JP4603871B2 - 小型情報機器の配送容器 - Google Patents

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Description

本発明は、ノート型パソコンや携帯情報端末などの小型情報機器を収納し、修理や引越や納品などのために配送する場合に使用する小型情報機器の配送容器に関する。
従来、たとえば修理などのため小型情報機器を、そのショップとメーカの修理工場間で往復配送する場合は、輸送中の振動や衝撃から保護するため、小型情報機器をクッション性包装材で包んでから、段ボール箱内に積め込み、さらに段ボール箱をシール用テープで封印して梱包している。また、従来の配送容器の中には、外箱と、使用時に折り曲げて組み立てる一対の段ボール製内箱とを備え、これら内箱を対向させて外箱内に配設し、互いの内箱に張設した合成樹脂シート間で製品を挟んで収納する包装構造にしたものもある(特許文献1参照)。
特開2000−264368号
ところが、従来の配送容器では、(1)ショップ側および修理工場側などにおいて、それぞれ段ボール箱、クッション性包装材、シール用テープなど、使い捨て梱包資材を使用して小型情報機器を梱包する構成であるため、容器として繰り返し使用できず、大量の小型情報機器を繰り返し配送する場合には、それだけ梱包資材費が嵩み、全体としての物流コストが著しく高くなるという課題があった。また、(2)使用時に、その都度、包装したり、前記内箱を折り曲げ加工して組み立てる必要があるため、小型情報機器の梱包・開梱作業に時間と手間がかかり、それだけ全体に輸送上の作業効率が悪いという課題がある。さらに、(3)段ボール箱等の梱包資材は、使用後に廃棄することになるので廃材が大量に発生し、これでは、環境保全上、資源の有効利用の要請に反し好ましくないという課題もあった。
そこで、本発明の目的は、繰り返し使用を可能にして梱包資材費を削減することによって物流コストを低減し、梱包・開梱作業を簡単にして作業効率を上げ、しかも、環境保全の要請にも十分適合する小型情報機器の配送容器を提供することにある。
そこで、上述した課題を解決すべく、請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、箱形の容器本体1・60と該容器本体を開閉する蓋体2・65とからなる外装箱A・A´と、前記容器本体内に出し入れ可能に上下に積層して配設する緩衝体B・Cとを備え、それら上下の緩衝体B・C間に、ノート型パソコンPのような小型情報機器を挟んで前記外装箱内に収納し、その外装箱の前記蓋体を閉めたとき、前記小型情報機器を前記緩衝体B・C間で挟圧して保持する配送容器であって、前記上下緩衝体B・Cは、それぞれ収納する前記小型情報機器を圧接するとその外形状に合わせて凹状に弾性変形する低反発弾性を有したウレタン樹脂素材からなる第1クッション材10・20と、該第1クッション材10・20に張り合わせた第2のクッション材15・25とからなり、該第2クッション材15・25の前記第1クッション材10・20が張り合わさる片面15a・25aに、前記小型情報機器の外形と対応する凹み形状の嵌め付け凹部30・35を形成してなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記上下緩衝体B・Cの第1クッション材10・20は、それぞれ低反発弾性を有するポリエーテルポリオール系ウレタン樹脂からなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記上緩衝体Bの第2クッション材15は、その他面15bに前記小型情報機器の付属品収納凹部40を形成してなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2又は3に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記外装箱には、前記容器本体内に出し入れ可能に嵌め込んで使用する上側開放型の内箱Dを内装し、該内箱D内に、間に前記小型情報機器を挟んで前記上緩衝体Bと前記下緩衝体Cを配設してなることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1、2、3又は4に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記外装箱Aは、前記蓋体2を、前記容器本体1の外形状に合わせて矩形箱状に形成し、前記小型情報機器の収納時、前記容器本体1に前記蓋体2を被せて、該蓋体2の天板部2cで前記容器本体1の開口を閉じてなることを特徴とする
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記蓋体2には、前記天板部2cの蓋面に上押えスポンジ材6を張り付けてなることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5又は6に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、蓋体2を前記外装箱Aに被せたとき、掛止具5と被掛止具3とを係脱自在に掛け止めると共に、互いの対向面を面ファスナ4・7で剥離自在に貼着させて前記蓋体2の開閉を2重にロックしてなることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1、2、3又は4に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記外装箱A´は、前記容器本体60の前後に対向する正面板部60bおよび背面板部60cと左右に対向する両側面板部60d・60eの各上縁に前記蓋体65を連設し、該蓋体65を、前記正面板部60bと前記背面板部60cの上縁にそれぞれ設ける折曲線w・xを支点として屈曲自在に延び、前記容器本体60の底面板部60aに合わせた大きさの内蓋片65bおよび外蓋片65aと、前記両側面板部60d・60eの上縁にそれぞれ設ける折曲線y・zを支点として屈曲自在に延び、前記底面板部60aの略半分の大きさを有した一対の中蓋片65c・65dとで形成し、前記内蓋片65bを前記容器本体60の開口に折り重ねてから、該内蓋片65bの上に折り重ねる前記中蓋片65c・65d間を止め具70で連結してロックする構成としてなることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記蓋体65には、前記内蓋片65bの蓋面に上押えスポンジ材58を張り付けてなることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8又は9に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記容器本体60の前記背面板部60cには、前記中蓋片65c・65dのロック状態を確認する透明な視認窓55を設けてなることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項8、9又は10に記載の小型情報機器の配送容器において、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、前記蓋体65の外蓋片65aを前記中蓋片65c・65dの上に折り重ねて前記容器本体60に被せたとき、掛止具5と被掛止具3とを係脱自在に掛け止めると共に、前記外蓋片65aと前記中蓋片65c・65dの互いの対向面を面ファスナ56・59で剥離自在に貼着させて前記蓋体65の開閉を3重にロックしてなることを特徴とする。
請求項1および2に記載の発明によれば、(1)外装箱の蓋体を閉めて小型情報機器を上下緩衝体間で挟圧保持すると、上下緩衝体における互いの第1クッション材が低反発弾性に従って小型情報機器の外形状に応じ撓んで凹状に弾性変形し、小型情報機器を隙間なく第2クッション材の嵌め付け凹部内に嵌め付け、第1クッション材間で囲い込み状態で挟持するため、配送容器を持ち運んだりするとき、小型情報機器を上下緩衝体で緩衝して振動や衝撃から保護しながら、上下緩衝体内で嵌め付けて動きを拘束し、振動や衝撃でずれ動くことなく確実に保持することができる。(2)従来の如く段ボール箱、クッション性包装材、シール用テープなど、使い捨て梱包資材を一切使用せず、頻繁に小型情報機器を梱包して配送する場合でも、繰り返し使用することができ、それだけ梱包資材を削減して全体の物流コストを低減させることができる。(3)しかも、組み立て不要なため、小型情報機器の梱包・開梱作業を手間なく簡単にして配送作業効率を上げることができる。(4)さらに、使用後に梱包資材の廃材を一切発生させず、その結果、資源の有効利用を実現して環境保全の要請に十分応えることもできる。
請求項3に記載の発明によれば、小型情報機器の付属品を、まとめて付属品収納凹部に入れることにより、それら付属品を紛失するような弊害の発生を防止することもできる。
請求項4に記載の発明によれば、外装箱は、容器本体内に出し入れ可能に嵌め込んで使用する内箱を内装し、この内箱内に、間に小型情報機器を挟んで上下緩衝体を配設する構成であるため、外装箱が容器本体に内箱を重ねて補強した2重箱構造となり、これにより、それだけ剛性が高められ、振動や衝撃等の外力から小型情報機器をより確実且つ安定的に保護することができ、耐久性が高められ、経時的に繰り返し使用に応えることもできる。また、配送後、小型情報機器を修理工程にのせるとき、内箱ごと容器本体から取り出せば、内箱をそのまま修理用の専用トレーとして使用することができ、その結果、修理用に専用のトレーを不要にし、その分だけ小型情報機器に対する全体の物流コストを削減することができる。
請求項5に記載の発明によれば、外装箱は、容器本体の外形状に合わせて、蓋体を矩形箱状に形成し、その箱型の蓋体を被せて該蓋体の天板部で容器本体の開口を閉じる構造であるため、蓋体を一度に被せるだけで、簡単に容器本体を閉じることができる。
請求項6および9に記載の発明によれば、蓋体を閉めてロックするとき、外装箱内で上下緩衝体を上押えスポンジ材で弾性的に押え付け、これにより、上下緩衝体間で小型情報機器を嵌め付けて効果的に挟圧保持することができる。
請求項7に記載の発明によれば、蓋体を外装箱に被せたとき、掛止具と被掛止具を掛け止め、さらに互いの対向面を面ファスナで貼着させることにより、蓋体の開閉を二重にロックし、簡単なロック構造により蓋体を確実にロックして安全性を高めることができる。
請求項8に記載の発明によれば、蓋体を、内蓋片および外蓋片と、その間の一対の中蓋片とで3重に重ねる構成とする一方で、内蓋片の上に折り重ねる中蓋片間を止め具で連結してロックする構成であるため、それだけ容器本体内に収める小型情報機器をより確実に封印することができる。
請求項10に記載の発明によれば、視認窓から、止め具による中蓋片のロック状態を、随時確認することもでき、これにより、中蓋片の止め具による止め忘れを発見したり、配送担当者が故意に止め具を外したり切ったりしてロックを解除することを抑止することができる。
請求項11に記載の発明によれば、蓋体の外蓋片を、止め具で止めた左右の中蓋片上に折り重ねて容器本体に被せるとき、掛止具と被掛止具とを掛け止めると共に、外蓋片と中蓋片の互いの対向面を面ファスナで剥離自在に貼着させることにより、蓋体を簡単に3重にロックしてより一層安全性を高めることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明による小型情報機器の配送容器の一例を示す分解斜視図である。図示配送容器は、小型情報機器の一例としてノート型パソコンPを収納して輸送するための手段で、外装箱Aと、外装箱A内に出し入れ可能に配設する上下の緩衝体B・Cとで構成してなる。
