JP2019215581A - 撮影器具及びパノラマ撮影装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】暗い隠蔽部でも簡単且つ明瞭にパノラマ画像を撮影できるようにした。【解決手段】パノラマカメラ8を装着する取り付け部を有する基台27と、基台にパノラマカメラを囲うように円筒状または角筒状に配設されていて撮影対象物を照明するための照明装置28と、基台を支持する支持部材と、照明装置よりも横方向と上下方向の少なくとも一方に突出して照明装置を保護する第一保護部材29と、を備え、照明装置は第一保護部材から外れ且つ引っ込んだ位置の周方向に複数の光源が配列されており、照明装置は、周方向における光源を設置しない列部分に開口が形成されている。【選択図】図11
Description
本発明は、隠蔽部等の暗い場所や広がりのある場所等であってもパノラマ撮影を行うことができる撮影器具とパノラマカメラでパノラマ撮影を行うパノラマ撮影装置に関する。
従来、建物の天井内や上げ床内、或いは穴やくぼみ等のピットの施工状況を確認するためにデジタルカメラ等で写真撮影をしている。例えば特許文献1に記載された建物点検装置では、建物の要点をカメラで撮影し、撮影画像をケーブルを介してモニターで表示していた。ケーブルの先端側にはフレキシブルチューブを介してカメラが接続されており、カメラを首振り調節可能にしており、ケーブルの手持ち側にはモニターを着脱可能に取り付けた手持ちポールが設置されている。
また、特許文献2に記載されたパノラマ画像データ生成装置では、デジタルカメラで撮影された複数の画像データを加工することなくマッピングしてパノラマ画像データを作成し、パノラマ画像データを出力していた。これによって建物内部の所定位置から全方位画像を撮影して表示できるようしている。
しかしながら、特許文献1に記載された建物点検装置では、隠蔽部の内部が暗いのでカメラのストロボを使用してもきれいにうつすことはできなかった。また、撮影する対象がカメラのファインダーに入っているか否かの確認ができないまま、勘で撮影しなければならなかったので、隠蔽部の必要な写真を撮影するのに手間取ることが多かった。しかも、隠蔽部の全方位の写真を1度に撮影できず、角度を変えて全周を複数回にわたって撮影する必要があった。
また、特許文献2に記載されたパノラマ画像データ生成装置においても、デジタルカメラによって複数方向で複数の画像を撮影して、画像データを解析し組み合わせてパノラマ写真を生成するため、手間がかかるという不具合があった。しかも、撮影画像について隠蔽部のような暗い場所の画像データを明瞭に撮影することについては開示がなく、このようなパノラマ写真の撮影と生成は困難であった。
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、暗い隠蔽部でも簡単且つ明瞭にパノラマ画像を撮影できるようにした撮影器具とパノラマ撮影装置を提供することを目的とする。
本発明に係る撮影器具は、パノラマカメラを装着する取り付け部を有する基台と、該基台にパノラマカメラを囲うように配設されていて撮影対象物を照明するための照明装置と、基台を支持する支持部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、パノラマカメラの周囲に照明装置を取り付けた基台を有する撮影器具を支持部材で支持して、手の届かない高い場所や撮影者が移動できない狭い場所等に移動させ、照明装置で撮影対象物を明るく照明することでパノラマカメラによって撮影対象物を明るい画像として撮影することができる。
本発明によれば、パノラマカメラの周囲に照明装置を取り付けた基台を有する撮影器具を支持部材で支持して、手の届かない高い場所や撮影者が移動できない狭い場所等に移動させ、照明装置で撮影対象物を明るく照明することでパノラマカメラによって撮影対象物を明るい画像として撮影することができる。
