JP2008049872A - 車体下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロスメンバに入力された前突荷重をエクステンションメンバに適切に伝達することができるように結合するとともに、当該結合部の結合強度の低下を抑制することができる車体下部構造を提供する。
【解決手段】本発明の車体下部構造10は、クロスメンバ12と、エクステンションメンバ11と、両メンバ12、11を連結する連結部材13とを備える。連結部材13は、クロスメンバ12の後側壁15に面当接された後側受壁33と、エクステンションメンバ11の前端面25に面当接された前側押壁37と、横側受壁34と、横側支持壁38と、横側支持壁38と横側受壁34とを上端で架け渡す上側横リブ壁43および下端で架け渡す下側横リブ壁44と、前側押壁37と後側受壁33を架け渡しつつ、上側横リブ壁43と下側横リブ壁44とを上下方向に架け渡す架渡し壁42とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、前突荷重による衝突エネルギーを効果的に吸収することができる車体下部構造に関する。
従来の自動車の車体下部構造には、略直交する第1の押し出し材と第2の押し出し材とを結合する際、第1の押し出し材と第2の押し出し材とを互いに交差した状態で組み合わせて当該組み合わせ個所を溶接接合するとともに、第1の押し出し材と第2の押し出し材とを掛け渡しつつ当該組み合わせ個所を覆う補強部材を第1の押し出し材と第2の押し出し材とに溶接接合して一体化させるものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
この従来の車体下部構造では、例えば、第1の押し出し材が車体の幅方向に配設されたクロスメンバであり、かつ第2の押し出し材が車体の前後方向にダッシュパネルの下面に沿って配設されたエクステンションメンバであるとすると、クロスメンバとエクステンションメンバとを適切な強度で結合することができるため、クロスメンバに前突荷重が入力された場合、当該荷重をクロスメンバからエクステンションメンバへと適切に伝達することができるので、当該荷重による衝突エネルギーをエクステンションメンバで効果的に吸収することができる。
特開2000−118438
しかしながら、上記した従来の車体下部構造では、結合部に対して曲げモーメントが働くと溶接部に大きな応力が発生し易く、溶接部に金属疲労等が生じてクロスメンバとエクステンションメンバとの結合強度が低下してしまう虞がある。このように結合強度が低下すると、クロスメンバに前突荷重が入力された場合、当該荷重がクロスメンバからエクステンションメンバへと適切に伝達されなくなり、当該荷重による衝撃エネルギーをエクステンションメンバで効果的に吸収させることができなくなってしまう。
そこで、本発明の目的は、車体の幅方向に配設されたクロスメンバに入力された前突荷重を車体の前後方向に配設されたエクステンションメンバに適切に伝達することができるようにクロスメンバとエクステンションメンバとを結合するとともに、当該結合部の結合強度の低下を抑制することができる車体下部構造を提供することにある。
上記した課題を解決するために、本発明に係る車体下部構造は、車体の幅方向に配設された直方体形状のクロスメンバと、前記車体の前後方向でダッシュパネルの下面に沿って配設された直方体形状のエクステンションメンバと、前記クロスメンバにおける前記エクステンションメンバ側の延在端部と前記エクステンションメンバの前端部との間に介在しつつ前記クロスメンバの前記延在端部の前側壁と前記エクステンションメンバの前端面とが略同一平面上に位置するように前記クロスメンバの前記延在端部と前記エクステンションメンバの前記前端部とを連結する連結部材とを備え、該連結部材は、前記クロスメンバの前記延在端部の後側壁に後方から面当接された後側受壁と、前記エクステンションメンバの前記前端面に前方から面当接された前側押壁と、前記後側受壁における前記エクステンションメンバ側の端部に一端が連続し前記クロスメンバの延在端面の高さ寸法に略等しい高さ寸法であり該延在端面に面当接された横側受壁と、該横側受壁と対向しつつ前記前側押壁における前記クロスメンバ側の端部に一端が連続し前記エクステンションメンバの前記クロスメンバ側に位置する内側壁の高さ寸法に略等しい高さ寸法であり該内側壁に近接された横側支持壁と、該横側支持壁の上端縁と前記横側受壁の上端縁とを幅方向に架け渡す上側横リブ壁と、前記横側支持壁の下端縁と前記横側受壁の下端縁とを幅方向に架け渡す下側横リブ壁と、前記前側押壁における前記クロスメンバ側の端部と前記後側受壁における前記エクステンションメンバ側の端部とを結ぶ線に沿って前記前側押壁と前記後側受壁を架け渡しつつ、前記上側横リブ壁と前記下側横リブ壁とを上下方向に架け渡す架渡し壁とを有することを特徴とする。
