JP2019199989A - 換気装置及び換気システム - Google Patents

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Abstract

【課題】室内の空気の清浄度を十分なものとするために必要な分だけ、放電式の集塵装置により屋外の空気から粒子状物質を取り除いて室内に導入でき、集塵装置での不必要な放電を抑制可能な換気装置等を提供する。【解決手段】この発明に係る換気装置は、屋外の空気を取り入れるための吸込口12と、吸込口12から導入した空気を室内に吹き出すための吸込口12と、吸込口12から吹出口13に通じる風路に配置される集塵装置100と、室内の空気の汚れ量を検出する室内汚れセンサ22と、を備える。集塵装置100は、通過する空気中の粒子状物質を帯電させる荷電部110、荷電部110に電圧を印加する電源部120及び荷電部110により帯電された粒子状物質を捕集する捕集部130を有する。集塵装置100の電源部120は、室内の空気の汚れ量に応じて荷電部110に電圧を印加する。【選択図】図1

Description

この発明は、換気装置及び換気システムに関するものである。
天井の近傍に設置されるケーシングと、このケーシング内の空気通路に配置されて被処理空気を浄化する空気浄化手段と、を備え、空気浄化手段は、被処理空気中の塵埃を帯電させる荷電部と、この荷電部で帯電させた塵埃を電気的に捕集する集塵部とを有する電気集塵ユニット(放電式の集塵装置)を含む空気清浄機が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−063947号公報
しかしながら、特許文献1に示されるような空気清浄機を、屋外の空気を室内に導入する換気装置に適用した場合に、電気集塵ユニット(放電式の集塵装置)を常時動作させたり、屋外の空気の汚れ量をセンサで検出して集塵装置を動作させると、室内空気の清浄度が十分である場合に不必要な放電を行ってしまう。また、センサを用いる場合、屋外にあるセンサをメンテナンスする必要があるため、メンテナンス作業が困難である。
この発明は、このような課題を解決するためになされたものである。その第1の目的は、人の活動領域である室内の空気の清浄度を十分なものとするために必要な分だけ、放電式の集塵装置により屋外の空気から粒子状物質を取り除いた上で室内に導入でき、放電式の集塵装置における不必要な放電を抑制可能な換気装置及び換気システムを得ることにある。また、第2の目的は、空気の汚れ量を検出するセンサのメンテナンスを容易に行うことが可能である換気装置及び換気システムを得ることにある。
この発明に係る換気装置及び換気システムは、屋外の空気を取り入れるための外気導入開口部と、前記外気導入開口部から導入した空気を室内に吹き出すための給気開口部と、通過する空気中の粒子状物質を帯電させる荷電部、前記荷電部に電圧を印加する電源部及び前記荷電部により帯電された粒子状物質を捕集する捕集部を有し、前記外気導入開口部から前記給気開口部に通じる風路に配置される集塵装置と、前記室内の空気の汚れ量を検出する室内汚れセンサと、を備え、前記集塵装置の前記電源部は、前記室内の空気の汚れ量に応じて前記荷電部に電圧を印加する。
また、この発明に係る換気システムは、上述のように構成された換気装置と、前記室内に設置された送風装置と、を備え、前記室内汚れセンサは、前記送風装置に設けられ、前記送風装置は、前記室内汚れセンサの検出結果を送信する送信部を備え、前記換気装置は、前記送信部から送信された前記室内汚れセンサの検出結果を受信する受信部を備える。
この発明に係る換気装置及び換気システムによれば、人の活動領域である室内の空気の清浄度を十分なものとするために必要な分だけ、放電式の集塵装置により屋外の空気から粒子状物質を取り除いた上で室内に導入でき、放電式の集塵装置における不必要な放電を抑制可能であるという効果を奏する。また、空気の汚れ量を検出するセンサのメンテナンスを容易に行うことが可能であるという効果を併せて奏する。
この発明の実施の形態1に係る換気システムの全体構成を模式的に示す斜視図である。 この発明の実施の形態1に係る換気システムの換気装置が備える集塵装置の構成を模式的に示す断面図である。 この発明の実施の形態1に係る換気システムの制御系統の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る換気システムの動作の一例を示すフロー図である。 この発明の実施の形態2に係る換気システムの全体構成を模式的に示す斜視図である。
この発明を実施するための形態について添付の図面を参照しながら説明する。各図において、同一又は相当する部分には同一の符号を付して、重複する説明は適宜に簡略化又は省略する。なお、本発明は以下の実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
実施の形態1.
図1から図4は、この発明の実施の形態1に係るものである。図1は換気システムの全体構成を模式的に示す斜視図である。図2は換気システムの換気装置が備える集塵装置の構成を模式的に示す断面図である。図3は換気システムの制御系統の構成を示すブロック図である。そして、図4は換気システムの動作の一例を示すフロー図である。
この発明の実施の形態1に係る換気システムは、換気装置を備えている。換気装置は、換気の対象となる部屋1の室内に、屋外の空気を導入するためのものである。図1に示すように、この実施の形態に係る換気装置は、換気装置本体10及びダクト11を備えている。換気装置本体10は、中空の箱状を呈する。換気装置本体10は、部屋1の天井裏すなわち天井の上側に設置されている。
ダクト11は、中空筒状の部材である。ダクト11の一端側は屋外に露出している。この屋外に露出したダクト11の一端には、吸込口12が形成されている。吸込口12は、屋外の空気を取り入れるための外気導入開口部である。ダクト11の他端は、換気装置本体10の一側面に接続されている。換気装置本体10の内部は、ダクト11の内部と吸込口12とを介して屋外に通じている。
換気装置本体10の下面部は、天井から部屋1の室内に露出している。この室内に露出した換気装置本体10の下面部には、吹出口13が形成されている。吹出口13は、外気導入開口部である吸込口12から導入した空気を部屋1の室内に吹き出すための給気開口部である。換気装置本体10の内部は、吹出口13を介して部屋1の内部空間すなわち室内に通じている。
このようにして、ダクト11及び換気装置本体10の内部には、外気導入開口部である吸込口12から、給気開口部である吹出口13まで通じる風路が形成されている。
換気装置本体10は、給気ファン14及び集塵装置100を備えている。これらの給気ファン14及び集塵装置100は、換気装置本体10の内部に収容されている。給気ファン14は、前述の風路中を吸込口12から換気装置本体10内部を経て吹出口13へと流れる空気流を発生させるためのものである。
集塵装置100は、通過する空気中の粒子状物質を除去する装置である。集塵装置100が除去する粒子状物質には、具体的に例えば、塵、埃、綿ゴミ、ダニ、PM2.5及び花粉等が含まれる。図2を参照しながら、集塵装置100の構成について説明する。同図に示すように、集塵装置100は、荷電部110、電源部120及び捕集部130を備えている。
荷電部110は、捕集部130よりも集塵装置100を通過する空気流の上流側に配置されている。荷電部110は、通過する空気中の粒子状物質を帯電させるためのものである。荷電部110は、放電電極111及び対向電極112を備えている。放電電極111は複数設けられる。対向電極112も複数設けられる。放電電極111及び対向電極112は、捕集部130に沿って交互に並んでいる。換言すれば、放電電極111及び対向電極112は、集塵装置100を通過する空気流の方向と直交する方向に沿って、交互に並んでいる。
放電電極111は、長尺な板状部材で構成されている。放電電極111の材質には導電体が用いられる。具体的には、タングステン、銅、ニッケル、亜鉛、鉄等の金属、又は、これらの金属を主成分とするステンレス等の合金、もしくは、これらの金属又は合金の表面に、銀、金、白金等の貴金属をメッキしたもの、あるいは、これらの金属又は合金の表面に、炭素(グラファイト)層又は酸化膜を生成したもの等を用いることができる。
放電電極111の断面は、短辺及び長辺によって周囲が囲まれた矩形形状を呈する。放電電極111の断面の短辺の長さは、例えば、0.01mmから0.1mmである。放電電極111の断面の長辺の長さは、例えば、0.1mmから1.0mmである。放電電極111をこのような形状にすることで、放電電極111の強度を増すことができる。したがって、放電電極111をこのような形状にすることで、放電電極111の形状の経年変化を大幅に抑制することが可能である。
電源部120は、荷電部110に電圧を印加する。電源部120は、例えば、接地電位に対して4〜7kVの電圧を放電電極111に印加する。この際、放電電極111に正の高電圧を印加することで放電により生成するオゾン発生量を抑制することができる。対向電極112は、接地されている。このように、電源部120は、放電電極111と対向電極112との間に電圧を印加する。
捕集部130は、荷電部110により帯電された粒子状物質を捕集するためのものである。捕集部130は、例えば、電荷を帯びたエレクトレットフィルタを備えている。このエレクトレットフィルタは、例えば、濾材をプリーツ形状、コルゲート形状又はハニカム形状等にしたものに帯電させることで構成される。
なお、捕集部130をフィルタ形状にせず、他に例えば、平行平板状の金属又は樹脂を積層したもので構成してもよい。平行平板状の部材を積層して捕集部130を構成した場合、例えば、捕集部130を天井2から部屋1内へと引き出せるような構造にすることで、捕集部130を水等で洗浄するメンテナンスが可能となり、フィルタの交換コストを低減することができる。
以上のように構成された集塵装置100を通過する空気は、まず、荷電部110の放電電極111と対向電極112との間の空間を通過する。このとき、電源部120が荷電部110に電圧を印加していれば、放電電極111と対向電極112との間でコロナ放電が生じる。そして、空気中の粒子状物質は、コロナ放電が起きている放電電極111と対向電極112との間の空間を通過する際に帯電される。荷電部110を通過した空気は、次に捕集部130を通過する。この際、荷電部110の通過時に帯電された粒子状物質は、捕集部130のエレクトレットフィルタにクーロン力等により吸着され、捕集部130において捕集される。このようにして、集塵装置100は通過する空気中から粒子状物質を除去する。
次に、再び図1を参照しながら説明を続ける。前述したように、集塵装置100は、前述した風路の一部である換気装置本体10の内部に配置されている。すなわち、集塵装置100は、外気導入開口部である吸込口12から給気開口部である吹出口13に通じる風路に配置されている。
以上のように構成された換気装置において、給気ファン14が駆動すると、吸込口12及びダクト11を介して、屋外の空気が換気装置本体10の内部に取り込まれる。換気装置本体10の内部に取り込まれた空気は、集塵装置100を通過する。集塵装置100を通過する際、空気中に含まれる粒子状物質が除去される。そして、集塵装置100を通過した空気は、吹出口13から部屋1の室内空間に吹き出される。
この実施の形態に係る換気システムは、以上のような換気装置に加え、空気清浄機20をさらに備えている。空気清浄機20は、部屋1の室内に設置される送風装置の一例である。空気清浄機20は、送風ファン21、室内汚れセンサ22及び送信部23を備えている。送風ファン21は、空気清浄機20の図示しない吹出口から吹き出す空気流を生成するファンである。室内汚れセンサ22は、部屋1の室内の空気の汚れ量を検出するセンサである。具体的には、室内汚れセンサ22は、粉塵センサ及び臭気センサの一方又は両方を備えている。
まず、粉塵センサは、空気中に存在する粒子状物質の量を検出するセンサである。粉塵センサが濃度を検出する粒子状物質には、具体的に例えば、塵、埃、綿ゴミ、ダニ及び花粉等が含まれる。
粉塵センサは、例えば、1対の発光素子及び受光素子を備え、空気中の粒子状物質を光学的に検出する。1対の発光素子及び受光素子は、例えば、V字状となる一定の角度で斜めに向かい合うように配置される。発光素子は、例えばLEDである。発光素子は、周囲の空間に光を照射する。発光素子から照射された光は、空気中に存在する粒子状物質に当たると散乱される。受光素子は、空気中に存在する粒子状物質によって生じた散乱光を受光する。そして、受光素子は、受光強度、受光回数等に応じた信号を出力する。
粉塵センサは、受光素子の出力に基づいて、空気中の粒子状物質の量、すなわち、粒子状物質の個数、粒子状物質の濃度、粒子状物質の大きさ及び粒子状物質の形状等を検出する。より詳しくは、粉塵センサは、受光素子の出力信号の形状に基づいて、粒子状物質の個数及び粒子状物質の大きさを検出する。
空気中に存在する粒子状物質の形状が球形である場合、2つの受光素子の出力の差分は比較的小さい。一方、粒子状物質の形状が球形でない場合、2つの受光素子の出力の差分は、球形の場合よりも大きくなる。この特性を利用し、PM10、PM2.5等の粒子径による区別を行ったり、埃、綿ゴミ、ダニ及び花粉等の粒子状物質の種類を判定したりしてもよい。
なお、粉塵センサは、2つ以上の受光素子を備え、それらの出力の差分に基づいて、粒子状物質の形状を検出する方式としてもよい。また、粉塵センサは、光を増幅して放射するレーザー光を照射する発光素子と、それに対応する受光素子とを備え、粒子の状態をより精密に検出できる方式としてもよい。
さらに、粉塵センサは、以上で説明したような光学的に空気中の粒子状物質を検出するものに限られず、他の方式によるものであってもよい。
次に、臭気センサは、空気中に存在するガス状物質の量を検出するセンサである。このようなガス状物質としては、例えば、建材から発生する揮発性の有機化合物(VOC)、人から発生した脂肪酸、微生物が代謝の際に発生する揮発性の有機化合物(VOC)等が挙げられる。また、臭気センサが検出するガス状物質に、生活の中で発生し、アルデヒド基、アルコール基を有する化合物(芳香族脂肪酸、アミン類等)も含まれるようにしてもよい。すなわち、臭気センサは、空気中の揮発性有機化合物の量又は濃度を検出可能である。
室内汚れセンサ22が粉塵センサのみを備えている場合、室内汚れセンサ22は、粉塵センサが検出した室内空気中の粒子状物質の量を、室内の空気の汚れ量の検出結果として出力する。室内汚れセンサ22が臭気センサのみを備えている場合、室内汚れセンサ22は、臭気センサが検出した室内空気中のガス状物質の量を、室内の空気の汚れ量の検出結果として出力する。室内汚れセンサ22が粉塵センサ及び臭気センサの両方を備えている場合、室内汚れセンサ22は、粉塵センサ及び臭気センサの両者の検出結果を総合的に判断して、室内の空気の汚れ量の検出結果を出力する。室内汚れセンサ22が検出する室内の空気の汚れ量は、具体的に例えば単位体積の空気中に含まれる粒子状物質又はガス状物質の量(単位:mg/m^3)とする。
送信部23は、室内汚れセンサ22の検出結果を送信する。換気装置本体10には、受信部15がさらに備えられている。図3に示すように、受信部15は、送信部23から送信された室内汚れセンサ22の検出結果を受信する。送信部23と受信部15との間でなされる通信の方式は、無線方式であっても有線方式であってもよい。
換気装置本体10は、図3に示すように、制御部16をさらに備えている。制御部16は、換気装置本体10の運転動作全般を制御する。特に、この実施の形態では、制御部16は、受信部15が受信した室内汚れセンサ22の検出結果に基づいて、給気ファン14及び集塵装置100の動作を制御する。
具体的に例えば、室内汚れセンサ22が検出した室内空気の汚れ量が0.10[mg/m^3]以上の場合、制御部16は、集塵装置100の電源部120が荷電部110に連続的に電圧を印加するように制御する。この際、制御部16は給気ファン14を動作させる。すなわち、集塵装置100の電源部120は、部屋1内の空気の汚れ量が予め設定された第1の基準量以上の場合に、荷電部110に連続的に電圧を印加する。ここで説明した例では、第1の基準量は0.10[mg/m^3]である。
また、室内汚れセンサ22が検出した室内空気の汚れ量が0.01[mg/m^3]以上かつ0.10[mg/m^3]未満の場合、制御部16は、集塵装置100の電源部120が荷電部110に間欠的に電圧を印加するように制御する。この際、制御部16は給気ファン14を動作させる。すなわち、集塵装置100の電源部120は、部屋1内の空気の汚れ量が、予め設定された第2の基準量以上で、かつ、前述した第1の基準量未満の場合に、荷電部110に間欠的に電圧を印加する。そして、第2の基準量は、前述した第1の基準量未満である。ここで説明する例では、第2の基準量は、0.01[mg/m^3]である。
なお、室内汚れセンサ22が検出した室内空気の汚れ量が前述した第2の基準量すなわち0.01[mg/m^3]未満の場合、制御部16は、電源部120による荷電部110への電圧の印加を停止させる。このようにして、この実施の形態では、集塵装置100の電源部120は、部屋1の室内の空気の汚れ量に応じて荷電部110に電圧を印加する。
以上のように構成された換気装置及び換気システムによれば、人の活動領域である室内の空気の清浄度を十分なものとするために必要な分だけ、屋外の空気から粒子状物質を取り除いた上で室内に導入できる。したがって、特に、室内に空気清浄機等が設置されていて室内空気の清浄度が十分である場合等に、屋外空気の粒子状物質の量によらずに、放電式の集塵装置における不必要な放電を抑制できる。また、空気の汚れ量を検出する室内汚れセンサ22は、室内からメンテナンスを容易に行うことが可能である。
次に、図4のフロー図を参照しながら、以上のように構成された換気システムの動作例について説明する。図4のフロー図中の各ステップのうち、ステップS10からS13は、空気清浄機20の動作である。また、ステップS20からS30及びS40は、換気装置本体10の動作である。
まず、ステップS10からS13の空気清浄機20の動作について説明する。ステップS10において、空気清浄機20の主電源がONとなると、続くステップS11において、空気清浄機20は、送風ファン21を動作させる。また、室内汚れセンサ22による室内空気の汚れ量の検出を開始する。ステップS11の後、処理はステップS12へと進む。
ステップS12においては、空気清浄機20の送信部23は、予め設定された一定時間毎に、室内汚れセンサ22の検出結果を送信する。送信間隔となる前述の一定時間は、具体的に例えば1分間とする。
ステップS12の後、空気清浄機20の主電源がOFFとなると、処理はステップS13へと進む。すなわち、空気清浄機20は、送風ファン21を停止させる。また、室内汚れセンサ22による室内空気の汚れ量の検出も停止する。ステップS13の処理が完了すると、空気清浄機20における一連の動作は終了となる。
次に、換気装置本体10の動作について説明する。ステップS20において、換気装置本体10の主電源がONとなると、続くステップS21において、制御部16は給気ファン14を動作させる。ステップS21の後、処理はステップS22へと進む。
ステップS22においては、受信部15は、ステップS12で送信部23から送信される室内空気の汚れ量の情報を受信する。そして、制御部16は、室内空気の汚れ有無を確認する。室内汚れセンサ22が検出した室内空気の汚れ量が0.01[mg/m^3]未満の場合、又は、受信部15が室内空気の汚れ量の情報を受信しなかった場合、処理はステップS23へと進む。
ステップS23においては、給気ファン14のみを動作させた状態を継続し、集塵装置100は停止したままとする。そして、制御部16は、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過したか否かを確認する。ステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過した場合、処理はステップS22へと戻る。
一方、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過していない場合、換気装置本体10の主電源がOFFとなると、処理はステップS24へと進む。すなわち、制御部16は給気ファン14を停止させる。ステップS24の処理が完了すると、換気装置本体10における一連の動作は終了となる。なお、ステップS23で、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過していない場合であっても、換気装置本体10の主電源がOFFにされるまでは、ステップS23の処理を繰り返して待機する。
ステップS22で室内汚れセンサ22が検出した室内空気の汚れ量が0.01[mg/m^3]以上の場合、処理はステップS25へと進む。ステップS25においては、制御部16は、ステップS22で受信部15が受信した室内空気の汚れ量の情報を参照し、室内汚れセンサ22が検出した室内空気の汚れ量が0.10[mg/m^3]以上か否かを確認する。室内空気の汚れ量が0.10[mg/m^3]未満の場合、処理はステップS26へと進む。
ステップS26においては、制御部16は、集塵装置100の電源部120が荷電部110に間欠的に電圧を印加するように制御する。ステップS26の後、処理はステップS27へと進む。ステップS27においては、制御部16は、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過したか否かを確認する。ステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過した場合、処理はステップS22へと戻る。
一方、ステップS27で、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過していない場合、換気装置本体10の主電源がOFFとなると、処理はステップS28へと進む。すなわち、制御部16は電源部120による電圧の印加を停止させるとともに、給気ファン14を停止させる。ステップS28の処理が完了すると、換気装置本体10における一連の動作は終了となる。なお、ステップS27で、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過していない場合であっても、換気装置本体10の主電源がOFFにされるまでは、ステップS27の処理を繰り返して待機する。
一方、ステップS25で室内空気の汚れ量が0.10[mg/m^3]以上の場合、処理はステップS29へと進む。ステップS29においては、制御部16は、集塵装置100の電源部120が荷電部110に連続的に電圧を印加するように制御する。ステップS29の後、処理はステップS30へと進む。ステップS30においては、制御部16は、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過したか否かを確認する。ステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過した場合、処理はステップS22へと戻る。
一方、ステップS30で、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過していない場合、換気装置本体10の主電源がOFFとなると、処理はステップS28へと進む。すなわち、制御部16は電源部120による電圧の印加を停止させるとともに、給気ファン14を停止させる。ステップS28の処理が完了すると、換気装置本体10における一連の動作は終了となる。なお、ステップS30で、最後にステップS22の確認処理を実施してから1分間が経過していない場合であっても、換気装置本体10の主電源がOFFにされるまでは、ステップS30の処理を繰り返して待機する。
なお、ステップS22で、送信部23から送信される室内空気の汚れ量の情報を受信部15が受信した場合、制御部16はステップS40の処理も平行して実行する。ステップS40では、受信した室内空気の汚れ量のデータが受信部15に蓄積される。
この実施の形態で説明する構成例では、部屋1に排気部30が設けられている。排気部30は、部屋1の室内の空気を屋外に排出するためのものである。したがって、ここで説明する構成例では、前述した換気装置により屋外から部屋1の室内へと給気され、排気部30により部屋1の室内から屋外へと排気されることで、換気が行われる。なお、排気部30の機能を換気装置に持たせるようにしてもよい。すなわち、換気装置は、部屋1の室内の空気を屋外に排出できるようにしてもよい。
また、排気部30に換気扇(排気ファン)が設けられている場合、換気装置本体10は給気ファン14を備えていなくともよい。この場合、排気部30の換気扇を動作させれば、部屋1内の気圧が低下し、給気ファン14がなくとも、前述の風路中を吸込口12から吹出口13へと流れる空気流を発生させることができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係るもので、換気システムの全体構成を模式的に示す斜視図である。
ここで説明する実施の形態2は、前述した実施の形態1の構成において、室内に設置された送風装置の位置に応じて、換気装置の風向、風量を変更するようにしたものである。以下、この実施の形態2に係る換気装置及び換気システムについて、実施の形態1との相違点を中心に説明する。説明を省略した構成については実施の形態1と基本的に同様である。
この発明の実施の形態2に係る換気システムは、図5に示すように、換気装置及び空気清浄機20に加え、空気調和機40を備えている。なお、ここで例示する空気調和機40は、空気調和装置の室内機である。この実施の形態における空気清浄機20及び空気調和機40は、いずれも部屋1の室内に設置される送風装置の例である。
空気調和機40は、部屋1の室内における内壁面の上部に設置されている。空気調和機40は、室内機ファン41及び室内汚れセンサ及び送信部42を備えている。室内機ファン41は、室内機ファン41は、空気調和機40の図示しない吹出口から吹き出す空気流を生成するファンである。室内汚れセンサ及び送信部42は、実施の形態1として説明した空気清浄機20の室内汚れセンサ22及び送信部23と同様の機能を有する。すなわち、室内汚れセンサ及び送信部42は、部屋1の室内の空気の汚れ量を検出し、この検出結果を換気装置本体10に送信する。
換気装置本体10の受信部15は、空気清浄機20の送信部23から送信された情報だけでなく、空気調和機40の室内汚れセンサ及び送信部42から送信された情報も受信可能である。そして、換気装置本体10の集塵装置100の電源部120は、空気清浄機20の室内汚れセンサ22の検出結果と、空気調和機40の室内汚れセンサ及び送信部42の検出結果の両方を用いて、荷電部110に印加する電圧を変化させる。
また、この実施の形態では、換気装置は、当該換気装置に対する送風装置すなわち空気清浄機20及び空気調和機40の相対位置に応じて、吹出口13から吹き出す空気の風向及び風量の一方又は両方を変更する。以下、この点に係る構成について説明する。
この実施の形態の換気装置は、吹出口13から吹き出す空気の風向及び風量の一方又は両方を変更可能である。ここで説明する構成例では、換気装置は、吹出口13から吹き出す空気の風向及び風量の両方を変更可能である。すなわち、換気装置本体10の吹出口13には、換気装置風向可変部17が設けられている。換気装置風向可変部17は、例えばルーバーである。換気装置風向可変部17により、吹出口13から吹き出す空気の風向を変更できる。また、給気ファン14の回転数を変更することで、吹出口13から吹き出す空気の風量を変更できる。
空気清浄機20の吹出口には、空気清浄機風向可変部24が設けられている。空気清浄機風向可変部24は、例えばルーバーである。空気清浄機風向可変部24により、空気清浄機20の吹出口から吹き出す空気の風向を変更できる。また、送風ファン21の回転数を変更することで、空気清浄機20の吹出口から吹き出す空気の風量を変更できる。
空気調和機40の吹出口には、空気調和機風向可変部43が設けられている。空気調和機風向可変部43は、例えばルーバーである。空気調和機風向可変部43により、空気調和機40の吹出口から吹き出す空気の風向を変更できる。また、室内機ファン41の回転数を変更することで、空気調和機40の吹出口から吹き出す空気の風量を変更できる。
換気装置本体10には、位置特定部18が設けられている。位置特定部18は、換気装置本体10に対する送風装置の相対位置を特定する。ここで説明する構成例では、送風装置とは、すなわち、空気清浄機20及び空気調和機40である。
位置特定部18による換気装置本体10に対する送風装置の相対位置の特定方法について次に説明する。位置特定部18は、予め入力された位置情報を用いて、換気装置本体10に対する送風装置の相対位置を特定する。位置情報は、例えば、換気装置本体10又は各送風装置の図示しないリモコン、又は、換気装置本体10又は各送風装置と通信可能なスマートフォン等の携帯端末を用いて、使用者又は設置作業者が入力する。入力された位置情報は、例えば、換気装置本体10の図示しない記憶部に記憶される。
予め入力される位置情報は、具体的には以下のような例が挙げられる。位置情報の第1の例は、それぞれの送風装置の換気装置本体10に対する相対位置の情報である。この例では、位置特定部18は、入力された相対位置の情報をそのまま用いて、換気装置本体10に対する各送風装置の相対位置を特定できる。
位置情報の第2の例は、換気装置本体10及びそれぞれの送風装置についての部屋1内における位置の情報である。この場合、空気清浄機20の部屋1内における位置情報は、空気清浄機20で設定する。そして、空気清浄機20の送信部23は、空気清浄機20の部屋1内における位置情報を換気装置本体10に送信する。また、空気調和機40の部屋1内における位置情報は、空気調和機40で設定する。そして、空気調和機40の室内汚れセンサ及び送信部42は、空気調和機40の部屋1内における位置情報を換気装置本体10に送信する。
換気装置本体10の受信部15は、空気清浄機20及び空気調和機40のそれぞれの送風装置から送信された位置情報を受信する。そして、受信した各送風装置の位置情報と換気装置本体10の位置情報とから、位置特定部18は、換気装置本体10に対する各送風装置の相対位置を特定する。
換気装置本体10の制御部16は、位置特定部18により特定された各送風装置の相対位置に応じて、換気装置風向可変部17及び給気ファン14の動作を制御することで、吹出口13から吹き出す空気の風向及び風量を変更する。この際、制御部16は、各送風装置による送風と、換気装置本体10からの送風とにより、部屋1内に循環気流が形成されるように、換気装置本体10の吹出口13から吹き出す風向及び風量の一方又は両方を制御する。
また、具体的に例えば、換気装置本体10は、空気清浄機20及び空気調和機40からの風が届き難い箇所に向けて吹出口13からの風を送る。すなわち、制御部16は、各送風装置からの送風が届かない部屋1内の箇所に換気装置本体10からの送風が届くように、吹出口13から吹き出す空気の風向及び風量の一方又は両方を変更する。
以上のように構成された換気システムにおいても、実施の形態1と同様の効果を奏することができる。さらに、換気装置と各送風装置と相対位置に応じて、室内に循環気流が形成されるように換気装置の風向及び風量の一方又は両方を制御することで、室内に空気の澱みが生じることを抑制し、室内空気の全体について空気清浄機20により清浄化したり、排気部30から屋外に排出したりできる。したがって、より効率的に室内空気の清浄度を向上することが可能である。
1 部屋
10 換気装置本体
11 ダクト
12 吸込口
13 吹出口
14 給気ファン
15 受信部
16 制御部
17 換気装置風向可変部
18 位置特定部
20 空気清浄機
21 送風ファン
22 室内汚れセンサ
23 送信部
24 空気清浄機風向可変部
30 排気部
40 空気調和機
41 室内機ファン
42 室内汚れセンサ及び送信部
43 空気調和機風向可変部
100 集塵装置
110 荷電部
111 放電電極
112 対向電極
120 電源部
130 捕集部

Claims (8)

  1. 屋外の空気を取り入れるための外気導入開口部と、
    前記外気導入開口部から導入した空気を室内に吹き出すための給気開口部と、
    通過する空気中の粒子状物質を帯電させる荷電部、前記荷電部に電圧を印加する電源部及び前記荷電部により帯電された粒子状物質を捕集する捕集部を有し、前記外気導入開口部から前記給気開口部に通じる風路に配置される集塵装置と、
    前記室内の空気の汚れ量を検出する室内汚れセンサと、を備え、
    前記集塵装置の前記電源部は、前記室内の空気の汚れ量に応じて前記荷電部に電圧を印加する換気装置。
  2. 前記集塵装置の前記電源部は、前記室内の空気の汚れ量が予め設定された第1の基準量以上の場合に、前記荷電部に連続的に電圧を印加する請求項1に記載の換気装置。
  3. 前記集塵装置の前記電源部は、前記室内の空気の汚れ量が、前記第1の基準量未満に予め設定された第2の基準量以上で、かつ、前記第1の基準量未満の場合に、前記荷電部に間欠的に電圧を印加する請求項2に記載の換気装置。
  4. 前記室内汚れセンサは、空気中の粒子状物質の量を検出する粉塵センサ及び空気中のガス状物質の量を検出する臭気センサの一方又は両方を備えた請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の換気装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の換気装置と、
    前記室内に設置された送風装置と、を備え、
    前記室内汚れセンサは、前記送風装置に設けられ、
    前記送風装置は、前記室内汚れセンサの検出結果を送信する送信部を備え、
    前記換気装置は、前記送信部から送信された前記室内汚れセンサの検出結果を受信する受信部を備えた換気システム。
  6. 前記換気装置に対する前記送風装置の相対位置を特定する位置特定部をさらに備え、
    前記換気装置は、前記換気装置に対する前記送風装置の相対位置に応じて、前記給気開口部から吹き出す空気の風向及び風量の一方又は両方を変更する請求項5に記載の換気システム。
  7. 前記換気装置は、前記送風装置からの送風と前記換気装置からの送風とにより前記室内に循環気流が生成されるように、前記給気開口部から吹き出す空気の風向及び風量の一方又は両方を変更する請求項6に記載の換気システム。
  8. 前記換気装置は、前記送風装置からの送風が届かない前記室内の箇所に前記換気装置からの送風が届くように、前記給気開口部から吹き出す空気の風向及び風量の一方又は両方を変更する請求項6に記載の換気システム。
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