JP2019156412A - 梱包装置 - Google Patents

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Masahiro Yamazaki
正博 山崎
恒太 澤村
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Abstract

【課題】バンドによって結束される梱包装置において、外部から荷重を受けた際における損傷および変形がより少ない梱包装置を提供する。【解決手段】梱包装置は、段ボールシートで形成された外箱2と、外箱2によって囲われた被梱包物1の上面に設けられる緩衝材3と、緩衝材3の上面に被せられるカバー4と、外箱2の側面とカバー4の上面とに接触し、被梱包物1と外箱2と緩衝材3とカバー4とを結束するバンド5と、を備える。バンド5は、外箱2の側面からカバー4の上面にかけて、外箱2の上縁の一部を跨いで掛けられ、外箱2の当該一部には、切り込み7が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は、梱包装置に関するものである。
特許文献1に、梱包装置が記載されている。特許文献1に記載された梱包装置は、筒状に形成された外箱と、この外箱に囲われた被梱包物の両端を覆う緩衝材とで構成される。
特開2003−226392号公報
特許文献1に記載された梱包装置において、外箱と緩衝材とは、段ボール箱の外周に掛けられたバンドによって結束される。このバンドは、筒状の外箱の端部に食い込む。被梱包物を梱包した梱包装置は、例えばトラックによる輸送あるいは積み下ろし等の物流時に、繰り返しの振動および衝撃荷重等を受ける場合がある。特許文献1に記載された梱包装置は、外部から荷重を受けると、バンドによって外箱の端部が大きく潰れてしまう。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、バンドによって結束される梱包装置において、外部から荷重を受けた際における損傷および変形がより少ない梱包装置を提供することである。
本発明に係る梱包装置は、段ボールシートで形成された、被梱包物の前後左右を囲う上下に沿った筒状の胴枠と、胴枠によって囲われた被梱包物の上面に設けられる緩衝材と、緩衝材の上面に被せられるカバーと、胴枠の側面とカバーの上面とに接触し、被梱包物と胴枠と緩衝材とカバーとを結束するバンドと、を備える。バンドは、胴枠の側面からカバーの上面にかけて、胴枠の上縁の一部を跨いで掛けられ、胴枠の当該一部には、切り込みが形成されている。
本発明によれば、バンドによって結束される梱包装置において、外部から荷重を受けた際における損傷および変形がより少ない梱包装置を得ることができる。
実施の形態1の梱包装置および被梱包物の分解斜視図である。 実施の形態1の梱包装置によって被梱包物が梱包された状態を示す斜視図。 実施の形態1の外箱の上部の拡大図である。 実施の形態1の梱包装置によって被梱包物が梱包された状態を示す断面図である。 実施の形態2の梱包装置および被梱包物の分解斜視図である。 実施の形態2の梱包装置によって被梱包物が梱包された状態を示す斜視図である。 実施の形態2の外箱の上部の拡大図である。 実施の形態2の梱包装置によって被梱包物が梱包された状態を示す断面図である。 実施の形態3の梱包装置および被梱包物の分解斜視図である。 実施の形態3の梱包装置によって被梱包物が梱包された状態を示す斜視図である。 実施の形態3の緩衝材の拡大図である。
以下、図面を参照して、実施の形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。本開示では、重複する説明については、適宜に簡略化または省略する。なお、本発明は、以下の各実施の形態のあらゆる組み合わせを含み得るものである。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の梱包装置および被梱包物1の分解斜視図である。本実施の形態の梱包装置は、被梱包物1を梱包するためのものである。被梱包物1は、例えば、上下に細長い製品である。図2は、実施の形態1の梱包装置によって被梱包物1が梱包された状態を示す斜視図。
本実施の形態の梱包装置は、外箱2、緩衝材3、カバー4およびバンド5を備える。図3は、実施の形態1の外箱2の上縁の拡大図である。また、図4は、実施の形態1の梱包装置によって被梱包物1が梱包された状態を示す断面図である。図4は、外箱2、緩衝材3、カバー4およびバンド5を全て通る断面を示している。
外箱2は、被梱包物1の外周を囲う部材である。外箱2は、筒状の部材である。外箱2の外形は、例えば、四角柱状である。筒状の外箱2は、段ボールシートで形成される。外箱2を形成する段ボールシートの厚みは、例えば、5mm程度である。
本実施の形態の梱包装置が被梱包物1を梱包する際、外箱2は、上下に沿って設けられる。外箱2の上下方向寸法は、被梱包物1の上下方向寸法よりも大きい。また、外箱2の左右方向寸法および前後方向寸法は、それぞれ、被梱包物1の左右方向寸法および前後方向寸法よりも大きい。
緩衝材3は、被梱包物1を衝撃等から保護するための部材である。緩衝材3は、被梱包物の上面に設けられる。一例として、本実施の形態の梱包装置は、2つの緩衝材3を備える。なお、緩衝材3の数量は、本例に限定されない。緩衝材3は、例えば、発泡スチロール等の樹脂または紙によって形成される。緩衝材3は、ゴム等の弾性体から形成されてもよい。また、緩衝材3は、硬質のものであってもよい。
カバー4は、被梱包物1を上方から覆う部材である。カバー4は、板状の部材である。カバー4は、例えば、段ボールシートによって形成される。本実施の形態の梱包装置が被梱包物1を梱包する際、板状のカバー4は、水平方向に沿うように設けられる。なお、カバー4は、蓋状または皿状の部材であってもよい。カバー4は、段ボールシートではない材料から形成されてもよい。カバー4を形成する材料は、外箱2を形成する材料と異なっていてもよい。
バンド5は、被梱包物1と外箱2と緩衝材3とカバー4とを結束する部材である。バンド5は、紐状または帯状の部材である。被梱包物1を覆っている外箱2と緩衝材3とカバー4とに掛けられる。
外箱2、緩衝材3、カバー4およびバンド5から構成される梱包装置によって被梱包物1を梱包する手順と当該梱包装置の機能について説明する。
被梱包物1は、上下に沿って設けられる。被梱包物1は、例えば、下部に脚部を有する製品である。脚部を有する製品には、例えば、貯湯式給湯機を構成する貯湯タンクユニット等が該当する。被梱包物1の脚部には、例えば、木製のスキッドがボルト等で固定される。一例として、このスキッドと被梱包物1との間には、段ボールシート等から形成された支持部6が挿入される。支持部6は、被梱包物1を安定した状態で保持するためのものである。また、支持部6は、外部からの衝撃等が被梱包物1に伝わることを抑制する。
支持部6が挿入された後、筒状の外箱2が、被梱包物1に被せられる。外箱2は、被梱包物1の側面の外周を囲うように設けられる。外箱2が被梱包物1に被せられた後、緩衝材3が被梱包物1の上面に設けられる。一例として、2つの緩衝材3は、被梱包物1の上部の右側の角と左側の角とをそれぞれ覆うように、被梱包物1と外箱2との間に嵌め込まれる。
緩衝材3が嵌め込まれた後、カバー4が当該緩衝材3の上面に被せられる。一例として、カバー4の前部および後部は、外箱2の内側に挿し込まれる。カバー4の上面の高さは、外箱2の上縁の高さと同程度である。
本実施の形態において、カバー4の右端は、図2に示すように、筒状の外箱2の上縁の右端よりも左側に位置している。カバー4の右端は、被梱包物1の上部の右側の角に設けられた緩衝材3の右端よりも左側に位置している。同様に、カバー4の左端は、筒状の外箱2の上縁の左端よりも右側に位置している。カバー4の左端は、被梱包物1の上部の左側の角に設けられた緩衝材3の左端よりも右側に位置している。
カバー4が被せられた後、バンド5が掛けられる。本実施の形態の梱包装置は、一例として、2つのバンド5を備える。なお、バンド5の数は本例に限られず、任意であってよい。バンド5は、外箱2とカバー4とを外側から囲うように掛けられる。2つのバンド5の一方は、外箱2の側面の前部およびカバー4の上面の前部を囲うように設けられる。2つのバンド5の他方は、外箱2の側面の後部およびカバー4の上面の後部を囲うように設けられる。
バンド5が掛けられることにより、被梱包物1と外箱2と緩衝材3とカバー4とが、図2および図4に示すように結束される。バンド5は、外箱2の側面とカバー4の上面とに接触する。バンド5は、外箱2に対し、当該外箱2の側面との間の摩擦によって保持される。また、バンド5は、カバー4に対し、当該カバー4の上面との間の摩擦によって保持される。
バンド5は、外箱2の側面からカバー4の上面にかけて、当該外箱2の上縁の一部を跨いで掛けられている。本実施の形態では、図1から図4に示すように、外箱2の上縁の上記の一部に、切り込み7が形成されている。切り込み7の数量は、バンド5が掛けられる位置と当該バンド5の数とに応じて設定される。