また、基台は、照明装置よりも横方向と上下方向の少なくとも一方に突出して照明装置を保護する第一保護部材を備えていることが好ましい。
撮影者から離れた場所や狭い場所等を撮影する場合、支持部材で支持した撮影器具を離れた場所や狭い場所等に挿入させる際に照明装置が穴や周囲の部材に接触して破損しないように第一保護部材を突出させて保護することができる。
また、照明装置は、パノラマカメラの周囲に1または複数個配列されていてもよい。
1または複数個の照明装置をパノラマカメラの周囲に配設して照明することで全周囲の撮影対象物を明るく照射してパノラマカメラで撮影できる。
撮影者から離れた場所や狭い場所等を撮影する場合、支持部材で支持した撮影器具を離れた場所や狭い場所等に挿入させる際に照明装置が穴や周囲の部材に接触して破損しないように第一保護部材を突出させて保護することができる。
また、照明装置は、パノラマカメラの周囲に1または複数個配列されていてもよい。
1または複数個の照明装置をパノラマカメラの周囲に配設して照明することで全周囲の撮影対象物を明るく照射してパノラマカメラで撮影できる。
また、照明装置にはパノラマカメラの側部または側部及び上部に位置してパノラマカメラを保護する第二保護部材を備えていてもよい。
撮影者から離れた天井裏や床下等を撮影する場合、支持部材で支持した撮影器具を天井裏や床下等に挿入させる際にパノラマカメラが天井や床面或いはその他の部位に接触して破損しないように側部や上部に設置した第二保護部材で保護することができる。
撮影者から離れた天井裏や床下等を撮影する場合、支持部材で支持した撮影器具を天井裏や床下等に挿入させる際にパノラマカメラが天井や床面或いはその他の部位に接触して破損しないように側部や上部に設置した第二保護部材で保護することができる。
本発明によるパノラマ撮影装置は、パノラマカメラと、パノラマカメラを装着する取り付け部を有する基台と、基台にパノラマカメラを囲うように配設されていて撮影対象物を照明するための照明装置と、基台を支持する支持部材と、パノラマカメラに無線LANを介して接続されていてパノラマカメラの操作または/及びパノラマ撮影画像の表示を行う無線情報端末と、を備えたことを特徴とする。
本発明では、撮影者から離れた場所や狭い場所等を撮影する場合、支持部材で把持してパノラマカメラや照明装置を固定した基台を撮影場所に移動させ、手元に保持した無線情報端末でパノラマカメラを無線LANによって遠隔操作することでリモート撮影することができ、またパノラマカメラの撮影画像を無線情報端末に表示することで撮影画像を手元で即座に確認できる。
本発明では、撮影者から離れた場所や狭い場所等を撮影する場合、支持部材で把持してパノラマカメラや照明装置を固定した基台を撮影場所に移動させ、手元に保持した無線情報端末でパノラマカメラを無線LANによって遠隔操作することでリモート撮影することができ、またパノラマカメラの撮影画像を無線情報端末に表示することで撮影画像を手元で即座に確認できる。
本発明に係る撮影器具によれば、支持部材によってパノラマカメラと照明装置を装着する基台を高い場所や狭く暗い場所等に延ばして、基台に配設した照明装置によって撮影対象物を照明しながら撮影することができる。
また、本発明に係るパノラマ撮影装置によれば、天井内や床内等の各所の隠蔽部等であっても照明装置で照射して1回の操作で全周囲のパノラマ画像を撮影することができ、パノラマカメラの向きを注意する必要がなくなった。しかも、無線情報端末とパノラマカメラを無線LANで接続してリモート撮影操作することができるので、撮影対象物が高い位置や狭い場所等であっても照明しながら、無線情報端末の操作によってパノラマカメラで簡単且つ容易にパノラマ画像の撮影が行え、また撮影画像を無線情報端末によって表示して確認できる。
以下、本発明の第一実施形態によるパノラマ撮影装置について図1乃至図10に基づいて説明する。
図1乃至図3は本発明の第一実施形態によるパノラマ撮影装置1を示すものであり、このパノラマ撮影装置1は、伸縮可能な棒状の支持部材2の先端部に基台3が設けられている。基台3には例えば正方形等の四角形板状で面取りした基板4の各角部に仕切り板12が互いに直交する方向に配設され、各角部における仕切り板12の交差部に断面略L字状の保護枠5が第一保護部材として形成されている。
しかも、隣接する保護枠5の間には基板4の各辺に沿って平面視で略正方形状をなすように4個の照明装置7が設置されている。また、支持部材2はパノラマ撮影装置1で手の届かない場所を撮影するための例えば160cmまで伸びる伸縮可能な手持ち用一脚であり、例えば軽量なアルミ合金で形成されている。支持部材2の長さ方向途中部分には長さを伸縮させる長さ調整部2aが設けられている。
図1乃至図3は本発明の第一実施形態によるパノラマ撮影装置1を示すものであり、このパノラマ撮影装置1は、伸縮可能な棒状の支持部材2の先端部に基台3が設けられている。基台3には例えば正方形等の四角形板状で面取りした基板4の各角部に仕切り板12が互いに直交する方向に配設され、各角部における仕切り板12の交差部に断面略L字状の保護枠5が第一保護部材として形成されている。
しかも、隣接する保護枠5の間には基板4の各辺に沿って平面視で略正方形状をなすように4個の照明装置7が設置されている。また、支持部材2はパノラマ撮影装置1で手の届かない場所を撮影するための例えば160cmまで伸びる伸縮可能な手持ち用一脚であり、例えば軽量なアルミ合金で形成されている。支持部材2の長さ方向途中部分には長さを伸縮させる長さ調整部2aが設けられている。
そして、パノラマ撮影装置1は、図4及び図5において、四辺を照明装置7で囲われた基板4の中央部には撮影カメラとして例えば市販のパノラマカメラ8が底面の三脚穴で着脱可能に取り付けられている。パノラマカメラ8は本体の両面が凸曲面をなす略平板状に形成されており、その両表面に撮影用の魚眼レンズ9が取り付けられている。各魚眼レンズ9は照明装置7より高い位置に設置されていて、180度強の撮影画角で半球分の撮影対象物を撮影できる。そのため、両面の魚眼レンズ9によって同時に撮影することで1回の撮影でパノラマカメラ8を取り囲む360度全周囲の撮影対象物を撮影することができる。
なお、基台3と照明装置7と支持部材2とで撮影器具10を構成している。
なお、基台3と照明装置7と支持部材2とで撮影器具10を構成している。
次にパノラマ撮影装置1の基台3について、図6から図8により説明すると、基台3は略四角形板状の基板4の表面に各角部の面取り部に仕切り板12が略井桁状に形成されており、各仕切り板12の中央は略円弧状に切除された凹曲部12aが形成されている。そして、4枚の各仕切り板12で囲われた基板4の中央には支持部材2の先端を螺合させて固定するねじ穴13(取り付け部)が形成されている。また、各仕切り板12の略井桁状の各角部には各仕切り板12が交差する保護枠5が形成されている。
そして、基板4の各辺の領域には仕切り板12とその両側の保護枠5で仕切られた凹部14が形成され、各凹部14には照明装置7が設置されている。照明装置7の固定構造は任意であるが、本実施例では、図4及び図5に示すように、一方の保護枠5の仕切り板12に形成した孔12bを通してねじ15を螺合させて照明装置7を対向する保護枠5に押し付けて固定している。基板4の各辺に沿って固定された照明装置7は、図3〜図5に示すように、各仕切り板12の保護枠5の高さより低く、凹部14内で対向する各保護枠5よりも横方向(水平方向)において内側に引っ込んでいる。
そのため、支持部材2を使ってパノラマ撮影装置1を小孔内や狭い部分に挿入させたとしても、各照明装置7は上部と横部が両側の保護枠5によって保護される。なお、各仕切り板12には軽量化のために凹曲部12aと複数の穴が形成されている。
そのため、支持部材2を使ってパノラマ撮影装置1を小孔内や狭い部分に挿入させたとしても、各照明装置7は上部と横部が両側の保護枠5によって保護される。なお、各仕切り板12には軽量化のために凹曲部12aと複数の穴が形成されている。
次に、図5及び図9に示す照明装置7は例えば略四角形板状であり、その前面の枠内には光源として複数(図では4個×8個=32個)のLED17が配列されており、内蔵された電池によって前方を強い光で照明可能である。照明装置7の一方の側面には凸部7aと係止部7bが形成されている。保護枠5の一方の仕切り板12に形成したねじ孔12bにねじ15を螺合させることで、ねじ15の先端が照明装置7の一方の側面に設けた凸部7aの係止部7bに押し当てられ、ねじ15をねじ込むことで係止部7bを介して照明装置7を他方の保護枠5の仕切り板12に押し付けて固定している。他の凹部14に設置した照明装置7について同様にねじ15で固定した。
そして、このようなパノラマ撮影装置1のパノラマカメラ8をリモートで撮影するために、パノラマカメラ8は例えばWi−Fi等の無線LANを介して例えばスマートフォン18(或いはタブレット端末等の各種の無線携帯端末やパソコン)等の無線情報端末と接続している。撮影器具10に装着したパノラマカメラ8をWi−Fi等でスマートフォン18と接続することで、パノラマカメラ8の撮影前の画像をスマートフォン18で確認してリモートでシャッター操作できる。しかも、撮影後の画像を撮影者がスマートフォン18で即座に目視確認することができる。
なお、パノラマ撮影装置1は基台3の基板4に設けた4個の照明装置7が図3の平面視で正方形の四辺に沿って配設され、パノラマカメラ8は対向する2個の照明装置7間の中央に互いに平行に配設されている。そして、パノラマカメラ8の一方の面にカメラ8の正面マーク20を取り付け、4面の照明装置7のうちのパノラマカメラ8の正面マーク20が対向する1つの照明装置7の上面に撮影用の正面マーク21を取り付けている。これによって、撮影対象物の正面とパノラマカメラ8の正面とを位置決めできる。
なお、図5に示す支持部材2を除いた撮影器具10は、4つの側面が回転対象の形状を有しており、底面は基板4と同一で図6に示されている。また、基台3は図8に平面図と正面図が示され、正面と両側面と背面は同一形状とされている。基台3の底面は図6に示されている。
なお、図5に示す支持部材2を除いた撮影器具10は、4つの側面が回転対象の形状を有しており、底面は基板4と同一で図6に示されている。また、基台3は図8に平面図と正面図が示され、正面と両側面と背面は同一形状とされている。基台3の底面は図6に示されている。
本実施形態によるパノラマ撮影装置1は上述の構成を備えており、次にその組み立て方法について説明する。
まず、図7に示す基台3の各凹部14に照明装置7を設置し、一方の保護枠5のねじ孔12bにねじ15をねじ込み、照明装置7を他方の保護枠5の仕切り板12に押し付けてそれぞれ固定する。
次に、基台3の基板4上の中央にパノラマカメラ8を設置し、基板4のねじ穴13に支持部材2の先端の雄ねじ部をねじ込んで固定し、更にパノラマカメラ8の底部に形成した三脚穴に支持部材2の雄ねじ部の先端を螺合することで固定する。こうして1脚の支持部材を備えたパノラマ撮影装置1を組立できる。
まず、図7に示す基台3の各凹部14に照明装置7を設置し、一方の保護枠5のねじ孔12bにねじ15をねじ込み、照明装置7を他方の保護枠5の仕切り板12に押し付けてそれぞれ固定する。
次に、基台3の基板4上の中央にパノラマカメラ8を設置し、基板4のねじ穴13に支持部材2の先端の雄ねじ部をねじ込んで固定し、更にパノラマカメラ8の底部に形成した三脚穴に支持部材2の雄ねじ部の先端を螺合することで固定する。こうして1脚の支持部材を備えたパノラマ撮影装置1を組立できる。
次にパノラマ撮影装置1の使用方法について説明する。
まず、例えば建物の天井内や上げ床内、或いは穴やくぼみ等のピットの施工状況を確認する場合、パノラマ撮影装置1の4面の照明装置7をONして照明光を4方に照射させる。この状態で、例えば天井内を撮影する場合には、図10に示すように、撮影者が床面に立って天井のダウンライト用の穴24内にパノラマ撮影装置1を挿入する。
まず、例えば建物の天井内や上げ床内、或いは穴やくぼみ等のピットの施工状況を確認する場合、パノラマ撮影装置1の4面の照明装置7をONして照明光を4方に照射させる。この状態で、例えば天井内を撮影する場合には、図10に示すように、撮影者が床面に立って天井のダウンライト用の穴24内にパノラマ撮影装置1を挿入する。
このとき、各照明装置7は基台3の保護枠5の内側の凹部14に固定されており、各保護枠5の横方向の内側と上下方向の下側に引っ込んだ位置に保持されている。そのため、天井の穴の縁部にパノラマ撮影装置1を挿入する際、保護枠5が接触したとしても、照明装置7は天井の穴の縁部に接触せず、パノラマカメラ8を含めて損傷させることなく挿入できる。
そして、天井内が暗くても4面の照明装置7によって全周を照明できるから、LED17のライトで照射することができて撮影対象物を明るくして確認できる。そのため、パノラマカメラ8の正面マーク20を撮影方向に向けてその方向の撮影画像を、手に持ったスマートフォン18の画面で確認し、リモート撮影を行うことができる。そして、スマートフォン18のシャッターボタンを押すことでパノラマカメラ8の両面の魚眼レンズ9による360度全周囲の撮影対象物画像を1回の操作で撮影できる。しかも、撮影画像はその場で、スマートフォン18の画面で再生できるため確認できる。
また、パノラマカメラ8は撮影対象物である天井内の360度全周囲を1度の撮影で撮影できるから、必ずしもパノラマカメラ8の正面方向を選定する必要はない。しかし、スマートフォン18やパソコン等で撮影対象物を観察する場合、最初に表示される画像が正面方向であるから、画像の管理を効率化できる。また、撮影した画像はパソコン等で閲覧することで配線ルートの検討や点検口の位置決め等を行うことができる。
そして、天井内で更に高い位置から撮影したい場合には、支持部材2の長さを延ばす調整をして、再度撮影すればよい。
そして、天井内で更に高い位置から撮影したい場合には、支持部材2の長さを延ばす調整をして、再度撮影すればよい。
上述のように本実施形態によるパノラマ撮影装置1によれば、例えば建物の天井内、床下内、ピット内等、各種の隠蔽部や高所等を撮影する場合、照明装置7で照明しながら1度の撮影で360度の全周囲方向の撮影対象物を撮影することができる。従来の撮影装置のように各方向別に撮影した複数の撮影データを解析・統合してパノラマ画像を生成する必要がないので、簡単な撮影装置を用いて短時間の撮影でパノラマ画像を得ることができる。また、パノラマカメラ8と照明装置7に正面マーク20,21を設置して撮影方向を定めることでパノラマ画像の管理が効率化できる。
また、パノラマ撮影装置1は高所や離れた場所や撮影者が移動困難な狭い場所等の撮影でも、手元のスマートフォン18等でリモート撮影できる上に撮影画像を容易に確認できる。
しかも、パノラマ撮影装置1はパノラマカメラ8の周囲に4個の照明装置7を配設してこれら照明装置7を仕切り板12を交差させた保護枠5で保護するから、照明装置7が天井の挿入用の孔や器物に当接して損傷することを防止できる。また、パノラマ撮影装置1は小型であり、重量が軽いので操作が容易である。
しかも、パノラマ撮影装置1はパノラマカメラ8の周囲に4個の照明装置7を配設してこれら照明装置7を仕切り板12を交差させた保護枠5で保護するから、照明装置7が天井の挿入用の孔や器物に当接して損傷することを防止できる。また、パノラマ撮影装置1は小型であり、重量が軽いので操作が容易である。
なお、本発明によるパノラマ撮影装置1は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変更や置換等が可能である。以下に変形例や他の実施形態について上述した実施形態と同一または同様な部分、部材には同一の符号を用いて説明する。
上述した実施形態では、基台3でパノラマカメラ8を囲むように4台の照明装置7を正方形状に配設したが、照明装置7の個数や配置や配列は任意に設定できる。例えば、3個の照明装置7を平面視略三角形状に配列させてもよいし、或いは正六角形や正八角形状、或いは略円形等をなすように複数の照明装置7を配設して保護枠5で保護するようにしてもよい。また、正面マーク20,21はなくてもよい。
或いは、図6において一点鎖線で示すように、正面マーク21を基台3の裏面に設けてもよい。この場合、図10に示すように撮影者は下方から基台3を目視するために、基台3の裏面に設けた正面マーク21によって撮影時の正面方向を確認できる。
上述した実施形態では、基台3でパノラマカメラ8を囲むように4台の照明装置7を正方形状に配設したが、照明装置7の個数や配置や配列は任意に設定できる。例えば、3個の照明装置7を平面視略三角形状に配列させてもよいし、或いは正六角形や正八角形状、或いは略円形等をなすように複数の照明装置7を配設して保護枠5で保護するようにしてもよい。また、正面マーク20,21はなくてもよい。
或いは、図6において一点鎖線で示すように、正面マーク21を基台3の裏面に設けてもよい。この場合、図10に示すように撮影者は下方から基台3を目視するために、基台3の裏面に設けた正面マーク21によって撮影時の正面方向を確認できる。
次に図11及び図12に基づいて本発明の第二実施形態によるパノラマ撮影装置1Aを説明する。
本第二実施形態におけるパノラマ撮影装置1Aの撮影器具26は略円筒形状とされ、その内部にパノラマカメラ8が設置されている。撮影器具26は略円盤形状の基台27と、基台27の周縁部に固定された略円筒形状の照明装置28とを備え、照明装置28の上端には基台27と同程度に径方向外側に突出するリング状の保護板29が設置されている。
基台27の基板31上の中心に設けたねじ穴13に支持部材2の先端の雄ねじ部をねじ込んで固定し、パノラマカメラ8の底部の三脚穴に支持部材2の雄ねじ部の先端を螺合することで固定する。この状態で、パノラマカメラ8の魚眼レンズ9は照明装置28の保護板29の上方に位置し、撮影を妨げない。
本第二実施形態におけるパノラマ撮影装置1Aの撮影器具26は略円筒形状とされ、その内部にパノラマカメラ8が設置されている。撮影器具26は略円盤形状の基台27と、基台27の周縁部に固定された略円筒形状の照明装置28とを備え、照明装置28の上端には基台27と同程度に径方向外側に突出するリング状の保護板29が設置されている。
基台27の基板31上の中心に設けたねじ穴13に支持部材2の先端の雄ねじ部をねじ込んで固定し、パノラマカメラ8の底部の三脚穴に支持部材2の雄ねじ部の先端を螺合することで固定する。この状態で、パノラマカメラ8の魚眼レンズ9は照明装置28の保護板29の上方に位置し、撮影を妨げない。
そして、略円筒状の照明装置28内に挿入されたパノラマカメラ8は、照明装置28の内面との間に間隙が形成されており、照明装置28に内蔵したLED17のライトのバッテリの充電時等に発熱しても冷却でき、パノラマカメラ8に悪影響を与えない。また、連続撮影によってパノラマカメラ8が発熱したとしても照明装置28との間の間隙によって冷却できる。なお、照明装置28の電源をバッテリに代えて電池にしてもよい。
照明装置28におけるLED17の配列は任意であるが、図11に示す例では複数のLED17が所定間隔で上下方向に配列され、しかも周方向にも配列されている。また、上下方向に配列されたLED17の両側には補強板32が延びて基台27と保護板29とに連結されている。そのため、LED17と照明装置28の外周面は基台27、保護板29、補強板32と略同一面上か若干内側に引っ込んでいる。
或いは、補強板32を設置せず、基台27と保護板29を照明装置28の外周面と略同一位置に設置してもよい。この場合でも、照明装置28の外周面の強度によってLED17を保護できる。
照明装置28におけるLED17の配列は任意であるが、図11に示す例では複数のLED17が所定間隔で上下方向に配列され、しかも周方向にも配列されている。また、上下方向に配列されたLED17の両側には補強板32が延びて基台27と保護板29とに連結されている。そのため、LED17と照明装置28の外周面は基台27、保護板29、補強板32と略同一面上か若干内側に引っ込んでいる。
或いは、補強板32を設置せず、基台27と保護板29を照明装置28の外周面と略同一位置に設置してもよい。この場合でも、照明装置28の外周面の強度によってLED17を保護できる。
そして、保護板29上には、略180°離間した対向する位置に一対の支柱33が着脱可能に嵌合され、その上端部同士は連結板34によって連結されている。これら支柱33及び連結板34は門型の第二保護部材35を構成する。パノラマカメラ8を基台27の基板31のねじ穴13を通して支持部材2に固定した状態で、パノラマカメラ8はその両側部及び頂部が支柱33及び連結板34と若干の隙間を介して(あるいは接触して)囲われている。また、保護板29に設けた正面マーク21は両側の支柱33からそれぞれ90°の位置に設置する。
なお、第二保護部材35は照明装置28の保護板29に対して、パノラマカメラ8の着脱時に取り外し着脱終了後に再装着することができる。或いは、第二保護部材35を照明装置28の保護板29に固定してもよく、この場合でも照明装置28内の空洞を利用してパノラマカメラ8を着脱できる。
なお、第二保護部材35は照明装置28の保護板29に対して、パノラマカメラ8の着脱時に取り外し着脱終了後に再装着することができる。或いは、第二保護部材35を照明装置28の保護板29に固定してもよく、この場合でも照明装置28内の空洞を利用してパノラマカメラ8を着脱できる。
パノラマカメラ8は、両側部の支柱33や連結板34が画像に写らないように360°パノラマ撮影するためには、パノラマカメラ8の両側部が第二保護部材35の一対の支柱33と略同一面上に位置することが好ましい。そのため、パノラマカメラ8はその正面マーク20が保護板29の正面マーク21と一致するように固定するものとする。
なお、第二保護部材35として、支柱33だけを設置してもよいし、片側の支柱33と連結板34とで略L字状に形成してもよい。この場合でもパノラマカメラ8の保護が可能である。
なお、第二保護部材35として、支柱33だけを設置してもよいし、片側の支柱33と連結板34とで略L字状に形成してもよい。この場合でもパノラマカメラ8の保護が可能である。
本第二実施形態による撮影器具26を備えたパノラマ撮影装置1Aは上述の構成を備えているから、パノラマ撮影装置1Aを天井の穴24等に挿入する際、パノラマカメラ8は支柱33及び連結板34からなる第二保護部材35によって天井やその穴24の縁や突起物等に衝突することから保護される。また、照明装置28のLED17は保護板29、補強板32、基台27等、または照明装置28の外面によって保護される。
しかも、パノラマ撮影に際して、両側の支柱33や連結板34は撮影画面に写ることを防止できる。
しかも、パノラマ撮影に際して、両側の支柱33や連結板34は撮影画面に写ることを防止できる。
なお、本第二実施形態によるパノラマ撮影装置1Aにおいて、照明装置28に設置するLED17の配列は周方向に一列置きまたは数列置きにして、撮影可能な範囲でLED17の数を削減してもよい。この場合でも均等にLED17の列を設置することが撮影上好ましい。また、照明装置28におけるLED17を設置しない列部分を開口にして内部の空洞と連通させてもよく、これによって照明装置28内のパノラマカメラ8の冷却効果を高めることができる。
なお、上述した各実施形態によるパノラマ撮影装置1,1Aにおいて、照明装置7,28だけのスイッチをスマートフォン18に設けてもよい。また、パノラマカメラ8のシャッターボタン操作に同期または連動して照明装置7,28をONさせてもよい。
また、上述した各実施形態では、パノラマ撮影装置1としてパノラマカメラ8と撮影器具10、26とスマートフォン18を備えたものについて説明したが、本発明は必ずしもスマートフォン18を備えていなくてもよく、パノラマカメラ8は無線に代えて配線を介してリモート撮影してもよい。また、パノラマカメラ8で撮影したパノラマ画像のメモリをパノラマカメラ8から取り出してパソコンやプリンタ等で再生するようにしてもよい。また、パノラマカメラとして、実施形態による本体の両面に魚眼レンズ9を設けたパノラマカメラ8に代えて、一方の面にのみ魚眼レンズ等の各種のレンズを設けたパノラマカメラ等であってもよい。
また、上述した各実施形態では、パノラマ撮影装置1としてパノラマカメラ8と撮影器具10、26とスマートフォン18を備えたものについて説明したが、本発明は必ずしもスマートフォン18を備えていなくてもよく、パノラマカメラ8は無線に代えて配線を介してリモート撮影してもよい。また、パノラマカメラ8で撮影したパノラマ画像のメモリをパノラマカメラ8から取り出してパソコンやプリンタ等で再生するようにしてもよい。また、パノラマカメラとして、実施形態による本体の両面に魚眼レンズ9を設けたパノラマカメラ8に代えて、一方の面にのみ魚眼レンズ等の各種のレンズを設けたパノラマカメラ等であってもよい。
1、1A パノラマ撮影装置
2 支持部材
3、27 基台
4 基板
5 保護枠
7、28 照明装置
8 パノラマカメラ
10、26 撮影器具
12 仕切り板
17 LED
18 スマートフォン
20、21 正面マーク
33 支柱
34 連結板
35 第二保護部材
2 支持部材
3、27 基台
4 基板
5 保護枠
7、28 照明装置
8 パノラマカメラ
10、26 撮影器具
12 仕切り板
17 LED
18 スマートフォン
20、21 正面マーク
33 支柱
34 連結板
35 第二保護部材
Claims (6)
- パノラマカメラを装着する取り付け部を有する基台と、
該基台にパノラマカメラを囲うように円筒状または角筒状に配設されていて撮影対象物を照明するための照明装置と、
前記基台を支持する支持部材と、
前記照明装置よりも横方向と上下方向の少なくとも一方に突出して前記照明装置を保護する第一保護部材と、を備え、
前記照明装置は前記第一保護部材から外れ且つ引っ込んだ位置の周方向に複数の光源が配列されており、
前記照明装置は、周方向における前記光源を設置しない列部分に開口が形成されていることを特徴とする撮影器具。 - 前記基台または照明装置には前記パノラマカメラの位置決め用のマークが設けられている請求項1に記載の撮影器具。
- 前記マークは、前記基台の裏面に設けられている請求項2に記載の撮影器具。
- 前記支持部材の先端に雄ねじ部が形成され、
前記基台にはねじ穴が形成され、
前記ねじ穴を介して前記雄ねじ部に前記パノラマカメラが螺合されて支持固定可能に構成されている請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の撮影器具。 - 前記照明装置には前記パノラマカメラの側部または側部及び上部に位置して前記パノラマカメラを保護する第二保護部材を備え、
前記第二保護部材は、前記パノラマカメラの両側部と略同一面上に位置している請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の撮影器具。 - パノラマカメラと、
請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の撮影器具と、
前記パノラマカメラに無線LANを介して接続されていて前記パノラマカメラの操作または/及びパノラマ撮影画像の表示を行う無線情報端末と、を備えていることを特徴とするパノラマ撮影装置。
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