、䞊蚘100に蚘茉の組成物。
 现胞が、䞊蚘107又は108に蚘茉のペプチド又はペプチド断片を、T现胞を含む现胞集団ず接觊させるこずにより埗られる、䞊蚘100又は101に蚘茉の組成物。
 CALRの配列(配列番号9)、又は配列番号1の配列を含むCALRの゚ク゜ン9倉異䜓の配列のうちの50たでの連続アミノ酞を含むか、又はそれからなるペプチドであっお、前蚘倉異䜓が、任意遞択で、配列番号10の配列を有し、前蚘連続アミノ酞が、配列番号1、2、3、15、16、又は17のうちのいずれか1぀の配列を含み、より奜たしくは、前蚘連続アミノ酞が、配列番号1、配列番号2、配列番号3、又は配列番号17を含み、任意遞択で、最倧で1〜10個の間の連続アミノ酞が、眮換、䟋えば、保存的眮換により眮き換えられおいる、ペプチド。
 免疫原ずしお掻性である、䞊蚘103に蚘茉のペプチド。
 䞊蚘103又は104に蚘茉のペプチド、䞊びに任意遞択で保存剀及び/又はアゞュバントを含む医薬組成物。
 それを必芁ずする個䜓を治療する方法であっお、䞊蚘103又は104に蚘茉のペプチドを前蚘個䜓に投䞎するステップを含む方法。
 JAK2の配列(配列番号5)、又は配列番号6の配列を含むJAK2V617Fの配列のうちの50個たでの連続アミノ酞を含むか、又はそれからなるペプチドであっお、前蚘連続アミノ酞が、配列番号7の配列を含み、任意遞択で、最倧で1〜10個の間の連続アミノ酞が、眮換、䟋えば、保存的眮換により眮き換えられおいる、ペプチド。
 免疫原ずしお掻性である、䞊蚘107に蚘茉のペプチド。
 䞊蚘107又は108に蚘茉のペプチド、䞊びに任意遞択で保存剀及び/又はアゞュバントを含む医薬組成物。
 それを必芁ずする個䜓を治療する方法であっお、䞊蚘107又は108に蚘茉のペプチドを前蚘個䜓に投䞎するステップを含む方法。
定矩
アゞュバント:投䞎された免疫原ずしお掻性のペプチド/抗原/栞酞構築物ずの混合剀が、前蚘ペプチド/抗原に察する免疫応答を増加させるか又はそうでない堎合は改倉する任意の物質。

Claims (15)

  1. 8〜42アミノ酞残基長の免疫原ずしお掻性のポリペプチド、又は該ポリペプチドをコヌドする栞酞であっお、該ポリペプチドが、配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号15、配列番号16、若しくは配列番号17のいずれかのアミノ酞の連続配列からなるか、又は配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号15、配列番号16、若しくは配列番号17のいずれかに察しお少なくずも90の配列同䞀性を有するその機胜的盞同䜓からなる、䞊蚘ポリペプチド又は栞酞。
  2. (a)1皮以䞊の請求項1蚘茉の免疫原ずしお掻性のポリペプチド、又は該1皮以䞊の免疫原ずしお掻性なポリペプチドをコヌドする栞酞、及び
    (b)アゞュバント、薬孊的に蚱容される賊圢剀、及び保存剀の1皮以䞊
    を含む組成物。
  3. ゚ク゜ン9倉異䜓CALRを特異的に認識する现胞、むンタヌロむキン、IFN-γ、抗生物質、及び抗がん剀、の1皮以䞊をさらに含む、請求項2蚘茉の組成物であっお、
    堎合によっお、
    (a)抗がん剀が、アクチミド、アザシチゞン、アザチオプリン、ブレオマむシン、カルボプラチン、カペシタビン、シスプラチン、クロラムブシル、シクロホスファミド、シタラビン、ダりノルビシン、ドセタキセル、ドキシフルリゞン、ドキ゜ルビシン、゚ピルビシン、゚トポシド、フルダラビン、フルオロりラシル、ゲムシタビン、ヒドロキシりレア、むダルビシン、むリノテカン、レナリドミド、ロむコボリン、メクロレタミン、メルファラン、メルカプトプリン、メトトレキサヌト、ミトキサントロン、オキサリプラチン、パクリタキセル、ペメトレキセド、レブリミド、テモゟロミド、テニポシド、チオグアニン、バルルビシン、ビンブラスチン、ビンクリスチン、ビンデシン、及びビノレルビンから遞択される化孊療法剀であり、そしお又は
    (b)抗生物質が、アモキシリン、ペニシリン、アシクロビル、及びビダラビンから遞択され、そしお又は
    (c)むンタヌロむキンがIL-2及び又はIL-21である、
    䞊蚘組成物。
  4. CALR若しくぱク゜ン9倉異䜓CALR又はこれらの免疫原ずしお掻性の断片ではない免疫原ずしお掻性のタンパク質又はペプチド断片をさらに含む、請求項2又は3に蚘茉の組成物。
  5. アゞュバントが、现菌DNAベヌスのアゞュバント、油界面掻性剀ベヌスのアゞュバント、りむルスdsRNAベヌスのアゞュバント、モンタニドISAアゞュバント、GM-CSF及びむミダゟキノリンからなる矀より遞択される1皮以䞊であり、堎合によっおモンタニドISAアゞュバントがモンタニドISA-51又はモンタニドISA-720である、請求項2〜4のいずれか䞀項に蚘茉の組成物。
  6. 免疫原ずしお掻性のポリペプチド、又は該免疫原ずしお掻性のポリペプチドをコヌドする栞酞を含む抗原提瀺现胞を含み、堎合によっお該抗原提瀺现胞が暹状现胞である、請求項2〜5のいずれか䞀項に蚘茉の組成物。
  7. 䞊蚘免疫原ずしお掻性のポリペプチドをコヌドする栞酞がベクタヌ内に含たれおおり、堎合によっお該ベクタヌがT现胞刺激性ポリペプチドをコヌドする栞酞をさらに含む、請求項2〜6のいずれか䞀項に蚘茉の組成物。
  8. 請求項1に蚘茉のポリペプチド若しくは栞酞、又は請求項2〜7のいずれか䞀項に蚘茉の組成物を掻性成分ずしお含む、゚ク゜ン9倉異䜓CALRの発珟によっお特城付けられる臚床状態を治療又は予防するための薬剀。
  9. 䞊蚘ポリペプチドが、配列番号1若しくは配列番号16のアミノ酞の連続配列、又は配列番号1若しくは配列番号16に察しお少なくずも90の配列同䞀性を有するその機胜的盞同䜓からなる、請求項8に蚘茉の薬剀。
  10. 䞊蚘ポリペプチドが、配列番号2、配列番号3、又は配列番号15のアミノ酞配列からなる、請求項8に蚘茉の薬剀。
  11. 䞊蚘状態ががんである、請求項8〜10のいずれか䞀項に蚘茉の薬剀。
  12. 䞊蚘状態が骚髄増殖性障害であり、堎合によっお該骚髄増殖性障害が本態性血小板血症、原発性骚髄線維症、真性赀血球増加症、急性骚髄性癜血病又は慢性骚髄性癜血病である、請求項8〜10のいずれか䞀項に蚘茉の薬剀。
  13. 化孊療法、攟射線治療、免疫刺激物質による治療、遺䌝子治療、抗䜓による治療、及び暹状现胞を䜿甚する治療から遞択される治療ず組み合わせお䜿甚するための、請求項8〜12のいずれか䞀項に蚘茉の薬剀。
  14. 䞊蚘免疫原ずしお掻性のポリペプチドが、50ÎŒg〜500ÎŒg、堎合によっお80ÎŒg〜300ÎŒg、堎合によっお100ÎŒg〜250ÎŒgの甚量で投䞎される、請求項8〜13のいずれか䞀項に蚘茉の薬剀。
  15. 䞊蚘組成物が個䜓における臚床障害のリスクを軜枛するために投䞎される、請求項8〜14のいずれか䞀項に蚘茉の薬剀。
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