本発明に係る車体下部構造によれば、クロスメンバとエクステンションメンバとを連結している連結部材は、クロスメンバに溶接接合されておらず、またエクステンションメンバにも溶接接合されておらず、さらに、クロスメンバとエクステンションメンバとが溶接接合されてもいない。このように溶接部がないことから、クロスメンバとエクステンションメンバとの連結部に曲げモーメントが働いても大きな応力が局所的に生じることを防止することができるので、結合強度の低下を抑制することができる。
また、クロスメンバに前突荷重が入力された場合、連結部材では、以下に述べるように、当該荷重をエクステンションメンバに適切に伝達することができる。
連結部材では、後側受壁がクロスメンバの後側壁に面当接され、かつ前側押壁がエクステンションメンバの前端壁に面当接されていることから、クロスメンバに入力された前突荷重に対して前側押壁を支持側として後側受壁を後方へ変位させるように撓ませる力が作用することとなる。このとき、前側押壁と後側受壁とを繋ぐ上側横リブ壁および下側横リブ壁では、後側受壁と前側押壁とを結ぶ線に沿う曲折線を形成するような上下方向の曲げ力が作用することとなるが、架渡し壁がこの線に沿って延在しつつ両横リブ壁を上下方向に架け渡していることから、上下方向に曲げ変形されることが抑制されている。
このように、クロスメンバに前突荷重が入力された場合、連結部材の変形が抑制されていることから、前突荷重が連結部材を経てエクステンションメンバに伝達されることとなる。ここで、連結部材では、後側受壁と前側押壁とが互いに平行であり、かつ前側押壁に対して後側受壁が前突荷重の入力方向に直交する車体の幅方向に偏移されていることから、クロスメンバへの前突荷重は、前端壁から後方へ向けた力と、前端部をクロスメンバ側に引っ張るような力すなわち前端部がクロスメンバ側(内側。)へ変位するような傾き変形させる力としてエクステンションメンバに伝達される。
ところが、本発明の車体下部構造の連結部材では、後側受壁に入力された荷重の一部が上側横リブ壁および下側横リブ壁の延在方向に沿う外側への力として横側支持壁に作用するので、横側支持壁に近接されたエクステンションメンバの内側壁に外側へ向けた力を伝達することができる。この連結部材側からエクステンションメンバの内側壁に伝達される外側へ向けた力は、エクステンションメンバに伝達されるクロスメンバ側(内側。)へ傾き変形させる力に対して互いに打ち消すように働くので、エクステンションメンバには、クロスメンバへの前突荷重が前端壁から後方へ向けた力として伝達されることとなる。このように、クロスメンバに前突荷重が入力された場合、エクステンションメンバが前後方向に対して傾くことが抑制されつつ、エクステンションメンバの前端壁から後方へ向けた荷重としてエクステンションメンバに伝達される。
よって、本発明の車体下部構造では、クロスメンバに入力された前突荷重を軸線方向に沿うようにエクステンションメンバに伝達することができるため、エクステンションメンバを確実に軸圧潰させて当該荷重による衝撃エネルギーを効果的に吸収させることができることから、クロスメンバに入力された前突荷重をエクステンションメンバに適切に伝達することができることとなる。
本発明を図1ないし図7に示した実施例に沿って詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車体下部構造10が採用された車体Bを模式的に示す斜視図であり、図2は、本発明に係る車体下部構造10の要部を部分的に拡大して示す模式的な斜視図であり、図3は、図2に示す矢印A1から見た模式的な斜視図である。なお、本実施例では、車体Bの車室内から見た前後(矢印F、B参照。)、左右(幅方向)(矢印L、R参照。)、上下(矢印U、D参照。)方向を用いて説明している。また、後述するように、エクステンションメンバ11は、対を為して設けられており、それぞれがクロスメンバ12の各端部に連結されているが、左右が逆であること以外は同様の構成であることから、左側の連結の構成について説明し、他方(右側。)は省略する。
車体Bには、図1に示すように、クロスメンバ12とエクステンションメンバ11と連結部材13とが設けられており、本発明に係る車体下部構造10を構成している。
クロスメンバ12は、本実施例では、アルミニウム合金を材料として押し出し成形により形成されて全体に直方体形状を呈しており、車体Bに幅方向に沿って延在するように配設されている。クロスメンバ12は、図2および図3に示すように、延在方向に直交する断面で見て、車体Bの前方側に位置する前側壁14と、車体Bの後方側に位置する後側壁15と、車体Bの上方側に位置する上壁16と、車体Bの下方側に位置する下壁17とにより形成された長方形状の外枠(外形。)を有している。また、クロスメンバ12は、延在方向に直交する断面で見て、長方形状の外枠の内部に上壁16および下壁17に平行であり前側壁14と後側壁15とを架け渡すように設けられた中リブ壁18を有している。クロスメンバ12は、前側壁14、後側壁15、上壁16、下壁17および中リブ壁18が互いに等しい配置関係を保ったまま延在されて構成されている。このため、クロスメンバ12は、所謂日の字形状とされた略等しい断面形状で延在する直方体形状を呈しており、車体Bの幅方向で見た両延在端面26(図6参照。)が日の字形状で開放されている。
エクステンションメンバ11は、本実施例では、アルミニウム合金を材料として押し出し成形により形成されて全体に直方体形状を呈しており、車体Bに前後方向に沿って延在するように配設されている(図1参照。)。エクステンションメンバ11は、車体Bに設けられたダッシュパネル19(図1参照。)の下面に沿うように設けられており、図示は略すが、車体Bの幅方向で見た両側部で対を為している。エクステンションメンバ11は、延在方向に直交する断面で見て、車体Bの内側(クロスメンバ12側。)に位置する内側壁20と、車体Bの外側に位置する外側壁21と、車体Bの上方側に位置する上壁22と、車体Bの下方側に位置する下壁23とにより形成された長方形状の外枠(外形。)を有している。また、エクステンションメンバ11は、延在方向に直交する断面で見て、長方形状の外枠の内部に上壁22および下壁23に平行であり内側壁20と外側壁21とを架け渡すように設けられた中リブ壁24を有している。エクステンションメンバ11は、内側壁20、外側壁21、上壁22、下壁23および中リブ壁24が互いに等しい配置関係を保ったまま延在されて構成されている。このため、エクステンションメンバ11は、所謂日の字形状とされた略等しい断面形状で延在する直方体形状を呈しており、車体Bの前後方向で見た両延在端面が日の字形状で開放されている。
このクロスメンバ12とエクステンションメンバ11とは、クロスメンバ12の前側壁14の壁面とエクステンションメンバ11の前端面25(図6参照。)とが略等しい平面上に位置する、すなわちクロスメンバ12の前側壁14の壁面とエクステンションメンバ11の前端面25(図6参照。)とが面一となりつつ、かつクロスメンバ12の延在端面26(図6参照。)がエクステンションメンバ11の内側壁20と間隔を置いて対向するように、配設されている。このように互いの延在方向が直交するクロスメンバ12とエクステンションメンバ11とを、連結部材13が結合している。
連結部材13は、クロスメンバ12の延在端面26(図6参照。)とエクステンションメンバ11の内側壁20との間に位置されており、クロスメンバ12の延在端部27とエクステンションメンバ11の前端部28とを結合している。
ここで、図4は、連結部材13の構成を説明するために各構成壁を面で表した連結部材13の模式的な斜視図であり、図5は、図4と同様の図面であり、後述する連結部材13の連結部32を示す模式的な斜視図である。なお、以下の説明では、車体Bに適切に配置された状態での各方向に基づいて説明している。
連結部材13は、本実施例では、アルミニウム合金を材料として鋳造により形成されている。連結部材13は、図4に示すように、クロスメンバ12の延在端部27を保持するクロスメンバ保持部30と、エクステンションメンバ11の前端部28を保持するエクステンションメンバ保持部31と、両保持部30、31を繋ぐ連結部32とから構成されている。
クロスメンバ保持部30は、後側受壁33と、横側受壁34と、上受壁35と、下受壁36とを有する。
後側受壁33は、幅方向および上下方向を含む面に沿って延在されており、クロスメンバ12の後側壁15に略等しい高さ寸法の長方形状を呈し、クロスメンバ12の延在端部27の後側壁15と面当接可能とされている。
横側受壁34は、後側受壁33のエクステンションメンバ11側の端部で後側受壁33と直交するように、前後方向および上下方向を含む面に沿って延在されており、クロスメンバ12の延在端面26(図6参照。)に略等しい大きさ寸法の長方形状を呈している。
上受壁35および下受壁36は、後側受壁33および横側受壁34の上端あるいは下端に連続され、前後方向および幅方向を含む面に沿って延在されている。上受壁35および下受壁36は、クロスメンバ12の上壁16および下壁17の幅寸法(車体Bの前後方向に沿う長さ寸法。)に略等しい幅寸法の長方形状を呈し、クロスメンバ12の上壁16または下壁17と面当接可能とされている。
このように構成されたクロスメンバ保持部30は、クロスメンバ12の延在端部27を取り囲むように内方に収容して保持することができる。連結部材13で見て、クロスメンバ保持部30の外側(本実施例では左側。)にエクステンションメンバ保持部31が位置されている。
エクステンションメンバ保持部31は、前側押壁37と、横側支持壁38と、横側保持壁39と、上保持壁40と、下保持壁41とを有する。
前側押壁37は、幅方向および上下方向を含む面に沿って延在されており、エクステンションメンバ11の前端面25(図6参照。)に略等しい大きさ寸法の長方形状を呈し、当該前端面25(図6参照。)と面当接可能とされている。
横側支持壁38は、前側押壁37のクロスメンバ12側(エクステンションメンバ11の内側。)の端部で前側押壁37と直交するように、前後方向および上下方向を含む面に沿って延在されており、エクステンションメンバ11の内側壁20に略等しい高さ寸法の長方形状を呈している。横側支持壁38は、本実施例では、前後方向で見た長さ寸法が横側受壁34よりも大きい、すなわち後側受壁33よりも後方位置まで延在されている。
横側保持壁39は、エクステンションメンバ11の外側の端部で前側押壁37と直交しつつ横側支持壁38と対向するように、前後方向および上下方向を含む面に沿って延在されており、横側支持壁38に略等しい長方形状を呈している。
上保持壁40および下保持壁41は、後側受壁33、横側受壁34および横側保持壁39の上端あるいは下端に連続され、前後方向および幅方向を含む面に沿って延在されている。上保持壁40および下保持壁41は、エクステンションメンバ11の上壁22および下壁23の幅寸法に略等しい幅寸法の長方形状を呈し、エクステンションメンバ11の上壁22あるいは下壁23と面当接可能とされている。
このように構成されたエクステンションメンバ保持部31は、エクステンションメンバ11の前端部28を取り囲むように内方に収容して保持することができる。このエクステンションメンバ保持部31とクロスメンバ保持部30との間に連結部32が位置されている。
連結部32は、図5に示すように、架渡し壁42と、上側横リブ壁43と、下側横リブ壁44と、中側横リブ壁45と、縦リブ壁46とを有する。
架渡し壁42は、横側受壁34および横側支持壁38に略等しい高さ寸法の長方形状を呈し、後側受壁33の外側の端部すなわち後側受壁33と横側受壁34との境界線と、前側押壁37の内側の端部すなわち前側押壁37と横側支持壁38との境界線とを架け渡している。
上側横リブ壁43は、矩形状を呈し、横側受壁34の上端縁34a(図4参照。)と横側支持壁38の上端縁38a(図4参照。)とを架け渡しつつ架渡し壁42に連続するように設けられている。上側横リブ壁43は、本実施例では、横側受壁34の上端縁34aの前側の端部および後側の端部と、横側支持壁38の上端縁38aの前側の端部および後側の端部とを頂点とする台形状を呈している。
下側横リブ壁44は、矩形状を呈し、横側受壁34の下端縁34b(図4参照。)と横側支持壁38の下端縁38b(図4参照。)とを架け渡しつつ架渡し壁42に連続するように設けられている。下側横リブ壁44は、本実施例では、横側受壁34の下端縁34bの前側の端部および後側の端部と、横側支持壁38の下端縁38bの前側の端部および後側の端部とを頂点とする台形状を呈している。
中側横リブ壁45は、矩形状を呈し、クロスメンバ12の中リブ壁18に沿う高さ位置での横側受壁34と、エクステンションメンバ11の中リブ壁24に沿う高さ位置での横側支持壁38とを架け渡しつつ架渡し壁42と交差して延在されている。中側横リブ壁45は、本実施例では、上側横リブ壁43および下側横リブ壁44と略等しい台形状を呈している。
縦リブ壁46は、前後方向で見て、上側横リブ壁43および下側横リブ壁44の前端縁上の一点と後端縁上の一点とを頂点とする直方体形状を呈する。縦リブ壁46は、横側受壁34と横側支持壁38とに平行に、すなわち前後方向および上下方向を含む面に沿って延在されており、架渡し壁42および中側横リブ壁45と交差されている。縦リブ壁46は、上側横リブ壁43と下側横リブ壁44とを架け渡すように上側横リブ壁43および下側横リブ壁44に連続されている。縦リブ壁46は、本実施例では、横側受壁34および横側支持壁38の略中間位置に設けられている。
このため、連結部材13の連結部32では、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44が、架渡し壁42および縦リブ壁46のそれぞれにより上下方向に架け渡されていることとなる。
上記したように構成された連結部材13は、図3に示すように、クロスメンバ保持部30の内方にクロスメンバ12の延在端部27を受け入れつつ、エクステンションメンバ保持部31の内方にエクステンションメンバ11の前端部28を受け入れることにより、クロスメンバ12とエクステンションメンバ11とを連結することができる。
詳細には、クロスメンバ保持部30では、図6に示すように、クロスメンバ12の延在端面26が横側受壁34に面当接されつつ、クロスメンバ12の後側壁15が後側受壁33に面当接されるように、クロスメンバ12の延在端部27が収容される。この収容状態において、クロスメンバ12の前側壁14が、クロスメンバ保持部30の前端部すなわち横側受壁34、上受壁35および下受壁36の前端縁と面一となる。
また、エクステンションメンバ保持部31では、横側支持壁38、横側保持壁39、上保持壁40および下保持壁41により形成された断面長方形状の筒部にエクステンションメンバ11の前端部28が挿入されて、エクステンションメンバ11の前端面25が前側押壁37に面当接されている。
上記した構成を有する車体下部構造10では、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された際、以下のように作用することとなり、前突荷重FLをエクステンションメンバ11に適切に伝達することができる。
連結部材13では、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、エクステンションメンバ11の前端面25に面当接されたエクステンションメンバ保持部31の前側押壁37が支持側となり、かつクロスメンバ12の後側壁15に面当接されたクロスメンバ保持部30の後側受壁33が入力側となって、支持側に対して入力側を後方へ変位させるように撓ませる力が連結部32に作用することとなる。このとき、前側押壁37と後側受壁33とを繋ぐ上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44では、後側受壁33と前側押壁37とを結ぶ線に沿う曲折線を形成するような上下方向の曲げ力が作用することとなるが、この線に沿って延在する架渡し壁42が上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44を上下方向に架け渡している(図4および図5参照。)ことから、上下方向に曲げ変形されることが抑制されている。
また、本実施例では、架渡し壁42に加えて、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44を上下方向に架け渡す縦リブ壁46(図4および図5参照。)が設けられていることから、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44が上下方向に曲げ変形されることが抑制されている。
このように、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、連結部材13の連結部32の変形が抑制されていることから、連結部材13において、クロスメンバ保持部30に入力された前突荷重FLが、連結部32を経て、エクステンションメンバ保持部31からエクステンションメンバ11に伝達されることとなる。
ここで、連結部材13では、後側受壁33と前側押壁37とが互いに平行であり、かつ支持側となる前側押壁37に対して入力側となる後側受壁33が前突荷重FLの入力方向に直交する車体Bの幅方向(内側。)に偏移されていることから、クロスメンバ12への前突荷重FLは、エクステンションメンバ11に、その前端面25(図6参照。)から後方へ向けた力F1と、前端部28をクロスメンバ12側に引っ張るような力(F2。)すなわち前端部28がクロスメンバ12側(内側。)へ変位するような傾き変形させる力F2として伝達される。
これに対し、連結部材13では、クロスメンバ保持部30の後側受壁33に前突荷重FLが入力されると、連結部32では、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44の曲げ変形が抑制されていることから、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44の延在方向に沿う外側方向への力F3(図6および図7参照。)を横側支持壁38に作用させることとなる。この横側支持壁38は、エクステンションメンバ11の内側壁20に近接されていることから、横側支持壁38への外側方向への力F3は、エクステンションメンバ11の内側壁20に伝達されることとなる。このとき、連結部材13は、図7に示すように、内側支持壁38および内側壁20を介在させて、上側横リブ壁43がエクステンションメンバ11の上壁22、中側横リブ壁45がエクステンションメンバ11の中リブ壁24、および下側横リブ壁44がエクステンションメンバ11の下壁23に連続するように設定されていることから、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44の延在方向に沿う外側方向への力F4、F5、F6は、エクステンションメンバ11において、上壁22、中リブ壁24および下壁23がその延在方向で受け止めることとなる。このため、エクステンションメンバ11の内側壁20に伝達された外側方向への力F3(=力F4、F5およびF6。)によりエクステンションメンバ11が変形することが抑制されている。
このため、図6に示すように、連結部材13の連結部32から横側支持壁38を経てエクステンションメンバ11の内側壁20に伝達される外側へ向けた力F3は、エクステンションメンバ11に伝達された前端部28がクロスメンバ12側(内側。)へ変位するような傾き変形させる力F2を打ち消すように働くこととなるので、エクステンションメンバ11は、前後方向に対して傾くことが抑制されていることとなる。このため、クロスメンバ12に入力された前突荷重FLは、傾くことが抑制されたエクステンションメンバ11に、連結部材13のエクステンションメンバ保持部31の前側押壁37から後方へ向けた力F1として伝達されることとなる。
よって、本発明に係る車体下部構造10では、クロスメンバ12に入力された前突荷重FLを軸線方向に沿うようにエクステンションメンバ11に伝達することができることから、クロスメンバ12に入力された前突荷重FLをエクステンションメンバ11に適切に伝達することができることとなる。これは、エクステンションメンバ11は、軸圧潰したときが最も効果的に衝撃エネルギーを吸収できることによる。
また、車体下部構造10では、クロスメンバ12とエクステンションメンバ11とを連結している連結部材13は、クロスメンバ12に溶接接合されておらず、またエクステンションメンバ11にも溶接接合されておらず、さらに、クロスメンバ12とエクステンションメンバ11とが溶接接合されてもいない。このように溶接部がないことから、クロスメンバ12とエクステンションメンバ11との連結部に曲げモーメントが働いても大きな応力が局所的に生じることを防止することができるので、結合強度の低下を抑制することができる。
さらに、車体下部構造10では、後側受壁33と前側押壁37とを結ぶ線に沿って上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44を上下方向に架け渡すように架渡し壁42が設けられていることから、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44が上下方向に曲げ変形されることを効果的に抑制することができる。これは、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、後側受壁33と前側押壁37とを結ぶ線に沿う曲折線を形成するような上下方向の曲げ力が上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44に作用することとなることによる。
車体下部構造10では、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44を上下方向に架け渡すように縦リブ壁46が設けられていることから、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44の高さ方向を軸とする曲げ力に対する剛性を高めることができるので、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、当該荷重をエクステンションメンバ11が傾くことを抑制しつつエクステンションメンバ11の軸線方向に伝達することができる。
車体下部構造10では、連結部材13において、入力側となる後側受壁33よりも後方位置まで横側支持壁38が延在されており、その延在端(横側支持壁38の後側の端部。)と後側受壁33の内側の端部とが、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44により繋がれていることから、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44の延在方向に沿う外側方向への力を確実に横側支持壁38に作用させることができる。
車体下部構造10では、エクステンションメンバ保持部31には、横側保持壁39が設けられていることから、連結部材13からエクステンションメンバ11に対して、前端部28をクロスメンバ12側(内側。)へ傾き変形させる力F2、および横側支持壁38から外側方向への力F3等が作用しても、エクステンションメンバ11の前端部28を確実に保持することができる。このため、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、当該荷重をエクステンションメンバ11が傾くことを抑制しつつエクステンションメンバ11の軸線方向に伝達することができる。
したがって、本発明に係る車体下部構造10では、幅方向に配設されたクロスメンバ12に入力された前突荷重FLを前後方向に配設されたエクステンションメンバ11に適切に伝達することができるように、クロスメンバ12とエクステンションメンバ11とを結合するとともに、当該結合部の結合強度の低下を抑制することができる。
なお、上記した実施例では、クロスメンバ12、エクステンションメンバ11および連結部材13は、アルミニウム合金を材料として形成されていたが、車体を構成することに適した軽合金であれば、例えば、チタン合金あるいはマグネシウム合金であってもよく、上記した実施例に限定されるものではない。
また、上記した実施例では、クロスメンバ12およびエクステンションメンバ11には、中リブ壁18、24が設けられており、連結部材13の連結部32には、中リブ壁18、24と一致する高さ位置で平行とされた中側横リブ壁45が設けられていたが、中リブ壁18、24および中横リブ壁45は設けなくてもよく、上記した実施例に限定されるものではない。
さらに、上記した実施例では、連結部材13の連結部32に縦リブ壁46が設けられていたが、縦リブ壁46は設けなくてもよく、上記した実施例に限定されるものではない。
上記した実施例では、連結部材13において、入力側となる後側受壁33よりも後方位置まで横側支持壁38が延在されており、その延在端(横側支持壁38の後側の端部。)と後側受壁33の内側の端部とが、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44により繋がれていたが、クロスメンバ12に前突荷重FLが入力された場合、上側横リブ壁43、中側横リブ壁45および下側横リブ壁44の延在方向に沿う外側方向への力を横側支持壁38に作用させることができればよく、上記した実施例に限定されるものではない。
上記した実施例では、クロスメンバ12、エクステンションメンバ11および連結部材13が、アルミニウム合金を材料として形成されていたが、車体を構成することに適した材料であればよく、上記した実施例に限定されるものではない。
本発明に係る車体下部構造が採用された車体Bを模式的に示す斜視図である。 本発明に係る車体下部構造の要部を部分的に拡大して示す模式的な斜視図である。 図2に示す矢印A1から見た模式的な斜視図である。 連結部材を説明するために各構成壁を面で表した連結部材の模式的な斜視図である。 図4と同様の図面であり、連結部材の連結部を示す模式的な斜視図である。 図2に示すI−I線に沿って得られた断面図である。 図6に示すII−II線に沿って得られた断面図である。
符号の説明
10 車体下部構造
11 エクステンションメンバ
20 内側壁
21 外側壁
22 上壁
23 下壁
24 中リブ壁
25 前端面
28 前端部
12 クロスメンバ
14 前側壁
15 後側壁
16 上壁
17 下壁
18 中リブ壁
26 延在端面
27 延在端部
13 連結部材
33 後側受壁
34 横側受壁
34a 上端縁
34b 下端縁
37 前側押壁
38 横側支持壁
38a 上端縁
38b 下端縁
42 架渡し壁
43 上側横リブ壁
44 下側横リブ壁
45 中側横リブ壁
46 縦リブ壁
B 車体

Claims (6)

  1. 車体の幅方向に配設された直方体形状のクロスメンバと、
    前記車体の前後方向でダッシュパネルの下面に沿って配設された直方体形状のエクステンションメンバと、
    前記クロスメンバにおける前記エクステンションメンバ側の延在端部と前記エクステンションメンバの前端部との間に介在しつつ前記クロスメンバの前記延在端部の前側壁と前記エクステンションメンバの前端面とが略同一平面上に位置するように前記クロスメンバの前記延在端部と前記エクステンションメンバの前記前端部とを連結する連結部材とを備え、
    該連結部材は、前記クロスメンバの前記延在端部の後側壁に後方から面当接された後側受壁と、
    前記エクステンションメンバの前記前端面に前方から面当接された前側押壁と、
    前記後側受壁における前記エクステンションメンバ側の端部に一端が連続し前記クロスメンバの延在端面の高さ寸法に略等しい高さ寸法であり該延在端面に面当接された横側受壁と、
    該横側受壁と対向しつつ前記前側押壁における前記クロスメンバ側の端部に一端が連続し前記エクステンションメンバの前記クロスメンバ側に位置する内側壁の高さ寸法に略等しい高さ寸法であり該内側壁に近接された横側支持壁と、
    該横側支持壁の上端縁と前記横側受壁の上端縁とを幅方向に架け渡す上側横リブ壁と、
    前記横側支持壁の下端縁と前記横側受壁の下端縁とを幅方向に架け渡す下側横リブ壁と、
    前記前側押壁における前記クロスメンバ側の端部と前記後側受壁における前記エクステンションメンバ側の端部とを結ぶ線に沿って前記前側押壁と前記後側受壁を架け渡しつつ、前記上側横リブ壁と前記下側横リブ壁とを上下方向に架け渡す架渡し壁とを有することを特徴とする車体下部構造。
  2. 前記連結部材は、前記横側受壁と前記横側支持壁との間で、前記架渡し壁に交差しつつ前記上側横リブ壁と前記下側横リブ壁とを上下方向に架け渡す縦リブ壁を有することを特徴とする請求項1に記載の車体下部構造。
  3. 前記横側支持壁は、前後方向で見て前記横側受壁よりも後方位置まで延在されており、
    前記上側横リブ壁および前記下側横リブ壁は、前記横側受壁の前側の端部および後側の端部と、前記横側支持壁の前側の端部および後側の端部とを頂点とする台形状を呈する板部材であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車体下部構造。
  4. 前記クロスメンバは、延在方向に直交する断面で見て、上下方向で対を為す互いに平行な上壁および下壁を含む矩形状の外形とされ、かつ前記上壁と前記下壁との間に前記上壁および前記下壁と平行な中リブ壁が設けられて構成され、
    前記エクステンションメンバは、延在方向に直交する断面で見て、上下方向で対を為す互いに平行な上壁および下壁を含む矩形状の外形とされ、かつ前記上壁と前記下壁との間に前記上壁および前記下壁と平行な中リブ壁が設けられて構成され、
    前記連結部材は、前記横側受壁を介在させて前記クロスメンバの前記中リブ壁に連続し、かつ前記横側支持壁を介在させて前記エクステンションメンバの前記中リブ壁に連続し、さらに前記架渡し壁に交差する中側横リブ壁を有することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の車体下部構造。
  5. 前記連結部材は、軽合金から形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の車体下部構造。
  6. 前記クロスメンバおよび前記エクステンションメンバは、軽合金から形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の車体下部構造。

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