JP2019173463A - 小型油圧ショベル - Google Patents
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Abstract
【課題】上部旋回体の狭いスペース内にアキュムレータを配置することができ、かつアキュムレータに対するメンテナンスの作業性を高める。【解決手段】小型油圧ショベル1の上部旋回体4は、旋回フレーム7と、カウンタウエイト8と、運転席12と、運転席12の右側から旋回フレーム7の前端側に向けて配置された右前カバー17Bと、制御弁装置18と、アキュムレータ21とを備えている。運転席12と右前カバー17Bとの間にはアキュムレータ支持装置23が設けられ、アキュムレータ支持装置23は、内部が収容空間25となると共に出入れ口26を有する箱体24と、箱体24にヒンジ部材29を介して取付けられ自由端28D側が出入れ口26を開く開位置と出入れ口26を閉じる閉位置との間で開,閉される蓋体28とにより構成され、アキュムレータ21は蓋体28に取付けられている。【選択図】図3
Description
本発明は、油圧アクチュエータから排出される圧油を回収して油圧エネルギとして蓄圧するアキュムレータを備えた小型油圧ショベルに関する。
一般に、建設機械の代表例である油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回装置を介して旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体の前側に設けられた作業装置とを備えて構成されている。油圧ショベルは、上部旋回体を旋回させつつ、作業装置を用いて土砂の掘削作業等を行う。
近年では、油圧ショベルの作動時における油圧ポンプの負荷軽減や油圧エネルギの効率的な再利用を目的として、油圧回路内にアキュムレータを備えた油圧ショベルが提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
このアキュムレータを備えた油圧ショベルでは、容積の大きなアキュムレータを上部旋回体に配置するための構造が工夫されている。例えば特許文献3には、カウンタウエイト内に凹部を形成し、この凹部内にアキュムレータを収納する構成が提案されている。また、特許文献4には、作業装置(ブーム)が取付られるブームブラケットとエンジンフードとの間に支持部を形成し、この支持部によってアキュムレータを支持する構成が提案されている。さらに、特許文献5には、上部旋回体の旋回フレームを構成する前縦板と制御弁(弁ブロック)との間に位置して前縦板にアキュムレータを取付ける構成が提案されている。
ここで、特許文献3、4は中型の油圧ショベルに関するもので、この中型の油圧ショベルは、カウンタウエイトが大きく、かつ上部旋回体の旋回フレーム上に大きな機器収容スペースが形成されるため、上部旋回体にアキュムレータを配置するスペースを容易に確保することができる。しかし、例えば市街地等の狭い場所での掘削作業等に用いられる小型油圧ショベルは、上部旋回体の後端(カウンタウエイトの後面)が下部走行体の車幅内で旋回できるように、上部旋回体がコンパクトに形成されている。このため、小型油圧ショベルでは、上部旋回体上にアキュムレータを配置するスペースを確保することが難しい。
一方、特許文献5による小型油圧ショベルは、旋回フレームの前縦板にアキュムレータを取付けることにより、上部旋回体のフロアシートの下側にアキュムレータを配置している。このため、例えばアキュムレータに対して定期的に封入ガスを充填するといったメンテナンスを行うときの作業性が低下してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、上部旋回体の狭いスペース内にアキュムレータを配置することができ、かつアキュムレータに対するメンテナンスの作業性を高めることができる小型油圧ショベルを提供することにある。
上述した課題を解決するため本発明は、自走可能な下部走行体と、前記下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記上部旋回体の前側に回動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、前側に前記作業装置が取付けられる旋回フレームと、前記旋回フレームの前側に配置された運転席と、前記運転席の右側から前記旋回フレームの前端側に向けて配置され、前記旋回フレーム上に搭載された機器を覆う右前カバーと、前記下部走行体、前記上部旋回体および前記作業装置に設けられた複数の油圧アクチュエータに対する圧油の給排を制御する制御弁装置と、前記複数の油圧アクチュエータのうち少なくとも一つの油圧アクチュエータから排出される圧油を蓄圧し、前記制御弁装置に接続される圧油給排口を有するアキュムレータとを備えてなる小型油圧ショベルに適用される。
本発明の特徴は、前記運転席と前記右前カバーとの間には、前記アキュムレータを支持するアキュムレータ支持装置が設けられ、前記アキュムレータ支持装置は、内部が前記アキュムレータを収容する収容空間となると共に一面に前記アキュムレータを前記収容空間に出し入れする出入れ口を有する箱体と、一端が前記箱体に連結部材を介して回動可能に連結され前記出入れ口を開く開位置と前記出入れ口を閉じる閉位置との間で開,閉される蓋体とにより構成され、前記アキュムレータは、前記圧油給排口を前記連結部材側に配置した状態で前記蓋体に取付けられる構成としたことにある。
