JP2019187976A - 押え装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】押えホルダに対するがたつきを抑制する押え装置を提供する。【解決手段】押え装置10が押えホルダに装着される場合、ピン54が、押えホルダの溝部と嵌合することに加えて、当接部55が押えホルダと当接する。つまり、押え装置10が押えホルダに装着される状態において、押えホルダと当接する押え装置10の部位は増大し、押え装置10の押えホルダに対するがたつきは、小さくなる。よって、押え装置10は、押えホルダに対するがたつきを抑制できる。【選択図】図5

Description

本発明は、ミシンの押えホルダに装着される押え装置に関する。
従来、ミシンの押えホルダに装着される押え装置が知られている。例えば、特許文献1に開示される押え装置は、ボタンホール縫いの実行時に、ミシンの押えホルダに装着される。押え装置は、矩形状金属板、及び押えを備える。矩形状金属板は、ミシンの針板との間で布を挟む。押えは、矩形状金属板の長手方向に移動可能に、矩形状金属板と連結する。押えは、矩形状金属板の短手方向に互いに対向する一対の対向突片と、一対の対向突片を差し渡すピンとを備える。ピンが、押えホルダの下面に設けられた横溝に嵌ることで、押え装置は押えホルダに装着される。ミシンがボタンホール縫いを実行する場合、針板から突出するミシンの送り歯により布が搬送され、矩形状金属板は、布の動きに従動する。
特開2015−66228号公報
上記押え装置では、押え装置の押えホルダへの装着が、ピンと横溝との嵌合だけによって実現する。従って、縫製を実行する場合に、矩形状金属板に作用する上向きの力が、矩形金属板の短手方向の一端側と他端側とで不均衡になると、押え装置は、押えホルダに対してがたついて傾く虞がある。この場合、ミシンが、理想的な搬送方向に対して斜めに布を搬送してしまう。
本発明の目的は、押えホルダに対するがたつきを抑制する押え装置を提供することある。
本発明の押え装置は、ミシンの押えホルダに装着される押え装置であって、壁部と、前記壁部から延出し、互いに対向する一対の対向部と、前記一対の対向部に架設され、前記押えホルダに設けられた溝に嵌合するピンと、前記一対の対向部が延出する延出方向と、前記ピンが架設される架設方向とに交差する所定方向側に前記ピンに対して設けられ、且つ前記一対の対向部の前記延出方向の端面よりも前記延出方向側に設けられ、前記架設方向に前記押えホルダに対して当接する当接部とを備えることを特徴とする。
上記構成によれば、当接部が、ピンよりも延出方向側で押えホルダと当接するので、押えホルダと当接する押え装置の部位は増大する。よって、押え装置は、押えホルダに対するがたつきを抑制できる。
ミシン1の斜視図である。 押えホルダ70の右側面図である。 押え装置10の斜視図である。 押え装置10の別の斜視図である。 装着部50の拡大斜視図である。 図4のA−A線矢視方向における押え装置10の断面図である。 押えホルダ70と保持部20の右側面図である。
本発明の実施形態の一例である押え装置10を説明する。押え装置10はミシン1に装着される。以下の説明では、図中の矢印によって示す前後方向、左右方向、及び上下方向を使用する。
図1に示すように、ミシン1は、ベッド部4、脚柱部3、及びアーム部2を備える。脚柱部3はベッド部4から上方に延びる。アーム部2は脚柱部3の上端部から左方に延びる。ベッド部4上には針板13が設けられる。針板13には布(図示略)が載置される。針板13には、針穴(図示略)、及び送り歯穴(図示略)が設けられる。ベッド部4の内部には、釜機構(図示略)、及び送り機構(図示略)が設けられる。釜機構の釜は、針穴の下方に配置され、下糸を巻いたボビンを収容する。送り機構は、送り歯、及び送りモータを備える。送り歯は、送りモータの駆動力によって揺動する。揺動する送り歯は、送り歯穴から突出するときに、布を前後方向に送る。送りモータの駆動方向が切り替わることで、送り歯の揺動方向は切り替わる。
脚柱部3には操作部17が設けられる。操作部17は、液晶ディスプレイと、液晶ディスプレイの表面に設けられたタッチパネルとを含む。ユーザは、操作部17を操作することにより、ミシン1に各種情報を入力できる。
アーム部2の内部には、ミシンモータ(図示略)の駆動により回転する主軸(図示略)が設けられる。アーム部2の左端部には、主軸の回転によって上下動する針棒7が設けられる。針棒7の下端には縫針8が装着される。縫針8の下端部に形成された目孔(図示略)には、上糸(図示略)が挿通される。縫針8は、針棒7の上下動に伴い、針穴を通過する。上糸は、針棒7と連動して駆動する釜によって捕捉された後、ボビンから引き出された下糸と絡められる。アーム部2の内部には、針振り機構(図示略)が設けられる。針振り機構の針振りモータが駆動することで、針振り機構は針棒7を左右方向に揺動させる。
アーム部2の左端部には、検出スイッチ(図示略)が設けられる。検出スイッチは、L字当接部を備える。L字当接部は、アーム部2から下方に延び、右方に折れ曲がる。L字当接部は、後述の検出対象部33(図3参照)、及び突起部27(図3参照)の間となる前後位置に配置され、検出対象部33及び突起部27と当接可能である。L字当接部が、検出対象部33と突起部27とのいずれかと当接したか否かに応じて、検出スイッチの検出結果は、切り替わる。
アーム部2の左端部には、上下方向に延びる押え棒9が設けられる。押え棒9は、アーム部2に設けられた調整レバー(図示略)と連結する。ユーザは、調整レバーを操作することにより、押え棒9の上下位置を調整する。
図1、図2に示すように、押え棒9の下端には、押えホルダ70が保持される。押えホルダ70は、基部72、挿入凹部74、及び挿入孔75を備える。基部72は、上下方向に延び、側面視で略矩形状である。基部72の後部は、左右方向に間隔を空けて対向する一対の側壁部72Aによって形成される。本実施形態では、一対の側壁部72Aの後方向の端部72Bは、基部72の後端部である。挿入凹部74は、一対の側壁部72Aよりも前方に配置される。挿入凹部74は、基部72の右面に設けられ、左方に向けて凹む。挿入凹部74の内側には、押え棒9が挿入される。挿入孔75は、一対の側壁部72Aよりも前方にて、基部72を左右方向に貫通する。挿入孔75の右端は、挿入凹部74の内側左面に形成され、押え棒9と対向する。螺子16が、挿入孔75に挿入され、押え棒9に形成されたネジ穴9Aに締結される。これにより、押えホルダ70は、押え棒9の下端によって保持される。
基部72の前下部には、溝部77が設けられる。溝部77は、下方に向けて開口し、左右方向に延びる。溝部77は、右側面視で略円形状である。溝部77の内側後面には、ピン孔(図示略)の一端が形成される。ピン孔は、溝部77の内側後面から後方へ延びる孔であり、一対の側壁部72Aの間となる左右位置に配置される。
一対の側壁部72Aの間には、ホルダレバー78が設けられる。ホルダレバー78は、左右方向を軸方向として回転可能である。ホルダレバー78は、突出部78Aと係合ピン78Bを備える。突出部78Aは、ユーザによる操作が可能な部位であり、側壁部72Aから後方に突出する。係合ピン78Bは、直線状に延び、ピン孔に挿入される。ホルダレバー78は、基部72に設けられた弾性部材(図示略)によって、右側面視で時計回りに(矢印C方向)に付勢される。これにより、係合ピン78Bは、係合ピン78Bの前端部が溝部77の内側領域に進入する位置にて、保持される。ユーザが、弾性部材による付勢方向に抗ってホルダレバー78を回転させると、係合ピン78Bの前端部は、ピン孔に退入する。
図1、図3〜図7を参照し、押え装置10の構成を説明する。押え装置10は、押えホルダ70に装着される装置であり、且つ、針板13との間で布を押える装置である。本実施形態の押え装置10は、ボタン18を保持可能である。ミシン1がボタンホール縫い(「ボタン穴かがり」ともいう)を実行する場合、押え装置10は押えホルダ70に装着される。以下の押え装置10の構成説明では、押え装置10が押えホルダ70に装着された場合を基準に説明する。
図3に示すように、押え装置10は、保持部20、ボタン保持部30、及び装着部50を備える。後述のように、押え装置10は、装着部50を介して、押えホルダ70(図1参照)に装着される。
図3、図4に示すように、保持部20は、正面視で略U字状であり、前後方向に延びる。保持部20は、板状部21、及び開口部25を備える。板状部21は上下方向に厚さを有する。開口部25は、板状部21を厚さ方向に貫通する孔である。即ち、開口部25は、上下方向に開口する。開口部25の左右方向における両端部は、一端部25Aと他端部25Bである。板状部21の下面には、ゴム材料によって形成された押え部29が設けられる。押え部29の下面は、凹凸状であり、針板13(図1参照)との間で布を押えることができる。保持部20には、突起部27が設けられる。突起部27は、保持部20から上方へ突出する。突起部27は、ミシン1のL字当接部に前方から対向する。
ボタン保持部30は、固定部31、及び可動部32を備える。固定部31は、板状部21の後端部に固定される。可動部32は、板状部21の上面に前後動可能に設けられる。可動部32は、検出対象部33、及び可動保持部34を備える。検出対象部33は、ミシン1のL字当接部に後方から対向する。検出対象部33は、ミシン1のL字当接部と当接可能である。可動保持部34は、固定部31の後方に設けられる。可動保持部34は、固定部31との間でボタン18を挟んで保持できる(図1参照)。ボタン18の外径に応じて、ユーザは、可動部32を前後動させて、可動保持部34と固定部31の間隔を調整する。これにより、突起部27と検出対象部33との間隔が変化する。この間隔により、ボタンホール縫い上がり時の長さ寸法が決定される。ボタン保持部30が保持可能なボタン18の最大外径は、一例として、約50mmである。
図5、図6に示すように、装着部50は、壁部51、挿入部59(図4参照)、一対の対向部53、ピン54、及び一対の当接部55を備える。本実施形態では、一例として、壁部51、挿入部59、一対の対向部53、及び一対の当接部55は、樹脂材料によって互いに一体的に形成される。壁部51は、板状部21の上面に前後動可能に設けられる。換言すると、壁部51は、保持部20によって、前後方向に移動可能に保持される。壁部51は、開口部25の一部を上側から覆う。壁部51は、付勢部材(図示略)によって、前方に付勢される。本実施形態の付勢部材は、壁部51と接続するぜんまいバネであり、板状部21の前端に設けられた収容部28(図3参照)の内部にて巻回される。
図4に示すように、挿入部59は、壁部51から下方に突出し、開口部25に挿入される。挿入部59は、第一挿入部59A、及び、一対の第二挿入部59Bを備える。第一挿入部59Aは、壁部51の後端部に設けられ、左右方向に直線状に延びる。一対の第二挿入部59Bは、壁部51の前端部にて、左右方向に間隔を空けて設けられる。第一挿入部59Aの左右方向の両端部は、それぞれ、開口部25の一端部25Aと他端部25Bに当接する(図6参照)。右側の第二挿入部59Bは、一端部25Aに当接し、左側の第二挿入部59Bは、開口部25の他端部25Bに当接する。即ち、挿入部59は、開口部25の一端部25Aと他端部25Bのいずれにも当接する。従って、壁部51は、開口部25に対してがたつきにくい。
図5に示すように、一対の対向部53は、それぞれ、壁部51から上方向に延出する。一対の対向部53は、左右方向に互いに対向し、押え棒9(図1参照)に対して左右方向の外側に配置される。上方向における対向部53の端面(即ち上端面)は、端面53Aである。端面53Aは、平面であり前後方向に延びる。ピン54は、押え棒9(図1参照)よりも前側で、一対の対向部53に左右方向に架設される。ピン54の外径は、溝部77(図2参照)の内径よりも小さい。ピン54は、溝部77に挿入される。ピン54は、溝部77の内側上面と、係合ピン78Bの前端部との間で上下に挟まれる。これにより、ピン54は、溝部77に嵌合される。なお、本実施形態では、ピン54は丸棒であるが、角棒でもよく、溝部77に嵌合される形状であれば、いかなる形状も採用できる。
一対の当接部55は、ピン54に対して後方向側に設けられ、且つ、対向部53の端面53Aよりも上方向側に設けられる。本実施形態では、一対の当接部55は、それぞれ、一対の対向部53の後部から上方向に延出する。対向部53の後部は、ピン54よりも後側にある対向部53の部位である。本実施形態では、当接部55は、押え棒9の前端部よりも後側にある対向部53の部位から、上方向へ延出する。当接部55の少なくとも一部は、押え棒9よりも後方向側にある。本実施形態では、当接部55の前端部は、押え棒9と同じ前後位置に配置され、当接部55の後部は押え棒9よりも後方向側に配置される(図1参照)。好ましくは、当接部55の前端部は、押え棒9の前後方向の中心位置よりも後方向側にあるとよい。また、当接部55は、押えホルダ70の基部72の端部72Bよりも前方向側にある(図7参照)。当接部55の一部は、前後方向において、第一挿入部59Aと同じ位置に設けられる(図7参照)。換言すると、挿入部59は、前後方向において、当接部55の少なくとも一部と同じ位置に設けられる。
当接部55は、特定壁部56、及び突出部57を備える。特定壁部56は、対向部53の端面53Aから上方向へ延出する。特定壁部56は、第一端部56A、及び第二端部56Bを備える。第一端部56Aは、特定壁部56の後方向における端部であり、上下方向に延びる。第一端部56Aは、対向部53の後方向における端部53Bよりも、後方向側且つ上方向側にある。第一端部56Aの下方、且つ、端部53Bの後方には、空間88が形成される。第二端部56Bは、第一端部56Aと端部53Bとを接続しており、上下方向及び前後方向に対して傾斜する。
突出部57は、左右方向において、一対の対向部53の間の中心位置に向かう方向へ、特定壁部56から突出する。一対の突出部57は、それぞれ、押えホルダ70の一対の側壁部72Aに左右方向の外側から当接する。突出部57は、斜面57A(図6参照)を備える。斜面57Aは、下方向に向かうほど、突出部57が突出する方向へ傾斜する湾曲面である。本実施形態の斜面57Aの上端は、特定壁部56の上端と同じ上下位置にある。
図7を参照し、対向部53の長さと当接部55の長さとの関係を説明する。対向部53の上下方向の長さは寸法L1に相当し、当接部55の上下方向の長さは寸法M1に相当する。対向部53の前後方向の長さは寸法L2に相当し、対向部53の端面53Aの前後方向の長さは寸法L3に相当し、当接部55の前後方向の長さは寸法M2に相当する。寸法L1は、上下方向において、壁部51の上面から端面53Aまでの寸法である。寸法M1は、上下方向において、端面53Aから当接部55の上端までの寸法である。寸法M1は、寸法L1よりも長い。換言すると、当接部55は、上下方向において一対の対向部53よりも長い。寸法L3は、前後方向において、対向部53の前端から平面状の端面53Aの後端までの寸法である。寸法M2は、前後方向において、端面53Aの後端から当接部55の後端までの寸法である。寸法M2は、寸法L2、L3よりも短い。換言すると、当接部55は、前後方向において、一対の対向部53よりも短く、且つ一対の端面53Aよりも短い。
以上、押えホルダ70が押え装置10に装着された場合を基準に押え装置10の構成を説明したが、押え装置10が押えホルダ70から取り外された場合、押え装置10の構成説明で用いられた前後方向、左右方向、上下方向は任意の方向に変わりうる。
図1、図2、図6、図7を参照し、ミシン1がボタンホール縫いを実行する動作を説明する。図6では、押えホルダ70の基部72の模式図を二点鎖線によって図示し、図7では、押え棒9(図1参照)の図示を省略する。ボタンホール縫いの実行前、押え棒9は可動範囲上端に配置され、押え棒9には押えホルダ70が保持されている。押え装置10は、押えホルダ70から取り外されている。
ユーザは、可動部32を移動させて、可動保持部34と固定部31の間でボタン18を挟み込む。これにより、ボタン保持部30はボタン18を保持する。ユーザは、押え装置10を針板13上に載置する(図1参照)。押え装置10のピン54(図3参照)は、押えホルダ70の溝部77の真下に配置され、一対の突出部57は基部72の真下に配置される。
ユーザが調整レバーを操作することにより、押え棒9は下方に移動する。これにより、基部72は下方に移動する(図6の矢印D)。一対の側壁部72Aの下端部は、それぞれ、一対の斜面57Aと当接する。側壁部72Aが斜面57Aに対して摺動することで、一対の特定壁部56は、左右方向の外側に向けて撓む(図6の矢印B)。側壁部72Aの下端部は、斜面57Aよりも下方に移動し、その後、溝部77の内側にピン54が挿入される。ピン54は、係合ピン78Bを、弾性部材の付勢力に抗って後上方に移動させ、ホルダレバー78を右側面視で反時計回りに回転させる。係合ピン78Bの前端部は、ピン54よりも下側まで移動すると、弾性部材の付勢力によって、ピン54の真下となる位置まで移動する。同時に、ピン54の上部は、溝部77の内側上面に当接する。ピン54は、係合ピン78Bの前端部と溝部77の内側上面とによって上下に挟まれる。これにより、ピン54は溝部77に嵌合する。このとき、撓んだ状態の一対の特定壁部56の復元力によって、一対の突出部57は、基部72の一対の側壁部72Aに左右方向の外側から押し当たる。ピン54が溝部77に嵌合し、且つ一対の突出部57が基部72に押し当たることで、押え装置10は押えホルダ70に装着される。
ユーザが、調整レバーを操作して押え棒9を上方に移動させることで、押え装置10は、針板13から上方に離隔する。布が針板13に載置された後、ユーザは、調整レバーを再び操作して、押え棒9を下方に移動させる。これにより、押え装置10の押え部29は、布(図示略)を針板13との間で挟む(図1参照)。このとき、押え装置10の突起部27は、L字当接部に前方から当接する。
ユーザが縫製の開始指示を操作部17に入力することで、ミシン1は、ミシンモータ、送りモータ、針振りモータ等を互いに同期して駆動させる。送り歯は、布を前方(矢印F)に送り、押え装置10の保持部20は布に従動して前方に移動し、突起部27はL字当接部よりも前方に移動する。このとき、押えホルダ70に装着された装着部50は、前方に移動しない。保持部20の移動に伴って、開口部25の一端部25Aと他端部25Bは、装着部50の挿入部59に対して摺動する。布が前方に送られる間、縫針8は、上下動しながら、釜と協働して、布に所定の縫目を形成する。
検出対象部33は、保持部20と共に前方に移動し、L字当接部に後方から当接する。検出スイッチの検出結果が切り替わることを契機として、送りモータの駆動方向は切り替わる。送り歯は、布を後方に移動し、保持部20は、布に従動して後方に移動する。その後、突起部27がL字当接部に前方から当接し、送りモータの駆動方向は再び切り替わる。ミシン1は、布を所定回数、往復移動させた後、各種のモータを駆動停止する。ミシン1は、ボタンホール縫いを終了する。ユーザは、調整レバーを操作して、押え装置10を布から上方に離隔させる。
図7に示すように、ユーザは、基部72を摘まみ、突出部78Aを右側面視で反時計回りに指で回転させる(矢印E)。係合ピン78B(図2参照)の前端部はピン孔に退入し、溝部77の内側領域から退出する。これにより、ピン54と溝部77の嵌合は解除され、押え装置10は、押えホルダ70から取り外される。
以上、説明したように、押え装置10が押えホルダ70に装着される場合、ピン54が溝部77と嵌合することに加えて、当接部55の突出部57が押えホルダ70と当接する。つまり、押え装置10が押えホルダ70に装着される状態において、従来の押え装置と比較すると、押えホルダ70と当接する押え装置10の部位は増大し、且つ押え装置10の押えホルダ70に対するがたつきは、小さくなる。よって、押え装置10は、押えホルダ70に対するがたつきを抑制できる。例えば、布の厚みが布の左側と右側で異なる場合、又は、保持部20の左右両側に設けられた押え部29のうち一方のみが布を押える場合が想定されうる。この場合、布から保持部20に作用する上向きの力は、保持部20の左側と右側で不均衡となる可能性がある。本実施形態では、力が左右で不均衡となる状態でミシン1がボタンホール縫いを実行しても、押え装置10が押えホルダ70に対してがたついて傾く可能性は低い。よって、ボタンホール縫いが実行されるときの保持部20の移動方向は、前後方向に対して傾きにくいので、ミシン1は、布に形成される縫目を良好にできる。
当接部55は、対向部53から上方向に延出する。従って、押え装置10が押えホルダ70に装着される状態において、当接部55の突出部57と基部72との当接により、対向部53は押えホルダ70に対してがたつきにくくなる。当接部55は、上下方向において一対の対向部53よりも長く、且つ、前後方向において一対の対向部53よりも短い。これにより、当接部55の特定壁部56の左右方向における剛性は、適度に低下する。加えて、特定壁部56の第一端部56Aが、対向部53の端部53Bよりも後方向側にあるので、当接部55のうちで対向部53と接続する部位(本実施形態で特定壁部56の下端部)は、前後方向に短くなる。これにより、特定壁部56の左右方向における剛性は、適度に低下する。従って、特定壁部56は、押えホルダ70に装着されるときに左右方向の外側に撓み易いので、押え装置10は、押えホルダ70に装着され易い。第一端部56Aの下方、且つ端部53Bの後方には、空間88が形成される。従って、ユーザが、押え装置10を押えホルダ70から取り外す場合、突出部78Aと当接するユーザの指は、押え装置10に当たりにくい。よって、押え装置10を押えホルダ70から取り外す操作性は、向上する。
当接部55は突出部57を備える。押え装置10が押えホルダ70に装着された状態において、突出部57は、撓んだ特定壁部56の復元力により押えホルダ70に押圧され易い。よって、押え装置10は、押えホルダ70に対するがたつきを更に抑制できる。押え装置10が押えホルダ70に装着される過程において、下方に移動する基部72が斜面57Aと当接することにより、特定壁部56は左右方向の外側に撓み易い。よって、押え装置10は押えホルダ70に装着され易い。
挿入部59が、開口部25の左右方向における両端部のいずれにも当接するので、壁部51の保持部20に対するがたつきは、生じにくい。これにより、押え装置10は、押えホルダ70に対するがたつきを更に抑制できる。よって、ボタンホール縫いが実行されるときに、保持部20の移動方向は、前後方向に対して傾斜しにくい。
挿入部59の第一挿入部59Aは、前後方向において、当接部55と同じ位置に設けられる。従って、第一挿入部59Aは、ピン54から後方に離隔する。加えて、押え装置10が押えホルダ70に装着された場合、当接部55の少なくとも一部は押え棒9よりも後方向側にある。従って、当接部55は、ピン54から後方に離隔する。第一挿入部59A部と当接部55が、ピン54から後方に離隔することで、押え装置10は、ピン54を支点としたがたつきを抑制し易くなる。
押え装置10が押えホルダ70に装着された場合、当接部55は、押えホルダ70の端部72Bよりも前方向側にある。これにより、突出部57は、押えホルダ70の基部72に接触し易くなる。よって、押え装置10は、押えホルダ70に対するがたつきを抑制できる。
当接部55は、一対の対向部53の端面53Aに一対設けられる。従って、押え装置10が押えホルダ70に装着された状態において、従来の押え装置と比較すると、押えホルダ70と当接する押え装置10の部位は、増大する。よって、押え装置10は、押えホルダ70に対するがたつきを更に抑制できる。
以上説明にて、上方向は本発明の「延出方向」の一例である。左右方向は本発明の「架設方向」の一例である。後方向は本発明の「所定方向側」の一例である。一端部25Aと他端部25Bは本発明の「両端部」の一例である。
本発明は、上記実施例に限定されない。押え装置10は、ボタン18を保持可能でなくてもよく、例えば、ファスナー押えやまつり縫い押え等のいわゆる布押えであってもよい。この場合、押え装置10は、ボタンホール縫い以外の縫製時に、押えホルダ70に装着される。当接部55は、対向部53から上方向に延出され、押えホルダ70の挿入凹部74よりも後方向側において側壁部72Aに当接していればよい。当接部55の前端部は挿入凹部74よりも後方向側に設けられてもよい。当接部55は、対向部53の端部53Bよりも前方で、端面53Aから上方向に延出してもよい。当接部55は、端面53Aから上方向へ延出する代わりに、所定壁部から上方向へ延出してもよい。所定壁部は、対向部53よりも後方となる位置にて、壁部51の上面に設けられる。所定壁部は壁部51であってもよい。この場合でも、当接部55は、一対の対向部53よりも上方向側にまで延出される。押え装置10は、一対の当接部55の一方だけを備えてもよい。
当接部55は、上下方向において一対の対向部53よりも短く、且つ、前後方向において一対の対向部53よりも長くてもよい。この場合、特定壁部56の剛性が、上記実施例における剛性よりも上昇するものの、特定壁部56の左右方向における長さが短くなれば、特定壁部56の左右方向における剛性は、適度に低くなる。当接部55は、前後方向において、対向部53の端面53Aよりも長くてもよい。第一端部56Aの下部が前下方から後上方に延出する代わりに、第一端部56Aの下端は、対向部53の端部53Bの上端と同じ上下位置にあってもよい。この場合、第二端部56Bは、第一端部56Aの下端と、端部53Bの上端との間で前後方向に延びてもよい。第一端部56Aが、対向部53の端部53Bよりも後方に配置されれば、当接部55のうちで対向部53と接続する部位は、前後方向に短くなり、且つ、第一端部56Aの下方に空間88が形成される。第一端部56Aは、対向部53の端部53Bから上方に直線状に延びてもよい。突出部57の上端は、特定壁部56の上端よりも下方となる上下位置に設けられてもよい。
当接部55は、突出部57を備えなくてもよい。この場合、特定壁部56が基部72の一対の側壁部72Aと左右方向に当接する。第一端部56Aが対向部53の端部53Bよりも後方向側に配置されれば、特定壁部56は前後方向に長くなるので、基部72と当接する特定壁部56の部位は増大する。従って、押え装置10は押えホルダ70に対するがたつきを抑制できる。斜面57Aは、円弧状に湾曲する代わりに、平面状に形成されていてもよい。突出部57は、斜面57Aを備えなくてもよい。
挿入部59は、第一挿入部59Aと一対の第二挿入部59Bのいずれか一方のみを備えていてもよい。例えば、挿入部59が第一挿入部59Aのみを備える場合、第一挿入部59Aは、開口部25の一端部25Aと他端部25Bのいずれか一方のみに当接してもよいし、一端部25Aと他端部25Bのいずれにも当接しなくてもよい。挿入部59は、一対の第二挿入部59Bのみを備えてもよく、この場合、挿入部59は、当接部55から前方にずれた前後位置に配置される。開口部25は、上下方向に開口する孔である代わりに、上方向に向けて開口する凹部であってもよい。押え装置10は、開口部25と挿入部59とをいずれも備えなくてもよい。
押え装置10が押えホルダ70に装着された場合において、当接部55は、基部72の端部72Bよりも前側に配置されてもよいし、押え棒9よりも前側に配置されてもよい。
10:押え装置、20:保持部、25:開口部、25A:一端部、25B:他端部、51:壁部、53:対向部、53A:端面、53B:端部、54:ピン、55:当接部、56:特定壁部、56A:第一端部、57:突出部、57A:斜面、59:挿入部

Claims (12)

  1. ミシンの押えホルダに装着される押え装置であって、
    壁部と、
    前記壁部から延出し、互いに対向する一対の対向部と、
    前記一対の対向部に架設され、前記押えホルダに設けられた溝に嵌合するピンと、
    前記一対の対向部が延出する延出方向と、前記ピンが架設される架設方向とに交差する所定方向側に前記ピンに対して設けられ、且つ前記一対の対向部の前記延出方向の端面よりも前記延出方向側に設けられ、前記架設方向に前記押えホルダに対して当接する当接部と
    を備えることを特徴とする押え装置。
  2. 前記当接部は、前記対向部から前記延出方向へ延出することを特徴とする請求項1に記載の押え装置。
  3. 前記当接部は、前記延出方向と平行な方向において、前記一対の対向部よりも長いことを特徴とする請求項1又は2に記載の押え装置。
  4. 前記当接部は、前記所定方向と平行な方向において、前記一対の対向部よりも短いことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の押え装置。
  5. 前記当接部は、前記所定方向における端部である第一端部を備え、
    前記第一端部は、前記対向部の前記所定方向における端部よりも、前記所定方向側にあることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の押え装置。
  6. 前記当接部は、
    前記対向部の前記端面よりも前記延出方向側に設けられた特定壁部と、
    前記架設方向において、前記一対の対向部の間の中心位置に向かう方向へ前記特定壁部から突出し、前記架設方向に前記押えホルダに当接する突出部と
    を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の押え装置。
  7. 前記突出部は、前記延出方向とは反対方向に向かうほど前記突出部が突出する方向側へ傾斜する斜面を備えることを特徴とする請求項6に記載の押え装置。
  8. 前記壁部を、前記所定方向と平行な方向に移動可能に保持する保持部と、
    前記保持部に設けられ、且つ前記延出方向に向けて開口する開口部であって、前記架設方向の両端部が前記所定方向と平行な方向に延びる前記開口部と、
    前記壁部から前記延出方向とは反対方向に延出し、前記開口部に挿入され、前記開口部の前記両端部のいずれにも当接する挿入部と
    を備えることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の押え装置。
  9. 前記挿入部は、前記所定方向と平行な方向において、前記当接部の少なくとも一部と同じ位置に設けられることを特徴とする請求項8に記載の押え装置。
  10. 前記当接部の少なくとも一部は、前記押えホルダに装着された場合、前記押えホルダを保持する前記ミシンの押え棒よりも前記所定方向側にあることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の押え装置。
  11. 前記当接部は、前記押えホルダに装着された場合、前記押えホルダの前記所定方向の端部よりも、前記所定方向とは反対方向側にあることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の押え装置。
  12. 前記当接部は、前記一対の対向部の前記端面のそれぞれに設けられた一対の前記当接部であることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の押え装置。
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