JP2019147575A - 柱状製品用緩衝材 - Google Patents
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Abstract
【課題】不使用時には、小さくすることができると共に、使用時には、柱状製品にゴミが付着したり損傷させることなく、安全に柱状製品を取り扱うことが可能な柱状製品用緩衝材を提供する。【解決手段】柱状製品用緩衝材は、周囲が熱溶着された2枚のフィルムシートによって袋状に形成される基体から構成される。基体には、空気が充填された際、密封袋部7が凹凸状となって連続的に形成されるように、多数本の平行な区画溶着部2fが形成されている。そして、2枚のフィルムシート間には、区画溶着部2fによって連続的に形成される各密封袋部7に対して空気の流入を許容する逆止弁31を具備した逆止弁シートが介在して溶着されており、空気供給口5から空気が導入されると、各密封袋部7の向かい合った凹部間に柱状製品が収容可能な空間部が形成される。【選択図】 図1
Description
本発明は、円柱形状、角柱形状、これらを複合した形状等、柱状に形成された製品の輸送、保管時に用いられる柱状製品用緩衝材に関する。
外形状が柱状に形成された製品(以下、柱状製品とも称する)を輸送、保管するに際しては、それ専用の緩衝材が用いられることがある。例えば、図9に示すように、柱状製品(電池100が例示されている)を多数本、位置決めして輸送、保管するに際しては、梱包箱200内に設置される柱状製品用緩衝材150が用いられている。この柱状製品用緩衝材150は、板状部材151の表面に複数の保持壁155を併設し、保持壁155の表面部に電池100を保持するための凹部160を多数、形成した構成となっている。板状部材151及び保持壁155は、発泡スチロール(EPS)やスポンジ等によって構成されており、梱包箱120の大きさ、保管個数、柱状製品の大きさに合せて形成されている。
また、特許文献1には、医薬品を収容したビン(柱状製品)を保管するブロック状の緩衝材が開示されている。この緩衝材は、繊維構造体で構成されており、保管するビンの大きさに合わせた円筒凹部を備えている。
しかしながら、上記した従来の緩衝材は、柱状製品を出し入れする際に、EPSやスポンジが削れてカスが発生し易く、それらが柱状製品に付着したり内部に入り込んでしまう等の不具合が発生する可能性がある。また、出し入れ時の摩擦によって柱状製品に施した印字などが擦れて消失してしまう可能性もある。さらに、緩衝材を使用していない状況下においても、使用時と同等の場所が必要となってしまい、取り扱いが不便である等の問題がある。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、不使用時には、小さくすることができると共に、使用時には、柱状製品にゴミが付着したり損傷させることなく、安全に柱状製品を取り扱うことが可能な柱状製品用緩衝材を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る柱状製品用緩衝材は、周囲が熱溶着された2枚のフィルムシートによって袋状に形成される基体から構成され、前記基体を折り曲げ部で折り畳んで重ね合った2つの重合部分の両側が熱溶着されて形成される収容部と、空気供給口と、空気供給口を通じて空気が充填される緩衝用の密封袋部と、を有しており、前記基体には、空気が充填された際、前記密封袋部が凹凸状となって連続的に形成されるように、多数本の平行な区画溶着部が形成されており、前記2枚のフィルムシート間には、前記空気供給口から、前記区画溶着部によって連続的に形成される各密封袋部に対して空気の流入を許容する逆止弁を具備した逆止弁シートが介在して溶着されており、前記収容部は、前記折り曲げ部で折り畳んで重ね合った2つの重合部分の両側が熱溶着された状態で、向かい合った凹部間に柱状製品が収容可能な空間部が形成されることを特徴とする。
上記した柱状製品用緩衝材によれば、空気供給口から空気が導入されると、その空気は、逆止弁を介して、区画溶着部によって連続的に形成された各密封袋部に流入する。空気が流入されると、各密封袋部は膨らんで区画溶着部を凹部とした連続する凹凸形状となり、これが折り曲げ部で折り畳まれて重ね合った状態となっていることから、向かい合った凹部間には、柱状製品が収容可能な空間部が形成される(対向する凹部によって柱状製品が保持可能な空間部が形成される)。そして、このような空間部は、連続的に形成されることから、各空間部に対して柱状製品を挿入し、保管等することが可能となる。
また、前記基体は、2枚のフィルムシートで構成されており、使用時に空気を流入して緩衝材が構築されるため、不使用時は、平坦な形態(折り畳んで小さくできる形態)にしておくことが可能となる。したがって、緩衝材は、大きな容積にはならず、使用後は空気を抜くだけで平坦な状態にすることができるため、取扱性が向上する。また、柱状製品を輸送、保管する際には、空気で膨らんだ状態のフィルムシート(密封袋部)が柱状製品の表面に弾性的に当て付くことから、従来の発泡スチロールやスポンジのように、緩衝材からゴミが生じることはなく、したがって、柱状製品にゴミが付着したり損傷させるようなことはなく、安全に柱状製品を取り扱うことが可能となる。
本発明によれば、不使用時には、小さくすることができると共に、使用時には、製品にゴミが付着したり損傷させることなく、安全に柱状製品を取り扱うことができる柱状製品用緩衝材が得られる。
以下、図1から図8を参照しながら本発明に係る柱状製品用緩衝材(以下、緩衝材)の一実施形態について説明する。
図2から図4に示すように、本実施形態の緩衝材1は、矩形の2枚のフィルムシート2A,2Bの周囲を溶着して袋状に形成される基体2によって構成されており、2枚のフィルムシート2A,2Bの一端側には、幅が略等しい矩形状の逆止弁シート30が介在して溶着されている。この場合、2枚のフィルムシート2A,2Bの溶着される部分は、下縁部2a、側縁部2b,2c及び上縁部2dの部分であり、本実施形態では、溶着される側縁部2b,2cは、後述する区画溶着部となっている。なお、溶着の手法については、ヒートバー等による公知の溶着手段を用いた熱溶着で行われる。
前記逆止弁シート30には、横方向に隣接して多数の逆止弁31が形成された公知のシート状の部材であり、逆止弁シート30は、2枚のフィルムシート2A,2B間に介在され、上端側で横方向に線状に溶着される溶着線2e、及び、各逆止弁31の両サイドで縦方向に線状に溶着される区画溶着部2f等により、フィルムシート2A,2B間に介在、固定される。前記溶着線2eで溶着がなされることで、逆止弁シート30の上縁30aは、前記上縁部2dと溶着線2eとの間に位置し、上縁部2dと逆止弁シート30の上縁30aとの間には、空気が流入可能な空気供給路5aが形成される(図4(b)及び(c)参照)。
この場合、空気供給路5aの一端側は未溶着となっており、その部分に空気供給口5が形成される(図4(c)参照)。また、空気供給路5aの他端側は、溶着部2gによって閉塞されている(図4(b)参照)。すなわち、本実施形態では、各逆止弁31の幅広の空気導入部31aが、横方向(上縁部2dと平行)に延びる1つの空気供給路5a内に位置(連通)していることから、隣接配置されている各逆止弁31には、空気供給口5につながる共通の空気供給路5aから空気を供給することが可能となり、空気を流入することで、後述する緩衝用の密封袋部7を容易に形成することが可能となる。
前記フィルムシート2A,2B(基体2)は、横方向に所定間隔をおいて縦方向に延びる区画溶着部2fによって溶着される。この区画溶着部2fは、前記溶着線2eから下方に向けて延びており、区画溶着部2f間に、前記逆止弁シート30の逆止弁31が位置付けされている。このため、空気供給路5aに供給された空気が逆止弁31を介して区画溶着部2f間に導入されると、その部分が膨らんで、緩衝用の密封袋部7が横方向に連続的に形成されるようになる(図8に示すように、区画溶着部2fの部分が凹部となり、その間が凸状に膨らんだ密閉袋部7となる)。
なお、前記逆止弁31を有する逆止弁シート30の構成等については特に限定されることはないが、本実施形態では、ポリエチレンフィルム等の柔軟で肉薄の2枚の長方形状の加熱接着性プラスチックフィルムを重ね合わせて、その両側縁部を熱溶着することにより形成される。この場合、区画溶着部2f間に位置する各逆止弁31は、導入される空気が円滑に入り込むように、その両サイドで下方に向けて次第に間隔が狭くなるように溶着される一対の溶着部31b、その下方側で溶着され山形状の溶着部31c、及び、溶着部31cの下流側に位置して縦方向に延びる溶着部31d等の構成を含んでいる。
前記2枚のフィルムシート2A,2Bは、略中間の折り曲げ部2Dで折り曲げられて重ねられ、側部が溶着される。すなわち、図2及び図4(a)において、逆止弁シート30が溶着された2枚のフィルムシート2A,2B(基体2)は、下縁部2aが下方向に折り曲げられ、図5、図6に示すように、重なった側縁部2b´同士、及び、側縁部2c´同士(図6の格子線部分)が溶着されることで空気流入前の基本形態が構築される。この場合、本実施形態の前記折り曲げ部2Dは、折り曲げた際、下縁部2aの縁2a´が逆止弁シート30の上縁30aと一致するように設定されており(一致させない構成であっても良い)、下縁部2aは、折り曲げた状態で、上縁部2dに対して溶着されることはない。
したがって、図6に示すように、周囲が溶着された2枚のフィルムシート2A,2Bが折り曲げ部2Dで折り曲げられて重ねられ、側部が溶着されると、未溶着の部分が、柱状製品が挿入可能な開口部を形成する。この開口部は、空気供給口5から空気供給路5a及び逆止弁31を介して空気が導入されて、図1、図7に示すように、各密閉袋部7が膨らむと、図8に示すように、柱状製品が保管される収容部10への挿入口となる。そして、この収容部10には、フィルムシート2A,2Bの重ね合った2つの重合部分の向かい合った凹部間に、柱状製品(電池100を示す)を保持可能な空間部20を形成する。この場合、空間部20は、横方向に沿って連続的に形成されることから、各空間部20に対して多数の柱状製品を挿入して保管することが可能となる(図7、図8参照)。
上記した構成において、区画溶着部2fによって規定される密閉袋部7の夫々には、折り曲げ部2Dの両側にフィルムシート2A,2B同士を部分的に溶着する部分溶着部2Eを形成しておくことが好ましい。
このような位置に部分溶着部2Eを形成しておくことで、重なった状態のフィルムシート2A,2Bに空気が導入されると、各密閉袋部7を安定した円筒形状に形成、保形することができ、各空間部20に挿入される柱状製品に対して縦方向に安定した状態で接することができる。
上記した基体2は、2枚のフィルムシート2A,2Bで構成されており、1つの空気供給口5から空気を流入するだけで緩衝材が構築されるため、不使用時は、平坦な形態(折り畳んで小さくできる形態)にしておくことが可能である。このため、使用しないときには、緩衝材は大きな容積にはならず、空気を供給して使用した後は空気を抜くだけで平坦な状態にすることができるため、取扱性が向上する。また、柱状製品を輸送、保管する際には、空気で膨らんだ状態のフィルムシート2A,2Bが柱状製品の表面に弾性的に当て付くことから、緩衝材からゴミが生じることはなく、したがって、柱状製品にゴミが付着したり内部に入り込んで損傷させるようなことはなく、安全に柱状製品を取り扱うことが可能となる。さらに、柱状製品に対しては、接触面積が少なく、弾性的に保持できることから、印字擦れ等の不具合が生じることもない。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明は、上述した実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。例えば、基体2を構成するフィルムシート2A,2B及び逆止弁シート30を形成するフィルムについては、その材料は限定されることはなく、透明又は半透明状のものであってもよい。このような構成では、密閉袋部7が膨らんでも、全体として透明な緩衝包装材として構成され、内部に収納された柱状製品を外部から透視することが可能となる。
また、上記した実施形態では、密閉袋部7は、横方向に沿って12個設けられていたが、用いられる段ボールや柱状製品の大きさ、収容個数などに応じてその数や大きさについては任意に設定でき、さらに、溶着部や部分溶着部については、その配設位置、大きさは任意であり、収容する柱状製品に応じて適宜変形することが可能である。この場合、上述したような緩衝材1は、空間部20に柱状製品を収容した状態でも容易に変形することも可能であるため、梱包箱200の容積と厳密に一致していなくても、適用することが可能である。
2 基体
2f 区画溶着部
2A,2B フィルムシート
2D 折り曲げ部
5 空気供給口
5a 空気供給路
7 密封袋部
10 収容部
20 空間部
30 逆止弁シート
31 逆止弁
2f 区画溶着部
2A,2B フィルムシート
2D 折り曲げ部
5 空気供給口
5a 空気供給路
7 密封袋部
10 収容部
20 空間部
30 逆止弁シート
31 逆止弁
Claims (3)
- 周囲が熱溶着された2枚のフィルムシートによって袋状に形成される基体から構成され、前記基体を折り曲げ部で折り畳んで重ね合った2つの重合部分の両側が熱溶着されて形成される収容部と、空気供給口と、空気供給口を通じて空気が充填される緩衝用の密封袋部と、を有する柱状製品用緩衝材であって、
前記基体には、空気が充填された際、前記密封袋部が凹凸状となって連続的に形成されるように、多数本の平行な区画溶着部が形成されており、
前記2枚のフィルムシート間には、前記空気供給口から、前記区画溶着部によって連続的に形成される各密封袋部に対して空気の流入を許容する逆止弁を具備した逆止弁シートが介在して溶着されており、
前記収容部は、前記折り曲げ部で折り畳んで重ね合った2つの重合部分の両側が熱溶着された状態で、向かい合った凹部間に柱状製品が収容可能な空間部が形成される、
ことを特徴とする柱状製品用緩衝材。 - 前記区画溶着部によって規定される密閉袋部の夫々には、前記折り曲げ部の両側にフィルムシート同士を部分的に溶着する部分溶着部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の柱状製品用緩衝材。
- 前記各密封袋部は、前記空気供給口につながる共通の空気供給路に前記逆止弁を介して連通していることを特徴とする請求項1又は2に記載の柱状製品用緩衝材。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018032658A JP2019147575A (ja) | 2018-02-27 | 2018-02-27 | 柱状製品用緩衝材 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0519165U (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-09 | 日世株式会社 | 可食容器の箱詰め構造 |
JPH07285581A (ja) * | 1994-04-08 | 1995-10-31 | Kashiwabara Seitai:Kk | 緩衝用包装袋 |
JP2002225945A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-08-14 | Sun A Kaken Co Ltd | 緩衝包装袋 |
-
2018
- 2018-02-27 JP JP2018032658A patent/JP2019147575A/ja active Pending
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