本発明によれば、運転席と右前カバーとの間にアキュムレータ支持装置を設けることにより、上部旋回体の狭いスペースを有効に利用してアキュムレータを配置することができる。しかも、アキュムレータ支持装置の蓋体を閉位置として箱体内にアキュムレータを収容することにより、掘削作業時の土砂等からアキュムレータを保護することができる。一方、蓋体を開位置としてアキュムレータを箱体の外部に取出すことにより、アキュムレータに対するメンテナンスの作業性を高めることができる。
以下、本発明に係る小型油圧ショベルの実施の形態について、後方小旋回型の小型油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図10を参照しつつ詳細に説明する。
図1ないし図7は本発明の第1の実施の形態を示している。小型油圧ショベル1は、例えば市街地等での掘削作業等に好適に用いられるもので、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、旋回装置3を介して下部走行体2上に搭載された上部旋回体4とを備え、上部旋回体4の前側には、作業装置6が設けられている。旋回装置3は、油圧アクチュエータとしての旋回用油圧モータ(図示せず)を備え、下部走行体2上で上部旋回体4を旋回させるものである。
下部走行体2は、ベースとなるトラックフレーム2Aを備え、トラックフレーム2Aは、左,右方向で対をなして前,後方向に延びる左,右のサイドフレーム2B(左側のみ図示)を有している。左,右のサイドフレーム2Bの前,後方向の一側には遊動輪2Cが設けられ、前,後方向の他側には駆動輪2Dが設けられている。駆動輪2Dは、油圧アクチュエータとしての走行用油圧モータ(図示せず)によって駆動され、遊動輪2Cと駆動輪2Dとには履帯2Eが巻装されている。下部走行体2は、駆動輪2Dによって履帯2Eを駆動することにより、整地されていない作業現場を安定して走行するものである。また、下部走行体2のトラックフレーム2Aには、下部走行体2の走行時に土砂等の排土作業を行う排土装置5が設けられている。
作業装置6は、後述する旋回フレーム7の前端に左,右方向に揺動可能に取付けられたスイングポスト6Aと、スイングポスト6Aに俯仰動可能に取付けられたブーム6Bと、ブーム6Bの先端に回動可能に取付けられたアーム6Cと、アーム6Cの先端に回動可能に取付けられたバケット6Dと、油圧アクチュエータとしてのブームシリンダ6E、アームシリンダ6F、バケットシリンダ6Gを備えて構成されている。また、旋回フレーム7とスイングポスト6Aとの間には、スイングポスト6Aを左,右方向に揺動させるスイングシリンダ(図示せず)が設けられている。
上部旋回体4は、後述の旋回フレーム7、カウンタウエイト8、エンジン9、運転席12、外装カバー17、制御弁装置18、アキュムレータ21、アキュムレータ支持装置23等を含んで構成されている。ここで、後方小旋回型の小型油圧ショベル1は、上部旋回体4の旋回動作時に、カウンタウエイト8の後面8Aが下部走行体2の左,右の車幅寸法内に収まるように、上部旋回体4がコンパクトに形成されている。なお、後方小旋回の定義としては、作業上で問題にならない範囲で、カウンタウエイト8の一部が下部走行体2の車幅寸法から若干はみ出す程度も含むものである。
旋回フレーム7は、上部旋回体4のベースとなるもので、旋回装置3を介して下部走行体2上に取付けられている。図2ないし図4に示すように、旋回フレーム7は、前,後方向に延びた底板7Aと、底板7A上に立設され左,右方向で対面しつつ前,後方向に延びた左縦板7Bおよび右縦板7Cと、底板7A上に立設されて左,右方向に延び、左,右の縦板7B,7C間を連結した横板7Dとを有している。また、底板7Aの左側方には、底板7Aの前端部から後端側へと湾曲しつつ延びた左サイドフレーム7Eが設けられ、底板7Aの右側方には、底板7Aの前端部から後端側へと湾曲しつつ延びた右サイドフレーム7Fが設けられている。さらに、左,右の縦板7B,7Cの前端部には、円筒状の支持ブラケット7Gが設けられ、この支持ブラケット7Gには、作業装置6のスイングポスト6Aが左,右方向に揺動可能に支持されている。
カウンタウエイト8は、旋回フレーム7の後側に設けられ、作業装置6との重量バランスをとるものである。カウンタウエイト8は、左,右方向の中央部が後方に向けて突出した円弧状の重量物として形成されている。カウンタウエイト8の後側の外周面(後面)8Aは、上部旋回体4が旋回したときに下部走行体2の左,右方向の車幅寸法内に収まり、上部旋回体4の旋回時における周囲の障害物との干渉を回避できるようになっている。これにより、小型油圧ショベル1は、上部旋回体4の後方小旋回を実現している。一方、カウンタウエイト8の上面にはキャノピ取付台座8Bが設けられ、このキャノピ取付台座8Bには後述するキャノピ16が取付けられている。
原動機としてのエンジン9は、カウンタウエイト8の前側に位置して旋回フレーム7に設けられている。エンジン9は、旋回フレーム7の横板7Dよりも後側に位置して左,右の縦板7B,7C上に搭載され左,右方向に延在している。エンジン9の左側には油圧ポンプ10が設けられ、油圧ポンプ10は、エンジン9によって駆動されることにより後述する制御弁装置18に向けて圧油を吐出する。なお、原動機としては、電動モータ、あるいはエンジンと電動モータとを組合せたハイブリッド式の原動機を用いることができる。
フロア部材11は、エンジン9の前側および上側を覆った状態で上側旋回フレーム7の左側寄りに設けられている。フロア部材11は、オペレータが足を乗せる足乗せ部11Aと、足乗せ部11Aの後部から上方に立上がった立上がり部11Bと、立上がり部11Bの上端からエンジン9の上側を通って後側に延びた運転席取付部11Cと、運転席取付部11Cの後端から斜め上向きに延びた背板部11Dとを含んで構成されている。
運転席12は、カウンタウエイト8の前側で、かつエンジン9の上側に配置されている。即ち、運転席12は、フロア部材11を構成する運転席取付部11C上に設けられ、小型油圧ショベル1を操縦するオペレータが着席するものである。運転席12の左,右両側には、旋回装置3および作業装置6等を操作するための左操作レバー13Aおよび右操作レバー13Bが配設されている。また、運転席12の前方となるフロア部材11の足乗せ部11Aの前側には、下部走行体2を走行させるときに手動操作または足踏み操作によって操作される走行レバー・ペダル14が設けられている。さらに、右操作レバー13Bの前側には、例えば小型油圧ショベル1の運転状態、設定、警告等の情報をオペレータに対して表示するモニタ装置15が設けられている(図1参照)。
キャノピ16は、カウンタウエイト8のキャノピ取付台座8Bに取付けられ、運転席12を上側から覆うものである。キャノピ16は、例えば左,右方向に間隔をもってキャノピ取付台座8B上に立設された左,右の支柱16A(左側のみ図示)と、左,右の支柱16Aの上端側に設けられたルーフ16Bとを備えた2柱式のキャノピとして構成されている。なお、本実施の形態では、キャノピ16を備えたキャノピ仕様の小型油圧ショベル1を例示しているが、キャノピ16に代えてキャブを備える構成としてもよい。
外装カバー17は、上部旋回体4の右側に設けられている。外装カバー17は、熱交換器、作動油タンク、燃料タンク等(いずれも図示せず)の旋回フレーム7の右側に搭載された搭載機器を覆うものである。外装カバー17は、エンジン9の右側に配置された熱交換器等を覆う右後カバー17Aと、右後カバー17Aの前側に開閉可能に設けられ、作動油タンクおよび燃料タンク等を覆う右前カバー17Bとを備えている。右前カバー17Bは、運転席12の右側から旋回フレーム7の前端までの範囲に亘って配置され、前方に向けて徐々に高さが低くなるように傾斜する円弧状の傾斜面を有している。また、右前カバー17Bの左側方には、右前カバー17Bを左側方から覆う右前仕切カバー17Cが設けられ、この右前仕切カバー17Cは、右前カバー17Bの一部を構成し、作動油タンク、燃料タンク等を左側方から覆っている。
制御弁装置18は、旋回フレーム7の左前側に設けられている。即ち、制御弁装置18は、旋回フレーム7の横板7Dよりも前側でかつ左縦板7Bよりも左側に配置されている。制御弁装置18は、複数の方向制御弁の集合体からなり、下部走行体2の走行用油圧モータ(図示せず)、旋回装置3の旋回用油圧モータ(図示せず)、作業装置6の各シリンダ6E,6F,6G等の複数の油圧アクチュエータに対し、油圧ポンプ10からの圧油の給排を制御するものである。また、制御弁装置18には、後述するアキュムレータ21が油圧ホース22を介して接続されている。
ここで、外装カバー17を構成する右前仕切カバー17Cの左側には、モニタ装置15を取付けるためのモニタ取付板19が設けられている。モニタ取付板19は、フロア部材11の足乗せ部11Aから上方に立上がり、外装カバー17の右前仕切カバー17Cと左,右方向で間隔をもって対面している。そして、外装カバー17の右前仕切カバー17Cとモニタ取付板19との間には、フロア部材11の足乗せ部11Aと同一平面上に配置された支持基板20が前,後方向に延びて設けられている。この支持基板20上には、後述のアキュムレータ支持装置23が取付けられている。なお、キャノピ16に代えて旋回フレーム7上にキャブが搭載された場合には、キャブの右側面と外装カバー17の右前仕切カバー17Cとの間に支持基板20が配置される。
アキュムレータ21は、外装カバー17の右前カバー17Bと運転席12との間に後述のアキュムレータ支持装置23を介して設けられている。アキュムレータ21は、下部走行体2の走行用油圧モータ(図示せず)、旋回装置3の旋回用油圧モータ(図示せず)、作業装置6の各シリンダ6E,6F,6G等の複数の油圧アクチュエータの少なくとも一の油圧アクチュエータから排出される圧油を蓄圧するものである。
図6に示すように、アキュムレータ21は、例えばピストン式アキュムレータからなり、円筒状のケース21Aと、ケース21A内をガス室と油室とに仕切るピストン(いずれも図示せず)とを有し、ガス室内には窒素ガス等の封入ガスが充填されている。ケース21Aの軸方向(長さ方向)の一端側には、油室に対して作動油(圧油)を給排する圧油給排口21Bが設けられている。また、ケース21Aの軸方向の他端側には、ガス室内に封入ガスを充填するためのガス充填口21Cと、ガス室内に充填された封入ガスの圧力を表示する圧力ゲージ21Dが設けられている。
アキュムレータ21の圧油給排口21Bには、油圧ホース22の一端が接続され、油圧ホース22の他端は制御弁装置18に接続されている(図4参照)。従って、アキュムレータ21は、小型油圧ショベル1に搭載された複数の油圧アクチュエータを駆動する油圧回路に油圧ホース22を介して接続されている。そして、アキュムレータ21は、複数の油圧アクチュエータのうち少なくとも一の油圧アクチュエータからタンクへと排出された圧油を油室内に蓄圧し、ガス室は油室内に蓄圧された油量分だけ圧縮される。なお、アキュムレータ21は、定期的なメンテナンス作業によってガス室内に封入ガスを再充填する必要があり、この封入ガスの再充填は、アキュムレータ21のガス充填口21Cと封入ガスのガスボンベとの間をホース(いずれも図示せず)を介して接続することにより行われるものである。
次に、本実施の形態に用いられるアキュムレータ支持装置23について説明する。
アキュムレータ支持装置23は、外装カバー17の右前カバー17Bと運転席12との間に上,下方向に垂直に延びて設けられている。さらに具体的には、アキュムレータ支持装置23は、右前仕切カバー17Cとモニタ取付板19との間に設けられた支持基板20上に配設されている。アキュムレータ支持装置23は、支持基板20上でアキュムレータ21を支持するもので、図5および図6に示すように後述の箱体24と、蓋体28とにより構成されている。
箱体24は、アキュムレータ支持装置23のベースとなるもので、支持基板20の上面に固定され上方に向けて伸長している。箱体24は、支持基板20に当接する底面板24Aと、底面板24Aと上,下方向で対面する上面板24Bと、左,右方向で間隔をもって対面しつつ底面板24Aと上面板24Bとの間を連結する左側面板24Cおよび右側面板24Dと、これら底面板24A、上面板24B、左,右の側面板24C,24Dの後端に固定された後面板24Eとにより、上,下方向に長尺な直方体状に形成されている。底面板24Aの前側には、上方および前方に向けてL字型に屈曲した段部24Fが形成され、この段部24Fには後述するヒンジ部材29の固定片29Aが取付けられている。
箱体24の内部は収容空間25となり、この収容空間25内にはアキュムレータ21が収容される。箱体24の後面板24Eとは反対側となる一面側は、底面板24Aの段部24F、上面板24B、左,右の側面板24C,24Dの前端によって囲まれた長方形状の出入れ口26となり、この出入れ口26を通じて収容空間25に対するアキュムレータ21の出し入れが行われる。箱体24の底面板24Aにはホース挿通孔24Gが形成され、このホース挿通孔24Gには、アキュムレータ21と制御弁装置18との間を接続する油圧ホース22が挿通される。一方、箱体24を構成する上面板24Bの前側(出入れ口26側)には、留め金27Aを有するスナップ錠27が取付けられている。また、箱体24を構成する左側面板24Cの上端部前側には、ボルト挿通孔を有する箱体側突出片24Hが設けられている。
蓋体28は、出入れ口26を開,閉可能に箱体24に取付けられている。蓋体28は、箱体24の出入れ口26よりも僅かに大きな長方形の板体からなる本体部28Aと、本体部28Aの周縁を取囲んで箱体24側に突出した周壁部28Bとにより構成されている。蓋体28の長さ方向の一端(下端)は回動端28Cとなり、この回動端28Cと箱体24の段部24Fとの間は、連結部材としてのヒンジ部材29を介して連結されている。図7に示すように、ヒンジ部材29は、箱体24の段部24Fに取付けられた固定片29Aと、固定片29Aに対して回動可能となった回動片29Bとを有し、回動片29Bは蓋体28の回動端28Cに取付けられている。
このように、蓋体28はヒンジ部材29を介して箱体24に取付けられ、蓋体28の長さ方向において回動端28Cとは反対側となる自由端28D側は、箱体24の出入れ口26を閉じる閉位置(図2および図5の位置)と、出入れ口26を開く開位置(図3および図6の位置)との間でヒンジ部材29を中心として回動可能となっている。
蓋体28の本体部28Aのうち箱体24側となる内側面には、複数(例えば2本)の固定バンド30を用いてアキュムレータ21が固定されている。従って、蓋体28を閉位置としたときには、アキュムレータ21が箱体24の収容空間25内に収容され、蓋体28を開位置としたときには、アキュムレータ21が出入れ口26を通じて箱体24の外部に取出される。
この場合、アキュムレータ21は、圧油給排口21Bがヒンジ部材29側に配置された状態で蓋体28に取付けられている。アキュムレータ21の圧油給排口21Bに接続された油圧ホース22は、箱体24の底面板24Aに形成されたホース挿通孔24G、および支持基板20に形成されたホース挿通孔(図示せず)を通じて制御弁装置18へと延びている(図4参照)。これにより、蓋体28の自由端28Dが、ヒンジ部材29を中心として閉位置と開位置との間で回動した場合でも、アキュムレータ21の圧油給排口21Bに接続された油圧ホース22が大きく変形するのを抑え、油圧ホース22を保護することができる構成となっている。
一方、蓋体28にアキュムレータ21を取付けた状態で、蓋体28の本体部28Aのうち圧力ゲージ21Dに対応する位置には、四角形の窓28Eが形成されている。これにより、蓋体28が閉位置となって箱体24の収容空間25内にアキュムレータ21が収容された状態においても、アキュムレータ21の圧力ゲージ21Dを、蓋体28の窓28Eを通じて箱体24の外部から目視することができ、アキュムレータ21のガス室内に充填された封入ガスの圧力を容易に確認することができる構成となっている。
蓋体28の自由端28Dには、箱体24の上面板24Bに取付けられたスナップ錠27と対応するフック31が固定されている。フック31は、蓋体28が図5に示す閉位置となったときに、スナップ錠27の留め金27Aが掛止めされるものである。これにより、蓋体28を閉位置に固定することができる。
また、蓋体28の自由端28Dのうち、箱体24の左側面板24Cに設けられた箱体側突出片24Hと対応する位置には、ボルト挿通孔を有する蓋体側突出片28Fが設けられている。図5に示すように、蓋体28が閉位置となったときには、蓋体側突出片28Fと箱体24の箱体側突出片24Hとが正対する。この状態で、蓋体側突出片28Fのボルト挿通孔と箱体側突出片24Hのボルト挿通孔とにボルトを挿通してナット(いずれも図示せず)を螺合することにより、蓋体28を閉位置に固定することができる。
開位置保持機構としてのリンク機構32は、箱体24と蓋体28との間に設けられ、蓋体28を開位置に保持するものである。リンク機構32は、基端側が箱体24の左側面板24Cに回動可能に取付けられた箱体側リンク32Aと、基端側が蓋体28の左側の周壁部28Bに回動可能に取付けられた蓋体側リンク32Bとを有し、箱体側リンク32Aの先端側と蓋体側リンク32Bの先端側とは回動可能に連結されている。
リンク機構32は、蓋体28が図5に示す閉位置にあるときには、箱体24と蓋体28との間で折畳まれる。一方、蓋体28が図6に示す開位置に回動したときには、リンク機構32の箱体側リンク32Aと蓋体側リンク32Bとは、箱体24と蓋体28との間で直線状に伸展し、ストッパ(図示せず)によってこの伸展した状態を保持する。これにより、アキュムレータ21が取付けられた蓋体28を、リンク機構32によって開位置に保持することができる。従って、アキュムレータ21のガス充填口21Cが箱体24の外部に取出された状態を保持することができ、例えばガス充填口21Cを通じてアキュムレータ21のガス室内に封入ガスを再充填するといったメンテナンス作業の作業性を高めることができる構成となっている。
第1の実施の形態による小型油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、以下、その作動について説明する。
まず、オペレータは、フロア部材11の足乗せ部11Aを足場として上部旋回体4に乗込み、運転席12に着席する。運転席12に着席したオペレータは、走行レバー・ペダル14を操作することにより下部走行体2を走行させ、油圧ショベル1を所望の作業場所まで自走させる。そして、オペレータは、左,右の操作レバー13A,13Bによって旋回装置3および作業装置6を操作する。これにより、油圧ショベル1は、上部旋回体4を旋回させつつ作業装置6を俯仰動させ、土砂の掘削作業等を行うことができる。
小型油圧ショベル1の作業時において、アキュムレータ21は、複数の油圧アクチュエータのうち少なくとも一の油圧アクチュエータからタンクへと排出された圧油を油室内に蓄圧する。そして、アキュムレータ21に蓄圧された圧油は適宜に油圧回路内に放出され、例えば油圧アクチュエータの動作を補助する。
ここで、第1の実施の形態による小型油圧ショベル1は、運転席12と外装カバー17の右前カバー17Bとの間に、箱体24と蓋体28とからなるアキュムレータ支持装置23が設けられ、このアキュムレータ支持装置23の蓋体28によってアキュムレータ21が支持されている。これにより、後方小旋回を実現するために上部旋回体4がコンパクトに形成されている場合でも、運転席12と右前カバー17Bとの間に形成された狭隘なスペースを有効に利用して、アキュムレータ21を配置することができる。
小型油圧ショベル1の作業時には、アキュムレータ支持装置23の蓋体28が閉位置に配置され、箱体24の上面板24Bに設けられたスナップ錠27の留め金27Aが、蓋体28の自由端28Dに設けられたフック31に掛止めされる(図5参照)。これにより、アキュムレータ支持装置23の蓋体28は閉位置を保持することができる。このように、小型油圧ショベル1の作業時には、アキュムレータ支持装置23の蓋体28が閉位置を保持することにより、アキュムレータ21を箱体24の収容空間25内に収容することができる。
このため、作業装置6によって掘削された土砂等の一部がバケット6Dから落下したとしても、この土砂等がアキュムレータ21に衝突するのを抑え、アキュムレータ21を保護することができる。なお、蓋体28を閉位置に配置した状態で、箱体24に設けられた箱体側突出片24Hのボルト挿通孔と蓋体28に設けられた蓋体側突出片28Fのボルト挿通孔とにボルトを挿通してナットを螺合した場合には、小型油圧ショベル1の作業時の振動等に関わらず蓋体28を確実に閉位置に保持しておくことができる。
一方、蓋体28の自由端28D側には窓28Eが設けられ、この窓28Eを通じて、箱体24の収容空間25内に収容されたアキュムレータ21の圧力ゲージ21Dを、箱体24の外部から目視することができる。このため、アキュムレータ21内に充填された封入ガスの圧力を、圧力ゲージ21Dによって容易に確認することができる。従って、封入ガスの圧力が低下している場合には、迅速にアキュムレータ21内に窒素ガス等の封入ガスを再充填することができる。
ここで、アキュムレータ21内に封入ガスを再充填する場合には、小型油圧ショベル1を停止させた状態で、箱体24の上面板24Bに設けられたスナップ錠27を操作し、蓋体28の自由端28Dに設けられたフック31から留め金27Aを取外す。これにより、蓋体28は、ヒンジ部材29を中心として箱体24の出入れ口26を開く開位置(図3および図6の位置)へと回動する。従って、蓋体28に取付けられたアキュムレータ21を、箱体24の出入れ口26を通じて外部に取出すことができる。
この場合、蓋体28を開位置まで回動させたときには、リンク機構32を構成する箱体側リンク32Aと蓋体側リンク32Bとが、箱体24と蓋体28との間で直線状に伸展する。これにより、蓋体28をアキュムレータ21と一緒に開位置に保持することができ、アキュムレータ21を箱体24の外部に取出した状態を保持することができる。このように、アキュムレータ21が箱体24の外部に取出された状態で、再充填すべき封入ガスのガスボンベ(図示せず)をフロア部材11の足乗せ部11Aに搭載し、運転席12の右前側まで運ぶ。そして、アキュムレータ21のガス充填口21Cとガスボンベとの間をホースを介して接続することにより、アキュムレータ21に対する封入ガスの再充填を迅速かつ容易に行うことができる。
アキュムレータ21に対する封入ガスの再充填が終了した後には、アキュムレータ21のガス充填口21Cからホースを取外し、リンク機構32を折畳みながら、蓋体28をヒンジ部材29を中心として閉位置へと回動させる。そして、蓋体28が閉位置に達した状態で、スナップ錠27の留め金27Aを蓋体28のフック31に掛止めすることにより、アキュムレータ21を箱体24の収容空間25内に収容することができる。
ここで、アキュムレータ21は、圧油給排口21Bをヒンジ部材29側に配置した状態で、固定バンド30を用いて蓋体28に取付けられている。このため、蓋体28がヒンジ部材29を中心として開位置と閉位置との間で回動するときに、蓋体28と一緒にアキュムレータ21の圧油給排口21Bが回動する範囲を小さく抑えることができる。従って、アキュムレータ21の圧油給排口21Bと制御弁装置18との間を接続する油圧ホース22が、蓋体28の回動動作に伴って大きく変形するのを抑えることができ、油圧ホース22を保護することができる。
かくして、第1の実施の形態による小型油圧ショベル1は、自走可能な下部走行体2と、後端が下部走行体2の車幅に対して予め定められた範囲内で旋回するように下部走行体2に搭載された上部旋回体4と、上部旋回体4の前側に回動可能に設けられた作業装置6とからなっている。上部旋回体4は、前側に作業装置6が取付けられる旋回フレーム7と、旋回フレーム7の後側に設けられたカウンタウエイト8と、カウンタウエイト8の前側に配置された運転席12と、運転席12の右側から旋回フレーム7の前端側に向けて配置され、旋回フレーム7上に搭載された機器を覆う右前カバー17Bと、複数の油圧アクチュエータに対する圧油の給排を制御する制御弁装置18と、複数の油圧アクチュエータの少なくとも一の油圧アクチュエータから排出される圧油を蓄圧し、制御弁装置18に接続される圧油給排口21Bを有するアキュムレータ21とを備えている。
そして、運転席12と右前カバー17Bとの間には、アキュムレータ21を支持するアキュムレータ支持装置23が設けられ、アキュムレータ支持装置23は、内部がアキュムレータ21を収容する収容空間25となると共に一面にアキュムレータ21を収容空間25に出し入れする出入れ口26を有する箱体24と、回動端28C側が箱体24にヒンジ部材29を介して回動可能に取付けられ自由端28D側が出入れ口26を開く開位置と出入れ口26を閉じる閉位置との間で開,閉される蓋体28とにより構成され、アキュムレータ21は、圧油給排口21Bをヒンジ部材29側に配置した状態で蓋体28に取付けられている。
この構成によれば、小型油圧ショベル1の後方小旋回を実現するために上部旋回体4がコンパクトに形成されている場合でも、運転席12と右前カバー17Bとの間に形成された狭隘なスペースを有効に利用して、アキュムレータ21を配置することができる。しかも、アキュムレータ支持装置23の蓋体28を閉位置として箱体24内にアキュムレータ21を収容することにより、掘削作業時の土砂等からアキュムレータ21を保護することができる。一方、ヒンジ部材29を中心として蓋体28を開位置に回動させるだけで、アキュムレータ21を箱体24の外部に取出すことができるので、アキュムレータ21に対するメンテナンス作業を行うときの作業性を高めることができる。
また、アキュムレータ21には封入ガスを充填するためのガス充填口21Cが設けられ、アキュムレータ21は、ガス充填口21Cを蓋体28の自由端28D側に配置した状態で蓋体28に取付けられている。この構成によれば、蓋体28をヒンジ部材29を中心として閉位置から開位置に回動させるだけで、アキュムレータ21のガス充填口21Cを箱体24の外部に取出すことができる。この結果、アキュムレータ21内に封入ガスを再充填するときに、箱体24の外部に取出されたアキュムレータ21のガス充填口21Cとガスボンベとの間をホースを介して接続することにより、アキュムレータ21に対する封入ガスの再充填を迅速かつ容易に行うことができる。
また、箱体24と蓋体28との間には、蓋体28を開位置に保持するリンク機構32が設けられている。この構成によれば、リンク機構32によって蓋体28を開位置に保持することにより、蓋体28に取付けられたアキュムレータ21を、箱体24の外部に取出した状態を保持することができる。この結果、アキュムレータ21に対するメンテナンスを行うときの作業性を高めることができる。
さらに、アキュムレータ21には、封入ガスの圧力を表示する圧力ゲージ21Dが設けられ、蓋体28には、蓋体28が閉位置にあるときに圧力ゲージ21Dを箱体24の外部から目視するための窓28Eが設けられている。この構成によれば、蓋体28が閉位置となって箱体24内にアキュムレータ21が収容されている状態で、アキュムレータ21の圧力ゲージ21Dを、窓28Eを通じて箱体24の外部から容易に確認することができるので、封入ガスの圧力が低下した場合でも、アキュムレータ21に対する封入ガスの再充填を迅速に行うことができる。
次に、図8ないし図10は本発明の第2の実施の形態を示している。第2の実施の形態の特徴は、運転席と右前カバーとの間に前,後方向に延びるアキュムレータ支持装置を設けたことにある。なお、第2の実施の形態では、第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略するものとする。
第2の実施の形態によるアキュムレータ支持装置33は、第1の実施の形態によるアキュムレータ支持装置23と同様に、後述する箱体34と蓋体37とを備えて構成されている。しかし、アキュムレータ支持装置33は、運転席12と右前カバー17Bとの間を前,後方向に水平に延びて設けられる点で、第1の実施の形態によるものとは異なるものである。
アキュムレータ支持装置33のベースとなる箱体34は、支持基板20の上面に固定され前,後方向に伸長している。箱体34は、支持基板20に当接し前,後方向に延びる底面板34Aと、底面板34Aの前端に固定された前面板34Bと、底面板34Aの後端に固定され前面板34Bと前,後方向で対面する後面板34Cと、左,右方向で間隔をもって対面しつつ底面板34A、前面板34B、後面板34C間を連結する左側面板34Dおよび右側面板34Eとにより、前,後方向に長尺な直方体状に形成されている。後面板34Cの上側には、前方および上方に向けてL字型に屈曲した段部34Fが形成されている。
箱体34の内部は収容空間35となり、この収容空間35内にはアキュムレータ21が収容される。箱体34の底面板34Aとは反対側となる一面側は、前面板34B、後面板34Cの段部34F、左,右の側面板34D,34Eの上端によって囲まれた長方形状の出入れ口36となり、この出入れ口36を通じて収容空間35に対するアキュムレータ21の出し入れが行われる。箱体34の底面板34Aには、油圧ホース22が挿通されるホース挿通孔34Gが形成されている。一方、箱体34の前面板34Bにはスナップ錠27が取付けられ、箱体34の左側面板34Dの上端部前側には、ボルト挿通孔を有する箱体側突出片34Hが設けられている。
蓋体37は、出入れ口36を開,閉可能に箱体34に取付けられている。蓋体37は、長方形の板体からなる本体部37Aと、本体部37Aの周縁を取囲んで箱体34側に突出した周壁部37Bとにより構成されている。蓋体37の長さ方向の一端(後端)は回動端37Cとなり、この回動端37Cと箱体34の段部34Fとの間は、ヒンジ部材29を介して連結されている。従って、蓋体37はヒンジ部材29を介して箱体34に取付けられ、蓋体37の自由端37D側は、箱体34の出入れ口36を閉じる閉位置(図9の位置)と、出入れ口36を開く開き位置(図8および図10の位置)との間でヒンジ部材29を中心として回動可能となっている。
蓋体37の箱体34側となる内側面には、固定バンド30を用いてアキュムレータ21が固定されている。従って、蓋体37を閉位置としたときには、アキュムレータ21が箱体34の収容空間35内に収容され、蓋体37を開位置としたときには、アキュムレータ21が出入れ口36を通じて箱体34の外部に取出される。この場合、アキュムレータ21は、圧油給排口21Bがヒンジ部材29側に配置された状態で蓋体37に取付けられている。
一方、蓋体37にアキュムレータ21を取付けた状態で蓋体37のうち圧力ゲージ21Dに対応する位置には四角形の窓37Eが形成され、この窓37Eを通じて、箱体34の外部からアキュムレータ21の圧力ゲージ21Dを目視することができる。蓋体37の自由端37Dには、箱体34の前面板34Bに取付けられたスナップ錠27と対応するフック31が固定されている。また、蓋体37の自由端37Dのうち、箱体34の左側面板34Dに設けられた箱体側突出片34Hと対応する位置には、ボルト挿通孔を有する蓋体側突出片37Fが設けられている。
箱体34と蓋体37との間には、箱体側リンク32Aと蓋体側リンク32Bとを有リンク機構32が設けられている。蓋体37が図10に示す開位置に回動したときには、リンク機構32の箱体側リンク32Aと蓋体側リンク32Bとは、箱体34と蓋体37との間で直線状に伸展し、ストッパ(図示せず)によってこの伸展した状態を保持する。これにより、アキュムレータ21が取付けられた蓋体37を、リンク機構32によって開位置に保持することができる。
第2の実施の形態によるアキュムレータ支持装置33は上述の如き構成を有するもので、このアキュムレータ支持装置33においても、第1の実施の形態によるアキュムレータ支持装置23と同様の作用効果を得ることができる。
なお、実施の形態では、運転席12を上側から覆うキャノピ16を備えたキャノピ仕様の小型油圧ショベル1を例に挙げて説明している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば運転席12を取囲むボックス状のキャブを備えた小型油圧ショベルにも適用することができる。この場合には、外装カバー17の右前カバー17Bとキャブの右側面との間にアキュムレータ支持装置を設けることにより、アキュムレータ21に対するメンテナンス作業を上部旋回体の前方から行うことができる。
また、実施の形態では、蓋体28(37)を開位置に保持する開位置保持機構として、箱体側リンク32Aと蓋体側リンク32Bとを有するリンク機構32を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば蓋体28(37)を開位置としたときに箱体24と蓋体28との間に架渡される棒状体(心張り棒)等の他の部材によって開位置保持機構を構成してもよい。
また、第1の実施の形態では、蓋体28が開位置となったときには、リンク機構32によって垂直方向に対して一定の傾斜角度となる場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、蓋体28が開位置となったときの傾斜角度を可変とする構成としてもよい。このことは、第2の実施の形態についても同様である。
また、実施の形態では、蓋体28(37)を箱体24(34)に対して回動可能に連結する連結部材としてヒンジ部材29を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばピンを用いて蓋体と箱体との間を回動可能に連結する構成としてもよい。
さらに、第1の実施の形態では、上,下方向に垂直に延びるアキュムレータ支持装置23を例示し、第2の実施の形態では、前,後方向に水平に延びるアキュムレータ支持装置33を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、垂直方向または水平方向に対して所定の角度をもって傾斜した状態でアキュムレータ支持装置を設ける構成としてもよい。
2 下部走行体
4 上部旋回体
6 作業装置
7 旋回フレーム
8 カウンタウエイト
12 運転席
17B 右前カバー
18 制御弁装置
21 アキュムレータ
21B 圧油給排口
21C ガス充填口
21D 圧力ゲージ
23,33 アキュムレータ支持装置
24,34 箱体
25,35 収容空間
26,36 出入れ口
28,37 蓋体
28C,37C 回動端
28D,37D 自由端
28E,37E 窓
29 ヒンジ部材(連結部材)
32 リンク機構(開位置保持機構)
4 上部旋回体
6 作業装置
7 旋回フレーム
8 カウンタウエイト
12 運転席
17B 右前カバー
18 制御弁装置
21 アキュムレータ
21B 圧油給排口
21C ガス充填口
21D 圧力ゲージ
23,33 アキュムレータ支持装置
24,34 箱体
25,35 収容空間
26,36 出入れ口
28,37 蓋体
28C,37C 回動端
28D,37D 自由端
28E,37E 窓
29 ヒンジ部材(連結部材)
32 リンク機構(開位置保持機構)
Claims (4)
- 自走可能な下部走行体と、前記下部走行体に旋回可能に搭載された上部旋回体と、前記上部旋回体の前側に回動可能に設けられた作業装置とからなり、
前記上部旋回体は、
前側に前記作業装置が取付けられる旋回フレームと、
前記旋回フレームの前側に配置された運転席と、
前記運転席の右側から前記旋回フレームの前端側に向けて配置され、前記旋回フレーム上に搭載された機器を覆う右前カバーと、
前記下部走行体、前記上部旋回体および前記作業装置に設けられた複数の油圧アクチュエータに対する圧油の給排を制御する制御弁装置と、
前記複数の油圧アクチュエータのうち少なくとも一つの油圧アクチュエータから排出される圧油を蓄圧し、前記制御弁装置に接続される圧油給排口を有するアキュムレータとを備えてなる小型油圧ショベルにおいて、
前記運転席と前記右前カバーとの間には、前記アキュムレータを支持するアキュムレータ支持装置が設けられ、
前記アキュムレータ支持装置は、
内部が前記アキュムレータを収容する収容空間となると共に一面に前記アキュムレータを前記収容空間に出し入れする出入れ口を有する箱体と、
一端が前記箱体に連結部材を介して回動可能に連結され前記出入れ口を開く開位置と前記出入れ口を閉じる閉位置との間で開,閉される蓋体とにより構成され、
前記アキュムレータは、前記圧油給排口を前記連結部材側に配置した状態で前記蓋体に取付けられる構成としたことを特徴とする小型油圧ショベル。 - 前記アキュムレータには封入ガスを充填するためのガス充填口が設けられ、
前記アキュムレータは、前記ガス充填口を前記蓋体の自由端側に配置した状態で前記蓋体に取付けられることを特徴とする請求項1に記載の小型油圧ショベル。 - 前記箱体と前記蓋体との間には、前記蓋体を前記開位置に保持する開位置保持機構が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の小型油圧ショベル。
- 前記アキュムレータには、封入ガスの圧力を表示する圧力ゲージが設けられ、前記蓋体には、前記蓋体が閉位置にあるときに前記圧力ゲージを前記箱体の外部から目視するための窓が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の小型油圧ショベル。
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