JP5412187B2 - 扉装置におけるエントランスパネルの取付構造 - Google Patents
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Description
ドア枠の戸先側の壁面に設けられるエントランスパネルの取付構造において、
エントランスパネルは、玄関備品が取り付けられる面部と、ドア枠の上下枠間の寸法に対応する高さの部分を備えた戸先側の側面と、を有し、
エントランスパネルは、前記側面の部分がドア枠の上枠と下枠との間に差し込まれることで上下位置が決定され、上下位置が決定された状態で左右方向に移動可能であり、
エントランスパネルは、左右方向の位置決めがされた状態で、着脱可能な面着手段によって壁面に仮固定され、かつ、止着手段によって壁面に固定されている、
エントランスパネルの取付構造、である。
1つの態様では、前記エントランスパネルの側面の上下端部、あるいは上端部が少なくとも部分的に切り欠かれており、上下端部が切り欠かれた残部(例えば、後述する実施形態における水平片111、113間の部分)あるいは上端部が切り欠かれた残部が上枠と下枠との間に差し込まれる。
前記エントランスパネルの面部の戸先側部位は前記第2見付面を越えて延出することで、前記エントランスパネルの側面の内側面と前記第1見込面とは隙間を存して対向しており、上下位置が決定された状態で前記隙間の寸法が可変である。
本発明に係る取付構造は、着脱可能な面着手段(典型的には面ファスナー)による仮固定手段を備えているので、仮固定後であっても、面着手段による仮固定を解除して、エントランスパネルの左右方向の調整が可能である。
10 面部
11 側面
2 上枠
3 下枠
4 戸先側縦枠
8 面ファスナー
S3、S4 螺子
W 壁面
Claims (4)
- ドア枠と、該ドア枠を開閉する扉体からなる扉装置において、前記ドア枠の戸先側の壁面に設けられるエントランスパネルの取付構造であって、
エントランスパネルは、玄関備品が取り付けられる面部と、ドア枠の上下枠間の寸法に対応する高さの部分を備えた戸先側の側面と、を有し、
エントランスパネルは、前記側面の部分がドア枠の上枠と下枠との間に差し込まれることで上下位置が決定され、上下位置が決定された状態で、前記戸先側の側面の先端が前記扉体の戸先側の突片を越えて室内側へ延出することで、前記戸先側の側面と前記突片の先端との対向間にドアチリが形成されており、
エントランスパネルは、上下位置が決定された状態で、前記ドアチリの調整ができるように、左右方向に移動可能であり、
エントランスパネルは、左右方向の位置決めがされた状態で、着脱可能な面着手段によって壁面に仮固定され、かつ、止着手段によって壁面に固定されている、
扉装置におけるエントランスパネルの取付構造。 - 前記ドア枠の戸先側縦枠の室外側部位は、ドア開口部寄りの第1見付面と、第1見付面の先端から室外側に延出する第1見込面と、第1見込面の先端から前記第1見付面とは反対側に延出する第2見付面と、を有し、
前記エントランスパネルの面部の戸先側部位は前記第2見付面を越えて延出することで、前記エントランスパネルの前記戸先側の側面の内側面と前記第1見込面とは隙間を存して対向しており、前記ドアチリの調整ができるように、上下位置が決定された状態で前記隙間の寸法が可変である、
請求項1に記載の扉装置におけるエントランスパネルの取付構造。 - 前記エントランスパネルの面部の裏面には係止片が設けられ、前記壁面には前記係止片が上側から掛止する被係止片が設けられている、請求項1、2いずれかに記載の扉装置におけるエントランスパネルの取付構造。
- 前記面着手段は面ファスナーであり、前記エントランスパネルは、上端部位、下端部位において当該面ファスナーによって壁面に仮固定されており、
前記止着手段は螺子であり、前記エントランスパネルは、面部に取り付けられる玄関備品に対応する高さ位置において当該螺子によって壁面に固定されており、当該螺子は前記玄関備品によって隠蔽されている、請求項1乃至3いずれかに記載の扉装置におけるエントランスパネルの取付構造。
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