JP2019174525A - 学習支援装置、学習支援方法およびプログラム - Google Patents
学習支援装置、学習支援方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019174525A JP2019174525A JP2018059698A JP2018059698A JP2019174525A JP 2019174525 A JP2019174525 A JP 2019174525A JP 2018059698 A JP2018059698 A JP 2018059698A JP 2018059698 A JP2018059698 A JP 2018059698A JP 2019174525 A JP2019174525 A JP 2019174525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- determination
- pronunciation
- english
- learning support
- specific state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
Abstract
Description
前記図4(A)〜(F)で示したように、今回の判定対象(出題)の英語例文「It has been so hot recently!」is1に対応するユーザの発音の判定結果画面G6において、点数の低い判定項目[音読時間]が識別表示HRされている状態で(ステップS1,S2(S21))、ユーザが、例えば、当該点数の低い音読時間(音読の速さの適切さ)の練習をするため、前記識別表示HRされている判定項目[音読時間]をタッチ操作する(ステップS3[音読時間])。前記判定結果画面G6の[終了]アイコンB63がタッチ操作されると、CPU11は、前記一連の学習支援処理を終了させる。また、前記判定結果画面G6で上記以外の操作を行うと、CPU11は、その他の処理を実行する。
前記図4(A)〜(E)で示したように、今回の判定対象(出題)の英語例文「It has been so hot recently!」is1に対応するユーザの発音判定を行った際に、例えば、図6(A)に示すように、表示部17に表示された判定結果画面G6において、点数の低い判定項目[脱カタカナ英語度]が識別表示HRされた場合に(ステップS1,S2(S21))、ユーザが、例えば、当該点数の低い脱カタカナ英語度(母音を含む英単語の発音)の練習をするため、前記識別表示HRされている判定項目[脱カタカナ英語度]をタッチ操作する(ステップS3[脱カタカナ英語度])。
前記図4(A)〜(E)で示したように、今回の判定対象(出題)の英語例文「It has been so hot recently!」is1に対応するユーザの発音判定を行った際に、表示部17に表示された判定結果画面G6において、例えば、点数の低い判定項目[子音の強さ]が識別表示HRされた状態で(ステップS1,S2(S21))、ユーザが、当該点数の低い子音の強さ(発音の明瞭さ)の練習をするため、前記識別表示HRされている判定項目[子音の強さ]をタッチ操作する(ステップS3[子音の強さ])。
前記図4(A)〜(E)で示したように、今回の判定対象(出題)の英語例文「It has been so hot recently!」is1に対応するユーザの発音判定を行った際に、例えば、図9(A)に示すように、表示部17に表示された判定結果画面G6において、点数の低い判定項目[メリハリ]が識別表示HRされた場合に(ステップS1,S2(S21))、ユーザが、当該点数の低い会話のメリハリ(音の強弱・高低差)の練習をするため、前記識別表示HRされている判定項目[メリハリ]をタッチ操作する(ステップS3[メリハリ])。
第1の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を複数種類の判定項目毎に判定し、
前記複数種類の判定項目毎の第1の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第1の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を実行する、
制御部
を備えた学習支援装置。
前記制御部は、
前記第1の判定結果において特定の状態となった判定項目についての前記発音を向上させるための処理を実行した後、前記第1の判定対象と同じか又は異なる第2の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を前記複数種類の判定項目毎に再度判定する、
[1]に記載の学習支援装置。
前記制御部は、
前記再度判定を行った結果、前記複数種類の判定項目毎の第2の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第2の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を再度実行する、
[2]に記載の学習支援装置。
前記制御部は、
第1の英語例文を前記第1の判定対象として、音読時間についての判定項目が前記特定の状態となった場合、前記学習支援装置の記憶部に記憶された第1の英語例文と同等の語彙数を含み当該第1の英語例文とは異なる第2の英語例文を指定し、
指定した前記第2の英語例文を用いて、前記音読時間について前記発音を向上させるための処理を実行する、
[3]に記載の学習支援装置。
前記制御部は、
第1の英語例文を前記第1の判定対象として、音読時間についての判定項目が前記特定の状態となった場合、第1の英語例文と同等の語彙数を含み当該第1の英語例文とは異なる第2の英語例文を第2の判定対象として、当該第2の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を前記複数種類の判定項目毎に再度判定する、
[2]乃至[4]の何れかに記載の学習支援装置。
前記制御部は、
脱カタカナ英語度、又は、子音の強さについての判定項目が前記特定の状態となった場合、前記学習支援装置の記憶部に記憶された機能のうち、英単語の母音又は子音の発音を向上させるための機能を用いて、前記脱カタカナ英語度、又は、子音の強さについて前記発音を向上させるための処理を実行する、
[1]乃至[5]の何れかに記載の学習支援装置。
前記制御部は、
メリハリ、又は、なめらかさについての判定項目が前記特定の状態となった場合、前記学習支援装置の記憶部に記憶された機能のうち、会話例文の発音を向上させるための機能を用いて、前記メリハリ、又は、なめらかさについて前記発音を向上させるための処理を実行する、
[1]乃至[6]の何れかに記載の学習支援装置。
前記制御部は、
前記判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該特定の状態となった何れかの種類の判定項目を、前記特定の状態とならなかった何れかの種類の判定項目と、区別可能に出力部によって出力させる、
[1]乃至[7]の何れかに記載の学習支援装置。
電子機器の制御部により、
第1の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を複数種類の判定項目毎に判定し、
前記複数種類の判定項目毎の第1の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第1の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を実行する、
ようにした学習支援方法。
電子機器のコンピュータを、
第1の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を複数種類の判定項目毎に判定し、
前記複数種類の判定項目毎の第1の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第1の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を実行する、
手段として機能させるためのコンピュータ読み込み可能な学習支援プログラム。
11 …CPU
12 …記憶部
12a…学習支援処理プログラム
12b…学習コンテンツデータ
12b1…学習コンテンツデータ((A)発音判定アプリ:英語例文)
12b2…学習コンテンツデータ((B)発音判定アプリ:英単語)
12b3…学習コンテンツデータ((C)英会話アプリ:会話例文)
12c…発音判定結果データ
12d…表示データ
15 …通信部
16 …キー入力部
17 …タッチパネル付き表示部
18 …音声入力部
19 …音声出力部
20 …Webサーバ
N …通信ネットワーク(インターネットなど)
G1 …発音判定初期画面
G6 …判定結果画面
G7 …音読時間練習画面
G10…英単語一覧画面(母音/子音)
G12…会話例文出力画面
B61…[再チャレンジ]アイコン
Claims (10)
- 第1の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を複数種類の判定項目毎に判定し、
前記複数種類の判定項目毎の第1の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第1の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を実行する、
制御部
を備えた学習支援装置。 - 前記制御部は、
前記第1の判定結果において特定の状態となった判定項目についての前記発音を向上させるための処理を実行した後、前記第1の判定対象と同じか又は異なる第2の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を前記複数種類の判定項目毎に再度判定する、
請求項1に記載の学習支援装置。 - 前記制御部は、
前記再度判定を行った結果、前記複数種類の判定項目毎の第2の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第2の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を再度実行する、
請求項2に記載の学習支援装置。 - 前記制御部は、
第1の英語例文を前記第1の判定対象として、音読時間についての判定項目が前記特定の状態となった場合、前記学習支援装置の記憶部に記憶された第1の英語例文と同等の語彙数を含み当該第1の英語例文とは異なる第2の英語例文を指定し、
指定した前記第2の英語例文を用いて、前記音読時間について前記発音を向上させるための処理を実行する、
請求項3に記載の学習支援装置。 - 前記制御部は、
第1の英語例文を前記第1の判定対象として、音読時間についての判定項目が前記特定の状態となった場合、第1の英語例文と同等の語彙数を含み当該第1の英語例文とは異なる第2の英語例文を第2の判定対象として、当該第2の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を前記複数種類の判定項目毎に再度判定する、
請求項2乃至4の何れか1項に記載の学習支援装置。 - 前記制御部は、
脱カタカナ英語度、又は、子音の強さについての判定項目が前記特定の状態となった場合、前記学習支援装置の記憶部に記憶された機能のうち、英単語の母音又は子音の発音を向上させるための機能を用いて、前記脱カタカナ英語度、又は、子音の強さについて前記発音を向上させるための処理を実行する、
請求項1乃至5の何れか1項に記載の学習支援装置。 - 前記制御部は、
メリハリ、又は、なめらかさについての判定項目が前記特定の状態となった場合、前記学習支援装置の記憶部に記憶された機能のうち、会話例文の発音を向上させるための機能を用いて、前記メリハリ、又は、なめらかさについて前記発音を向上させるための処理を実行する、
請求項1乃至6の何れか1項に記載の学習支援装置。 - 前記制御部は、
前記判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該特定の状態となった何れかの種類の判定項目を、前記特定の状態とならなかった何れかの種類の判定項目と、区別可能に出力部によって出力させる、
請求項1乃至7の何れか1項に記載の学習支援装置。 - 電子機器の制御部により、
第1の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を複数種類の判定項目毎に判定し、
前記複数種類の判定項目毎の第1の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第1の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を実行する、
ようにした学習支援方法。 - 電子機器のコンピュータを、
第1の判定対象に対応した発音の音声データを入力し当該発音を複数種類の判定項目毎に判定し、
前記複数種類の判定項目毎の第1の判定結果の何れかが特定の状態となった場合、当該第1の判定結果において特定の状態となった判定項目について前記発音を向上させるための処理を実行する、
手段として機能させるためのコンピュータ読み込み可能な学習支援プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018059698A JP7135372B2 (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 学習支援装置、学習支援方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018059698A JP7135372B2 (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 学習支援装置、学習支援方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019174525A true JP2019174525A (ja) | 2019-10-10 |
JP7135372B2 JP7135372B2 (ja) | 2022-09-13 |
Family
ID=68168714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018059698A Active JP7135372B2 (ja) | 2018-03-27 | 2018-03-27 | 学習支援装置、学習支援方法およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7135372B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113327467A (zh) * | 2020-02-12 | 2021-08-31 | 卡西欧计算机株式会社 | 学习支援装置、学习支援方法以及记录介质 |
WO2023248520A1 (ja) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | オムロンヘルスケア株式会社 | 認知機能検査装置及び認知機能検査プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003006348A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Nova:Kk | 通信回線を使用した教育サービスシステムおよび教育サービス提供方法 |
US20090258333A1 (en) * | 2008-03-17 | 2009-10-15 | Kai Yu | Spoken language learning systems |
JP2014089443A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-05-15 | Tottori Univ | 文字音読指導装置および文字音読指導プログラム |
JP2016045420A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | カシオ計算機株式会社 | 発音学習支援装置およびプログラム |
JP2016164628A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | ブラザー工業株式会社 | 音読評価装置、音読評価方法、及びプログラム |
-
2018
- 2018-03-27 JP JP2018059698A patent/JP7135372B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003006348A (ja) * | 2001-06-25 | 2003-01-10 | Nova:Kk | 通信回線を使用した教育サービスシステムおよび教育サービス提供方法 |
US20090258333A1 (en) * | 2008-03-17 | 2009-10-15 | Kai Yu | Spoken language learning systems |
JP2014089443A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-05-15 | Tottori Univ | 文字音読指導装置および文字音読指導プログラム |
JP2016045420A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | カシオ計算機株式会社 | 発音学習支援装置およびプログラム |
JP2016164628A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | ブラザー工業株式会社 | 音読評価装置、音読評価方法、及びプログラム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113327467A (zh) * | 2020-02-12 | 2021-08-31 | 卡西欧计算机株式会社 | 学习支援装置、学习支援方法以及记录介质 |
CN113327467B (zh) * | 2020-02-12 | 2023-11-28 | 卡西欧计算机株式会社 | 学习支援装置、学习支援方法以及记录介质 |
WO2023248520A1 (ja) * | 2022-06-20 | 2023-12-28 | オムロンヘルスケア株式会社 | 認知機能検査装置及び認知機能検査プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7135372B2 (ja) | 2022-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2016045420A (ja) | 発音学習支援装置およびプログラム | |
KR20170035529A (ko) | 전자 기기 및 그의 음성 인식 방법 | |
JP6613560B2 (ja) | 電子機器、学習支援方法およびプログラム | |
JP2015036788A (ja) | 外国語の発音学習装置 | |
JP2008262120A (ja) | 発話評価装置及び発話評価プログラム | |
JP7135372B2 (ja) | 学習支援装置、学習支援方法およびプログラム | |
JP6166831B1 (ja) | 単語学習支援装置、単語学習支援プログラム、単語学習支援方法 | |
JP6641680B2 (ja) | 音声出力装置、音声出力プログラムおよび音声出力方法 | |
JP6466391B2 (ja) | 言語学習装置 | |
JP7376071B2 (ja) | コンピュータプログラム、発音学習支援方法及び発音学習支援装置 | |
JP6841309B2 (ja) | 電子機器およびプログラム | |
JP2016224283A (ja) | 外国語の会話訓練システム | |
JP6623575B2 (ja) | 学習支援装置およびプログラム | |
JP6746886B2 (ja) | 学習支援装置及びその学習支援装置用のプログラム | |
JP7395892B2 (ja) | 電子機器、単語学習方法、およびプログラム | |
JP7013702B2 (ja) | 学習支援装置、学習支援方法、及び、プログラム | |
KR20140028527A (ko) | 단어의 음절 및 원어민의 발음 데이터를 이용한 단어 학습장치 및 방법 | |
JP6155102B2 (ja) | 学習支援装置 | |
JP7118389B2 (ja) | 言語学習装置及び言語学習方法並びに言語学習用プログラム | |
JP2007071904A (ja) | 地域別発音学習支援装置 | |
JP2006078802A (ja) | 学習支援装置、学習支援方法及びプログラム | |
JP2004258231A (ja) | 語学学習支援装置及び語学学習支援方法 | |
JP7504523B1 (ja) | 文章の発話演習を支援するためのプログラム、システム、及び方法 | |
JP7338737B2 (ja) | 電子機器、その制御方法、および、プログラム | |
JP7425243B1 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210310 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220815 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7135372 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |