JP2019209912A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】ねじれ剛性が向上され、溶接可能なパネル構造のバックフレームを有する車両用シートを提供することにある。【解決手段】車両用シートは、シートクッションと、シートバックと、を有する。前記シートバックのシートバックフレームは、右サイドフレームと、左サイドフレームと、ロアフレームと、アッパーフレームと、を含む。前記アッパーフレームは、下方に開いたU字型の断面形状の第1アッパーフレームと、下方に開いたU字型の断面形状の第2アッパーフレームと、を含み、前記第1アッパーフレームおよび前記第2アッパーフレームを上下に重ね合わせることで閉断面が構成される。【選択図】図2

Description

本発明は車両用シートに関し、特に、シートバックフレームを有する車両用シートに適用可能である。
車両用シートは、シートクッションと、シートバックとを有し、シートバックを構成するシートバックフレームは、左右のサイドフレームと、ロアフレームと、アッパーフレームとが溶接等により枠状に組み合わせられて構成されている。この種のアッパーフレームは、後方に開いたハット型断面にプレス成形された鉄板により構成される場合がある(特許文献1参照)。また、シートバックフレームは丸いパイプを折り曲げて構成される場合がある(特許文献2参照)。
特開2015−67133号公報 特開2017−77801号公報
本発明者らは、シートバックフレームのねじれ剛性を向上させるための検討を行った。この検討によれば、後方に開いたハット型断面のアッパーフレームを用いたシートバックフレームは、アッパーフレームが開放断面となっている為、ねじれ剛性がパイプ構造と比較して低いということが分かった。したがって、後方に開いたハット型断面のアッパーフレームを用いたシートバックフレームのねじれ剛性を向上させるためには、ハット型断面のアッパーフレームの部品形状を複雑化し、かつ、大型化および厚板化しなければ、シートバックフレームに必要な剛性が得られない場合があった。
また、丸いパイプを折り曲げて構成したシートバックフレームは、一定の閉断面であるため、その剛性が比較的高い。しかし、レーザー溶接可能な寸法精度を得ることが難しい場合があった。
本発明の目的は、ねじれ剛性が向上され、溶接可能なパネル構造のバックフレームを有する車両用シートを提供することにある。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、車両用シートは、シートクッションと、シートバックと、を有する。前記シートバックのシートバックフレームは、右サイドフレームと、左サイドフレームと、ロアフレームと、アッパーフレームと、を含む。前記アッパーフレームは、下方に開いたU字型の断面形状の第1アッパーフレームと、下方に開いたU字型の断面形状の第2アッパーフレームと、を含み、前記第1アッパーフレームおよび前記第2アッパーフレームを上下に重ね合わせることで閉断面が構成される。また、前記第1アッパーフレームと前記第2アッパーフレームとの接合、および、前記第1アッパーフレームおよび前記第2アッパーフレームと前記右サイドフレームおよび前記左サイドフレームとの接合は、溶接により接合される。
上記車両用シートによれば、シートバックフレームの剛性を向上させることが可能である。また、上記車両用シートによれば、量産性を向上させることが可能である。
実施例1に係る車両シートの前方斜視図である。 図1に示された車両シートのシートフレームの前方斜視図である。 シートバックフレームを説明するための図であり、図3(A)は右サイドフレーム、左サイドフレーム、ロアフレームおよび第1アッパーフレームの取り付けを説明する図であり、図3(B)は第2アッパーフレームの取り付けを説明する図である。 左右のサイドフレームと第1および第2アッパーフレームの取り付けを説明する図であり、図4(A)はシートバックフレームの上部の前面拡大図であり、図4(B)は図4(A)に示されるA−A線に沿う断面図であり、図4(C)は図4(A)に示されるB―B線に沿う断面図である。 左右のサイドフレームと第1および第2アッパーフレームの溶接個所を説明する図であり、図5(A)はシートバックフレームの上部の前方拡大図であり、図5(B)はシートバックフレームの上部の後方拡大図である。 