JP2019219611A - シート固定装置、ならびにそれを備えたパネル - Google Patents
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Abstract
Description
外方を向く両側面を有する内部レールであって、幅を変えることが可能な内部レールと、
前記内部レールを収容可能な溝を有するレール保持部を備えた枠体と、
前記内部レールの幅を広げる拡幅手段とを備え、
前記内部レールが前記溝に収容された状態では、前記溝の内壁と前記内部レールとの間には、前記シートの端部が配置される隙間が形成され、
前記拡幅手段が前記内部レールの幅を広げることにより、前記隙間に配置される前記シートの端部を前記内部レールの幅方向両側の側面とそれぞれに対向する前記内壁とによって挟んで前記溝内部に保持することが可能な機能を有する、
ことを特徴とする。
前記拡幅手段は、前記一対の対向傾斜面に当接し、前記挿入方向およびその反対方向に移動可能な固定ピースと、当該固定ピースを前記挿入方向およびその反対方向に移動させる固定ピース移動部とを有するのが好ましい。
前記シートの端部を前記内部レールの両側面に当接させた状態で、前記内部レールを前記レール保持部の前記溝に挿入することにより、前記シートの端部を前記溝の内壁と前記内部レールとの間に形成された隙間に配置する挿入工程と、
前記シートを展張した状態で前記内部レールの幅を前記拡幅手段によって広げることによって、前記シートの端部を前記内部レールの両側面とそれぞれに対向する前記内壁とによって挟んで前記溝内部に保持する保持工程と
を含むことを特徴とする。
前記シート固定装置によって端部が固定されたシートと
を備えたことを特徴とする。
の切欠き部分に挿入されることによって内部レール3の長手方向における所定の位置に位置決めされている。
(1)
上記のように構成された本実施形態のシート固定装置1およびそれを用いたパネル100では、シート50の端部51を固定してシート50を展張する作業が容易であり、シートの施工性が良い。すなわち、このシート固定装置1では、図6〜7に示されるように、シート50の端部51を内部レール3によって押さえながら内部レール3と枠体2の四辺それぞれのレール保持部8の溝9の内壁10との間に形成された隙間19に挿入した状態で、拡幅手段4によって内部レール3の幅Wを広げる。これにより、シート50の端部51を内部レール3の両側面3a、3aとそれぞれに対向する内壁10とによって挟んで溝9内部に展張した状態で保持することができ、シート50を展張した状態で枠体2に固定することができる。したがって、上記の構成では、上述の特許文献1記載の展張装置のように、シートを展張する前にあらかじめシートの周縁部に係止プレートをシートの縫い付けなどによって装着する必要がなく、シート50を生地の状態のまま現場で容易に展張することが可能であり、シート50の施工性が非常に良い。
上記実施形態のシート固定装置1では、拡幅手段4は、図4に示されるように、内部レール3の長手方向に並ぶように複数配置されている。この構成では、複数の拡幅手段4から内部レール3へ拡幅方向の力が分散して与えられるので、シート50の端部51を内部レール3の長手方向全体にわたって確実に保持することが可能である。
上記実施形態のシート固定装置1では、内部レール3は、拡幅手段4によって当該内部レール3の幅Wが広げられる力を受ける部分の近傍だけ部分的に弾性変形して当該幅Wの拡大が可能な性質を有する軟質の樹脂によって製造されている、したがって、拡幅手段4の操作によって設置場所の近傍だけ内部レール3を幅Wの拡大および縮小が可能になる。その結果、拡幅手段4の近傍の位置においてシート50の端部51の展張状態を部分的に微調整する場合には、拡幅手段4を操作して拡幅手段4から内部レール3へ与える力を弱めて拡幅手段4の近傍だけ内部レール3の幅Wを縮小してシート50の端部51を保持する力を弱めることが可能になり、シート50の展張状態を部分的に微調整することが可能である。微調整した後は、内部レール3を拡幅すればシート50を展張した状態で確実に保持することが可能である。
上記実施形態のシート固定装置1では、図4および図6に示されるように、内部レール3は、溝9に挿入される挿入方向D1の前方側のヒンジ結合部14においてヒンジ結合され、幅Wの方向に開閉可能な一対の部品12、13を有する。かかる構成によれば、簡単な構造で確実に幅Wを変えることが可能な内部レール3を構成することが可能である。そのため、内部レール3の製造が容易であり、故障などの不具合が少ない。
上記実施形態のシート固定装置1では、図4および図6に示されるように、一対の部品12、13の対向する部分には、挿入方向D1へ向かうにつれて互いに離間する方向に傾斜した一対の対向傾斜面12a、13aが形成されている。拡幅手段4は、一対の対向傾斜面12a、13aに当接し、挿入方向D1およびその反対方向D2に移動可能な固定ピース15と、当該固定ピース15を挿入方向D1およびその反対方向D2に移動させる固定ピース移動部16とを有する。
上記実施形態のシート固定装置1では、図4および図6に示されるように、固定ピース15は、挿入方向D1と直交する方向の両側に側面15aを有し、当該両側面15a、15aは、挿入方向D1の前方側ほど互いに離間するように湾曲した曲面からなる。かかる構成では、固定ピース15は曲面からなる両側面15a、15aを有し、当該曲面からなる両側面15a、15aの一部が一対の部品12、13の対向傾斜面12a、13aにそれぞれ常時接触しているので、固定ピース15が溝9への挿入方向D1の反対方向D2に移動する際に傾斜したりぐらついたりしても、固定ピース15と上記の対向傾斜面12a、13aとの接触状態に変化がない。したがって、内部レール3の一対の部品12、13を確実に押し広げて、内部レール3の幅Wを確実に広げることが可能である。
上記実施形態のシート固定装置1では、図4および図6〜7に示されるように、固定ピース15は、挿入方向D1に形成されたねじ穴15bを有し、固定ピース移動部16は、挿入方向D1に延び、ねじ穴15bに螺合するねじ17を有する。
上記実施形態のシート固定装置1では、図5および図7〜8に示されるように、外部レール6のレール保持部8は、溝9の開口付近において当該開口の内側に突出する突起11が設けられている。かかる構成によれば、溝9に挿入された内部レール3は、拡幅した状態では突起11に干渉するので、拡幅後の内部レール3が溝9から出るおそれがなくなる。また、シート50の展張状態を微調整する際には、内部レール3の側面3aの角部3cと突起11が係合することによって、シート50の端部51を適度の保持力で保持しながら容易かつ精度よくシート50の展張状態を微調整することが可能である。
上記実施形態のシート固定装置1では、図3および図7に示されるように、溝9の開口を覆う化粧蓋5をさらに備えている。この構成では、シート50を取りつけた後に化粧蓋5によって溝9の開口を覆うことにより、溝9に挿入された内部レール3を外部から隠すことが可能になり、美観が向上する。また、化粧蓋5の表面に光沢を付けるなどの美的処理を施せば、シート固定装置1の美観がさらに向上する。
上記実施形態のシート固定装置1を用いたシート固定方法では、図6〜7に示されるように、シート50の端部51を、内部レール3の両側面3aに当接させた状態で、内部レール3と枠体2のレール保持部8との間にシート50の端部51を挟みながら、レール保持部8の溝9の内壁10と内部レール3との間に形成された隙間19に配置した後に、レールの幅Wを拡幅手段4によって広げることによって、シート50の端部51を展張した状態で内部レール3の両側面3a、3aとそれぞれに対向する内壁10とによって挟んで溝9内部に保持する。これにより、シート50の端部51を枠体2に展張した状態で保持することが可能である。したがって、シート50に係止プレートを装着するなどの事前加工を施すことなく、シート50を生地の状態で展張することが可能であるので、シートの施工性が非常に良い。また、拡幅手段4を用いて内部レール3の幅Wを変えることによって、シート50の展張状態を容易に微調整することが可能である。
上記のように構成されたシート固定装置1およびシート50を備えたパネル100は、大面積のシート50を展張した状態で任意の場所に容易に設置することが可能であり、しかも展張状態を容易に微調整することが可能である。また、パネル100は、薄くて軽いシート50(例えば塩化ビニル製シート)によって壁を構成しているので、大面積でありながら軽くて、設置自由度が非常に高い。
(A)
上記の実施形態では、本実施形態の内部レール3は、溝9に挿入される挿入方向D1の前方側においてヒンジ結合され、幅Wの方向に開閉可能な一対の部品12、13からなる例が示されているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明では、内部レール3は、幅Wを変えることが可能な構成を有すればいかなる構成であってもよい。例えば、内部レールは、互いに近づく方向および離れる方向に直線移動が可能な一対の部品などによって構成されてもよい。
また、上記実施形態では、内部レール3の幅Wを広げる拡幅手段として、図4に示されるように、内部レール3の挿入方向D1およびその反対方向D2に移動可能な固定ピース15と、当該固定ピース15をそれらの方向へ移動させるための固定ピース移動部16(ねじ17、規制部材18を有する構成)とを備えた拡幅手段4を例に挙げて説明したが、本発明はこの構成に限定されるものではない。
また、上記実施形態では、図6に示されるように、内部レール3の一対の部品12、13の互いに対向する部分に一対の対向傾斜面12a、12bが形成され、半円形また半楕円形断面形状の固定ピース15がこれら一対の対向傾斜面12a、12bを押すことによって内部レール3の拡幅を行っているが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、拡幅手段4が、図4に示されるように、内部レール3の長手方向に並んで互いに離間するように複数配置されているが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の変形例として、例えば、内部レール3がある程度の剛性を有する材料で製造されている場合には、拡幅手段4が内部レール3の中間位置に一か所だけ設置されていても、その拡幅手段4によって内部レール3の全長にわたって幅Wを広げることが可能である。または、内部レール3が軟質の樹脂の場合であっても、拡幅手段4の固定ピース15が内部レール3の全長とほぼ同じ長さを有していれば、拡幅手段4は1つの固定ピース15を用いて内部レール3の全長にわたって幅Wを広げることが可能である。
2 枠体
3 内部レール
3a、3a 両側面
4 拡幅手段
5 化粧蓋
6 外部レール
7 コーナー部材
8 レール保持部
9 溝
10 内壁
11 突起
12、13 一対の部品
12a、13a 対向傾斜面
14 ヒンジ部
15 固定ピース
15a、15a 両側面
15b ねじ穴
16 固定ピース移動部
17 ねじ
18 規制部材
19 隙間
50 シート
51 シート端部
100 パネル
200 シートウォール
D1 挿入方向
D2 反対方向
W 幅
外方を向く両側面を有する内部レールであって、幅を変えることが可能な内部レールと、
前記内部レールを収容可能な溝を有するレール保持部を備えた枠体と、
前記内部レールの幅を広げる拡幅手段とを備え、
前記内部レールが前記溝に収容された状態では、前記溝の内壁と前記内部レールとの間には、前記シートの端部が配置される隙間が形成され、
前記拡幅手段が前記内部レールの幅を広げることにより、前記隙間に配置される前記シートの端部を前記内部レールの幅方向両側の側面とそれぞれに対向する前記内壁とによって挟んで前記溝内部に保持することが可能な機能を有しており、
前記内部レールは、前記溝に挿入される挿入方向の前方側においてヒンジ結合され、幅方向に開閉可能な一対の部品を有する、
ことを特徴とする。
また、上記の構成によれば、前記内部レールは、前記溝に挿入される挿入方向の前方側においてヒンジ結合され、幅方向に開閉可能な一対の部品を有するので、簡単な構造で確実に幅を変えることが可能な内部レールを構成することが可能である。そのため、内部レールの製造が容易であり、故障などの不具合が少ない。
Claims (11)
- シートを所定の場所に展張するためにシートの端部を固定する装置において、
幅を変えることが可能な内部レールと、
前記内部レールを収容可能な溝を有するレール保持部を備えた枠体と、
前記内部レールの幅を広げる拡幅手段とを備え、
前記内部レールが前記溝に収容された状態では、前記溝の内壁と前記内部レールとの間には、前記シートの端部が配置される隙間が形成され、
前記拡幅手段が前記内部レールの幅を広げることにより、前記隙間に配置される前記シートの端部を前記内部レールの幅方向両側の側面とそれぞれに対向する前記内壁とによって挟んで前記溝内部に保持することが可能な機能を有する、
ことを特徴とするシート固定装置。 - 前記拡幅手段は、前記内部レールの長手方向に並ぶように複数配置されている、請求項1に記載のシート固定装置。
- 前記内部レールは、前記拡幅手段によって当該内部レールの幅が広げられる力を受ける部分の近傍だけ部分的に弾性変形して当該幅の拡大が可能な性質を有する軟質の樹脂によって製造されている、
請求項1または2に記載のシート固定装置。 - 前記内部レールは、前記溝に挿入される挿入方向の前方側においてヒンジ結合され、幅方向に開閉可能な一対の部品を有する、
請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート固定装置。 - 前記一対の部品の対向する部分には、前記挿入方向へ向かうにつれて互いに離間する方向に傾斜した一対の対向傾斜面が形成され、
前記拡幅手段は、前記一対の対向傾斜面に当接し、前記挿入方向およびその反対方向に移動可能な固定ピースと、当該固定ピースを前記挿入方向およびその反対方向に移動させる固定ピース移動部とを有する、
請求項4に記載のシート固定装置。 - 前記固定ピースは、前記挿入方向と直交する方向の両側に側面を有し、当該両側面は、前記挿入方向の前方側ほど互いに離間するように湾曲した曲面からなる請求項5記載のシート固定装置。
- 前記固定ピースは、前記挿入方向に形成されたねじ穴を有し、
前記固定ピース移動部は、前記挿入方向に延び、前記ねじ穴に螺合するねじを有する、
請求項5または6に記載のシート固定装置。 - 前記レール保持部は、前記溝の開口付近において当該開口の内側に突出する突起が設けられている、請求項1〜7のいずれか1項に記載のシート固定装置。
- 前記溝の開口を覆う蓋をさらに備えている、請求項1〜8のいずれか1項に記載のシート固定装置。
- 請求項1に記載のシート固定装置を用いたシート固定方法であって、
前記シートの端部を前記内部レールの両側面に当接させた状態で、前記内部レールを前記レール保持部の前記溝に挿入することにより、前記シートの端部を前記溝の内壁と前記内部レールとの間に形成された隙間に配置する挿入工程と、
前記シートを展張した状態で前記内部レールの幅を前記拡幅手段によって広げることによって、前記シートの端部を前記内部レールの両側面とそれぞれに対向する前記内壁とによって挟んで前記溝内部に保持する保持工程と
を含むことを特徴とするシート固定方法。 - 請求項1に記載のシート固定装置と、
前記シート固定装置によって端部が固定されたシートと
を備えたことを特徴とするパネル。
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