JP2019185932A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成で感電の防止を可能としたコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、ハウジング11にそれぞれ支持された端子12及び金属製のシールド部材13と、保護キャップ14とを備える。端子12は、相手コネクタに対する組付方向Dに延びる平板状をなし、該端子12の板面12aに相手コネクタの相手端子との接点を有する。シールド部材13は、端子12と組付方向Dの直交方向に対向するように該端子12の周囲を囲っている。保護キャップ14は、端子12における組付方向Dの前端部を覆う前方被覆部41とシールド部材13に係止された係止爪44とを有し、係止爪44の係止により保護キャップ14がシールド部材13に固定される。そして、コネクタ10は、保護キャップ14がシールド部材13に固定されて前方被覆部41が端子12の前端部を覆う状態で相手コネクタと連結される。【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
従来、例えばハイブリッド自動車や電気自動車などに用いられる高電圧用のコネクタでは、コネクタを扱う作業者の指や工具などが端子に触れて感電してしまうことがないように感電防止構造を備える必要がある。例えば、特許文献1には、雄端子の前端がプレート内部に引き込まれた前方位置と、雄端子を前方に突き出させた後方位置との間でスライドするムービングプレートによって、工具や作業者の指が雄端子に触れることを防止するコネクタが開示されている。
特開2017−84486号公報
上記のような可動式のムービングプレートによる感電防止構造では、構造が複雑化する問題があるため、この点においてなお、改善の余地があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、簡素な構成で感電の防止を可能としたコネクタを提供することにある。
上記課題を解決するコネクタは、相手コネクタに対する組付方向の前方側に開口するハウジングと、前記ハウジングに支持され、前記組付方向に延びる平板状をなす端子と、前記ハウジングに支持され、前記端子と前記組付方向の直交方向に対向するように該端子の周囲を囲う金属製のシールド部材と、前記端子における前記組付方向の前端部を覆う前方被覆部と前記シールド部材に係止された係止部とを有し、前記係止部の係止により前記シールド部材に固定された保護キャップと、を備え、前記保護キャップが前記シールド部材に固定されて前記前方被覆部が前記端子の前端部を覆う状態で前記相手コネクタと連結され、前記端子の板面に前記相手コネクタの相手端子との接点を有している。
上記態様によれば、端子の前端部を覆う前方被覆部を有する保護キャップをシールド部材に対して組み付けて固定するだけの簡素な構成によって、作業者の指や工具などが端子に触れることによる感電の防止が可能となる。また、保護キャップが組み付けられた状態で、相手コネクタとの連結が可能となる。
上記課題を解決するコネクタは、相手コネクタに対する組付方向の前方側に開口するハウジングと、前記ハウジングに支持され、前記組付方向に延びる平板状をなす端子と、前記端子における前記組付方向の前端部を覆う前方被覆部と前記ハウジングに係止された係止部とを有し、前記係止部の係止により前記ハウジングに固定された保護キャップと、を備え、前記保護キャップが前記ハウジングに固定されて前記前方被覆部が前記端子の前端部を覆う状態で前記相手コネクタと連結され、前記端子の板面に前記相手コネクタの相手端子との接点を有している。
上記態様によれば、端子の前端部を覆う前方被覆部を有する保護キャップをハウジングに対して組み付けて固定するだけの簡素な構成によって、作業者の指や工具などが端子に触れることによる感電の防止が可能となる。また、保護キャップが組み付けられた状態で、相手コネクタとの連結が可能となる。
上記コネクタにおいて、前記保護キャップは、前記前方被覆部から延出されて前記端子における前記組付方向の直交方向の両端部をそれぞれ覆う一対の側方被覆部を有し、前記各側方被覆部に前記係止部が設けられている。
上記態様によれば、端子の両端部が保護キャップの側方被覆部にて覆われるため、端子に対し作業者の指や工具などがより接触しにくい構成とすることができる。
上記コネクタにおいて、前記保護キャップは、前記組付方向と直交かつ前記端子の板面と平行な方向における前記前方被覆部の両端部から、前記端子の板厚方向に沿って突出する突出部を有している。
上記態様によれば、保護キャップの突出部により、端子に対し作業者の指や工具などがより接触しにくい構成とすることができる。
