JP2019181352A - メッシュ部材 - Google Patents

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Kiyoshizu Kinuta
精鎮 絹田
将士 小林
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将士 小林
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Abstract

【課題】メッシュを補強したメッシュ部材を提供する。【解決手段】メッシュ部材1の外枠5の対向する枠辺51、52に跨って設けた帯状の支持枠6をメッシュ4の窪み2とこの窪み2に連なる孔3とに跨って埋設したので、窪み2とこの窪み2に連なる孔3とで形成された所謂矢尻形状の箇所12に支持枠6の一部が埋設されるため、メッシュ4の振動による経年変化で支持枠6とメッシュ4との接着部分が離れても矢尻形状の箇所12により支持枠6がメッシュ4から抜け落ちることはない。【選択図】図1

Description

本発明は、メッシュを振動させて超微細な球形の粒子を分級する篩、又は空気中に含まれている微細な塵埃や、船舶のバラスト水に含まれている微生物等の異物を取り出して除去するフィルタとして使用されるメッシュ部材に関するものである。
メッシュを振動させて粒子を分級する篩においては、振動によりメッシュが上下方向に
波を打つように撓み、破損する虞がある。このため、特許文献1には、篩網(メッシュ)の下面に網状の支持部材を密着させて設けることにより篩網のばたつきを防止する振動篩が開示されている。又、特許文献2には、目開き網(メッシュ)の下側と網目が大きい補強部材を接触させて溶接や接着や融着により固着し、目開き網と補強部材とを一体化した篩部材が開示されている。
特開昭63−256169号 実開昭63−130173号
しかしながら、特許文献1に開示されている振動篩では、篩網と支持部材とを単に密着させているに過ぎないため、篩網の振動により篩網と支持部材とが離れてしまう虞があった。又、特許文献2に開示されている篩部材では、目開き網と網目が大きい補強部材とを接触させて融着により固着しているものの目開き網の振動による経年変化により目開き網と補強部材とが離れてしまう虞があった。
本発明は、上記課題に着目し、メッシュを補強する支持枠がメッシュと離れるのを確実に防止するようにしたもので、特に電鋳技術を用いて製作する厚さがミクロンオーダーの薄肉の金属製又は樹脂製のメッシュを補強するのに適したメッシュ部材を提供することを目的とする。
第1態様に係るメッシュ部材は、所定の径の粒子を捕捉する窪みとこの窪みに形成され前記粒子を通過させる孔とを有するメッシュと、このメッシュの外周を固定する外枠とを備え、前記窪みとこの窪みに連なる前記孔とに跨って埋設される帯状の支持枠を前記外枠の対向する枠辺に跨って設けてある。
このメッシュ部材では、外枠の対向する枠辺に跨って設けた帯状の支持枠をメッシュの窪みとこの窪みに連なる孔とに跨って埋設したので、窪みとこの窪みに連なる孔とで形成された所謂矢尻形状の箇所に支持枠の一部が埋設されるため、メッシュの振動による経年変化で支持枠とメッシュとの接着部分が離れても矢尻形状の箇所により支持枠がメッシュから抜け落ちることはない。
第2の態様は、第1の態様に係るメッシュ部材において、前記支持枠が格子状に形成されている。
格子状の支持枠がメッシュ部材の全域に亘って配置されているので、メッシュの全面が支持枠により補強される。
第3の態様は、第1の態様に係るメッシュ部材において、前記支持枠がシリコンゴム、ウレタンゴム、ポリマーの何れかである。
このメッシュ部材では、支持枠をシリコンゴム、ウレタンゴム、ポリマーの何れかの材料を用いて、例えば、外枠の対向する枠辺に跨る十文字形の帯状に作製し、外枠とメッシュとに押し当てて加熱すると支持枠の一部が溶融して、窪みとこの窪みに連なる孔とで形成された所謂矢尻形状の箇所に溶け込んで埋設される。
第4の態様は、第1の態様に係るメッシュ部材において、前記メッシュを振動させて前記粒子が前記孔を通過して分級される篩として使用される。
このメッシュ部材は、メッシュが支持枠により補強されているため、メッシュを振動させる篩に最適である。
第5の態様は、第1の態様に係るメッシュ部材において、前記孔を通過しない前記粒子以外の異物を濾過するフィルタとして使用される。
このメッシュ部材は、メッシュを振動させて異物を濾過するフィルタにも最適である。尚、メッシュを振動させないで異物を濾過するフィルタの場合でもメッシュの強度をアップできるため適している。
本発明におけるメッシュ部材によれば、外枠の対向する枠辺に跨って設けた帯状の支持枠をメッシュの窪みとこの窪みに連なる孔とに跨って埋設したので、窪みとこの窪みに連なる孔とで形成された所謂矢尻形状の箇所に支持枠の一部が埋設されるため、メッシュの振動による経年変化で支持枠とメッシュとの接着部分が離れても矢尻形状の箇所により支持枠がメッシュから抜け落ちることはなく、確実にメッシュを支持枠により補強することができる、という優れた効果を得ることができる。
本発明の実施形態に係るメッシュ部材の平面図である。 本発明の実施形態に係るメッシュ部材の底面図である。 本発明の実施形態に係るメッシュ部材の製造工程を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る補強前のメッシュ部材の断面図である。 本発明の実施形態に係る補強後のメッシュ部材の要部断面を示す図1のI―I 断面図である。 本発明の実施形態に係る支持枠の斜視図である。
