JP5608118B2 - 車両用液圧マスタシリンダ - Google Patents

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本発明は、自動車や自動二・三輪車のブレーキやクラッチを液圧で作動させる車両用液圧マスタシリンダに係り、詳しくは、シリンダ孔の底部側が開口した凹部を有するプランジャを、シリンダ孔の内周に設けたカップシールを介してシリンダ孔に摺動可能に内挿したプランジャタイプの車両用液圧マスタシリンダに関する。
従来、プランジャタイプの車両用液圧マスタシリンダとして、シリンダ孔の底部側が開口した凹部を有するプランジャを、シリンダ孔の内周に設けたカップシールを介してシリンダ孔に摺動可能に内挿し、リターンスプリングの一端部をプランジャの凹部底面に、他端部を前記シリンダ孔の底面にそれぞれ着座させ、該リターンスプリングによって前記プランジャを予め設定された初期状態の位置、即ち非作動状態の位置に復帰させるようにしたものがあった。
リターンスプリングとしては、他端部から一端部に向けて漸次小径となる円錐状に形成されるものがあり、シリンダ孔底部側に配置される円筒状のリテーナと、該リテーナ内に挿通され、基部をプランジャの凹部底面に装着するガイドピンとを介して、プランジャの凹部底面とシリンダ孔底面との間に配置されるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。また、リターンスプリングを円筒状に形成すると共に、リターンスプリングの外径とプランジャの内径を同一もしくは、リターンスプリングの外径をプランジャの内径よりも僅かに大径に形成し、リターンスプリングをプランジャ内に固定させるようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照。)。
特開2001−180471号公報 実開平2−96257号公報
上述の特許文献1のものでは、リターンスプリングを安定した状態で配置でき、組み付け性も良いが、リテーナとガイドピンとを用いてリターンスプリングを固定することから部品点数が増加していた。また、特許文献2のものでは、リターンスプリングの端部をプランジャの凹部底面に着座させる際に、リターンスプリングをプランジャ内に圧入状態で挿入しなければならないことから、組み付け性が良くなかった。
さらに、上述の各特許文献のものでは、リターンスプリングの外周とプランジャの内壁とが近接していることから、プランジャがストロークする際に互いに接触するなどして、リターンスプリングやプランジャの作動に支承を来したり、異音を発生する虞があった。
そこで本発明は、部品点数を増加させることなく、ターンスプリングを良好に組み付けることができると共に、リターンスプリングやプランジャを良好に作動させることができる車両用液圧マスタシリンダを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用液圧マスタシリンダは、シリンダ本体に形成した有底のシリンダ孔に、該シリンダ孔の底部側が開口した凹部を有する有底筒状の1個のプランジャを、シリンダ孔の内周に設けたカップシールを介して摺動可能に内挿し、前記シリンダ本体に、作動液をシリンダ孔内に供給する補給室を形成し、前記プランジャと前記シリンダ孔の底部との間に液圧室を画成すると共に、前記プランジャを非作動位置に復帰させるためのコイル状のリターンスプリングを前記プランジャの凹部底面前記シリンダ孔の底面との間に配置させたシングルプランジャタイプの車両用液圧マスタシリンダにおいて、前記プランジャの内周面は、該プランジャの凹部底面側を凹部開口側よりも小径に形成し、プランジャの凹部開口側に大径内周部を、プランジャの凹部底面側に小径内周部をそれぞれ形成し、前記リターンスプリングは、前記小径内周部よりも小径に形成されると共に、前記リターンスプリングの一端部の最外端部を、前記大径内周部の内径よりも小径で、且つ、前記小径内周部の内径よりも大径に形成して固着部を形成し、該固着部を前記小径内周部に圧接させた状態で前記凹部底面に直接着座させ、前記リターンスプリングの他端を前記シリンダ孔の底面に直接着座させたことを特徴としている。
また、前記リターンスプリングは、前記他端部から一端側に向けて円筒状に形成されるものや、前記他端部から前記一端部に向けて漸次大径となる円錐状に形成されるものでも良い。さらに、前記大径内周部を内部に備えた前記プランジャの凹部開口側の周壁に、該周壁の内外を貫通し、非作動状態のプランジャの初期位置で、前記液圧室と前記補給室とを連通する連通ポートを形成すると好適である。また、プランジャの開口端の内周面を面取り加工しても良い。
本発明の車両用液圧マスタシリンダによれば、リターンスプリングは、プランジャの小径内周部よりも小径に形成されると共に、凹部底面側となる一端部の最外端部のみを大径内周部の内径よりも小径で、且つ、小径内周部の内径よりも大径に形成したことから、リターンスプリングをプランジャ内に良好に挿入することができると共に、前記一端部を小径内周部の凹部底面側に圧接させた状態で凹部底面に着座させることができ、リターンスプリングの組み付け性を向上させることができる。さらに、リテーナやガイドピン等の部品を用いることなくリターンスプリングをプランジャの凹部底面に良好に着座させることができることから、部品点数が増加する虞がない。また、プランジャの凹部開口側は底部側よりも薄肉となることにより、プランジャの軽量化を図ることができる。さらに、リターンスプリングの外周がピストン内周壁と接触しにくいので、リターンスプリングやプランジャの良好な作動を確保でき、さらに接触による異音発生等の不具合を抑制できる。
また、リターンスプリングを他端部から一端側に向けて円筒状に形成することにより、リターンスプリングを簡単に形成することができると共に、プランジャ内に良好に挿入させることができる。さらに、リターンスプリングを他端部から前記一端部に向けて漸次大径となる円錐状に形成し、一端部の最外端部を前記小径内周部の内径よりも大径に形成することにより、リターンスプリングをプランジャ内に良好に挿入させることができる。また、薄肉となるプランジャの凹部開口側の周壁に連通ポートを設けることにより、連通ポートを容易に加工することができる。さらに、プランジャの開口端の内周面を面取り加工したことにより、最外端部が大径のリターンスプリングであっても、リターンスプリングのプランジャへの挿入を容易にすることができる。
本発明の第1形態例を示す車両用液圧マスタシリンダの断面図である。 本発明の第2形態例を示す車両用液圧マスタシリンダの断面図である。
図1は本発明の車両用液圧マスタシリンダの一形態例を示す図で、この車両用液圧マスタシリンダ1は、シリンダ本体2に有底のシリンダ孔2aが形成され、シリンダ孔2aの底部側にはユニオンボス部2bが突設され、該ユニオンボス部2bにユニオン孔3が形成されている。シリンダ本体2の上部には、シリンダ孔2aに連通する液通孔2cを備えたボス部2dが突設され、該ボス部2dには、シール部材4を介してリザーバ(図示せず)に連結されるコネクタ5が取り付けられる。さらに、シリンダ本体2の下部には、車体取付用の取付ブラケット2e,2eが突設されると共に、シリンダ孔開口側には、プッシュロッド6の先端側が挿入される大径孔2fを備えた大径筒部2gが連設されている。
シリンダ孔2aには、プランジャ7が第1カップシール8と第2カップシール9とを介して摺動可能に内挿され、第1カップシール8は、前記液通孔2cよりもシリンダ孔底部側のシリンダ孔2aの内周面に形成される第1シール溝2hに、第2カップシール9は、液通孔2cよりもシリンダ孔開口側のシリンダ孔2aの内周面に形成される第2シール溝2iにそれぞれ嵌着され、シリンダ孔2a底部と第2カップシール9との間に液圧室2jが画成されている。また、第1シール溝2hと第2シール溝2iとの間のシリンダ孔2aの内周面には、前記液通孔2cに連続する補給室2kが形成されている。
ユニオンボス部2bには、シリンダ孔底部に開口する前記ユニオン孔3が形成され、該ユニオン孔3にはバンジョーボルト10を螺着する雌ねじ部3aが形成され、該雌ねじ部3aに、可撓性の液圧配管11の先端に固着されたバンジョー12を固定するための前記バンジョーボルト10が螺合される。バンジョー12は、液圧配管11の端部にカシメ固定される固定管12aと、バンジョーボルト10によってユニオンボス部2bに固定されるリング体12bと、これらを繋ぐ小径の頸部管12cとから成っており、頸部管12cとリング体12bとに亘って液圧配管11に連通する通孔12dが形成されている。バンジョーボルト10は、六角頭部10aから突出する軸部の先端側外周に雄ねじ10bが刻設され、軸部の内部には、液圧室2jと前記リング体12bの通孔12dとに連通する液通孔10cが形成され、液圧室2jは、ユニオン孔3,バンジョーボルト10の液通孔10c,バンジョー12の通孔12dを介して液圧配管11と連通している。
プランジャ7は、シリンダ孔底部側に開口する凹部7aを有する有底筒状に形成されると共に、プランジャ7の内周面は、凹部7aの底面7b側を凹部開口側よりも小径に形成し、プランジャの凹部開口側に大径内周部7cを、プランジャの凹部底面側に小径内周部7dをそれぞれ形成している。また、大径内周部7cを内部に備えたプランジャ7の凹部開口側の周壁には、該周壁の内外を貫通し、非作動状態の初期位置で、液圧室2jと補給室2kとを連通する小径の連通ポート7eが周方向に複数形成され、さらに、大径内周部7cの開口端の内周壁には、面取り加工を施した面取り加工部7fが設けられている。また、プランジャ7のシリンダ孔開口側の外面には、プランジャ7を押動させる前記プッシュロッド6が当接する球状凹部7gが形成されている。プッシュロッド6は、前記球状凹部7gに当接する半球状の大径頭部6aが、前記大径孔2fからシリンダ孔2a内へ差し込まれ、大径孔2fの内周に形成した係着溝2nに係着した止め輪13とリテーナ14とで抜け止めされている。
プランジャ7の凹部7aの底面7bとシリンダ孔2aの底面との間には、非作動状態のプランジャ7を予め設定された所定の初期位置に復帰させるリターンスプリング15が配置され、該リターンスプリング15の一端がプランジャ7の底面7bに、他端がシリンダ孔2aの底面2mにそれぞれ着座する。
リターンスプリング15は、プランジャ7の小径内周部7dよりも小径の円筒状のコイルスプリングで、一端部の最外端部である一巻きを、大径内周部7cの内径よりも小径で、且つ、小径内周部7dの内径よりも大径に形成して固着部15aを形成し、該固着部15aを、底面7dに連続する小径内周部7dに圧接させた状態で底面7dに着座させる。
このように形成された液圧マスタシリンダ1は、図1に示されるように、非作動時には、リターンスプリング15の弾発力によって、プランジャ7の連通ポート7eが第1カップシール8よりもシリンダ孔開口側に位置する初期位置に保持され、連通ポート7eを介して液圧室2jと補給室2kとが連通し、リザーバと液圧室2jとの間を、液通孔2c,補給室2k及び複数の連通ポート7eを介して作動液が流通可能な状態となっている。
制動時に、プッシュロッド6がプランジャ7をシリンダ孔底部側に押動すると、プランジャ7がリターンスプリング15を圧縮しながらシリンダ孔2a内をシリンダ孔底部方向へ前進し、連通ポート7eが第1カップシール8を通過し、液圧室2jと補給室2kとの連通状態が遮断された時点から液圧室2jに液圧が発生し始め、昇圧された作動液は、ユニオン孔3,バンジョーボルト10の液通孔10c,バンジョー12の通孔12dを通って液圧配管11へ供給される。
制動を解除すると、リターンスプリング15の弾発力により、プランジャ7が初期位置まで復帰する。プランジャ7がシリンダ孔開口部側に移動(後退)する際に、リザーバから第1カップシール8を撓ませながら、作動液が第1シール溝2hを介して液圧室2jに流入し、プランジャ7を良好に後退させる。
上述の液圧マスタシリンダ1では、リターンスプリング15の固着部15aを底面7dに連続する小径内周部7dに圧接させた状態で底面7dに着座させることから、リターンスプリング15を簡単、且つ、確実にプランジャ7に組み付けることができる。さらに、プランジャ7とリターンスプリング15とをシリンダ孔2aに組み付ける際には、リターンスプリング15の固着部15aをプランジャ7の底面7dに固着した状態で、プランジャ7と共にリターンスプリング15をシリンダ孔2a内に挿入して組み付けることから、プランジャ7とリターンスプリング15とをシリンダ孔2aに良好に組み付けることができる。また、従来のように、リターンスプリング15の組み付けに、リテーナやガイドピン等の部品を用いることないことから、部品点数が増加する虞がない。さらに、プランジャ7の凹部開口側は底部側よりも薄肉となることにより、軽量化を図ることができると共に、薄肉となるプランジャ7の凹部開口側の周壁に連通ポート7eを設けることにより、連通ポート7eを容易に加工することができる。また、大径内周部7cの開口端の内周面に面取り加工部7fを設けたことにより、最外端部となる一巻きが大径のリターンスプリングであっても、リターンスプリング15のプランジャ内への挿入を容易にすることができる。さらに、リターンスプリング15の外周がプランジャ7の内周壁と接触しにくいので、リターンスプリング15とプランジャ7の良好な作動を確保でき、さらに接触による異音発生等の不具合を抑制することができる。
図2は、本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。本形態例の車両用液圧マスタシリンダ1に用いられるリターンスプリング16は、シリンダ孔底部側から、プランジャ底面側に向けて漸次大径となる円錐状のコイルスプリングで形成され、プランジャ底面側の最外端部となる一巻きを、プランジャ7の大径内周部7cの内径よりも小径で、且つ、小径内周部7dの内径よりも大径に形成して固着部16aが形成されている。本形態例のリターンスプリング16は、円錐状に形成されていることから、プランジャ内に良好に挿入させることができる。
尚、本発明は上述の形態例のように、ユニオン孔にバンジョーボルトを螺着するものに限らず、ユニオンボルトを螺着するものでも良い。さらに、本発明のリターンスプリングは、2つのプランジャを備えたタンデム型液圧マスタシリンダにも適用することができる。
1…車両用液圧マスタシリンダ、2…シリンダ本体、2a…シリンダ孔、2b…ユニオンボス部、2c…液通孔、2d…ボス部、2e…ブラケット、2f…大径孔、2g…大径筒部、2h…第1カップシール溝、2i…第2カップシール溝、2j…液圧室、2k…補給室、2m…底面、3…ユニオン孔、3a…雌ねじ部、4…シール材、5…コネクタ、6…プッシュロッド、7…プランジャ、7a…凹部、7b…底面、7c…大径内周部、7d…小径内周部、7e…連通ポート、7f…面取り加工部、7g…球状凹部、8…第1カップシール、9…第2カップシール、10…バンジョーボルト、10a…六角頭部、10b…雄ねじ部、10c…液通孔、11…液圧配管、12…バンジョー、12a…固定管、12b…リング体、12c…頸部管、12d…通孔、13…止め輪、14…リテーナ、15,16…リターンスプリング、15a、16a…固着部

Claims (5)

  1. シリンダ本体に形成した有底のシリンダ孔に、該シリンダ孔の底部側が開口した凹部を有する有底筒状の1個のプランジャを、シリンダ孔の内周に設けたカップシールを介して摺動可能に内挿し、前記シリンダ本体に、作動液をシリンダ孔内に供給する補給室を形成し、前記プランジャと前記シリンダ孔の底部との間に液圧室を画成すると共に、前記プランジャを非作動位置に復帰させるためのコイル状のリターンスプリングを前記プランジャの凹部底面前記シリンダ孔の底面との間に配置させたシングルプランジャタイプの車両用液圧マスタシリンダにおいて、
    前記プランジャの内周面は、該プランジャの凹部底面側を凹部開口側よりも小径に形成し、プランジャの凹部開口側に大径内周部を、プランジャの凹部底面側に小径内周部をそれぞれ形成し、
    前記リターンスプリングは、前記小径内周部よりも小径に形成されると共に、前記リターンスプリングの一端部の最外端部を、前記大径内周部の内径よりも小径で、且つ、前記小径内周部の内径よりも大径に形成して固着部を形成し、該固着部を前記小径内周部に圧接させた状態で前記凹部底面に直接着座させ、前記リターンスプリングの他端を前記シリンダ孔の底面に直接着座させたことを特徴とする車両用液圧マスタシリンダ。
  2. 前記リターンスプリングは、前記他端部から一端側に向けて円筒状に形成されることを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
  3. 前記リターンスプリングは、前記他端部から前記一端部に向けて漸次大径となる円錐状に形成されることを特徴とする請求項1記載の車両用液圧マスタシリンダ。
  4. 前記大径内周部を内部に備えた前記プランジャの凹部開口側の周壁に、該周壁の内外を貫通し、非作動状態のプランジャの初期位置で、前記液圧室と前記補給室とを連通する連通ポートを形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両用液圧マスタシリンダ。
  5. 前記プランジャの開口端の内周面を面取り加工したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の車両用液圧マスタシリンダ。
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