JP2005059764A - 車両用液圧マスタシリンダ - Google Patents

車両用液圧マスタシリンダ Download PDF

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Abstract

【課題】 リターンスプリング全体の外径を小さくすることを避けながら、作動時にピストン先端部がリターンスプリングを弾いて異音を発生させることを防止する。
【解決手段】 第2リターンスプリング24を皷形コイルバネで形成し、大径コイル部24a,24aの径を、セカンダリピストン16の第2有底凹部16bの内径よりも小径に形成する。第2リターンスプリング24の軸方向中間位置に大径コイル部24a,24aの径よりも小径の小径コイル部24bを形成し、小径コイル部24bから前記大径コイル部24a,24aに向けて漸次拡径するように第2リターンスプリング24を形成する。非作動時におけるセカンダリピストン16の先端16e近傍に、前記小径コイル部24bが配設されるように設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車や自動二・三輪車等のブレーキやクラッチを液圧で作動させる車両用液圧マスタシリンダに係り、詳しくは、シリンダ本体に収容されたピストンを所定の位置に復帰させるためのリターンスプリングの構造に関する。
従来、液圧マスタシリンダに用いられるピストンとして、例えばプランジャ型の液圧マスタシリンダのように、ピストンの先端内周側に有底凹部を形成し、該有底凹部とシリンダ孔との間に液圧室を画成したものがある。この液圧マスタシリンダでは、リターンスプリングが、一端をピストン先端の有底凹部の奥壁に、他端を前記シリンダ孔底部にそれぞれ着座させて縮設されており、ピストンを予め設定された所定の位置に復帰させるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−83529号公報
しかし、上述のものでは、ピストンの先端部が、作動時にリターンスプリングを弾いたり、リターンスプリングと有底凹部の内周壁とが接触して異音を発生させる虞があった。これを防止するためには、スプリングの外径をピストンに形成した有底凹部の内径よりもかなり小さくする必要があるが、スプリングの外径を小さくしてばね定数を高くすると、ピストン作動時の荷重が高くなり、作動フィーリングの悪化を招く虞があった。
そこで本発明は、リターンスプリング全体の外径を小さくすることを避けながら、作動時にピストンの端部がリターンスプリングを弾いたり、リターンスプリングと有底凹部の内周壁とが接触して異音を発生させることを防止することのできるプランジャ型マスタシリンダを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため本発明は、シリンダ本体に形成したシリンダ孔に、ピストンを液密且つ摺動可能に収容し、該ピストンに、端部に開口する有底凹部を形成し、該有底凹部の奥壁に、前記ピストンを予め設定された所定の位置に復帰させるために縮設されるコイル状のリターンスプリングの一端を着座させた車両用液圧マスタシリンダにおいて、該リターンスプリングは、大径コイル部からなる両端と、小径コイル部からなる中間部とを有する鼓形コイルバネであって、少なくとも一方の大径コイル部は、前記有底凹部に挿入されて前記奥壁に着座可能な径に形成され、その他の部分は、作動時にピストンの先端及び有底凹部の内周壁が接触しない径に形成されていることを特徴としている。また、非作動時における前記小径コイル部は、非作動時におけるピストン端部位置の近傍に配置されているものでもよく、作動時にピストン端部が通過する位置に配置されているものでもよい。さらには、前記リターンスプリングは、前記小径コイル部を中央として軸方向に対称に形成されているものでもよい。
本発明によれば、リターンスプリングを鼓形コイルバネで形成したことにより、リターンスプリング全体の外径を小さくすることを極力避けながら、作動時にピストン先端部がリターンスプリングと当接してリターンスプリングを弾いたり、リターンスプリングと有底凹部の内周壁とが接触することを防止でき、作動時に異音を発生させる虞がない。また、スプリング全体の径が小さくなることを極力防止できるので、ピストン作動時の荷重が高くなることを防止でき、作動フィーリングが悪化することを防止できる。
以下、本発明の各形態例を図面に基づいて詳しく説明する。図1及び図2は、本発明を適用したプランジャ型のマスタシリンダの第1形態例を示している。本形態例のマスタシリンダ1のシリンダ本体2は、両端が開口した円筒状に形成され、一端に形成されるピストン挿入口2aと、該ピストン挿入口2aよりやや大径の小径孔2bと、シリンダ本体他端側に形成される中径孔2cと大径孔2dとを備えている。ピストン挿入口2aには、係合溝に第1カップシール3が嵌着され、小径孔2bにはシール支持体4に支持される第2カップシール5と、第1ピストンガイド6とが装着される。小径孔2bと中径孔2cとの間にはシール支持部材7が装着され、該シール支持部材7の両側に、第3カップシール8と第4カップシール9とが支持され、中径孔2cと大径孔2dとには、スリーブ10とプラグ11とで構成される蓋部材12が装着される。
スリーブ10の内部には第2ピストンガイド13が装着され、前記ピストン挿入口2a,シール支持体4,第1ピストンガイド6,シール支持部材7,第2ピストンガイド13及びスリーブ10の底壁10aとによって、シリンダ孔14が形成される。シリンダ孔14の内部には、プライマリピストン15とセカンダリピストン16とが挿入され、これらピストン15,16の間に第1液圧室17が、また、セカンダリピストン16とスリーブ10との間に第2液圧室18がそれぞれ画成される。
スリーブ10は周壁と底壁10aとを有した有底円筒状に形成され、周壁の開口側と底壁側とにOリング19,19が嵌着されている。また、周壁の中間位置には、シリンダ本体2の中径孔2cに穿設された吐出ポートPに連通する出力ポート10bが穿設され、該出力ポート10bを介して吐出ポートPより、図示しない車輪のブレーキ装置へ作動液が供給される。プラグ11は外周に雄ねじを有した円筒体で、中央部には、工具を挿入する六角孔が穿設されている。スリーブ10に内挿される第2ピストンガイド13は、円筒状に形成され、第4カップシール9のリップ内に突出するカップ抑えと、第2液圧室18と出力ポート10bとを繋ぐ液通路を備えている。
スリーブ10は開口側をシリンダ本体内部に向けて、シリンダ本体2の大径孔2dより中径孔2cに向けて挿入され、Oリング19,19によって中径孔2cとスリーブ10とが液密にシールされる。前記大径孔2dには雌ねじが形成されており、スリーブ10をシリンダ本体2に挿入後、プラグ11の雄ねじを大径孔2dの雌ねじに、プラグ11の端面がスリーブ10の底壁10aに当接するまでねじ込むことによって、スリーブ10がプラグ11によって抜け止めされる。
プライマリピストン15は、シリンダ孔開口側端部にプッシュロッドの収容孔15aが、また、シリンダ孔底部側端部に大径の有底凹部15bが形成され、シリンダ本体2の先端部に取り付けたブーツ及び第1カップシール3,第2カップシール5によって、シリンダ孔14内に液密に収容される。また、有底凹部15bを内部に備えたプライマリピストン15の周壁には、複数の通孔が穿設され、有底凹部15bの内部には、プライマリピストン15とセカンダリピストン16とを繋ぐガイドピン20のリテーナ21が収容される。リテーナ21はガイドピン20を収容できる長さを有したコップ状に形成され、その周壁には、リテーナ内外を連通させる複数の通孔が穿設されている。
セカンダリピストン16は、シリンダ孔開口側端部に第1有底凹部16a,シリンダ孔底部側端部に第2有底凹部16bがそれぞれ形成され、第3カップシール8及び第4カップシール9を介して、シリンダ孔14に液密に収容され、第1有底凹部16aには、前記ガイドピン20の先端頭部を固定したリテーナ22が取り付けられる。プライマリピストン15の有底凹部15bとセカンダリピストン16の第1有底凹部16aとの間には前記第1液圧室17が画成される。前記リテーナ21,22間には、コイル状の第1リターンスプリング23が縮設され、プライマリピストン15は、第1リターンスプリング23によって常にシリンダ孔開口側に付勢されている。
第2有底凹部16bと、シリンダ孔14の底部となるスリーブ10の底壁10aとの間には前記第2液圧室18が画成される。第2有底凹部16bの奥部16cとスリーブ10の底壁10aとの間には、コイル状の第2リターンスプリング24が縮設され、セカンダリピストン16は、この第2リターンスプリング24によって、常にシリンダ孔開口側に付勢されている。また、セカンダリピストン16の第2有底凹部16bを備えたシリンダ孔底部側の周壁16dには複数の通孔が穿設されている。
前記第2リターンスプリング24は、鼓形コイルバネで形成されており、両端に設けた大径コイル部24a,24aの一方を第2有底凹部16bの奥部16cに、他方をスリーブ10の底壁10aにそれぞれ着座させ、第2有底凹部16bとスリーブ10の底壁との間に縮設されるもので、大径コイル部24a,24aの径は第2有底凹部16bの内径よりもやや小径に形成されている。第2リターンスプリング24の中間部には、第2有底凹部16bの内径よりもかなり小径に形成した小径コイル部24bが形成され、第2リターンスプリング24は、小径コイル部24bより大径コイル部24a,24aに向けて、漸次拡径するように形成される。また、この小径コイル部24bは、非作動時にセカンダリピストン16の周壁16dの先端16eが位置する近傍に配設されるように設定されている。
シリンダ本体2の上部には一対のボス部が突設され、該ボス部にグロメットシールを介してリザーバ25が設けられる。シリンダ本体2の前部側周壁には、シリンダ本体前部側に形成されたボス部の底壁と連通する液通孔2eが穿設され、前記シール支持体4には、液通孔2eとシリンダ孔14内とに連通する連通孔4aが穿設され、第1液圧室17は、プライマリピストン15に形成した通孔と、前記連通孔4a及び前記液通孔2eとを介して、リザーバ25と連通している。また、シリンダ本体2の後部側周壁には、シリンダ本体後部側に形成されたボス部の底壁と連通する液通孔2fが穿設され、前記シール支持部材7には、液通孔2fとシリンダ孔14内とに連通する連通孔7aが穿設され、第2液圧室18は、セカンダリピストン16に形成した通孔と、前記連通孔7a及び前記液通孔2fとを介してリザーバ25と連通している。
上述のように形成されたマスタシリンダ1では、プライマリピストン15とセカンダリピストン16とは、非作動時には、リターンスプリング23,24の弾発力によって、図2に示される位置に配設され、第1液圧室17及び第2液圧室18は、リザーバ25とそれぞれ連通している。作動時にプッシュロッドがプライマリピストン15を押動すると、プライマリピストン15が第1液圧室17内の第1リターンスプリング23を圧縮しながらシリンダ孔14を底部方向へ前進し、これと同時にセカンダリピストン16が第2リターンスプリング24を圧縮しながらシリンダ孔底部方向への前進を開始する。セカンダリピストン16の通孔が第4カップシール9に塞がれると、第2液圧室18とリザーバ25との連通が遮断されることにより、第2液圧室18に液圧を発生させる。昇圧された作動液は、スリーブ10の底壁10a側より、スリーブ10の出力ポート10b及びシリンダ本体2の吐出ポートPを介して、一方のブレーキ系統に供給される。
この前進に伴って、第2リターンスプリング24のセット荷重と第2液圧室18の圧力が、第1リターンスプリング23のセット荷重をうわまわると、第1液圧室17が圧縮されて第1液圧室17に液圧を発生させ、この発生液圧が他方のブレーキ系統に供給される。また、操作を解除すると、プライマリピストン15とセカンダリピストン16とは各リターンスプリング23,24により初期の位置に復帰する。
このようなマスタシリンダ1では、作動時にセカンダリピストン16が前進するのに伴って、第2リターンスプリング24は、ばね定数の低い大径コイル部24a,24a側から徐々に圧縮されていくが、このとき、非作動時のセカンダリピストン16の先端16eの近傍に、小径コイル部24bが形成されていることにより、ピストン前進時に先端16eが第2リターンスプリング24と接触して該第2リターンスプリング24を弾いたり、第2リターンスプリング24と有底凹部16bの周壁16d内周とが接触して異音を発生させる虞がない。また、第2リターンスプリング24は、1箇所を小径にするのみで、他の部分は大径コイル部24a,24aに近づくに連れて拡径するように形成されるので、ばね定数が高くなることを極力防止でき、ピストン作動時の荷重が高くなることが抑制されるので、作動フィーリングが低下することを防止できる。
なお、第2リターンスプリング24の、スリーブ10の底壁10aに着座する大径コイル部24aは、第2有底凹部16bの内径よりも大径に形成されていても差し支えない。さらに、第2リターンスプリング24は、軸方向中央に小径コイル部24bを形成し、該小径コイル部24bを中心として軸方向に対称に形成してもよく、このように形成することによって、組み付ける際に、第2リターンスプリング24のどちら側の大径コイル部24a,24aをピストンの有底凹部16bに着座させてもよく、組み付け性を向上させることができる。
図3は、本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同様の箇所には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。本形態例の第2リターンスプリング30は、第1形態例の第2リターンスプリング24と同様に、鼓形コイルバネで形成され、両端に大径コイル部30a,30aが設けられ、中間部に第2有底凹部16bの内径よりもかなり小径に形成した小径コイル部30bが形成され、該小径コイル部30bより大径コイル部30a,30aに向けて、漸次拡径するように形成されている。
第2リターンスプリング30は、一方の大径コイル部30aを第2有底凹部16bの奥部16cに、他方の大径コイル部30aをスリーブ10の底壁10aにそれぞれ着座させて、第2有底凹部16bとスリーブ10の底壁10aとの間に縮設され、非作動時における小径コイル部30bは、作動時のセカンダリピストン16の先端16eが通過する位置に配置されるように設定されている。
このように形成することによって、セカンダリピストン16が作動時にフルストロークした場合でも、セカンダリピストン16の先端16e内周側に位置する第2リターンスプリング30の径は充分に小径で、先端16eと当接することがないので、先端16eが第2リターンスプリング30を弾くことがなく、また、第2リターンスプリング30と有底凹部16bの周壁16d内周とが接触することもないので、異音を発生させる虞がない。
なお、本発明のリターンスプリングは、上述の各形態例に限らず、ピストンの形状やピストン周辺の部材の構造に応じて、タンデムタイプのマスタシリンダのプライマリピストンや、シングルタイプのピストンにも適用することができ、さらに、プランジャ型以外のどのようなタイプのマスタシリンダにも適用できる。
本発明の第1形態例を示すマスタシリンダの要部断面拡大図 本発明の第1形態例を示すマスタシリンダの断面図 本発明の第2形態例を示すマスタシリンダの要部断面拡大図
符号の説明
1…マスタシリンダ、2…シリンダ本体、10…スリーブ、11…プラグ、12…蓋部材、13…第2ピストンガイド、14…シリンダ孔、16…セカンダリピストン、16a…第1有底凹部、16b…第2有底凹部、16c…奥部、16d…周壁、16e…先端、17…第1液圧室、18…第2液圧室、23…第1リターンスプリング、24,30…第2リターンスプリング、24a,30a…大径コイル部、24b,30b…小径コイル部、25…リザーバ

Claims (4)

  1. シリンダ本体に形成したシリンダ孔に、ピストンを液密且つ摺動可能に収容し、該ピストンに、端部に開口する有底凹部を形成し、該有底凹部の奥壁に、前記ピストンを予め設定された所定の位置に復帰させるために縮設されるコイル状のリターンスプリングの一端を着座させた車両用液圧マスタシリンダにおいて、該リターンスプリングは、大径コイル部からなる両端と、小径コイル部からなる中間部とを有する鼓形コイルバネであって、少なくとも一方の大径コイル部は、前記有底凹部に挿入されて前記奥壁に着座可能な径に形成され、その他の部分は、作動時にピストンの先端及び有底凹部の内周壁が接触しない径に形成されていることを特徴とする車両用液圧マスタシリンダ。
  2. 非作動時における前記小径コイル部は、非作動時におけるピストン端部位置の近傍に配置されていることを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
  3. 非作動時における前記小径コイル部は、作動時にピストン端部が通過する位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
  4. 前記リターンスプリングは、前記小径コイル部を中央として軸方向に対称に形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
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