実施例2に係るシートバックフレームを説明するための図であり、図6(A)は左右のサイドフレーム、ロアフレーム、アッパーフレームおよびブラケットの取り付けを説明する図であり、図6(B)は組み立てられたバックフレーム6の前方斜視図である。 バックフレーム6の上部の後方正面図であり、図7(A)アッパーフレームとブラケットの取り付けを説明する図であり、図7(B)は図7(A)に示されるA−A線に沿う断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、開示はあくまで一例にすぎず、図面は説明をより明確にするため、実際の態様に比べ、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には、同一の符号を付して、詳細な説明を適宜省略することがある。また、図面において、矢印前は車両の前方を示し、矢印後は車両の後方を示し、矢印左は車両の左側方を示し、矢印右は車両の右側方を示し、矢印上は車両の上方を示し、矢印下は車両の下方を示している。また、以下の説明においては、特別に断らない限り、前、後や上、下、左、右については、車両に対しての前、後や上、下、左、右を意味するものとする。
図1は、実施例1に係る車両シートの前方斜視図である。図2は、図1に示された車両シートのシートフレームの前方斜視図である。図3は、シートバックフレームを説明するための図であり、図3(A)は左右のサイドフレーム、ロアフレームおよび第1アッパーフレームの取り付けを説明する図であり、図3(B)は第2アッパーフレームの取り付けを説明する図である。図4は、左右のサイドフレームと第1および第2アッパーフレームの取り付けを説明する図であり、図4(A)はシートバックフレームの上部の前面拡大図であり、図4(B)は図4(A)に示されるA−A線に沿う断面図であり、図4(C)は図4(A)に示されるB―B線に沿う断面図である。図5は、左および右サイドフレームと第1および第2アッパーフレームの溶接個所を説明する図であり、図5(A)はシートバックフレームの上部の前方拡大図であり、図5(B)はシートバックフレームの上部の後方拡大図である。
図1に示すように、車両シート1は、シートクッション2とシートバック3とが組み合わせて構成される。シートクッション2は座面を構成し、シートバック3は背もたれを構成する。車両シート1は、シートクッション2とシートバック3との角度調整を可能にするリクライニング機能を有し、リクライニング機能によりシートクッション2とシートバック3とが連結されている。
図2は、図1の車両用シート1のクッション材およびシート表皮を取り除いた場合のシートフレーム4を示している。シートフレーム4は、シートクッションフレーム(以下、クッションフレームともいう)5と、シートバックフレーム(以下、バックフレームともいう)6と、を有する。バックフレーム6は、右サイドフレーム7と、左サイドフレーム8と、ロアフレーム9と、アッパーフレーム10とが枠状に組み合わされて構成されている。なお、ロアフレーム9は、ロアパネルと言い換えることも可能である。また、アッパーフレーム10は、アッパーパネルと言い換えることも可能である。
右サイドフレーム7および左サイドフレーム8のそれぞれは、プレス成形された鉄板から構成されている。右サイドフレーム7および左サイドフレーム8のそれぞれの下部には、ロアフレーム9を取り付けるための下部フランジが設けられる。また、右サイドフレーム7および左サイドフレーム8のそれぞれの上部には、アッパーフレーム10を取り付けるための上部フランジが設けられる。
ロアフレーム9は、プレス成形された鉄板により構成される。ロアフレーム9の左端部および右端部に設けられたフランジが、右サイドフレーム7の下部フランジと左サイドフレーム8の下部フランジとに、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により、接合されている。なお、ロアフレーム9の量産性を向上させるためには、レーザー溶接を利用するのが良い。
アッパーフレーム10は、下方に開いたU字型の断面形状にプレス成形された鉄板により構成される第1アッパーフレーム(以下、下部アッパーフレームともいう)11と、下方に開いたU字型の断面形状にプレス成形された鉄板により構成される第2アッパーフレーム(以下、上部アッパーフレームともいう)12と、を含む。アッパーフレーム10は、第1アッパーフレームのU字型の上部が第2アッパーフレームの下方に開いたU字型の凹部に重ね合わされるように、組み合わせされている。このように、下方に開いたU字型の断面形状の第1アッパーフレームと下方に開いたU字型の断面形状の第2アッパーフレームとを重ね合わせることにより、閉断面化されたアッパーフレーム10が構成されるので、バックフレーム6のねじれ剛性を向上させることが可能である。なお、第1アッパーフレーム11は、第1アッパーパネル、または、下部アッパーパネルと言い換えることも可能である。また、第2アッパーフレーム12は、第2アッパーパネル、または、上部アッパーパネルと言い換えることも可能である。
また、右サイドフレーム7、左サイドフレーム8、ロアフレーム9、第1アッパーフレームおよび第2アッパーフレームのそれぞれは、プレス成形された鉄板により構成されるので、レーザー溶接可能な寸法精度を有している。
図3を用いて、さらに詳細に、バックフレーム6の構成及び組み立てを説明する。
図3(A)に示されるように、右サイドフレーム7は、上部フランジ71と下部フランジ72とを有する。右サイドフレーム7の上部フランジ71は、前後方向に対向する第1フランジ13および第2フランジ14と、第1フランジ13および第2フランジ14との間に設けられた第3フランジ15と、を有する。上部フランジ71は、後方から見た場合、左方向に若干傾斜しており、また、第1フランジ13、第2フランジ14および第3フランジ15により囲まれた開口部O1を有する。
左サイドフレーム8は、上部フランジ81と下部フランジ82とを有する。左サイドフレーム8の上部フランジ81は、前後方向に対向する第1フランジ17および第2フランジ18と、第1フランジ17および第2フランジ18との間に設けられた第3フランジ19と、を有する。上部フランジ81は、後方から見た場合、右方向に若干傾斜しており、また、第1フランジ17、第2フランジ18および第3フランジ19により囲まれた開口部O2を有する。
図3(A)に示されるように、第1アッパーフレーム11は、右フランジ11aと左フランジ11bと、を有する。第1アッパーフレーム11の右フランジ11aは、前後方向に対向する第1フランジ22および第2フランジ23と、第1フランジ22および第2フランジ23と間に設けられた第3フランジ24と、を有する。第1フランジ22、第2フランジ23および第3フランジ24は、後方から見た場合、右サイドフレーム7の左方向に傾斜する上部フランジ71と同様な傾斜を有しており、右サイドフレーム7の上部フランジ71に設けられた開口部O1の内部に挿入されるようになっている(図4(A)参照)。つまり、第1アッパーフレーム11の右フランジ11aにおいて、第1フランジ22は右サイドフレーム7の第1フランジ13に、第2フランジ23は右サイドフレーム7の第2フランジ14に、第3フランジ24は右サイドフレーム7の第3フランジ15に、当接する様に挿入され、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。
同様に、第1アッパーフレーム11の左フランジ11bは、前後方向に対向する第1フランジ25および第2フランジ26と、第1フランジ25および第2フランジ26と間に設けられた第3フランジ27と、を有する。第1フランジ25、第2フランジ26および第3フランジ27は、後方から見た場合、左サイドフレーム8の右方向に傾斜する上部フランジ81と同様な傾斜を有しており、左サイドフレーム8の上部フランジ81に設けられた開口部O2の内部に挿入されるようになっている(図4(A)参照)。つまり、第1アッパーフレーム11の左フランジ11bにおいて、第1フランジ25は左サイドフレーム8の第1フランジ17に、第2フランジ26は左サイドフレーム8の第2フランジ18に、第3フランジ27は左サイドフレーム8の第3フランジ19に、当接する様に挿入され、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。
図3(A)に示されるように、ロアフレーム9は、右フランジ9aと左フランジ9bと、を有する。ロアフレーム9の右フランジ9aは、右サイドフレーム7の下部フランジ72に、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。同様に、ロアフレーム9の左フランジ9bは、左サイドフレーム8の下部フランジ82に、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。
図3(B)には、図3(A)で示された右サイドフレーム7、左サイドフレーム8、ロアフレーム9および第1アッパーフレーム11の組み立てられたバックフレーム6に、さらに、第2アッパーフレーム12を組み立てる状態が示される。
図3(B)に示されるように、第2アッパーフレーム12は、右フランジ12aと左フランジ12bと、を有する。第2アッパーフレーム12の右フランジ12aは、前後方向に対向する第1フランジ31および第2フランジ32と、第1フランジ31および第2フランジ32と間に設けられた第3フランジ33と、を有する。右フランジ12aは、第1フランジ31、第2フランジ32および第3フランジ33によって構成された開口部O3を有する。第1フランジ31、第2フランジ32および第3フランジ33は、後方から見た場合、右サイドフレーム7の左方向に傾斜する上部フランジ71と同様な傾斜を有しており、右サイドフレーム7の上部フランジ71が、右フランジ12aの開口部O3の内部に挿入されるようになっている(図4(A)参照)。つまり、第2アッパーフレーム12の右フランジ12aにおいて、第1フランジ31は右サイドフレーム7の第1フランジ13に、第2フランジ32は右サイドフレーム7の第2フランジ14に、第3フランジ33は右サイドフレーム7の第3フランジ15に、当接する様に挿入され、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。
同様に、第2アッパーフレーム12の左フランジ12bは、前後方向に対向する第1フランジ34および第2フランジ35と、第1フランジ34および第2フランジ35と間に設けられた第3フランジ36と、を有する。左フランジ12bは、第1フランジ34、第2フランジ35および第3フランジ36によって構成された開口部O4を有する。第1フランジ34、第2フランジ35および第3フランジ36は、後方から見た場合、左サイドフレーム8の右方向に傾斜する上部フランジ81と同様な傾斜を有しており、左サイドフレーム8の上部フランジ81が、左フランジ12bの開口部O4の内部に挿入されるようになっている(図4(A)参照)。つまり、第2アッパーフレーム12の左フランジ12bにおいて、第1フランジ34は左サイドフレーム8の第1フランジ17に、第2フランジ35は左サイドフレーム8の第2フランジ18に、第3フランジ36は左サイドフレーム8の第3フランジ19に、当接する様に挿入され、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。
図4(B)に示されるように、第2アッパーフレーム12は、下方に開いたU字型の断面形状にプレス成形された鉄板であり、前後方向に対向する前方版12cと後方版12dと、前方版12cと後方版12dとの間に設けられた上方版12eと、を有する。同様に、第1アッパーフレーム11は、下方に開いたU字型の断面形状にプレス成形された鉄板であり、前後方向に対向する前方版11cと後方版11dと、前方版11cと後方版11dとの間に設けられた上方版11eと、を有する。第1アッパーフレーム11の上方版11eと前方版11cの上部および後方版11dの上部は、第2アッパーフレーム12の前方版12cと後方版12dと間に設けられた凹部に入りこむ様に設置され、溶接位置LP1、LP2において、第2アッパーフレーム12の前方版12cと後方版12dとが、それぞれ、第1アッパーフレーム11の前方版11cの上部と後方版11dの上部とに、レーザー溶接またはアーク溶接により固定されることになる。
したがって、第1アッパーフレーム11の上方版11eと前方版11cの上部および後方版11dの上部は、第2アッパーフレーム12の前方版12cと後方版12dと間に設けられた凹部に入りこむ様に設置されるので、矩形の閉断面が構成される。言い換えるならば、第1アッパーフレーム11が右サイドフレーム7の上部フランジ71および左サイドフレーム8の上部フランジ81の間に挟まれ、かつ、その上から第2アッパーフレーム12が蓋をする形で閉ざされて矩形の閉断面が構成される。これにより、バックフレーム6のねじれ剛性が、ハット型断面のアッパーフレームを用いたバックフレームと比較して、飛躍的に向上させることが可能である。
また、図4(C)に示されるように、第2アッパーフレーム12の第1フランジ34と第2フランジ35とが、左サイドフレーム8の第1フランジ17と第2フランジ18とを挟む様に設けられると共に、溶接位置LP3、LP4において、第2アッパーフレーム12の第1フランジ34と第2フランジ35とが、それぞれ、左サイドフレーム8の第1フランジ17と第2フランジ18とにレーザー溶接またはアーク溶接により固定されることになる。また、第1アッパーフレーム11の第1フランジ25と第2フランジ26とが、左サイドフレーム8の第1フランジ17と第2フランジ18との間に挿入されるように設置され、溶接位置LP5、LP6において、第1アッパーフレーム11の第1フランジ25と第2フランジ26とが、それぞれ、左サイドフレーム8の第1フランジ17と第2フランジ18とに、レーザー溶接またはアーク溶接により固定されることになる。
なお、図4(B)および(C)は、第1および第2アッパーフレーム11、12と左サイドフレーム8との接続について記載したが、第1および第2アッパーフレーム11、12と右サイドフレーム7との接続も、同様の思想により行われる。
図5(A)に示されるように、バックフレーム6の上部の前方において、左サイドフレーム8と第1アッパーフレーム11および第2アッパーフレーム12の溶接個所は、図4(B)および(C)で説明された様に、溶接位置LP1、LP3およびLP5により行われる。同様に、右サイドフレーム7と第1アッパーフレーム11および第2アッパーフレーム12のレーザー溶接またはアーク溶接は、溶接位置LP11、LP31およびLP51により行われる。溶接位置LP11は、第2アッパーフレーム12の前方版12cと第1アッパーフレーム11の前方版11cとの溶接位置を示している。溶接位置LP31は、第2アッパーフレーム12の第1フランジ31と右サイドフレーム7の第1フランジ13との溶接位置を示している。溶接位置LP51は、右サイドフレーム7の第1フランジ13と第1アッパーフレーム11の第1フランジ22との溶接位置を示している。
また、図5(B)に示されるように、バックフレーム6の上部の後方において、左サイドフレーム8と第1アッパーフレーム11および第2アッパーフレーム12の溶接個所は、図4(B)および(C)で説明された様に、溶接位置LP2、LP4およびLP6により行われる。同様に、右サイドフレーム7と第1アッパーフレーム11および第2アッパーフレーム12のレーザー溶接またはアーク溶接は、溶接位置LP21、LP41およびLP61により行われる。溶接位置LP21は、第2アッパーフレーム12の後方版12dと第1アッパーフレーム11の後方版11dとの溶接位置を示している。溶接位置LP41は、第2アッパーフレーム12の第2フランジ32と右サイドフレーム7の第2フランジ14との溶接位置を示している。溶接位置LP61は、右サイドフレーム7の第2フランジ14と第1アッパーフレーム11の第2フランジ23との溶接位置を示している。
実施例1によれば、以下の効果を得ることが出来る。
1)第1アッパーフレーム11が右サイドフレーム7の上部フランジ71および左サイドフレーム8の上部フランジ81の間に挟まれ、かつ、その上から第2アッパーフレーム12が蓋をする形で閉ざされて矩形の閉断面が構成される。これにより、バックフレーム6のねじれ方向への剛性は飛躍的に向上することが出来る。バックフレーム6の変位量は、ハット型の断面構造を有するアッパーフレームと比較して、例えば、約60%低減することが出来る。
2)上記1)において、第1アッパーフレーム11の右フランジ11aおよび左フランジ11b、第2アッパーフレーム12の右フランジ12aおよび左フランジ12b、右サイドフレーム7の上部フランジ71および左サイドフレーム8の上部フランジ81がレーザー溶接にて固定可能である。したがって、丸いパイプを折り曲げて構成したシートバックフレームでは寸法精度の問題でレーザー溶接化が困難であったが、本発明により、高剛性でありながらレーザー溶接可能なパネル構造のバックフレーム6の構成を提供できる。よって、車両用シート1の量産性を向上させることが可能である。
3)上記1)において、アッパーフレーム10(第1アッパーフレーム11、第2アッパーフレーム12)が矩形の閉断面とされることで、右サイドフレーム7、左サイドフレーム8およびロアフレーム9を小型化または薄型化としても、バックフレーム6のねじれ剛性を高剛性に維持できる。したがって、バックフレーム6の重量を軽減できる。また、バックフレーム6の製造コストを低減することが出来る。
4)上記3)により、右サイドフレーム7および左サイドフレーム8を小型化、たとえば、前後方向において、細くすることが出来るので、シートバック3の厚みを薄くすることが出来る。これにより、本発明の車両用シート1が運転席または助手席として利用した場合、車両用シート1の後ろ側のスペースを、例えば、10mm程度、広くすることが可能になる。つまり、運転席または助手席の車両用シート1と、後部座席の車両シートとの間を広くすることが出来る。
実施例2は、ハット型の断面形状を有するアッパーフレーム10の後方において、ハット型の断面形状の凹部の上下のフランジ(10、10b)を接続する様に、たとえば、矩形の平板部材の様なブラケット40を固定して、バックフレーム6のねじれ剛性を向上させた構成である。以下、図6及び図7を用いて、実施例2を説明する。なお、ブラケット40は、例示的に、矩形の平板部材として示しているが、ハット型の断面形状の凹部の上下のフランジ(10、10b)を接続できる固定部材であればよい。
図6は、実施例2に係るバックフレーム6を説明するための図であり、図6(A)は左右のサイドフレーム、ロアフレーム、アッパーフレームおよびブラケットの取り付けを説明する図であり、図6(B)は組み立てられたバックフレーム6の前方斜視図である。図7は、バックフレーム6の上部の後方正面図であり、図7(A)アッパーフレームとブラケットの取り付けを説明する図であり、図7(B)は図7(A)に示されるA−A線に沿う断面図である。
図6(A)および図6(B)を参照し、右サイドフレーム7は、上部フランジ71と下部フランジ72とを有する。左サイドフレーム8は、上部フランジ81と下部フランジ82とを有する。ロアフレーム9は、右フランジ9aと左フランジ9bと、を有する。ロアフレーム9の右フランジ9aは、右サイドフレーム7の下部フランジ72に、例えば、レーザー溶接により固定される。同様に、ロアフレーム9の左フランジ9bは、左サイドフレーム8の下部フランジ82に、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。アッパーフレーム10は、右フランジ10aと左フランジ10bと、を有する。アッパーフレーム10は、後方に開いたハット型の断面形状を有している。矩形の平板部材の様なブラケット40は、アッパーフレーム10の上下のフランジのほぼ中央領域または中央領域近傍を、部分的に接続する様に設けられる。これにより、アッパーフレーム10の剛性が、ブラケット40を利用しない場合と比較して、高められている。アッパーフレーム10の右フランジ10aは、右サイドフレーム7の上部フランジ71に、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。アッパーフレーム10の左フランジ10bは、左サイドフレーム8の上部フランジ81に、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接により固定される。
図7(A)および図7(B)に示されるように、アッパーフレーム10は、上部フランジ10cと下部フランジ10dと、を有する。アッパーフレーム10の後部の中央領域または中央領域近傍にブラケット40が接合される。ブラケット40の上部40cは、アッパーフレーム10の上部フランジ10cに、2カ所の溶接位置LP40cにより、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接で固定される。また、ブラケット40の下部40dは、アッパーフレーム10の下部フランジ10dに、2カ所の溶接位置LP40dにより、例えば、レーザー溶接またはアーク溶接で固定される。
なお、アッパーフレーム10とブラケット40とをまとめてアッパーフレームまたはアッパーパネルと考えることが可能である。この場合、後方に開いたハット型の断面形状を有するアッパーフレーム10は、フレームと言い換えることが出来る。つまり、アッパーフレームは、後方に開いたハット型の断面形状を有するフレーム10と、ブラケット40と、を含む。
なお、ブラケット40は、1つ設ける例を示したが、これに限定されない。複数のブラケット40がアッパーフレーム10の後方に設けられても良い。固定部材としてのブラケット40の外形形状は、矩形形状に限定されるわけではなく、三角形形状、台形形状、円形形状、楕円形状、多角形形状等も採用可能である。また、ブラケット40は、平板部材に限定されるわけではなく、波板のような板部材でもよい。
実施例2によれば、後方に開いたハット型の断面形状を有するアッパーフレーム10の後方の中央領域において、アッパーフレーム10の上部フランジ10cと下部フランジ10dとの間に、ブラケット40が固定される。これにより、アッパーフレーム10の上部フランジ10cと下部フランジ10dとの間の距離が変化しないように作用するので、バックフレーム6のねじれ剛性が向上される。ブラケット40が設けられたアッパーフレーム10を用いたバックフレーム6の変位量は、例えば、ブラケット40が設けられていないハット型断面形状のアッパーフレームを用いたバックフレームと比較して、例えば、約40%低減することが出来る。
したがって、右サイドフレーム7、左サイドフレーム8およびロアフレーム9を小型化または薄型化としても、バックフレーム6のねじれ剛性を高剛性に維持できる。そのため、バックフレーム6の重量を軽減できる。また、バックフレーム6の製造コストを低減することが出来る。
また、右サイドフレーム7および左サイドフレーム8を小型化、たとえば、前後方向において、細くすることが出来るので、シートバック3の厚みを薄くすることが出来る。これにより、本発明の車両用シート1が運転席または助手席として利用した場合、車両用シート1の後ろ側のスペースを、例えば、10mm程度、広くすることが可能になる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態および実施例に限定されるものではなく、種々変更可能であることはいうまでもない。
1:車両用シート
2:シートクッション
3:シートバック
4:シートフレーム
5:シートクッションフレーム
6:シートバックフレーム
7:右サイドフレーム
8:左サイドフレーム
9:ロアフレーム
10:アッパーフレーム
11:第1アッパーフレーム
12:第2アッパーフレーム
40:ブラケット
LP1〜LP6、LP11、LP21、LP31、LP41、LP51、LP61:溶接位置

Claims (7)

  1. シートクッションと、シートバックと、を有し、
    前記シートバックのシートバックフレームは、右サイドフレームと、左サイドフレームと、ロアフレームと、アッパーフレームと、を含み、
    前記アッパーフレームは、
    下方に開いたU字型の断面形状の第1アッパーフレームと、
    下方に開いたU字型の断面形状の第2アッパーフレームと、を含み、
    前記第1アッパーフレームおよび前記第2アッパーフレームを上下に重ね合わせることで閉断面が構成される、車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    前記右サイドフレームおよび前記左サイドフレームのおのおのは、開口部を含む上部フランジを有し、
    前記第1アッパーフレームは、右フランジと左フランジとを有し、
    前記第1アッパーフレームの前記右フランジは、前記右サイドフレームの前記開口部に挿入され、
    前記第1アッパーフレームの前記左フランジは、前記左サイドフレームの前記開口部に挿入され、
    前記第2アッパーフレームは、開口部を含む右フランジと、開口部を含む左フランジとを有し、
    前記右サイドフレームの前記上部フランジは、前記第2アッパーフレームの前記右フランジの前記開口部に挿入され、
    前記左サイドフレームの前記上部フランジは、前記第2アッパーフレームの前記左フランジの前記開口部に挿入される、車両用シート。
  3. 請求項1に記載の車両用シートにおいて、
    前記第1アッパーフレームと前記第2アッパーフレームとの接合、および、前記第1アッパーフレーム、前記第2アッパーフレーム、前記右サイドフレームおよび前記左サイドフレームの接合は、レーザー溶接により接合される、車両用シート。
  4. 請求項3に記載の車両用シートにおいて、
    前記ロアフレームと前記右サイドフレームおよび前記左サイドフレームとの接合は、レーザー溶接により接合される、車両用シート。
  5. シートクッションと、シートバックと、を含み、
    前記シートバックのシートバックフレームは、右サイドフレームと、左サイドフレームと、ロアフレームと、アッパーフレームと、を含み、
    前記アッパーフレームは、
    後方に開いたハット型断面のフレームと、
    前記フレームの後部の中央領域に接合された固定部材と、を含む、
    車両用シート。
  6. 請求項5に記載の車両用シートにおいて、
    前記フレームと前記固定部材との接合は、溶接により接合される、車両用シート。
  7. 請求項6に記載の車両用シートにおいて、
    前記アッパーフレームと前記右サイドフレームおよび前記左サイドフレームとの接合は、溶接により接合される、車両用シート。
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