本発明のコネクタによれば、簡素な構成で感電の防止が可能となる。
実施形態のコネクタの斜視図。 同形態のコネクタを端子の延出方向から見た側面図。 図2における3−3線断面図。 図2における4−4線断面図。 変更例のコネクタの断面図。
以下、コネクタの一実施形態について図面に従って説明する。なお、図面中のXYZ軸におけるX軸は、コネクタの幅方向を表し、Y軸はX軸と直交するコネクタの奥行方向を表し、Z軸はXY平面に対して直交するコネクタの高さ方向を表している。
図1に示す本実施形態のコネクタ10は、例えばハイブリッド自動車や電気自動車などに用いられる高電圧用のコネクタであり、例えば、図示しないワイヤハーネスの端部に設けられた相手コネクタと嵌合されるものである。なお、図面では、相手コネクタに対するコネクタ10の組付方向(Z軸方向に沿った方向)を矢印Dで示している(以下では組付方向Dという)。
コネクタ10は、樹脂製のハウジング11と、ハウジング11に設けられた一対の端子12(雄端子)と、一対の各端子12にそれぞれ対応してハウジング11に設けられた一対のシールド部材13と、シールド部材13に固定され、一対の端子12をそれぞれ部分的に覆う一対の保護キャップ14とを備えている。
図1〜図4に示すように、各端子12は互いに同一形状をなしている。各端子12はZ軸方向に延びる平板状をなし、各端子12の板面12a(主面)がX軸方向(コネクタ10の幅方向)に対して直交するように配置されている。また、各端子12はX軸方向に並設されている。各端子12の板面12aは、相手コネクタの図示しない相手端子(雌端子)との接点を形成する。なお、一対の端子12はプラス側の電線及びマイナス側の電線とそれぞれ電気的に接続されている。また、コネクタ10の幅方向において一対の端子12及びそれらの周辺構造(一対のシールド部材13、一対の保護キャップ14及びハウジング形状)は互いに対称をなしている。また、本実施形態では、端子12の両板面(相手端子との接点を形成する板面12aとその裏面)は保護キャップ14にて覆われていない構成となっている。
ハウジング11は、XY平面に沿った平板状の基部21と、基部21から組付方向Dに延びる周壁部22と、周壁部22の内側において基部21から組付方向Dに延びるシールド保持壁23とを備えている。基部21は、Z軸方向に貫通する一対の端子挿通孔24を有している(図3及び図4参照)。各端子挿通孔24には各端子12が挿通されて保持されている。
周壁部22は一部が切り欠かれた環状に形成され、相手コネクタに対する組付方向Dの前方側に開口している。各端子12は、基部21の端子挿通孔24から組付方向Dに延びて周壁部22の内側に位置している。周壁部22には前記相手コネクタが嵌合され、その嵌合状態において各端子12の板面12aが相手コネクタの相手端子と接触されるようになっている。なお、相手端子は、端子12の板面12aに対してX軸方向への弾性力をもって接触するように構成されている。
シールド保持壁23は、X軸方向(コネクタ10の幅方向)における各端子12の両側にそれぞれ設けられている。すなわち、シールド保持壁23は、プラス・マイナスの端子12のそれぞれに対応して一対ずつ設けられ、当該一対のシールド保持壁23の間に端子12が配置されている。
各シールド部材13は金属板材からなり、互いに同一形状をなしている。シールド部材13は、端子12の周囲を囲う環状(組付方向Dと平行なZ軸方向から見て環状)をなす囲繞部31を有している。囲繞部31は、Y軸方向(コネクタ10の奥行方向)と直交する一対の第1側部31aと、X軸方向(コネクタ10の幅方向)と直交する一対の第2側部31bとを備え、各第1側部31aと各第2側部31bとからZ軸方向視で略矩形の環状をなしている。端子12において基部21(端子挿通孔24)から組付方向Dに突出される部位を突出部位12b(図3及び図4参照)として、囲繞部31は突出部位12bの基端部(固定端部)の周囲を囲うように構成されている。
囲繞部31の各第1側部31aは、端子12の板面12aに対して垂直をなすとともに、端子12のY軸方向の両端部12cと対向している。また、囲繞部31の第2側部31bは端子12の板面12aに対して平行をなしている。各第1側部31a及び各第2側部31bには、ハウジング11の基部21に向かって延びる延出係止部32が形成されている。各延出係止部32は基部21をZ軸方向に貫通するとともに、各延出係止部32の先端部(組付方向Dの後端部)が基部21の裏面(周壁部22とは反対側の面)側で屈曲されている。これにより、各延出係止部32が基部21に対してZ軸方向に係止されている。
シールド部材13は、囲繞部31の各第2側部31bから組付方向Dに沿って延びる延出部33を備えている。各延出部33は、端子12のX軸方向の両側に設けられている。各延出部33は、シールド保持壁23の外側面(端子12と対向する内側面の反対側の側面)に沿って設けられている。また、各延出部33は、シールド保持壁23の先端部(組付方向Dの前端部)に係止された複数の係止爪33aを有している。
シールド保持壁23には、そのY軸方向の両端部からX軸方向の内側(端子12側)に延びる延出壁23aが形成されている。囲繞部31の各第1側部31aは、延出壁23aの外側面に沿って設けられている。
保護キャップ14は感電防止のために設けられるものであり、合成樹脂からなる。保護キャップ14は、端子12における組付方向Dの前端部12dを覆う前方被覆部41を備えている。前方被覆部41のX軸方向の厚さは端子12の板厚と等しく形成されている。また、前方被覆部41のX軸方向の一側面は、端子12の板面12a(相手コネクタとの接点を有する面)と面一とされている。前方被覆部41の組付方向Dの後端面は端子12の前端部12dと当接している。また、Z軸方向において、基部21から前方被覆部41の組付方向Dの前端部までの長さは、シールド保持壁23及びシールド部材13の延出部33の長さと略等しく設定されている。
図1及び図4に示すように、保護キャップ14は、前方被覆部41のY軸方向の両端部から端子12の端部12c(Y軸方向の端部)に沿って延びる一対の側方被覆部42を備えている。各側方被覆部42は、端子12のY軸方向の各端部12cと当接している。すなわち、各側方被覆部42は、端子12の各端部12cを覆っている。
図1〜図3に示すように、保護キャップ14のY軸方向の両端縁には、X軸方向の一方側に突出する突出部43がそれぞれ形成されている。各突出部43は、端子12の板厚方向に沿って突出している。突出部43は、保護キャップ14のZ軸方向の一端から他端に亘って形成されている。すなわち、前方被覆部41の組付方向Dの前端部から、側方被覆部42の組付方向Dの後端部に亘って突出部43が形成されている。なお、端子12の板面12aを基準とした突出部43の突出長さは、端子12の板厚よりも小さく設定されている。
側方被覆部42は、保護キャップ14の組付状態において、端子12のY軸方向の端部12cとシールド部材13の第1側部31a(囲繞部31)との間に挿通されている(図2参照)。また、側方被覆部42は、X軸方向に互いに対向する一対の前記延出壁23aの間に配置される。
図4に示すように、各側方被覆部42の組付方向Dの後端部には、Y軸方向外側(端子12とは反対側)に突出する係止爪44が形成されている。係止爪44は、シールド部材13の第1側部31aにY軸方向に貫通形成された係止孔34に挿入されて係止されている。これにより、保護キャップ14が端子12を部分的に覆う態様でシールド部材13に対して固定されるようになっている。なお、保護キャップ14の組付状態において、側方被覆部42の後端部とハウジング11の基部21との間には間隙が形成されている。
また、側方被覆部42のY軸方向の内側面には、後端側(自由端側)に向かうにつれて端子12から離間するように傾斜する傾斜面45が形成され、該傾斜面45と端子12の端部12cとの間には間隙が形成されている。これにより、保護キャップ14をZ軸方向(組付方向Dとは反対方向)に組み付ける際、各側方被覆部42をシールド部材13の第1側部31aとの当接によってY軸方向の内側(端子12側)に一旦撓ませ、その後の弾性復帰によって各側方被覆部42の係止爪44を各第1側部31aの係止孔34に入り込ませて係止させることができる。また、側方被覆部42をY軸方向の内側に撓ませて、係止孔34に対する係止爪44の係止を外せば、保護キャップ14を取り外すことも可能である。
本実施形態の作用について説明する。
保護キャップ14の前方被覆部41とシールド保持壁23とはX軸方向に対向しており、それら前方被覆部41とシールド保持壁23との間隔は、安全規格に準拠したテストフィンガー(図示略)で端子12に触れることができない寸法に設定されている。これにより、作業者の指や工具などが端子12に触れて感電してしまうことが抑制されるようになっている。また、保護キャップ14がシールド部材13に固定された状態(前方被覆部41が端子12の前端部12dを覆う状態)で、コネクタ10を相手コネクタに連結して、コネクタ10の端子12の板面12aに相手端子を接触させることが可能となっている。
本実施形態の効果について説明する。
(1)保護キャップ14は、端子12における組付方向Dの前端部12dを覆う前方被覆部41とシールド部材13に係止された係止爪44とを有し、係止爪44の係止により保護キャップ14がシールド部材13に固定される。従って、端子12の前端部12dを覆う前方被覆部41を有する保護キャップ14をシールド部材13に対して組み付けて固定するだけの簡素な構成によって、作業者の指や工具などが端子12に触れることによる感電の防止が可能となる。
(2)保護キャップ14がシールド部材13に固定された状態(前方被覆部41が端子12の前端部12dを覆う状態)でコネクタ10を相手コネクタと連結することが可能である。このため、相手コネクタとの連結時に保護キャップ14を取り外す必要がなく、端子12への接触による感電をより好適に防止できる。
(3)保護キャップ14は、前方被覆部41から延出されて端子12における組付方向Dの直交方向(Y軸方向)の両端部12cをそれぞれ覆う一対の側方被覆部42を有し、各側方被覆部42に係止爪44が設けられている。これにより、端子12の両端部12cが保護キャップ14の側方被覆部42にて覆われるため、端子12に対し作業者の指や工具などがより接触しにくい構成とすることができる。
(4)保護キャップ14は、組付方向Dと直交かつ端子12の板面12aと平行な方向(Y軸方向)における前方被覆部41の両端部から、端子12の板厚方向(X軸方向)に沿って突出する突出部43を有している。このため、保護キャップ14の突出部43によって、端子12に対し作業者の指や工具などがより接触しにくい構成とすることができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態の保護キャップ14の形状などの構成は例示であり、構成に応じて適宜変更可能である。例えば、上記実施形態の保護キャップ14から各側方被覆部42を省略し、前方被覆部41がシールド部材13に係止される構成(前方被覆部41が係止部を有する構成)としてもよい。
・上記実施形態では、保護キャップ14がシールド部材13に対して固定されたが、これに限らず、例えば、図5に示すように、保護キャップ14をハウジング11に対して固定してもよい。
図5に示す構成では、ハウジング11の基部21に形成された端子挿通孔24が、各側方被覆部42のY軸方向の厚さ分、Y軸方向に長く形成されており、該端子挿通孔24には、端子12と各側方被覆部42とが挿通されている。そして、各側方被覆部42の係止爪44は、端子挿通孔24のY軸方向の縁部に係止されている。これにより、保護キャップ14がハウジング11に対して固定されるようになっている。
このような構成によれば、端子12の前端部12dを覆う前方被覆部41を有する保護キャップ14をハウジング11に対して組み付けて固定するだけの簡素な構成によって、作業者の指や工具などが端子12に触れることによる感電の防止が可能となる。また、上記実施形態と同様に、保護キャップ14が組み付けられた状態で、相手コネクタとの連結が可能となる。
なお、図5に示す構成では、基部21の裏面(周壁部22とは反対側の面)には、係止状態の係止爪44を囲う保護壁51が立設され、これにより、係止爪44の係止が外れることが抑制されている。また、保護キャップ14をハウジング11に固定する構成では、側方被覆部42をシールド部材13の第1側部31aに当接させる必要がなく、同図に示す例では、側方被覆部42と第1側部31aとが互いに離間されている。また、保護キャップ14をハウジング11に固定する構成では、シールド部材13を省略することも可能である。
また、図5に示す例では、側方被覆部42が基部21をZ軸方向に貫通し、該側方被覆部42の後端部(自由端部)に設けられた係止爪44が基部21の裏面側で係止されているが、これに特に限定されるものではない。例えば、保護キャップ14の係止爪44と係止されるハウジング11側の被係止部を、基部21の組付方向D側(周壁部22側)に形成してもよい。
・上記実施形態では、保護キャップ14の前方被覆部41のX軸方向の一側面を端子12の板面12aと面一としているが、これに特に限定されるものではない。相手コネクタに対するコネクタ10の組み付け時に、相手端子が前方被覆部41を乗り越えて端子12の板面12aと接触可能であれば、前方被覆部41の前記一側面が端子12の板面12aよりも突出する構成(前方被覆部41が端子12よりも幅広な構成)であってもよい。また、前方被覆部41のX軸方向の両側面が端子12の両板面(相手端子との接点を形成する板面12aとその裏面)よりもそれぞれ突出する構成であってもよい。あるいは、前方被覆部41のX軸方向の両側面を端子12の両板面(板面12aとその裏面)とそれぞれ面一としてもよい。
保護キャップ14の前方被覆部41を端子12の板面から突出させた構成によれば、端子12に対し作業者の指や工具などがより接触しにくい構成となるが、相手コネクタに対するコネクタ10の組み付け時に、相手端子が前方被覆部41を乗り越える必要がある。そこで、前方被覆部41のX軸方向の厚さがZ軸方向の前端部12d側ほど厚くなるように、前方被覆部41の端子12の板面からの突出部位に傾斜面を形成することで、相手コネクタに対するコネクタ10の組み付け時に、相手端子が前方被覆部41の傾斜面に沿って案内されて、該前方被覆部41を乗り越えやすい構成にできる。
・上記実施形態では、突出部43は、保護キャップ14のY軸方向の両端縁から、X軸方向の一方側に突出する構成とされたが、これに特に限定されるものではない。例えば、突出部43を保護キャップ14のY軸方向の片側端縁のみに設けてもよい。また、突出部43をX軸方向の両側にそれぞれ突出させてもよい。また、それら(保護キャップ14のY軸方向の片側端縁のみの構成、及び、X軸方向の両側にそれぞれ突出する構成)を組み合わせた突出部43の設定としてもよい。
・上記実施形態では、端子12の板面12aを基準とした突出部43の突出長さを、端子12の板厚よりも小さく設定したが、これに限らず、当該突出部43の突出長さを端子12の板厚よりも大きく、または同等に設定してもよい。
・シールド保持壁23と保護キャップ14の側方被覆部42との間隔(間隙)を適切に設定することで、作業者の指や工具など端子12に触れることによる感電の防止が可能であれば、上記実施形態の保護キャップ14から突出部43を省略してもよい。
・上記実施形態では、端子12の両板面(相手端子との接点を形成する板面12aとその裏面)が保護キャップ14にて覆われない構成(露出する構成)としたが、これに限らず、板面12aの裏面を覆う被覆部を保護キャップ14に設け、接点を形成する板面12a側のみ露出させる構成としてもよい。
・上記実施形態では、車両の高電圧用のコネクタ10に適用したが、これに特に限定されるものではなく、車両以外に用いられるコネクタにも適用可能である。
上記実施形態及び変更例から把握できる技術的思想について記載する。
(イ)前記保護キャップの前記突出部は、前記前方被覆部から前記側方被覆部にかけて形成されている。
上記態様によれば、端子に対し作業者の指や工具などがより接触しにくい構成とすることができる。
10…コネクタ
11…ハウジング
12…端子
12a…板面
13…シールド部材
14…保護キャップ
41…前方被覆部
42…側方被覆部
43…突出部
44…係止爪(係止部)

Claims (4)

  1. 相手コネクタに対する組付方向の前方側に開口するハウジングと、
    前記ハウジングに支持され、前記組付方向に延びる平板状をなす端子と、
    前記ハウジングに支持され、前記端子と前記組付方向の直交方向に対向するように該端子の周囲を囲う金属製のシールド部材と、
    前記端子における前記組付方向の前端部を覆う前方被覆部と前記シールド部材に係止された係止部とを有し、前記係止部の係止により前記シールド部材に固定された保護キャップと、を備え、
    前記保護キャップが前記シールド部材に固定されて前記前方被覆部が前記端子の前端部を覆う状態で前記相手コネクタと連結され、前記端子の板面に前記相手コネクタの相手端子との接点を有しているコネクタ。
  2. 相手コネクタに対する組付方向の前方側に開口するハウジングと、
    前記ハウジングに支持され、前記組付方向に延びる平板状をなす端子と、
    前記端子における前記組付方向の前端部を覆う前方被覆部と前記ハウジングに係止された係止部とを有し、前記係止部の係止により前記ハウジングに固定された保護キャップと、を備え、
    前記保護キャップが前記ハウジングに固定されて前記前方被覆部が前記端子の前端部を覆う状態で前記相手コネクタと連結され、前記端子の板面に前記相手コネクタの相手端子との接点を有しているコネクタ。
  3. 前記保護キャップは、前記前方被覆部から延出されて前記端子における前記組付方向の直交方向の両端部をそれぞれ覆う一対の側方被覆部を有し、
    前記各側方被覆部に前記係止部が設けられている、請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記保護キャップは、前記組付方向と直交かつ前記端子の板面と平行な方向における前記前方被覆部の両端部から、前記端子の板厚方向に沿って突出する突出部を有している、請求項1〜3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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