外装箱Aは、容器本体1と、容器本体1を開閉する蓋体2とからなる。容器本体1は、樹脂製板材を用いて上方開放型の四角い箱形に組み付け、正面板部1aに同じ樹脂製の被掛止具3を付設している。被掛止具3は、上向きに差込み穴3aを有し、その差込み穴3a内の外側内壁に係合凸部3bを設けている。また、左右の側面板部1b・1bには、各々背面板部1c寄りに面ファスナ4を貼着している。面ファスナ4としては、共に無数の微小な、鉤状フックを有するオス側テープと、ループを有するメス側テープとを剥離自在に貼り合わせて使用するマジックテープ(登録商標)を用いる。
蓋体2は、同じく樹脂製板材を用いて容器本体1に合わせて四角い箱形に組み付け、容器本体1の背面板部1c上に後板部2aを張り付けて一体に連結してなる。そして、後板部2aの上縁で撓み可能に折り曲げ、その折曲ヒンジ部で回動させて容器本体1を開閉する構造になっている。蓋体2には、前板部2bに、容器本体1の被掛止具3に掛け止める掛止具5を付設している。掛止具5は、薄板な弾性差込み片5aを有し、その弾性差込み片5aの表側に、被掛止具3の係合凸部3bと対応する係合突起5bを設けている。天板部2cの蓋面には、上押えスポンジ材6を接着している。上押えスポンジ材6は、ポリウレタンフォーム製で所定厚さに形成し、その表面を多数の凸凹からなる凹凸面で形成してなる。そして、左右の側板部2d・2dには、それぞれ後板部2a寄りに容器本体1の面ファスナ4と対応する面ファスナ7を貼着している。
なお、上記外装箱Aの素材に使用する樹脂製板材としては、各種の小型情報機器の破損防止効果を奏するほどに剛性を有すると共に、静電気除去性能および帯電防止性能の点で優れ、しかも、化学分解型の発泡剤を用いた場合に発生するアンモニア等により電子部品・IC基盤を腐食させない防腐性に富んだ、発泡ポリプロピレン製板材を使用することが望ましい。
斯かる外装箱A内に入れて使用する上緩衝体Bおよび下緩衝体Cは、共に、容器本体1の空間形状に合わせて矩形状に成形した異なるウレタン樹脂素材からなる、第1のクッション材10・20と第2のクッション材15・25とを一体に張り合わせて、各々単体のスポンジ体に形成してなる。特に一側の第1クッション材10・20は、それぞれ素材のウレタン樹脂を、収納する小型情報機器を圧接するとその外形状に合わせて凹状に弾性変形する、例えば反発弾性値が5%以下の低反発弾性を有したポリエーテルポリオール系ウレタン樹脂とし、それで比較的薄板状に形成してなる。他側の第2クッション材15・25は、各々のウレタン樹脂素材をポリウレタンフォームとし、第1クッション材10・20より肉厚板状に形成している。そこで、これら第2クッション材15・25には、図1および図2に示すように、片面15a・25aに、それぞれノート型パソコンPの外形状に合わせた矩形状をなす、浅底な(図示例では深さ略1cm)嵌め付け凹部30・35を設けている。そして、上下緩衝体B・Cは、それぞれ第2クッション材15・25の片面15a・25aを、嵌め付け凹部30・35の四方側縁で第1クッション材10・20の片面10a・20aに張り合わせて、各々上記したスポンジ体に形成している。
さらに、これら上下緩衝体B・Cのうち、上緩衝体Bには、第2クッション材15の他面15bに矩形な付属品収納凹部40を形成している。一方、下緩衝体Cは、第2クッション材25の他面25bを、多数の凸凹からなる凹凸面により形成している。
さて、上述した構成の図示配送容器を用いて、例えばノート型パソコンPを修理するために、ショップからメーカの修理工場へ配送する場合は、ショップにて、図1に示すように外装箱Aの蓋体2を開けて、下緩衝体Cを、第1クッション材20を上にして容器本体1内に入れる。それから、パソコンPを包装材で包むことなく、そのまま図3に示すように、下緩衝体Cの第1クッション材20上に載せる。すると、パソコンPは、自重により第1のクッション材20を凹状に撓ませて第2クッション材25の嵌め付け凹部35に沈み込む。そのとき、第1のクッション材20は、低反発弾性に従ってパソコンPの外形状に合わせて矩形凹状に弾性変形し、パソコンPを隙間なく嵌め付け凹部35に嵌め込む。そして、この載置時にパソコンPが受ける衝撃は、下緩衝体Cで緩衝し、パソコンPを保護する。
その後、上緩衝体Bを、付属品収納凹部40を上向きにしてパソコンPの上に重ねる。そして、図4に示すように、付属品収納凹部40に、パソコンPの付属品、例えばマウス45やACアダプタ50等をまとめて入れる。しかる後、蓋体2を容器本体1に被せて、図5に示すように蓋体2を閉じる。そして、掛止具5の弾性差込み片5aを被掛止具3の差込み3aに差し込み、弾性差込み片5aを撓ませて係合凸部5bを被掛止片3の係合突部3bに係合し、蓋体2の開閉をロックして箱詰めを終える。このとき、容器本体1と蓋体2とを互いの面ファスナ4・7を貼り合わせて止着し、蓋体2の開閉を二重にロックする。
本発明の配送容器は、このように蓋体2を閉めてロックすると、外装箱A内でパソコンPを挟んで重ねた上下緩衝体B・Cが、上押えスポンジ材6を介して弾性的に押え付けられ、これら上下緩衝体B・C間でパソコンPを挟圧する。すると、上緩衝体Bにおいても、第1のクッション材10が低反発弾性に従ってパソコンPの外形状に合わせて矩形凹状に上向きに撓み、パソコンPの上部側を隙間なく第2クッション材15の嵌め付け凹部30に嵌め付けた状態する。その結果、パソコンPは、その全体が上下緩衝体B・Cにおける第2クッション材15・25の嵌め付け凹部30・35内に嵌め付けられ、上下の第1クッション材10・20により隙間なく囲い込んだ状態で挟持される。
こうして箱詰めを終えると、メーカの修理工場へ配送する。そして、配送途中で配送容器を持ち運ぶとき、パソコンPを、上下緩衝体B・Cで緩衝して振動や衝撃から保護すると同時に、上下緩衝体B・Cの嵌め付け凹部30・35内で嵌め付けて動きを拘束し、振動や衝撃でずれ動くことなく保持することができる。
パソコンPが修理工場に入荷されると、掛止具5の弾性差込み片5aを押し込んで係合凸部5bを被掛止片3の係合突部3bから外し、さらに容器本体1と蓋体2の面ファスナ4・7を剥がして蓋体2の開閉ロックを解除する。そして、図4に示すように蓋体2を開けて、外装箱Aから上下緩衝体B・Cを取り出し、そのまま修理用の専用トレーとして使用する。つまり、パソコンPを収納したまま、修理ラインにのせて必要な修理工程へと進めることができる。
ところで、本発明による小型情報機器の配送容器は、上記した第1の図示例の構成に代えて、以下に示す如く構成することもできる。第2の図示他例では、第1例の配送容器の構成部と同一の構成部分には、同じ符号を付して説明する。
図6は、本発明による配送容器の他例を示す分解斜視図である。図示他例の配送容器は、第1の図示例と同様に小型情報機器としてノート型パソコンPを収納して輸送するための手段であるが、外装箱A´と、外装箱A´内に出し入れ可能に配設する上下の緩衝体B・Cとで構成すると共に、上下緩衝体B・Cを、内箱Dを介して外装箱A´内に配設する構成になっている。
そこで、外装箱A´は、樹脂製板材を用いて組み立てられ、上方を開放した矩形箱の容器本体60と、容器本体60の四方上縁に連設した複数の板片により形成された蓋体65とからなる。容器本体60は、底面板部60aと、その図中前後で対向して立設した正面板部60bおよび背面板部60cと、左右に対向して立設した両側面板部60d・60eとからなり、正面板部60bに前記した被掛止具3を付設している。
蓋体65は、容器本体60の背面板部60cの上縁に設けた折曲線wを支点として屈曲自在に延びる外蓋片65aと、正面板部60bの上縁に設けた折曲線xを支点として屈曲自在に延びる内蓋片65bと、両側面板部60d・60eの上縁にそれぞれ設けた折曲線y・zを支点として屈曲自在に延びる左右一対の中蓋片65c・65dとで形成してなる。
外蓋片65aは、容器本体60の底面板部60aに合わせた大きさの方形な平板部53と、その先端縁を略直角に折り曲げた曲げ片部54とからなり、曲げ片部54に、容器本体60の被掛止具3に掛け止める前記した掛止具5を付設している。また、平板部53には、その基端寄り略中央に小穴をあけ、そこに透明な樹脂シートを貼着して中蓋片65c・65dのロック状態を確認する視認窓55を形成している。さらに、外蓋片65aには、表側蓋面の中央に、輸送用原票の図中点線で示す貼付面49を形成している。原票貼付面49は、そこに表面が粗面の樹脂製シートを接着して形成し、輸送用原票を容易に剥離可能に貼り付けられるようにしている。一方、裏側蓋面には、左右両側縁寄りに面ファスナ56・56を貼着している。
内蓋片65bは、外蓋片65aと同様に底面板部60aに合わせた大きさの方形板状をなし、先端縁の中央に半円形の手掛け用穴57を設けている。そして、裏側の蓋面には、前記した上押えスポンジ材6と同様な構成の上押えスポンジ材58を接着している。
中蓋片65c・65dは、それぞれ底面板部60aの略半分の大きさの方形板状をなし、表側の蓋面の折曲線y・z寄りに、外蓋片65aの面ファスナ56・56と対応する面ファスナ59・59を貼着している。また、中蓋片65c・65dには、それぞれ先端縁における外蓋片65aの折曲線w寄り、即ち視認窓55寄りに、後述する止め具70を通す小さな封印穴61・61をあけている。
内箱Dは、樹脂製板材を用い、外装箱A´の容器本体60に合わせて、それに嵌め込み可能な大きさの矩形箱状に組み立てられ、両側板部62・62に取手穴62aが設けられている。そして、図示他例の配送容器では、外装箱A´において、斯かる内箱Dを、容器本体60内に出し入れ可能に嵌め込んで内装し、該内箱D内に、間に小型情報機器を挟んで収納するため、予め上緩衝体Bと下緩衝体Cを重ねて配設している。
さて、上述のように構成した図示他例の配送容器を用い、たとえばノート型パソコンPを修理するために、ショップからメーカの修理工場へ配送する場合は、ショップにて、蓋体65が開放状態の外装箱A´内の内箱Dの中から、いったん上緩衝体Bを取り出してから、パソコンPを、包装材で包むことなくそのまま、図7に示すように下緩衝体Cの第1クッション材20上に載せる。すると、パソコンPは、自重により第1のクッション材20を凹状に撓ませて第2クッション材25の嵌め付け凹部35に沈み込む。そのとき、第1のクッション材20は、低反発弾性に従ってパソコンPの外形状に合わせて矩形凹状に弾性変形し、パソコンPを隙間なく嵌め付け凹部35に嵌め込む。そして、この載置時にパソコンPが受ける衝撃は、下緩衝体Cで緩衝し、パソコンPを保護する。
その後、上緩衝体Bを、付属品収納凹部40を上向きにしてパソコンPの上に重ねて内箱D内に収納する。そして図8に示すように、上緩衝体Bの付属品収納凹部40に、パソコンPの付属品、例えばマウス45やACアダプタ50等を入れる。
しかる後、蓋体65を閉じて容器本体60に被せ、パソコンPを箱詰めする。そのときは、先ず蓋体65の内蓋片65bを倒し、上緩衝体B上に、図9に示すように折り重ねる。それから、左右の中蓋片65c・65dを倒して内蓋片65b上に折り重ねてから、図10に示すように、封印穴61・61に樹脂紐状の止め具70を通し、その止め具70で連結して中蓋片65c・65dの開閉をロックする。なお、図示例の止め具70は、いったん両端を繋ぐと、切断しない限り外れない嵌め殺し状態となる構造の固定手段である。次いで、外蓋片65aを倒して平板部53を中蓋片65c・65d上に折り重ね、互いの面ファスナ56・59を貼り合わせて止着し、掛止具5を被掛止具3に掛け止める。こうして掛止具5と止め具70と面ファスナ56・59とで蓋体65の開閉を3重にロックし、図11に示すように箱詰めを終える。
図示他例の配送容器は、蓋体65の蓋片をすべて閉めてロックすると、外装箱A´内でパソコンPを挟んで重ねた上下緩衝体B・Cが、内箱D内で上押えスポンジ材58を介して弾性的に押え付けられ、これら上下緩衝体B・C間でパソコンPを挟圧する。すると、前述したと同様、上緩衝体Bにおいても、第1のクッション材10が低反発弾性に従ってパソコンPの外形状に合わせて矩形凹状に上向きに撓み、パソコンPの上部側を隙間なく第2クッション材15の嵌め付け凹部30に嵌め付けた状態する。その結果、パソコンPは、その全体が上下緩衝体B・Cにおける第2クッション材15・25の嵌め付け凹部30・35内に嵌め付けられ、上下の第1クッション材10・20により隙間なく囲い込んだ状態で挟持されて箱詰めされる。
箱詰めを終えると、メーカの修理工場へ配送する。そして、配送途中で配送容器を持ち運ぶとき、パソコンPを、上下緩衝体B・Cで緩衝して振動や衝撃から保護すると同時に、上下緩衝体B・Cの嵌め付け凹部30・35内で嵌め付けて動きを拘束し、振動や衝撃でずれ動くことなく保持することができる。しかも、図示他例の配送用器では、外装箱A´が、容器本体60に内箱Dを重ねて補強した2重箱構造であると共に、蓋体65も蓋片65a〜65dを重ねた3重蓋構造であるため、それだけ剛性が高まり、振動や衝撃等の外力からパソコンPがより確実に保護される。なお、図示他例の配送容器では、図11に示すように、視認窓55から、外部へ臨む止め具70による中蓋片65c・65dのロック状態を、随時確認することもできる。これにより、中蓋片65c・65dの止め具70による止め忘れを発見したり、配送担当者が故意に止め具70を切ってロックを外したりすることを抑止することができる。
さて、図示他例の配送用器は、配送後にパソコンPが修理工場に入荷されると、先ず掛止具5の被掛止具3の掛け止めを外してから、面ファスナ56・59を剥がして蓋体65の外蓋片65aを開く。それから、止め具70を切断して封印を解いてから、左右の中蓋片65c・65dを開く。そして、手掛け用穴57に指を掛けて内蓋片65bを開けてから、内箱Dを容器本体60から取り出す。しかる後、内箱Dを、そのまま修理用の専用トレーとして使用し、パソコンPを上下緩衝体B・Cで保護して収納したまま、内箱Dを修理ラインにのせて必要な修理工程へと進める。そうして修理を終えたパソコンPは、前記図7を参照して説明したように、内箱D内に入れた下緩衝体Cの第1クッション材20上に、包まずそのまま載せてから、修理済みパソコンP上に上緩衝体Bを重ねて内箱D内に入れる。それから、取手穴62aに手を掛けて内箱Dを持ち上げ、前記図8に示すように容器本体60内に嵌め入れ、上述のように蓋体65の各蓋片を閉じて箱詰めしてから、元のショップへと配送する。
なお、以上の図示配送容器では、収納対象の小型情報機器がノート型パソコンPであったが、本発明は、それに限らず、各種の小型情報機器を収納することができる。その場合、収納する各種小型情報機器の外形状に合わせて、上下緩衝体における第2クッション材の嵌め付け凹部を形成する。
本発明による小型情報機器の配送容器の一例を示す分解斜視図である。 配送容器に備える上下緩衝体の構造を示す縦断面図である。 配送容器を、蓋体を開けてノート型パソコンを下緩衝体上に載置した状態で示す斜視図である。 配送容器を、蓋体を開けて付属品を上緩衝体の付属品収納凹部に入れた状態で示す斜視図である。 配送容器を、蓋体を被せて外装箱を閉じた状態で示す斜視図である。 本発明の配送容器の他例を示す分解斜視図である。 他例の配送容器に備える内蓋の構造を下緩衝体の収納状態で示す斜視図である。 他例の配送容器を、蓋体を開けてパソコンの付属品を上緩衝体の付属品収納凹部に入れた状態で示す斜視図である。 他例の配送容器を蓋体の内蓋片を閉めた状態で示す斜視図である。 他例の配送容器を蓋体の中蓋片を閉めた状態で示す斜視図である。 他例の配送容器を箱詰めを終えた状態で示す斜視図である。
符号の説明
A 外装箱
B 上緩衝体
C 下緩衝体
D 内箱
P ノート型パソコン(小型情報機器)
w・x・y・z 折曲線
1・60 容器本体
2・65 蓋体
3 被掛止具
4・7・56・59 面ファスナ
5 掛止具
6・58 上押えスポンジ材
10・20 第1のクッション材
15・25 第2のクッション材
30・35 嵌め付け凹部
40 付属品収納凹部
55 視認窓
60a 底面板部
60b 正面板部
60c 背面板部
60d・60e 側面板部
65a 外蓋片
65b 内蓋片
65c・65d 中蓋片
70 止め具

Claims (11)

  1. 箱形の容器本体と該容器本体を開閉する蓋体とからなる外装箱と、前記容器本体内に出し入れ可能に上下に積層して配設する緩衝体とを備え、それら上下の緩衝体間に小型情報機器を挟んで前記容器本体内に収納し、前記蓋体を閉めたとき前記小型情報機器を前記緩衝体間で挟圧して保持する配送容器であって、
    前記上下緩衝体は、それぞれ収納する前記小型情報機器を圧接するとその外形状に合わせて凹状に弾性変形する低反発弾性を有したウレタン樹脂素材からなる第1クッション材と、該第1クッション材に張り合わせた第2のクッション材とからなり、該第2クッション材の前記第1クッション材が張り合わさる片面に、前記小型情報機器の外形と対応する凹み形状の嵌め付け凹部を形成してなることを特徴とする、小型情報機器の配送容器。
  2. 前記上下緩衝体の第1クッション材は、それぞれ低反発弾性を有するポリエーテルポリオール系ウレタン樹脂からなることを特徴とする、請求項1に記載の小型情報機器の配送容器。
  3. 前記上緩衝体の第2クッション材は、その他面に前記小型情報機器の付属品収納凹部を形成してなることを特徴とする、請求項1又は2に記載の小型情報機器の配送容器。
  4. 前記外装箱には、前記容器本体内に出し入れ可能に嵌め込んで使用する上側開放型の内箱を内装し、該内箱内に、間に前記小型情報機器を挟んで前記上緩衝体と前記下緩衝体を配設してなることを特徴とする、請求項1、2又は3に記載の小型情報機器の配送容器。
  5. 前記外装箱は、前記蓋体を、前記容器本体の外形状に合わせて矩形箱状に形成し、前記小型情報機器の収納時、前記容器本体に前記蓋体を被せて、該蓋体の天板部で前記容器本体の開口を閉じてなることを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載の小型情報機器の配送容器。
  6. 前記蓋体には、前記天板部の蓋面に上押えスポンジ材を張り付けてなることを特徴とする、請求項5に記載の小型情報機器の配送容器。
  7. 前記蓋体を前記容器本体に被せたとき、掛止具と被掛止具とを係脱自在に掛け止めると共に、互いの対向面を面ファスナで剥離自在に貼着させて前記蓋体の開閉を2重にロックしてなることを特徴とする、請求項5又は6に記載の小型情報機器の配送容器。
  8. 前記外装箱は、前記容器本体の前後に対向する正面板部および背面板部と左右に対向する両側面板部の各上縁に前記蓋体を連設し、該蓋体を、前記正面板部と前記背面板部の上縁にそれぞれ設ける折曲線を支点として屈曲自在に延び、前記容器本体の底面板部に合わせた大きさの内蓋片および外蓋片と、前記両側面板部の上縁にそれぞれ設ける折曲線を支点として屈曲自在に延び、前記底面板部の略半分の大きさを有した一対の中蓋片とで形成し、前記内蓋片を前記容器本体の開口に折り重ねてから、該内蓋片の上に折り重ねる前記中蓋片間を止め具で連結してロックする構成としてなることを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載の小型情報機器の配送容器。
  9. 前記蓋体には、前記内蓋片の蓋面に上押えスポンジ材を張り付けてなることを特徴とする、請求項8に記載の小型情報機器の配送容器。
  10. 前記容器本体の前記背面板部には、前記中蓋片のロック状態を確認する透明な視認窓を設けてなることを特徴とする、請求項8又は9に記載の小型情報機器の配送容器。
  11. 前記蓋体の外蓋片を前記中蓋片の上に折り重ねて前記容器本体に被せたとき、掛止具と被掛止具とを係脱自在に掛け止めると共に、前記外蓋片と前記中蓋片の互いの対向面を面ファスナで剥離自在に貼着させて前記蓋体の開閉を3重にロックしてなることを特徴とする、請求項8、9又は10に記載の小型情報機器の配送容器。
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