一例として、本実施の形態では、4つの切り込み7が形成される。4つの切り込み7は、それぞれ、外箱2の上縁の右側前部、外箱2の上縁の右側後部、外箱2の上縁の左側前部、外箱2の上縁の左側後部、に形成される。外箱2の上縁の右側前部と外箱2の上縁の左側前部とは対向する。外箱2の上縁の右側後部と外箱2の上縁の左側後部とは対向する。2つのバンド5の一方は、外箱2の上縁の右側前部と外箱2の上縁の左側前部とに跨るように掛けられる。2つのバンド5の他方は、外箱2の上縁の右側後部と外箱2の上縁の左側後部とに跨るように掛けられる。
図3に示すように、本実施の形態の切り込み7の形状は、台形状の楔形である。外箱2の上縁には、切り込み7によって段差が形成されている。切り込み7は、下方から上方に向かって広がるように形成されている。この段差の高さ、すなわち楔形の切り込み7の上下方向寸法hは、例えば、10mmから20mm程度である。また、一例として、切り込み7の上端の幅は、バンド5の幅よりも大きい。切り込み7の下端の幅は、一例として、バンド5の幅と同程度またはバンド5の幅以上である。バンド5は、切り込み7の下端の箇所、すなわち外箱2の上縁に形成された段差の底部を覆っている。
図4に示すように、バンド5には、外箱2の側面に接触して上下に沿った部分と、カバー4の上面に接触して左右に沿った部分と、が含まれる。さらに、バンド5には、上下に沿った部分と左右に沿った部分とを繋ぐ、斜め方向に沿った部分が含まれる。本実施の形態においては、切り込み7が形成されることで、図4に示すように、バンド5が外箱2の上縁に強く食い込むことがない。本実施の形態であれば、梱包装置が外部から荷重を受けた際にバンド5が外箱2を損傷または変形させてしまう領域がより少なくなる。なお、切り込み7は、外箱2下縁にも形成されてよい。
本実施の形態であれば、バンド5が外箱2を損傷または変形させてしまう領域がより少なくなるため、例えば、バンド5が掛けられる際に、被梱包物1と外箱2と緩衝材3とカバー4とをより強く結束するために当該バンド5により強い過重を掛けることができる。また、バンド5が外箱2を損傷または変形させてしまう領域がより少なくことで、当該バンド5が緩んでしまうことも防止される。バンド5の緩みが防止されることで、外箱2がずり下がることが防止される。
なお、緩衝材3の角は、図4に示すように、バンド5と接触していてもよい。バンド5が緩衝材3に食い込むことで、バンド5がより強く保持される。また、バンド5と緩衝材3とは、離れていても良い。バンド5と緩衝材3とが離れている場合、梱包装置が外部から荷重を受けた際にバンド5によって緩衝材3が変形してしまうことが抑制される。これにより、バンド5の緩みが防止される。
本実施の形態における切り込み7は、下方から上方に広がる台形状の楔形である。切り込み7の上端の幅は、バンド5の幅よりも大きい。このため、バンド5、切り込み7が形成されている箇所で外箱2に食い込むことなく容易に掛けられる。
なお、切り込み7の形状は、下方から上方に広がる台形状の楔形に限られず、任意の形状でよい。切り込み7の形状は、例えば、三角形、正方形、長方形、五角形以上の多角形等であってもよい。また、切り込み7の形状は、半円形状などの、曲線からなる形状であってもよい。切り込み7の形状は、直線と曲線との組み合わせからなる形状であってもよい。
実施の形態2.
次に、実施の形態2について説明する。実施の形態1と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図5は、実施の形態2の梱包装置および被梱包物1の分解斜視図である。図6は、実施の形態2の梱包装置によって被梱包物1が梱包された状態を示す斜視図である。図7は、実施の形態2の外箱2aの上部の拡大図である。図8は、実施の形態2の梱包装置によって被梱包物1が梱包された状態を示す断面図である。図5から図8は、それぞれ、実施の形態1における図1から図4に対応する図である。
本実施の形態の梱包装置の基本的な構成は、実施の形態1と同様である。以下、実施の形態1との相違点について説明する。
本実施の形態の梱包装置は、図5から図8に示すように、外箱2aを備える。バンド5は、外箱2aの側面からカバー4の上面にかけて、当該外箱2aの上縁の一部を跨いで掛けられている。外箱2の上縁の上記の一部には、切り込み7aが形成されている。
切り込み7aは、内側へ折り込まれる折り曲げ片7bを形成している。折り曲げ片7bは、実施の形態1における切り込み7と同様の形状に形成される。折り曲げ片7bは、一例として、楔形に形成される。楔形の折り曲げ片7bを形成する切り込み7aは、外箱2aの上縁に向かって広がるハの字型である。なお、折り曲げ片7bの形状は、実施の形態1の切り込み7と同様、任意の形状でよい。すなわち、切り込み7aの形状も、任意の形状でよい。折り曲げ片7bの形状は、例えば、三角形、正方形、長方形、五角形以上の多角形等であってもよい。折り曲げ片7bの形状は、半円形状などの、曲線からなる形状であってもよい。折り曲げ片7bの形状は、直線と曲線との組み合わせからなる形状であってもよい。
本実施の形態では、バンド5が掛けられると、ハの字型の切り込み7aの下端を繋ぐ折り曲げ罫線を支点にして、折り曲げ片7bが内側に折り込まれる。図8に示すように、折り曲げ片の表面は、バンド5と接触している。本実施の形態であれば、梱包装置が外部から荷重を受けた際にバンド5によって折り曲げ片7bが押される。折り曲げ片7bが動くことによって、バンド5が外箱2を損傷または変形させてしまう領域がより少なくなる。本実施の形態であれば、実施の形態1と同様、バンドによって結束される梱包装置において、外部から荷重を受けた際における損傷および変形がより少ない梱包装置を得ることができる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3について説明する。実施の形態1または実施の形態2と同一または相当する部分については、同じ符号を付し、また、説明を簡略化および省略する。図9は、実施の形態3の梱包装置および被梱包物1の分解斜視図である。図10は、実施の形態3の梱包装置によって被梱包物1が梱包された状態を示す斜視図である。
本実施の形態の梱包装置の基本的な構成は、実施の形態2と同様である。図9および図10は、それぞれ、図5および図6に対応する図である。本実施の形態の梱包装置は、実施の形態2における緩衝材3の代わりに、緩衝材3aを備える。図11は、実施の形態3の緩衝材3aの拡大図である。
緩衝材3aの上側の角は、図11に示すように面取りされている。緩衝材3aには、面取りによって斜面3bが形成されている。この斜面3bには、折り曲げ片7bが接触する。斜面3bは、例えば、折り曲げ片7bを固定可能な形状に形成される。本実施の形態であれば、バンド5から折り曲げ片7bが受ける力が、斜面3bによって支持される。これにより、外箱2aの上縁の損傷および変形がより効果的に抑制される。
なお、本実施の形態における緩衝材3aは、実施の形態1の梱包装置に備えられてもよい。例えば、緩衝材3aの斜面3bにバンド5が接触してもよい。本例において緩衝材3aがバンド5から受ける荷重によって変形する量は、緩衝材3の角にバンド5が接触している場合に比べて、小さくなる。
なお、上記の各実施の形態における外箱2および外箱2aは、被梱包物1の前後左右を囲う上下に沿った胴枠の一例である。被梱包物1の前後左右を囲う上下に沿った胴枠は、外箱2および外箱2aのような、筒状の部材に限られない。胴枠は、例えば、複数の部材から形成されていてもよい。胴枠は、例えば、前後または左右に分割された2つのコの字型の部材から形成されていてもよい。分割された2つのコの字型の部材は、バンド5によって結束されることで、被梱包物1の前後左右を囲う。また、胴枠は、3つ以上の部材から形成されていてもよい。胴枠は、複数の分割された状態の部材によって形成されていてもよく、テープおよび糊等によって一体的に接着された複数の部材から形成されていてもよい。
1 被梱包物、 2 外箱、 2a 外箱、 3 緩衝材、 3a 緩衝材、 3b 斜面、 4 カバー、 5 バンド、 6 支持部、 7 切り込み、 7a 切り込み、 7b 折り曲げ片

Claims (5)

  1. 段ボールシートで形成された、被梱包物の前後左右を囲う上下に沿った胴枠と、
    前記胴枠によって囲われた前記被梱包物の上面に設けられる緩衝材と、
    前記緩衝材の上面に被せられるカバーと、
    前記胴枠の側面と前記カバーの上面とに接触し、前記被梱包物と前記胴枠と前記緩衝材と前記カバーとを結束するバンドと、
    を備え、
    前記バンドは、前記胴枠の側面から前記カバーの上面にかけて、前記胴枠の上縁の一部を跨いで掛けられ、
    前記胴枠の前記一部には、切り込みが形成されている梱包装置。
  2. 前記切り込みは、下方から上方に広がる台形状の楔形であり、
    前記切り込みの上端の幅は、前記バンドの幅よりも大きい請求項1に記載の梱包装置。
  3. 前記胴枠には、内側へ折り込まれる折り曲げ片が前記切り込みによって形成されており、
    前記折り曲げ片の表面は、前記バンドと接触している請求項1に記載の梱包装置。
  4. 前記緩衝材には、前記バンドと接触する斜面が形成されている請求項1または請求項2に記載の梱包装置。
  5. 前記緩衝材には、前記折り曲げ片と接触する斜面が形成されている請求項3に記載の梱包装置。
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