JP2019148043A - スパンボンド不織布 - Google Patents
スパンボンド不織布 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019148043A JP2019148043A JP2018034866A JP2018034866A JP2019148043A JP 2019148043 A JP2019148043 A JP 2019148043A JP 2018034866 A JP2018034866 A JP 2018034866A JP 2018034866 A JP2018034866 A JP 2018034866A JP 2019148043 A JP2019148043 A JP 2019148043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- fiber
- laminated nonwoven
- laminated
- spunbond
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
Description
本発明の積層不織布の好ましい態様によれば、前記の脂肪酸アミド化合物はエチレンビスステアリン酸アミドである。
[ポリオレフィン系樹脂]
本発明で用いられる繊維を構成するポリオレフィン系樹脂について、ポリプロピレン系樹脂としては、プロピレンの単独重合体もしくはプロピレンと各種α−オレフィンとの共重合体などが挙げられ、また、ポリエチレン系樹脂としては、エチレンの単独重合体もしくはエチレンと各種α−オレフィンとの共重合体などが挙げられるが、紡糸性や強度の特性の観点から、特にポリプロピレン系樹脂が好ましく用いられる。
[繊維]
また、本発明で用いられるポリオレフィン系樹脂からなる繊維は、上記のポリオレフィン系樹脂を組み合わせた複合型繊維とすることもできる。複合型繊維の複合形態としては、例えば、同心芯鞘型、偏心芯鞘型および海島型などの複合形態を挙げることができる。中でも、紡糸性に優れ、熱接着により繊維同士を均一に接着させることができることから、同心芯鞘型の複合形態とすることが好ましい態様である。
[積層不織布]
本発明の積層不織布において、少なくとも片面のスパンボンド不織布のKES法による表面粗さSMDは、1.0〜3.0μmであることが重要である。KES法による表面粗さSMDを1.0μm以上とし、好ましくは1.3μm以上とし、より好ましくは1.6μm以上とし、さらに好ましくは2.0μm以上とすることにより、スパンボンド不織布が過度に緻密化して、柔軟性が損なわれることを防ぐことができる。一方、KES法による表面粗さSMDを3.0μm以下とし、好ましくは2.8μm以下とし、より好ましくは2.6μm以下とすることにより、表面が滑らかでざらつき感が小さく、肌触りに優れ、印刷に適した積層不織布とすることができる。KES法による表面粗さSMDは、平均単繊維繊度や繊維扁平度などを適切に調整することにより制御することができる。
(1)積層不織布から幅200mm×200mmの試験片を、積層不織布の幅方向等間隔に3枚採取する。
(2)試験片を試料台にセットする。
(3)10gfの荷重をかけた表面粗さ測定用接触子(素材:φ0.5mmピアノ線、接触長さ:5mm)で試験片の表面を走査して、表面の凹凸形状の平均偏差を測定する。
(4)上記の測定を、すべての試験片の縦方向(不織布の長手方向)と横方向(不織布の幅方向)で行い、これらの計6点の平均偏差を平均して小数点以下第二位を四捨五入し、表面粗さSMD(μm)とする。
[積層不織布の製造方法]
次に、本発明の積層不織布を製造する方法の好ましい態様について、具体的に説明する。
ポリオレフィン系樹脂のメルトフローレートは、ASTM D1238 (A法)により、荷重が2.16kgで、温度が230℃の条件で測定した。
得られた積層不織布をエポキシ樹脂に包埋して、次いでミクロトームでスパンボンド繊維の長手方向に対し水平に切断して試料片を得た。次いで、走査型電子顕微鏡で500〜2000倍の写真を撮影し、任意の50本のスパンボンド繊維の単繊維断面の面積を測定した。測定した単繊維断面積の平均値と、使用する樹脂の固形密度から、長さ10,000m当たりの繊維重量を平均単繊維繊度として、小数点以下第二位を四捨五入してスパンボンド不織布の平均単繊維繊度(dtex)を算出した。
上記の平均単繊維繊度と、各条件で設定した紡糸口金単孔から吐出される樹脂の吐出量(以下、単孔吐出量と略記することがある。)(g/分)から、次の式に基づいて紡糸速度を算出し、十の位を四捨五入した。
・紡糸速度(m/分)=(10000×[単孔吐出量(g/分)])/[平均単繊維繊度(dtex)]。
上記の平均単繊維繊度の測定で撮影した50本の単繊維断面の写真から、図1に示したように、単繊維断面の短軸長aと長軸長bを測定し、長軸長bを短軸長aで除した値の平均値を小数点以下第二位を四捨五入し、繊維扁平度とした。
捕集ネット上に捕集したメルトブロー繊維ウェブから、ランダムに小片サンプル10個を採取し、マイクロスコープで500〜2000倍の表面写真を撮影し、各サンプルから10本ずつ、計100本の繊維の幅(直径)を測定し、平均値の小数点以下第二位を四捨五入してメルトブロー不織布の平均単繊維径(μm)を算出した。
積層不織布の目付は、JIS L1913(2010年)6.2「単位面積当たりの質量」に基づき、20cm×25cmの試験片を、試料の幅1m当たり3枚採取し、標準状態におけるそれぞれの質量(g)を量り、その平均値を1m2当たりの質量(g/m2)で表した。
本発明の積層不織布の製造時に、メルトブロー繊維ウェブを捕集しない場合(スパンボンド−スパンボンド積層繊維ウェブのみ)のSS積層不織布を得て、上記の積層不織布の目付の測定方法に準じて目付を測定した。このようにして求めたメルトブロー繊維ウェブを含まないSS積層不織布の目付と、本発明の積層不織布の目付との差分を、メルトブロー不織布の目付(g/m2)とし、次の式に基づいて、メルトブロー不織布の質量比率(%)を求めた。
・メルトブロー不織布の質量比率(%)=メルトブロー不織布の目付(g/m2)/積層不織布の目付(g/m2)×100。
測定には、カトーテック社製自動化表面試験機「KES−FB4−AUTO−A」を用いた。表面粗さSMDはスパンボンド不織布の両面で測定し、表1にはこれらのうち小さい方の値を記載した。
JIS L1913(2010年)の6.8.1 フラジール形法に準じ、気圧計の圧力125Paで、80cm×100cmの不織布において任意の20点について測定し、平均値について小数点以下第二位を四捨五入して通気量を算出した。続いて、算出した通気量(cc/cm2・秒)と、上記(6)で求めた目付(g/m2)から、次の式より小数点以下第一位を四捨五入して通気量と目付の積を算出した。
・通気量と目付の積[(cc/cm2・秒)・(g/m2)]=通気量(cc/cm2・秒)×目付(g/m2)。
積層不織布のメルトフローレートは、ASTM D1238 (A法)により、荷重が2.16kgで、温度が230℃の条件で測定した。
(スパンボンド繊維ウェブ)
メルトフローレート(MFR)が70g/10分のホモポリマーからなるポリプロピレン樹脂を押出機で溶融し、紡糸温度が235℃で、扁平断面の紡糸口金から、単孔吐出量が0.43g/分で紡出した糸条を、冷却固化した後、矩形エジェクターでエジェクターの圧力を0.30MPaとした圧縮エアによって牽引、延伸し、移動するネット上に捕集してスパンボンド繊維ウェブを得た。得られたスパンボンド繊維(ポリプロピレン繊維)の特性は、単繊維繊度が0.9dtexで、繊維扁平度が2.1で、MFRが75g/10分であり、単繊維繊度から換算した紡糸速度は5,000m/分であった。紡糸性については、1時間の紡糸において糸切れは見られず良好であった。
MFRが1100g/分のホモポリマーからなるポリプロピレン樹脂を押出機で溶融し、紡糸温度が260℃で、孔径φが0.25mmで、単孔吐出量が0.10g/分で紡出した後、エア温度が290℃で、エア圧力が0.17MPaの条件で噴射し、目付2.0g/m2のメルトブロー繊維ウェブを得た。得られたメルトブロー繊維(ポリプロピレン繊維)の特性は、平均単繊維径が2.0μmであった。
上記で得られたスパンボンド繊維ウェブ上にメルトブロー繊維ウェブを捕集し、さらにその上にスパンボンド繊維ウェブを捕集することにより、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを得た。このようにして得られた積層繊維ウェブを、上ロールに金属製で水玉柄の彫刻がなされた接着面積率16%のエンボスロールを用い、下ロールに金属製フラットロールで構成される上下一対の熱エンボスロールを用いて、線圧が300N/cmで、温度が130℃の条件で熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表1に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
ホモポリマーからなるポリプロピレン樹脂のMFRを200g/10分とし、エジェクターの圧力を0.45MPaとしたこと以外は、実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。得られたスパンボンド繊維の特性は、単繊維繊度が0.8dtexで、扁平度が1.6で、MFRが210g/10分であり、単繊維繊度から換算した紡糸速度は5,500m/分であった。紡糸性については、1時間の紡糸において糸切れは見られず良好であった。
実施例1と同じ方法により、メルトブロー繊維ウェブを得た。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表1に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。
エア圧力が0.15MPaの条件で噴射したこと以外は、実施例1と同じ方法により、目付2.0g/m2のメルトブロー繊維ウェブを得た。得られたメルトブロー繊維の特性は、平均単繊維径が2.6μmであった。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表1に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。
単孔吐出量を0.13g/分としたこと以外は、実施例1と同じ方法により、目付2.5g/m2のメルトブロー繊維ウェブを得た。得られたメルトブロー繊維の特性は、平均単繊維径が2.6μmであった。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表1に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
エジェクターの圧力を0.15MPaとしたこと以外は、実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。得られたスパンボンド繊維の特性は、単繊維繊度が1.4dtexで、繊維扁平度が2.2で、MFRが75g/10分であり、単繊維繊度から換算した紡糸速度は3,200m/分であった。紡糸性については、1時間の紡糸において糸切れは見られず良好であった。
実施例1と同じ方法により、メルトブロー繊維ウェブを得た。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表2に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
ホモポリマーからなるポリプロピレン樹脂に、脂肪酸アミド化合物として、エチレンビスステアリン酸アミドを0.5質量%添加したこと以外は、実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。得られたスパンボンド繊維の特性は、単繊維繊度が0.9dtexで、繊維扁平度が2.1で、MFRが75g/10分であり、単繊維繊度から換算した紡糸速度は5,000m/分であった。紡糸性については、1時間の紡糸において糸切れは見られず良好であった。
実施例1と同じ方法により、メルトブロー繊維ウェブを得た。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表2に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
丸断面の紡糸口金を使用し、単孔吐出量を0.83g/分とし、エジェクターの圧力を0.25MPaとしたこと以外は、実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。得られたスパンボンド繊維の特性は、単繊維繊度が2.0dtexで、繊維扁平度が1.0で、MFRが75g/10分であり、単繊維繊度から換算した紡糸速度は4,200m/分であった。紡糸性については、1時間の紡糸において糸切れは見られず良好であった。
実施例1と同じ方法により、メルトブロー繊維ウェブを得た。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表2に示す。
(スパンボンド繊維ウェブ)
ホモポリマーからなるポリプロピレン樹脂のMFRを35g/10分とし、単孔吐出量を0.83g/分とし、エジェクターの圧力を0.2MPaとしたこと以外は、実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブを得た。得られたスパンボンド繊維の特性は、単繊維繊度が2.7dtexで、繊維扁平度が2.9で、MFRが39g/10分であり、単繊維繊度から換算した紡糸速度は3,100m/分であった。紡糸性については、1時間の紡糸において糸切れは見られず良好であった。
実施例1と同じ方法により、メルトブロー繊維ウェブを得た。
実施例1と同じ方法により、スパンボンド繊維ウェブ−メルトブロー繊維ウェブ−スパンボンド繊維ウェブの積層繊維ウェブを熱接着し、目付が32g/m2の積層不織布を得た。得られた積層不織布について、MFR、厚み、見掛密度、通気量および表面粗さSMDを評価した。結果を表2に示す。
b:長軸長
Claims (8)
- ポリオレフィン系樹脂からなる繊維で構成されるスパンボンド不織布が表層を形成し、ポリオレフィン系樹脂からなる繊維で構成されるメルトブロー不織布が内層に積層されてなる積層不織布であって、少なくとも片面のスパンボンド不織布は、前記スパンボンド不織布を構成するポリオレフィン系樹脂からなる繊維の平均単繊維繊度が0.5〜2.0dtexで、繊維扁平度が1.5以上の扁平断面繊維からなり、かつKES法による表面粗さSMDが1.0〜3.0μmである、積層不織布。
- メルトブロー不織布の質量比率が、積層不織布質量に対し1質量%以上15質量%以下である、請求項1に記載の積層不織布。
- メルトブロー不織布の平均単繊維径が、0.1〜6μmである、請求項1または2に記載の積層不織布。
- 通気量と目付の積が、2000(cc/cm2・秒)・(g/m2)以下である、請求項1〜3のいずれかに記載の積層不織布。
- 積層不織布のメルトフローレートが、45〜500g/10分である、請求項1〜3のいずれかに記載の積層不織布。
- スパンボンド不織布を構成するポリオレフィン系樹脂からなる繊維に、炭素数23以上50以下の脂肪酸アミド化合物が含有されている、請求項1〜5のいずれかに記載の積層不織布。
- 脂肪酸アミド化合物の添加量が、0.01〜5.0質量%である、請求項6に記載の積層不織布。
- 脂肪酸アミド化合物が、エチレンビスステアリン酸アミドである、請求項6または7記載の積層不織布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018034866A JP7040122B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | スパンボンド不織布 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018034866A JP7040122B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | スパンボンド不織布 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019148043A true JP2019148043A (ja) | 2019-09-05 |
JP7040122B2 JP7040122B2 (ja) | 2022-03-23 |
Family
ID=67850277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018034866A Active JP7040122B2 (ja) | 2018-02-28 | 2018-02-28 | スパンボンド不織布 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7040122B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115003872A (zh) * | 2020-01-29 | 2022-09-02 | 东丽株式会社 | 层叠无纺布及卫生材料 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288058A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Oji Paper Co Ltd | 衛生用品の表面材 |
JPH10325060A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-12-08 | Teijin Ltd | 親水性不織布 |
JPH11286862A (ja) * | 1998-04-06 | 1999-10-19 | Oji Paper Co Ltd | 衣料用スパンボンド不織布及びその製造方法 |
JP2004041300A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Asahi Kasei Fibers Corp | 使い捨て温熱具 |
WO2006068100A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Asahi Kasei Fibers Corporation | 分離膜支持体 |
JP2006233364A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Kao Corp | 不織布 |
JP2009538394A (ja) * | 2006-05-25 | 2009-11-05 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 柔軟性及び伸張性ポリプロピレンベースのスパンボンド不織布 |
JP2011001650A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Toyobo Co Ltd | 成型性、印刷性に優れた成型容器用長繊維不織布およびその製造方法 |
JP2012076042A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Asahi Kasei Fibers Corp | 薄型分離膜支持体 |
-
2018
- 2018-02-28 JP JP2018034866A patent/JP7040122B2/ja active Active
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0288058A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Oji Paper Co Ltd | 衛生用品の表面材 |
JPH10325060A (ja) * | 1997-03-28 | 1998-12-08 | Teijin Ltd | 親水性不織布 |
JPH11286862A (ja) * | 1998-04-06 | 1999-10-19 | Oji Paper Co Ltd | 衣料用スパンボンド不織布及びその製造方法 |
JP2004041300A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Asahi Kasei Fibers Corp | 使い捨て温熱具 |
WO2006068100A1 (ja) * | 2004-12-21 | 2006-06-29 | Asahi Kasei Fibers Corporation | 分離膜支持体 |
JP2006233364A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Kao Corp | 不織布 |
JP2009538394A (ja) * | 2006-05-25 | 2009-11-05 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 柔軟性及び伸張性ポリプロピレンベースのスパンボンド不織布 |
JP2011001650A (ja) * | 2009-06-18 | 2011-01-06 | Toyobo Co Ltd | 成型性、印刷性に優れた成型容器用長繊維不織布およびその製造方法 |
JP2012076042A (ja) * | 2010-10-04 | 2012-04-19 | Asahi Kasei Fibers Corp | 薄型分離膜支持体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115003872A (zh) * | 2020-01-29 | 2022-09-02 | 东丽株式会社 | 层叠无纺布及卫生材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7040122B2 (ja) | 2022-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2018139523A1 (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP7283386B2 (ja) | スパンボンド不織布 | |
TW201945457A (zh) | 捲曲複合纖維的不織布及其層壓製品,與包含該層壓製品的物品 | |
JP6715056B2 (ja) | スパンボンド不織布および衛生材料 | |
JP7247884B2 (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP7276126B2 (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP6907560B2 (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP7173021B2 (ja) | 積層不織布およびその製造方法 | |
JP2019026955A (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP2019148043A (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP7173022B2 (ja) | 積層不織布およびその製造方法 | |
JPWO2020152863A1 (ja) | スパンボンド不織布、スパンボンド不織布の製造方法、エンボスロール | |
JP2019151963A (ja) | 積層不織布および吸音材 | |
WO2021039553A1 (ja) | 積層不織布 | |
JP2019137960A (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP7409524B2 (ja) | スパンボンド不織布 | |
TWI822865B (zh) | 紡黏不織布 | |
JP6809290B2 (ja) | 分割型複合繊維を用いた不織布 | |
JP7211070B2 (ja) | スパンボンド不織布 | |
JP6763275B2 (ja) | 分割型複合繊維およびそれを用いた不織布 | |
WO2021200371A1 (ja) | スパンボンド不織布 | |
WO2023090200A1 (ja) | スパンボンド不織布 | |
WO2022181590A1 (ja) | スパンボンド不織布および複合繊維 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210914 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220221 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7040122 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |