JP2019214458A - エレベーターの釣合重り支持装置およびエレベーターの釣合重り支持方法 - Google Patents

エレベーターの釣合重り支持装置およびエレベーターの釣合重り支持方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に十分な強度で釣合重りを支持できるエレベーターの釣合重り支持装置およびエレベーターの釣合重り支持方法を提供する。【解決手段】釣合重り支持装置27は、水平支持具28と、一対の固定具31と、一対の鉛直支持具29と、を備える。一対の鉛直支持具29の各々は、各々の中心軸A2が鉛直面Pに含まれるように軸方向を鉛直方向に向けて釣合重りの下に配置される。鉛直面Pは、一対の釣合重りガイドレール7の各々の中心を通る。水平支持具28は、一対の固定具31によって、鉛直面Pの一側において一対の釣合重りガイドレール7の一方から他方に亘って水平に固定される。一対の鉛直支持具29の各々は、側方から水平支持具28に固定される。釣合重りの下面は、一対の鉛直支持具29の各々の一端に載せられる。【選択図】図8

Description

本発明は、エレベーターの釣合重り支持装置およびエレベーターの釣合重り支持方法に関する。
特許文献1にエレベーターの釣合重りの支持装置の例が記載されている。支持装置は、鉛直支持具と、水平支持具と、を備える。鉛直支持具は、釣合重りを下方から支持する。水平支持具は、鉛直支持具を一対のガイドレールに支持させる。
特開平3−120189号公報
しかしながら、特許文献1に記載の支持装置の鉛直支持具は、分離された2つの部材を軸方向に直列に継いで釣合重りを支持する。このため、鉛直支持具は、2つの部材の軸方向の位置および角度を正確に合わせなければ、2つの部材を継いだ部分の強度が不足しうる。これにより、当該支持装置を用いた釣合重りの支持は、作業員の熟練が必要になる。
本発明は、このような課題を解決するためになされた。本発明の目的は、簡単に十分な強度で釣合重りを支持できるエレベーターの釣合重り支持装置およびエレベーターの釣合重り支持方法を提供することである。
本発明に係るエレベーターの釣合重り支持装置は、延伸方向に延びる形状である水平支持具と、水平支持具の延伸方向の両端部の各々に設けられ、エレベーターの一対のガイドレールの各々の中心を通る鉛直面の一側において水平支持具を一対のガイドレールの一方から他方に亘って水平に固定する一対の固定具と、軸方向に延びる形状であり、軸方向の一端が他端から分離されず、水平支持具に側方から固定され中心軸が鉛直面に含まれるように軸方向を鉛直方向に向けた状態でエレベーターの釣合重りを下方から支持する鉛直支持具と、を備える。
本発明に係るエレベーターの釣合重り支持方法は、エレベーターにおいて、軸方向に延びる形状で軸方向の一端が他端から分離されない鉛直支持具を、床面からの高さが一端から他端までの長さより高い位置にある釣合重りの下に、中心軸が一対のガイドレールの各々の中心を通る鉛直面に含まれるように軸方向を鉛直方向に向けて配置する鉛直支持具配置工程と、延伸方向に延びる形状である水平支持具を、水平支持具の延伸方向の両端部の各々に設けられる一対の固定具によって、一対のガイドレールの各々の中心を通る鉛直面の一側において一対のガイドレールの一方から他方に亘って水平に固定する水平支持具固定工程と、鉛直支持具を側方から水平支持具に固定する鉛直支持具固定工程と、釣合重りの下面を鉛直支持具の一端に載せて、釣合重りを支持する釣合重り支持工程と、を備える。
これらの発明によれば、水平支持具は、エレベーターの一対のガイドレールの各々に水平に固定される。鉛直支持具は、側方から水平支持具に固定される。鉛直支持具は、釣合重りの荷重を支持する。鉛直支持具は、軸方向の一端が他端から分離されない。これにより、簡単に十分な強度で釣合重りを支持できる。
実施の形態1に係る釣合重り支持方法が適用されるエレベーターの構成図である。 実施の形態1に係る釣合重り支持装置の上面図である。 実施の形態1に係る鉛直支持具の側面斜視図である。 実施の形態1に係る第1クランプの斜視図である。 実施の形態1に係る第2クランプの斜視図である。 実施の形態1に係るスペーサーの斜視図である。 実施の形態1に係る釣合重り支持方法の例を示す図である。 実施の形態1に係る釣合重り支持方法の例を示す図である。 実施の形態1に係る釣合重り支持方法の例を示す図である。 実施の形態1に係る釣合重り支持方法の例を示す図である。
本発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一または相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る重り枠組立方法が適用されるエレベーターの構成図である。
図1において、エレベーター1が設けられる建築物は、複数の階を有する。昇降路2は、建築物の各階を貫く。ピット3は、昇降路2の下端に設けられる。複数の乗場4の各々は、建築物の各階に設けられる。複数の乗場4の各々は、昇降路2に対向する。複数の乗場4の各々は、乗場扉5を備える。
一対のかごガイドレール6は、昇降路2に設けられる。一対のかごガイドレール6の各々は、鉛直方向に延びる。一対のかごガイドレール6は、互いに平行である。一対のかごガイドレール6は、互いに対向する。一対のかごガイドレール6の互いに対向する部分の厚さは、一定の厚さである。
一対の釣合重りガイドレール7は、昇降路2に設けられる。一対の釣合重りガイドレール7の各々は、鉛直方向に延びる。一対の釣合重りガイドレール7は、互いに平行である。一対の釣合重りガイドレール7は、互いに対向する。一対の釣合重りガイドレール7の互いに対向する部分の厚さは、一定の厚さTである。
エレベーター1は、かご8と、釣合重り9と、巻上機10と、そらせ車11と、主ロープ12と、かごバッファー15と、釣合重りバッファー16と、を備える。
かご8は、昇降路2の内部において一対のかごガイドレール6に沿って昇降しうるように設けられる。かご8と一対のかごガイドレール6の各々との間の間隙の幅は、かご8が滑らかに昇降しうるように、予め定められた幅に調整される。かご8は、かご扉17と、複数のガイドシュー18と、を備える。かご扉17は、図示されない係合装置を備える。係合装置は、かご8が複数の階のいずれかに停止している場合に乗場扉5をかご扉17に連動して開閉させる装置である。複数のガイドシュー18は、かご8の昇降を一対のかごガイドレール6に沿ってガイドする装置である。複数のガイドシュー18の一部は、一対のかごガイドレール6の一方の側に設けられる。複数のガイドシュー18の他の一部は、一対のかごガイドレール6の他方の側に設けられる。
釣合重り9は、昇降路2の内部において一対の釣合重りガイドレール7に沿って昇降しうるように設けられる。釣合重り9と一対の釣合重りガイドレール7の各々との間の間隙は、釣合重り9が滑らかに昇降しうるように、予め定められた幅に調整される。なお、当該間隙は、エレベーターによって異なる幅が設定されることがある。
巻上機10は、昇降路2の上部に設けられる。巻上機10は、モーターと、シーブと、を備える。巻上機10のモーターは、巻上機10のシーブを回転駆動する装置である。
そらせ車11は、昇降路2の上部に設けられる。そらせ車11は、シーブである。
主ロープ12は、巻上機10のシーブに巻き掛けられる。主ロープ12は、そらせ車11に巻きかけられる。主ロープ12の一端は、かご8に保持される。主ロープ12の他端は、釣合重り9に保持される。
かごバッファー15は、ピット3に設けられる。かごバッファー15は、かご8が昇降路2の底部に衝突する場合の衝撃を緩和する装置である。かごバッファー15は、かご8の下方に設けられる。
釣合重りバッファー16は、ピット3に設けられる。釣合重りバッファー16は、釣合重り9が昇降路2の底部に衝突する場合の衝撃を緩和する装置である。釣合重りバッファー16は、釣合重り9の下方に設けられる。釣合重りバッファー16の上端部は、例えば鉛直方向を中心軸とする円筒形状である。釣合重りバッファー16の中心軸は、例えば釣合重り9の中心軸上に設けられる。
釣合重り9は、複数のガイドシュー19と、複数の重りブロック20と、重り枠21と、を備える。
複数のガイドシュー19は、釣合重り9の昇降を一対の釣合重りガイドレール7に沿ってガイドする装置である。複数のガイドシュー19の一部は、一対の釣合重りガイドレール7の一方の側に設けられる。複数のガイドシュー19の他の一部は、一対の釣合重りガイドレール7の他方の側に設けられる。
複数の重りブロック20の各々は、例えば鉄などの金属またはコンクリートである。複数の重りブロック20は、重り枠21の内に積み重ねられる。
重り枠21は、複数の重りブロック20を積み込む枠である。重り枠21は、例えば鉄を主成分とする合金で形成される。重り枠21は、例えば長方形状に設けられる。
エレベーター1の運転において、主ロープ12は、巻上機10のモーターに駆動されて移動する。かご8は、主ロープ12の移動に追従して昇降する。釣合重り9は、主ロープ12の移動に追従して昇降する。かご8は、乗場4が設けられる階に停止する。エレベーター1の利用者は、乗場4からかご8に乗車する。あるいは、エレベーター1の利用者は、かご8から乗場4に降車する。
主ロープ12は、例えばエレベーター1の改修において交換される。主ロープ12は、張力が除かれた後に交換される。主ロープ12の張力は、昇降路2の内部において例えば図1に図示されないチェーンブロックなどによってかご8を吊り上げることで除かれる。このとき、釣合重り9は、実施の形態1に係る釣合重り支持装置によって支持された状態にある。
続いて、図2を用いて、釣合重り9の支持に用いられる釣合重り支持装置27の構成を説明する。
図2は、実施の形態1に係る釣合重り支持装置の上面図である。
釣合重り支持装置27は、釣合重り9の支持に用いられる。釣合重り支持装置27は、水平支持具28と、一対の鉛直支持具29と、一対の第1クランプ30と、一対の固定具31と、を備える。
水平支持具28は、延伸方向に延びる形状である。水平支持具28は、例えば単管パイプである。図2において、水平支持具28の延伸方向は、紙面の左右方向を向く。水平支持具28の中心軸A1は、延伸方向に向く。
一対の鉛直支持具29の各々は、釣合重り9の荷重を支持する器具である。一対の鉛直支持具29の各々は、軸方向に延びる形状である。図2において、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向は、紙面に垂直な方向を向く。一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2は、軸方向に向く。一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2から水平支持具の中心軸A1に下ろした垂線の長さの各々は、長さhで互いに等しい。
一対の第1クランプ30の各々は、一対の鉛直支持具29の各々を側方から水平支持具28に固定する器具である。一対の第1クランプ30は、例えば自在クランプである。
一対の固定具31の一方は、水平支持具28の延伸方向の一端に設けられる。一対の固定具31の他方は、水平支持具28の延伸方向の他端に設けられる。一対の固定具31の各々は、第2クランプ32と、スペーサー33と、を備える。
第2クランプ32は、水平支持具28を一対の釣合重りガイドレール7に固定する器具である。第2クランプ32は、例えば自在クランプである。スペーサー33は、例えば樹脂によって形成される。
続いて、図3を用いて、鉛直支持具29の構成を説明する。
図3は、実施の形態1に係る鉛直支持具の側面斜視図である。
一対の鉛直支持具29の各々は、外管34と、内管35と、ピン36と、を備える。
外管34は、金属のパイプ状の部材である。外管34の一端は、開放端である。外管34は、開放端の側の端部に図示されない穴を有する。外管34が有する穴は、外管34の軸方向に垂直な方向において外管34を貫通する。外管34は、底板37を備える。底板37は、外管34の開放端の反対側の端部に設けられる。底板37は、板状の部材である。底板37の底面は、外管34の軸方向に垂直である。
内管35は、金属のパイプ状の部材である。内管35は、図示されない複数の穴を端部に有する。内管35が有する複数の穴の各々は、内管35の軸方向に垂直な方向において内管35を貫通する。内管35の外径は、外管34の外径よりも小さい。内管35の複数の穴を有する端部は、使用状態において外管34の開放端に挿入される。内管35は、天板38を備える。天板38は、内管35の複数の穴を有する端部の反対側の端部に設けられる。天板38は、板状の部材である。天板38の上面は、内管35の軸方向に垂直である。
ピン36は、金属の棒状の部材である。ピン36は、外管34が開放端の側の端部に有する穴と、内管35が端部に有する複数の穴のいずれかと、の両方を貫通する。ピン36は、内管35を外管34に留める部材である。
一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さは、可変である。一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さは、内管35を外管34に挿入する部分の長さによって変わる。一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さは、例えば内管35のピン36が通される穴によって調整される。
ここで、軸方向に延びる形状の部材に分離面がある場合に、軸方向の一端を含む部材のみが分離面の一側に設けられる。このとき、軸方向の他端を含む部材のみが分離面の他側に設けられる。分離面は、軸方向に垂直な平面である。一方、一対の鉛直支持具29の各々の内管35は、使用状態において外管34に挿入されている。ここで、内管35は、軸方向の一端を含む部材である。外管34は、軸方向の他端を含む部材である。このとき、一対の鉛直支持具29の各々は、使用状態において分離面がない。すなわち、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端は、使用状態において他端から分離されない。
続いて、図4を用いて、第1クランプ30の構成を説明する。
図4は、実施の形態1に係る第1クランプの斜視図である。
一対の第1クランプ30の各々は、互いに同じ構成である。一対の第1クランプ30は、鉛直支持具固定部39と、水平支持具固定部40と、接続部41と、を備える。
鉛直支持具固定部39は、例えばクランプバンドである。鉛直支持具固定部39は、一部が開いた環状の部材である。鉛直支持具固定部39は、当該開いた部分にボルトを備える。鉛直支持具固定部39は、一対の鉛直支持具29のいずれかの側面をボルトによって締付けることで、当該鉛直支持具29を固定する部分である。
水平支持具固定部40は、例えばクランプバンドである。水平支持具固定部40は、一部が開いた環状の部材である。水平支持具固定部40は、当該開いた部分に締め付け用のボルトを備える。一対の第1クランプ30の各々は、水平支持具28の側面を水平支持具固定部40で締付けることで、水平支持具28に固定される。
接続部41は、鉛直支持具固定部39と、水平支持具固定部40と、を接続する部分である。鉛直支持具固定部39および水平支持具固定部40は、接続部41を軸として互いに回転可能に設けられる。接続部41は、鉛直支持具固定部39および水平支持具固定部40を、環状の部分が互いに直交する向きに向けられるように固定してもよい。
続いて、図5を用いて、第2クランプ32の構成を説明する。
図5は、実施の形態1に係る第2クランプの斜視図である。
第2クランプ32は、水平支持具固定部42と、ガイドレール固定部43と、保護部44と、を備える。
水平支持具固定部42は、一部が開いた環状の部材である。水平支持具固定部42は、当該開いた部分にボルトを備える。水平支持具固定部42は、水平支持具28の側面をボルトによって締付けることで、水平支持具28を固定する部分である。
ガイドレール固定部43は、コの字状の形状の部材である。ガイドレール固定部43は、ボルトを備える。
保護部44は、ガイドレール固定部43のボルトの端部に設けられる。保護部44は、ガイドレール固定部43の内面に対向する。保護部44は、例えば樹脂またはゴムによって形成される。保護部44と対向するガイドレール固定部43の内面との間隔は、可変である。当該間隔は、ガイドレール固定部43のボルトの締め付けによって調整される。ガイドレール固定部43の最大拡大幅は、当該間隔の幅の最大値である。
続いて、図6を用いて、スペーサー33の構成を説明する。
図6は、実施の形態1に係るスペーサーの斜視図である。
スペーサー33は、例えば樹脂によって形成される。
スペーサー33は、底面45を有する。底面45は平坦な面である。
スペーサー33は、第1領域46と、第2領域47と、落下防止領域48と、を有する。第1領域46は、底面45からの厚さが一定である。第1領域46の厚さは、厚さt1である。第1領域の上面は、第2クランプ32の保護部44が対向するガイドレール固定部43の内面より広い。第2領域47は、底面45からの厚さが一定である。第2領域47の厚さは、厚さt2である。厚さt2は、厚さt1より薄い。第2領域の上面は、第2クランプ32の保護部44が対向するガイドレール固定部43の内面より広い。落下防止領域48の厚さは、厚さt3である。厚さt3は、厚さt1より厚い。厚さt3は、ガイドレール固定部43の最大拡大幅よりも厚い。落下防止領域48は、スペーサー33の端部に設けられる。第1領域46は、落下防止領域48に隣接して設けられる。第1領域46は、落下防止領域48に対して、落下防止領域48が設けられるスペーサー33の端部の反対側に設けられる。第2領域47は、第1領域46に隣接して設けられる。第2領域47は、第1領域46に対して、落下防止領域48の反対側に設けられる。落下防止領域48と、第1領域46と、第2領域47とは、スペーサー33の一端からこの順に並ぶ。
続いて、図7から図10を用いて、実施の形態1に係る重り枠組立方法を説明する。
図7から図10は、実施の形態1に係る釣合重り支持方法の例を示す図である。
図7において、ピット3における釣合重り9が示される。紙面の上方向は、鉛直上方である。紙面の左方向は、釣合重り9の左方向である。
作業員は、鉛直支持具配置工程として、一対の鉛直支持具29の各々を鉛直に立てて配置する。一対の鉛直支持具29の各々の底板37は、ピット3の床面に当てられる。一対の鉛直支持具29の各々の中心軸は、鉛直方向に向けられる。一対の鉛直支持具29の各々は、釣合重り9の下に配置される。ここで、釣合重り9は、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さより高い位置にある。
図8において、釣合重り支持装置27の上面図が示される。紙面の下方向は、釣合重り支持装置27の前方向である。
一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2は、鉛直面Pに含まれるように配置される。ここで、鉛直面Pは、一対の釣合重りガイドレール7の各々の中心を通る面である。
次に、作業員は、水平支持具固定工程の作業を行う。
作業員は、一対の第1クランプ30の各々の鉛直支持具固定部39のボルトを外す。作業員は、水平支持具28を鉛直面Pの後側に配置する。作業員は、一対の鉛直支持具固定部39の環状の部分に一対の鉛直支持具29の各々を入れる。
作業員は、水平支持具28の水平方向の位置を、鉛直面Pから水平支持具28の中心軸A1までの距離dが長さhになるように調整する。長さhは、一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2から水平支持具28の中心軸A2に下ろした垂線の長さである。
作業員は、水平支持具28の位置の調整において、一対の固定具31の一方のスペーサー33を、当該固定具31の第2クランプ32のガイドレール固定部43の内面と一対の釣合重りガイドレール7の一方との間に配置する。このとき、当該スペーサー33の底面45は、当該釣合重りガイドレール7の後面に当てられる。
作業員は、当該釣合重りガイドレール7の厚さTに応じて、当該ガイドレール固定部43の内面に当該スペーサー33の第1領域46を当てるか、または、第2領域47を当てるかを選択する。これにより、水平支持具28の水平方向の位置が調整される。このとき、作業員は、落下防止領域48を上方に向けて当該スペーサー33を配置する。すなわち、落下防止領域48は、当該ガイドレール固定部43より上方に配置される。当該第2クランプ32の保護部44は、当該釣合重りガイドレール7の前面に当てられる。作業員は、当該第2クランプ32のボルトを締め付けることによって、当該固定具31が設けられる水平支持具28の端部を当該釣合重りガイドレール7に固定する。
同様にして、作業員は、一対の固定具31の他方が設けられる水平支持具28の端部を、一対の釣合重りガイドレール7の他方に固定する。
図9において、ピット3における釣合重り9が示される。紙面の上方向は、鉛直上方向である。紙面の左方向は、釣合重り9の左方向である。
水平支持具28は、一対の釣合重りガイドレール7の一方から他方に亘って水平に固定される。水平支持具28の高さは、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の中心の高さ以上である。
次に、作業員は、鉛直支持具固定工程の作業を行う。
鉛直支持具固定工程において、作業員は、一対の第1クランプ30の各々の鉛直支持具固定部39のボルトを締め付ける。これにより、作業員は、一対の鉛直支持具29の各々を側方から水平支持具28に固定する。
図10において、ピット3における釣合重り9が示される。紙面の上方向は、鉛直上方向である。紙面の左方向は、釣合重り9の左方向である。
次に、作業員は、釣合重り支持工程の作業を行う。
釣合重り支持工程は、鉛直支持具調整工程を含む。
鉛直支持具調整工程において、作業員は、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さを、釣合重り9の下面の高さに調整する。一対の鉛直支持具29の各々の天板38は、釣合重り9の下面に当てられる。
釣合重り支持工程において、釣合重り9の下面は、一対の鉛直支持具29の各々の天板38に乗せられる。一対の鉛直支持具29の各々は、ピット3の床面と釣合重り9の下面との間において、釣合重り9を支持する。
以上に説明したように、実施の形態1に係る釣合重り支持装置27は、水平支持具28と、一対の固定具31と、一対の鉛直支持具29と、を備える。水平支持具28は、延伸方向に延びる形状である。一対の固定具31の各々は、水平支持具28の延伸方向の両端部の各々に設けられる。一対の固定具31の各々は、鉛直面Pの一側において、水平支持具28を一対の釣合重りガイドレール7の一方から他方に亘って水平に固定する。鉛直面Pは、エレベーター1の一対の釣合重りガイドレール7の各々の中心を通る。一対の鉛直支持具29の各々は、軸方向に延びる形状である。一対の鉛直支持具29の各々は、軸方向の一端が他端から分離されない。一対の鉛直支持具29の各々は、水平支持具28に側方から固定され中心軸A2が鉛直面Pに含まれるように軸方向を鉛直方向に向けた状態で、エレベーター1の釣合重り9を下方から支持する。
実施の形態1に係るエレベーターの釣合重り支持方法は、鉛直支持具配置工程と、水平支持具固定工程と、鉛直支持具固定工程と、釣合重り支持工程と、を備える。鉛直支持具配置工程において、一対の鉛直支持具29の各々は、各々の中心軸A2が鉛直面Pに含まれるように軸方向を鉛直方向に向けて釣合重り9の下に配置される。鉛直支持具配置工程において、ピット3の床面からの釣合重り9の下面の高さは、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さより高い位置にある。水平支持具固定工程において、水平支持具28は、一対の固定具31によって、鉛直面Pの一側において一対の釣合重りガイドレール7の一方から他方に亘って水平に固定される。鉛直支持具固定工程において、一対の鉛直支持具29の各々は、側方から水平支持具28に固定される。釣合重り支持工程において、釣合重り9の下面は、一対の鉛直支持具29の各々の一端に載せられる。釣合重り支持工程において、釣合重り9は、支持される。
一対の鉛直支持具29の各々は、分離面による強度の低下がない。一対の鉛直支持具29は、ピット3において、軸方向に分離された2つの部材の位置および角度を合わせる必要がない。このため、作業員は、釣合重り支持装置27によって、簡単に十分な強度で釣合重り9を支持できる。
一対の鉛直支持具29の各々は、水平支持具28を介して一対の釣合重りガイドレール7の各々に固定される。これにより、一対の鉛直支持具29の各々の座屈および転倒を抑えられる。
水平支持具28は、一対の鉛直支持具29の各々を側方から支持する。これにより、水平支持具28は、分離面がない一対の鉛直支持具29を一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2が鉛直面Pに含まれるように支持できる。鉛直面Pは、一対の釣合重りガイドレール7の各々の中心を通る。このため、一対の鉛直支持具29の各々は、釣合重り9を安定して支持できる。
また、一対の鉛直支持具29の各々は、軸方向の一端から他端までの間の長さが可変である。
また、釣合重り支持工程は、鉛直支持具調整工程を含む。鉛直支持具調整工程において、一対の鉛直支持具29の各々の軸方向の一端から他端までの長さは、釣合重り9の下面の高さに調整される。
これにより、釣合重り9の支持において、釣合重り9の高さを下げる必要がない。このため、作業員は、釣合重り支持装置27によって、より簡単に釣合重り9を支持できる。
また、一対の固定具31の各々は、第2クランプ32と、スペーサー33と、を備える。第2クランプ32は、水平支持具28を一対の釣合重りガイドレール7のいずれかに固定する。スペーサー33は、当該釣合重りガイドレール7と第2クランプ32との間に設けられる。スペーサー33は、鉛直面Pから水平支持具28の中心軸A1までの距離dを、一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2から水平支持具28の中心軸A1に下ろした垂線の長さhに保つ。
距離dが垂線の長さhに等しいとき、一対の鉛直支持具29の各々の中心軸A2が鉛直面Pに含まれる。垂線の長さhは、釣合重り支持装置27において、固定されている。距離dは、釣合重り支持装置27の寸法と一対の釣合重りガイドレール7の各々の厚さTとによって決まる。このため、当該厚さTに応じてスペーサー33を選択することで、作業員は、一対の鉛直支持具29の水平方向の位置を容易に調整できる。したがって、作業員は、釣合重り支持装置27によって、より簡単に釣合重り9を支持できる。
また、スペーサー33は、第1領域46と、第2領域47と、落下防止領域48と、を有する。第1領域46は、底面45からの厚さt1が一定の領域である。第2領域47は、底面45からの厚さt2が一定の領域である。第2領域47の厚さt2は、第1領域46の厚さt1より薄い。落下防止領域48の厚さは、厚さt3である。厚さt3は、ガイドレール固定部43の最大拡大幅よりも厚い。
スペーサー33は、ガイドレール固定部43と釣合重りガイドレール7との間に挿入される。スペーサー33は、作業員が第1領域46または第2領域47のいずれかを選択することによって、一対の釣合重りガイドレール7の各々の厚さが異なる複数のエレベーターに使用できる。したがって、釣合重り支持装置27の汎用性が高まる。また、落下防止領域48がガイドレール固定部43より上方に配置されることで、ガイドレール固定部43のボルトを締め付けるときにスペーサー33を誤って落下させることが効率的に抑制される。
なお、スペーサー33は、底面45からの厚さが第2領域47の厚さt2よりさらに薄い領域を有してもよい。当該領域は、第2領域47に隣接して設けられる。当該領域は、第2領域47に対して、第1領域46の反対側に設けられる。これにより、釣合重り支持装置27の汎用性がより高まる。
釣合重り支持工程において、釣合重り9の高さは、一対の鉛直支持具29の各々の天板38が釣合重り9の下面に当たるように下げられてもよい。釣合重り支持工程は、鉛直支持具調整工程を含まなくてもよい。
一対の鉛直支持具29の各々は、例えば単管パイプであってもよい。一対の鉛直支持具29の各々は、例えば側面に切られたネジなどによって軸方向の長さが調整されてもよい。
一対の鉛直支持具29の各々は、例えば番線によって水平支持具28に固定されてもよい。
水平支持具28は、例えばアングル材であってもよい。
1 エレベーター、 2 昇降路、 3 ピット、 4 乗場、 5 乗場扉、 6 かごガイドレール、 7 釣合重りガイドレール、 8 かご、 10 巻上機、 11 そらせ車、 12 主ロープ、 15 かごバッファー、 16 釣合重りバッファー、 17 かご扉、 18 ガイドシュー、 19 ガイドシュー、 20 重りブロック、 21 重り枠、 27 釣合重り支持装置、 28 水平支持具、 29 鉛直支持具、 30 第1クランプ、 31 固定具、 32 第2クランプ、 33 スペーサー、 34 外管、 35 内管、 36 ピン、 37 底板、 38 天板、 39 鉛直支持具固定部、 40 水平支持具固定部、 41 接続部、 42 水平支持具固定部、 43 ガイドレール固定部、 44 保護部、 45 底面、 46 第1領域、 47 第2領域、 48 落下防止領域

Claims (6)

  1. 延伸方向に延びる形状である水平支持具と、
    前記水平支持具の前記延伸方向の両端部の各々に設けられ、エレベーターの一対のガイドレールの各々の中心を通る鉛直面の一側において前記水平支持具を前記一対のガイドレールの一方から他方に亘って水平に固定する一対の固定具と、
    軸方向に延びる形状であり、前記軸方向の一端が他端から分離されず、前記水平支持具に側方から固定され中心軸が前記一対のガイドレールの各々の中心を通る前記鉛直面に含まれるように前記軸方向を鉛直方向に向けた状態で前記エレベーターの釣合重りを下方から支持する鉛直支持具と、
    を備えるエレベーターの釣合重り支持装置。
  2. 前記鉛直支持具は、前記一端から前記他端までの間の長さが可変である請求項1に記載のエレベーターの釣合重り支持装置。
  3. 前記一対の固定具の各々は、
    前記水平支持具を前記一対のガイドレールのいずれかに固定するクランプと、
    当該ガイドレールと前記クランプとの間に設けられ、前記鉛直面から前記水平支持具の中心軸までの距離を、前記鉛直支持具の中心軸から前記水平支持具の中心軸に下ろした垂線の長さに保つスペーサーと、
    を備える請求項1または請求項2に記載のエレベーターの釣合重り支持装置。
  4. 前記スペーサーは、底面からの厚さが一定の第1領域と、前記底面からの厚さが一定で前記第1領域の厚さより薄い第2領域と、を有する請求項3に記載のエレベーターの釣合重り支持装置。
  5. エレベーターにおいて、軸方向に延びる形状で前記軸方向の一端が他端から分離されない鉛直支持具を、床面からの高さが前記一端から前記他端までの長さより高い位置にある釣合重りの下に、中心軸が一対のガイドレールの各々の中心を通る鉛直面に含まれるように前記軸方向を鉛直方向に向けて配置する鉛直支持具配置工程と、
    延伸方向に延びる形状である水平支持具を、前記水平支持具の前記延伸方向の両端部の各々に設けられる一対の固定具によって、前記鉛直面の一側において前記一対のガイドレールの一方から他方に亘って水平に固定する水平支持具固定工程と、
    前記鉛直支持具を側方から前記水平支持具に固定する鉛直支持具固定工程と、
    前記釣合重りの下面を前記鉛直支持具の前記一端に載せて、前記釣合重りを支持する釣合重り支持工程と、
    を備えるエレベーターの釣合重り支持方法。
  6. 前記釣合重り支持工程は、
    前記鉛直支持具の前記一端から前記他端までの長さを、前記釣合重りの下面の高さに調整する鉛直支持具調整工程、
    を含む請求項5に記載のエレベーターの釣合重り支持方法。
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