JP2019158349A - ガスセンサ素子及びガスセンサ - Google Patents
ガスセンサ素子及びガスセンサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019158349A JP2019158349A JP2018040446A JP2018040446A JP2019158349A JP 2019158349 A JP2019158349 A JP 2019158349A JP 2018040446 A JP2018040446 A JP 2018040446A JP 2018040446 A JP2018040446 A JP 2018040446A JP 2019158349 A JP2019158349 A JP 2019158349A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- layer
- catalyst
- porosity
- gas sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
Description
このガスセンサは、基準電極を基準ガス雰囲気に曝す一方で、検知電極を被検出ガスに曝すことで、被測定ガス中の酸素濃度に応じて固体電解質体で発生する起電力を、基準電極と検知電極とから取り出し、この起電力の値を用いて酸素濃度を検出することができる、いわゆる酸素濃淡起電力式のガスセンサになっている。
ところが、エンジン始動時等の排気ガスが低温な領域(約300〜500℃)では、検知電極の触媒作用が低下し、未燃ガス(特にCOガス)が十分に燃焼しなかったり、未燃ガスが検知電極に吸着してセンサ出力が不安定になる。
そこで、検知電極に鉛を含有させることで、低温での検知電極の未燃ガスに対する活性を改善させた技術が開発されている。(特許文献1)
従って、本発明は、測定電極が高温の測定対象ガスに晒された後、低温の測定対象ガスを測定する場合であっても安定したセンサ出力が得られるガスセンサ素子及びガスセンサの提供を目的とする。
又、ガス制限層及びガストラップ層の気孔率を触媒含有層の気孔率より小さくしてガストラップ層を流通する未燃ガスの量を抑制することで、未燃ガスの量が減ると共にガスの拡散する経路が制限されるので、未燃ガスがガストラップ層の金属と接触しやすく、未燃ガス成分がより吸着し易くなる。又、ガス制限層が金属を含まないので、保護層全体の金属量を低減できる。 その結果、測定電極に鉛等の昇華性の元素を含有する必要がなく、測定電極が高温の測定対象ガスに晒された後、低温の測定対象ガスを測定する場合であっても安定したセンサ出力が得られる。
このガスセンサ素子によれば、未燃ガスの吸着(トラップ)能がさらに向上する。
触媒含有層は金属によって未燃ガスを燃焼させるため、金属と接触する測定対象ガスの量、ひいては未燃ガスの量を増やす必要がある。従って、t1≧(t2+t3)とすることで触媒含有層を通過する未燃ガスの量をさらに増やすことができる。
このガスセンサ素子によれば、ガス制限層によるガス透過性を低下させる機能をより確実に発揮できる。
このガスセンサ素子によれば、ガストラップ層による未燃ガスを吸着(トラップ)する機能をより確実に発揮できる。
このガスセンサ素子によれば、触媒含有層を通過する未燃ガスの量をさらに増やし、触媒含有層による未燃ガスを燃焼させる機能をより確実に発揮できる。
図1は、本発明の実施形態に係るガスセンサ1を軸線O方向(先端から後端に向かう方向)に沿う面で切断した断面図、図2はガスセンサ素子3の外観を示す正面図、図3はガスセンサ素子3を軸線O方向に沿う面で切断した断面図を示す。この実施形態において、ガスセンサ1は自動車又はオートバイ等の車両の排気管内に挿入されて先端が排気ガス中に曝され、排気ガス中の酸素濃度を検出する酸素センサになっている。ガスセンサ1に組み付けられたガスセンサ素子3は、酸素イオン伝導性の固体電解質体に一対の電極を積層した酸素濃淡電池を構成し、酸素量に応じた検出値を出力する公知の酸素センサ素子である。
なお、図1の下側をガスセンサ1の先端側とし、図1の上側をガスセンサ1の後端側とする。
なお、外筒16は、内側外筒17及び外側外筒19を備え、それぞれ例えばステンレス鋼などの金属材料からなっている。
ガスセンサ1は、ガスセンサ素子3を加熱するためのヒータを備えていない、いわゆるヒータレスのセンサであり、排気ガスの熱を利用してガスセンサ素子3を活性化して酸素を検出する。
素子本体21は酸素イオン伝導性を有し、例えばイットリアを安定化剤として固溶させた部分安定化ジルコニア(YSZ)を主成分とすることができる。ここで、主成分とは、素子本体21のうち50質量%を超える成分をいう。
内側電極30及び外側電極27は、例えばPtを主成分として形成することができる。
なお、内側電極30及び外側電極27が特許請求の範囲のそれぞれ「基準電極」及び「測定電極」に相当する。
環状リード部28及び縦リード部29は、例えばPtを主成分として形成することができる。
保護層31については後述する。
主体金具13の中央付近には、六角レンチ等を係合するための多角形の六角部43が設けられ、六角部43と雄ねじ部41との間の段部には、排気管に取付けた際のガス抜けを防止するガスケットが嵌挿されている。
さらに、主体金具13のうち六角部43の後端側には、筒状部45が設けられている。
さらに、素子鍔部23の後端側におけるガスセンサ素子3と主体金具13との径方向の隙間に、筒状の滑石粉末47、及び筒状のセラミックスリーブ49が配置されている。
そして、主体金具13の筒状部45の後端部51の内側におけるセラミックスリーブ49の後端側に、先端側から順に内側外筒17のフランジ状の先端部55と、金属リング53を配し、後端部51を内側に屈曲してかしめる。
これにより、金属リング53が先端側に押し付けられ、金属リング53とセラミックスリーブ49との間に先端部55が挟持されて内側外筒17が主体金具13に固定される。又、セラミックスリーブ49が先端側に押し付けられて滑石粉末47を押し潰し、ガスセンサ素子3と主体金具13の隙間がシールされる。
一方、閉塞部材7の後端向き面99は、外側外筒19の縮径部19gの先端向き面19aとの間で、リード線保護部材89の鍔部89bを挟持する。
このうち、縮径部19gは、閉塞部材7よりも後端にて径方向内側に延びており、縮径部19gの先端向き面19aは、ガスセンサ1の先端側に向く面として備えられている。縮径部19gの中央領域には、リード線11及びリード線保護部材89を挿通するためのリード線挿通部19cが形成されている。
一方、リード線11は、芯線65と、芯線65の外周を覆う被覆部67とを備え、芯線65が端子金具9に電気的に接続される。
そして、プロテクタ15の後端縁が径方向外側に広がり、この後端縁は、環状のパッキン88を介してガスセンサ素子3の素子鍔部23と、主体金具の段部39との間に挟持されることでプロテクタ15が固定されている。
そして、通気フィルタ57を挟んで外側外筒19をかしめ部19bにて径方向内側にかしめることで、内側外筒17、通気フィルタ57及び外側外筒19が一体に固定される。
又、通気フィルタ57より後端側で閉塞部材7を挟んで外側外筒19をカシメかしめ部19hにて径方向内側にかしめることで、内側外筒17及び外側外筒19が一体に固定されると共に、閉塞部材7の側方外周面98が内側外筒17の内面に密着し、閉塞部材7より先端側のガスセンサ素子3をシールしている。
上述のように、内側電極30及び外側電極27は素子本体21の内周面及び外周面にそれぞれ形成されている。又、外側電極27の表面に多孔質状の保護層31が形成されている。
さらに、本実施形態では、保護層31は、外側から順に触媒含有層32、ガス制限層33、及びガストラップ層34を連続して備えている。
なお、各層32、33、34を「連続して」とは、各層32、33、34の間に別の層が介在しないことをいう。但し、各層32、33、34の間に別の層が介在してもよい。
なお、本例では、層32はスピネルとチタニア、層33、34はジルコニアと造孔材(カーボン)を含むスラリーで構成されている。
又、触媒含有層32の気孔率は、ガス制限層33の気孔率及びガストラップ層34の気孔率よりも大きい。
触媒含有層32及びガストラップ層34が金属Mを含有し、ガス制限層33が金属Mを非含有であることは、図4に示す各層32、33、34の断面のSEM像として反射電子像を取得し、金属Mの有無から判定できる。
なお、金属Mは、通常は金属粒子として多孔質のセラミック骨格の表面に分散している。
又、各層32、33、34の境界は、断面のSEM像(反射電子像)における金属Mを非含有の部位をガス制限層33とみなし、ガス制限層33の外側を触媒含有層32と規定し、ガス制限層33の内側をガストラップ層34と規定する。
又、触媒含有層32は、測定対象ガス中の被毒物(例えばPやSiなど)をトラップしても目詰まりしないよう、ガス制限層33及びガストラップ層34の気孔率よりも気孔率が大きく(例えば50%以上)に設定されている。
つまり、ガス制限層33は、ガス通過性を低下させる機能を有する。
なお、ガス制限層33が金属Mを含有しないことで、貴金属等の使用量を削減できる。
ガス制限層33及びガストラップ層34の気孔率を触媒含有層32の気孔率と同一又はこれより大きくすると、ガストラップ層34を流通する未燃ガスの量が増えてしまい、未燃ガスを十分に吸着するためには金属Mの量を増加させる必要が生じ、コストアップに繋がる不具合がある。
これにより、触媒含有層32の金属Mにより未燃ガスの一部を燃焼させ、触媒含有層32よりも気孔率が小さく緻密なガス制限層33がガス通過性を低下させて内側のガストラップ層34に到達する測定対象ガス、ひいては触媒含有層32で燃焼されずに残った未燃ガスの量を減少させる。そして、触媒含有層32よりも気孔率が小さく緻密なガストラップ層34の金属Mに未燃ガスを吸着(トラップ)して外側電極27に到達する未燃ガスの量を減少させる。
その結果、外側電極27に鉛等の昇華性の元素を含有する必要がなく、外側電極27が高温の測定対象ガスに晒された後、低温の測定対象ガスを測定する場合であっても安定したセンサ出力が得られる。
具体的には、Pt/Zrモル比を、「Pt/ガストラップ層の主成分」のモル比とみなし、Pt及びガストラップ層の主成分の理論密度から体積%を計算する。
上記したように、触媒含有層32は金属Mによって未燃ガスを燃焼させるため、金属Mと接触する測定対象ガスの量、ひいては未燃ガスの量を増やす必要がある。従って、最大厚みt1を最大厚み(t2+t3)と等しいか、これよりも厚くすることで触媒含有層32を通過する未燃ガスの量をさらに増やすことができる。
一方、最大厚み(t2+t3)を最大厚みt1よりも厚くすると、触媒含有層32よりも気孔率が小さくて緻密なガス制限層33とガストラップ層34の合計厚みが厚くなり過ぎ、外側電極27に到達する測定対象ガスの量が少なくなり過ぎて、ガスの検出精度が低下する場合がある。
又、触媒含有層32を通過する未燃ガスの量をさらに増やし、触媒含有層32による未燃ガスを燃焼させる機能をより確実に発揮させるため、層32の気孔率が、ガス制限層33及びガストラップ層34の気孔率よりも20%以上大きいことが好ましい。なお、「ガス制限層33及びガストラップ層34の気孔率」とは、両層33、34のうち気孔率が大きい方の値を採用する。最大厚みt1は100〜350μmであることが好ましく、最大厚みt2+t3は70〜150μmであることが好ましい。
まず、例えばジルコニアに、イットリアを添加し、さらにアルミナを加えて造粒した後、所定形状(例えば図1参照)に成形し、未焼成素子本体を製造する。
次いで、未焼成素子本体の外面及び内面の所定位置に、外側電極27、環状リード部28、縦リード部29、内側電極30となる導電性スラリー(例えば、Ptとジルコニアを含有するスラリー)を塗布する。
外側電極27及び内側電極30は、蒸着や化学メッキ等を用いて設けてもよい。
次に、ガストラップ層34の全体を覆うように、ガス制限層33となる第2スラリーをディップ法で塗布する。第2スラリーは、第3スラリーのうち金属Mの粒子を省いた組成である。
そして、各スラリーを塗布した未焼成素子本体を、乾燥させた後に所定温度(例えば1300〜1600℃)で第1の焼成を施し、素子本体を製造する。
そして、第1スラリーを塗布した素子本体を、乾燥させた後に所定温度(例えば700℃〜1000℃)で第2の焼成を施す。
次に、素子本体の触媒含有層32の形成部分を、金属Mを含有する水溶液(例えば、金属Mの塩を含む溶液)に浸漬した後、乾燥させ、所定温度(例えば700℃〜1000℃)で焼成する。これにより、触媒含有層32が金属Mを担持するようになる。
このようにして、ガスセンサ素子3が完成する。
このガスセンサ素子3を主体金具13に組み付け、さらにセパレータ5、閉塞部材7を収容した外筒16を組み付けることで、ガスセンサ1が完成する。
多孔質の各層32、33,34は、例えばアルミナマグネシアスピネル等の耐熱セラミックをプラズマ溶射して形成することもできる。
ガスセンサとしては、例えば、酸素センサ、NOxセンサ、CO2センサ、H2センサ、SO2センサ、NH3センサに適用できる。
又、本発明は板型のセンサにも適用できる。
次に、外側電極27となる導電性スラリーとして、Ptに対して15質量%の単斜晶ジルコニアを添加し、適宜有機溶媒等を加えた組成を用いた。内側電極30、環状リード部28、縦リード部29となる導電性スラリーとして、Ptに対して15質量%の素子本体用粉末(上述の5YSZとアルミナの混合粉末)を添加し、適宜有機溶媒等を加えた組成を用いた。これらの導電性スラリーを上述のように所望位置に塗布した。
なお、第3スラリー中の金属M(Pt)の含有量を変えて、ガストラップ層34中の金属Mの含有量を変化させた。
そして、第2スラリー及び第3スラリーを塗布した未焼成素子本体を、乾燥させた後に1350℃で1時間の第1の焼成を施し、素子本体を製造した。
第1スラリーとして、スピネル粉末とチタニア粉末と、を混合し、適宜純水等を加えた組成を用いた。
このガスセンサ素子3を主体金具13に組み付け、さらにセパレータ5、閉塞部材7を収容した外筒16を組み付け、図1に示すガスセンサ1を製造した。
具体的には、焼成後の素子にPb水溶液をディップ法にて塗布した後、乾燥することで外側電極27にPbを含有させた。
応答性(TRL)は、上記処理後のガスセンサを公知のバーナー測定装置に取り付け、素子温度300℃で、空燃比をλ=0.9(リッチ)からλ=1.1(リーン)に切り替えた際に、センサ出力が600mVから300mVに変化するのに要した時間をTRL(ms)とし、応答性を評価した。
上記した参考例のガスセンサのTRLが301msであったので、TRLが300ms以下であれば低温での応答性が良好とみなした。
又、応答性を測定後の各ガスセンサ素子のガストラップ層34の断面のEPMA元素分析を上述のようにして行い、ガストラップ層34の主成分であるZrと、含有金属であるPtとのPt/Zrモル比を測定した。
Pt/Zrモル比=0.001の場合、ガストラップ層34がPtを0.04体積%含有するものと換算されるので、ガストラップ層34がPtを0.04体積%含有することが好ましいことがわかる。
なお、図6は、Pt/Zr(モル比)=0.01の場合のガストラップ層34の断面における反射電子像であり、図6の白い像がPtである。
3 ガスセンサ素子
21 固体電解質体
27 測定電極(外側電極)
30 基準電極(内側電極)
31 保護層
32 触媒含有層
33 ガス制限層
34 ガストラップ層
M 金属
t1 触媒含有層の最大厚み
t2 ガス制限層の最大厚み
t3 ガストラップ層の最大厚み
Claims (7)
- 固体電解質体と、前記固体電解質体上に配置された一対の電極と、を備えるガスセンサ素子であって、
前記一対の電極は、測定対象ガスに接触する測定電極と、基準ガスに接触する基準電極と、を備えており、
前記測定電極を覆う多孔質状の保護層を有し、
前記保護層は、外側から順に触媒含有層、ガス制限層、及びガストラップ層を少なくとも備え、
前記触媒含有層及び前記ガストラップ層は、Pt、Pd、及びRhの群から選ばれる1種以上の金属をそれぞれ含有し、前記ガス制限層は前記金属を非含有であり、
前記触媒含有層の気孔率は、前記ガス制限層の気孔率及び前記ガストラップ層の気孔率よりも大きいガスセンサ素子。 - 前記ガストラップ層は、前記金属を0.04体積%以上含有する請求項1に記載ガスセンサ素子。
- 前記触媒含有層の最大厚み≧(前記ガス制限層の最大厚み+前記ガストラップ層の最大厚み)の関係を満たす請求項1又は2に記載のガスセンサ素子。
- 前記ガス制限層の気孔率は、5%〜20%である請求項1〜3のいずれか一項に記載のガスセンサ素子。
- 前記ガストラップ層の気孔率は、5%〜20%である請求項1〜4のいずれか一項に記載のガスセンサ素子。
- 前記触媒含有層の気孔率は、前記ガス制限層、及び、前記ガストラップ層の気孔率よりも20%以上大きい請求項1〜5のいずれか一項に記載のガスセンサ素子。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のガスセンサ素子を備えたガスセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018040446A JP6966360B2 (ja) | 2018-03-07 | 2018-03-07 | ガスセンサ素子及びガスセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018040446A JP6966360B2 (ja) | 2018-03-07 | 2018-03-07 | ガスセンサ素子及びガスセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019158349A true JP2019158349A (ja) | 2019-09-19 |
JP6966360B2 JP6966360B2 (ja) | 2021-11-17 |
Family
ID=67996773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018040446A Active JP6966360B2 (ja) | 2018-03-07 | 2018-03-07 | ガスセンサ素子及びガスセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6966360B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024100955A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 日本特殊陶業株式会社 | センサ素子及びガスセンサ |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01221654A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関用酸素センサ |
JPH07260741A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-10-13 | General Motors Corp <Gm> | 排気ガスセンサ及びその製造方法 |
JPH07333191A (ja) * | 1994-06-09 | 1995-12-22 | Nippondenso Co Ltd | 酸素濃度検出器 |
JPH09113480A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-05-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 酸素センサ素子 |
JPH11160273A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 酸素センサ |
JPH11237361A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-08-31 | Nippon Soken Inc | ガスセンサ |
JP2002048758A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Denso Corp | ガスセンサ素子及びその製造方法 |
JP2002181769A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-26 | Denso Corp | 酸素センサ素子及びその製造方法 |
JP2004061323A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Kyocera Corp | 酸素センサ素子 |
JP2011089796A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Denso Corp | ガスセンサ素子及びその製造方法、並びにガスセンサ |
JP2017187482A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-12 | 日本碍子株式会社 | センサ素子及びガスセンサ |
JP2017198659A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-11-02 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ素子およびガスセンサ |
-
2018
- 2018-03-07 JP JP2018040446A patent/JP6966360B2/ja active Active
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01221654A (ja) * | 1988-03-01 | 1989-09-05 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | 内燃機関用酸素センサ |
JPH07260741A (ja) * | 1994-02-17 | 1995-10-13 | General Motors Corp <Gm> | 排気ガスセンサ及びその製造方法 |
JPH07333191A (ja) * | 1994-06-09 | 1995-12-22 | Nippondenso Co Ltd | 酸素濃度検出器 |
JPH09113480A (ja) * | 1995-10-13 | 1997-05-02 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 酸素センサ素子 |
JPH11160273A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 酸素センサ |
JPH11237361A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-08-31 | Nippon Soken Inc | ガスセンサ |
JP2002048758A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Denso Corp | ガスセンサ素子及びその製造方法 |
JP2002181769A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-06-26 | Denso Corp | 酸素センサ素子及びその製造方法 |
JP2004061323A (ja) * | 2002-07-29 | 2004-02-26 | Kyocera Corp | 酸素センサ素子 |
JP2011089796A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Denso Corp | ガスセンサ素子及びその製造方法、並びにガスセンサ |
JP2017187482A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-12 | 日本碍子株式会社 | センサ素子及びガスセンサ |
JP2017198659A (ja) * | 2016-04-20 | 2017-11-02 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ素子およびガスセンサ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024100955A1 (ja) * | 2022-11-08 | 2024-05-16 | 日本特殊陶業株式会社 | センサ素子及びガスセンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6966360B2 (ja) | 2021-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5051660B2 (ja) | ガスセンサ素子及びガスセンサ | |
JP4587473B2 (ja) | ガスセンサ | |
JP6857051B2 (ja) | ガスセンサ素子およびガスセンサ | |
JP5182321B2 (ja) | ガスセンサ素子、及び、これを内蔵したガスセンサ | |
JP6577408B2 (ja) | ガスセンサ素子およびガスセンサ | |
US20130062203A1 (en) | Ammonia gas sensor | |
JP6966360B2 (ja) | ガスセンサ素子及びガスセンサ | |
JP4216291B2 (ja) | ガスセンサ素子およびガスセンサ | |
JP2006038496A (ja) | ガスセンサ及びその製造方法 | |
JP6702342B2 (ja) | ガスセンサ | |
JP7009262B2 (ja) | ガスセンサ素子及びガスセンサ | |
WO2019130630A1 (ja) | センサ素子及びガスセンサ | |
JP6917207B2 (ja) | ガスセンサ | |
JP7068138B2 (ja) | ガス検出素子およびガスセンサ | |
JP6885885B2 (ja) | ガスセンサ素子およびガスセンサ | |
JP6804995B2 (ja) | ガスセンサ素子及びガスセンサ | |
JP6204252B2 (ja) | アンモニアガスセンサ | |
JP6917923B2 (ja) | ガスセンサ素子およびガスセンサ | |
JP5271978B2 (ja) | アンモニアガスセンサ | |
JP6880179B2 (ja) | ガスセンサ素子およびガスセンサ | |
JP6822854B2 (ja) | ガスセンサ素子及びガスセンサ | |
JP2009198347A (ja) | アンモニアガスセンサ | |
JP2014021032A (ja) | ガスセンサの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200916 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210719 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210716 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210823 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211011 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6966360 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |