JP2018147866A - コネクタ組立体 - Google Patents

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Mitsuru Abe
満 阿部
大野 晃
Akira Ono
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Abstract

【課題】斜め嵌合が許容されることを前提に、端子収容室の隔壁の板厚を薄くすることなく、嵌合後における嵌合方向でのガタツキを低減する技術を提供する。【解決手段】オスハウジング5は、ソケットコンタクト4を収容可能なコンタクト収容室14を有するハウジング本体6と、ハウジング本体6に支持されるロック梁7と、を有する。ロック梁7は、オスコネクタ2を挿入凹部32に挿入する方向であるコネクタ挿入方向と反対のコネクタ抜去方向を向く爪ロック面17を有する。メスハウジング31は、コネクタ挿入方向を向く孔ロック面40を有する。オスコネクタ2を挿入凹部32に挿入すると、爪ロック面17と孔ロック面40がコネクタ挿抜方向において対向し、これにより、オスコネクタ2の挿入凹部32からの抜去が禁止される。図5に示すように、爪ロック面17は、抜去方向に向かって凸となるように形成されている。【選択図】図5

Description

本発明は、コネクタ組立体に関する。
特許文献1は、図15に示す雄コネクタ100と、図16に示す雌コネクタ101と、の嵌合に関する技術を開示している。具体的には、雄コネクタ100が雌コネクタ101に対して傾いた姿勢で雄コネクタ100を雌コネクタ101に挿入しても雄コネクタ100と雌コネクタ101が互いに嵌合可能であること(以下、斜め嵌合とも称する。)を前提条件に、嵌合後における嵌合方向でのガタツキを低減すべく、図15に示すように、雄コネクタ100の雄コネクタハウジング102の先端部周縁に傾斜部103を設けることとしている。
特開平6−151007号公報
しかし、上記特許文献1の構成では、図15に示すように、雄コネクタハウジング102の先端部周縁に傾斜部103を設けているので、端子収容室104の隔壁105が薄くなり、強度面で改善の余地が残されていた。
本発明の目的は、斜め嵌合が許容されることを前提に、端子収容室の隔壁の板厚を薄くすることなく、嵌合後における嵌合方向でのガタツキを低減する技術を提供することにある。
本願発明の観点によれば、第1のコンタクトと、前記第1のコンタクトを保持する第1のハウジングと、を有する第1のコネクタと、前記第1のコネクタを挿入可能な挿入凹部を有する第2のハウジングを有する第2のコネクタと、を備え、前記第1のハウジングは、前記第1のコンタクトを収容可能なコンタクト収容室を有するハウジング本体と、前記ハウジング本体に支持されるロック梁と、を有し、前記ロック梁は、前記第1のコネクタを前記挿入凹部に挿入する方向である挿入方向と反対の抜去方向を向く第1のロック面を有し、前記第2のハウジングは、前記挿入方向を向く第2のロック面を有し、前記第1のコネクタを前記挿入凹部に挿入すると、前記第1のロック面と前記第2のロック面が前記挿入方向において対向し、これにより、前記第1のコネクタの前記挿入凹部からの抜去が禁止される、コネクタ組立体であって、前記第1のロック面は、前記抜去方向に向かって凸となるように形成されており、又は、前記第2のロック面は、前記挿入方向に向かって凸となるように形成されている、コネクタ組立体が提供される。
好ましくは、前記第1のロック面が前記抜去方向に向かって凸となるように形成されている場合、前記第1のロック面は、2つの傾斜面を有し、前記2つの傾斜面は、前記抜去方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している。
好ましくは、前記2つの傾斜面は、互いに接続している。
好ましくは、前記第2のロック面が前記挿入方向に向かって凸となるように形成されている場合、前記第2のロック面は、2つの傾斜面を有し、前記2つの傾斜面は、前記挿入方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している。
好ましくは、前記2つの傾斜面は、互いに接続している。
好ましくは、前記ロック梁は、弾性変形容易なロック梁本体と、前記ロック梁本体から突出するロック爪と、を有し、前記第1のロック面は、前記ロック爪に形成されている。
好ましくは、前記第2のハウジングは、ロック孔を有し、前記第2のロック面は、前記ロック孔の内周面に形成されている。
本発明によれば、斜め嵌合が許容されることを前提に、コンタクト収容室の隔壁の板厚が薄くなることなく、嵌合後における嵌合方向でのガタツキを低減することができる。
コネクタ組立体の嵌合後の状態を示す斜視図である。(第1実施形態) コネクタ組立体の嵌合前の状態を示す斜視図である。(第1実施形態) オスコネクタの斜視図である。(第1実施形態) オスコネクタの断面斜視図である。(第1実施形態) オスコネクタの部分拡大図である。(第1実施形態) メスコネクタの斜視図である。(第1実施形態) メスコネクタの断面斜視図である。(第1実施形態) コネクタ組立体の嵌合後の状態を示す一部切り欠き斜視図である。(第1実施形態) コネクタ組立体の嵌合後の状態を示す平面模式図である。(比較例) コネクタ組立体の斜め嵌合を示す平面模式図である。(比較例) コネクタ組立体の斜め嵌合を示す平面模式図である。(第1実施形態) コネクタ組立体の嵌合後の状態を示す平面模式図である。(第1実施形態) コネクタ組立体の嵌合後の状態を示す平面模式図である。(第2実施形態) コネクタ組立体の斜め嵌合を示す平面模式図である。(第2実施形態) 特許文献1の図1を簡略化した図である。 特許文献1の図2を簡略化した図である。
(第1実施形態)
以下、図1から図12を参照して、第1実施形態を説明する。
図1及び図2に示すように、コネクタ組立体1は、オスコネクタ2(第1のコネクタ)とメスコネクタ3(第2のコネクタ)を備えている。そして、オスコネクタ2をメスコネクタ3に挿入することにより、オスコネクタ2がメスコネクタ3と嵌合するように構成されている。
以下、図1及び図2において、「コネクタ挿抜方向」「コネクタ幅方向」「コネクタ高さ方向」を定義する。コネクタ挿抜方向は、オスコネクタ2をメスコネクタ3に対して抜き挿しする方向である。コネクタ挿抜方向は、オスコネクタ2をメスコネクタ3に挿入するコネクタ挿入方向(挿入方向)と、オスコネクタ2をメスコネクタ3から抜去するコネクタ抜去方向(抜去方向)を含む。コネクタ挿入方向とコネクタ抜去方向は、互いに反対の方向である。コネクタ幅方向及びコネクタ高さ方向は、コネクタ挿抜方向に対して直交する方向である。コネクタ幅方向とコネクタ高さ方向は互いに直交する方向である。
(オスコネクタ2)
次に、図3から図5を参照して、オスコネクタ2を説明する。図3及び図4に示すように、オスコネクタ2は、複数のソケットコンタクト4(第1のコンタクト)と、複数のソケットコンタクト4を保持するオスハウジング5(第1のハウジング)と、を備えている。なお、説明の便宜上、図4にはソケットコンタクト4を1つのみ描いている。
図4において、複数のソケットコンタクト4は、複数のソケットコンタクト4がオスハウジング5に保持された状態で、コネクタ幅方向で互いに離れて配置されている。各ソケットコンタクト4は、各ソケットコンタクト4がオスハウジング5に保持された状態で、コネクタ挿抜方向に沿って細長い形状を有する。各ソケットコンタクト4は、概ね角筒状に形成されている。各ソケットコンタクト4は、金属製であって、プレス加工により形成されている。各ソケットコンタクト4には、被覆付き電線50が取り付けられている。
図3に示すように、オスハウジング5は、ハウジング本体6と、ロック梁7と、2つの保護壁8と、を有する。オスハウジング5は、絶縁樹脂製であって、射出成形により形成されている。
ハウジング本体6は、略直方体状であって、先端面9、後端面10、2つの側面11、上面12、下面13を有する。先端面9は、コネクタ挿抜方向に対して直交する面であって、コネクタ挿入方向を向く面である。後端面10は、コネクタ挿抜方向に対して直交する面であって、コネクタ抜去方向を向く面である。2つの側面11は、コネクタ幅方向に対して直交する面であって、互いに逆向きの面である。上面12及び下面13は、コネクタ高さ方向に対して直交する面であって、互いに逆向きの面である。以下、先端面9と2つの側面11が合流する稜線を幅縁線9Aと称する。図4に示すように、ハウジング本体6は、複数のソケットコンタクト4をそれぞれ収容可能な複数のコンタクト収容室14を有している。各コンタクト収容室14は、ハウジング本体6をコネクタ挿抜方向において貫通するように形成されている。即ち、各コンタクト収容室14は、先端面9及び後端面10に開口している。
図3に示すように、ロック梁7は、ハウジング本体6に支持された梁体である。ロック梁7は、ロック梁本体15と、ロック爪16と、を有する。
ロック梁本体15は、ハウジング本体6の上面12に片持ち梁状に支持された弾性変形容易な梁体であって、コネクタ抜去方向に向かって細長く延びている。ロック梁本体15は、概ね板状に形成されており、その板厚方向はコネクタ高さ方向に一致している。
ロック爪16は、ロック梁本体15からコネクタ高さ方向で突出している。ロック爪16は、ハウジング本体6から離れる方向でロック梁本体15から突出している。ロック爪16は、ロック梁本体15のコネクタ挿抜方向における中央に配置されている。ロック爪16は、コネクタ幅方向に細長く形成されている。図5に示すように、ロック爪16は、爪ロック面17(第1のロック面)と、ガイド傾斜面18、2つの爪側面19、爪上面20を有する。
爪ロック面17は、コネクタ挿抜方向に対して傾斜する面であって、少なくともコネクタ抜去方向を向く面である。爪ロック面17は、コネクタ幅方向に細長く延びて形成されている。爪ロック面17は、コネクタ幅方向における2つの端部17Aを有する。爪ロック面17は、2つの爪ロック傾斜面21(傾斜面)を有する。2つの爪ロック傾斜面21は、コネクタ幅方向に並べて配置されている。各爪ロック傾斜面21は、各端部17Aに近づくにつれてコネクタ挿入方向に傾斜する平面状の傾斜面である。従って、2つの爪ロック傾斜面21は、コネクタ高さ方向に沿った視線で見ると、コネクタ抜去方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している。各爪ロック傾斜面21は、コネクタ高さ方向に対して平行な面である。そして、2つの爪ロック傾斜面21は、互いに接続している。詳しくは、2つの爪ロック傾斜面21は、爪ロック面17のコネクタ幅方向中央において互いに接続している。即ち、2つの爪ロック傾斜面21は、コネクタ幅方向で隣り合っている。従って、爪ロック面17は、コネクタ高さ方向に沿った視線で爪ロック面17を見ると、コネクタ抜去方向に向かって凸となるようにV字状に形成されている。爪ロック面17のコネクタ抜去方向における先端を以下、爪ロック先端22と称する。なお、図5では、説明の便宜上、各爪ロック傾斜面21の傾斜を強調して描いている。
ガイド傾斜面18は、コネクタ挿抜方向に対して傾斜する面であって、少なくともコネクタ挿入方向を向く面である。ガイド傾斜面18は、コネクタ幅方向に細長く延びて形成されている。ガイド傾斜面18は、コネクタ挿入方向に向かうにつれてハウジング本体6に近づくように傾斜している。
2つの爪側面19は、コネクタ幅方向に対して直交する面であって、互いに逆向きの面である。
爪上面20は、コネクタ高さ方向に対して直交する面であって、ハウジング本体6から離れる方向を向く面である。
図3に戻り、2つの保護壁8は、ハウジング本体6の上面12からコネクタ高さ方向で突出する壁部であって、コネクタ幅方向においてロック梁7を挟むように配置されている。2つの保護壁8は、コネクタ幅方向でロック梁7を挟むように配置されることで、ロック梁7の誤操作を防止する。
(メスコネクタ3)
次に、図6及び図7を参照して、メスコネクタ3を説明する。
図6及び図7に示すように、メスコネクタ3は、複数のピンコンタクト30(第2のコンタクト)と、複数のピンコンタクト30を保持するメスハウジング31(第2のハウジング)と、を備えている。
図7に示すように、複数のピンコンタクト30は、複数のピンコンタクト30がメスハウジング31に保持された状態で、コネクタ幅方向で互いに離れて配置されている。各ピンコンタクト30は、各ピンコンタクト30がメスハウジング31に保持された状態で、コネクタ挿抜方向に沿って細長い形状を有する。各ピンコンタクト30は、ピン形状に形成されている。各ピンコンタクト30は、金属製であって、プレス加工により形成されている。
図6及び図7に示すように、メスハウジング31は、絶縁樹脂製であって、射出成形により形成されている。メスハウジング31は、コネクタ抜去方向に開口する略箱型状であって、図7に示すように、オスコネクタ2を挿入可能な挿入凹部32を有する。即ち、メスハウジング31は、奥壁33、上壁34、下壁35、2つの側壁36を有する。
奥壁33は、板厚方向がコネクタ挿抜方向に対して平行な壁部である。奥壁33は、複数のピンコンタクト30を保持している。奥壁33は、コネクタ抜去方向を向く奥壁内面37を有する。上壁34及び下壁35は、何れも、板厚方向がコネクタ高さ方向に対して平行な壁部である。上壁34及び下壁35は、コネクタ高さ方向において互いに対向するように配置されている。上壁34は、ロック孔38を有している。ロック孔38は、内周面39を有している。内周面39は、孔ロック面40(第2のロック面)を含んでいる。孔ロック面40は、本実施形態において平面であり、コネクタ挿抜方向に対して直交する面であって、コネクタ挿入方向を向く面である。孔ロック面40は、コネクタ幅方向に細長く延びて形成されている。2つの側壁36は、何れも、板厚方向がコネクタ幅方向に対して平行な壁部である。2つの側壁36は、コネクタ幅方向において互いに対向するように配置されている。各側壁36は、何れも、側壁内面41を有する。各側壁内面41は、コネクタ抜去方向における縁としての抜去縁線41Aを有する。
(嵌合)
次に、図8を参照して、オスコネクタ2とメスコネクタ3の嵌合を説明する。
オスコネクタ2をメスコネクタ3の挿入凹部32に挿入すると、オスコネクタ2のロック爪16のガイド傾斜面18がメスハウジング31の上壁34と接触することでロック梁7がオスハウジング5に向かって押し下げられる。続けて、オスコネクタ2をメスコネクタ3の挿入凹部32に挿入すると、やがてロック爪16がロック孔38に到達し、ロック梁本体15の弾性復元力によりロック爪16がロック孔38内に挿入される。ロック爪16がロック孔38内に挿入されると、爪ロック面17と孔ロック面40がコネクタ挿抜方向において対向し、即ち、爪ロック面17と孔ロック面40が嵌合方向で重複する位置関係となり、これにより、オスコネクタ2の挿入凹部32からの抜去が禁止される。このようにオスコネクタ2の挿入凹部32からの抜去が禁止されることで、オスコネクタ2とメスコネクタ3の嵌合が完了する。
オスコネクタ2とメスコネクタ3が嵌合した状態で、メスコネクタ3の複数のピンコンタクト30は、図4に示すオスコネクタ2の複数のソケットコンタクト4にそれぞれ挿入され、もって、オスコネクタ2とメスコネクタ3との電気的な接続が達成される。
図8に戻り、オスコネクタ2を挿入凹部32から抜去するには、ロック梁7の自由端を押し下げて爪ロック面17と孔ロック面40とのコネクタ挿抜方向における対向状態を解除した上で、オスコネクタ2をコネクタ抜去方向に引っ張ればよい。
(ガタツキ低減技術)
次に、図9から図12を参照して、本実施形態のガタツキ低減技術を説明する。なお、以降の図9から図14では、説明の便宜上、各構成要素を模式的に描いている。
図9及び図10には、比較例として、爪ロック面17をコネクタ挿抜方向に対して直交する平面としたコネクタ組立体1を示している。図9に示すように、オスコネクタ2をメスコネクタ3の挿入凹部32に挿入し易いように、オスコネクタ2のオスハウジング5のコネクタ幅方向における寸法5Wは、メスコネクタ3の挿入凹部32のコネクタ幅方向における寸法32Wよりも小さくなっている。また、オスコネクタ2をメスコネクタ3の挿入凹部32に挿入する作業は必ずしも目視で確認しながら行えるものではない。従って、図10に示すように、オスコネクタ2がメスコネクタ3に対して傾いた姿勢でオスコネクタ2をメスコネクタ3に挿入してもオスコネクタ2とメスコネクタ3が互いに嵌合可能となることが好ましい。図10では、オスコネクタ2の先端面9の2つの幅縁線9Aがメスコネクタ3の奥壁内面37と一方の側壁内面41に対して線接触し、メスコネクタ3の他方の側壁内面41の抜去縁線41Aがオスコネクタ2の側面11に対して線接触している様子を示している。このように、オスコネクタ2がメスコネクタ3に対して傾いた姿勢でオスコネクタ2をメスコネクタ3の挿入凹部32に挿入したことよりオスコネクタ2がメスコネクタ3に対して3箇所で接触している場合、オスコネクタ2はメスコネクタ3に対してコネクタ高さ方向に沿った軸まわりに角度θだけ傾くことになる。ここで、上記の寸法5W、寸法32W、側壁内面41のコネクタ挿抜方向における寸法41Lを用いると、上記角度θは下記式(1)を満たす。なお、実際の製品では、上記角度θは概ね1から3°程度である。
Figure 2018147866
そして、オスコネクタ2がメスコネクタ3に対して傾いた姿勢でオスコネクタ2をメスコネクタ3に挿入してもオスコネクタ2とメスコネクタ3が互いに嵌合可能となるように、コネクタ挿抜方向におけるメスコネクタ3の奥壁内面37と孔ロック面40との間の寸法40Lは十分に大きく確保されている。
そして、図9に戻り、オスコネクタ2とメスコネクタ3との嵌合後におけるコネクタ挿抜方向(嵌合方向)でのガタツキは、寸法40Lと、コネクタ挿抜方向におけるオスコネクタ2の先端面9と爪ロック面17との間の寸法17Lと、の差分に相当する。
これに対し、本実施形態では、図11に示すように、爪ロック面17が2つの爪ロック傾斜面21を有するので、寸法40Lは上記比較例と比較して小さくすることができる。換言すれば、寸法40Lを上記比較例よりも小さくしても、オスコネクタ2がメスコネクタ3に対して傾いた姿勢でオスコネクタ2をメスコネクタ3に挿入してもオスコネクタ2とメスコネクタ3が互いに嵌合可能となる。参考までに、比較例における孔ロック面40を図11において符号Xで示している。一方で、図12に示すように、コネクタ挿抜方向におけるオスコネクタ2の先端面9と爪ロック面17との間の寸法17Lは上記比較例と同じである。従って、寸法40Lと寸法17Lとの差分が小さくなり、換言すれば先端面9と奥壁内面37が面合わせした状態での爪ロック面17の爪ロック先端22と孔ロック面40との最短距離が短くなり、もって、オスコネクタ2とメスコネクタ3との嵌合後におけるコネクタ挿抜方向でのガタツキが低減されることになる。
なお、図5において、各爪ロック傾斜面21のコネクタ幅方向に対する傾斜角は、上記式(1)を満たす角度θとすることが好ましいが、この角度θよりも大きくてもよいし小さくてもよい。
以上に、第1実施形態を説明したが、上記第1実施形態は以下の特長を有する。
コネクタ組立体1は、ソケットコンタクト4(第1のコンタクト)と、ソケットコンタクト4を保持するオスハウジング5(第1のハウジング)と、を有するオスコネクタ2(第1のコネクタ)と、オスコネクタ2を挿入可能な挿入凹部32を有するメスハウジング31(第2のハウジング)を有するメスコネクタ3(第2のコネクタ)と、を備える。オスハウジング5は、ソケットコンタクト4を収容可能なコンタクト収容室14を有するハウジング本体6と、ハウジング本体6に支持されるロック梁7と、を有する。ロック梁7は、オスコネクタ2を挿入凹部32に挿入する方向であるコネクタ挿入方向(挿入方向)と反対のコネクタ抜去方向(抜去方向)を向く爪ロック面17(第1のロック面)を有する。メスハウジング31は、コネクタ挿入方向を向く孔ロック面40(第2のロック面)を有する。オスコネクタ2を挿入凹部32に挿入すると、爪ロック面17と孔ロック面40がコネクタ挿抜方向において対向し、これにより、オスコネクタ2の挿入凹部32からの抜去が禁止される。図5に示すように、爪ロック面17は、抜去方向に向かって凸となるように形成されている。以上の構成によれば、図11に示す斜め嵌合が許容されることを前提に、コンタクト収容室14の隔壁の板厚が薄くなることなく、嵌合後におけるコネクタ挿抜方向(嵌合方向)でのガタツキを低減することができる。
また、爪ロック面17は、2つの爪ロック傾斜面21(傾斜面)を有する。2つの爪ロック傾斜面21は、コネクタ抜去方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している。また、2つの爪ロック傾斜面21は、互いに接続している。以上の構成によれば、簡素な形状の爪ロック面17が実現される。
また、図5に示すように、ロック梁7は、弾性変形容易なロック梁本体15と、ロック梁本体15から突出するロック爪16と、を有する。爪ロック面17は、ロック爪16に形成されている。以上の構成によれば、爪ロック面17を簡素な構成で実現することができる。
また、図6に示すように、メスハウジング31は、ロック孔38を有する。孔ロック面40は、ロック孔38の内周面39に形成されている。以上の構成によれば、孔ロック面40が簡素な構成で実現される。
(第2実施形態)
次に、図13及び図14を参照して、第2実施形態を説明する。以下、本実施形態が上記第1実施形態と相違する点を中心に説明し、異なる説明は省略する。
例えば図5に示すように、上記第1実施形態において爪ロック面17はコネクタ抜去方向に凸となるように形成されている。また、図6に示すように、孔ロック面40はコネクタ挿抜方向に対して直交する平面とされている。
これに対し、本実施形態では、図13に示すように、爪ロック面17はコネクタ挿抜方向に対して直交する平面であり、孔ロック面40は、コネクタ挿入方向に向かって凸となるように形成されている。具体的には、孔ロック面40は、コネクタ幅方向に細長く延びて形成されている。孔ロック面40は、コネクタ幅方向における2つの端部40Aを有する。孔ロック面40は、2つの孔ロック傾斜面42(傾斜面)を有する。2つの孔ロック傾斜面42は、コネクタ幅方向に並べて配置されている。各孔ロック傾斜面42は、各端部40Aに近づくにつれてコネクタ抜去方向に傾斜する平面状の傾斜面である。従って、2つの孔ロック傾斜面42は、コネクタ高さ方向に沿った視線で見ると、コネクタ挿入方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している。各孔ロック傾斜面42は、コネクタ高さ方向に対して平行な面である。そして、2つの孔ロック傾斜面42は、互いに接続している。詳しくは、2つの孔ロック傾斜面42は、孔ロック面40のコネクタ幅方向中央において互いに接続している。即ち、2つの孔ロック傾斜面42は、コネクタ幅方向で隣り合っている。従って、孔ロック面40は、コネクタ高さ方向に沿った視線で孔ロック面40を見ると、コネクタ挿入方向に向かって凸となるようにV字状に形成されている。孔ロック面40のコネクタ挿入方向における先端を以下、孔ロック先端43と称する。参考までに、比較例における孔ロック面40を図13において符号Xで示している。
以上の構成によれば、図13に示すように、コネクタ挿抜方向におけるメスコネクタ3の奥壁内面37と孔ロック面40の孔ロック先端43との間の寸法40Lを比較例よりも小さくしても、図14に示すように、オスコネクタ2がメスコネクタ3に対して傾いた姿勢でオスコネクタ2をメスコネクタ3に挿入してもオスコネクタ2とメスコネクタ3が互いに嵌合可能となる。従って、図13において、寸法40Lと寸法17Lとの差分が小さくなり、換言すれば先端面9と奥壁内面37が面合わせした状態での爪ロック面17と孔ロック面40との最短距離が短くなり、もって、オスコネクタ2とメスコネクタ3との嵌合後におけるコネクタ挿抜方向でのガタツキが低減されることになる。
なお、図13において、各孔ロック傾斜面42のコネクタ幅方向に対する傾斜角は、上記式(1)を満たす角度θとすることが好ましいが、この角度θよりも大きくてもよいし小さくてもよい。
以上に、第2実施形態を説明したが、上記第2実施形態は以下の特長を有する。
コネクタ組立体1は、ソケットコンタクト4(第1のコンタクト)と、ソケットコンタクト4を保持するオスハウジング5(第1のハウジング)と、を有するオスコネクタ2(第1のコネクタ)と、オスコネクタ2を挿入可能な挿入凹部32を有するメスハウジング31(第2のハウジング)を有するメスコネクタ3(第2のコネクタ)と、を備える。オスハウジング5は、ソケットコンタクト4を収容可能なコンタクト収容室14を有するハウジング本体6と、ハウジング本体6に支持されるロック梁7と、を有する。ロック梁7は、オスコネクタ2を挿入凹部32に挿入する方向であるコネクタ挿入方向(挿入方向)と反対のコネクタ抜去方向(抜去方向)を向く爪ロック面17(第1のロック面)を有する。メスハウジング31は、コネクタ挿入方向を向く孔ロック面40(第2のロック面)を有する。オスコネクタ2を挿入凹部32に挿入すると、爪ロック面17と孔ロック面40がコネクタ挿抜方向において対向し、これにより、オスコネクタ2の挿入凹部32からの抜去が禁止される。図13に示すように、孔ロック面40は、コネクタ挿入方向に向かって凸となるように形成されている。以上の構成によれば、図14に示す斜め嵌合が許容されることを前提に、コンタクト収容室14の隔壁の板厚が薄くなることなく、嵌合後におけるコネクタ挿抜方向(嵌合方向)でのガタツキを低減することができる。
また、孔ロック面40は、2つの孔ロック傾斜面42(傾斜面)を有する。2つの孔ロック傾斜面42は、コネクタ挿入方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している。また、2つの孔ロック傾斜面42は、互いに接続している。以上の構成によれば、簡素な形状の孔ロック面40が実現される。
上記の第1及び第2実施形態は、例えば、以下のように変更できる。
上記各実施形態において、オスコネクタ2は複数のソケットコンタクト4を備えているとしたが、これに代えて、たった1つのソケットコンタクト4を備えてもよい。同様に、メスコネクタ3は複数のピンコンタクト30を備えるとしたが、これに代えて、たった1つのピンコンタクト30を備えてもよい。
上記各実施形態において、ロック梁7はオスハウジング5の上面12に片持ち梁状に支持されるとしたが、これに代えて、ロック梁7はオスハウジング5の上面12に両持ち梁状に支持されてもよい。
図5に示すように、上記第1実施形態において、爪ロック面17を構成する2つの爪ロック傾斜面21はコネクタ幅方向で互いに接続しているとしたが、これに代えて、爪ロック面17を構成する2つの爪ロック傾斜面21はコネクタ幅方向で離れていてもよい。同様に、図13に示すように、上記第2実施形態において、孔ロック面40を構成する2つの孔ロック傾斜面42はコネクタ幅方向で互いに接続しているとしたが、これに代えて、孔ロック面40を構成する2つの孔ロック傾斜面42はコネクタ幅方向で離れていてもよい。
図5に示すように、上記第1実施形態において、爪ロック面17を構成する2つの爪ロック傾斜面21は平面であるとしたが、これに代えて、湾曲面であってもよい。同様に、図13に示すように、上記第2実施形態において、孔ロック面40を構成する2つの孔ロック傾斜面42は平面であるとしたが、これに代えて、湾曲面であってもよい。
図5に示すように、上記第1実施形態において、爪ロック面17はコネクタ高さ方向に沿って平行な視線で見るとコネクタ抜去方向に向かって凸となるようにV字状に屈曲しているとしたが、これに代えて、爪ロック面17はコネクタ高さ方向に沿って平行な視線で見るとコネクタ抜去方向に向かって凸となるように湾曲していてもよい。同様に、図13に示すように、上記第2実施形態において、孔ロック面40はコネクタ高さ方向に沿って平行な視線で見るとコネクタ挿入方向に向かって凸となるようにV字状に屈曲しているとしたが、これに代えて、孔ロック面40はコネクタ高さ方向に沿って平行な視線で見るとコネクタ挿入方向に向かって凸となるように湾曲していてもよい。
(付記)
第1のコンタクトと、
前記第1のコンタクトを保持する第1のハウジングと、
を有する第1のコネクタと、
前記第1のコネクタを挿入可能な挿入凹部を有する第2のハウジングを有する第2のコネクタと、
を備え、
前記第1のハウジングは、
前記第1のコンタクトを収容可能なコンタクト収容室を有するハウジング本体と、
前記ハウジング本体に支持されるロック梁と、
を有し、
前記ロック梁は、弾性変形容易なロック梁本体と、前記ロック梁本体から突出するロック爪と、を有し、
前記ロック爪は、前記第1のコネクタを前記挿入凹部に挿入する方向である挿入方向と反対の抜去方向を向く第1のロック面を有し、
前記第2のハウジングは、前記挿入方向を向く第2のロック面を有し、
前記第1のコネクタを前記挿入凹部に挿入すると、前記第1のロック面と前記第2のロック面が前記挿入方向において対向し、これにより、前記第1のコネクタの前記挿入凹部からの抜去が禁止される、
コネクタ組立体であって、
前記第1のロック面は、図12に示すように、前記ロック爪が前記ロック梁本体から突出する方向に沿った視線で見ると、前記抜去方向に向かって凸となるように形成されており、
又は、
前記第2のロック面は、図13に示すように、前記ロック爪が前記ロック梁本体から突出する方向に沿った視線で見ると、前記挿入方向に向かって凸となるように形成されている、
コネクタ組立体。
1 コネクタ組立体
2 オスコネクタ(第1のコネクタ)
3 メスコネクタ(第2のコネクタ)
4 ソケットコンタクト(第1のコンタクト)
5 オスハウジング(第1のハウジング)
5W 寸法
6 ハウジング本体
7 ロック梁
8 保護壁
9 先端面
9A 幅縁線
10 後端面
11 側面
12 上面
13 下面
14 コンタクト収容室
15 ロック梁本体
16 ロック爪
17 爪ロック面(第1のロック面)
17A 端部
17L 寸法
18 ガイド傾斜面
19 爪側面
20 爪上面
21 爪ロック傾斜面(傾斜面)
22 爪ロック先端
30 ピンコンタクト(第2のコンタクト)
31 メスハウジング(第2のハウジング)
32 挿入凹部
32W 寸法
33 奥壁
34 上壁
35 下壁
36 側壁
37 奥壁内面
38 ロック孔
39 内周面
40 孔ロック面(第2のロック面)
40A 端部
40L 寸法
41 側壁内面
41A 抜去縁線
41L 寸法
42 孔ロック傾斜面(傾斜面)
43 孔ロック先端
50 被覆付き電線
θ 角度

Claims (7)

  1. 第1のコンタクトと、
    前記第1のコンタクトを保持する第1のハウジングと、
    を有する第1のコネクタと、
    前記第1のコネクタを挿入可能な挿入凹部を有する第2のハウジングを有する第2のコネクタと、
    を備え、
    前記第1のハウジングは、
    前記第1のコンタクトを収容可能なコンタクト収容室を有するハウジング本体と、
    前記ハウジング本体に支持されるロック梁と、
    を有し、
    前記ロック梁は、前記第1のコネクタを前記挿入凹部に挿入する方向である挿入方向と反対の抜去方向を向く第1のロック面を有し、
    前記第2のハウジングは、前記挿入方向を向く第2のロック面を有し、
    前記第1のコネクタを前記挿入凹部に挿入すると、前記第1のロック面と前記第2のロック面が前記挿入方向において対向し、これにより、前記第1のコネクタの前記挿入凹部からの抜去が禁止される、
    コネクタ組立体であって、
    前記第1のロック面は、前記抜去方向に向かって凸となるように形成されており、
    又は、
    前記第2のロック面は、前記挿入方向に向かって凸となるように形成されている、
    コネクタ組立体。
  2. 請求項1に記載のコネクタ組立体であって、
    前記第1のロック面が前記抜去方向に向かって凸となるように形成されている場合、
    前記第1のロック面は、2つの傾斜面を有し、
    前記2つの傾斜面は、前記抜去方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している、
    コネクタ組立体。
  3. 請求項2に記載のコネクタ組立体であって、
    前記2つの傾斜面は、互いに接続している、
    コネクタ組立体。
  4. 請求項1に記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2のロック面が前記挿入方向に向かって凸となるように形成されている場合、
    前記第2のロック面は、2つの傾斜面を有し、
    前記2つの傾斜面は、前記挿入方向に向かうにつれて互いに近づくように傾斜している、
    コネクタ組立体。
  5. 請求項4に記載のコネクタ組立体であって、
    前記2つの傾斜面は、互いに接続している、
    コネクタ組立体。
  6. 請求項1から請求項5の何れかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記ロック梁は、
    弾性変形容易なロック梁本体と、
    前記ロック梁本体から突出するロック爪と、
    を有し、
    前記第1のロック面は、前記ロック爪に形成されている、
    コネクタ組立体。
  7. 請求項1から請求項6の何れかに記載のコネクタ組立体であって、
    前記第2のハウジングは、ロック孔を有し、
    前記第2のロック面は、前記ロック孔の内周面に形成されている、
    コネクタ組立体。
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