以下、本発明のメッシュ部材の実施形態について、図面に基づいて詳述する。
図1、図2において、1は窪み2の底部に孔3を有するメッシュ4とこのメッシュ4の外周を固定する外枠5とから成る厚さ10〜20μmの厚さのメッシュ部材で、パラジウムとニッケルとの合金又はニッケルにより電鋳技術を用いて製作したものであり、後述する支持枠6を有している。
この製作工程を図3(a)〜図3(f)に基づいて説明する。
図3(a)に示すように、基板7に感光性レジスト8を所定の厚さに塗布した。尚、基板7として、導電性のないシリコン基板やガラス基板を用いる場合は導電薄膜(例えば銅)を付加するが、ステンレス基板、ニッケル基板、銅基板などの導電性を有するものでも良い。
次に、図3(b)に示すように、所定のパターンが描画されたCrマスク9を介して紫外線10を照射することで露光を実施した。ここで、紫外線10の代わりにX線を光源とする場合はCrマスク9の代わりにX線マスクを用いることになる。
次に、図3(c)に示すように、現像工程を経ることで基板7上に感光性レジスト8をパターン化した。
次に、図3(d)に示すように、基板6の表面から電鋳によってパラジウム・ニッケル合金の析出成膜11を析出させ、パターン化した感光性レジスト8を覆いかぶさるように電鋳によるパラジウム・ニッケルの析出成膜11の析出を連続的に実施し、所定の孔3を残すところで電鋳を終了させた。
次に、図3(e)に示すように、形成した感光性レジスト8を有機溶媒により除去して窪み2を形成した。この感光性レジスト8の除去は酸素プラズマによるドライエッチングを利用してもよい。
最後に、図3(f)に示すように、基板7を剥離、もしくはエッチング除去して上下反転することにより、図1、図2に示すメッシュ4を有するメッシュ部材1を製作した。
かかる製作により孔3は窪み2の底部中央に円弧上に形成され、直径が5〜20μmで
超微細な球形の粒子を通過させて粒子を分級するためのものである。又、窪み2は、直径が10〜40μm、深さが5〜10μmで分級する粒子を捕捉するためのものである。
かかる構成を有するメッシュ部材1は、メッシュ4を振動させて超微細な球形の粒子を分級する篩として使用される際、図4に示す矢印のように、メッシュ4が上下方向に波を打つように撓み、破損する虞がある。
このため、本発明は図1、図2、図5に示すように、窪み2とこの窪み2に連なる孔3とに跨って埋設されるように図6に示す十字形の帯状の支持枠6を外枠5の対向する枠辺51、52に跨って設けたものである。
詳述すると、上述したとおり製作したメッシュ部材1にシリコンゴム、ウレタンゴム、ポリマーの何れかの材質で形成された支持枠6を外枠5の対向する枠辺51、52に跨って配置し、押し当てて加熱すると支持枠6の一部が溶融して窪み2とこの窪み2に連なる孔3とで形成された所謂矢尻形状の箇所12に支持枠6の一部が埋設されるため、メッシュ4の振動による経年変化で支持枠6とメッシュ4との接着部分が離れても矢尻形状の箇所12により支持枠6がメッシュ4から抜け落ちることはない。
このように、電鋳で製作したメッシュ部材1において、外枠5の対向する枠辺51、52に跨って配置して熱溶着することにより支持枠6を後付けで設けるようにしたが、スクリーン印刷によりメッシュ部材1と支持枠6とを同時に製作することができる。
この製作方法は、図面を省略しているが、基板上にスクリーンマスクとスキージーを用いて有機物又はセラミックからなるインクにより窪み2を有するメッシュ4と支持枠6とを形成する工程と、スクリーン印刷後にスクリーンマスクを離型し、インクを重合又は焼成する工程と、この重合又は焼成されたインクを基板から離型することにより支持枠6が一体形成されたメッシュ部材1を製作することができる。
本発明は、上記実施形態のように、メッシュ部材1の外枠5の対向する枠辺51、52に跨って設けた十字形の帯状の支持枠6をメッシュ2の窪み2とこの窪み2に連なる孔3とに跨って埋設したので、窪み2とこの窪み2に連なる孔3とで形成された所謂矢尻形状の箇所12に支持枠6の一部が埋設されるため、メッシュ4の振動による経年変化で支持枠6とメッシュ4との接着部分が離れても矢尻形状の箇所12により支持枠6がメッシュ2から抜け落ちることはない。
従って、メッシュを振動させて超微細な球形の粒子を分級する篩、又は空気中に含まれている微細な塵埃や、船舶のバラスト水に含まれている微生物等の異物を取り出して除去するフィルタとして使用されるメッシュ部材として利用でき、産業上極めて有用である。
1 メッシュ部材
2 窪み
3 孔
4 メッシュ
5 外枠
51、52 枠辺
6 支持枠
12 矢尻形状の箇所



Claims (5)

  1. 所定の径の粒子を捕捉する窪みとこの窪みに形成され前記粒子を通過させる孔とを有するメッシュと、このメッシュの外周を固定する外枠とを備え、前記窪みとこの窪みに連なる前記孔とに跨って埋設される帯状の支持枠を前記外枠の対向する枠辺に跨って設けたことを特徴とするメッシュ部材。
  2. 前記支持枠が格子状に形成されている請求項1に記載のメッシュ部材。
  3. 前記支持枠がシリコンゴム、ウレタンゴム、ポリマーの何れかである請求項1に記載のメッシュ部材。
  4. 前記メッシュを振動させて前記粒子が前記孔を通過して分級される篩として使用される請求項1に記載のメッシュ部材。
  5. 前記孔を通過しない前記粒子以外の異物を濾過するフィルタとして使用される請求項1に記載のメッシュ部材。
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