JP2019159926A - 運転者交替促進装置、該装置が搭載された運転評価システム、及びコンピュータプログラム - Google Patents
運転者交替促進装置、該装置が搭載された運転評価システム、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Abstract
Description
自動車運転者の労働時間その他の労働条件については、それらが交通事故の発生要因と密接に結びついていると考えられるため、事故防止対策の一環として、厚生労働省が改善基準告示を平成元年2月「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(労働省告示第7号)」として策定し、国土交通省も、この改善基準告示をそのまま引用して勤務時間等告示(平成13年12月3日 国土交通省告示1675号)を定めている。概要を以下に示す。
4週平均で1週間当たり 65時間
1日原則13時間
最大16時間(15時間超えは1週2回以内)。
継続8時間以上
運転者の住所地での休息期間が、それ以外の場所での休息期間より長くなるように努めること。
2日平均で1日当たり 9時間
4週平均で1週当たり 40時間
4時間以内(運転の中断には、1回連続10分以上、かつ、合計30分以上の運転離脱が必要)
夜間(午前2時〜4時にかかる運行)
距離:実車距離400kmまで
時間:運転時間9時間以内
連続乗務:連続4夜まで
ただし400km超は連続2夜まで
連続運転時間:計画上2時間まで
休憩:4時間毎に30分以上確保
ただし400km超は4時間毎に40分以上確保
距離:実車距離500kmまで
ただし、特別な安全措置を講ずる場合は600kmまで
時間:運転時間9時間以内
連続運転時間:計画上2時間まで
(自社運行の場合には例外措置あり)
そして運転者交替検出手段として、シート位置検出手段を備え、このシート位置検出手段により検出されたシート位置の変動によって、運転者の交替を検出する手段、あるいは、シート位置記憶手段を備え、このシート位置記憶手段による照合により、運転者の交替を検出する手段などが列挙されている。
しかしながら、下記の特許文献1記載の運転者交替検出手段としてシート位置検出手段を用いたものでは、シート位置の変動がなければ、運転者の交替を検出することができない。また逆に、一人の運転者が休憩のためにシート位置を変動させても、運転者の交替と誤検出してしまう。
また、運転者交替検出手段としてシート位置記憶手段を用いたものでも、同様に運転者の交替を検出することができなかったり、誤検出を生じる虞がある、といった課題があった。
一行程における実車距離積算部と、
一行程における運転時間積算部と、を備え、
前記実車距離積算部において積算された車両の実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離、あるいは前記運転時間積算部において積算された運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の運転時間を超えると、
運転者の交替が必要であると判断する運転者交替判断部を備えていることを特徴としている。
法令、その他取り決めで定められた運転者の交替時期を確実に把握して、法令等遵守の運行・運転を促進させることができる。なお、その他取り決めには、例えば、業界の自主規制、又は社内規定などのルールが含まれる。また、一行程とは、例えば、1人の運転者の1日又は所定の拘束時間の乗務のうち、運転を開始してから運転を終了するまでの一連の乗務のことをいう。また、運転を開始してから運転を終了までの一連の乗務には所定時間の休憩を含んでもよい。
前記少なくとも1つのコンピュータに、
車両の実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離を超えたか否か、もしくは、運転時間が法令、その他の取り決めで定められた所定の運転時間を超えたか否かを判断させる第1のステップと、
運転者が交替したか否かを判断させる第2のステップと、
実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離を超えたと判断され、もしくは、運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の運転時間を超えたと判断され、かつ、運転者が交替していないと判断された場合には、運転者の交替を促す処理を行う第3のステップと、
を実行させることを特徴としている。
前記少なくとも1つのコンピュータに、
連続運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の連続運転時間を超えたか否かを判断させる第4のステップと、
運転者が休憩したか否かを判断させる第5のステップと、
連続運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の連続運転時間を超えたと判断され、かつ、運転者が休憩していないと判断された場合には、運転者へ休憩を促す処理を行う第6のステップと、
を実行させることを特徴としている。
図1は、本発明の実施の形態に係る運転者交替促進装置が運転評価システムに適用された例を示す概略構成図である。
運転評価システム1は、車両2に乗車している運転者3の安全運行・運転を評価するためのシステムであって、車両2に搭載される車載機10と、各車載機10で取得されたデータを処理する少なくとも1つのサーバ装置40とを含んで構成されている。車載機10及びサーバ装置40を含んで、実施の形態に係る「運転者交替促進装置」は構成されている。
サーバ装置40は、例えば、各車載機10から取得した検出データを用いて、各車両2の一日の運転が終了した後に、その日の評価処理を実行してもよいし、又は一定期間毎に、該一定期間内における評価処理を実行してもよく、運行・運転評価の処理の実行タイミングは特に限定されない。
図2は、実施の形態に係る運転評価システム1を構成する車載機10のハード構成を示すブロック図である。
車載機10は、プラットフォーム部11及びドライバモニタリング部20を含んで構成されている。また、車載機10にはドライブレコーダ部30が接続されている。
角速度センサ13には、鉛直軸回りの1軸ジャイロセンサの他、左右方向の水平軸回り(ピッチ方向)の角速度も検出する2軸ジャイロセンサ、さらに前後方向の水平軸回り(ロール方向)の角速度も検出する3軸ジャイロセンサを採用してもよい。これらジャイロセンサには、振動式ジャイロセンサの他、光学式、又は機械式のジャイロセンサを採用することができる。
ドライバカメラ21は、例えば、図示しないレンズ部、撮像素子部、光照射部、及びこれら各部を制御するカメラ制御部などを含んで構成されている。
車外カメラ31は、車両2の前方の画像を撮像するカメラであり、車内カメラ32は、車両2の室内の画像を撮影するカメラである。車外カメラ31と車内カメラ32は、例えば、可視光カメラで構成され得るが、近赤外線カメラなどで構成されていてもよい。
車外カメラ31と車内カメラ32は、それぞれ所定のフレームレート(例えば、毎秒30〜60フレーム)で画像を撮像し、車外カメラ31と車内カメラ32で撮像された画像と撮像日時などのデータがプラットフォーム部11へ送出され、プラットフォーム部11のRAM19b又は記憶部17に記憶される。なお、ドライブレコーダ部30は車外カメラ31のみで構成されていてもよい。
検出データには、車載機10の識別情報(シリアルナンバー等)、送信日時、実車距離、運転時間、連続運転時間、休憩時間、運転者の顔の向き(ピッチ、ヨー、及びロール)、視線の方向(ピッチ、及びヨー)、目開度(右目、及び左目)、車両の加速度(前後、左右、及び上下)、角速度(ヨー)、運転者画像(顔認証用の画像も含む)、車外画像、及び車両の位置データ(緯度、及び経度)、走行速度等が含まれている。サーバ装置40に送信される検出データの構造は、図3に示したデータ構造に限定されるものではない。
検出データは、例えば、運転者が搭乗した際、車載機10が、車両2が交差点を通過したことを検出した場合等に送信される。車載機10は、例えば、角速度センサ13で検出された回転角速度の値が所定の閾値(交差点進入を推定する閾値)を超えてから所定時間が経過した場合に、車両2が交差点を通過したと判断することが可能となっている。
サーバ装置40は、通信ユニット41、サーバコンピュータ50、及び記憶ユニット60を含んで構成され、これらは相互に通信バス42を介して接続されている。
例えば、車載機10の識別情報(シリアルナンバー等)に対応付けて、車載機10から検出データが送信されてきた日時、運転者の顔の向き(ピッチ、ヨー、及びロール)、視線の方向(ピッチ、及びヨー)、目開度(右目、及び左目)、車両の加速度(前後、左右、及び上下)、角速度(ヨー)、運転者画像(撮像日時、フレーム番号、及び画像データ)、車外画像(撮像日時、フレーム番号、及び画像データ)、車両の位置データ(緯度、及び経度)、及び走行速度などの情報も蓄積される。
運転者情報記憶部65には、事業者が管理する運転者3に関する照合用生体認証情報を含む各種情報が記憶されている。
サーバコンピュータ50の中央処理演算装置51は、判別用データ取得部54、方向推定部55、交差点判別部56、評価条件選択部57、及び安全確認評価部58を含んで構成されている。
例えば、判別用データ取得部54は、検出データ蓄積部61から運転評価を行う交差点で検出された位置データ(経度、及び緯度)を読み出し、該位置データに基づいて、判別用データ蓄積部62に蓄積されている地図データ(広域地図データ)から運転評価を行う交差点部分の地図データ(交差点地図データ)を取得する処理を行う。
例えば、方向推定部55は、検出データ蓄積部61から運転評価を行う交差点を通過するときに検出された角速度データを読み出し、該角速度データの値の正負を基に車両2の右左折方向を推定してもよい。例えば、角速度データの値が正の場合、右折と推定し、積分値が負の場合、左折と推定することができる。また、角速度データの積分値を演算し、演算した積分値の正負に基づいて、車両2の右左折方向を推定してもよい。
或いは、方向推定部55は、検出データ蓄積部61から運転評価を行う交差点を通過するときに検出された位置データ(緯度、及び経度)を読み出し、位置データの時系列変化に基づいて、車両2の右左折方向を推定してもよい。
例えば、交差点判別部56は、判別用データ取得部54により取得された交差点地図データを用いて、道路の交差形状の画像認識処理を行い、運転評価を行う交差点の形状パターンを判別する処理を行う。画像認識処理には、例えば、テンプレートマッチングによる交差点形状の認識処理を行ってもよい。この場合は、予め複数種類の交差点形状のテンプレートを記憶しておき、前記交差点地図データと、前記テンプレートとのパターンマッチング処理により、運転評価を行う交差点の形状パターンを判別してもよい。
そして、安全確認評価部58は、算出した交差点毎の評価点を記憶ユニット60の評価データ記憶部64に記憶する処理を行う。
例えば、サーバコンピュータ50が、事業者端末80から運転者の運転評価結果の送信リクエストを受け付けた場合、評価データ記憶部64に記憶された運転者の評価データに基づいて、所定の形式の運転評価報告書を作成し、事業者端末80のブラウザを通じて、運転評価報告書を提示する処理などを実行してもよい。これら処理は、サーバコンピュータ50とは別のサーバコンピュータで実行してもよい。
図6は、実施の形態に係る車載機10におけるドライバモニタリング部20が行う処理動作の一例を示すフローチャートである。本処理動作は、例えば、ドライバカメラ21で画像が撮像されるタイミング(例えば、毎フレーム、又は所定間隔のフレーム毎)で実行される。図6に示す処理動作は、ドライバモニタリング部20の画像解析部22が実行する。
視線の方向は、例えば、様々な顔の向きと視線方向の目の画像の特徴量(目尻、目頭、瞳孔の相対位置、又は強膜(いわゆる白目)部分と虹彩(いわゆる黒目)部分との相対位置、濃淡、テクスチャーなど)とを予め学習器を用いて学習させておき、これら学習した特徴量データとの類似度を評価することで検出してもよい。または、前記3次元顔形状モデルのフィッティング結果などを用いて、顔の大きさや向きと目の位置などから眼球の大きさと中心位置とを推定するとともに、瞳孔の位置を検出し、眼球の中心と瞳孔の中心とを結ぶベクトルを視線方向として検出してもよい。
まず、搭乗してきた運転者を生体認証部により照合・特定する(ステップS41)。次に、ステップS42に進み、実車距離のカウントを開始させる。次に、ステップS43に進み、運転時間用のタイマのカウントを開始させる。
中央処理演算装置51は、まず、ステップS51において、車載機10から送信されてきた検出データを受信したか否かを判断する。ステップS51において、車載機10からの検出データを受信したと判断すれば、次に、ステップS52に進み、車載機10から受信した検出データを、車載機10の識別情報と対応付けて検出データ蓄積部61に記憶させる(ステップS52)。
その後、ステップS54における評価処理の結果を、車載機10又は運転者3の情報と対応付けて評価データ記憶部64に記憶させる処理を行い(ステップS55)、処理を終える。
[変形例1]
上記実施の形態に係る運転者交替促進装置においては、ドライバモニタリング部20の画像解析部22において生体認証としての顔認証を実施させたが、他の変形例では、生体認証として、指紋認証を実施してもよい。この場合には、ドライバモニタリング部20に指紋撮像部を一体的に形成するのが望ましい。また、この指紋撮像部はハンドルホイール部に設置することも可能である。指紋撮像部からの指紋画像を基に、画像解析部22において指紋照合処理を実施させることができる。
また、さらに別の変形例としては、生体認証として、毛細血管認証を実施してもよい。この場合も、ドライバモニタリング部20に毛細血管撮像部を一体的に形成するのが望ましいが、この毛細血管撮像部をハンドルホイール部に配置することも可能である。毛細血管撮像部からの毛細血管画像を基に、画像解析部22において毛細血管照合処理を実施させることができる。
また、さらに別の変形例としては、生体認証として、心拍音認証を実施してもよい。この場合には、運転席の望ましい箇所に心拍音採取センサを配置し、ドライバモニタリング部20に心拍音解析部を設けておく。心拍音採取センサからの心拍音情報を基に、前記心拍音解析部において心拍音照合処理を実施させる。
本発明の実施の形態は、以下の付記の様にも記載され得るが、これらに限定されるものではない。
(付記1)
運転者の交替を促進する処理を少なくとも1つのコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記少なくとも1つのコンピュータに、
車両の実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離を超えたか否か、もしくは、運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の運転時間を超えたか否かを判断させる第1のステップ(S45,S46)と、
運転者が交替したか否かを判断させる第2のステップ(S47)と、
実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離を超えたと判断され、もしくは、運転時間が法令で定められた所定の運転時間を超えたと判断され、かつ、運転者が交替していないと判断される場合には、運転者の交替を促す処理を行う第3のステップ(S48)と、
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
2 車両
3 運転者
4 通信ネットワーク
10 車載機
11 プラットフォーム部
12 加速度センサ
13 角速度センサ
14 GPS受信部
15 通信部
16 報知部
17 記憶部
18 外部インターフェース(外部I/F)
19 制御部
19a CPU
19b RAM
19c ROM
20 ドライバモニタリング部
21 ドライバカメラ(顔認証)
22 画像解析部
23 インターフェース(I/F)
30 ドライブレコーダ部
31 車外カメラ
32 車内カメラ
40 サーバ装置(運転者交替促進部)
41 通信ユニット
50 サーバコンピュータ
51 中央処理演算装置
52 メインメモリ
53 制御プログラム
54 判別用データ取得部
55 方向推定部
56 交差点判別部
57 評価条件選択部
58 安全確認評価部
60 記憶ユニット
61 検出データ蓄積部
62 判別用データ蓄積部
63 評価テーブル記憶部
64 評価データ記憶部
65 運転者情報記憶部
80 事業者端末
Claims (11)
- 法令、その他取り決めで定められた運転者の交替を促進する運転者交替促進装置であって、
一行程における実車距離積算部と、
一行程における運転時間積算部と、を備え、
前記実車距離積算部において積算された車両の実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離、あるいは前記運転時間積算部において積算された運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の運転時間を超えると、
運転者の交替が必要と判断する運転者交替判断部を備えていることを特徴とする運転者交替促進装置。 - 運転者の交替を検知する運転者交替検知部を備えていることを特徴とする請求項1記載の運転者交替促進装置。
- 前記運転者交替判断部において運転者の交替が必要と判断され、かつ、前記運転者交替検知部において運転者の交替が検知されていない場合、運転者の交替を要請する運転者交替要請部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の運転者交替促進装置。
- 前記運転者交替検知部が生体認証部を含んで構成されていることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の運転者交替促進装置。
- 前記生体認証部が顔認証部、指紋認証部、毛細血管認証部、及び心拍音認証部のうちの少なくとも一つの認証部を含んで構成されていることを特徴とする請求項4記載の運転者交替促進装置。
- 法令、その他取り決めで定められた連続運転時間を積算する連続運転時間積算部を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の運転者交替促進装置。
- 前記連続運転時間積算部において積算された連続運転時間が、法令、その他取り決めで定められた所定の連続運転時間を超えると、休憩が必要と判断する休憩判断部を備えていることを特徴とする請求項6記載の運転者交替促進装置。
- 前記休憩判断部において運転者に休憩が必要と判断されると、運転者へ休憩の必要性を報知する要休憩報知部を備えていることを特徴とする請求項7記載の運転者交替促進装置。
- 請求項1〜8のいずれかの項に記載の運転者交替促進装置を備えていることを特徴とする運転評価システム。
- 運転者の交替を促進する処理を少なくとも1つのコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記少なくとも1つのコンピュータに、
車両の実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離を超えたか否か、もしくは、運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の運転時間を超えたか否かを判断させる第1のステップと、
運転者が交替したか否かを判断させる第2のステップと、
実車距離が法令、その他取り決めで定められた所定の距離を超えたと判断され、もしくは、運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の運転時間を超えたと判断され、かつ、運転者が交替していないと判断された場合には、運転者の交替を促す処理を行う第3のステップと、
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 運転者の連続運転時間を検知して法令遵守運転を促進する処理を、少なくとも1つのコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記少なくとも1つのコンピュータに、
連続運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の連続運転時間を超えたか否かを判断させる第4のステップと、
運転者が休憩したか否かを判断させる第5のステップと、
連続運転時間が法令、その他取り決めで定められた所定の連続運転時間を超えたと判断され、かつ、運転者が休憩していないと判断された場合には、運転者へ休憩を促す処理を行う第6のステップと、
を実行させることを特徴とする請求項10記載のコンピュータプログラム。
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