JP2019510164A - 排出管路用の閉鎖装置を備えるピストンコンプレッサ - Google Patents

排出管路用の閉鎖装置を備えるピストンコンプレッサ Download PDF

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Abstract

任意選択的にクラッチにより駆動装置から切断可能である、ガスを圧縮するピストンポンプである。ピストンコンプレッサは、圧縮すべきガス用の吸入管路とピストンコンプレッサの圧縮室との間に配置された吸入弁と、ピストンコンプレッサの圧縮室と圧縮されたガス用の排出管路との間に配置された排出弁と、を備える。さらに、ピストンコンプレッサは、圧縮室に対して排出管路を閉鎖する閉鎖装置を備える。

Description

本発明は、ガスを圧縮するピストンコンプレッサであって、任意選択的にクラッチにより駆動装置から切断可能であり、圧縮すべきガス用の吸入管路とピストンコンプレッサの圧縮室との間に配置された吸入弁と、ピストンコンプレッサの圧縮室と圧縮されたガス用の排出管路との間に配置された排出弁と、を備える、ピストンコンプレッサに関する。
この種のコンプレッサは、たとえば商用車の圧縮空気供給、特にブレーキ系の圧縮空気供給に使用される。この場合、コンプレッサの駆動は、内燃機関のパワートレーンを介して実施される。商用車の圧縮空気系が圧縮空気で満たされているときは、コンプレッサを駆動部から切断するために、コンプレッサと駆動接続部との間にクラッチが配置されている使用例が公知である。公知の態様では、クラッチの開放と同時に、コンプレッサの排出管路が空にされる。コンプレッサの運転再開時には、その際に無圧となっている排出管路内に圧力を先ず再形成しなければならず、その後、圧縮空気を圧縮空気系内へ送ることができる。このような効率損失を回避するために、ピストンコンプレッサが駆動されない間、排出管路が無圧に切り換えられないという構成手段も公知である。
上述の態様のピストンコンプレッサの場合、排出弁が、潤滑油残渣による堆積物や、特にこのような堆積物から剥離された粒子などの異物により不密になるおそれがある。その際、排出弁は、多くの場合弁舌片を有し、この弁舌片と弁舌片の弁座との間にそのような異物が到達することがあり、そこで弁の完全な閉弁を妨げてしまう。たとえばこのことから結果として排出弁の不密性が生じると、コンプレッサが駆動部から切断されている間に、圧力下にある排出管路に関連して、圧縮空気が、コンプレッサの圧縮室内へ至ることがある。この場合、12.5bar系におけるピストンコンプレッサの圧縮室内の圧力は、6barまで上昇し得る。圧縮室内にこのような高い圧力を有するピストンコンプレッサの運転再開に際して、結果として、ピストンの1回目の圧縮行程時、圧縮室内のガスは、約60barへと圧縮される。その際に生じるトルクは、クラッチにとって極端に高すぎ、この場合、クラッチは、滑り、過熱し、許容できない程度に強く摩耗する。さらに、圧縮室内のこのような高い圧力は、コンプレッサ自体の損傷を招いてしまうおそれもある。
したがって本発明の根底を成す課題は、上述の欠点と、そこから生じる不所望の作用とを回避する、改良されたピストンコンプレッサを提供することである。
この課題を解決するために、請求項1記載のピストンコンプレッサおよび請求項8記載のピストンコンプレッサを運転する方法が提案される。ピストンコンプレッサおよび方法の改良態様は、従属請求項の対象である。
この課題を解決するために、ガスを圧縮するピストンコンプレッサであって、任意選択的にクラッチにより駆動装置から切断可能であり、圧縮すべきガス用の吸入管路とピストンコンプレッサの圧縮室との間に配置された吸入弁と、ピストンコンプレッサの圧縮室と圧縮されたガス用の排出管路との間に配置された排出弁と、を備える、ピストンコンプレッサが提案される。このピストンコンプレッサは、ガスの流れ方向に見て排出弁の下流側に別個の閉鎖装置を備え、閉鎖装置により、排出管路は、ピストンコンプレッサが駆動装置から切断されている間に圧縮室に対して閉鎖可能である。
そのようなピストンコンプレッサは、吸入管路を備え、吸入管路は、特に吸入系の一部であり、吸入管路を通って、圧縮すべきガスが、ピストンコンプレッサの圧縮室へ案内される。吸入管路と圧縮室との間には、その際、吸入弁が配置されており、吸入弁は、圧縮すべきガスを圧縮室内へ吸い込む間(圧縮室内の圧力は、吸入管路内の圧力より低い)、開放されている。圧縮室内でガスを圧縮する間(圧縮室内の圧力は、吸入管路内の圧力より高い)、吸入弁は、圧縮室を吸入管路に対して密封する。
圧縮室と排出管路との間には、排出弁が配置されており、排出弁は、圧縮されたガスを圧縮室から吐出するとき、開放されていて(圧縮室内の圧力は、排出管路内の圧力より高い)、そうして圧縮室と排出管路との間の接続を規定する。排出弁は、圧縮すべきガスを圧縮室内へ吸い込む間、圧縮されたガスが排出管路から圧縮室内へ逆流するのを阻止するために、圧縮室と排出管路との間の接続を閉鎖する(圧縮室内の圧力は、排出管路内の圧力より低い)。
ピストンコンプレッサの吸入弁にも、排出弁にも、たいてい、弁の両側の圧力差に応じて、弁座に押し付けられ、これにより閉弁するか、または弁座から持ち上げられ、これにより開弁する閉鎖体を有する弁が使用される。このような弁の通常の構造は、閉鎖体として用いられる弁舌片を有する。ピストンコンプレッサにおいて、接続された弁体を有する吸入弁と排出弁とを使用することも知られている。
本発明に係るピストンコンプレッサは、ガスの流れ方向に見て排出弁の下流側に配置された別個の閉鎖装置を備える。この閉鎖装置は、排出弁へ向けて排出管路を特にガス密に閉鎖するのに適するように構成されている。ゆえに、場合により確実には閉鎖されない排出弁を通って、圧縮されたガスが排出管路から圧縮室内へ逆流することは、閉鎖された閉鎖装置により阻止することができる。閉鎖装置は、排出弁に対して別個の装置であり、この装置は、排出弁に依存せずに配置されていて、排出弁と作用接続されていない。閉鎖装置は、特に、排出管路の、圧縮室へ向いた始端部に設けられた排出弁に隣り合って配置されている。圧力下にある圧縮されたガスの、排出管路から圧縮室への逆流のおそれは、特に駆動装置からピストンコンプレッサが切断されている間に、かつ特に排出管路が満たされているときに生じる。したがって、排出管路は、特に駆動装置からピストンコンプレッサが切断されている間に、閉鎖装置により、圧縮室に対して閉鎖可能である。ゆえに、圧力下にある圧縮されたガスが、駆動装置からピストンコンプレッサが切断されている間に、特に完全には閉鎖していない排出弁を通って、排出管路から圧縮室へ至り、そこで前述の結果として圧力上昇を引き起こし得ることが阻止される。
ピストンコンプレッサの1つの態様によれば、閉鎖装置が、閉鎖装置の両側に作用する圧力差に依存して排出管路を閉鎖する。この場合、閉鎖装置は、ガスの流れ方向に見て閉鎖装置の下流側における排出管路内の圧力が、閉鎖装置の上流側における、つまりピストンコンプレッサの圧縮室へ向かう側における排出管路内の圧力よりも高いときに閉鎖するように、構成されている。これは特に、排出弁が確実には閉鎖せず、これにより圧縮されたガスが排出管路から圧縮室内へ逆流し得るときに当てはまる。この場合、閉鎖装置の、圧縮室に向いた側で圧力降下が生じ、その後、圧力降下により閉鎖装置が閉鎖する。
ピストンコンプレッサの1つの態様によれば、遮断弁が、閉鎖装置を形成する。遮断弁は、遮断弁の両側に作用する圧力差にも依存して切り換えられる。遮断弁の場合、閉鎖要素は、通常はプリロードが掛けられているので、弁は、弁の両側で圧力が同じ場合、またはプリロードにより補償される圧力差までは閉弁したままである。したがって、遮断弁を開弁するには、弁の両側の間に、特にピストンコンプレッサの圧縮運転の間に存在するような圧力差が必要である。ピストンコンプレッサがそれ以上駆動されなくなると直ちに、特に駆動装置からピストンコンプレッサが切断されている間には、遮断弁にもはや十分な圧力差が存在しないので、遮断弁は、排出管路を、圧縮室に対して閉鎖する。この存在する目的に適した遮断弁の適切な構造形式は、逆止弁である。
ピストンコンプレッサの1つの態様によれば、切換え可能な弁装置が、閉鎖装置を形成する。本態様では、閉鎖装置の切換え位置は、特に様々なパラメータに依存して、たとえば駆動装置とピストンコンプレッサとの間のクラッチの切換え状態に依存して、または圧縮ガス系と圧縮室との間の圧力差に依存して自由に制御可能である。
ピストンコンプレッサの1つの態様によれば、切換え可能な閉鎖装置が、クラッチの開放と同時に閉鎖位置へ切換え可能であるように構成されている。クラッチの開放と同時の閉鎖位置への閉鎖装置の切換えは、ピストンコンプレッサが駆動されなくなると直ちに、排出管路が常に圧縮室に対して閉鎖されているという利点を提供する。このようにすると、上述の不都合な作用を伴う、コンプレッサが駆動されないときの圧縮室への圧縮されたガスの認識されない漏れのおそれを阻止することができる。というのも本態様では、排出管路が、クラッチが開放されているとき、排出弁の漏れに依存せずに閉鎖されているからである。
ピストンコンプレッサの1つの態様によれば、2ポート2位置方向制御弁が、切換え可能な閉鎖装置を形成する。そのような弁は、切換え可能な閉鎖装置の合目的で確実な態様を成す。
ピストンコンプレッサの1つの態様によれば、ピストンコンプレッサは、クラッチとも、切換え可能な弁装置とも信号接続された制御装置を備える。このような制御装置は、圧縮ガス装置の制御装置により形成されてよく、圧縮ガス装置の制御装置は、切換え可能な弁装置の制御も一緒に担う。代替的に、そのために、ピストンコンプレッサが、圧縮ガス装置の制御装置とは別個の、閉鎖装置の切換えに用いられる制御装置を有することも可能である。
課題を解決するために、さらに、ガスを圧縮するピストンコンプレッサを運転する方法が提案される。この方法において、ピストンコンプレッサは、任意選択的にクラッチにより駆動装置から切断可能であり、圧縮すべきガス用の吸入管路とピストンコンプレッサの圧縮室との間に配置された吸入弁と、ピストンコンプレッサの圧縮室と圧縮されたガス用の排出管路との間に配置された排出弁と、を備える。さらに、このピストンコンプレッサは、ガスの流れ方向に見て排出弁の下流側に配置された別個の切換え可能な閉鎖装置であって、閉鎖装置により、排出管路は、ピストンコンプレッサが駆動装置から切断されている間に圧縮室に対して閉鎖可能である、閉鎖装置と、クラッチとも切換え可能な弁装置とも信号接続された制御装置と、を備える。ピストンコンプレッサを運転する方法によれば、ピストンコンプレッサと駆動装置との間でクラッチが開放されているときに、制御装置が、切換え可能な弁装置を閉鎖位置へ切り換える。
閉鎖装置が、ピストンコンプレッサと駆動装置との間でクラッチが開放されているときに閉鎖位置へ切り換えられることにより、ピストンコンプレッサが駆動されないときには排出管路が圧縮室に対して常に閉鎖されている。このようにすると、排出弁が確実には閉鎖していないときであっても、圧縮されたガスが、ピストンコンプレッサが駆動されないときに圧縮室内へ戻り、上述の不都合な作用が引き起こされることがない。
ピストンコンプレッサを運転する方法の1つの態様によれば、ピストンコンプレッサと駆動装置との間でクラッチが閉鎖されているときに、制御装置が、切換え可能な弁装置を開放位置へ切り換える。この方法ステップにより、ピストンコンプレッサが駆動されると直ちに、排出管路が、ピストンコンプレッサの圧縮室に対して常に開放されており、これにより、ピストンコンプレッサの圧縮能力に不都合な影響を及ぼす、またはピストンコンプレッサおよび/またはクラッチの損傷を招くおそれがある、排出部における圧縮室に対する逆圧の発生が阻止される。
提案された方法により運転されるピストンコンプレッサの1つの態様によれば、閉鎖装置が、クラッチの開放と同時に閉鎖位置へ切換え可能であるように構成されている。この場合、切換え可能な閉鎖装置は、たとえば2ポート2位置方向制御弁により形成されてよい。
本発明の別の利点、特徴および適用性は、図面に関連付けられた以下の説明から明らかである。
従来技術における例示的なピストンコンプレッサの概略図である。 従来技術におけるピストンコンプレッサで使用されるような例示的な排出弁を示す図である。 遮断弁が閉鎖装置を形成する、本発明に係るピストンコンプレッサの第1の例示的な実施の態様の概略図である。 切換え可能な弁装置が閉鎖装置を形成する、本発明に係るピストンコンプレッサの第2の例示的な実施の態様の概略図である。
図1は、従来技術として公知であるような例示的なピストンコンプレッサ10の概略図を示す。ピストンコンプレッサ10のクランク軸11は、クラッチ3を介して駆動装置(図示せず、ここでは内燃機関)と接続されており、クラッチ3により任意選択的にこの駆動装置から切断可能である。したがって、クラッチ3が開放されているときは、トルクがピストンコンプレッサ10のクランク軸11に伝達されないので、クランク軸11は、ピストンコンプレッサ10が駆動装置から切断されている間は静止している。
クランク軸11は、偏心的にクランク軸11に支持されたコンロッド12と結合されており、コンロッド12には、ピストン13が支持されている。ピストン13は、軸方向可動にピストンコンプレッサ10のシリンダ14内で支持されている。少なくともクランク軸11とコンロッド12とピストン13とを有するクランク機構15は、クランクケース16内に配置されており、クランクケース16は、堅固にシリンダ14と結合されている。クランク軸11の回転運動により、ピストン13は、コンロッド12によりシリンダ14内で行程運動を実施するように動かされる。
ピストン13の上方で、シリンダ14は、弁プレート20により閉鎖されている。これによりシリンダ14、ピストン13および弁プレート20は、シリンダ14内に圧縮室17を画定する。弁プレート20には、吸入弁21が配置されており、吸入弁21は、吸入管路22と圧縮室17との間に配置されている。吸入管路22は、吸入系23の一部であり、吸入系23は、新気を周囲からフィルタ(図示せず)を通して吸い込み、吸入管路22を介してシリンダヘッド(図示せず)を通して圧縮室17に供給する。シリンダヘッドは、弁プレート20の上方に配置されており、シリンダヘッド容積24を有し、シリンダヘッド容積24は、吸入弁21を介して圧縮室17と連通している。この場合、吸入弁21は、新気を圧縮室17内へ吸い込むことは可能であるが、吸入管路22を介して圧縮室17内に吸い込まれた空気が逆流することは阻止する遮断弁として構成されている。
さらに、弁プレート20には、排出弁26が配置されており、排出弁26は、圧縮室17と排出管路27との間に配置されている。排出管路27を介して、圧縮されたガス、ここでは空気が、ここでは図示しない圧縮空気アキュムレータに供給される。この場合、同じく遮断弁として構成された排出弁26は、圧縮された空気が排出管路27から圧縮室17内へ逆流することを阻止する。
図2は、従来技術におけるピストンコンプレッサ10内で多くの場合に使用されるような例示的な排出弁26を示す。排出弁26は、圧縮室17の上方でピストンコンプレッサ10の弁プレート20に配置されている。弁プレート20は、排出開口28を有し、排出開口28は、圧縮室17を、ピストンコンプレッサ10のシリンダヘッドおよび弁プレート20内に配置されたシリンダヘッド容積27aと接続している。シリンダヘッド容積27aは、排出管路27と接続されている。
排出弁26は、弁体として弁舌片26aを有し、弁舌片26aは、圧縮室17と排出管路27との間の予め規定された圧力差以上において、弁座26bより離反し、圧縮室17から排出管路27内への空気の通流を可能にする。さらに、排出弁26は、排出開口28の上方に配置された当接要素26cを有し、当接要素26cには、弁舌片26aが、開放された状態で当接する。弁舌片26aが弁座26bから離反すると直ちに、圧力下にある空気は、圧縮室17から側方の空いた領域を通って、弁舌片26aおよび当接要素26cの傍を流過し、排出管路27内へ流出することができる。
圧縮室17またはシリンダヘッド容積27aから到来する異物は、たとえば、通流する空気中に含まれる残渣により自ずと形成される堆積物が、ピストン13の高温の上面、弁プレート20またはシリンダヘッド容積27aの壁から剥離したものであり、この異物が弁舌片26aと弁座26bとの間に至ると、排出弁26がもはや完全には閉弁しないというおそれが生じてしまう。この場合、圧縮室17内の圧力が、排出管路27内の圧力より下回ると直ちに、圧縮された空気が、排出管路27から圧縮室17内へ逆流し得る。商用車の12.5bar圧縮空気系の場合、ピストンコンプレッサ10の圧縮室17に、たとえば圧縮室17へ逆流する空気により、6barまでの圧力が掛かり得る。ピストンコンプレッサ10が、その後、再び駆動装置と接続されると、ピストンコンプレッサ10は、最初の行程時に60barまでの内圧を生じさせる。圧縮室17がこの著しく高い内圧に耐えている間は、その際にクランク軸11に生じるトルクは、クラッチ3にとって一般的に大きすぎ、これによりクラッチ3は、滑り、その際に過熱し、許容できない程度に早期に摩耗する。
図3は、本発明に係るピストンコンプレッサ10の第1の例示的な実施の態様の概略図を示す。図3に示したピストンコンプレッサ10の構造は、図1に示し、これについて説明したピストンコンプレッサ10の構造にほぼ相当するので、ピストンコンプレッサ10の同じ要素には、同じ符号を付してある。以下、図1に示したピストンコンプレッサ10に対する、図3に示したピストンコンプレッサ10の相違点についてのみ説明する。
図3に示したピストンコンプレッサ10は、遮断弁の形式の閉鎖装置を有し、遮断弁は、流れ方向に見て排出弁26の下流側に別個に配置されている。遮断弁は、プリロードの掛けられた弁体を有する逆止弁31として構成されている。この逆止弁31は、圧縮室17から排出弁26を通って流れる、ピストンコンプレッサ10から吐出される空気の圧力が、排出管路27内にある空気の圧力よりも所定の値だけ高いときに開弁する。圧力差のこの値は、少なくとも、逆止弁31のプリロードを上回り、これにより逆止弁31が開弁する大きさである。
ピストンコンプレッサ10の静止状態の間、圧縮された空気は、圧縮室17内に存在しない。排出弁26が確実には閉弁しないときであっても、圧縮された空気が、圧力下にある排出管路27から圧縮室17内へ逆流し得ない。というのも、排出管路が、逆止弁31により、圧縮室17に対して閉鎖されているからである。ピストンコンプレッサ10の圧縮動作時、排出管路27内にある圧縮された空気よりも高い圧力下にある、圧縮された空気が、排出弁26を通って圧送される。排出管路27内の圧力に対する、圧縮室17から吐出される空気の圧力差により、逆止弁31は開弁し、圧縮された空気は、排出管路27に流出し、ひいては圧縮空気系に供給される。
図4は、本発明に係るピストンコンプレッサ10の第2の例示的な実施の態様の概略図を示す。図4に示したピストンコンプレッサ10の構造も、図1に示し、これについて説明したピストンコンプレッサ10の構造にほぼ相当するので、ピストンコンプレッサ10の同じ要素には、同じ符号を付してある。以下、図1に示したピストンコンプレッサ10に対する、図4に示したピストンコンプレッサ10の相違点についてのみ説明する。
図4に示したピストンコンプレッサ10は、切換え可能な弁装置32の形式の閉鎖装置を有し、弁装置32は、流れ方向に見て排出弁26の下流側に別個に配置されている。切換え可能な弁装置32は、例示的な実施の態様では、2ポート2位置方向制御弁として構成されており、2ポート2位置方向制御弁は、閉弁位置から図示の開弁位置へ切換え可能である。切換え可能な弁装置32は、制御線路32aを介して制御装置33と接続されており、制御装置33は、切換え可能な弁装置32を、制御線路32aを介して伝送される切換え信号により開閉させる。制御装置33は、例示的な実施の態様では、さらに制御線路3aを介してクラッチ3と接続されており、この場合、制御線路3aを介して、クラッチ3の切換え位置に関する信号が、制御装置33へ伝送される。任意選択的に、制御装置33は、制御線路33aを介して、圧縮空気系の制御装置と接続されている。
ピストンコンプレッサ10の静止状態の間、クラッチが、駆動装置とピストンコンプレッサ10との間で開放されており、切換え可能な弁装置32は、閉弁位置へ切り換えられている。排出弁26が確実には閉弁しないときであっても、圧縮された空気が、排出管路27から圧縮室17内へと逆流し得ない。というのも、排出管路27は、切換え可能な弁装置32の閉弁位置で、圧縮室17に対して閉鎖されているからである。ピストンコンプレッサ10の圧縮動作の開始時にクラッチ3が閉鎖されると、切換え可能な弁装置32は、図4に示した開弁位置へ切り換えられる。これにより、排出管路27内にある圧縮された空気よりも高い圧力下にある、圧縮された空気が、排出弁26を通って、かつ開弁位置にある切換え可能な弁装置32を通って、排出管路27内へ圧送されて、圧縮空気系に供給される。任意選択的に、制御装置33が圧縮空気系の制御装置と接続されている態様では、クラッチ3の開放は、切換え可能な弁装置32の閉弁位置への切換えと同時に行われ、クラッチ3の閉鎖は、切換え可能な弁装置32の開弁位置への切換えと同時に行われる。
3 クラッチ
3a 制御線路
10 ピストンコンプレッサ
11 クランク軸
12 コンロッド
13 ピストン
14 シリンダ
15 クランク機構
16 クランクケース
17 圧縮室
20 弁プレート
21 吸入弁
22 吸入管路
23 吸入系
24 シリンダヘッド容積(吸入部)
26 排出弁
26a 弁舌片
26b 弁座
26c 当接要素
27 排出管路
28 排出開口
31 遮断弁
32 切換え可能な弁装置
32a 制御線路
33 制御装置
33a 制御線路

Claims (9)

  1. ガスを圧縮するピストンコンプレッサであって、
    前記ピストンコンプレッサは、任意選択的にクラッチ(3)により駆動装置から切断可能であり、
    圧縮すべきガス用の吸入管路(22)と前記ピストンコンプレッサ(10)の圧縮室(17)との間に配置された吸入弁(21)と、
    前記ピストンコンプレッサ(10)の前記圧縮室(17)と圧縮されたガス用の排出管路(27)との間に配置された排出弁(26)と、を備える、
    ピストンコンプレッサにおいて、
    前記ピストンコンプレッサ(10)は、ガスの流れ方向に見て前記排出弁(26)の下流側に配置された別個の閉鎖装置(31,32)を有し、該閉鎖装置(31,32)により、前記排出管路(27)は、前記ピストンコンプレッサ(10)が前記駆動装置から切断されている間、前記圧縮室(17)に対して閉鎖可能である
    ことを特徴とする、ピストンコンプレッサ。
  2. 前記閉鎖装置(31)は、該閉鎖装置(31)の両側に作用する圧力差に依存して前記排出管路(27)を閉鎖することを特徴とする、請求項1記載のピストンコンプレッサ。
  3. 遮断弁(31)が、前記閉鎖装置を形成することを特徴とする、請求項1または2記載のピストンコンプレッサ。
  4. 切換え可能な弁装置(32)が、前記閉鎖装置を形成することを特徴とする、請求項1記載のピストンコンプレッサ。
  5. 前記切換え可能な閉鎖装置(32)は、前記クラッチ(3)の開放と同時に閉鎖位置へ切換え可能であるように構成されていることを特徴とする、請求項4記載のピストンコンプレッサ。
  6. 2ポート2位置方向制御弁が、前記切換え可能な弁装置(32)を構成していることを特徴とする、請求項4または5記載のピストンコンプレッサ。
  7. 前記クラッチ(3)と、前記切換え可能な弁装置(32)とに信号接続された制御装置(33)を備えることを特徴とする、請求項1または請求項4から6までのいずれか1項記載のピストンコンプレッサ。
  8. 前記ピストンコンプレッサ(10)と前記駆動装置との間で前記クラッチ(3)が開放されているときに、前記制御装置(33)が、前記切換え可能な弁装置(32)を閉鎖位置へ切り換えることを特徴とする、請求項7記載のピストンコンプレッサを運転する方法。
  9. 前記ピストンコンプレッサ(10)と前記駆動装置との間で前記クラッチ(3)が閉鎖されているときに、前記制御装置(33)が、前記切換え可能な弁装置(32)を開放位置へ切り換えることを特徴とする、請求項8記載のピストンコンプレッサを運転する方法。
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