JP2019206820A - ドアロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】把持が容易であるとともに、仕様の変更が可能なドアロック装置を提供する。【解決手段】ドアロック装置10aは、車室内側で上下方向に延在する膨出部30と、ストライカに係合してドアをロックするラッチ機構23と、チャイルドロックノブ28をオンにする操作に基づいてラッチ機構23に作用してインサイドハンドルによるドア開操作を無効にするチャイルドロックレバー62と、チャイルドロックレバー62を電動操作するパワーチャイルドロック機構64とを有する。パワーチャイルドロック機構64は、第2モータ66と、チャイルドロックレバー62に対して上方に配置されて第2モータ66により駆動されるパワーチャイルドギア70と、パワーチャイルドギア70とチャイルドロックレバー62との間を連結するパワーチャイルドリンク72とを備える。パワーチャイルドリンク72は膨出部30の内部空間に配置されている。【選択図】図5

Description

本発明は、車両のドアをロックするドアロック装置に関する。
車両用のドアロック装置はドアを閉じた際に車両のストライカを係合保持し、ドアを開く際にストライカを解放する装置である。車両の組立工程において作業者がドアロック装置を持ち運び、またはドア内に装着する際には、できるだけ把持しやすい形状であることが望ましい。このため、特許文献1に記載のドアロック装置の側面には指をかけられる窪み面が形成されている。
特許5282913号公報
近時のドアロック装置には電気制御による付加機能が設けられている場合がある。その一例としてはパワーチャイルドロック機能が挙げられる。従来のチャイルドロック機能は、手動式にチャイルドロックノブをオンにする操作に基づいてインサイドハンドルによるドア開操作を無効にする。これに対し、パワーチャイルドロック機能は電気制御でインサイドハンドルによる開閉操作を自動的に無効にする。パワーチャイルドロック機能は手動式のチャイルドロック機能と併存することもある。
また、ドアロック装置の付加機能の別例としてはスーパーロック機能が挙げられる。スーパーロック機能は、電気制御によりアウトサイドハンドルおよびインサイドハンドルによるドア開操作を無効にする機能である。このスーパーロック機能によれば、ガラスを割って車室内のインサイドハンドルを操作してドアを開けるという、いわゆる車上荒らしを防止することができる。スーパーロック機能は手動式のチャイルドロック機能と併存することもある。
このようにドアロック装置はいくつかの仕様に分けられるが、大部分の基本構造は同じであり、可能な限り部品を共通化するとともにいくつかの部品を交換しまたは追加するだけで複数の仕様に対応可能であることが望ましい。
これに対し、特許文献1に記載のドアロック装置では、内側に窪んだ窪み面が形成されていることからそれだけ内部容量が小さくなっており、部品を追加する余裕がなく、または追加部品の形状が規制されることになる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、手による把持が容易であり、さらに仕様の変更が可能なドアロック装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるドアロック装置は、車両のドアをロックするドアロック装置であって、ハウジングと、前記ハウジングにおける車室内側で車両上下方向に延在し、車室内側に凸の膨出部と、前記車両のストライカに係合して前記ドアをロックするラッチ機構と、を有することを特徴とする。
チャイルドロックノブをオンにする操作に基づいて前記ラッチ機構に作用し、前記車両のインサイドハンドルによるドア開操作を無効にするチャイルドロック機構と、前記チャイルドロック機構を電動操作するパワーチャイルドロック機構と、を有し、前記パワーチャイルドロック機構は、電動機と、前記チャイルドロック機構に対して上方または下方に配置されて、前記電動機により駆動されるパワーチャイルドギアと、前記パワーチャイルドギアと前記チャイルドロック機構との間を上下方向に連結するパワーチャイルドリンクと、を備え、前記パワーチャイルドリンクは前記膨出部の内部空間に配置されており、前記パワーチャイルドリンクは取り外し可能であり、前記パワーチャイルドギアは、前記電動機により駆動されて前記ラッチ機構に作用するスーパーロックギアに組み替え可能であってもよい。
チャイルドロックノブをオンにする操作に基づいて前記ラッチ機構に作用し、前記車両のインサイドハンドルによるドア開操作を無効にするチャイルドロック機構と、電動操作に基づいて前記ラッチ機構に作用し、前記車両のアウトサイドハンドルおよび前記インサイドハンドルによるドア開操作を無効にするスーパーロック機構と、を有し、前記スーパーロック機構は、電動機と、前記チャイルドロック機構に対して上方または下方に配置されて、前記電動機により駆動されて前記ラッチ機構に作用するスーパーロックギアと、を備え、前記スーパーロックギアは、前記電動機により駆動されるパワーチャイルドギアに組み替え可能であり、前記パワーチャイルドギアと前記チャイルドロック機構との間を上下方向に連結するパワーチャイルドリンクが配設可能であり、前記パワーチャイルドリンクは、前記膨出部の内部空間に配置されてもよい。
前記膨出部の一部は、車幅方向軸を含む面を形成していてもよい。
本発明にかかるドアロック装置では、ハウジングにおける車室内側で上下方向に延在する膨出部が設けられており、手による把持が容易である。また、膨出部に配置されるパワーチャイルドリンクの有無により仕様の変更が可能となる。
図1は、第1および第2の実施形態にかかるドアロック装置を斜め前方から見た斜視図である。 図2は、第1および第2の実施形態にかかるドアロック装置を車両外側の斜め後から見た斜視図である。 図3は、膨出部の裏側を示す斜視図である。 図4は、第1の実施形態にかかるドアロック装置の内部機構の一部を示す斜視図である。 図5は、カバーを取り外した状態における第1の実施形態にかかるドアロック装置の側面図である。 図6は、図1におけるVI〜VI線視による断面図である。 図7は、第1および第2の実施形態にかかるドアロック装置を車両内側の斜め後から見た斜視図である。 図8は、カバーを取り外した状態における第2の実施形態にかかるドアロック装置の側面図である。
以下に、本発明にかかるドアロック装置の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。以下の説明では、方向を規定するのに適用される車両の向きを基準とする。
図1は、第1の実施形態に係るドアロック装置10aを斜め後方からみた外観の斜視図であり、図2はドアロック装置10aを車両外側の斜め後から見た外観の斜視図である。後述するように第2の実施形態に係るドアロック装置10bについても外観はドアロック装置10aと同様である。ドアロック装置10aは車両のドア(例えばフロント側のサイドドア)の内部に取り付けられるものであり、ドアラッチ装置12と、ケース14およびカバー16とを備える。ここではケース14とカバー16とは名称を区別しているが、両者は一体的に組み合わされて内部部品を覆うハウジングである。ケース14は外側ハウジングとも呼び得る。カバー16は内側ハウジングとも呼び得る。図1に示すドアロック装置10aは車両の右側ドアに適用されるものを例示しているが、左側ドアに適用されるものは左右対称構造とすればよい。
ドアロック装置10aは、外部機器との電気的な接続のためのカプラー18と、防水カバー20と、防水シール22および24と、ケーブルカバー26とを備える。防水カバー20は、ドアロック装置10aの上面および前面においてケース14とカバー16との境部を覆っている。防水シール22はカプラー18の周囲を覆っている。防水シール24はドアラッチ装置12の上部および両側方と、内面側のケーブルカバー26に至るまでの部分を覆っている。ドアラッチ装置12の下方には、上下に操作可能なチャイルドロックノブ28が設けられている。
カバー16には車室内側に凸の膨出部30が設けられている。膨出部30は長尺形状であって、ドアロック装置10aにおける車室内側で、その略中央部を上下方向に延在している。より具体的には、膨出部30は、防水カバー20のやや下の箇所からケーブルカバー26の上辺部まで延在している。膨出部30は上半分が鉛直向きであり、略中間の屈曲部30aよりも下の部分は、車両後方に向かってわずかに傾斜している。これにより、膨出部30は、全体として車両前方に向かってわずかに凸、車両後方に向かってわずかに凹の形状となっている。膨出部30はカバー16の全面積と比較すると相当に小さい。膨出部30におけるカバー16との接続部である裾部30bは、該カバー16の側面(図1で前後方向軸Xおよび上下方向軸Zを含む面)に対して垂直な面(図1で車幅方向軸Yを含む面)を形成している。また、裾部30bの屈曲部30aよりも上の部分は鉛直面(図1で上下方向軸Zおよび車幅方向軸Yを含む面)を形成している。膨出部30の天面30cはカバー16の側面に対して平行な面を形成している。膨出部30の上端部30dは側面視で略半円弧形状となっている。膨出部30の裏側(図3参照)には周壁で囲われた内部空間30eが確保されている。
ドアラッチ装置12は、車両本体に設けられたストライカに係合および解放して車両のドアをロックまたはアンロックにする装置である。ドアラッチ装置12は、ケース14における車両後側の部分に固定されており、この状態でケース14によって支持される。このようなドアラッチ装置12は、ボディ12aと、カバープレート12bと、ラッチ機構32とを備える。ラッチ機構32は、ボディ12aに設けられ、カバープレート12bによって覆われている。カバープレート12bは、進入溝12cを有し、進入溝12cが車両内外方向にラッチ機構32と通じる状態となるようボディ12aに取り付けられる。進入溝12cは、車両のドアが閉じられる際に当該車両のストライカが進入する溝である。
図4に示すように、ラッチ機構32はラッチ34と、ラチェット36と、解除レバー38とを有する。ラッチ34は時計方向に付勢されており、溝34aでストライカSに係合することによりドアをロックする。ラッチ34は一部がラチェット36の端部に当接して止まり、該ラチェット36が軸36aで回転するとラッチ34はフリーになって軸34bで回転してストライカSを解放し、ドアをアンロックする。解除レバー38はラチェット36を回転させるレバーであり、一部が車室内側に突出している。
解除レバー38の近くにはオープン部材40が設けられており、ラチェット36の下方にはアウトサイドレバー42が設けられている。オープン部材40はオープンリンク40aとサブレバーリンク40bとを有する。アウトサイドレバー42はアウトサイドハンドルと接続されている。オープンリンク40aは板状の部材であって、サブレバーリンク40bの動作に応じて、自身の状態をアンロック位置とロック位置とに選択的に切り替える。オープンリンク40aは、アンロック位置にある場合、解除レバー38の突出部と車両上下方向に対向し、ロック位置にある場合、解除レバー38の突出部と対向しない状態、すなわち、解除レバー38に当接しない状態となる。
サブレバーリンク40bは、車両上下方向に延在する。サブレバーリンク40bは、その下部に連結孔を有し、この連結孔には、アウトサイドレバー42の連結突起42aが挿入されている。このように連結孔への連結突起42aの挿入によってアウトサイドレバー42と連結されたサブレバーリンク40bは、ロック位置からアンロック位置までの範囲で、この連結突起42aの周りに回転可能である。また、サブレバーリンク40bには長手方向(すなわち車両上下方向)に延在する長孔部40baが設けられている。
アウトサイドハンドルの操作によりアウトサイドレバー42が軸42bで回転すると、連結突起42aがオープン部材40を押し上げ、オープンリンク40aが解除レバー38の突出部を押し上げ、ラチェット36は解除レバー38とともに回転し、ラッチ34がフリーとなって時計方向に回転し、ストライカSが溝34aから離脱可能となり、ドアはアンロック状態となる。
図5に示すように、ドアロック装置10aの略中央部には、軸44で回転するレバーロック46が設けられている。レバーロック46は一端のピン46aが長孔部40baに嵌りこんでおり、自身が回転することによりオープン部材40を回転させることができる。レバーロック46は上部にサイレンサ46bを備える。ドアロック装置10aの略中央高さにおける前方には第1モータ48が設けられており、その回転軸にはウォームギア50が設けられている。ウォームギア50はウォームホイール51と噛合している。ウォームホイール51の裏面には3つの放射状の凸部が設けられており、ウォームホイール51が回転することにより、その凸部はサイレンサ46bを介してレバーロック46を回転させることができる。すなわち、第1モータ48が制御部の作用下に回転することにより、順にウォームギア50、ウォームホイール51、サイレンサ46b、レバーロック46、ピン46aを介してオープン部材40を回転させることができ、ロック状態とアンロック状態との切り換えが可能となっている。これにより、例えば集中ドアロック、キーレスエントリーロック、所定車速以上時の自動ロックの機能が実現される。
レバーロック46の下方には、軸44で回転するロックノブレバー52が設けられている。ロックノブレバー52の一部はケーブル54を介してドアロックノブに接続されており、該ドアロックノブの操作によってロックノブレバー52が回転する。ロックノブレバー52の回転によってレバーロック46を回転させることができ、ロック状態とアンロック状態との切り換えが可能となっている。
ドアロック装置10aの下部には、下端の軸56aで回転するインサイドレバー56が設けられている。インサイドレバー56の一部はケーブル58を介してインサイドハンドルに接続されており、該インサイドハンドルの操作によってインサイドレバー56が回転する。インサイドレバー56が反時計方向に回転すると、一端の端部56bは中間部材60を介してオープン部材40および解除レバー38を押し上げ、ドアをアンロック状態にすることができる。インサイドレバー56が反時計方向に回転すると、他端の端部56cはロックノブレバー52に摺接し、該ロックノブレバー52を時計方向に回転させ、ケーブル54を介してドアロックノブを解錠位置に変位させることができる。
軸44には、レバーロック46およびロックノブレバー52に加えてチャイルドロックレバー62が軸支されている。チャイルドロックレバー62は、後端部にチャイルドロックノブ28が設けられ、そのやや前方には円弧状の長孔62aが設けられている。長孔62aには中間部材60のピン60aが嵌まり込んでいる。チャイルドロックノブ28を下に押し下げると、チャイルドロックレバー62が時計方向に回転してピン60aは長孔62aの天面に当接し、中間部材60が上方へ移動することを規制する。これにより、インサイドハンドルおよびインサイドレバー56によるアンロック操作が無効化され、チャイルドロック機能が実現される。つまり、チャイルドロックレバー62は単体でチャイルドロック機構となっている。後述するチャイルドロックレバー78も同様である。図5では、識別が容易となるようにチャイルドロックレバー62を薄いドット地で示している。
ドアロック装置10aは、さらにパワーチャイルドロック機構64を有する。パワーチャイルドロック機構64はパワーチャイルドロック機能を実現する機構である。チャイルドロックレバー62によるチャイルドロック機能がチャイルドロックノブ28を手動操作するのに対して、パワーチャイルドロック機能では電動式にチャイルドロック機能を実現する。
パワーチャイルドロック機構64は、第2モータ(電動機)66と、ウォームギア68と、パワーチャイルドギア70と、パワーチャイルドリンク72と、チャイルドロックレバー62とを有する。チャイルドロックレバー62は手動式のチャイルドロック機能部との共用である。
第2モータ66は、ドアロック装置10aの上部で第1モータ48に対して平行に設けられており、その回転軸にはウォームギア68が設けられている。パワーチャイルドギア70は軸71で回転する略90度円弧状のウォームホイールであり、上側の歯がウォームギア68と噛合している。パワーチャイルドギア70は軸71のすぐ前方の部分でパワーチャイルドリンク72の上端72bと連結されている。パワーチャイルドギア70は下方に突出する突出部70aを有する。突出部70aの先端部はケース14に設けられた円弧溝14aに嵌ってガイドされる。図5では、識別が容易となるようにパワーチャイルドギア70を濃いドット地で示している。
パワーチャイルドリンク72の下端72cはチャイルドロックレバー62の前端部と連結されている。これにより、パワーチャイルドギア70、パワーチャイルドリンク72およびチャイルドロックレバー62はリンク機構を形成している。
第2モータ66の回転作用下にパワーチャイルドリンク72が上方に引きあげられると、チャイルドロックレバー62は時計方向に回転する。これにより、反対側のチャイルドロックノブ28が押し下げられたのと同じことになり、チャイルドロック状態となる。すなわち、電気的にチャイルドロックとその解除が可能となる。
ドアロック装置10aでは、パワーチャイルドギア70およびチャイルドロックレバー62に対してパワーチャイルドリンク72を着脱することができる。パワーチャイルドリンク72が取り外された状態では、軸71に対してパワーチャイルドギア70を着脱することができ、さらに軸44に対してチャイルドロックレバー62の着脱をすることができる。このとき、軸44にはチャイルドロックレバー62以外にもレバーロック46およびインサイドレバー56が軸支されているが、チャイルドロックレバー62は最も紙面手前側(車室外側)に設けられているので、レバーロック46およびインサイドレバー56を取り外すことなく、チャイルドロックレバー62だけを取り外すことが可能である。また、ウォームギア68は第2モータ66に取り付けた状態のままで、パワーチャイルドギア70を取り外すことが可能である。パワーチャイルドリンク72、パワーチャイルドギア70およびチャイルドロックレバー62は、相互の連結状態を維持したリンク機構のままドアロック装置10aから一体的に取り外すことも可能である。
パワーチャイルドリンク72は上記の膨出部30(図1参照)に合わせた形状である。すなわち、長尺形状であって、ドアロック装置10aにおける略中央部で上下方向に延在している。より具体的には、パワーチャイルドリンク72は上半分が鉛直向きであり、略中間の屈曲部72aよりも下の部分は、車両後方に向かってわずかに傾斜している。これにより、パワーチャイルドリンク72は、全体として車両前方に向かってわずかに凸、車両後方に向かってわずかに凹の形状となっている。パワーチャイルドリンク72は、上端72bがパワーチャイルドギア70の車室内側面に連結されており、下端72cがチャイルドロックレバー62の車室内側面に連結されている。これにより、パワーチャイルドリンク72は、ドアロック装置10aの内部要素のうち最も車室内側に配置されている(図4参照)。
ドアロック装置10aでは、基本構成としてのラッチ機構23の係合/解放をするオープン部材40、レバーロック46および第1モータ48は中央高さ部分に配置されている。これに対して、チャイルドロック機構を実現するためのチャイルドロックレバー62はやや下の方に配置されている。他方、パワーチャイルドロック機構64における電動機としての第2モータ66やパワーチャイルドギア70は上方に配置されている。パワーチャイルドリンク72は上下方向に延在されていることから、上下にやや離れたチャイルドロックレバー62とパワーチャイルドギア70とを連動させることができる。設計条件によっては、チャイルドロックレバー62を上方に配置し、第2モータ66およびパワーチャイルドギア70を下方に配置した場合でも、これらの間をパワーチャイルドリンク72で連結させることができる。
図6に示すように、パワーチャイルドリンク72は少なくとも一部が膨出部30の内部空間30eに配置されている。これにより、ドアロック装置10aは膨出部30以外の箇所が狭福となり、全体としてコンパクトになる。パワーチャイルドリンク72は車両外側方向の一面が開口するコ字断面であり、強度を保ちながら軽量構成となっている。
また、図7に示すように、作業者が手Hでドアロック装置10aを前方から把持する場合には、膨出部30が長尺形状でしかも略中央部で上下方向に延在しているため人差し指、中指、薬指および小指をかけやすく、把持しやすい。特に、膨出部30は屈曲部30aでわずかに屈曲しており、しかも裾部30bの面がカバー16に対して垂直に形成されており、指をかけやすく、適度に力をかけることができる。指をかけやすくするためには、少なくとも裾部30bにおける車両後方側の面が垂直に形成されているとよい。
さらに、屈曲部30aより上の部分は車両上下方向に延在していることから一層指をかけやすい。膨出部30は適度に高く、指先第一関節をかけやすい。ドアロック装置10aが手Hで把持されるのは図7の向きに限定されない。なお、図2に示すように、親指についてもケース14の側面に対して無理なく当接させることができ、ドアロック装置10aを把持しやすい。このように、ドアロック装置10aではカバー16の側面に膨出部30が設けられていることから、手Hによる把持が容易であり、作業性に優れる。
ドアロック装置10aは、車両後側ではドアラッチ装置12が設けられていて車幅方向にやや厚いが、車両前側は適度に薄く形成されている。したがって、ドアロック装置10aは車両前側から手Hで把持するとよい(図2参照)。このようにすると、ドアラッチ装置12をドアの所定取り付け箇所に合わせ込みやすい。
次に、第2の実施形態にかかるドアロック装置10bについて図8を参照しながら説明する。ドアロック装置10bにおいて、上記のドアロック装置10aと同様の要素については同符号を付してその詳細な説明を省略する。ドアロック装置10bは上記のドアロック装置10aにおけるパワーチャイルドロック機構64をスーパーロック機構74で置き換えたものである。スーパーロック機構74は、スーパーロック機能を実現する機構である。
スーパーロック機構74は第2モータ66と、ウォームギア68と、スーパーロックギア76とを有する。第2モータ66およびウォームギア68は上記のドアロック装置10aにかかるものと同じである。すなわち、スーパーロック機構74は、上記のパワーチャイルドロック機構64(図5参照)におけるパワーチャイルドギア70をスーパーロックギア76に置き換えるとともに、パワーチャイルドリンク72を取り外したものである。
スーパーロックギア76は軸71で回転する略90度円弧状のウォームホイールであり、上側の歯がウォームギア68と噛合している。スーパーロックギア76は斜め後下方に突出するフック76aを有する。スーパーロックギア76におけるウォームギア68との噛合部はパワーチャイルドギア70と同様である。スーパーロックギア76はパワーチャイルドギア70と同じように軸71で軸支されている。図8では、識別が容易となるようにスーパーロックギア76を濃いドット地で示している。
サブレバーリンク40bが反時計方向に回転してロック位置となっているとき、第2モータ66の回転作用下にスーパーロックギア76が時計方向に回転すると、フック76aはサブレバーリンク40bの一部に係合してその動作を規制する。これにより、アウトサイドハンドルおよびインサイドハンドルによる開扉操作が無効になり、スーパーロック状態となる。第2モータ66の回転作用下にスーパーロックギア76が反時計方向に回転すると、フック76aはサブレバーリンク40bとの係合部から離脱し、スーパーロック状態は解除される。スーパーロックギア76は斜め前下方に突出する突出部76bを有する。突出部76bの先端部はケース14に設けられた円弧溝14aに嵌ってガイドされる。フック76aと突出部76bとの間には小さい突出部76cが設けられている。突出部76cは、スーパーロックギア76とともにやや撓みながら回転してケース14に設けられた山部14bの頂部を乗り越え、その先端部が山部14bを形成する2つの傾斜面のいずれか一方に当接する。これにより、スーパーロックギア76がスーパーロックオンの位置かまたはスーパーロックオフの位置に保持される。
なお、ドアロック装置10bにおいては上記のパワーチャイルドリンク72(図5参照)が不要であるため、該パワーチャイルドリンク72に連結されていたチャイルドロックレバー62は、チャイルドロックレバー78に置き換えられている。チャイルドロックレバー78は、パワーチャイルドリンク72との連結のための前方突出部がなく、それ以外はチャイルドロックレバー62と同じ構造であり、軸44で軸支され、長孔62aを有し、後端部にはチャイルドロックノブ28を備えている。チャイルドロックレバー78により、ドアロック装置10bは手動式のチャイルドロック機能を有する。ドアロック装置10bでは、ドアロック装置10aのチャイルドロックレバー62をそのまま用いてもよい。図8では、識別が容易となるようにチャイルドロックレバー78を薄いドット地で示している。
ドアロック装置10bでは、軸71に対してスーパーロックギア76を着脱することができ、さらに軸44に対してチャイルドロックレバー78を着脱することができる。このとき、軸44にはチャイルドロックレバー78以外にもロックノブレバー52およびインサイドレバー56が軸支されているが、チャイルドロックレバー78は最も紙面手前側(車室外側)に設けられているので、ロックノブレバー52およびインサイドレバー56を取り外すことなく、チャイルドロックレバー78だけを取り外すことが可能である。また、ウォームギア68は第2モータ66に取り付けた状態のままで、スーパーロックギア76を取り外すことが可能である。
ドアロック装置10bの外観は上記のドアロック装置10aと同じである。したがって、ドアロック装置10bも側面部のカバー16に膨出部30が設けられており、手Hによる把持が容易であり、作業性に優れる(図2、図7参照)。
ところで、ドアロック装置10a(図5参照)とドアロック装置10b(図8参照)とでは、パワーチャイルドロック機構64とスーパーロック機構74との違いがあるだけで、それ以外は同じ構成となっている。また、パワーチャイルドロック機構64とスーパーロック機構74とでは第2モータ66およびウォームギア68は共通である。結局、ドアロック装置10aとドアロック装置10bとの相違は、前者がパワーチャイルドギア70、パワーチャイルドリンク72およびチャイルドロックレバー62を備えているのに対して、後者はスーパーロックギア76およびチャイルドロックレバー78を備えている点である。また、これらの各要素は着脱が可能となっている。
したがって、パワーチャイルドロック機構64を備えるドアロック装置10aにおいて、パワーチャイルドリンク72を取り外し、パワーチャイルドギア70をスーパーロックギア76に組み替え、さらにチャイルドロックレバー62をチャイルドロックレバー78に組み替えることにより、スーパーロック機構74を備えるドアロック装置10bに仕様変更することができる。この場合、チャイルドロックレバー62は必ずしも組み替える必要はなく、そのまま用いてもよい。
一方、スーパーロック機構74を備えるドアロック装置10bにおいて、スーパーロックギア76をパワーチャイルドギア70に組み替え、チャイルドロックレバー78をチャイルドロックレバー62に組み替え、さらにパワーチャイルドリンク72をパワーチャイルドギア70とチャイルドロックレバー78との間に連結することにより、パワーチャイルドロック機構64を備えるドアロック装置10aに仕様変更することができる。
また、図示を省略するが、ドアロック装置10aまたはドアロック装置10bに相当する組立途中の製品であって、カバー16および防水カバー20が未組み付けの状態で、さらにチャイルドロックレバー62、パワーチャイルドギア70、パワーチャイルドリンク72、スーパーロックギア76およびチャイルドロックレバー78のいずれも装着されていない状態のものを適量だけ準備しておいてもよい。このような組立途中の製品によれば、ドアロック装置10aが必要となったときには、チャイルドロックレバー62、パワーチャイルドギア70、パワーチャイルドリンク72、カバー16および防水カバー20を装着すればよく、ドアロック装置10bが必要となったときには、スーパーロックギア76およびチャイルドロックレバー78、カバー16および防水カバー20を装着すればよい。
このように、ドアロック装置10aおよびドアロック装置10bは、一部の部品を組み替えるだけで簡単かつ迅速に仕様変更をすることができる。また、パワーチャイルドリンク72が設けられるべき箇所には膨出部30が設けられており、手Hによる把持が容易である。膨出部30はパワーチャイルドリンク72の形状に合わせて設けられるため、該パワーチャイルドリンク72の形状が規制されることがない。
本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
10a,10b ドアロック装置
12 ドアラッチ装置
14 ケース
16 カバー
20 防水カバー
23 ラッチ機構
28 チャイルドロックノブ
30 膨出部
30a 屈曲部
30b 裾部(車幅方向軸Yを含む面)
30c 天面
30d 上端部(車幅方向軸Yを含む面)
30e 内部空間
32 ラッチ機構
48 第1モータ
62,78 チャイルドロックレバー
64 パワーチャイルドロック機構
66 第2モータ(電動機)
70 パワーチャイルドギア
72 パワーチャイルドリンク
72a 屈曲部
72b 上端
72c 下端
74 スーパーロック機構
76 スーパーロックギア

Claims (4)

  1. 車両のドアをロックするドアロック装置であって、
    ハウジングと、
    前記ハウジングにおける車室内側で車両上下方向に延在し、車室内側に凸の膨出部と、
    前記車両のストライカに係合して前記ドアをロックするラッチ機構と、
    を有することを特徴とするドアロック装置。
  2. 請求項1に記載のドアロック装置において、
    チャイルドロックノブをオンにする操作に基づいて前記ラッチ機構に作用し、前記車両のインサイドハンドルによるドア開操作を無効にするチャイルドロック機構と、
    前記チャイルドロック機構を電動操作するパワーチャイルドロック機構と、
    を有し、
    前記パワーチャイルドロック機構は、
    電動機と、
    前記チャイルドロック機構に対して上方または下方に配置されて、前記電動機により駆動されるパワーチャイルドギアと、
    前記パワーチャイルドギアと前記チャイルドロック機構との間を上下方向に連結するパワーチャイルドリンクと、
    を備え、
    前記パワーチャイルドリンクは前記膨出部の内部空間に配置されており、
    前記パワーチャイルドリンクは取り外し可能であり、
    前記パワーチャイルドギアは、前記電動機により駆動されて前記ラッチ機構に作用するスーパーロックギアに組み替え可能であることを特徴とするドアロック装置。
  3. 請求項1に記載のドアロック装置において、
    チャイルドロックノブをオンにする操作に基づいて前記ラッチ機構に作用し、前記車両のインサイドハンドルによるドア開操作を無効にするチャイルドロック機構と、
    電動操作に基づいて前記ラッチ機構に作用し、前記車両のアウトサイドハンドルおよび前記インサイドハンドルによるドア開操作を無効にするスーパーロック機構と、
    を有し、
    前記スーパーロック機構は、
    電動機と、
    前記チャイルドロック機構に対して上方または下方に配置されて、前記電動機により駆動されて前記ラッチ機構に作用するスーパーロックギアと、
    を備え、
    前記スーパーロックギアは、前記電動機により駆動されるパワーチャイルドギアに組み替え可能であり、
    前記パワーチャイルドギアと前記チャイルドロック機構との間を上下方向に連結するパワーチャイルドリンクが配設可能であり、
    前記パワーチャイルドリンクは、前記膨出部の内部空間に配置されることを特徴とするドアロック装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のドアロック装置において、
    前記膨出部の一部は、車幅方向軸を含む面を形成していることを特徴とするドアロック装置。
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