JP2019161438A - 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】電力の消費を抑制しつつ、無効フレームの発生を防止する。【解決手段】イメージセンサから読み出される画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換する複数のADCを備えるADC部と、前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択する選択部と、を含み、前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わる、画像処理装置。【選択図】図3

Description

本開示は、画像処理装置、画像処理方法及び画像処理システムに関する。
近年では、様々な種類の撮像装置が開発されている。撮像装置は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサに代表される電荷転送型撮像装置と、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサに代表されるMOS型撮像装置に大別される。そして、例えばCMOSイメージセンサは特に、スマートフォンを含む携帯、カメラ等のモバイル製品に搭載されて用いられている。
CMOSイメージセンサにおいては、ユーザの様々なユースケースに応じて、シャッター動作及び読み出し動作により読み出された各画素の信号をアナログ形式からデジタル形式に変換するADCの切り替え動作が行われる。特許文献1には、各画素から信号を読み出して、読み出した画素信号をアナログ形式からデジタル形式へ変換するADCが複数設けられた画像処理に関する技術が開示されている。例えば、CMOSイメージセンサの中には、消費電力が大きく、高速かつ高解像で読み出された各画素の画素信号を変換するADCを使用する技術、速度及び解像度を低下させて消費電力を低下して読み出された画素信号を変換するADCを使用する技術等がある。複数のADCを使用するスマートフォンを含む携帯、カメラ等のモバイル製品においては、これらのシャッター動作から画素信号の変換を行うADCまで動作をユースケースに応じて切り替えることにより、動作可能時間の最大化と高速及び高画質とを実現している。
しかしながら、ADC動作の切り替え時には、イメージセンサにおけるシャッター動作の傾き及び読み出し動作の傾きを一定に保てないことにより、各画素におけるシャッター動作から読出し動作開始までの画素による電荷の蓄積時間が、1つの撮像画像を形成する1フレーム内で一定ではなくなっていた。蓄積時間が一定ではないフレームは、無効フレームとされ、表示には使用されなかった。
このような無効フレームを発生させないように様々な技術が開発されている。例えば、異なる種類のADCの間で、シャッター動作及び読出し動作の傾きは異なるが、蓄積時間に制約を設けることで、1フレーム内の蓄積時間を一定とする方法が開示されている。
また、特許文献2には、1フレーム内の蓄積時間が一定でない場合に、蓄積時間を補正して、信号を出力する手法が開示されている。さらに、特許文献3には、シャッター動作及び読み出し動作が行われ、読み出された画素信号をADCにより変換する過程で、水平同期信号を一部間引くことにより、シャッター動作及び読出し動作の傾きを揃える手法が開示されている。
特開2013−55589号公報 特開2010−130492号公報 特開2007−104241号公報
しかし、上記のような技術においては、蓄積時間に制約が生じたり、新たな補正機構が必要であったり、補正が不十分であると1フレーム内で段差が発生してしまっていた。また、特許文献3に開示の技術では、蓄積時間は保障されるものの、低消費電力を実現する上で、その効果は限定的であった。
上記事情に鑑みれば、電力の消費を抑制しつつ、無効フレームの発生を防止することが望ましい。
本開示によれば、イメージセンサから読み出される画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換する複数のADCを備えるADC部と、前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択する選択部と、を含み、前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わる、画像処理装置が提供される。
前記イメージセンサでは、蓄積された画素信号を掃き捨てるシャッター動作と、前記画素信号を読み出す読み出し動作とが、画像1フレーム毎に行われ、前記シャッター動作が行われる前に、前記使用ADC数及び前記間引き率が異なる第1のADCモード及び第2のADCモードに利用されるパラメータ情報である第1のレジスタ及び第2のレジスタが設定されてもよい。
前記第1のレジスタ及び前記第2のレジスタは、前記第1のADCモード及び前記第2のADCモードが切り替わる対象となる前記シャッター動作が開始する前に与えられた垂直同期信号よりも前に設定されてもよい。
また、本開示によれば、プロセッサが、イメージセンサから読み出される画素信号を複数のADCによりアナログ形式からデジタル形式に変換することと、前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択することと、を含み、前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わる、画像処理方法が提供される。
また、本開示によれば、コンピュータを、イメージセンサから読み出される画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換する複数のADCを備えるADC部と、前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択する選択部と、として機能させ、さらに、前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わるためのプログラムが提供される。
本開示によれば、使用するADC数と間引き率との積を一定とすることで、シャッター動作及び読み出し動作の傾きを一定としたまま、使用するADC数の変化に応じて消費電力が変化して電力の消費を抑制できる。
以上説明したように本開示によれば、電力の消費を抑制しつつ、無効フレームの発生を防止できる。
なお、上記の効果は必ずしも限定的なものではなく、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書に示されたいずれかの効果、または本明細書から把握され得る他の効果が奏されてもよい。
本開示の技術が適用されうる電子機器の一例を示す外観図である。 本開示の技術が適用されうる電子機器の一例を示す外観図である。 本開示の技術の比較例を示す図である。 本開示の実施形態に係る撮像装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態に係るADCの配置を示す図である。 同実施形態に係る撮像装置の動作流れを示す図である。 同実施形態に係る撮像装置の動作流れを示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本開示の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
なお、説明は以下の順序で行うものとする。
1. 本開示の技術概要
1.1. 本開示の技術が適用され得る電子機器の一例
1.2. CMOSイメージセンサ
1.3. 本開示の技術に想到する背景
2. 本開示の技術が適用され得る撮像装置に関して
2.1. 機能及び構成
2.2. 垂直間引き率及び使用ADC数の関係
2.3. ADCの配置例
2.4. 動作流れ
(1.本開示の技術概要)
(1.1.本開示の技術が適用され得る電子機器の一例)
図1A及び図1Bを参照して、本開示の技術が適用される電子機器の一例を説明する。図1Aおよび図1Bは、本開示の技術が適用されたデジタルカメラを示した図である。デジタルカメラ200は、本体部(カメラボディ)211と、交換式のレンズユニット213と、撮影時にユーザによって把持されるグリップ部215と、各種情報を表示するモニタ部217と、撮影時にユーザによって観察されるスルー画を表示するEVF(Electronic View Finder)219と、を備える。なお、図1Aは、デジタルカメラ200を前方(すなわち、被写体側)から眺めた外観図であり、図1Bは、デジタルカメラ200を後方(すなわち、撮影者側)から眺めた外観図である。
本開示の技術は、例えば、デジタルカメラ200において、撮像する際に使用され、モニタ部217にて表示される撮像画像が途切れたりすることを防止できる。
(1.2.CMOSイメージセンサ)
まず、デジタルカメラ200のような撮像装置に搭載されるCMOSイメージセンサの機構に関して説明を行う。イメージセンサには、複数の画素が設けられている。イメージセンサでは、各画素に蓄積された電荷を読み出して、複数のADCで、読み出された画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換する。この複数のADCから出力されたデジタル形式の画素信号は、画像処理が施されることで撮像画像として形成される。ここで得られた撮像画像はデジタルカメラ200のモニタ部217にて、例えば表示されることで、ユーザが撮像画像を確認することができる。
イメージセンサ内では、具体的に、光電変換素子である各画素に蓄積されている電荷を掃き捨てるシャッター動作と、各画素に蓄積された画素信号を読み出す読出し動作が行われる。このシャッター動作から読み出し動作までが画素に電荷が蓄積される時間であり、この時間を蓄積時間と称す。その後、イメージセンサから読み出された画素信号は、複数のADCにより、アナログ形式からデジタル形式に変換され、デジタル形式の画素信号が出力されて、画像処理が行われる。
(1.3.本開示の技術に想到する背景)
本開示の技術背景に関して、図2を参照して説明を行う。図2は、本開示の技術の比較例にかかるイメージセンサのシャッター動作S及び読み出し動作Rが行われるタイミングチャートを示した図である。水平同期信号の間隔は、所定の間隔で出力される水平方向の動作に関する信号である。垂直同期信号は、所定の間隔で出力される垂直方向の動作に関する信号である。
例えば、シャッター動作及び読み出し動作の速度が異なる2つの状態を駆動A及び駆動Bとする。駆動Aでは、水平同期信号の間隔が駆動Bより狭く、駆動Bでは、水平同期信号の間隔が駆動Aよりも広い。つまり、1フレーム分の画素信号を読み出す際にかかる時間が駆動Aの方が短く、駆動Bの方が長い。そして、駆動Aに対応するシャッター動作S及び読み出し動作Rは、動作開始から終了まで、同一の傾きを有し一定の間隔を保っている。この様にシャッター動作及び読み出し動作の傾きが同一で一定の間隔を保つことは、画素配列の全ての水平ラインにおいて、シャッター動作Sからの読み出し動作Rまでで各画素の蓄積時間が同じであることを示している。
図2では、所定の間隔で垂直同期信号が出力され、駆動が切り替わるタイミングCを示している。タイミングCを機に、駆動Aが駆動Bに切り替わる。例えば、このようにタイミングCで駆動Aから駆動Bに切り替わると、読み出し動作Rは駆動Bの読み出し速度にて画素信号を読み出す。一方で、読み出し動作Rに対応するシャッター動作Sでは、シャッター動作Sの途中で、駆動Aから駆動Bに切り替わっている。そのため、シャッター動作Sの傾きが、シャッター動作の開始から終了までで変化している。
つまり、タイミングCの前後でシャッター動作Sが継続して行われており、タイミングCで駆動Aから駆動Bに切り替わると、シャッター動作Sは、駆動Aにおけるシャッター動作の速度から、駆動Bにおけるシャッター動作の速度に変化する。よってシャッター動作から読み出し動作までの蓄積時間が、1フレームを通して一定ではなくなる。このように、蓄積時間が一定でないフレームは、無効フレームとされ、撮像画像の表示には使用されないフレームとなる。
次に、図2では、さらに次の垂直同期信号が出力され、駆動が切り替わるタイミングCを示している。タイミングCを機に、駆動Bから駆動Aに切り替わる。例えば、タイミングCの前後ではシャッター動作Sが継続して行われている。タイミングCで駆動Bから駆動Aに切り替わると、シャッター動作Sは、シャッター動作開始からタイミングCまでは駆動Bにおけるシャッター動作の速度にて動作するものの、タイミングC2を機に、駆動Aにおけるシャッター動作速度にて動作する。
一方で、タイミングCで駆動Bから駆動Aに切り替わった後に、読み出しが始まる読み出し動作Rでは、駆動Aにおける読み出し速度で読み出し動作Rが行われる。これより、シャッター動作S及び読み出し動作Rの傾きは一定ではなくなり、1フレームの画像内で、蓄積時間が一定でないフレームが生じる。このように1フレーム内で蓄積時間が一定でないフレームは、上述した駆動Aから駆動Bに切り替わった時と同様に、無効フレームとされ、撮像画像の表示には使用されないフレームとなる。
そこで、発明者は、駆動間の切り替えを行っても、シャッター動作及び読み出し動作の傾きが一定とできる技術に関して、鋭意研究を行った。各駆動内では、シャッター動作及び読み出し動作が行われ、読み出された画素信号は、ADCにてアナログ形式からデジタル形式へ変換されて出力される。これより、ADCに着目してシャッター動作及び読み出し動作の傾きが一定であり、かつ低消費電力にてADCを動作させる技術を想到した。
(2.本開示の技術が適用され得る撮像装置に関して)
(2.1.機能及び構成)
図3を参照して、本開示の技術を適用した撮像装置100の機能及び構成を説明する。図3は、本開示の技術を適用した撮像装置100の各構成の一例をブロック図にて示した図である。撮像装置100は、制御部110、イメージセンサ120、ADC部130、及び画像処理部140を含む。
((イメージセンサ))
イメージセンサ120は、シャッター動作処理部122及び読み出し動作処理部124を含む。イメージセンサ120は、各画素にて受光を行い、各画素の画素信号の読み出しを行う機能を有する。例えば、イメージセンサ120では、水平方向及び垂直方向に複数の画素が並んで配置され、撮像画像1フレーム分の被写体の光を受光する。
シャッター動作処理部122は、各画素において被写体の光を受光して蓄積された電荷を順次掃き捨てる機能を有する。シャッター動作処理部122が動作した後には、各画素において、新たに被写体の光の受光が行われることで電荷の蓄積が行われる。シャッター動作処理部122では、水平方向及び垂直方向に複数並んで配置される各画素に対して、シャッター動作が行われる。このシャッター動作は、撮像画像1フレームの最上段に対応する水平ラインに配置される画素から開始され、水平方向最下段まで順次行われる。
読み出し動作処理部124は、各画素において蓄積された電荷を読み出して、ADC部130に出力する機能を有する。読み出し動作は、シャッター動作と同様に、水平方向及び垂直方向に複数並んで配置される各画素に対して行われる。読み出し動作は、撮像画像1フレームの最上段に対応する水平ラインに配置される画素から開始され、水平方向最下段まで順次行われる。
((ADC部))
ADC部130は、イメージセンサ120にて読み出された画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換して、画素信号を画像処理部140に出力する機能を有する。ADC部は、複数のADCを備えている。ADC部130に備えられるADCの数は限定されない。
((制御部110))
制御部110は、ADC選択部112及び垂直間引き指定部114を含む。制御部110は、イメージセンサ120及びADC部130を制御する機能を有する。
制御部110は、例えば、ソフトウェアとハードウェアとの協働によって上述した制御を実行してもよい。例えば、制御部110は、ハードウェアとして、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)と、を備えてもよい。
CPUは、例えば、演算処理装置または制御装置として機能し、ROM、RAMに記録された各種プログラムに基づいて各構成要素の動作全般またはその一部を制御する。なお、本開示に係る技術の範疇には、CPU等を含むコンピュータに上述した機能を実行させるプログラム、及び該プログラムを記憶させた記憶媒体も含まれるとする。
ROMは、CPUに読み込まれるプログラムや演算に用いるデータ等を格納する手段である。RAMには、例えば、CPUに読み込まれるプログラムや、そのプログラムを実行する際に適宜変化する各種パラメータ等が一時的または永続的に格納される。
制御部110に含まれるADC選択部112は、ADC部130に備えられる複数のADCの内で、使用するACDの数を選択する機能を有する。使用するADCの数を選択することにより、使用するADCと使用しないADCを分別することができる。使用しないADCを設けることにより、撮像装置100の電力消費を抑制することができる。
垂直間引き指定部114は、イメージセンサから読み出される画素信号を垂直方向に間引く間引き率を指定する機能を有する。ここで、間引き率と使用ADC数との積は一定の状態を保つように設定される。よって、ADC選択部112及び垂直間引き指定部114は協働して、間引き率を指定したり使用するADC数を選択したりする。垂直間引きの詳しくは、後述する。
(2.2.垂直間引き率及び使用ADC数の関係)
まず、垂直間引きに関して説明する。垂直間引き動作とは、配列される画素の水平ラインの一部を抽出して読み込んで、読み込まれた画素信号はADCを用いてアナログ形式からデジタル形式に変換されて出力されることをいう。例えば、R(赤)G(緑)B(青)のカラーコーディングの色フィルタを持つ各画素において、水平方向に複数の画素(画素は2以上の整数)を有した画素水平ラインが、垂直方向にn行配置されるRGB画素配列(ベイヤ―配列)例を用いて説明する。
ベイヤ―配列では、奇数行がGR行、偶数行がGB行で並んで配置されている。このベイヤ―配列に対して、例えば、画素信号の読み出し動作は、画素水平ラインn行に対して順次読み出し動作が行われ、n行目の画素水平ラインへの読み出し動作が終了すると、垂直方向に次行である(n+1)行目の読み出し動作を水平方向に行う。例えば、垂直方向の全ての行に対して、読み出し動作が行われた後は、次のフレームにかかる読み出し動作が順次n行目の画素水平ラインへ行われ得る。画素水平ラインを読み出す中で、垂直方向に全ての行を読み出して画素信号の変換を行い、出力することを、全画素動作と呼ぶことができる。シャッター動作に関しても、読み出し動作と同様に順次行われる。
一方で、垂直間引き動作とは、垂直方向の全ての行に対して読み出しを行うのではなく、垂直方向に配置される行の一部を間引いて読み出しを行い、読み出した行の画素信号を加算して、任意の行の画素信号として読み出して、画素信号の変換が行われる動作である。例えば、2/3垂直間引きであれば、奇数行に並ぶGR行の3行のうち、2行に対して読み出し動作が行われ、1行分の画素信号として出力され画素信号の変換が行われる。偶数行のGB行においても同様に、読み出し動作を行い、偶数行に並ぶGB行の3行のうち、2行に対して読み出し動作を行い、1行分の画素信号として出力され画素信号の変換が行われる。分母に表記される数字が、垂直方向の間引き率を示す。例えば、1/6垂直間引き動作であれば、奇数行に並ぶGR行の6行のうち、1行に対して読み出し動作が行われ、1行分の画素信号として出力されて画素信号の変換が行われる。このように垂直間引き動作を行うことで、垂直方向に全ての行を読み出す全画素動作に比べて、読み出し及び画素信号の変換にかかる時間は低減される。
しかしながら、このように全画素動作と垂直間引き動作では、1フレーム分の画素信号を読み出してADCへ出力し、ADCが画素信号をアナログ形式からデジタル形式へ変換するまでの時間が異なる。この時間が異なれば、無効フレームが発生してしまうため、読み出し動作からADCにおける変換動作までの時間を一定とすることが求められる。
よって、垂直間引き動作を行う際には、使用するADC数を全画素動作時に使用するADC数から減少させることで、読み出しからADCにおける変換動作までの時間を変化させることができる。シャッター動作及び読み出し動作の傾きを一定とするには、垂直間引き率(以下間引き率と称す。)を指定して、間引き率に基づいて使用するADC数を選択することで、読み出しからADCにおける変換動作までの時間を一定とすることが求められる。よって、間引き率と使用ADC数との積が一定となるように、間引き率と使用ADC数が切り替わることで、無効フレームの発生を防止することができる。
(2.3.ADCの配置例)
ここで、図4を参照して、ADCの配置例の説明を行う。図4は、ADCの配置例の一例を示した図である。図4では、単位基板上に、接続部、複数のADC、出力回路及びPADが配置されている。接続部は、中心部に一対の接続部を有している。一対の接続部が配置される方向において、一対の接続部から一対の接続部が配置される方向の単位基板の両側に向かって、複数のADCが備えられている。複数のADCは、一対の接続部の片側に第1のADC、もう片側に第2のADCを備え、第1のADCには隣り合って第3のADC、第2のADCには隣り合って第4のADCが備えられている。また、一対の接続部が配置される方向と直交する方向には、単位基板の両端部に出力回路およびPADが配置されている。
図4に記載されるADC配置例では、12個のADCが単位基板上に配置される様子を示している。かかる例では、複数のADCが12個である配置例を示しているが、ADCの個数は、2以上であれば限定されない。具体的には、2、4、8、12、16個のADCが配置されていてもよい。
本開示の技術では、間引き率に基づいて、複数設けられたADCのうち使用するADCを選択する。図4では、12個配置されるADCの内、使用するADC数が12個の場合、及び使用するADC数が2個とした場合を示している。ハッチングされていないADCが使用ADCとして選択されたADCを示しており、ハッチングされたADCは、使用されないADCを示している。例えば、図4においては、使用するADC数が2個の場合には、一対の接続部に最も近い、第1のADC及び第2のADCが選択されている。
なお、図4に記載されるADC配置例では、画素の記載がされていないが、画素は複数のADCが設けられる単位基板上に画素が設けられてもよく、別途ウエハ上に画素が設けられ単位基板に積層化されてもよい。別途ウエハ上に画素が設けられることにより、チップの増大によるコスト増加等を抑制することができる。
(2.4.動作流れ)
次に、図5及び図6を参照して、使用されるADC数が12個から2個の間で切り替わる動作に関して説明を行う。図5は、使用されるADC数が12個から2個の間で切り替わる場合のタイミングチャートを示す図である。図5に示す使用ADC数及び間引き率の関係は、間引き率が1/6で動作を行う時には、使用ADC数は2個であり、間引き率が1/1で動作を行う時には、使用ADC数が12個である。
図5において、間引き率及び使用するADC数が変更されることにより、シャッター動作s1、2、及び読み止し動作r1、2、の傾きが一定となっている。つまり、シャッター動作s及び読み出し動作rと、シャッター動作s及び読み出し動作rとの傾きが一定である。これは、間引き率が1/6から間引き率が1/1で切り替えられる際に、使用するADCの数をタイミングeにて2個から12個に切り替えることによる。このように、間引き率及び使用するADC数を切り替えることにより、全フレームを通して、電力消費を抑制することができる上、シャッター動作及び読み出し動作の傾きが一定となる。
図5に示すように、使用するADC数は、1フレームのシャッター動作が行われている間に切り替わる。この切り替えに関して、図6を参照して、シャッター動作中に使用するADC数を異ならせる場合を第1のADCモード及び第2のADCモードとして説明を行う。図6は、図5に対して、第1のADCモード及び第2のADCモードが切り替わる設定に関する記載を追加した図である。ここで、図5と同様に、垂直間引きは、第1のADCモードでは、1/6垂直間引きであり、第2のADCモードは、1/1垂直間引きである。また、第1のADCモードでは、使用するADC数が2個であり、第2のADCモードでは、使用するADC数が12個である。
まず、図6を参照すると、垂直同期信号vから垂直同期信号vまでの期間に対応するシャッター動作sは、垂直同期信号vよりも前から行われており、垂直同期信号vのタイミングでは、シャッター動作sは継続中である。読み出し動作rは、垂直同期信号vよりも後に行われ、シャッター動作sから所定の蓄積時間が完了した後に、順次開始する。
次の垂直同期信号vから垂直同期信号vまでの期間にはシャッター動作s及び読み出し動作rが対応し、シャッター動作sは、垂直同期信号vよりも前から行われており、垂直同期信号vのタイミングでは、シャッター動作sは継続中である。読み出し動作rは、垂直同期信号vよりも後に行われ、シャッター動作sから所定の蓄積時間が経過した後に、順次開始する。
本開示の技術では、シャッター動作sが動作している最中に、使用するADC数が切り替わる。図6を参照すると、シャッター動作sの動作最中に使用するADC数が2個から12個に切り替わっている。
ここで、シャッター動作sは、垂直同期信号vの前期間および後期間に亘り、第2のADCモードで行われる。このため、シャッター動作sの傾きが一定に維持される。垂直同期信号vの前期間においてもシャッター動作sが第2のADCモードで動作するために、本開示の技術では、垂直同期信号vの時点では、第1のADCモードに利用されるパラメータ情報である第1のレジスタに加え、第2のADCモードに利用されるパラメータ情報である第2のレジスタが設定されることが望ましい。
例えば、図6においては、シャッター動作sが動作している最中に、使用するADC数が2個から12個へ切り替わっている。この切り替えは、シャッター動作sが動作を開始する前に出力された垂直同期信号vよりも前のタイミングcにて、第1のレジスタおよび第2のレジスタが設定されることにより実現される。これにより、撮像装置100に不具合が生じずに撮像を行うことができる。
さらに、図6を参照すると、シャッター動作sの動作最中に使用するADC数が12個から2個に切り替わっている。
ここで、シャッター動作sは、垂直同期信号vの前期間および後期間に亘り、第2のADCモードで行われる。このため、シャッター動作sの傾きが一定に維持される。垂直同期信号vの前期間においてもシャッター動作sが第1のADCモードで動作するために、本開示の技術では、垂直同期信号vの時点では、第2のADCモードに利用されるパラメータ情報である第2のレジスタに加え、第1のADCモードに利用されるパラメータ情報である第1のレジスタが設定されることが望ましい。
例えば、図6においては、シャッター動作sが動作している最中に、使用するADC数が12個から2個へ切り替わっている。この切り替えは、シャッター動作sが動作を開始する前に出力された垂直同期信号vよりも前のタイミングcにて、第2のレジスタおよび第1のレジスタが設定されることにより実現される。これにより、撮像装置100に不具合が生じずに撮像を行うことができる。
上記では、所定のシャッター動作の最中に、使用するADC数が切り替わる場合に関して説明を行ったが、所定のシャッター動作の最中に使用するADC数の切り替えは行われない場合に関して説明を行う。図6を参照すると、シャッター動作sの動作最中に第2のADCモードから第1のADCモードに切り替えが行われ、切り替え後には第1のモードが継続する場合を示している。この時、シャッター動作sの次に行われるシャッター動作では、第1のADCモードが継続している。
この場合には、切り替え後のシャッター動作が行われる前に、第1のADCモードに利用されるパラメータ情報である第1のレジスタが設定される。図6では、例えば第1のADCモードへの切り替えが行われたタイミングeと切り替え後に出力される垂直同期信号vとの間で第1のレジスタが設定されることが好ましい。
上記のような構成を有して、使用するADC数と間引き率との積を一定とすることで、シャッター動作及び読み出し動作の傾きを一定としたまま、使用するADC数が減少するときには電力の消費を抑えつつ、無効フレームの発生を防止できる。無効フレームを防止することにより、撮像装置における撮影連射速度の低下が抑制されたり、ユーザが撮影したい瞬間を取り逃さずに撮像体験を行ったりすることができる。
以上、添付図面を参照しながら本開示の好適な実施形態について詳細に説明したが、本開示の技術的範囲はかかる例に限定されない。本開示の技術分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本開示の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、デジタルカメラに内蔵される撮像装置としたが、本技術はかかる例に限定されない。例えば、スマートフォン、その他電子機器等に適用されてもよい。
また、本明細書に記載された効果は、あくまで説明的または例示的なものであって限定的ではない。つまり、本開示に係る技術は、上記の効果とともに、または上記の効果に代えて、本明細書の記載から当業者には明らかな他の効果を奏しうる。
100 撮像装置
110 制御部
112 ADC選択部
114 垂直間引き指定部
120 イメージセンサ
122 シャッター動作処理部
124 読み出し動作処理部
130 ADC部
140 画像処理部

Claims (5)

  1. イメージセンサから読み出される画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換する複数のADCを備えるADC部と、
    前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択する選択部と、を含み、
    前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わる、画像処理装置。
  2. 前記イメージセンサでは、蓄積された画素信号を掃き捨てるシャッター動作と、前記画素信号を読み出す読み出し動作とが、画像1フレーム毎に行われ、
    前記シャッター動作が行われる前に、前記使用ADC数及び前記間引き率が異なる第1のADCモード及び第2のADCモードに利用されるパラメータ情報である第1のレジスタ及び第2のレジスタが設定される、請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1のレジスタ及び前記第2のレジスタは、前記第1のADCモード及び前記第2のADCモードが切り替わる対象となる前記シャッター動作が開始する前に与えられた垂直同期信号よりも前に設定される、請求項2に記載の画像処理装置。
  4. プロセッサが、
    イメージセンサから読み出される画素信号を複数のADCによりアナログ形式からデジタル形式に変換することと、
    前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択することと、を含み、
    前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わる、画像処理方法。
  5. コンピュータを、
    イメージセンサから読み出される画素信号をアナログ形式からデジタル形式に変換する複数のADCを備えるADC部と、
    前記イメージセンサからの前記画素信号の読出しにおける画素の間引き率に基づき、前記複数のADCのうちで使用するADCの数である使用ADC数を選択する選択部と、として機能させ、
    さらに、前記使用ADC数と前記間引き率との積が一定の状態を保って、前記使用ADC数及び前記間引き率が切り替わるためのプログラム。
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