JP2019216744A - コンバイン - Google Patents
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Abstract
【課題】刈取作業を効率よく実施できるコンバインを提供する。【解決手段】圃場内に設定される走行作業経路と、圃場端の排出可能位置を記憶する記憶部と、測位部により取得される位置情報に基づいて刈取作業を実行しつつ自律走行を制御する走行制御部と、収穫した穀粒を貯留するタンクと、タンク内に貯留された穀粒の収穫量を検出する第1収穫量検出部と、収穫した穀粒の単位走行距離当たりの収穫量を検出する第2収穫量検出部と、両収穫量検出部の出力に基づいて、走行作業経路内の直線走行経路上のいずれの位置で前記タンクが満杯状態になるかを満杯位置として予測する満杯位置予測部とを備え、満杯予測位置の直前にある転回位置において刈取作業を中断して排出可能位置に自律走行させる。【選択図】図6
Description
本発明は、GPSを用いて位置情報を取得し、自律走行が可能なコンバインであって、収穫した穀粒の排出位置を設定するとともに、穀粒を運搬するための車両に排出位置を事前に通知する構成を備えたコンバインに関する。
GPSを用いて位置情報を取得し、自律走行が可能なコンバイン(走行型収穫機)が、従来から公知である(特許文献1参照)。特許文献1に記載のコンバインは、タンクが満杯になる前にタンク内の穀粒を排出する時期を判定できるように、タンク内の貯留量が上限量に到達するまでに自身が走行できる限界距離を算出する構成を備えている。
当該コンバインの走行コースは、圃場において一つの始点から一つの終点までの各区間を組み合わせることによって、予め設定されている。そして、限界距離を算出する上記構成によれば、コンバインは、圃場内の所定区間において刈取作業している最中にタンク内の貯留量が上限量に到達することを、この所定区間よりも前の区間において予測できる。そのため、コンバインは、タンクの貯留量が上限量に到達する前に、この所定区間の直前の区間の終点で刈取作業を中断したうえで、タンク内の穀粒を排出することができる。つまり、所定区間の始点と終点との間の位置において刈取作業が中断されることを未然に防止できる。
特許文献1に記載された技術によれば、タンクからの穀粒の排出先である搬送車の位置は、タンク容量と走行コースとに基づいて定められていないので、コンバインは、タンク内の穀粒を排出する場合に、圃場外において待機している搬送車の近傍まで接近しなければならない。従って、刈取作業を中断して単に走行だけする時間が延びるおそれがある。言い換えると、タンクの貯留量が上限量に到達する前に刈取作業を中断した位置の近傍に搬送車が待機していれば、刈取作業及び排出作業をすることなく単に走行だけする時間を短縮できる。
そこで、単に走行だけする時間を短縮することによって、刈取作業と排出作業とを効率よく実施できるコンバインが望まれている。
本発明は、満杯位置の直前にある転回位置で刈取作業を中断して排出可能位置に自立走行させることで、排出可能位置までの走行時間を短縮でき、刈取作業の効率を向上させることができるコンバインを提供することを目的とする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1に係る発明は、複数の直線走行経路を有し、各直線走行経路が転回位置にて屈曲して連結されて圃場内に設定される走行作業経路と、圃場端の所定位置に設定された排出可能位置を記憶する記憶部と、測位部により取得される位置情報に基づいて、車両本体を直線走行経路に沿って直線走行させ、転回位置で転回させて次の直線走行経路を直線走行させ、刈取作業を実行しつつ自律走行を制御する走行制御部と、刈取作業により収穫した穀粒を貯留するタンクと、前記タンク内に貯留された穀粒の収穫量を検出する第1収穫量検出部と、刈取作業により収穫した穀粒の単位走行距離当たりの収穫量を検出する第2収穫量検出部と、両収穫量検出部の出力に基づいて、走行作業経路内の直線走行経路上のいずれの位置で前記タンクが満杯状態になるかを満杯位置として予測する満杯位置予測部とを備え、満杯予測位置の直前にある転回位置において刈取作業を中断して前記排出可能位置に自律走行させるものである。
請求項2に係る発明は、前記満杯予測位置の直前にある前記転回位置から前記排出可能位置までの距離よりも、前記満杯予測位置から前記排出可能位置までの距離が大きい場合に、前記転回位置において刈取作業を中断して前記排出可能位置に自立走行させるものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
本発明によれば、満杯位置の直前にある転回位置で刈取作業を中断して排出可能位置に自立走行させることで、排出可能位置までの走行時間を短縮でき、刈取作業の効率を向上させることができる。
以下に、図1を用いて本発明の実施形態としてのコンバイン1を説明する。コンバイン1は、自律して走行及び作業が可能な自律走行型コンバインであって、無人で走行及び作業できる。つまり、無人操縦式のコンバイン1は、刈取対象物のある圃場内に、圃場に接続された傾斜路から自律走行して進入することができ、また、自律走行して圃場内から圃場外に退出することができるように構成されている。更に、コンバイン1は、圃場内において、自律して走行、転回、及び、作業するように構成されている。
図1に示すように、コンバイン1は、主に走行部10と、刈取部2と、搬送部3と、脱穀部4と、選別部5と、貯留部6と、動力部7とで構成されている。なお、図1には、コンバイン1の前後方向及び上下方向を表す。
走行部10は、シャシ13の下方に設けられている。走行部10は、トランスミッション11と、クローラ式走行装置12・12とで構成されている。トランスミッション11は、動力部7を構成するエンジン71の回転動力をクローラ式走行装置12・12へ伝達する。クローラ式走行装置12・12は、コンバイン1を前後方向に走行させる。また、クローラ式走行装置12・12は、コンバイン1を左右方向に旋回させる。
走行部10は、図示しない制動装置を含む。制動装置としては、トランスミッション11における機構の作動を制動する制動装置と、クローラ式走行装置12の回転を制動する制動装置とが該当する。
刈取部2は、走行部10の前方に設けられている。刈取部2は、リール21と刈刃22とデバイダ23とを含む。リール21は、圃場の穀稈を引き起こす。また、リール21は、左右方向を向いた回転軸線を中心にして回転自在に構成されている。刈刃22は、リール21によって引き起こされた穀稈を切断する。デバイダ23は、刈刃22の前方に配置されている。デバイダ23は、刈取フレーム24の左右の側壁25から前方に向かって突出することによって、刈取部2の前端及び左右各端を形成している。
搬送部3は、刈取部2の後方に設けられている。搬送部3は、オーガ31と、コンベヤ32とを含む。オーガ31は、刈刃22によって切断された穀稈を集合させてコンベヤ32へ送り込む。コンベヤ32は、オーガ31によって送り込まれた穀稈を脱穀部4へ送り込む。刈取部2と搬送部3とは、前方作業機を構成している。
搬送部3のコンベヤ32は、フィーダハウス33に収容されている。フィーダハウス33は、機体9に対して回転自在に連結されている。フィーダハウス33の後端部が、シャシ13を構成するフレーム部材の前部に支持されている。フィーダハウス33の前端部は、刈取フレーム24の後端部を支持している。
脱穀部4は、搬送部3の後方に設けられている。脱穀部4は、ローター41と、シーブメッシュ42とを含む。ローター41は、搬送部3によって送り込まれた穀稈から穀粒を脱穀する。また、ローター41は、穀稈を搬送する。シーブメッシュ42は、ローター41によって搬送される穀稈を支持するとともに、穀粒をふるいにかける(穀粒を落下させる)。
選別部5は、脱穀部4の下方に設けられている。選別部5は、揺動装置51と、送風装置52とで構成されている。揺動装置51は、シーブメッシュ42から落下してきた脱穀物をふるいにかけて穀粒を選別する。送風装置52は、穀粒とともに落下してきた穀稈屑や揺動装置51の上に残った穀稈屑を吹き飛ばす。
貯留部6は、脱穀部4及び選別部5の側方に設けられている。貯留部6は、グレンタンク61と、排出オーガ62とで構成されている。グレンタンク61は、選別部5から搬送されてきた穀粒を貯留する。排出オーガ62は、グレンタンク61内の穀粒を排出する際に用いられる装置である。
動力部7は、貯留部6の下方に設けられている。動力部7は、エンジン71で構成されている。エンジン71は、燃料を燃焼させて得た熱エネルギーを回転動力に変換する。
コンバイン1は、オペレータが乗り込み、操縦するためのスペースを有している。即ち、グレンタンク61の前方に、キャビン8が設けられている。また、コンバイン1には、有人操縦式のコンバインと同様にオペレータによって操作される操作具(図示せず)が設けられていている。コンバイン1の各構成は、自律して自動的に作動することに加えて、オペレータによる操作に基づいて作動するものであってもよい。
キャビン8内部には運転座席(図示せず)が載置され、運転座席の前方には操向操作手段となるステアリングハンドル(図示せず)が設けられていている。例えば、このステアリングハンドルの操作により、左右のクローラ式走行装置12・12の各回転数が調整されて、転回を含むコンバイン1の操舵方向が人為的に制御されることでもよい。
このように構成されたコンバイン1は、GPS(グローバル・ポジショニング・システム)を利用することにより、自身の位置情報を取得する。更に、コンバイン1は、この位置情報に基づいて、進行方位、走行速度の各情報を算出等することにより、これら各情報に基づいて所定の経路に沿って走行及び作業するように構成されている。
図1に図示するように、無人操縦式のコンバイン1は、普通型コンバインである。しかし、本発明の実施形態として、コンバイン1は、自脱型コンバインであってもよい。
次に、貯留部6の排出オーガ62の構成について説明する。
図1に示すように、排出オーガ62は、本体部63、連結部64及び排出部65を含む。本体部63は、略円筒形状を有する部材である。本体部63の内部の空間には、エンジン71の駆動力によって駆動するオーガ66が設けられている。
連結部64は、排出オーガ62の基端部を構成する部材である。連結部64の内部空間がグレンタンク61の内部に連通するように、連結部64の一端部は、グレンタンク61の後部に回転自在に連結される。また、連結部64の内部空間が本体部63の内部空間に連通するように、連結部64の他端部は、本体部63に固定される。排出オーガ62は、連結部64がグレンタンク61に対して回転することにより、連結部64を中心にして回転する。
排出部65は、排出オーガ62の先端部を構成する部材である。排出部65は角筒形状を有する部材である。排出部65の両端部は開口している。排出部65の一端部が本体部63に固定されることにより、排出部65の内部空間は本体部63の内部空間に連通する。排出部65の他端部は、排出オーガ62の長手方向に対して直交する方向に向かって開口している。グレンタンク61の内部において下部から後側上部に搬送される穀粒は、連結部64の内部空間に到達する。次いで、穀粒は、オーガ66によって本体部63の内部空間内を移動したうえで、排出部65からコンバイン1の外部に排出される。
図2(A)に示すように、排出オーガ62は、所定の角度範囲δで回転自在に構成されている。コンバイン1の平面視において、排出オーガ62は、実線で示される収納位置から、二点鎖線で示される最大回転位置まで、180度を超える角度範囲δで二方向Wc・Waに回転できる。
図2(B)に示すように、排出オーガ62は、水平線に対して50度以内の角度範囲でスイング自在に構成されている。排出オーガ62の先端は、水平の路面VLに対して、最降下位置HLまで下げられるときにグレンタンク61の右側面から所定の距離L1離れた位置に達し、最上昇位置HUまで持ち上げられるときにグレンタンク61の右側面から所定の距離L2まで近づく。これらの距離L1・L2は、排出オーガ62の全長L0よりも短い。このような構成により、図2(A)に示すように、コンバイン1の外周において排出オーガ62が穀粒を排出することが可能な範囲(これを排出可能範囲という)Rが設定される。
次に、コンバイン1の制御装置80について説明する。
コンバイン1は、最大限の性能を発揮できるよう、各所に情報ネットワークが張り巡らされている。具体的には、動力部7のほか、コンバイン1の各構成が互いに情報を共有できるコントローラ・エリア・ネットワーク(CAN)を構成している。
図3に示すように、制御装置80は、CPU等のマイクロコンピュータからなる処理部81と、ROM、RAM、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ等の記憶部82とを有している。処理部81は、ROMに格納されているプログラム等をRAM上に読み出したうえで、これを実行することができる。更に、制御装置80は、制御プログラムを処理部81が実行することにより、各種構成要素の作動制御を行う。具体的には、通信時における情報の送受信、各種の入出力制御及び演算処理の制御等を行う。
コンバイン1は、制御装置80の入力側の構成として、エンジン回転数センサ101、走行速度センサ102、ジャイロセンサ103、方位センサ104、操向センサ105を備えている。
エンジン回転数センサ101は、エンジン71のクランクシャフト(図示せず)の回転数を検出する。走行速度センサ102は、コンバイン1の走行速度を検出する。傾斜角センサとしてのジャイロセンサ103は、コンバイン1の機体9の変位として、前後方向の傾斜(ピッチ)の角速度、左右方向の傾斜(ロール)の角速度、及び、旋回(ヨー)の角速度を検出する。方位センサ104は、コンバイン1の進行方向を検出する。操向センサ105は、コンバイン1の操舵方向を検出する。
また、コンバイン1は、グレンタンク61に貯留される穀粒の容積を検出する構成を備えている。重量センサの構成を有する穀粒センサ106は、グレンタンク61に貯留される穀粒の重量を検出する。二種以上の刈取対象物の容積の検出のために、基準となる穀粒の比重(密度)が設定値として予め設定されており、基準の設定値に対して刈取対象物の種類ごとに補正値が設定されている。或いは、設定値として、刈取対象物の種類ごとに異なる穀粒の比重(密度)が予め設定されている。検出した穀粒の重量と設定値としての密度とを用いることによって、制御装置80は、穀粒センサ106が検出する穀粒の重量に対して穀粒の容積を算出することができる。更に、制御装置80は、この算出値をグレンタンク61内の穀粒の容積値として検出する。
これらの各センサには、公知の構成を有するセンサを用いることができる。各センサからの信号は、制御装置80に送信される。制御装置80は、これらの情報のうち、ジャイロセンサ103及び方位センサ104から取得した信号に基づいて、コンバイン1の姿勢(向き、機体前後方向及び機体左右方向の傾斜、旋回方向)を算出又は導出等によって認識する。
制御装置80は、算出等の結果に基づいて、予め設定された走行作業経路をコンバイン1が走行するとともに、予め設定された作業の情報に基づいて圃場内においてコンバイン1が所定の作業を実施するように各構成を制御する。即ち、制御装置80は、走行部10、刈取部2、搬送部3、脱穀部4、選別部5、貯留部6及び動力部7を制御する。
このとき、制御装置80は、エンジン71の状態を検出するエンジン回転数センサ101、温度センサ、及び、油温センサ(いずれも図示せず)等からの入力情報(検出情報)に基づいて、エンジン71の運転状態を制御する。また、制御装置80は、刈取速度の変更に伴って搬送部3における搬送速度を変更したり、脱穀部4のローター41の回転数を処理量に応じて変更したり、送風装置52の風量及びシーブメッシュ42の開度を処理量に応じて変更したりする制御を実行する。更に、制御装置80は、後述する位置情報、変位及び方位情報、圃場情報fI(図5参照)等に基づいて、操舵方向が変更されるように走行部10を制御する。
なお、コンバイン1が実施する作業に必要な各設定値としては、走行作業経路に沿って、又は、走行状態ごとに各構成の作動がプログラミングされている。コンバイン1は、このようなプログラムに従って所定の作業を実施できる。また、コンバイン1において、自律した走行及び作業に必要な緊急停止、一時停止、再発進、走行速度の変更、エンジン回転数の変更、刈取部2の高さ位置の自動調整、及び、刈取物の搬送速度の自動調整等のための設定値は、予め記憶部82に格納されている。
また、記憶部82に予め格納される情報には、排出オーガ62(図2(A)及び図2(B)参照)の諸元の情報が含まれる。諸元の情報は、排出オーガ62の上昇量(即ち、HU−HL)、回転方向Wc・Wa、回転の角度範囲δ、角度範囲δ内における回転速度、及び、距離L1・L2の各数値を含む。また、諸元の情報は、排出オーガ62が穀粒を排出する速度(単位は[L/秒])の数値を含む。
なお、排出オーガ62が伸縮自在に構成されている場合には、排出オーガ62の諸元の情報に排出オーガ62の最短長さと最長長さとの情報が含まれる。コンバイン1は、このような諸元の情報に基づいて、コンバイン1の外周における穀粒の排出可能範囲R(図2(A)参照)を認識している。
更に、記憶部82に予め格納される情報には、グレンタンク61の容量の情報が含まれる。つまり、記憶部82は、収穫される穀粒を貯留するためのグレンタンク61の容積を記憶している。
記憶部82に予め格納される情報には、刈取部2の左右方向の寸法の情報が含まれる。記憶部82は、刈取部2の左右方向の寸法として、左右のデバイダ23(図1参照)間の寸法を記憶している。
制御装置80は、通信部83を有する。通信部83は、コンバイン1の外部の構成と通信する機能を有する。制御装置80は、通信部83を通じて別のコンバイン等の車両、収穫物を運送する別の車両100(図6参照)、携帯端末(図6参照)等と通信自在である。制御装置80は、外部の構成から送信される情報を読取及び解析等することにより、外部の構成から必要な情報が入力されて、プログラム等の格納された情報の書き換えに対応できるように構成されていてもよい。
次に、コンバイン1がGPSを用いて自身の位置情報を取得する方法について説明する。
図4に示すように、コンバイン1は、移動局となる移動通信機91と移動GPSアンテナ92とデータ受信アンテナ93とを備える。また、基準局となる固定通信機94と固定GPSアンテナ95とデータ送信アンテナ96とが、畦等の圃場における作業の邪魔にならない所定位置に配置される。基準局及び移動局の両方で位相の測定(相対測位)が行われ、基準局の固定通信機94で測位されたデータがデータ送信アンテナ96からコンバイン1のデータ受信アンテナ93に送信される。
コンバイン1に配置された移動GPSアンテナ92は、GPS衛星90・90・・・からの信号を受信する。この信号は、移動通信機91に送信され、測位される。そして、同時に基準局となる固定GPSアンテナ95がGPS衛星90・90・・・からの信号を受信する。固定通信機94で測位されたデータが、データ送信アンテナ96とデータ受信アンテナ93とを介して移動通信機91に送信される。コンバイン1の移動通信機91においては、観測されたデータが解析されて、移動局の位置が決定される。こうして得られた位置情報は、コンバイン1の制御装置80に送信される。
こうして、GPS衛星90・90・・・から送信される信号に基づいて、移動通信機91において設定時間間隔でコンバイン1の位置情報が取得され、ジャイロセンサ103及び方位センサ104からはコンバイン1の変位情報及び方位情報が検出される。
コンバイン1の制御装置80は、これら位置情報と変位情報と方位情報とに基づいて、予め設定された走行作業経路に沿ってコンバイン1が走行するように、走行部10及び動力部7等の各構成を制御する。また、コンバイン1は、制御装置80が位置情報を認識することにより、現在位置に応じて、走行作業経路に沿って設定された所定の作業を実施し、又は、コンバイン1の走行状態ごとに設定された作業を実施することができる。
なお、各設定値は、稲又は豆等といった二種以上の刈取対象物ごとに別の設定がなされている。つまり、各設定値は、刈取対象物ごとに異なっていてもよい。或いは、コンバイン1の制御装置80は、基準となる設定値を予め格納するとともに、基準の設定値に対して刈取対象物の種類に応じて補正された各設定値を刈取作業に用いることができる。
次に、コンバイン1の制御装置80に予め入力されている圃場情報fIについて説明する。図5に示すように、圃場情報fIはマップ状に構成されている。図5に示す圃場情報fIは、二枚の圃場Fa・Fbについて設定された情報である。
圃場情報fIとして、作業範囲となる各圃場Fa・Fbの外周の位置情報(地図情報)が予め設定されている。オペレータが事前に各圃場Fa・Fbを目視等によって確認することにより、データ化されている地図上に、圃場端Eとして各圃場Fa・Fbの外周を指定する。或いは、衛星写真、ドローン等を活用することによって目視に代わる方法を採用することもできる。
また、図示していないが、圃場端Eの外側の各傾斜路SLa・SLb・SLcの傾斜角度の情報と、圃場Fa・Fb内の傾斜面の情報とが、地図情報の点ごとに入力されている。このように、圃場情報fIは、三次元の地図情報によって構成されている。
圃場Fa・Fb内の傾斜面とは、圃場Fa・Fbにおいて水平方向に対して傾斜している部分の面である。一方、傾斜路SLa・SLb・SLcとは、圃場端Eよりも外方に位置する路面であって、各圃場Fa・Fbに接続する接続路のことである。
圃場情報fIは、走行作業経路の情報を含む。図5に、走行作業経路の一例を示す。
走行作業経路は、圃場情報fIとしての地図情報に対応している。図5に示す走行作業経路は、二枚の圃場Fa・Fbについて設定された経路である。走行作業経路は、圃場Fa・Fb内の経路と、圃場Fa・Fb外の経路とに区分けされている。走行作業経路の全行程によって、刈取作業に要するコンバイン1の総走行距離が表される。制御装置80(図3参照)は、圃場Fa・Fb一枚ごとの刈取作業に要するコンバイン1の走行距離と、移動に要する圃場Fa・Fb外におけるコンバイン1の走行距離とを個別に認識及び利用できる。
設定される走行作業経路には、傾斜路SLaを通って圃場Faに進入する経路と、圃場Fa内で走行及び刈取作業する経路と、圃場Faから傾斜路SLbを通って退出する経路と、傾斜路SLbを通って圃場Fbに進入する経路と、圃場Fb内で走行及び刈取作業する経路と、圃場Fbから傾斜路SLcを通って退出する経路とが含まれる。傾斜路SLa・SLbを通って圃場Fa・Fbに進入する各経路と、圃場Fa・Fbから傾斜路SLb・SLcに退出する各経路とは、圃場端Eに交差する経路として設定されている。
図5に示す走行作業経路によれば、コンバイン1は、傾斜路SLa・SLcを走行して、所定の圃場端Eの辺(図中の下側辺)を通って各圃場Fa・Fb内に進入する。コンバイン1は、各圃場Fa・Fb内において、直進状に走行しつつ各圃場Fa・Fbの中心に向かって左に旋回しながら刈取作業を実施する。そして、コンバイン1は、別の圃場端Eの辺(図中の上側辺)から各圃場Fa・Fbを退出する。なお、圃場の形状等の環境に応じて、圃場ごとに異なる走行作業経路が設定されていてもよい。
また、圃場情報fIは、穀粒の排出可能位置Daの情報を含む。つまり、制御装置80の記憶部82(図3参照)は、穀粒を運搬する車両100(図6参照)が待機及び駐車可能な位置の近傍の位置として設定される排出可能位置Daの情報を予め格納している。排出可能位置Daは、走行作業経路上の位置に設定されている。
排出可能位置Daを設定する方法としては、オペレータが端末装置等を操作することによって、地図情報としての圃場情報fIに情報を上書きする。オペレータが事前に圃場Fa・Fbを確認することにより、圃場Fa・Fbに対する共同調製施設(ライスセンター)の方位、圃場Fa・Fb周辺の交通事情、排出オーガ62の諸元、車両100の長さ及び幅、車両100の待機に適した位置、コンバイン1の排出作業に適した位置等を考慮して、排出可能位置Daを指定する。
或いは、圃場Fa・Fbが撮影された画像データ等と地図情報との照合によって、排出可能位置Daを地図情報に当てはめることにしてもよい。また或いは、圃場情報fIにおける圃場Fa・Fb周辺の地形の情報及び排出オーガ62の諸元に応じて、制御装置80の記憶部82に圃場情報fIが入力される前において、所定のプログラムの処理によって、又は、制御装置80の処理部81の処理によって、地図情報に沿って排出可能位置Daが自動的に設定されていてもよい。
更に、図示していないが、圃場情報fIは、各圃場の面積の情報を含んでいてもよい。この場合には、図5に示す圃場Fa・Fbについて、圃場一枚ごとの面積の情報が記憶部82に予め格納されている。圃場情報fIにある各圃場の形状に沿って、各圃場の面積が自動的に算出されることにより、自動的に圃場情報fIに圃場Fa・Fbの面積が設定される。或いは、オペレータは、各圃場の面積を測量等によって認識できるので、各圃場の面積の情報が圃場情報fIに含まれるように圃場情報fIを上書きする。
また、圃場情報fIは、圃場一枚当たりの収穫量の情報を含んでいてもよい。端末装置を用いてオペレータが収穫量の情報を入力することにより、圃場Fa・Fbごとの収穫量の情報が圃場情報fIに設定される。この場合に、オペレータは、事前に圃場Fa・Fbを目視等によって確認したうえで収穫量の情報を入力する、又は、前年以前等の過去の収穫量の情報に基づいて収穫量の情報を入力する。
なお、倒伏等の圃場の情報も、圃場情報fIに含まれていてもよい。図示していないが、圃場Fa・Fbにおける倒伏領域として、刈取対象物が倒伏している領域が地図情報のブロックごとにプロットされている。刈取対象物の倒伏程度は、『重』『中』『軽』等の複数段階で設定されている。更に、図示していないが、進行方向、逆方向、左又は右方向、及び、これらが入り混じった不統一方向等、各倒伏領域における倒伏の方向も、圃場情報fIとして設定されている。また、刈取対象物に掛かった水分量及び地面に残った水分量も、倒伏状態として倒伏程度とは別に倒伏領域ごとに設定することができる。
なお、コンバイン1は、各圃場Fa・Fbの倒伏の状態を考慮して走行速度を自動的に設定している。走行作業経路に沿って走行するコンバイン1の走行速度について、倒伏に対応しない基準となる走行速度が予め設定されている。基準となる走行速度に対して、倒伏の程度が重くなるにしたがって走行速度が低く設定される。
コンバイン1は、走行作業経路に沿って走行し、圃場Fa・Fbにおいて刈取作業を実施する。刈取作業を実施する間に、コンバイン1は、単位走行距離当たりの収穫量(単位は[L/m]))を算出する。上述のように、コンバイン1は、GPSを用いて所定時間間隔で位置情報を取得している。また、コンバイン1は、GPSを用いて所定時間間隔で取得する位置情報の変化に応じて、進行方位、走行速度の各情報を算出等する。コンバイン1は、取得する位置情報の変化によって走行距離を認識でき、取得する位置情報の時間ごとの変化によって走行速度を認識できる。或いは、走行速度センサ102(図3参照)によって検出される走行速度に基づいて、コンバイン1は走行速度を認識できる。
また、コンバイン1は、穀粒センサ106が検出する穀粒の重量に基づいて、グレンタンク61内の穀粒の容積値を認識できる。このような情報、即ち、容積値と走行距離とを用いて、コンバイン1は、単位走行距離当たりの収穫量として、容積値の変化に対する走行距離の変化、蓄積した穀粒の容積値に対する総走行距離等を算出する。コンバイン1は、所定時間ごと又は所定走行距離ごとに、単位走行距離当たりの収穫量を算出する。
或いは、上述のように、制御装置80の記憶部82(図3参照)には、圃場Fa・Fb一枚ごとの面積の情報と圃場Fa・Fb一枚当たりの収穫量の情報とを予め格納することができるとともに、刈取部2の幅の寸法と圃場Fa・Fb一枚ごとの刈取作業に要するコンバイン1の走行距離の情報とを予め格納することができる。コンバイン1は、このような各情報を用いて、単位面積当たりの収穫量を算出できるとともに、単位走行距離当たりの収穫量を算出できる。このように、コンバイン1は、刈取作業の開始前において、単位走行距離当たりの収穫量を算出及び認識していてもよい。なお、圃場一枚ごとの面積の情報と走行距離の情報と刈取部2の幅の情報とによれば、コンバイン1は、走行作業経路に沿って走行する間に、各圃場における刈取済み領域の面積と残りの未刈取領域の面積とを算出及び認識することもできる。
コンバイン1は、GPSを用いて、圃場Fa・Fbの内外における自身の位置情報を所定時間ごとに取得している。また、コンバイン1のジャイロセンサ103(図3参照)は、コンバイン1の現在位置の傾斜角度を検出する。更に、制御装置80の記憶部82(図3参照)には、上述のように走行作業経路の情報及び圃場端Eの情報を含む圃場情報fIが予め入力されている。そして、圃場情報fIにおいて設定されている走行作業経路に沿って走行しながらコンバイン1は圃場Faに進入する。
コンバイン1は、取得する位置情報によって、圃場Fa・Fb内外における現在位置を認識できる。コンバイン1が取得する位置情報に対して、コンバイン1におけるデータ受信アンテナ93(図1参照)の位置が現在位置に対応している。
次に、コンバイン1が排出位置Dbを設定する制御について、図6を用いて説明する。以下は、圃場Fa・Fbにおいて一台のコンバイン1が刈取作業を実施し、刈取及び収穫された穀粒を一台の車両100が運搬する例である。
コンバイン1は、圃場Fa・Fb(図5参照)内において刈取作業を実施しながら、単位走行距離当たりの穀粒の収穫量を算出している。そして、穀粒の排出可能位置Daの情報及び走行作業経路の情報を含む圃場情報fIと、グレンタンク61の容量の情報と、算出した単位走行距離当たりの穀粒の収穫量の情報とに応じて、排出作業の待機時間と走行時間との合計時間を最小にする穀粒の排出位置Dbを設定し、排出位置Dbの情報を外部に通知する。排出位置Dbは、排出可能位置Da内の所定位置であって、コンバイン1が走行を停止したうえで穀粒を排出するための位置である。
このように事前に排出位置Dbを外部に通知する構成によれば、コンバイン1は、排出位置Dbに向かって移動しながら刈取作業を継続でき、且つ、排出オーガ62から穀粒を受け取ることが可能な排出位置Dbの近傍に車両100を事前に待機させることができる。これにより、コンバイン1は、刈取作業を中断して走行だけする距離を削減できるとともに、刈取作業又は排出作業をすることなく単に停止(待機)している時間を削減できる。
走行時間とは、コンバイン1が、刈取作業又は排出作業をすることなく、単に走行している時間のことである。また、排出時間の待機時間とは、コンバイン1が走行を停止し且つ排出作業を停止している時間であって、排出オーガ62の回転等の作動が停止している時間のことである。このような排出作業の待機時間が無くなるように、且つ、走行時間が短くなるように、コンバイン1は排出位置Dbを設定している。
排出位置Dbの設定について詳細に説明する。図6に示すように、走行作業経路に沿ってコンバイン1が移動した結果、コンバイン1が圃場Fa内において入口Eaから現在位置Ppまで刈取が済んでいる。コンバイン1は、算出する単位走行距離当たりの収穫量の情報と走行作業経路の情報とに基づいて、走行作業経路上においてグレンタンク61が満杯になる位置を予測(即ち、算出)し、この位置を満杯位置Pfとして設定する。また、設定された走行作業経路によれば、コンバイン1は、転回位置Pt1、満杯位置Pf、転回位置Pt2の順にこれらの各位置を通過する。
満杯位置Pfから排出可能位置Daまでの距離Lf1は、転回位置Pt1から排出可能位置Daまでの距離Lt1よりも大きい。従って、コンバイン1が所定走行速度で刈取作業を実施し、且つ、一定速度で走行だけする場合、満杯位置Pfと排出可能位置Daとの間をコンバイン1が往復する時間(ここでは時間T1という)は、転回位置Pt1と排出可能位置Daとの間をコンバイン1が往復して、更に、排出前に設定されていた満杯位置Pfまで転回位置Pt1から刈取作業を実施する時間(ここでは時間T2という)よりも長くなる。そこで、コンバイン1は、走行時間を短くするために、グレンタンク61が満杯になる以前に、転回位置Pt1において刈取作業を中断する。このような構成によれば、時間T1に至るよりも前、即ち、時間T2において元の満杯位置Pfに復帰できるので、刈取作業を効率よく進めることができる。
なお、本例においては、満杯位置Pfにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間と、転回位置Pt1においてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間とを略同一としている。実際には、満杯位置Pfにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間は、グレンタンク61に溜められる穀粒の容積に応じて、転回位置Pt1においてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間よりも長いことが考えられる。しかし、双方の排出作業に掛かる時間の差は、満杯位置Pfと排出可能位置Daとの間のコンバイン1の移動に掛かる時間には影響しない程度に小さい差であるとして、本例においては無視する。
このように、刈取作業を中断して単に走行だけする走行時間を算出し、算出結果に基づいて、コンバイン1は、転回位置Pt1から最短位置にある排出可能位置Daの所定位置を排出位置Dbとして設定する。そして、コンバイン1は、設定した排出位置Dbの情報を、排出位置Dbに到着する前、例えば転回位置Pt1に到達する前に、外部に送信する。コンバイン1は、排出位置Dbの情報を送信した後も、刈取作業を継続して実施し、転回位置Pt1において右方に転回してから、排出位置Dbに向かって直進する。なお、コンバイン1は、転回位置Pt1において、刈取部2の高さ位置を上昇させたり、リール21(図1参照)の回転数を減少させたりして、刈取作業を中断したうえで、走行する。
コンバイン1は、排出位置Dbに到着すると、左方に転回することによって圃場端Eの辺に沿って車体の向きを合わせる。そして、所定のプログラム及び設定値に応じて、排出作業を開始する。そして、グレンタンク61から穀粒を排出した後に、コンバイン1は、新たに満杯位置Pfを設定する。一方、車両100は、コンバイン1が排出位置Dbに到着するよりも前に排出位置Db近傍で待機している。車両100は、コンバイン1のグレンタンク61から排出される穀粒を積載して、穀粒を共同調製施設(図示せず)まで運送する。
コンバイン1からは、複数の基地局を含む通信網を介して車両100又は携帯端末に情報が送信される(図示せず)。通知を受けた車両100のドライバは、コンバイン1が排出位置Dbに到着するよりも前に、車両100を排出位置Db近傍に移動させて、当該位置で待機させることができる。このようにして、コンバイン1が排出位置Dbに到着しているとしても、排出位置Dbの近傍に車両100がまだ到着しておらず、コンバイン1が排出作業を開始できないような事態が発生することを防止できる。なお、コンバイン1から車両100又は携帯端末に送信される情報は、データセンタ、サーバ等にも配信されたうえで、このデータセンタ、サーバ等において記録されることによって共有される。
コンバイン1は、排出位置Dbを設定する場合には、予め入力された排出オーガ62の回転方向、回転量、上昇量、及び、伸長量等の諸元の情報を利用している。つまり、コンバイン1は、排出オーガ62の排出可能範囲R(図2(A)参照)が、排出される穀粒を受け取るために車両100が駐車する領域に重複するように、排出可能範囲Rに応じて排出位置Dbを設定する。これにより、排出される穀粒を受け取るために車両100が停止する位置に対して、コンバイン1が極端に近付いたり離れたりすることが防止されるので、コンバイン1が穀粒を排出する場合に、コンバイン1と車両100との間の位置調整が不要となる。つまり、コンバイン1と車両100との何れかが位置調整のために移動する必要が無くなるので、排出オーガ62の作動によって穀粒を車両100に適切に排出することができる。
なお、好ましくは、コンバイン1は、穀粒の排出位置Dbとともに、車両100を待機させるべき位置(以下、待機指定位置Dcという)を設定し、待機指定位置Dcの情報を外部に送信するように構成されている。コンバイン1は、待機指定位置Dcを設定する場合には、設定された排出位置Dbと排出オーガ62の排出可能範囲Rの情報とを利用する。コンバイン1は、設定した排出位置Dbに対して、車両100が排出可能範囲Rに収まるように待機指定位置Dcを設定する。即ち、コンバイン1は、排出位置Dbと排出可能範囲R(図2(A)参照)とに応じて待機指定位置Dcを設定する。この場合に、圃場Fa・Fbに対する共同調製施設の方位、圃場Fa・Fb周辺の交通事情、車両100の長さ及び幅、車両100の待機に適した位置の情報をコンバイン1が利用できるように、これらの情報が制御装置80の記憶部82に予め格納されていることが好ましい。
また、コンバイン1は、車両100が圃場Fa・Fbを離れてから戻ってくるまでの所要時間を算出し、算出した所要時間に基づいて排出位置Dbを設定している。
コンバイン1は、GPSを用いて車両100の位置情報を取得し且つ認識している。そして、車両100が圃場Fa・Fbを離れてから圃場Fa・Fbに戻ってくるまでの所要時間を算出している。コンバイン1は、取得した位置情報に基づいて、車両100とコンバイン1との間の距離が所定範囲にある場合に、車両100が圃場Fa・Fbの外周にいると判定する。
或いは、車両100のドライバ等、携帯端末を携えた人間が必要な操作をすることによって、コンバイン1に情報を送信する。ドライバが携帯端末を車内に持ち込み、車両100が排出位置Db近傍から離れるときと、排出可能位置Da近傍の圃場Fa・Fbの傍にある駐車可能位置に戻ってきたときとに、携帯端末を用いてコンバイン1に必要な情報を送信する。これにより、コンバイン1は、車両100が圃場Fa・Fbから離れてから圃場Fa・Fbに戻ってくるまでの時間をカウントし且つ認識することができる。
また或いは、車両100とコンバイン1とが無線通信を介して通信可能に構成されている。車両100が排出位置Db近傍から離れるときと、駐車可能位置に戻ってきたときとに、ドライバが車内の操作ボタン等の操作具を所定操作することによって、コンバイン1に必要な情報をそれぞれ送信する。
図7を用いて、車両100が圃場Fa・Fbを離れてから戻ってくるまでの所要時間を考慮してコンバイン1が排出位置Dbを設定する制御について、詳細に説明する。
図7に示すように、走行作業経路に沿ってコンバイン1が移動した結果、コンバイン1が圃場Fb内において入口Ebから現在位置Ppまで刈取が済んでいる。コンバイン1は、算出する単位走行距離当たりの収穫量の情報と走行作業経路の情報とに基づいて、走行作業経路上において満杯位置Pfを設定する。また、設定された走行作業経路によれば、コンバイン1は、転回位置Pt3、満杯位置Pf、転回位置Pt4の順にこれら各位置を通過する。
満杯位置Pfから排出可能位置Daまでの距離Lf2は、転回位置Pt3から排出可能位置Daまでの距離Lt3よりも長い。従って、満杯位置Pfから排出可能位置Daまでコンバイン1が走行する時間は、転回位置Pt3から排出可能位置Daまでコンバイン1が走行する時間よりも長くなる。
一方、上述のように、コンバイン1は、車両100が圃場Fa・Fbから離れてから圃場Fa・Fbに戻ってくるまでの時間を算出している。図7に示す例において、コンバイン1は、現在位置Ppから転回位置Pt3を経由して排出可能位置Daに到達するまでの所要時間よりも、車両100が圃場Fa・Fbに戻ってくるまでの所要時間の方が長いと判定している。つまり、車両100は、コンバイン1が排出可能位置Daに到達したとしても、圃場Fa・Fbに戻っていない。
また、コンバイン1は、現在位置Ppから満杯位置Pfにおいて転回して排出可能位置Daに到達するまでの所要時間よりも、車両100が圃場Fa・Fbに戻ってくるまでの所要時間の方が短いと判定している。つまり、現在位置Ppから満杯位置Pfにコンバイン1が到達して、進行方向を逆方向に転回したうえで直進してから排出可能位置Daに到達する場合には、車両100が圃場Fa・Fbに戻っている。
一方、コンバイン1は、満杯位置Pfよりも手前の所定位置において転回すれば、車両100が圃場Fa・Fbに戻ってくるまでに必要な時間に合わせて排出可能位置Daまで移動することができる。そこで、コンバイン1は、車両100が帰着するまでに経過する時間と、現在位置Ppから排出可能位置Daに到着するまでに自身の移動に掛かる時間とを一致させるために刈取作業を中断する所定位置として、中断位置Psを排出位置Dbとともに設定している。
このような中断位置Psを設定する構成によれば、コンバイン1は、現在位置Ppから中断位置Psに到達して、進行方向を逆方向に転回したうえで直進してから排出可能位置Daに到達する時期と、車両100が圃場Fa・Fbに帰着する時期とを一致させることができる。つまり、中断位置Psにおいて刈取作業を中断して排出可能位置Daに向かって移動する場合に、コンバイン1は、車両100が圃場Fa・Fbに戻ってくる時期に合わせて排出可能位置Daに到着することができる。
ここで、コンバイン1が刈取作業を転回位置Pt3において中断し、排出位置Dbにおいて排出作業を実施し、更に転回位置Pt3において刈取作業を再開してから元の満杯位置Pfに到達するまでに掛かる時間T3(図8(A)参照)と、コンバイン1が刈取作業を中断位置Psにおいて中断し、排出位置Dbにおいて排出作業を実施し、更に元の中断位置Psに刈取作業を再開してから元の満杯位置Pfに到達するまでに掛かる時間T4(図8(B)参照)と、コンバイン1が刈取作業を満杯位置Pfにおいて中断し、排出位置Dbにおいて排出作業を実施し、更に元の満杯位置Pfにおいて刈取作業を再開するまでに掛かる時間T5(図8(C)参照)とについて、説明する。
先ず、図8(A)において、転回位置Pt3においてコンバイン1が刈取作業を中断する場合について説明する。転回位置Pt3まで、コンバイン1は、一定の走行速度Vcで刈取作業を実施した後に、排出可能位置Daに向かって転回する。そして、コンバイン1は、一定の走行速度Vrで排出可能位置Daまで直進する。コンバイン1は、時間Td3において排出可能位置Daに到着したとしても、車両100がまだ排出可能位置Daに到着していないので、車両100が到着する時間Td4まで排出可能位置Daにおいて待機する。
走行速度Vcとは、走行経路上における刈取作業時のコンバイン1の走行速度のことである。走行速度Vrとは、走行経路上の転回時の前後におけるコンバイン1の走行速度のことである。
コンバイン1は、車両100が排出可能位置Daに到着すると、排出オーガ62を作動させることによって排出作業を開始する。ここで、排出作業に掛かる時間Tt3は、排出オーガ62の作動を開始してから、グレンタンク61内の穀粒の排出が完了して、排出オーガ62の位置が所定の収容位置に戻るまでに掛かる時間である。なお、コンバイン1は、時間Tt3の短縮のために、車両100を待機する間に、排出オーガ62の高さ位置及び回転量を変更させることによって排出作業の準備をしていてもよい。
排出作業が完了すると、コンバイン1は、転回したうえで転回位置Pt3に向かって走行速度Vrで移動する。なお、排出作業が完了すると、コンバイン1は、次の満杯位置Pfを算出及び設定する。そして、転回位置Pt3において刈取作業を再開する。つまり、コンバイン1は、走行速度Vcで走行作業経路に沿って移動する。そして、時間T3において、穀粒を排出する以前に設定されていた元の満杯位置Pfに到達する。
次に、図8(B)において、中断位置Psにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合について説明する。転回位置Pt3を通り過ぎてから中断位置Psまで、コンバイン1は、一定の走行速度Vcで刈取作業を実施した後に、排出可能位置Daに向かって転回する。そして、コンバイン1は、一定の走行速度Vrで排出可能位置Daまで直進する。コンバイン1は、時間Td4において排出可能位置Daに到着し、その後、排出オーガ62を作動させることによって排出作業を開始する。上述のように、コンバイン1は、車両100が時間Td4において圃場Fa・Fbに戻ってくることを算出しているため、排出可能位置Daに到着したと同時に排出作業を開始できる。
上述の場合(つまり、転回位置Pt3においてコンバイン1が刈取作業を中断する場合)に比べて、転回位置Pt3から中断位置Psまで刈取作業を継続しているので、グレンタンク61内にはより多くの穀粒が貯留されている。そのため、中断位置Psにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間Tsは、転回位置Pt3においてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間Tt3よりも長いことが考えられる。しかし、本例においては、中断位置Psにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間Tsと、転回位置Pt3においてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間Tt3との差は、満杯位置Pfと排出位置Dbとの間の往復に掛かる各時間の比較に影響しない程度の差であると扱うことにしている。即ち、時間Tsと時間Tt3とを略同一としている。また、後述の時間(満杯位置Pfにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合に排出作業に掛かる時間)Tfも、時間Tsと時間Tt3とに略同一としている。
排出作業が完了すると、コンバイン1は、転回したうえで中断位置Psに向かって走行速度Vrで移動する。そして、中断位置Psにおいて刈取作業を再開する。つまり、コンバイン1は、走行速度Vcで走行作業経路に沿って移動する。そして、時間T4において、穀粒を排出する以前に設定されていた元の満杯位置Pfに到達する。
次に、図8(C)において、満杯位置Pfにおいてコンバイン1が刈取作業を中断する場合について説明する。転回位置Pt3、更に中断位置Psを通り越してから満杯位置Pfまで、コンバイン1は、一定の走行速度Vcで刈取作業を実施した後に、排出可能位置Daに向かって転回する。そして、コンバイン1は、一定の走行速度Vrで排出可能位置Daまで直進する。コンバイン1は、時間Td5において排出可能位置Daに到着し、その後、排出作業を開始する。車両100は時間Td4において排出可能位置Daに既に到着しているので、コンバイン1は、車両100を待機することなく、排出可能位置Daに到着したと同時に排出作業を開始できる。
排出作業が完了すると、コンバイン1は、転回したうえで満杯位置Pfに向かって走行速度Vrで移動する。そして、コンバイン1は、走行速度Vcで走行作業経路に沿って移動することによって元の満杯位置Pfに到達する。そして、時間T5において、穀粒を排出する以前に設定されていた元の満杯位置Pfから刈取作業を再開する。
図8(A)と図8(B)とを参照するように、時間T3は時間T4よりも長い。つまり、コンバイン1が刈取作業を中断位置Psにおいて中断してから排出可能位置Daに向かって移動するように排出位置Dbを設定することによれば、排出作業の待機時間が無くなる。このように、車両100が圃場Fa・Fbに戻ってくるまでにコンバイン1が待機する時間を無くすことができるため、刈取作業と排出作業とを効率よく実施することができる。更に、コンバイン1は、排出位置Dbにおいて車両100を待機する代わりに、転回位置Pt3と中断位置Psとの間の領域において刈取作業を進行できるので、刈取作業と排出作業とを効率よく実施することができる。また、転回位置Pt3において刈取作業を中断する場合に比べて、グレンタンク61に溜められる穀粒の容積を増大できるので、刈取作業全体における総排出回数の低減を図ることができる。
図8(B)と図8(C)とを参照するように、時間T5は時間T4よりも長い。つまり、車両100が圃場Fa・Fbに戻ってくるまでの所要時間を考慮して中断位置Psを設定することによれば、刈取作業を満杯位置Pfにおいて中断してから排出可能位置Daに向かって移動する場合に比べて、走行時間が短くなる。このように、単に走行だけする時間を短縮することによって、刈取作業と排出作業とを効率よく実施できる。
このように、転回を含めた走行時間、及び、排出作業の待機時間を考慮して、コンバイン1は、中断位置Psから最短位置にある排出可能位置Daの所定位置を排出位置Dbとして設定する。そして、コンバイン1は、設定した排出位置Dbの情報を、排出位置Dbに到着する前、例えば中断位置Ps又は転回位置Pt3に到達する前に、外部に送信する。コンバイン1は、排出位置Dbの情報を送信した後も、中断位置Psまで刈取作業を継続して実施し、中断位置Psにおいて逆方向に転回したうえで排出位置Dbに向かって直進する。なお、コンバイン1は、中断位置Psにおいて、刈取部2の高さ位置を上昇させたり、リール21(図1参照)の回転数を減少させたりして、刈取作業を中断する。
1 コンバイン
61 グレンタンク(タンク)
62 排出オーガ
100 車両
Da 排出可能位置
Db 排出位置
61 グレンタンク(タンク)
62 排出オーガ
100 車両
Da 排出可能位置
Db 排出位置
Claims (2)
- 複数の直線走行経路を有し、各直線走行経路が転回位置にて屈曲して連結されて圃場内に設定される走行作業経路と、圃場端の所定位置に設定された排出可能位置を記憶する記憶部と、
測位部により取得される位置情報に基づいて、車両本体を直線走行経路に沿って直線走行させ、転回位置で転回させて次の直線走行経路を直線走行させ、刈取作業を実行しつつ自律走行を制御する走行制御部と、
刈取作業により収穫した穀粒を貯留するタンクと、
前記タンク内に貯留された穀粒の収穫量を検出する第1収穫量検出部と、
刈取作業により収穫した穀粒の単位走行距離当たりの収穫量を検出する第2収穫量検出部と、
両収穫量検出部の出力に基づいて、走行作業経路内の直線走行経路上のいずれの位置で前記タンクが満杯状態になるかを満杯位置として予測する満杯位置予測部とを備え、
満杯予測位置の直前にある転回位置において刈取作業を中断して前記排出可能位置に自律走行させる
ことを特徴とするコンバイン。 - 前記満杯予測位置の直前にある前記転回位置から前記排出可能位置までの距離よりも、前記満杯予測位置から前記排出可能位置までの距離が大きい場合に、前記転回位置において刈取作業を中断して前記排出可能位置に自立走行させる
ことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
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