JPH10264970A - 梱包箱 - Google Patents

梱包箱

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JPH10264970A
JPH10264970A JP9068191A JP6819197A JPH10264970A JP H10264970 A JPH10264970 A JP H10264970A JP 9068191 A JP9068191 A JP 9068191A JP 6819197 A JP6819197 A JP 6819197A JP H10264970 A JPH10264970 A JP H10264970A
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JP
Japan
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buffer
packed
packing box
box
gas
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JP9068191A
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English (en)
Inventor
Tomomasa Hirota
知聖 廣田
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Advanced Display Inc
Original Assignee
Advanced Display Inc
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Publication date
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Publication of JPH10264970A publication Critical patent/JPH10264970A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輸送中の振動または衝撃などから被梱包物を
保護することができる梱包箱を提供する。 【解決手段】 袋状の緩衝体により被梱包物であるガラ
ス基板を保持する梱包箱であって、前記ガラス基板1を
収納するための収納部2が形成され、気体の注入により
ガラス基板の周辺部1a、1bを保持する第1の緩衝体
3と、該緩衝体3を内部に一体に取り付けた箱体4と、
該箱体4の上縁部5に回動自在に設けられる蓋体6と、
該蓋体6の内面7に一体に取り付けられ、気体の注入に
より前記ガラス基板1の上部8を保持する第2の緩衝体
9とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は梱包箱に関する。さ
らに詳しくは、液晶表示装置におけるガラス基板、電気
機器またはガラスなどの破損しやすい製品を輸送すると
き、または保管するときに使用する梱包箱に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の梱包箱としては、ゴム、ポリエチ
レンなど柔軟性に富みかつ機密性をもった材料のシート
を用いて空気注入により膨らんだ状態で対象製品の四隅
部を保護する形状になる緩衝材からなるものがある(特
開平4−242570号公報参照)。
【0003】または空気注入弁より空気を送りこむこと
により、梱包箱底面の四方隅の空気マットが膨脹し、圧
力により梱包箱の四つの側面を押し上げ、立体形状にな
りうるものがある(特開平7−187240号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平4−242570号公報記載のものでは、製品形状
に合わせて気体を注入する緩衝材を成形してあるが、梱
包箱と一体になっていないため、一度中途半端な圧力で
気体を注入し、製品に取り付け、ついで梱包箱に入れた
のち、再度適した圧力まで気体を注入しなければならな
いという問題点がある。また前記特開平7−18724
0号公報記載のものでは、梱包箱と緩衝材が一体にされ
ているが、緩衝材となる複数の変形可能な材質のパイプ
が製品に合わせて変形するため、製品に対して局部的な
圧力がかかるという問題がある。
【0005】本発明は、叙上の事情に鑑み、輸送中の振
動または衝撃などから被梱包物を保護することができる
梱包箱を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の梱包箱は、袋状
の緩衝体により被梱包物を保持する梱包箱であって、被
梱包物を収納するための収納部が形成され、気体の注入
により前記被梱包物の周辺部を保持する第1の緩衝体
と、該緩衝体を内部に一体に取り付けた箱体と、該箱体
の上縁部に回動自在に設けられる蓋体と、該蓋体の内面
に一体に取り付けられ、気体の注入により前記被梱包物
の上部を保持する第2の緩衝体とからなることを特徴と
する。
【0007】また本発明の梱包箱は、折りたたみ自在な
袋状の緩衝体に気体を注入し、被梱包物を保持する梱包
箱であって、気体の注入により被梱包物を収納するため
の収納部を形成する緩衝箱体と、該緩衝箱体の上縁部に
回動自在にされる緩衝蓋体とからなることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の梱包箱を説明する。
【0009】図1は本発明の梱包箱の一実施の形態を示
す斜視図、図2は図1における梱包箱の使用例を示す説
明図、図3は本発明の梱包箱の他の実施の形態を示す部
分断面図、図4は本発明の梱包箱のさらに他の実施の形
態を示す斜視図、図5は図4における梱包箱の使用例を
示す斜視図である。
【0010】本実施の形態における梱包箱は、たとえば
液晶表示装置の製造工程における矩形のガラス基板を輸
送または保管するときに用いることができ、図1に示す
ように、ガラス基板1を収納するための収納部2が形成
され、気体の注入により前記ガラス基板1の周辺部1
a、1bを保持する第1の緩衝体3と、該緩衝体3を内
部に一体に取り付けた箱体4と、該箱体4の上縁部5に
回動自在に設けられる蓋体6と、該蓋体6の内面7に一
体に取り付けられ、気体の注入により前記ガラス基板1
の上部8を保持する第2の緩衝体9とから構成されてい
る。
【0011】第1の緩衝体3は、柔軟性に富み、かつ気
密性を有する、たとえばゴムまたはポリエチレンなどの
シートから袋状に成形され、気体を注入することによ
り、膨らんで前記収納部2を形成するようにされてい
る。第2の緩衝体9は、第1の緩衝体3と同様に、前記
シートから袋状に成形されている。また前記収納部2の
深さは、ガラス基板1の高さよりも浅く形成されてお
り、ガラス基板1の上部8を把持して、収納部2への挿
入、および収納部2からの抜き出しができるようにされ
ている。なお、本実施の形態では、収納部は被梱包物で
あるガラス基板が収納できるように矩形の形状に成形さ
れているが、本発明においては、これに限定されるもの
ではなく、収納する被梱包物の形状に合わせて成形する
ことができる。
【0012】前記第1の緩衝体3および第2の緩衝体9
には、気体を注入するための密封可能な注入口10、1
1がガラス基板1を入れたときに干渉しない位置、たと
えばコーナー部に設けられている。
【0013】前記箱体4は、合成樹脂またはダンボール
などの材質から作製された外装箱である。前記箱体4と
蓋体6の取り付けは、とくに限定されるものではない
が、通常の蝶番などを用いることができる。なお、蓋体
6の材質は、箱体4と同様な材質を用いることができ
る。
【0014】本実施の形態の梱包箱を使用する際には、
注入口10、11より気体を注入し、第1の緩衝体3と
第2の緩衝体9を所定の形状にする。ついで図2に示す
ように、前記緩衝体3にガラス基板1を入れ、所定の圧
力まで気体を注入したのち、注入口10を密封する。そ
して、梱包箱の蓋体をかぶせて梱包状態とする。これに
より、ガラス基板1を一定の圧力で固定し、輸送中の衝
撃や振動ならびに横転時の衝撃から保護することができ
る。また、蓋体により輸送中および保管時の異物侵入を
防止することができる。
【0015】つぎに本発明の他の実施の形態を説明す
る。本実施の形態では、図3に示すように、第1の緩衝
体21が箱体22の底部にスペースSを有するように箱
体22に一体に取り付けられるとともに、前記第1の緩
衝体21の底面23に保持手段であるシート24が設け
られている。該シート24は、複数のガラス基板を梱包
するばあいに、隣り合ったガラス基板の下部同士が輸送
中の振動や衝撃などにより接触しないようにするもので
ある。すなわち、シート24を用いることにより、第1
の緩衝材21が所定の形状になった際に、収納部25の
間隔を一定に保ち、隣り合ったガラス基板を接触しない
ようにすることができる。
【0016】なお、本実施の形態では、スペースを設
け、該スペースによりガラス基板のクッションをさせて
いるが、本発明においては、これに限定されるものでは
なく、たとえば前記シートの厚さを大きくすることによ
り、シートだけでクッション作用をさせることができる
ため、スペースを省くことができる。
【0017】つぎに本発明のさらに他の実施の形態を説
明する。図4〜5に示すように、梱包箱は、気体の注入
により被梱包物であるガラス基板を収納するための収納
部31を形成する緩衝箱体32と、該緩衝箱体32の上
縁部33に回動自在にされる緩衝蓋体34とからなり、
密封可能な注入口35より気体を注入することにより、
組み立てることができる。緩衝箱体32と緩衝蓋体34
が別れているため、中継パイプ36で両者をつなぎ、1
つの注入口35から緩衝蓋体32および緩衝箱体34に
気体を注入できるようにされている。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、気体を
注入した袋状の緩衝体により、被梱包物の全体を所定の
圧力で保持しているため、輸送中の振動や衝撃、ならび
に横転時の衝撃などから被梱包物を保護することができ
る。
【0019】また緩衝体の大部分が重量のない気体であ
ることから、梱包箱全体の重量を軽減することができ
る。
【0020】また複数の被梱包物を梱包するばあいに、
被梱包物を収納する緩衝体の底面に保持手段を設けるこ
とにより、隣り合った被梱包物が接触しなくなるため輸
送途中での破損がなくなる。
【0021】さらに折りたためるようにすることによ
り、梱包の際の工程減少、使用前の保管時の省スペース
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の梱包箱の一実施の形態を示す斜視図で
ある。
【図2】図1における梱包箱の使用例を示す説明図であ
る。
【図3】本発明の梱包箱の他の実施の形態を示す部分断
面図である。
【図4】本発明の梱包箱のさらに他の実施の形態を示す
斜視図である。
【図5】図4における梱包箱の使用例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ガラス基板(被梱包物) 2 収納部 3 第1の緩衝体 4 箱体 5 上縁部 6 蓋体 7 内面 8 上部 9 第2の緩衝体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 袋状の緩衝体により被梱包物を保持する
    梱包箱であって、被梱包物を収納するための収納部が形
    成され、気体の注入により前記被梱包物の周辺部を保持
    する第1の緩衝体と、該緩衝体を内部に一体に取り付け
    た箱体と、該箱体の上縁部に回動自在に設けられる蓋体
    と、該蓋体の内面に一体に取り付けられ、気体の注入に
    より前記被梱包物の上部を保持する第2の緩衝体とから
    なる梱包箱。
  2. 【請求項2】 前記収納部が複数形成された第1の緩衝
    体の底面に、各収納部の間隔を保つ保持手段が設けられ
    てなる請求項1記載の梱包箱。
  3. 【請求項3】 前記保持手段が前記底面に貼り付けられ
    たシートからなる請求項2記載の梱包箱。
  4. 【請求項4】 前記収納部の深さが前記被梱包物の高さ
    より浅く形成されてなる請求項1、2または3記載の梱
    包箱。
  5. 【請求項5】 折りたたみ自在な袋状の緩衝体に気体を
    注入し、被梱包物を保持する梱包箱であって、気体の注
    入により被梱包物を収納するための収納部を形成する緩
    衝箱体と、該緩衝箱体の上縁部に回動自在に設けられる
    緩衝蓋体とからなる梱包箱。
  6. 【請求項6】 前記緩衝箱体と緩衝蓋体とのあいだに中
    継パイプが連結されてなる請求項5記載の梱包箱。
  7. 【請求項7】 前記収納部の深さが前記被梱包物の高さ
    より浅く形成されてなる請求項5または6記載の梱包
    箱。
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