JP2004018049A - 缶・瓶類の運送用プロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】僅かの梱包資材を用いて包装箱内の缶・瓶類を保護する。
【解決手段】プロテクタ本体1と緊締バンド3の組合せである。プロテクタ本体1は、一枚の段ボール紙の折り曲げによって形成されたものであり、底面部4と、側面部5とを有している。底面部4は、缶・瓶類の包装箱2の底に当てがう部分であり、側面部5は、立上り部6と、受座7とを有している。立上り部6は、底面部4の両側に立ち上がって包装箱2の側面を覆う部分であり、受座7は、立上り部6の下縁から下傾し、先端縁が底面部4上に支えられ、底面部4上に空間を形成して緩衝作用を生じさせる。緊締バンド3は、底面部4と、両側面部5,5とに跨って掛け渡され、両側面部5,5を包装箱2に圧接して底面部4と、両側面部5,5に囲まれた空間内に包装箱2を保持させるものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、缶・瓶類の包装箱をガードして内容物、例えば缶ビールの輸送、運搬時の破損を防止する缶・瓶類の運送用プロテクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
缶・瓶類に収容された飲料品、例えば缶ビールは、中元,歳暮用の贈答品として輸送,運搬されることが多い。缶ビールは通常1ダースを1セットとして包装箱に箱詰めされるが、ジュース類,コーヒー,酒類と組合わせて箱詰めされることもある。
【0003】
包装箱に箱詰めされた缶・瓶類をデパートなどから指定された届け先に運送するに際しては、缶・瓶類の包装箱を紐で結束してそのまま宅配便などの貨物として運送される場合が多い。このため、運送の取り扱い中に誤って貨物を落としたり、ぶつけたりすると包装箱内の缶・瓶類が破損する危険がある。
【0004】
現実に、運送基地での取り扱い中に衝撃を受けて包装箱のビールの缶が破損し、包装箱からこぼれたという事故が発生している。一般に、貨物を配達する宅配便のトラックの運転手は、貨物の取扱いに慎重であって、トラック便で配達中にビール缶が破損するような事故は少なく、包装箱内の缶・瓶類が破損する事故は、基地での貨物の仕分け作業中に発生する率が高いと云われている。
【0005】
贈答品のビール缶が破損してビールがこぼれ出したときには破損したビール缶だけが商品とならないだけでなく、こぼれだしたビールによって他の貨物が汚損し、被害が拡大するという重大な問題が生ずるのである。このような問題は、緩衝材を使用し、また梱包に水密構造を施すなどの対策を講じて被害の拡大を阻止することは理論的には可能であるものの、梱包を完全にしようとすればするほど梱包費用が嵩み、また多量の梱包資材を用いることになり、使用後の廃棄物量が増大するなどの別の新たな問題を引き起こすことになる。
【0006】
逆に包装を簡略化すればするほど、梱包資材の使用量は少なくて済むが破損の危険が高まることから、運送業界ではできるだけ少ない梱包資材を用いて可能な限り、運送中の取り扱い時に缶・瓶類の破損を防止し得る対応策が要請されている。
【0007】
本発明の目的は、僅かの梱包資材を用いて包装箱に箱詰めされた缶・瓶類を破損から有効に保護し得る缶・瓶類の運送用プロテクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明による缶・瓶類の貨物の運送用プロテクタにおいては、プロテクタ本体と、緊締バンドとの組合せを有し、缶・瓶類を収納した角型の包装箱の外面に取り付ける貨物の運送用プロテクタであって、
プロテクタ本体は、一枚の段ボール紙の折り曲げによって形成され、底面部と、側面部とを有し、
底面部は、包装箱の底に当てがう部分であり、
側面部は、前記底面部の両側に連接され、立上り部と、受座とを有し、
立上り部は、底面部の両側に立ち上がって包装箱の側面を覆う部分であり、
受座は、立上り部の端縁に付設され、立上り部の下縁から下傾し、先端縁が底面部上に支えられ、包装箱を支え、底面部上に空間を形成して緩衝作用を生じさせるものであり、
緊締バンドは、底面部と、両側面部とに跨って掛け渡され、両側面部を包装箱に圧接して両側面部間に包装箱を保持させるものである。
【0009】
また、立上り部は、外側面部と、内側面部とからなり、
外側面部は、底面部の両測に立ち上がる部分であり、
内側面部は、外側面部の上縁を下向きに内側に折り返した部分であり、内側面部の折り返し長さは、外側面部の立上り高さより短く、
前記受座は、内側面部の下縁に付設されているものである。
【0010】
また、前記受座は、下傾姿勢で底面部に支えられ、包装箱を底面部の上方に保持し、受座と、底面部とに囲まれた空間を形成させるものである。
【0011】
また、内側面部は、包装箱の外側面に沿って垂直姿勢に矯正され、外側面部は、垂直姿勢または傾斜姿勢となり、傾斜姿勢のときには、受座と、底面部とに囲まれた空間に通じる空間が内側面部と外側面部との間に形成されるものである。
【0012】
また、両内側面部間に格納される包装箱の幅の大小に適合して外側面部の傾斜角度が変化し、外側面部と、内側面部間の空間の大きさが変化するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図によって説明する。図1において、本発明による缶・瓶類の運送用プロテクタは、1枚のダンボール紙を折曲して組立てられたプロテクタの本体1を、ビール缶その他飲食品の缶・瓶類C,C・・・を収容した角型の包装箱2の底面及び両側面に跨ってあてがい、緊締バンド3を用いてプロテクタ本体1に包装箱2を緊締したものである。
【0014】
すなわち、本発明によるプロテクタ本体1は、底面部4と、側面部5とからなり、底面部4と、側面部5とは、一枚の段ボール紙の折り曲げによって形成された部分である。底面部4は、包装箱2の底にあてがう部分であり、側面部5は、前記底面部4の両側につながる部分であり、立上り部6と、受座7とからなっている。
【0015】
立上り部6は、底面部4の両側に立ち上がって包装箱2の両側面を覆う部分であり、受座7は、立上り部6の端縁に付設された部分であり、立上り部6の下縁から下傾し、その先端縁が底面部4上に支えられ、図2に示すように、包装箱2と、プロテクタ本体1の底面部6bとの間に空間S1が形成される。
【0016】
この空間S1は、プロテクタ本体1が外部から衝撃を受けたときに、衝撃により変形した受座7または、底面部4の一部を受入れて緩衝作用を生じさせる緩衝空間となる。立上り部6は、さらに外側面部6aと、内側面部6bとからなっている。
【0017】
図2において、外側面部6aは、底面部4の両測に立ち上がる部分であり、内側面部6bは、外側面部6aの上縁の延長部分を下向きに内側に折り返した部分である。内側面部6bの折り返し長さは、外側面部6aの立上り高さより短く、前記受座7は、内側面部6bの下縁に付設されているものである。
【0018】
図2(a)において、プロテクタ本体1の両側面部5、5の隅部には、受座7と、底面部4とに囲まれた空間S2が形成される。この空間S2は、プロテクタ本体1の両側面部5,5間の幅に対する包装箱2の幅W(図1参照)の大小によって変化する。
【0019】
図2(a)は、包装箱の幅W1が、立上り部6が垂直に起立しているときの両側面部5,5の幅に合致しているときの状況を示している。このとき、内側面部6bは、包装箱2の外側面に沿って垂直姿勢に矯正され、また、外側面部6aも内側面部6bに沿って垂直姿勢となっている。図2(b)は、包装箱の幅W2が図2(a)に示す包装箱の幅W1より相対的狭い場合を示している。このとき、内側面部6bは、包装箱2の外側面に沿って垂直姿勢に矯正されるが、外側面部6aは、傾斜姿勢となる。外側面部6aが傾斜姿勢のときには、受座7と、底面部4とに囲まれた前記空間S2に通じる空間が内側面部6bと外側面部6aとの間に形成され、空間S2の大きさが拡大する。
【0020】
すなわち、包装箱3の幅Wが狭くなればなるほど、外側面部6aの傾斜角度が大きくなり、幅W2の狭い包装箱の場合の方が幅W1が広い包装箱の場合に比べて空間S2の大きさが大きくなる。この空間S2は、外部から衝撃を受けたときに、特に衝撃を受けやすいプロテクタ本体1の底面隅部や、外側面部6aの変形部分を受入れる緩衝空間になる。
【0021】
図3に、1枚のダンボール紙を折曲してプロテクタ本体1に組立てる組立て順序を示す。図3(a)において、長方形のダンボール紙の中心線X−Xをはさんでその両側縁の一定範囲に予め定められた間隔で折曲げ線P1,P2,P3が引かれている。
【0022】
ダンボール紙の端縁をP4としたときに、(P4−P3)が受座7の形成部分、(P3−P2)が内側面部6bの形成部分、(P2−P1)が外側面部6aの形成部分、(P1−P1)が底面部4の形成部分である。(P3−P2)<(P2−P1)であり、(P4−P3)の長さには特に制約はないが、通常、(P3−P2)>(P4−P3)である。
【0023】
図3(b),図3(c)のように、まず折曲げ線P2で両端縁を向き合わせに折り曲げ、次いで図3(d)のように折曲げ線P3、P1で外側面部6a及び内側面部6bの形成部分を起立させるとともに受座7を底面部4上に支えて折曲げ線P1で端縁を上向きに折り返すことによってプロテクタ本体1の組立てが完了する。
【0024】
8、9は把手となる切欠きである。把手となる切欠き8、9は、内側面部6b及び外側面部6aの一部に開けられた横長の開口であり、両開口は、外側面部6a及び内側面部6bを起立させたときに両切欠き8,9の開口位置が互いに合致してプロテクタの把手となる。把手は、プロテクタを組付けた包装箱の持ち運びを容易にするためのものであって、必ずしも必要なものではない。
【0025】
緊締バンド3は、底面部4と、両側面部5とに跨って掛け渡され、両側面部5を包装箱2に圧接して底面部4と、両側面部5に囲まれた空間内に包装箱2を保持させるものである。緊締バンド3には、ゴム輪や、荷造り用のテープなどを用いることができる。緊締バンド3は、側面部5を包装箱2の両側面に圧接しプロテクタ本体1を包装箱2に圧接固定させる、いわゆる結束バンドである。
【0026】
缶・瓶類例えば缶ビールを収容した包装箱2に本発明のプロテクタ本体1を取付けたときには、プロテクタ本体1は、包装箱2の底面および両側面を覆って定型を保ち、受座7は、段ボール紙の有する強度によって、下傾姿勢で底面部4上に支えられ、包装箱2の底と、底面部4との間に空間S1を形成し、包装箱2は、プロテクタ本体1の底面部6b上に浮いた状態で受座7に支えられ、包装箱2の両側にはプロテクタ本体1の両側には、受座7と、底面部4とに囲まれた空間S2、あるいは受座7と底面部4と、内外側面部6a,6bに囲まれた空間S2が形成される。
【0027】
プロテクタ本体1を取付けた包装箱2を貨物として取扱う際には、プロテクタ本体1の両立上り部6に設けた把手(8、9)の開口に手指を差し込んで水平姿勢で持ち運ばれる。運送途中の取り扱い中に誤って貨物を落下させたときには、プロテクタ本体1の底面部4と包装箱2の底との間に空間S1が形成されているため、落下時の衝撃が直接包装箱内の缶・瓶類に直接作用することがない。
【0028】
また、強い衝撃を受けやすい底面の角には、空間S2が形成され、外部からの衝撃によって受座7又は底面部4の一部が変形することがあっても、この空間S2が衝撃時の緩衝空間となってその変形部分はこの空間S2内に吸収され、包装箱2内への衝撃は大幅に減殺されて内容物は破損から保護される。
【0029】
内側面部6bは、外側面部6aより高さが短く、緊締バンド3で緊締されると、内側面部6bは、包装箱2の両側面部5,5に沿って垂直姿勢に矯正され、包装箱2の両外側面に定着して包装箱2を安定に固定することができる。
【0030】
図1の例では、プロテクタ本体1の長さの範囲内で自由に緊締バンド3のバンドかけを行うことができるが、緊締位置を特定するときには、図4に示すように、外側面部6aの上下端に内側面部6b及び底面部4の一部に跨って切欠き10を設け、この切欠き10を目印にしてバンドがけを行うことができる。また、図5に示すように、外側面部6aに縦長のスリット11を開口し、スリット11内には緊締バンド3を嵌め合わせ、内側面部6bの外面を緊締バンド3で直接圧接して包装箱2に対する緊締力を高めることもできる。
【0031】
以上実施形態においては、包装箱2の両側をプロテクタ本体1の両側面部5,5で覆い、前後面は開放されている例を示したが、プロテクタ本体1には、包装箱の前後面に対しても、立上り部および受座を有する側面部と同じ構成の端面部(図示略)を設ければ、包装箱2は、四周側面が空間S2を有する部分に覆われることになって、運送時の安全性をより高めることができる。
【0032】
以上のように、本発明によるプロテクタによれば、貨物として運送する包装箱2の大きさに多少の大小の違いがあっても、同じプロテクタ本体1で大きさの異なる大小の包装箱に兼用して取付けることができ、包装箱の下方のほか、側面にも緩衝空間を形成して外部の衝撃から包装箱2内の内容物である缶・瓶類を有効に保護できる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によるときには、段ボール紙と、緊締バンドとの組合せによって、プロテクタを組立て、缶・瓶類が収容された包装箱の一部、底面と両側面を覆うだけであるため、運送取り扱い時に受ける衝撃から包装箱内に収容された缶・瓶類を有効保護してその破損を防止することができる。
【0034】
特に、本発明によれば、プロテクタの本体部分は、1枚の段ボール紙の折り曲げによって組み立てられ、しかもサイズの違う大小の包装箱に適用できるため、包装箱のサイズ毎に専用のプロテクタを準備する必要がない。
【0035】
本発明は、使用する資材は僅かであり、構造が簡単で、貨物への取付が容易であり、使用後の廃棄物問題が生ずることはなく、歳暮,中元の時期に大量に取扱われる贈答品の輸送、特に宅配便による貨物の運送用プロテクタとしてその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプロテクタの使用例を示す一部断面斜視図である。
【図2】(a)、(b)は、それそれ大きさが異なる包装箱にプロテクタを取付けた例を示す図である。
【図3】(a)〜(d)は、プロテクタの本体の組立て順序を示す図である。
【図4】緊締バンドの他の取付例を示す図である。
【図5】緊締バンドのさらに他の取付例を示す図である。
【符号の説明】
1 プロテクタ本体
2 包装箱
3 緊締バンド
4 底面部
5 側面部
6 立上り部
6a 外側面部
6b 内側面部
7 受座
8 スリット
9 把手
10 切欠き
11 スリット

Claims (5)

  1. プロテクタ本体と、緊締バンドとの組合せを有し、缶・瓶類を収納した角型の包装箱の外面に取り付ける貨物の運送用プロテクタであって、
    プロテクタ本体は、一枚の段ボール紙の折り曲げによって形成され、底面部と、側面部とを有し、
    底面部は、包装箱の底に当てがう部分であり、
    側面部は、前記底面部の両側に連接され、立上り部と、受座とを有し、
    立上り部は、底面部の両側に立ち上がって包装箱の側面を覆う部分であり、
    受座は、立上り部の端縁に付設され、立上り部の下縁から下傾し、先端縁が底面部上に支えられ、包装箱を支え、底面部上に空間を形成して緩衝作用を生じさせるものであり、
    緊締バンドは、底面部と、両側面部とに跨って掛け渡され、両側面部を包装箱に圧接して両側面部間に包装箱を保持させるものであることを特徴とする缶・瓶類の運送用プロテクタ。
  2. 立上り部は、外側面部と、内側面部とからなり、
    外側面部は、底面部の両測に立ち上がる部分であり、
    内側面部は、外側面部の上縁を下向きに内側に折り返した部分であり、内側面部の折り返し長さは、外側面部の立上り高さより短く、
    前記受座は、内側面部の下縁に付設されていることを特徴とする請求項1に記載の缶・瓶類の運送用プロテクタ。
  3. 前記受座は、下傾姿勢で底面部に支えられ、包装箱を底面部の上方に保持し、受座と、底面部とに囲まれた空間を形成させるものであることを特徴とする請求項1または2に記載の缶・瓶類の運送用プロテクタ。
  4. 内側面部は、包装箱の外側面に沿って垂直姿勢に矯正され、外側面部は、垂直姿勢または傾斜姿勢となり、傾斜姿勢のときには、受座と、底面部とに囲まれた空間に通じる空間が内側面部と外側面部との間に形成されるものであることを特徴とする請求項3に記載の缶・瓶類の運送用プロテクタ。
  5. 両内側面部間に格納される包装箱の幅の大小に適合して外側面部の傾斜角度が変化し、外側面部と、内側面部間の空間の大きさが変化することを特徴とする請求項4に記載の缶・瓶類の運送用プロテクタ。
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