JP2019163100A - シート処理装置及び画像形成システム - Google Patents
シート処理装置及び画像形成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019163100A JP2019163100A JP2018050408A JP2018050408A JP2019163100A JP 2019163100 A JP2019163100 A JP 2019163100A JP 2018050408 A JP2018050408 A JP 2018050408A JP 2018050408 A JP2018050408 A JP 2018050408A JP 2019163100 A JP2019163100 A JP 2019163100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- folding
- unit
- processing apparatus
- skew correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
なお、上記課題は、シートに筋目を形成するものに限らず、シートにミシン目を形成するものでも同様な課題が生じる。
この図2に示す画像形成システム4のシート処理装置2は、ミシン目形成と折り処理とを行なう処理ユニット2dと後処理ユニット2cとで構成したものである。
この図2に示す画像形成システム4のシート処理装置2は、画像形成装置の胴内にミシン目形成ユニット2aを配置したものである。
この図4に示す画像形成システム4のシート処理装置2は、画像形成装置の胴内にミシン目形成と折り処理とを行なう処理ユニット2dを配置したものである。
画像形成装置本体400は、画像形成部の下部に、記録媒体であるシートを収納する給送カセットが配置されている。給送カセットに収納されたシートは、それぞれ、給送ローラ414a,414bによって給送された後、所定の搬送路に沿って上方へ搬送され、レジストローラ対413へ到達する。
自動原稿搬送装置500によりプラテンガラス309上に原稿が搬送されるか、ユーザーによりプラテンガラス309上に原稿が載置されて、操作パネルにコピー開始操作がなされると、第一走行体303上の光源301が点灯する。また、これとともに、第一走行体303及び第二走行体306を、ガイドレールに沿って移動させる。
図6に示すように、ミシン目形成ユニット2aは、搬送路14に沿って入口側から入口ローラ対11、揺動ガイド板13、ミシン目形成部20、排紙ローラ対12を備えている。
入口ローラ対11の後段には、揺動ガイド板13が配置されている。揺動ガイド板13は、搬送方向下流側端部を支点にして揺動可能に設けられている。シートを搬送するときは、図6に示すガイド位置に位置し、ミシン目形成部20によりミシン目を形成するときは、図中反時計回りに揺動し退避位置に位置する。
排紙ローラ対12は、ミシン目形成ユニット2aの最後段の出口直前に位置し、シートの排出を行う機能を有する。
図7に示すようにミシン目形成部20は、主に複数の刃41aが形成された刃物41と、シートを刃物41に押圧する押圧機構30とを備えている。押圧機構30は、両端がミシン目形成ユニット2aの側板1aに支持され、シート搬送方向に並べて設けられた一対のガイドレール38にシート幅方向(図7(b)の左右方向)に移動可能に支持されている。
この移動用タイミングベルト52が駆動モータ54の正逆回転によって無端移動することで、押圧機構30がシート幅方向に往復駆動される。
図9(a)に示すように、シートPが画像形成装置3の排紙ローラ408によって画像形成装置から排紙されたシートPを入口ローラ対11が受け取り、ミシン目形成部20へシートPを搬送する。このとき、揺動ガイド板13はガイド位置に位置している。入口ローラ対11により搬送されてきたシートPは、揺動ガイド板13にガイドされてミシン目形成部20に搬送される。
図10は、ミシン目形成部20のミシン目形成動作を説明する説明図である。
図10(a)に示すように、ミシン目形成動作前は、押圧機構30は退避位置に位置しており、ローラ部材32が退避台42に乗り上げている。シートPが停止したら、駆動モータ54の駆動を開始し、押圧機構30を用紙幅方向一端側(図中左端)から他端側へ移動させる。すると、ローラ部材32が、刃先の上を転がりながら、図中矢印D方向へ移動する。
折り処理ユニット2bは、ミシン目形成ユニット2aから排出されたシートPを折り処理せずに後段の後処理ユニット2cへ搬送するためのスルー搬送路W1を備えている。また、スルー搬送路W1から分岐していて、ミシン目形成ユニット2aから排出されたシートPを折り処理して後段の後処理ユニット2cへシートPを搬送するための分岐搬送路W2とを備えている。
増し折り手段280は、増し折りローラ281と搬送ガイド板282と圧縮スプリング283とで構成されている。増し折りローラ281は、押圧凸部281aを有している。搬送ガイド板282の増し折りローラ281とは反対側の面には、弾性部材である圧縮スプリング283が設けられている。そして、増し折りローラ281の押圧凸部281aがシートPを介して搬送ガイド板282と接触することで、搬送ガイド板282が上方に押し上げられ、圧縮スプリング283が縮み変形し、搬送ガイド板282を増し折りローラ281に向かって付勢する付勢力が発生する。これにより、増し折りローラ281の押圧凸部281aと搬送ガイド板282との間に挟み込まれたシートPの折り部が、増し折りローラ281の押圧凸部281aと搬送ガイド板282とによって押圧され増し折りされる。
図17に示すように、筋付け処理部233は、クリース刃233bと、シートをクリース刃233bに押圧する押圧部233aとを有している。ミシン目形成ユニット2aから受け渡されたシートPを搬入ローラ対231で搬送し、シートの筋目形成箇所が、筋付け処理部233に搬送されたところでシートの搬送を一時停止する。次に、筋付け処理部233の押圧部233aを下降し、シートの筋目形成箇所をクリース刃233bに押し付けて、シートの筋目形成箇所に筋目を形成する。筋付け処理部233による筋付け処理が終了したら、搬入ローラ対231と搬送ローラ対232とでシートの搬送を再開する。
操作表示部510は、液晶ディスプレイ(LCD)等からなる表示部と、テンキーやスタートボタンを有する操作部とを備える。表示部はタッチパネルの機能を有し、各種表示とともに利用者の接触位置検知が可能である。
図19に示す後処理設定画面は、シート処理装置が、図11に示す筋付け処理部233を有さない折り処理ユニット2bとミシン目形成ユニット2aと、後処理ユニット2cとで構成された画像形成システムの場合の後処理設定画面の一例である。ミシン目形成部20の刃物41を、ミシン刃からクリース刃に付け替えることで、ミシン目形成処理から筋付け処理に処理を切り替えることができるものである。
図20(a)〜(c)に示すように、折り処理ユニット2bに搬送され、筋付け処理部233で折り位置に筋目Sが形成されたシートの先端が、入口ローラ対211に突き当たる。この状態で搬送ローラ対232の回転駆動を続けてシートの搬送を続けると、シートが撓む。このとき、コシの弱い筋目の位置を基点にしてシートが撓み始め、最終的には、図20(d)に示すように、筋目の位置Sを基点してシートが折れ曲がってしまう。このような状態で入口ローラ対211のシート搬送を開始すると、撓み空間234のシート撓みは解消されるが、筋目位置Sを基点としたシートの折れ曲がりは解消されず、折り癖が残り、筋目位置Sが突出するような形で搬送される。
図21は、折り癖による折り位置ずれの発生メカニズムについて説明する図である。
図21に示すように、第一正逆転ローラ213を逆回転させるときに、シートの入口ローラ対211と第一正逆転ローラ213との間の領域Xに折り癖Oがあると、入口ローラ対211と第一正逆転ローラ213との間のシートの撓みが安定せず、狙いの折り位置M1以外の箇所が第一折りローラ212と第一正逆転ローラ213との間のニップに進入し、折り位置ずれが発生するおそれがある。
図22に示すように、画像形成システム4の全体を司る制御部450は、CPU451、RAM453、ROM452、不揮発性メモリなどを有している。この制御部450には、ミシン目形成ユニット2a、折り処理ユニット2bなどが接続されおり、ミシン目形成ユニット2aおよび折り処理ユニット2bに備えられた各種センサの検知結果に基づいて、ミシン目形成ユニット2aおよび折り処理ユニット2bに備えられた駆動源たるモータなどを制御する。
図23に示すように、制御部は、折り処理のみ設定されている場合は、通常の折り処理前のスキュー補正制御を実行する(S1のNO,S2のYES、S4、S5)。
[変形例1]
図24は、変形例1の画像形成システムの要部を示す図である。
図24に示すように、この変形例では、筋付け/ミシン目形成処理部460の前に第二のスキュー補正ローラ対236を設けたものである。筋付け/ミシン目形成処理部460は、刃物を変更することで、シートにミシン目を形成したり、筋目をつけたりするものである。また、搬入ローラ対231と第二のスキュー補正ローラ対236との間には、第二の撓み空間235が形成されている。
後処理が、折り設定のみのとき(S11NO,S12YES)は、シートを入口ローラ対211に突き当ててスキュー補正を行った(S18)後、折り処理を実行する(S19)。
図26は、変形例2における折り処理前のスキュー補正の制御フロー図である。
この変形例2では、筋付け/ミシン目処理のみ行う設定(S21のYES,S27のNO)の場合、筋付け/ミシン目処理と折り処理の両方を行う設定(S21YES,S27YES)のときは、折り処理前のスキュー補正は実行しない。一方、折り処理のみ行う設定(S21NO,S22YES)場合は、スキュー補正を行う。これにより、折り処理のみを行うときは、折り部が傾斜するなどの不具合を抑制することができ、筋付け/ミシン目処理と折り処理の両方を行うときは、M字折れや折り位置ずれが生じるのを抑制することができる。
(態様1)
シートに対して筋付け処理を行う筋付け処理部233などの筋付け処理手段と、シートの折り処理を行う折り処理手段と、筋付け処理手段と折り処理手段の間でシートのスキューを補正する入口ローラ対211などのスキュー補正手段とを備えたシート処理装置において、筋付け処理と折り処理の設定とに基づいて、スキュー補正手段を制御する制御部450などの制御手段を備えた。
本出願人は、折り処理と筋付け処理の両方を行うとき、スキュー補正時に筋目が起因して、意図しない折り目が形成されてしまう原因について鋭意研究を行なった。その結果、スキュー補正時におけるシートの撓み量を抑えることで、スキュー補正手段と搬送手段との間に筋目があっても、筋目が起因の意図しない折り目が形成されないことがわかったのである。
そこで、態様1では、筋付け処理と折り処理の設定とに基づいて、スキュー補正手段を制御するようにした。これにより、筋付け処理と折り処理の両方を行うときと、折り処理のみを行うときとで、シート補正手段の制御を変えることができる。これにより、筋付け処理と折り処理の両方を行うときは、折り処理のみを行う場合に比べて、スキュー補正時のシート撓み量を少なくすることで、筋目が形成されているところが折れ曲がるのを抑制することができ、意図しない折り目が形成されてしまうのを抑制することができる。その結果、シート先端からシートの筋目までの長さが搬送手段からスキュー補正手段までのシート搬送距離よりも短くなる位置に筋目を形成しても、意図しない折り目が形成されることがなく、筋目形成位置の制約を緩和することができる。
また、折り処理のみのときは、シートを十分に撓ませてスキュー補正を行うことができるので、確実にシートのスキューを補正することができ、良好に折り部を形成することができる。
態様1において、制御部450などの制御手段は、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、折り処理のみを行うときのスキュー補正制御と異ならせる。
これによれば、実施形態で説明したように、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、折り処理のみを行うときのスキュー補正制御と異ならせることで、筋付け処理と折り処理の両方を行うときは、折り処理のみを行うときと、スキュー補正時のシート撓み量を異ならせることができる。これにより、筋付け処理と折り処理の両方を行うときは、スキュー補正時の撓み量を減らして、筋目が折れ曲がらないようにすることができ、折り処理のみを行うときは、撓み量を多くして、良好にスキュー補正を行うことができる。
態様1または2において、筋付け/ミシン目形成処理部460などの筋付け処理手段のシート搬送方向上流に、制御部450などの制御手段により制御される第二のスキュー補正ローラ対236などの第二のスキュー補正手段を有し、制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理の設定に基づいて、第二のスキュー補正手段によりスキュー補正を行うか、前記スキュー補正手段によりスキュー補正を行うかを決める。
これによれば、変形例1で説明したように、折り処理のみ行う設定のときは、折り処理に近いスキュー補正手段で行い、折り処理と筋目筋付けの両方を行なう設定ときは、第二スキュー補正手段でするようにできる。これにより折り処理のみ行う設定のときは、折り処理の前でスキュー補正を行うことができ、良好に折り処理を行うことができる。一方、
折り処理と筋目筋付けの両方を行なう設定ときは、シートに折り癖(折り目)が生じるのを防止することができ、M字折れや、折り位置ずれが発生するのを抑制することができる。
態様1または2において、制御部450などの制御手段は、前記制御手段は、筋付け処理と折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段のシート搬送開始タイミングを変更する。
これによれば、実施形態で説明したように、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正手段のシート搬送開始タイミングを、折り処理のみを行うときのシート搬送開始タイミングよりも早くなるように変更することが可能となる。よって、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正時のシートの撓み量を、折り処理のみを行うときの撓み量よりも少なくすることができ、シートに折り癖が生じるのを抑制することができる。
態様1、2または4において、筋付け処理と折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段へのシート搬送速度を変更する。
これによれば、実施形態で説明したように、制御部450などの制御手段は、筋付け処理と折り処理の両方を行うときの入口ローラ対211などのスキュー補正手段へのシート搬送速度を、折り処理のみを行うときのシート搬送速度よりも遅くなるように変更することが可能となる。よって、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正時のシートの撓み量を、折り処理のみを行うときの撓み量よりも少なくすることができ、シートに折り癖が生じるのを抑制することができる。
態様1、2、4または5において、前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理と、前記シートの種類とに基づいて前記スキュー補正手段を制御する。
これによれば、制御部450などの制御手段は、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、シートの種類に基づいて行なうことが可能となる。
コシの強い種類のシートは、コシの弱い種類のシートよりも少ない撓み量で折れ曲がってしまう。このように、シートの種類により、筋目を基点にして折れ曲がってしまう撓み量が異なるので、シートの種類に基づいて、筋付け処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を行うことで、コシの強い種類のシート、コシの弱い種類のシート、いずれのシートでも、折り癖が生じないようにすることができる。また、筋目を基点にした折れ曲がりが発生し難い腰の弱いシートについては、コシの強い種類のシートのときに比べて、スキュー補正時の撓み量を大きくすることで、スキュー補正を良好に行うことができる。
態様1または2において、制御部450などの制御手段は、筋付け処理と折り処理の設定に基づいて、スキュー補正制御を実行するか否かを決める。
これによれば、筋付け処理と折り処理の両方を行うときは、スキュー補正をしないようにし、折り処理のみ行うときは、スキュー補正を行うことが可能となる。これにより、折り処理のみ行うときは、シートのスキューを抑えて折り処理を行うことができ、良好な折処理を行うことができる。一方、筋付け処理と折り処理の両方を行うときは、M字折れや、折り位置ずれが発生するのを抑制することができる。
態様1に乃至7において、筋付け処理部233などの筋付け処理手段よりシート搬送方向下流側でシートを搬送する入口ローラ対211などの第一搬送手段と、第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送手段とを備え、第一搬送手段と第二搬送手段との間にシートを挟持した状態で第二搬送手段によりシートを逆方向に搬送してシートを撓ませ、シートの撓んだ部分を第一折り部形成手段220aなどの折り処理手段に導入してシートを折る。
これによれば、ブレード部材などを用いることなくシートを折ることができる。
シートに対してミシン目処理を行うミシン目形成部20などのミシン目形成手段と、ミシン目形成手段よりシート搬送方向下流側でシートの折り処理を行う折り処理手段と、ミシン目形成手段と折り処理手段の間でシートのスキューを補正する入口ローラ対211などのスキュー補正手段とを備えたシート処理装置2において、ミシン目処理と折り処理の設定に基づいて、前記スキュー補正手段を制御する制御部などの制御手段を備えた。
これによれば、態様1に、シート先端からシートのミシン目までの長さが搬送手段からスキュー補正手段までのシート搬送距離よりも短くなる位置にミシン目を形成しても、意図しない折り目が形成されることがなく、ミシン目形成位置の制約を無くすことができる。
また、折り処理のみのときは、シートを十分に撓ませてスキュー補正を行うことができるので、確実にシートのスキューを補正することができ、良好に折り部を形成することができる。
態様9において、制御部450などの制御手段は、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、折り処理のみを行うときのスキュー補正制御と異ならせる。
これによれば、態様2と同様の効果を得ることができる。
態様9、10において、筋付け/ミシン目形成処理部460などのミシン目形成手段のシート搬送方向上流に、制御部450などの制御手段により制御される第二のスキュー補正ローラ対236などの第二のスキュー補正手段を有し、制御手段は、前記ミシン目処理と折り処理の設定とに基づいて、前記第二のスキュー補正手段によりスキュー補正を行うか、前記スキュー補正手段によりスキュー補正を行うかを決める。
これによれば、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときは、第二のスキュー補正手段によりスキュー補正を行うことが可能となる。これにより、態様3と同様の効果を得ることができる。
態様9、10において、制御部450などの制御手段は、前記スキュー補正手段のシート搬送開始タイミングを変更する。
これによれば、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときの入口ローラ対211などのスキュー補正手段のシート搬送開始タイミングを、折り処理のみを行うときのシート搬送開始タイミングよりも早めることが可能となる。これにより、態様4と同様の効果を得ることができる。
態様9、10または12において、制御部450などの制御手段は、ミシン目処理と折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段へのシート搬送速度を変更する。
これによれば、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときの入口ローラ対211などのスキュー補正手段へのシート搬送速度を、折り処理のみを行うときのシート搬送速度よりも遅くすることが可能となる。これにより、態様5と同様の効果を得ることができる。
態様9、10、12または13において、制御部450などの制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理と、前記シートの種類とに基づいて前記スキュー補正手段を制御する。
これによれば、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、シートの種類に基づいて行なうことが可能となり、シートの厚みが厚いときの撓み量を、薄いときの撓み量よりも少なくする制御を行うことができる。よって、態様6と同様の効果を得ることができる。
態様9、10、12乃至14いずれかにおいて、ミシン目形成部20などのミシン目形成手段は、シートにミシン目を付ける刃物41の種類が変更可能であり、制御部などの制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理と、前記ミシン目形成手段に取り付けられている刃物の種類とに基づいて前記スキュー補正手段を制御する。
これによれば、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、ミシン目形成手段に取り付けられている刃物の種類に基づいて行なうことができる。これにより、ミシン刃のピッチが狭く、シートに形成されるミシン目ピッチが狭くなる刃物のときのスキュー補正時の撓み量を、ミシン刃のピッチが広く、シートに形成されるミシン目ピッチが広くなる刃物のときのスキュー補正時の撓み量よりも少なくすることができる。
これにより、いずれのミシン目ピッチでも、折り癖が生じないようにすることができる。
態様9または10において、制御部450などの制御手段は、ミシン目処理と折り処理の設定に基づいて、スキュー補正制御を実行するか否かを決める。
これによれば、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときは、スキュー補正をしないようにし、折り処理のみ行うときは、スキュー補正を行うことが可能となる。これにより、折り処理のみ行うときは、シートのスキューを抑えて折り処理を行うことができ、良好な折処理を行うことができる。一方、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときは、M字折れや、折り位置ずれが発生するのを抑制することができる。
態様9乃至16いずれか一項に記載のシート処理装置において、ミシン目形成部20などのミシン目形成手段よりシート搬送方向下流側でシートを搬送する入口ローラ対211などの第一搬送手段と、第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送手段とを備え、第一搬送手段と第二搬送手段との間にシートを挟持した状態で第二搬送手段によりシートを逆方向に搬送してシートを撓ませ、シートの撓んだ部分を第一折り部形成手段220aなどの折り処理手段に導入してシートを折る。
これによれば、態様7と同様の効果を得ることができる。
態様8または17において、スキュー補正手段は、入口ローラ対211などの第一搬送手段または前記第二搬送手段である。
これによれば、折り処理の直前で、スキュー補正を行うことができ、良好に折り処理を行うことができる。
シートに対して筋付けおよびミシン目処理のいずれか一方の処理を行う筋付け/ミシン目形成処理部460などの処理手段と、処理手段よりシート搬送方向下流側でシートの折り処理を行う折り処理手段と、処理手段と折り処理手段の間でシートのスキューを補正するスキュー補正手段とを備えたシート処理装置において、処理手段は、刃物が交換可能に構成されており、刃物を取り替えることで、シートに対して筋付けおよびミシン目処理のいずれか一方の処理を行うものであり、ミシン目形成手段に取り付けられている刃物の種類と、前記処理手段の処理設定と、折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段を制御する制御手段を備えた。
これによれば、態様1と同様な効果を得ることができる。また、ミシン目処理と折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、処理手段に取り付けられている刃物の種類に基づいて行なうことができる。ミシン目の方が、筋目よりもシートのコシ弱さくなる。処理手段に取り付けられている刃物がミシン刃のときのスキュー補正時の撓み量を、クリースのときのスキュー補正時の撓み量よりも少なくすることで、ミシン目のとき筋目のとき両方で折り癖が生じないようにすることができる。
シートに画像を形成する画像形成装置と、シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様1乃至19いずれか一項に記載のシート処理装置を用いた。
これによれば、実施形態で説明したように、良好に折り部を形成することができる。
シートに画像を形成する画像形成装置と、シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様6または14のシート処理装置を用い、シートの種類情報を取得するシート情報取得手段(操作表示部や制御部などで構成)を備えた。
これによれば、シートの種類に基づいて、スキュー補正制御を行うことができる。
シートに画像を形成する画像形成装置と、シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、シート処理装置として、態様15または18のシート処理装置を用い、刃物の種類情報を取得する刃物情報取得手段(操作表示部などで構成)を備えた。
これによれば、刃物の種類に基づいて、スキュー補正制御を行うことができる。
2a :ミシン目形成ユニット
2b :折り処理ユニット
2c :後処理ユニット
2d :処理ユニット
3 :画像形成装置
4 :画像形成システム
11 :入口ローラ対
12 :排紙ローラ対
13 :揺動ガイド板
20 :ミシン目形成部
30 :押圧機構
32 :ローラ部材
32a :溝
33 :ホルダ
34 :スライダ
37 :コイルスプリング
38 :ガイドレール
41 :刃物
41a :刃
42 :退避台
50 :駆動装置
51 :従動プーリ
52 :移動用タイミングベルト
53 :駆動プーリ
54 :駆動モータ
55 :タイミングベルト
211 :入口ローラ対
212 :第一折りローラ
213 :第一正逆転ローラ
214 :押し当てローラ
215 :第二折りローラ
216 :第二正逆転ローラ対
217 :入口センサ
220a :第一折り部形成手段
220b :第二折り部形成手段
231 :搬入ローラ対
232 :搬送ローラ対
233 :筋付け処理部
233a :押圧部
233b :クリース刃
234 :撓み空間
235 :第二の撓み空間
236 :第二のスキュー補正ローラ対
280 :増し折り手段
281 :増し折りローラ
281a :押圧凸部
282 :搬送ガイド板
283 :圧縮スプリング
450 :制御部
454 :スキュー補正制御部
455 :スキュー補正制御変更部
456 :シート情報取得部
457 :ミシン目種類取得部
460 :ミシン目形成処理部
510 :操作表示部
521 :クリース設定部
521a :チェックボックス
521b :刃物種類入力部
521c :位置指定部
522 :折り処理設定部
522a :チェックボックス
522b :折り種設定部
522c :調整部
523 :プレビュー部
M1 :折り位置
O :折り癖
P :シート
S :筋目位置
W1 :スルー搬送路
W2 :分岐搬送路
Δ1 :突出量
Δ2 :突出量
Claims (22)
- シートに対して筋付け処理を行う筋付け処理手段と、
前記シートに対して折り処理を行う折り処理手段と、
前記筋付け処理手段と前記折り処理手段の間で前記シートのスキューを補正するスキュー補正手段とを備えたシート処理装置において、
前記筋付け処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、前記折り処理のみを行うときのスキュー補正制御と異ならせることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1または2に記載のシート処理装置において、
前記筋付け処理手段のシート搬送方向上流に、前記制御手段により制御される第二のスキュー補正手段を有し、
前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記第二のスキュー補正手段によりスキュー補正を行うか、前記スキュー補正手段によりスキュー補正を行うかを決めることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1または2に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段のシート搬送開始タイミングを変更することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1、2または4に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段へのシート搬送速度を変更することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1、2、4または5に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理と、前記シートの種類とに基づいて前記スキュー補正手段を制御することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1または2に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記筋付け処理と前記折り処理の設定に基づいて、スキュー補正制御を実行するか否かを決めることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項1乃至7いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記筋付け処理手段よりシート搬送方向下流側で前記シートを搬送する第一搬送手段と、前記第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送手段とを備え、
前記第一搬送手段と前記第二搬送手段との間に前記シートを挟持した状態で前記第二搬送手段により前記シートを逆方向に搬送して前記シートを撓ませ、前記シートの撓んだ部分を前記折り処理手段に導入して前記シートを折ることを特徴とするシート処理装置。 - シートに対してミシン目処理を行うミシン目形成手段と、
前記シートに対して折り処理を行う折り処理手段と、
前記ミシン目形成手段と前記折り処理手段の間で前記シートのスキューを補正するスキュー補正手段とを備えたシート処理装置において、
ミシン目処理と折り処理の設定に基づいて、前記スキュー補正手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理の両方を行うときのスキュー補正制御を、前記折り処理のみを行うときのスキュー補正制御と異ならせることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9または10に記載のシート処理装置において、
前記ミシン目形成手段のシート搬送方向上流に、前記制御手段により制御される第二のスキュー補正手段を有し、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記第二のスキュー補正手段によりスキュー補正を行うか、前記スキュー補正手段によりスキュー補正を行うかを決めることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9または10に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段のシート搬送開始タイミングを変更することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9、10または12に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段へのシート搬送速度を変更することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9、10、12または13に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理と、前記シートの種類とに基づいて前記スキュー補正手段を制御することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9、10、12乃至14いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記ミシン目形成手段は、前記シートにミシン目を付ける刃物の種類が変更可能であり、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理と、前記ミシン目形成手段に取り付けられている刃物の種類とに基づいて前記スキュー補正手段を制御することを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9または10に記載のシート処理装置において、
前記制御手段は、前記ミシン目処理と前記折り処理の設定に基づいて、スキュー補正制御を実行するか否かを決めることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項9乃至16いずれか一項に記載のシート処理装置において、
前記ミシン目形成手段よりシート搬送方向下流側で前記シートを搬送する第一搬送手段と、前記第一搬送手段よりもシート搬送方向下流側に配置された第二搬送手段とを備え、
前記第一搬送手段と前記第二搬送手段との間に前記シートを挟持した状態で前記第二搬送手段により前記シートを逆方向に搬送して前記シートを撓ませ、前記シートの撓んだ部分を前記折り処理手段に導入して前記シートを折ることを特徴とするシート処理装置。 - 請求項8または17に記載のシート処理装置において、
前記スキュー補正手段は、前記第一搬送手段または前記第二搬送手段であることを特徴とするシート処理装置。 - シートに対して筋付けおよびミシン目処理のいずれか一方の処理を行う処理手段と、
前記シートに対して折り処理を行う折り処理手段と、
前記処理手段と前記折り処理手段の間で前記シートのスキューを補正するスキュー補正手段とを備えたシート処理装置において、
前記処理手段は、刃物が交換可能に構成されており、刃物を取り替えることで、シートに対して筋付けおよびミシン目処理のいずれか一方の処理を行うものであり、
前記処理手段に取り付けられている刃物の種類と、前記処理手段の処理設定と、折り処理の設定とに基づいて、前記スキュー補正手段を制御する制御手段を備えたことを特徴とするシート処理装置。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項1乃至19いずれか一項に記載のシート処理装置を用いたことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項6または14に記載のシート処理装置を用い、
前記シートの種類情報を取得するシート情報取得手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - シートに画像を形成する画像形成装置と、
前記シートに所定の処理を施すシート処理装置とを備えた画像形成システムにおいて、
前記シート処理装置として、請求項15または19に記載のシート処理装置を用い、
前記刃物の種類情報を取得する刃物情報取得手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018050408A JP7064713B2 (ja) | 2018-03-19 | 2018-03-19 | シート処理装置及び画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018050408A JP7064713B2 (ja) | 2018-03-19 | 2018-03-19 | シート処理装置及び画像形成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019163100A true JP2019163100A (ja) | 2019-09-26 |
JP7064713B2 JP7064713B2 (ja) | 2022-05-11 |
Family
ID=68064715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018050408A Active JP7064713B2 (ja) | 2018-03-19 | 2018-03-19 | シート処理装置及び画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7064713B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7380145B2 (ja) | 2019-11-20 | 2023-11-15 | 株式会社リコー | シート加工装置及び画像形成システム |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01226653A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-11 | Canon Inc | シートレジスト装置 |
JP2009051667A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Toshiba Corp | 折り目付け装置、後処理装置、折り目付け方法、および画像形成装置 |
JP2011178503A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nisca Corp | シート折り装置 |
JP2012051298A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Canon Finetech Inc | 中綴じ製本装置と画像形成装置 |
JP2012121687A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Ricoh Co Ltd | 折り筋形成装置、後処理装置、画像形成装置および画像形成システム |
JP2015000806A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | コニカミノルタ株式会社 | 用紙処理装置及び画像形成システム |
JP2015124013A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
JP2015143145A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | キヤノン株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
-
2018
- 2018-03-19 JP JP2018050408A patent/JP7064713B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01226653A (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-11 | Canon Inc | シートレジスト装置 |
JP2009051667A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Toshiba Corp | 折り目付け装置、後処理装置、折り目付け方法、および画像形成装置 |
JP2011178503A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nisca Corp | シート折り装置 |
JP2012051298A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Canon Finetech Inc | 中綴じ製本装置と画像形成装置 |
JP2012121687A (ja) * | 2010-12-08 | 2012-06-28 | Ricoh Co Ltd | 折り筋形成装置、後処理装置、画像形成装置および画像形成システム |
JP2015000806A (ja) * | 2013-06-18 | 2015-01-05 | コニカミノルタ株式会社 | 用紙処理装置及び画像形成システム |
JP2015124013A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | キヤノン株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
JP2015143145A (ja) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | キヤノン株式会社 | シート処理装置及び画像形成装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7380145B2 (ja) | 2019-11-20 | 2023-11-15 | 株式会社リコー | シート加工装置及び画像形成システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7064713B2 (ja) | 2022-05-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7079423B2 (ja) | シート処理装置及び画像形成システム | |
US11267671B2 (en) | Sheet processing apparatus and image forming system incorporating the same | |
JP5102449B2 (ja) | 紙折り装置及び画像形成装置 | |
JP5726130B2 (ja) | 折り装置、後処理装置及び画像形成装置 | |
US8398533B2 (en) | Paper folding apparatus and postprocessing apparatus using the same | |
US20120320399A1 (en) | Image forming apparatus, image forming system, and post-processing apparatus which perform skew feeding correction | |
US11066270B2 (en) | Sheet folding apparatus and image forming apparatus | |
JP5805302B2 (ja) | 折り装置、後処理装置及び画像形成装置 | |
JP4827690B2 (ja) | シート処理装置及び画像形成装置 | |
US8439340B2 (en) | Sheet processing apparatus and image forming system | |
JP2006335500A (ja) | 用紙折り装置及び画像形成装置 | |
JP4523502B2 (ja) | 紙折り装置、用紙処理装置及び画像形成装置 | |
JP2005008337A (ja) | 用紙折り装置 | |
JP7064713B2 (ja) | シート処理装置及び画像形成システム | |
US11072511B2 (en) | Sheet pressing device and image forming system having the same | |
JP7271172B2 (ja) | シート押圧装置及びこれを備える画像形成システム | |
JP5086188B2 (ja) | 用紙折り装置及び画像形成装置 | |
JP4377830B2 (ja) | 紙折装置 | |
JP7085116B2 (ja) | シート処理装置及び画像形成システム | |
JP7276656B2 (ja) | シート折り装置、及び、画像形成システム | |
JP7419581B2 (ja) | シート折り装置、シート処理装置及び画像形成装置 | |
JP7198428B2 (ja) | シート折り装置、及び、画像形成システム | |
JP5565140B2 (ja) | 用紙折り装置及び画像形成システム | |
JP2004338918A (ja) | 紙折り方法、紙折り装置及び画像形成装置 | |
JP4013477B2 (ja) | 後処理装置、後処理方法及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220118 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220325 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220407 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7064713 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |