JP2003112777A - 包装構造 - Google Patents
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Abstract
形状のものを収納可能包装構造とすること。 【解決手段】 包装容器に製品を包装する際に、矩形状
を呈する2枚の樹脂フィルムを重ね合わせて、逆止弁構
造を有するエアー吹き込み部材を介在させて外周縁部を
熱シールすると共に、外周縁部に達しない複数の区画用
熱シール部を所定間隔をもって形成することにより複数
の隣接した空気室を形成した包装用緩衝部材を使用し、
この包装用緩衝部材をエアーバック状として使用するこ
とにより、発泡スチロールを使わずに、大型製品や箱形
形状のものを収納し、従来例の課題を解決する。
Description
等の比較的大型である電子機器等の被包装物を包装する
ため包装構造に関するものである。
製品の形状に合わせて作られた専用の発泡スチロール等
からなる緩衝用のクッション材を用いていた。このクッ
ション材は、収納した製品が輸送や保管管理の際に、外
部からの衝撃等によって破損等しないようにするため、
収納する製品によっては、製品の大きさよりもクッショ
ン材の大きさが大きくなることがあった。
クッション材が大きくなることで、製品の包装容器であ
る段ボール箱等の大きさも、それに合わせて大きくする
必要があるが、受衝撃後に若干の形状戻りがあるため、
複数回の衝撃に対しても、比較的良好な状態の維持が可
能なものである。
した場合、緩衝効果は良好であるが、製品の大きさ及び
各部の形状に合わせる必要があり、包装時にはこの各部
の形状に製品を合わせなければならず、また、これを輸
送または保管管理する際には、重量は軽いが、その容積
の大きい形状によって嵩張るものであり、更に、これを
廃棄する際にも嵩張るため、廃棄しづらいものであっ
た。
チロールを包装用のクッション材とし、これを廃棄する
ことは好ましく思われず、発泡スチロールに変わる包装
用のクッション材の研究が要望されている。
クやパルプモールドによる包装用のクッション材が考え
られている。
ン材とした技術として、特開平10−114366号公
報、特開2001−199476号公報に開示された技
術が公知になっている。
れた技術は、「エアーバック内蔵梱包用容器」であっ
て、梱包用容器の内面にエアーバルブ付きのエアーバッ
クを設けたものであるが、エアーバックが梱包用容器に
固定されており、エアーバックが製品を固定しているた
め、製品を梱包用容器から取り出しづらいものであり、
また、廃棄の際に、梱包用容器とエアーバックを分離し
難いものである。
された技術は、「梱包材及びその使用方法」であって、
再利用が可能な梱包材であり、筒型の袋状構造であるた
め、プリンター用トナー等の略円筒形小型製品の収納は
可能であるようだが、その構造が筒型袋状の一体形状の
ものであり、梱包材内に空気を入れた際には、途中で折
り曲げることができないため、箱形形状のものの収納に
は不向きである。また、複数層に分割した技術も記載さ
れているが、この技術では、複数層の夫々に空気吹き込
み口を設け、その夫々に空気を1つ1つ吹き込むことを
必要とするものである。更に、これらの梱包材には蓋部
が用意されており、プリンター用トナー等の製品を収納
した際、蓋部を閉じるようになっている。
モールドをクッション材とした場合には、発泡スチロー
ルのように受衝撃後の形状戻りがなく、受衝撃部は破損
状態となるため、同一箇所による複数回の衝撃の際に
は、緩衝用のクッション材としての役割を保つことが難
しいものである。また、パルプモールドを製品の各部の
形状に合わせて成形する必要がある。
く、包装容器と包装用緩衝部材との分離が簡単であり、
大型製品や箱形形状のものであっても収納可能であっ
て、1つの空気吹き込み口によって包装用緩衝部材の全
体に空気を吹き込むことを可能とするという課題を有す
る。
解決する具体的手段として本発明は、包装容器内に被包
装物を収納し、該被包装物の外表面に位置して緩衝する
包装用緩衝部材を有する包装構造であって、前記包装用
緩衝部材は、矩形状を呈する2枚の樹脂フィルムを重ね
合わせ、逆止弁構造を有するエアー吹き込み部材を介在
させて外周縁部を熱シールすると共に、外周縁部に達し
ない複数の区画用熱シール部を所定間隔をもって形成す
ることにより複数の隣接した空気室を形成し、これら空
気室は、少なくとも被包装物の底面、両側面及び上面に
位置して緩衝機能を付与することを特徴とする包装構造
を提供するものである。
気室の両側面に、空気室では緩衝できない被包装物の外
表面に緩衝機能を付与するガゼット部が一連に設けられ
ていること;前記包装用緩衝部材には、空気抜き孔を設
け、該空気抜き孔を覆うように剥離・再接着可能なシー
ル材を設けたこと;前記包装容器は、段ボール箱であ
り、且つ、包装補助部材を有すること;を付加的な要件
として含むものである。
態に基づいて詳しく説明する。第1の実施の形態とし
て、包装用緩衝部材1の平面図を図1に示す。包装用緩
衝部材1は、樹脂フィルムによって構成され、この樹脂
フィルムを2枚重ねて、外形を矩形状、例えば、長方形
に形成し、その外周縁部を熱シールによる外周縁熱シー
ル部2によって密閉されている。
い熱シールによる複数の区画用熱シール部3を所定間隔
をもって形成することにより、複数の隣接した空気室4
を形成し、これらの空気室4は、上面空気室4a,4
e、側面空気室4b,4d、底面空気室4cのように構
成されている。夫々の空気室4は、区画用熱シール部3
が外周縁部に達していないことによって形成された空気
通路5a,5bによって接続されている。
側面には、ガゼット部6が一連に設けられており、夫々
の側面のガゼット部6a,6bが構成されている。この
ガゼット部6a,6bは、空気通路5a,5bによって
空気室4に接続されている。
は、エアー吹き込み部材7が設けられている。エアー吹
き込み部材7は、空気通路5a,5bにつながってお
り、このエアー吹き込み部材7から空気を吹き込むこと
によって、包装用緩衝部材1をエアーバック状にするこ
とができる。エアー吹き込み部材7は、逆止弁8構造と
なっており、包装用緩衝部材1に吹き込まれた空気は、
逆止弁8によって外部には漏れ出さないようになってい
る。
空気抜き孔10を設け、この空気抜き孔10を塞ぐよう
に広く覆い、剥離・再接着可能なシール材からなる空気
抜きシール9を設けている。包装用緩衝部材1の空気抜
きシール9部の拡大斜視図を図2に、この空気抜きシー
ル9を途中まで剥離した状態の拡大斜視図を図3に示
す。
半円形等の空気抜き孔10を開けることにより、エアー
バック状となった包装用緩衝部材1内部の空気を抜くこ
とができる。この際、空気抜きシール9に未接着部9a
が設けられることにより、空気抜きシール9を剥離しや
すくなので、未接着部9aを設けることが好ましい。
を抜くことで、包装用緩衝部材1はシート状となり、折
り畳んで小さくすることが可能となるため、保管管理や
運搬作業が効率良くできるようになる。
が可能なシール材によって構成されているため、包装用
緩衝部材1内部の空気を抜いた後、再接着することによ
って、包装用緩衝部材1を繰り返し使用することができ
る。
用緩衝部材1内部の空気を抜くことによって、包装用緩
衝部材1を繰り返し使用する際に、空気抜きシール9を
再接着する作業が容易になる。従って、空気抜きシール
9は、再接着時の作業の容易性と、剥離時に空気抜きシ
ール9の紛失防止が可能なことから、空気抜きシール9
の剥離は途中までとすることが好ましいが、空気抜きシ
ール9完全に剥離することも可能であることはいうまで
もないことである。
までとした状態で、包装用緩衝部材1内部の空気を抜く
ために、空気抜き孔10が半円形であれば、空気を抜き
やすいため、空気抜き孔10の形状は半円形であること
が好ましいが、包装用緩衝部材1内部の空気を抜くこと
ができればよいので、半円形に限定するものではなく、
円形、楕円形または多角形等とすることも可能である。
を図4に示す。図4に示したガゼット部6の構造は一例
であり、このようなガゼット部6は、区画用熱シール部
3が包装用緩衝部材1の外周縁部に達しない状態とする
ことで、ガゼット部6が形成されるものである。
ルムは、図4のように熱シール可能な樹脂フィルム11
aと、熱シールされない樹脂フィルム11bからなり、
2枚の熱シールされない樹脂フィルム11bの間に熱シ
ール可能な樹脂フィルム11aを挟んだ状態で構成され
ている。この熱シールされない樹脂フィルム11bは、
包装用緩衝部材1の外面を構成しているため、強度の高
い樹脂フィルムを使用することが好ましい。
ィルム11bを折り畳んで重ねた構造になっており、ガ
ゼット部6c,6dが構成されている。ガゼット部6
は、エアー吹き込み部材7から空気を吹き込まれること
で、ガゼット部6c,6dが上下に開いた状態となって
膨らみ、エアーバック状となる。
構造でなくても、ガゼット部6c,6dが構成されれば
足りるので、ガゼット部6c,6dが形成されるように
熱シールされない樹脂フィルム11bを張り合わる構造
にすることも可能であることは、いうまでもないことで
ある。
ル可能な樹脂フィルム11aと熱シールされない樹脂フ
ィルム11bを重ね、ガゼット部6c,6dを熱シール
されない樹脂フィルム11bで折り畳んで重ね、外周縁
熱シール部2にエアー吹き込み部材7を設けた状態で、
外周縁熱シール部2及び区画用熱シール部3を同時に熱
シールする。
区画用熱シール部3とガゼット部6は、別々に熱シール
することも可能であるが、これらを同時に熱シールし、
この際に外形を長方形に裁断することにより、包装用緩
衝部材1の作成が容易となるため、同時に熱シールする
ことが好ましい。
ない樹脂フィルム11bを折り畳んで重ねた状態で熱シ
ールされるため、ガゼット部6c,6dは、熱シールさ
れることなく、形成することが可能となる。
込み使用状態にし、包装用緩衝部材1の底面空気室4c
に、被包装物12である製品を置いた状態の斜視図を図
5に示す。図5に示されるように、区画用熱シール部3
の長さは、被包装物12である製品の長さに略合わせた
状態で形成するのが好ましい。
物12の外表面に位置するように配置することで、包装
用緩衝部材1の底面空気室4c、側面空気室4b,4d
及び上面空気室4a,4eは夫々、被包装物12の底
面、側面及び上面に位置することになる。
がない場合は、空気を吹き込んだ際に被包装物12の形
状に折り曲げることができないが、縦列シール部3を設
けることによって、被包装物12の形状に合わせて縦列
シール部3で折り曲げることが可能となる。
装物12を置き、被包装物12を包装容器13aに収納
する状態の斜視図を図6に示す。包装容器13aは、図
6のように包装補助部材13bを有している。この包装
補助部材13bには、収納及び取り出しの作業時に、包
装補助部材13bを持ちやすくし、作業を容易とするた
めに、取っ手14が設けられていることが好ましい。
る際は、包装補助部材13bの上に、空気を入れていな
い包装用緩衝部材1を置き、包装用緩衝部材1の底面空
気室4cに被包装物12を置いた状態とし、包装補助部
材13bの取っ手14を持って包装容器13aに収納す
る。
容器13aに収納し、包装用緩衝部材1に空気を吹き込
んだ状態の断面図を図7に示す。包装用緩衝部材1へ空
気を吹き込む作業は、このように包装容器13aに収納
した際に行うことで、包装容器13aに収納することを
容易にする。
用緩衝部材1に空気を吹き込んだ状態では、図7の実線
のように、被包装物12の重量により、包装用緩衝部材
1の底面空気室4cは膨らまず、つぶれた状態になって
いる。
装補助部材13bを閉じることによって、上面空気室4
a,4eの空気が押され、その圧力によって底面空気室
4cに空気が送られることで、底面空気室4cが膨ら
み、エアーバック状となるのである。
緩衝部材1及び包装補助部材13bを収納し、包装容器
13aを閉じた状態の断面図を図8に示し、図8のA−
A線に沿う拡大断面図として図9に示す。このように包
装用緩衝部材1がエアーバック状となることで、被包装
物12が外部から衝撃を受けることを緩衝する。
は、夫々包装用緩衝部材1の底面空気室4c、側面空気
室4b,4d、上面空気室4a,4eによって緩衝さ
れ、空気室4では緩衝できない被包装物12の外表面、
即ち、被包装物12の端面12a,12bは、ガゼット
部6a,6bによって緩衝することができる。
12bを緩衝するガゼット部6は、被包装物12の端面
12a,12bを緩衝できればよいので、ガゼット部6
は、特にガゼット部6c,6dのような形状に限ったも
のではなく、ガゼット部6c,6dの機能は、区画用熱
シール部3が包装用緩衝部材1の外周縁部に達しない状
態とすることで、ガゼット部6を含む空気通路5a,5
bが被包装物12の端面12a,12bの緩衝機能を有
していれば良い。
装補助部材13bの夫々が、例えば、段ボール等で構成
されている場合、その表面は滑りやすいので、包装補助
部材13bの取っ手14を持って、簡単に取り出すこと
ができ、包装補助部材13bと包装用緩衝部材1は接着
されていないため、包装補助部材13bと包装用緩衝部
材1を分離することが容易であることは当然のことであ
る。
って、被包装物12の全面を緩衝することができ、その
際に、空気を吹き込む作業は、1つのエアー吹き込み部
材7から包装用緩衝部材1の全体に空気を吹き込むこと
ができ、包装容器13a及び包装補助部材13bと包装
用緩衝部材1との分離が可能であり、また、包装用緩衝
部材1の繰り返し使用も可能となる。
21の平面図を図10に、図10のB−B線に沿う断面
図として図11に示す。第1の実施の形態の説明と重な
るため、特に図示はしないが、包装用緩衝部材21は、
熱シール可能な樹脂フィルムと、熱シールされない樹脂
フィルムを重ねた状態で構成されている。
えば、長方形に形成し、その周囲を外周縁熱シール部2
2によって熱シールされている。また、包装用緩衝部材
21には、複数の区画用熱シール部23が設けられてお
り、複数の隣接した空気室24は、空気通路25a,2
5bによって接続されている。
2の一部には、空気通路25a,25bにつながってい
るエアー吹き込み部材27が設けられており、第1の実
施の形態と同じように、エアー吹き込み部材27は、逆
止弁28構造となっているため、空気吹き込み口27か
ら空気を吹き込むことで、包装用緩衝部材21をエアー
バック状にすることができ、保管管理や輸送の際には、
空気抜きシール29を剥離することで、空気抜き孔30
から空気を抜くことができ、再接着することで、包装用
緩衝部材21を繰り返し使用することができる。
うに熱シールされない樹脂フィルムを折り畳んで重ねた
状態になっており、外側樹脂フィルム31aと、内側樹
脂フィルム31bによって構成されており、筒状に形成
されている。
て使用状態にし、円筒形の被包装物32を収納した断面
図を図12に示す。包装用緩衝部材21は、空気を入れ
ることで、図12のようにエアーバック状となり、被包
装物32の外表面に位置して緩衝する。従って、被包装
物32の外表面は包装用緩衝部材21の空気室24によ
って緩衝され、被包装物32の端面は、包装用緩衝部材
21の空気通路25a,25bによって緩衝される。
実施の形態におけるガゼット部6の機能をすることで、
被包装物32は、内側樹脂フィルム31bの空気室24
及び空気通路25a,25bによって、外部から衝撃を
受けることを緩衝することができる。被包装物32は、
円筒形でなくても、小型で細長い形状等の被包装物を収
納できる。このような包装用緩衝部材21の緩衝力を効
果的に得るために、区画用熱シール部23は、被包装物
32と略同じ長さに形成するのが良い。
41の平面図を図13に示し、その包装用緩衝部材41
に空気を入れて使用する状態の斜視図を図14に示す。
この第3の実施の形態は、第2の実施の形態と基本的構
成は同じであり、区画用熱シール部43の数及び配置を
包装容器に収納しやすいように形成したものである。そ
のため、基本構成については、第2の実施の形態によっ
て説明しており、重なるため省略する。
方形に形成され、その周囲を外周縁熱シール部42によ
って熱シールされている。また、包装用緩衝部材41に
は、4つの区画用熱シール部43が設けられており、5
つの隣接した空気室44は、空気通路45a,45bに
よって接続されている。
2には、空気通路45a,45bにつながっているエア
ー吹き込み部材47が設けられており、第1の実施の形
態と同じように、エアー吹き込み部材47は、逆止弁4
8構造となっているため、空気吹き込み口47から空気
を吹き込むことで、包装用緩衝部材41をエアーバック
状にすることができ、保管管理や輸送の際には、空気抜
きシール49を剥離することで、空気抜き孔50から空
気を抜くことができ、再接着することで、包装用緩衝部
材41を繰り返し使用することができる。
の形態と同じように、外側樹脂フィルムと内側樹脂フィ
ルムによって構成されているので、包装用緩衝部材41
に被包装物を収納することで、内側樹脂フィルムが被包
装物の外表面に位置して被包装物を緩衝するのである。
この時、被包装物の上面、側面、底面は、包装用緩衝部
材41の空気室44によって緩衝され、被包装物の端面
は空気通路45a,45bによって緩衝される。このよ
うな包装用緩衝部材41の区画用熱シール部43は、包
装用緩衝部材41の緩衝力を効果的に得るために、被包
装物と略同じ長さに形成することが良い。
態にした際、4つの区画用熱シール部43が四隅に位置
するため、その外側形状は、区画用熱シール部43によ
って図14のような角柱形を形成することになり、包装
容器、例えば、段ボール箱等に収納しやすいのである。
縁熱シール部42を形成することで、エアー吹き込み部
材47を上面に位置することができるので、包装用緩衝
部材41を包装容器に収納してから空気を入れることが
可能になり、作業性が良くなるのである。
て、被包装物の各部の形状に合わせて形成する必要がな
く、被包装物が大型製品や箱形形状のものにおいても、
収納し外部からの衝撃を緩衝することができ、1つのエ
アー吹き込み部材より空気を吹き込むことで、包装用緩
衝部材の全体に空気を吹き込むことができ、1つの包装
用緩衝部材によって、被包装物の全面の緩衝が可能とな
る。
や小型の細長い形状等の被包装物を収納し、1つのエア
ー吹き込み部材より空気を吹き込むことで、包装用緩衝
部材の全体に空気を吹き込むことができ、1つの包装用
緩衝部材によって、外部からの衝撃を緩衝することがで
きる。
や角柱形等の小型の被包装物を収納し、1つのエアー吹
き込み部材より空気を吹き込むことで、包装用緩衝部材
の全体に空気を吹き込むことができ、1つの包装用緩衝
部材によって、外部からの衝撃を緩衝することができ、
また、その外側形状より、包装容器にも収納しやすいも
のである。
た包装構造とすることによって、被包装物である製品を
包装容器から取り出しやすく、包装容器と包装用緩衝部
材が接着されてないため分別廃棄が容易であり、大型製
品や箱形形状のものであっても収納可能であって、1つ
のエアー吹き込み部材より空気を吹き込むことで、包装
用緩衝部材の全体に空気を吹き込むことができ、更に、
空気を抜くことによって、保管管理や輸送が容易とな
り、繰り返し使用することが可能となるといった優れた
効果を奏する。
材の平面図である。
用される空気抜きシール部の拡大斜視図である。
す拡大斜視図である。
ゼット部の拡大斜視図である。
包装物を置いた状態を示す略示的斜視図である。
に収納する状態を示す略示的斜視図である。
に収納された状態を示す略示的断面図である。
に収納した状態を示す略示的斜視図である。
部材の平面図である。
空気を入れて使用状態にし、円筒形の被包装物を収納し
た状態を示す拡大断面図である。
部材の平面図である。
空気を入れて使用する状態を示した斜視図である。
路 6,6a,6b,6c,6d ガゼット部 7,27,47 エアー吹き込み部材 8,28,48 逆止弁 9,29,49 空気抜きシール 9a 未接着部 10,30,50 空気抜き孔 11a 熱シール可能な樹脂フィルム 11b 熱シールされない樹脂フィルム 12,32 被包装物 12a,12b 端面 13a 包装容器 13b 包装補助部材 14 取っ手 31a 外側樹脂フィルム 31b 内側樹脂フィルム
Claims (4)
- 【請求項1】 包装容器内に被包装物を収納し、該被包
装物の外表面に位置して緩衝する包装用緩衝部材を有す
る包装構造であって、 前記包装用緩衝部材は、矩形状を呈する2枚の樹脂フィ
ルムを重ね合わせ、逆止弁構造を有するエアー吹き込み
部材を介在させて外周縁部を熱シールすると共に、外周
縁部に達しない複数の区画用熱シール部を所定間隔をも
って形成することにより複数の隣接した空気室を形成
し、 これら空気室は、少なくとも被包装物の底面、両側面及
び上面に位置して緩衝機能を付与することを特徴とする
包装構造。 - 【請求項2】 前記複数の隣接した空気室の両側面に、 空気室では緩衝できない被包装物の外表面に緩衝機能を
付与するガゼット部が一連に設けられていることを特徴
とする請求項1に記載の包装構造。 - 【請求項3】 前記包装用緩衝部材には、 空気抜き孔を設け、該空気抜き孔を覆うように剥離・再
接着可能なシール材を設けたことを特徴とする請求項1
に記載の包装構造。 - 【請求項4】 前記包装容器は、 段ボール箱であり、且つ、包装補助部材を有することを
特徴とする請求項1に記載の包装構造。
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