JP2019206402A - シート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートに折り処理を施す際にシートにシワが生じるのを抑制することが可能なシート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置を提供する。【解決手段】用紙折りユニット(シート折り装置)60は、第1ローラー76および第2ローラー77からなり、第1ニップ部Nを形成する第1折りローラー対75と、用紙Sを第1ニップ部N1に押し込む折りブレード72と、を備える。第1ローラー76および第2ローラー77の各々は、軸方向の中央部に配置される第1円筒部78aと、第1円筒部78aの軸方向両側に配置される一対の第2円筒部78bと、を有する。第1円筒部78aは、第1円筒部78aの軸方向両側に大径部R2と、第1円筒部78aの軸方向中央部に小径部R1と、を有する。折りブレード72は、先端縁から突出し、小径部R1に対向配置される第1凸部72aと、一対の第2凸部72bと、を有する。【選択図】図9

Description

本発明は、複写機、プリンター等の画像形成装置によって画像形成された用紙等のシートに折り処理を行うシート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置に関する。
従来、複写機、プリンター等の画像形成装置によって画像が形成された用紙(シート)に折り処理を施すシート折り装置を備えたシート後処理装置が利用されている。
このようなシート折り装置としては、一対の折りローラーと、一対の折りローラーのニップ部に対して進退可能な折りブレードと、を備えたものが知られている。このシート折り装置では、折りブレードで用紙の中央部を一対の折りローラーのニップ部に押し込み、一対の折りローラーのニップ部で用紙を押圧することによって、用紙に折り処理を施す。
折りローラーとしては、通常、金属製の回転軸の外周面にゴム層を設けたものが使用される。ここで、折りローラーの外径を軸方向に均一にした場合(ゴム層の厚みが均一な場合)、一対の折りローラーを互いに押圧したときに、折りローラーの撓み等により折りローラーの軸方向両端部における圧接力が、軸方向中央部における圧接力よりも大きくなる。このため、一対の折りローラーのニップ部を用紙が通過する際に、用紙の撓みが軸方向の両端部から中央部に寄ってくるので、用紙の中央部にシワが生じる。
この不都合を改善するために、軸方向の中央部から両端部に向かって外径が段階的に小さくなる折りローラーを備えたシート折り装置が知られている。一対の折りローラーの各々は、軸方向中央部に配置される第1円筒部と、第1円筒部よりも小さい外径を有するとともに第1円筒部の軸方向両側に隣接して配置される一対の第2円筒部と、第2円筒部よりも小さい外径を有するとともに第2円筒部の軸方向外側に隣接して配置される一対の第3円筒部と、を有する。折りブレードの先端部は、第2円筒部に対向配置される一対の凸部と、第3円筒部に対向配置される一対の凸部と、を有するとともに、第1円筒部を避けるように形成されている。
このシート折り装置では、一対の折りローラーを互いに押圧したときに、折りローラーの軸方向中央部(第1円筒部)における圧接力が最も大きくなる。このため、一対の折りローラーのニップ部を用紙が通過する際に、用紙の撓みを軸方向の中央部から外側にある程度逃がすことが可能であり、用紙にシワが生じるのをある程度抑制することが可能である。
なお、軸方向の中央部から両端部に向かって外径が段階的に小さくなる折りローラーを備えたシート折り装置は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2007−137663号公報
しかしながら、上記軸方向の中央部から両端部に向かって外径が段階的に小さくなる折りローラーを備えた従来のシート折り装置では、折りブレードの先端部は、第2円筒部に対向配置される一対の凸部と第3円筒部に対向配置される一対の凸部とを有する一方、第1円筒部を避けるように形成されている。このため、用紙に対して折りブレードを用紙幅方向に均一に押し当てることができず、用紙の幅方向中央部が押し当て方向上流側に撓んでしまうので、用紙の幅方向中央部にシワが生じる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、シートに折り処理を施す際にシートにシワが生じるのを抑制することが可能なシート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の第1の構成のシート折り装置は、第1ローラーおよび第2ローラーからなり、第1ニップ部を形成し、シートを第1ニップ部に通過させることによりシートを2つ折りにする第1の折り処理を施す第1折りローラー対と、シートの折り位置を押圧して第1ニップ部に押し込む折りブレードと、を備える。第1ローラーおよび第2ローラーの各々は、軸方向の中央部から両端部に向かって段階的に外径が小さくなるように形成されている。第1ローラーおよび第2ローラーの各々は、軸方向の中央部に配置され、所定の外径を有する第1円筒部と、第1円筒部よりも小さい外径を有し、第1円筒部の軸方向両側に隣接して配置される一対の第2円筒部と、を有する。第1円筒部は、第1円筒部の軸方向両側に大径部と、第1円筒部の軸方向の中央部に配置され、大径部よりも小さい外径を有する小径部と、を有する。折りブレードは、先端縁から突出した第1凸部と一対の第2凸部とを有する。第1凸部は、第1円筒部の小径部に対向配置される。第2凸部は、第2円筒部に対向配置される。
本発明の第1の構成のシート折り装置によれば、折りブレードは、先端縁から突出した第1凸部と一対の第2凸部とを有し、第1凸部は、第1円筒部の小径部に対向配置され、第2凸部は、第2円筒部に対向配置される。これにより、シートに対して折りブレードをシート幅方向に均一に押し当てることができるので、シートの幅方向中央部が押し当て方向上流側に撓むのを抑制することができる。このため、シートの幅方向中央部にシワが生じるのを抑制することができる。
本発明の一実施形態の用紙折りユニットを有する用紙後処理装置、及び用紙後処理装置が連結される画像形成装置から構成される画像形成システムの構成を示す概略図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットを有する用紙後処理装置が連結される画像形成装置の構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットを有する用紙後処理装置の構成を示す断面図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニット周辺の構造を示す断面図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットの第1折りローラー対および第2折りローラー対周辺の構造を示す図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットの第1折りローラー対および第2折りローラー対周辺の構造を示す図であり、第1の折り処理が施された用紙に撓み部を生じさせた状態を示す図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットの第1折りローラー対および第2折りローラー対周辺の構造を示す図であり、第1の折り処理が施された用紙を下部排出口から排出している状態を示す図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットの第1折りローラー対の第1ローラーおよび第2ローラーの構造を示す図である。 本発明の一実施形態の用紙折りユニットおよび折りブレードの構造を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1〜図9を参照して、本発明の一実施形態に係る用紙折りユニット(シート折り装置)60を備えた用紙後処理装置(シート後処理装置)30、及び用紙後処理装置30が連結される画像形成装置10から構成される画像形成システムについて説明する。なお、本実施形態においては画像形成装置10の一例として複合機を例示しているが、本発明の用紙後処理装置30は、デジタル複合機以外の、例えばレーザープリンターやインクジェットプリンター、ファクシミリ装置等の画像形成装置にも同様に連結可能である。
図1に示すように、画像形成装置10は、用紙後処理装置30と連結されて用いられる。画像形成装置10は、不図示のネットワーク通信部を介して外部から入力された画像データや、画像形成装置10の上部に配置された画像読取部11によって読み取られた画像データに基づいて、用紙(シート)に画像を印刷する。図2に示すように、画像形成装置10は、用紙を給紙する給紙部15と、用紙上にトナー画像を形成する画像形成部18と、用紙上のトナー画像を定着するための定着部19と、定着後の用紙を搬送して排紙部21および用紙後処理装置30にそれぞれ排出する排出ローラー対23および24と、本体制御部100と、を備える。なお、本体制御部100は、画像形成装置10の動作を制御するとともに、用紙後処理装置30の後述する後処理制御部101との間で通信可能に構成されており後処理制御部101を制御する。
用紙後処理装置30は、画像形成装置10から搬送された用紙に対してパンチ穴形成処理や綴じ処理、折り処理などの後処理を行う。なお、用紙後処理装置30は、画像形成装置10から自動搬送された用紙に後処理を行うものに限られず、ユーザーによって不図示のトレイにセットされた用紙を自ら後処理可能な位置まで搬送して、当該用紙に後処理を行うものであってもかまわない。
図3に示すように、用紙後処理装置30は、用紙に対して所定の穿孔処理を施すパンチ穴形成装置33と、複数枚の用紙をスタックしてステープルで綴じるステープルユニット35と、用紙に折り処理を施す用紙折りユニット60と、を備えている。また、用紙後処理装置30は、画像形成装置10の排出部7(図2参照)から排出された用紙が搬入される用紙搬入口36と、メイン排出口37から排出された用紙を受けるメイン排出トレイ38と、サブ排出口39から排出された用紙を受けるサブ排出トレイ40と、用紙を所定の搬送路に一時的に退避させる退避ドラム41と、用紙後処理装置30を統括的に制御する後処理制御部101と、各種の切り換え部材および各種ローラー等と、を備える。
用紙搬入口36とメイン排出口37とは、第1搬送路42によって連通している。第1搬送路42に分岐接続された第2搬送路43は、サブ排出口39に接続されている。また、第1搬送路42に分岐接続された第3搬送路44は、用紙折りユニット60に接続されている。また、第3搬送路44に分岐接続された第4搬送路45は、退避ドラム41の周りに沿って湾曲し、第1搬送路42に合流している。
用紙搬入口36から搬入された用紙は、レジストローラー対46により下流側に送り出される。第1搬送路42の下流端には、用紙をメイン排出トレイ38へ送り出すメイン排出ローラー対47が設けられている。用紙をステープルユニット35に送り出す際には、メイン排出ローラー対47は、離間してニップを解除するように構成されている。メイン排出トレイ38は、主にステープルユニット35により綴じ処理が行われた用紙束を受ける。なお、後処理が施されない、または穿孔処理だけが施された用紙を、メイン排出トレイ38で受けるようにしてもよい。
第2搬送路43の下流端には、用紙をサブ排出トレイ40へ送り出すサブ排出ローラー対48が設けられている。サブ排出トレイ40は、主に後処理装置30で後処理が施されずに排出される用紙や、穿孔処理だけ施された用紙を受ける。
パンチ穴形成装置33は、用紙搬入口36とレジストローラー対46との間で、第1搬送路42に対して上方に対向配置されている。パンチ穴形成装置33は、第1搬送路42を搬送される用紙に対して所定のタイミングで穿孔処理を行う。
ステープルユニット35は、第1搬送路42の下流側、かつ下方に配置されている。ステープルユニット35は、複数枚の用紙をスタックして用紙束を形成するスタック処理を行うとともにスタックされた用紙束をステープルで綴じる綴じ処理を行う。
退避ドラム41は、複数部の用紙束に連続して綴じ処理を施す場合に、先の用紙束に対して綴じ処理が行われているときに次の用紙束となる1枚目の用紙を退避ドラム41の外周面で一旦退避させた後、2枚目の用紙と重ね合せた状態でステープルユニット35に搬送するためのものである。
次に、用紙後処理装置30の用紙折りユニット60について説明する。以下の説明においては、便宜上、「用紙S」には、1枚の用紙Sの他に、複数枚の用紙Sの束を含むものとする。
図4に示すように、用紙折りユニット60は、用紙後処理装置30の下部で、第3搬送路44の下流側に設けられている。用紙折りユニット60は、例えば、ユーザーにより折り処理が選択されたときに、用紙Sに対し、2つ折り又は3つ折りの折り処理を行う。
用紙折りユニット60は、第3搬送路44の下流端に繋がる用紙搬入路61と、用紙搬入路61から搬入された用紙Sを載置する上流側用紙載置部63aおよび下流側用紙載置部63bと、上流側用紙載置部63aおよび下流側用紙載置部63bに載置された用紙Sの位置を整合する整合部65と、を備えている。
また、用紙折りユニット60は、用紙Sを2つ折りにする第1の折り処理を施す第1折り装置70と、第1折り装置70により第1の折り処理が施された用紙Sが進入可能な待機路81と、第1折り装置70により第1の折り処理が施された用紙Sを3つ折りにする第2の折り処理を施す第2折り装置90と、を備えている。
さらに、用紙折りユニット60は、第1折り装置70により第1の折り処理が施された用紙Sの搬送先を換える搬送先切換え部材83と、下部排出口85から排出された用紙Sを受ける下部排出トレイ87と、を備えている。
用紙搬入路61は、第3搬送路44を搬送されてきた用紙Sを、用紙折りユニット60に搬入するための搬入路である。用紙搬入路61は、用紙Sを案内する搬入ガイド611によって構成されており、搬入ガイド611の下流端には、用紙Sを用紙折りユニット60内に送り出す搬入ローラー対612が設けられている。
上流側用紙載置部63aおよび下流側用紙載置部63bは、例えば、板状の部材で構成され、用紙折りユニット60の内部の右上から左下に斜めに一直線上に設けられている。具体的には、上流側用紙載置部63aは、後述する押出機構71よりも、用紙搬送方向上流側に配設されている。一方、下流側用紙載置部63bは、上流側用紙載置部63aから離間して、押出機構71よりも用紙搬送方向下流側に配設されている。なお、上流側用紙載置部63aの上方には、第1折り装置70において折り処理を行う用紙束に対して、綴じ処理を行う第2ステープルユニット67が配設されている。
整合部65は、上流側用紙載置部63aおよび下流側用紙載置部63bに載置された用紙Sの先端と後端とを揃える(整合を行う)上移動部材651および下移動部材652と、用紙Sの用紙搬送方向と直交する用紙幅方向の側端を揃える(整合を行う)幅合せ部材653aおよび653bと、を有している。
上移動部材651は、上流側用紙載置部63aの下方に配設された上流側駆動プーリー654aおよび上流側従動プーリー654bに掛け渡された上流側ベルト655に取り付けられている。下移動部材652は、下流側用紙載置部63bの下方に配設された下流側駆動プーリー656aおよび下流側従動プーリー656bに掛け渡された下流側ベルト657に取り付けられている。下移動部材652は、用紙Sの先端を受け止める。上移動部材651および下移動部材652を用紙Sのサイズ(用紙搬送方向の長さ)に合わせて移動させることで、上流側用紙載置部63aおよび下流側用紙載置部63bに載置された用紙Sの位置は、用紙搬送方向(すなわち、用紙Sの長さ方向)に整合される。
幅合せ部材653aは、上流側用紙載置部63aの上に用紙幅方向(図4の紙面に対して垂直方向)に間隔をおいて一対設けられている。幅合せ部材653bは、下流側用紙載置部63bの上に用紙幅方向に間隔をおいて一対設けられている。一対の幅合せ部材653aは、ラックアンドピニオン機構(図示せず)によって、用紙Sのサイズ(用紙幅方向の長さ)に合わせて移動するようになっている。また、一対の幅合せ部材653bは、ラックアンドピニオン機構(図示せず)によって、用紙Sのサイズ(用紙幅方向の長さ)に合わせて移動するようになっている。これにより、幅合せ部材653aおよび653bは、用紙Sの幅合わせおよび斜行補正を行う。
第1折り装置70は、用紙Sを押し出す押出機構71と、押出機構71により押し出された用紙Sに折り処理を施す第1折りローラー対75と、を有している。
押出機構71は、上流側用紙載置部63aと下流側用紙載置部63bとの間で、第1折りローラー対75の下方に配設されている。押出機構71は、用紙Sの下面に当接する板金製の折りブレード72を有している。また、押出機構71は、折りブレード72を、用紙Sの下面に対して垂直に移動させるモーターおよび動力伝達機構(いずれも図示せず)を有している。折りブレード72は、用紙Sを押し出して第1折りローラー対75の後述する第1ニップ部N1に送り込む。
図5に示すように、第1折りローラー対75は、第1ローラー76と、第1ローラー76よりも用紙搬送方向下流側に位置する第2ローラー77と、から構成されている。第1ローラー76および第2ローラー77は、動力伝達機構を介してモーター(いずれも図示せず)により回転駆動される。
第1ローラー76と第2ローラー77との間には、押出機構71の折りブレード72(図4参照)により用紙Sが送り込まれる第1ニップ部N1が形成されている。用紙Sが第1ニップ部N1に挟まれて通過することで、用紙Sに第1の折り目が形成される。
第1折りローラー対75の第1ニップ部N1の下流側には、下部排出口85(図4参照)に繋がる第1排出搬送路88が設けられている。第1排出搬送路88の下流端には、排出ローラー対86が設けられている。第1排出搬送路88は、第1の折り処理が施された用紙Sを、第2の折り処理を施さずに下部排出口85まで搬送する搬送路である。
待機路81は、第1排出搬送路88に対して分岐接続されている。搬送先切換え部材83は、待機路81と第1排出搬送路88との分岐部に設けられており、回動することによって、第1の折り処理が施された用紙Sの搬送先を、第1排出搬送路88と待機路81との間で切り換える。
待機路81は、第1折り装置70により第1の折り処理が施された用紙Sを進入させて撓ませながら待避させるために設けられている。待機路81は、搬送先切換え部材83を挟んで、第1ローラー76の反対側に配設されている。待機路81は、第2ローラー77の周面に沿う方向に湾曲している。
待機路81は、用紙折りユニット60による折り処理が実施可能な最大枚数の用紙Sの厚みに対応して形成されている。例えば、1枚から5枚までの用紙Sに対して折り処理を実施可能な場合、5枚の用紙Sを折り畳んだとき(第1の折り処理を施したとき)の厚み(10枚分の厚み)の用紙Sが進入可能な間隙を有するように、待機路81が構成されている。
待機路81の下流端には、ストッパー81aが設けられている。ストッパー81aには、待機路81に進入(待避)した用紙Sの第1の折り目が突き当たる。
第2折り装置90は、第1の折り処理が施されストッパー81aに突き当たった状態の用紙Sに対して第2の折り処理を施す。
具体的には、第2折り装置90は、第1の折り処理が施された用紙Sに第2の折り処理を施す第2折りローラー対91を有している。第2折りローラー対91は、上記した第1ローラー76と、第1ローラー76の上方に位置する第3ローラー92と、から構成されている。なお、第1ローラー76は、第1折りローラー対75と第2折りローラー対91とに用いられる共通ローラーである。第3ローラー92は、動力伝達機構を介してモーター(いずれも図示せず)により回転駆動される。
第1ローラー76と第3ローラー92との間には、第2ニップ部N2が形成されている。図6に示すように、第1の折り処理が施された用紙Sの先端がストッパー81aに当接した状態で第1折りローラー対75による用紙搬送が継続されることにより、用紙Sに撓み部S1が生じ、その撓み部S1が第2折りローラー対91の第2ニップ部N2に挟まれて通過することによって、用紙Sに第2の折り目が形成される。
図5に示すように、第2折りローラー対91の第2ニップ部N2の下流側には、第1排出搬送路88に合流する第2排出搬送路89が設けられている。第2排出搬送路89は、第2の折り処理が施された用紙Sを、第1排出搬送路88を介して下部排出口85まで搬送する搬送路である。
次に、図4〜図7を参照して、用紙折りユニット60による用紙Sの折り処理(動作)について説明する。なお、用紙Sの折り処理は、用紙後処理装置30が備える後処理制御部101(図3参照)により実行される。
まず、2つ折りの折り処理について説明する。2つ折りの折り処理は、画像形成装置10の操作パネル12(図2参照)を用いてユーザーにより2つ折りモードが選択された場合に行われる。搬送先切換え部材83は、図5の実線で示す位置に回動し、第1折り装置70により第1の折り処理が施された用紙Sの搬送先を第1排出搬送路88に向けている。
用紙搬入路61から搬入された用紙Sは、上流側用紙載置部63aおよび下流側用紙載置部63bの上に載置され、整合部65により整合される。そして、整合部65は、用紙Sの折り位置(用紙搬送方向の中央部)が折りブレード72の先端に対向するように、用紙Sを所定位置に配置する。次に、押出機構71の折りブレード72が突き出され、用紙Sを上方(用紙Sに対して垂直な方向)に押し出す。このとき、折りブレード72は、用紙Sの折り位置に当接する。折りブレード72により押し出された用紙Sは、撓んだ状態で第1折りローラー対75の第1ニップ部N1に進入する。第1ニップ部N1を通過した用紙Sには、第1の折り目が形成される。第1の折り目が形成された用紙Sは、第1排出搬送路88を通って、下部排出口85から下部排出トレイ87に排出される(図7参照)。なお、押出機構71は、折りブレード72を元の待機位置まで戻す。以降、同様に連続して、折り処理が行われる。
次に、3つ折りの折り処理について説明する。3つ折りの折り処理は、画像形成装置10の操作パネル12(図2参照)を用いてユーザーにより3つ折りモードが選択された場合に行われる。第1折り装置70により用紙Sに第1の折り処理が施されるまでの過程は、用紙Sの折り位置を用紙Sの先端から用紙長さの約1/3の位置にすること以外は上記の2つ折りの折り処理と同様であるため、その説明は省略する。搬送先切換え部材83は、図5の2点鎖線で示す位置に回動し、第1折り装置70により第1の折り処理が施された用紙Sの搬送先を待機路81に向けている。そのため、第1の折り処理が施された用紙Sは、待機路81に向かって搬送される。用紙Sは、待機路81に進入し、用紙Sの第1の折り目(先端)が、待機路81のストッパー81aに突き当たる。
用紙Sの第1の折り目がストッパー81aに突き当たった後も、第1折りローラー対75は回転駆動を続ける。そのため、用紙Sは図6に示すように、湾曲した待機路81の内面や搬送先切換え部材83等に当接しながら、第2折りローラー対91の第2ニップ部N2に向けて凸になるように撓んでいく。
用紙Sに生じた撓み部S1(用紙Sの後端から用紙長さの約1/3の位置)は、第2折りローラー対91の第2ニップ部N2に進入する。第2ニップ部N2を通過した用紙Sには、第2の折り目が形成される。第2の折り目が形成された用紙Sは、第3ローラー92の周面に巻き付きながら第2排出搬送路89を搬送され、排出ローラー対86により下部排出口85から下部排出トレイ87に排出される。
次に、第1折りローラー対75および折りブレード72の詳細構造について説明する。
図8に示すように、第1折りローラー対75の第1ローラー76および第2ローラー77の各々は、中央部から両端部に向けて外径が段階的に小さくなるように形成されている。具体的には、第1ローラー76および第2ローラー77の各々は、軸方向の中央部に配置され、所定の外径を有する第1円筒部78aと、第1円筒部78aよりも小さい外径を有し、第1円筒部78aの軸方向両側に隣接して配置される一対の第2円筒部78bと、第2円筒部78bよりも小さい外径を有するとともに第2円筒部78bの軸方向外側に隣接して配置される一対の第3円筒部78cと、これらを貫通し回転可能に支持する金属製の回転軸79と、を有する。第1円筒部78a、第2円筒部78bおよび第3円筒部78cは、回転軸79の外周面に設けられたゴム層である。なお、第1ローラー76および第2ローラー77は、同じ形状に形成されているため、図8および図9では1つの図で示している。
ここで、本実施形態では、第1円筒部78aは、第1円筒部78aの軸方向の中央部に配置され、表面に凹部が周方向に沿って1周するように形成された小径部R1と、小径部R1の軸方向両側に隣接して配置された一対の大径部R2と、有する。小径部R1は、大径部R2よりも小さい外径を有する。
図9に示すように、折りブレード72の先端部は、大径部R2を避けるように形成されている。また、折りブレード72は、先端縁から突出した第1凸部72aと一対の第2凸部72bと一対の第3凸部72cとを有する。第1凸部72aは、大径部R2に対向せず小径部R1に対向配置される。第2凸部72bは、第2円筒部78bに対向配置される。第3凸部72cは、第3円筒部78cに対向配置される。第1凸部72a、第2凸部72bおよび第3凸部72cの軸方向(左右方向)の幅はそれぞれ、小径部R1、第2円筒部78bおよび第3円筒部78cの軸方向(左右方向)の幅よりも短く形成されている。なお、第1凸部72a、第2凸部72bおよび第3凸部72cの突出量は等しく、第1凸部72a、第2凸部72bおよび第3凸部72cの先端位置は一直線上に配置されている。
また、本実施形態では、各大径部R2の軸方向(左右方向)の幅をAとし、小径部R1の軸方向の幅をBとし、第1凸部72aの軸方向(左右方向)の幅をCとするとき、C<A≦Bの関係を満たしている。
また、各大径部R2の外径をaとし、小径部R1の外径をbとし、第2円筒部78bの外径をcとするとき、c≦b<aの関係を満たしている。
なお、第3ローラー92は、第1ローラー76および第2ローラー77とは異なり、軸方向に一定(均一)の外径に形成されている。
本実施形態では、上記のように、折りブレード72は、第1凸部72aと一対の第2凸部72bとを有し、第1凸部72aは、小径部R1に対向配置され、第2凸部72bは、第2円筒部78bに対向配置される。これにより、用紙Sに対して折りブレード72を用紙幅方向に均一に押し当てることができるので、用紙Sの幅方向中央部が押し当て方向上流側に撓むのを抑制することができる。このため、用紙Sの幅方向中央部にシワが生じるのを抑制することができる。なお、折りブレード72の第1凸部72aは大径部R2に対向しないように形成されている。すなわち、折りブレード72の第1凸部72aは最も圧接力の大きい大径部R2にニップされない。このため、折りブレード72の先端部を第1折りローラー対75の第1ニップ部N1から引き出す際に、用紙Sに過剰な負荷が加わるのを抑制することができるので、用紙Sにシワが生じたり用紙Sが破損したりするのを抑制することができる。
また、第1ローラー76および第2ローラー77の各々は、軸方向の中央部に配置される第1円筒部78aと、第1円筒部78aよりも小さい外径を有するとともに第1円筒部78aの軸方向両側に隣接して配置される一対の第2円筒部78bと、を有する。これにより、第1ローラー76および第2ローラー77を互いに押圧したときに、第1ローラー76および第2ローラー77の軸方向中央部(第1円筒部78a)における圧接力が最も大きくなる。このため、第1ローラー76および第2ローラー77の第1ニップ部N1を用紙Sが通過する際に、用紙Sの撓みを軸方向の中央部から外側に逃がすことができるので、用紙Sにシワが生じるのを抑制することができる。
また、上記のように、各大径部R2の軸方向の幅をAとし、小径部R1の軸方向の幅をBとし、第1凸部72aの軸方向(左右方向)の幅をCとするとき、C<A≦Bの関係を満たす。これにより、折りブレード72の先端部を第1折りローラー対75の第1ニップ部N1から引き出す際に、第1凸部72aにより用紙Sに負荷が加わるのを抑制することができるので、用紙Sにシワが生じたり用紙Sが破損したりするのをより抑制することができる。
また、上記のように、用紙Sに第2の折り処理を施す場合には、用紙Sの撓み部S1が第1ローラー76の大径部R2によって最初に引き込まれ、用紙Sの小径部R1に対向する部分では軸方向に対して撓みが生じる。このとき、小径部R1の軸方向の幅Bが短いと、用紙Sに生じる撓みの曲率が大きくなり、第2折りローラー対91を通過したときに用紙Sにシワが生じやすい。そこで、本実施形態では、A≦Bの関係を満たすことによって、用紙Sに生じる撓みの曲率が大きくなるのを抑制することができるので、第2折りローラー対91を通過したときに用紙Sにシワが生じるのを抑制することができる。
また、上記のように、用紙Sに第2の折り処理を施す場合に、小径部R1の外径bが小さいと、用紙Sが小径部R1の表面に接触しない。このため、用紙Sの小径部R1に対向する部分に生じる撓みが大きくなり、第2折りローラー対91を通過したときに用紙Sにシワが生じやすい。そこで、本実施形態では、c≦b<aの関係を満たすことによって、用紙Sを小径部R1の表面に接触させ、用紙Sに生じる撓みが大きくなるのを抑制することができるので、第2折りローラー対91を通過したときに用紙Sにシワが生じるのをより抑制することができる。
また、上記のように、第1ローラー76および第2ローラー77の各々は、第2円筒部78bよりも小さい外径を有するとともに第2円筒部78bの軸方向外側に隣接して配置される一対の第3円筒部78cをさらに有する。これにより、第1ローラー76および第2ローラー77の第1ニップ部N1を用紙Sが通過する際に、用紙Sの撓みを軸方向外側にさらに逃がしやすくすることができる。また、折りブレード72は、先端縁から突出し第3円筒部78cに対向配置される一対の第3凸部72cをさらに有する。これにより、用紙Sに対して折りブレード72を用紙幅方向により均一に押し当てることができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、上記実施形態では、用紙折りユニット60が第1折り装置70と第2折り装置90とを備える例について示したが、本発明はこれに限らず、用紙折りユニット60は第2折り装置90を備えていなくてもよい。
30 用紙後処理装置(シート後処理装置)
60 用紙折りユニット(シート折り装置)
72 折りブレード
72a 第1凸部
72b 第2凸部
72c 第3凸部
75 第1折りローラー対
76 第1ローラー
77 第2ローラー
78a 第1円筒部
78b 第2円筒部
78c 第3円筒部
81 待機路
81a ストッパー
91 第2折りローラー対
92 第3ローラー
N1 第1ニップ部
N2 第2ニップ部
R1 小径部
R2 大径部
S 用紙(シート)
S1 撓み部

Claims (5)

  1. 第1ローラーおよび第2ローラーからなり、第1ニップ部を形成し、シートを前記第1ニップ部に通過させることにより前記シートを2つ折りにする第1の折り処理を施す第1折りローラー対と、
    前記シートの折り位置を押圧して前記第1ニップ部に押し込む折りブレードと、
    を備え、
    前記第1ローラーおよび前記第2ローラーの各々は、
    軸方向の中央部から両端部に向かって段階的に外径が小さくなるように形成され、
    軸方向の中央部に配置され、所定の外径を有する第1円筒部と、前記第1円筒部よりも小さい外径を有し、前記第1円筒部の軸方向両側に隣接して配置される一対の第2円筒部と、を有し、
    前記第1円筒部は、前記第1円筒部の軸方向両側に大径部と、前記第1円筒部の軸方向の中央部に配置され、前記大径部よりも小さい外径を有する小径部と、を有し、
    前記折りブレードは、先端縁から突出した第1凸部と一対の第2凸部とを有し、
    前記第1凸部は、前記第1円筒部の前記小径部に対向配置され、
    前記第2凸部は、前記第2円筒部に対向配置されることを特徴とするシート折り装置。
  2. 前記各大径部の前記軸方向の幅をAとし、前記小径部の前記軸方向の幅をBとし、前記第1凸部の前記軸方向の幅をCとするとき、C<A≦Bの関係を満たすことを特徴とする請求項1に記載のシート折り装置。
  3. 前記第1ローラーおよび前記第2ローラーの各々は、前記第2円筒部よりも小さい外径を有するとともに前記第2円筒部の軸方向外側に隣接して配置される一対の第3円筒部をさらに有し、
    前記折りブレードは、前記先端縁から突出し前記第3円筒部に対向配置される一対の第3凸部をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載のシート折り装置。
  4. 前記第1ローラーおよび第3ローラーからなり、第2ニップ部を形成し、前記シートを前記第2ニップ部に通過させることにより前記シートを3つ折りにする第2の折り処理を施す第2折りローラー対と、
    前記第1の折り処理が施された前記シートが進入可能で、前記シートの先端が当接するストッパーを有する待機路と、
    をさらに備え、
    前記第1の折り処理が施された前記シートの先端が前記ストッパーに当接した状態で前記第1折りローラー対によるシート搬送が継続されることにより前記シートに生じる撓み部が、前記第2折りローラー対の第2ニップ部を通過することによって、前記シートに前記第2の折り処理が施されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート折り装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート折り装置を備えることを特徴とするシート後処理装置。
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