JP2019171939A - 車両用液圧マスタシリンダ - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化させることなく、作動時のピストンの姿勢変動を規制できる車両用液圧マスタシリンダを提供する。【解決手段】ピストン3のシリンダ孔底部側に、液圧室8を画成するプライマリカップ4を嵌着する大径フランジ部3bを形成し、シリンダ孔2aのサプライポート14よりもシリンダ孔開口側に、ピストン3を液密かつ移動可能に支持するセカンダリカップ5を嵌着する環状のシール溝2dを形成し、シール溝2dとシリンダ孔開口部との間のシリンダ孔2aを、ピストン3の姿勢変動を規制する姿勢保持部15とした。ピストン3の中心軸CL1上に、プッシュロッド7の収容孔3cを形成し、球状凹部3dと球状凸部7aとの当接点P1からピストン3の重心G1まで距離T1を、非作動状態における大径フランジ部3bからピストン3の重心G1までの距離T2よりも短くする。【選択図】図1

Description

本発明は、車両用液圧マスタシリンダに関し、詳しくは、シリンダボディに形成されたシリンダ孔内に、プッシュロッドの押動によってシリンダ孔内を移動するピストンを収容した車両用液圧マスタシリンダに関する。
従来、バーハンドル車両のリアブレーキに用いられる車両用液圧マスタシリンダとして、シリンダボディに形成されたシリンダ孔内に、プッシュロッドの押動によってシリンダ孔内を移動するピストンを収容し、プッシュロッドに、連結部材を介してブレーキペダルの後端を枢支したものがあった(例えば、特許文献1及び2参照。)。
特許第3738242号公報 特開2007−15548号公報
しかし、上述の特許文献1及び2ものでは、ブレーキペダルを作動させる際に、ブレーキペダルの後端が円弧状に挙動し、この挙動がプッシュロッドに伝達されることから、プッシュロッドに押動されるピストンの姿勢が安定せず、シリンダ孔内でピストンのコジリが発生する虞があった。特に、ピストンに嵌着したセカンダリカップから、ピストンのシリンダ孔開口側端部までの軸方向の長さが短い場合では、作動時にピストンの姿勢を保持し難く、コジリが発生しやすかった。また、ピストンにセカンダリカップを嵌着した構造で、ピストンの、セカンダリカップからシリンダ孔開口側端部までの軸方向の長さを長くして、ピストンの姿勢を安定させようとすると、シリンダボディが大型化する虞があった。
そこで本発明は、シリンダボディを大型化させることなく、作動時のピストンの姿勢変動を規制できる車両用液圧マスタシリンダを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用液圧マスタシリンダは、シリンダボディに形成したシリンダ孔にピストンを内挿し、シリンダ孔の底部側に液圧室を画成し、前記シリンダボディにリザーバと前記液圧室とを連通させるポートとを形成するとともに、前記ピストンのシリンダ孔開口側に、該ピストンを押動するプッシュロッドを移動可能に配設した車両用液圧マスタシリンダにおいて、前記ピストンのシリンダ孔底部側に、前記液圧室を画成するプライマリカップを嵌着するフランジ部を形成し、前記シリンダ孔の前記ポートよりもシリンダ孔開口側に、前記ピストンを液密かつ移動可能に支持するセカンダリカップを嵌着する環状のシール溝を形成し、前記シール溝とシリンダ孔開口部との間の前記シリンダ孔を、前記ピストンの姿勢変動を規制する姿勢保持部としたことを特徴としている。
また、前記ピストンの中心軸上に、前記プッシュロッドの収容孔を形成し、該収容孔の底部と前記プッシュロッドの先端部とが当接する当接点から前記ピストンの重心までの距離を、非作動状態における前記フランジ部から前記ピストンの重心までの距離よりも短くすると好適である。
本発明の車両用液圧マスタシリンダによれば、シリンダ孔の開口側に、ピストンを液密かつ移動可能に支持するセカンダリカップを嵌着するシール溝を設け、該シール溝とシリンダ孔開口部との間のシリンダ孔を、ピストンの姿勢変動を規制する姿勢保持部としたことにより、シリンダボディを大型化させることなく姿勢保持部のシリンダ軸方向の長さを確保でき、シリンダ孔内でのピストンのコジリを抑制することができる。
また、ピストンの中心軸上に、プッシュロッドの収容孔を形成し、収容孔の底部とプッシュロッドの先端部とが当接する当接点からピストンの重心までの距離を、非作動状態におけるフランジ部からピストンの重心までの距離よりも短くしたことにより、収容孔の底部とプッシュロッドの先端部とが当接する当接点がピストンの重心に近づき、これにより、作動時にプッシュロッドがピストンの重心付近を押圧することができ、シリンダ孔内でのピストンのコジリをより確実に抑制することができる。
図2のI-I断面図である。 本発明の一形態例を示す液圧マスタシリンダの平面図である。 同じく車両用液圧マスタシリンダの斜視図である。
図1及び図3は、本発明をバーハンドル車両の後輪ブレーキ用の液圧マスタシリンダに適用した一形態例を示すものである。液圧マスタシリンダ1は、縦長のシリンダボディ2に形成したシリンダ孔2aに、ピストン3がプライマリカップ4とセカンダリカップ5とを介して移動可能に内挿されている。シリンダ孔2aの開口側には、連結部材6を介してブレーキペダルに枢着されたプッシュロッド7が移動可能に配置され、該プッシュロッド7にピストン3が当接している。
ピストン3は、シリンダ孔先端側に小径フランジ部3aが、該小径フランジ部3aよりもシリンダ孔開口側に大径フランジ部3b(本発明のフランジ部)がそれぞれ設けられ、大径フランジ部3bにはプライマリカップ4が嵌着される。プライマリカップ4とシリンダ孔2aの底壁2bとの間には液圧室8が画成され、底壁2bには作動液の吐出口となるユニオン孔9が形成されている。また、ピストン3の小径フランジ部3aとシリンダ孔2aの底壁2bとの間には、リターンスプリング10が縮設され、ピストン3は、リターンスプリング10によってシリンダ孔2aの先端側に付勢され、その後退限が、シリンダ孔2aの開口部に嵌着した係止環11によって規制されている。また、ピストン3の中心軸CL1上には、シリンダ孔開口側に開口するプッシュロッド7の収容孔3cが形成され、収容孔3cの底部には球状凹部3dが形成され、該球状凹部3dの底部はピストン3の重心G1の近傍に形成される。
シリンダボディ2の周壁の一側部には、リザーバ連結ボス部2cが突設され、該リザーバ連結ボス部2cは、別途車体に取り付けられるリザーバ(図示せず)に連結した液通管12が接続され、リザーバに貯留された作動液を、液通管12とシリンダボディ2に穿設したリリーフポート13及びサプライポート14(本発明のポート)とを通してシリンダ孔2a内に供給できるようにしている。また、シリンダ孔2aは、サプライポート14よりもシリンダ孔開口側に、ピストン3を液密かつ移動可能に支持するセカンダリカップ5を嵌着する環状のシール溝2dが形成され、シール溝2dとシリンダ孔開口部との間のシリンダ孔2aは、ピストン3の姿勢変動を規制する姿勢保持部15となる。
プッシュロッド7は、先端側に、前記収容孔3cの球状凹部3dよりも小径の球状凸部7aを有し、下部側には雄ねじ部7bが形成される。雄ねじ部7bの先端側には、スプリング部材16が挿通され、該スプリング部材16は、先端側の座巻部16aが、シリンダ孔開口部に取り付けられた先端側着座部材17aに、下部側の座巻部16bが、第1ロックナット18を介して雄ねじ部7bに螺合する基端側着座部材17bにそれぞれ着座している。さらに、雄ねじ部7bの下端部には、前記連結部材6が第2ロックナット19を介して連結されている。プッシュロッド7は、先端側を係止環11の中心部に形成された挿通孔11aに挿通してシリンダ孔2a内に配設され、ピストン3の収容孔3c内に収容され、球状凹部3dと球状凸部7aとの当接点P1からピストン3の重心G1までの距離T1は、非作動状態における大径フランジ部3bからピストン3の重心G1までの距離T2よりも短くなっている。
以上のように形成された液圧マスタシリンダ1は、ブレーキペダルが操作されると、プッシュロッド7の球状凸部7aが球状凹部3dの底部を押動し、当接点P1をシリンダ孔底部側へ押圧してピストン3を移動させ、プライマリカップ4がリリーフポート13を閉塞した後に、液圧室8の作動液を昇圧する。液圧室8で昇圧された作動液は、ユニオン孔9を介して後輪ブレーキへ送られ、後輪ブレーキを作動させる。また、ブレーキペダルの操作を解除するとリターンスプリング10及びスプリング部材16の弾発力でピストン3及びプッシュロッド7が初期位置まで後退する。
このとき、プッシュロッド7は、スプリング部材16によりガタ付きが抑えられるとともに、姿勢保持部15となるシリンダ孔2aの軸線方向の長さが確保されていることから、ピストン3の姿勢を安定させることができ、シリンダ孔2a内でのピストン3のコジリを抑制することができる。また、シリンダ孔開口側に、セカンダリカップ5を嵌着するシール溝2dが設けられていることから、シリンダボディ2を大型化させることなく姿勢保持部15の軸線方向の長さを確保することができる。さらに、ピストン3の中心軸CL1上に、プッシュロッド7の収容孔3cが形成され、球状凹部3dと球状凸部7aとの当接点P1からピストン3の重心G1までの距離T1を、非作動状態における大径フランジ部3bからピストン3の重心G1までの距離T2よりも短くし、当接点P1をピストン3の重心G1に近づけたことにより、作動時にプッシュロッド7がピストンの重心付近を押圧することができ、シリンダ孔2a内でのピストン3のコジリをより確実に抑制することができる。
なお、本発明は上述の形態例に限るものではなく、クラッチ用の液圧マスタシリンダにも適用することができ、また、縦型の液圧マスタシリンダに限らず、横型の液圧マスタシリンダにも適用することができる。
1…液圧マスタシリンダ、2…シリンダボディ、2a…シリンダ孔、2b…底壁、2c…リザーバ連結ボス部、2d…シール溝、3…ピストン、3a…小径フランジ部、3b…大径フランジ部、3c…収容孔、3d…球状凹部、4…プライマリカップ、5…セカンダリカップ、6…連結部材、7…プッシュロッド、7a…球状凸部、7b…雄ねじ部、8…液圧室、9…ユニオン孔、10…リターンスプリング、11…係止環、11a…挿通孔、12…液通管、13…リリーフポート、14…サプライポート、15…姿勢保持部、16…スプリング部材、16a,16b…座巻部、17a…先端側着座部材、17b…基端側着座部材、18…第1ロックナット、19…第2ロックナット

Claims (2)

  1. シリンダボディに形成したシリンダ孔にピストンを内挿し、シリンダ孔の底部側に液圧室を画成し、前記シリンダボディにリザーバと前記液圧室とを連通させるポートとを形成するとともに、前記ピストンのシリンダ孔開口側に、該ピストンを押動するプッシュロッドを移動可能に配設した車両用液圧マスタシリンダにおいて、
    前記ピストンのシリンダ孔底部側に、前記液圧室を画成するプライマリカップを嵌着するフランジ部を形成し、前記シリンダ孔の前記ポートよりもシリンダ孔開口側に、前記ピストンを液密かつ移動可能に支持するセカンダリカップを嵌着する環状のシール溝を形成し、前記シール溝とシリンダ孔開口部との間の前記シリンダ孔を、前記ピストンの姿勢変動を規制する姿勢保持部としたことを特徴とする車両用液圧マスタシリンダ。
  2. 前記ピストンの中心軸上に、前記プッシュロッドの収容孔を形成し、該収容孔の底部と前記プッシュロッドの先端部とが当接する当接点から前記ピストンの重心までの距離を、非作動状態における前記フランジ部から前記ピストンの重心までの距離よりも短くしたことを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
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