JP2019131055A - 車両側部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両側突時におけるアウタパネルの車両幅方向内側への引き込み量を低減する。【解決手段】車両側部構造10では、ドアアウタパネル50の第二壁部52がドア取付部73の壁部73A及びヒンジリテーナ17で挟み込まれた状態で、ボルト78及びナット79によって固定される。これにより、車両側突時においてドアアウタパネル50が車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重(矢印F)を受けても、ドアアウタパネル50の車両幅方向内側への引き込みが制限され、ドアアウタパネル50の車両幅方向内側への引き込み量を低減できる。【選択図】図2

Description

本発明は、車両側部構造に関する。
特許文献1には、フロントドアの前端部を車体側面視にてフロントピラーにラップさせることで、車両側突時におけるフロントドアの変形を回避する構造が開示されている。
特開2000−168361号公報
特許文献1の構造では、フロントドアのインナパネルがドアヒンジへ固定されている。さらに当該インナパネルは、ドアヒンジへの固定部分に対する車両幅方向外側で当該固定部分から車両前方側へ延出された延出部を有している。そして、当該延出部にアウタパネルの前端部が固定されている。このため、車両側突時において、アウタパネルが車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重を受けると、延出部が変形しながらアウタパネルが車両幅方向内側へ引き込まれる。これにより、アウタパネルの車両幅方向内側への引き込み量が多い。
本発明は、上記事実を考慮して、車両側突時におけるアウタパネルの車両幅方向内側への引き込み量を低減できる車両側部構造を得ることが目的である。
請求項1に係る車両側部構造は、車両側部に設けられ、アウタパネルとインナパネルとを有するサイドドアと、車両本体における前記サイドドアの車両前方側に設けられたドアヒンジと、前記アウタパネルに形成され、前記アウタパネルの前端部で車両幅方向内側へ張り出した張出部と、前記張出部及び前記インナパネルを前記ドアヒンジに固定する固定部と、を備える。
請求項1に係る車両側部構造によれば、アウタパネルの前端部で車両幅方向内側へ張り出した張出部が、固定部によって、ドアヒンジに固定されている。このため、車両側突時において、アウタパネルが車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重を受けても、アウタパネルの車両幅方向内側への引き込みが制限され、アウタパネルの車両幅方向内側への引き込み量を低減できる。
本発明は、上記構造としたので、車両側突時におけるアウタパネルの車両幅方向内側への引き込み量を低減できるという優れた効果を有する。
本実施形態に係る車両側部構造が適用された車両を示す側面図である。 本実施形態に係る車両側部構造の平断面図(図1の2−2線断面図)である。 比較例に係る車両側部構造の平断面図である。 図3に示す比較例に係る車両側部構造において、車両衝突時のフロントサイドドアの変形状態を示す平断面図である。 図2に示す本実施形態に係る車両側部構造において、車両衝突時のフロントサイドドアの変形状態を示す平断面図である。
以下に、本発明に係る実施形態の一例を図面に基づき説明する。なお、各図に適宜示される矢印FR、矢印UP及び矢印OUTは、それぞれ、車両前方側、車両上方側、車両幅方向外側を示している。また、車両幅方向は、車両の左右方向に沿った方向であり、車両幅方向において中央から両端側へ向かう方向を車両幅方向外側といい、その反対方向を車両幅方向内側という。また、以下では、車両における前、後、左、右、上及び下を、それぞれ、単に、前、後、左、右、上及び下と表現する場合がある。
(車両側部構造10)
本実施形態に係る車両側部構造10について説明する。図1は、車両側部構造10が適用された車両100を示す側面図である。図2は、車両側部構造10の平断面図(図1の2−2線断面図)である。
図1及び図2に示されるように、車両側部構造10は、フロントサイドドア14(サイドドアの一例)と、フェンダパネル18と、ドアモール19と、を備えている。さらに、図2に示されるように、車両側部構造10は、フロントピラー12と、サイドメンバアウタパネル13と、ドアヒンジ70と、ヒンジリテーナ17と、を備えている。
図2に示すフロントピラー12は、車両100の側部における車両前方側に設けられた支柱である。このフロントピラー12は、車両100の車両本体102の一部を構成している。なお、車両本体102とは、車両100における、少なくともフロントサイドドア14、ドアヒンジ70及びヒンジリテーナ17を含まないボディ部分をいう。具体的には、フロントピラー12は、ピラーアウタパネル20と、ピラーインナパネル30と、を有している。
ピラーアウタパネル20は、フロントピラー12の外板を構成している。すなわち、ピラーアウタパネル20は、フロントピラー12の車両幅方向外側の部分を構成している。具体的には、ピラーアウタパネル20は、車両平断面視にて、車両幅方向内側に開口する断面略ハット形状とされている。さらに具体的には、ピラーアウタパネル20は、第一壁部21と、一対の第二壁部22と、一対のフランジ部23と、を有している。
第一壁部21は、車両前後方向に沿って配置された壁部である。すなわち、車両幅方向を厚み方向とする壁部である。なお、第一壁部21は、前端側の部分が、後端側の部分よりも車両幅方向内側に位置するように、屈曲成形されている。
一対の第二壁部22は、それぞれ、第一壁部21の前端部及び後端部のそれぞれから車両幅方向内側に張り出している。一対のフランジ部23は、それぞれ、第二壁部22のそれぞれの車両幅方向内側の端部から車両前方側及び車両後方側へ張り出している。
ピラーインナパネル30は、フロントピラー12の内板を構成している。すなわち、ピラーインナパネル30は、フロントピラー12の車両幅方向内側の部分を構成している。具体的には、ピラーインナパネル30は、車両平断面視にて、車両幅方向外側に開口する断面略ハット形状とされており、車両前方側及び車両後方側のそれぞれへ張り出した一対のフランジ部33を有している。
この一対のフランジ部33のそれぞれと、ピラーアウタパネル20の一対のフランジ部23とが接合されることで、フロントピラー12は、閉断面構造とされている。
サイドメンバアウタパネル13は、車両100の外板を構成するパネルであり、車両100の側部に設けられている。このサイドメンバアウタパネル13は、車両100の車両本体102の一部を構成している。
具体的には、図2に示されるように、サイドメンバアウタパネル13は、フロントピラー12に対する車両外側に配置されている。サイドメンバアウタパネル13の一部が、ピラーアウタパネル20の外面に沿って屈曲成形されている。
フロントサイドドア14は、車両側部に設けられている。具体的には、フロントサイドドア14は、車両側部におけるフロントピラー12の車両後方側に配置されている。このフロントサイドドア14は、ドアインナパネル40(インナパネルの一例)と、ドアアウタパネル50(アウタパネルの一例)と、ヒンジリンフォース60と、を有している。
ドアアウタパネル50は、フロントサイドドア14の外板を構成している。具体的には、ドアアウタパネル50は、第一壁部51と、第二壁部52と、を有している。
第一壁部51は、ドアアウタパネル50における主要部分(本体部分)をなしている。この第一壁部51は、車両前後方向に沿って配置されており、車両幅方向を厚み方向とする壁部である。さらに、第一壁部51は、前端部51Aが車両後方側部分51Bよりも車両幅方向内側に位置するように、屈曲成形されている。
第二壁部52は、略車両前後方向を厚み方向とする壁部であり、第一壁部51の前端部から車両幅方向内側へ張り出している。すなわち、第二壁部52は、ドアアウタパネル50に形成され、ドアアウタパネル50における前端部51A(ドアヒンジ70側の端部)で車両幅方向内側へ張り出した張出部の一例である。
さらに言えば、第二壁部52は、ドアヒンジ70に対する車両後方側で車両幅方向内側へ張り出している。換言すれば、ドアアウタパネル50は、ドアヒンジ70における後述のドア取付部73及びヒンジピン74に対する車両前方側へ延出された部分を有していない。
ドアインナパネル40は、フロントサイドドア14の内板を構成している。具体的には、ドアインナパネル40は、第一壁部41と、第二壁部42と、第三壁部43と、を有している。
第一壁部41は、ドアインナパネル40における主要部分(本体部分)をなしている。この第一壁部41は、車両前後方向に沿って配置されており、車両幅方向を厚み方向とする壁部である。さらに、第一壁部41は、ドアアウタパネル50の第一壁部51に対する車両幅方向内側で第一壁部51に対向している。
第二壁部42は、第一壁部41の前端部から車両幅方向外側へ向かって張り出している。第二壁部42は、略車両前後方向を厚み方向とする壁部である。第二壁部42は、車両幅方向外側部分42Aが、車両幅方向内側部分42Bよりも、車両前方側に位置するように、屈曲成形されている。第二壁部42の車両幅方向外側部分42Aは、ドアアウタパネル50における第二壁部52の後面に重なって配置されている。
第三壁部43は、第二壁部42の車両幅方向外側の端部から車両後方側へ向かって張り出している。この第三壁部43は、車両幅方向を厚み方向とする壁部である。さらに、第三壁部43は、ドアアウタパネル50における第一壁部51の前端部51Aの車両幅方向内側の内面に重なって配置されている。
ヒンジリンフォース60は、ドアヒンジ70とヒンジリテーナ17との間で挟持される補強パネルである。ヒンジリンフォース60は、第一壁部61と、第二壁部62と、を有している。
第一壁部61は、ドアアウタパネル50の第一壁部51と、ドアインナパネル40の第一壁部41との間で車両前後方向に沿って配置されている。この第一壁部61は、車両幅方向を厚み方向とする壁部である。
第二壁部62は、第一壁部61の前端部から車両幅方向外側へ向かって張り出している。第二壁部62は、略車両前後方向を厚み方向とする壁部である。第二壁部62は、車両幅方向外側部分62Aが、車両幅方向内側部分62Bよりも、車両前方側に位置するように、屈曲成形されている。第二壁部62の車両幅方向外側部分62Aは、ドアインナパネル40における第二壁部42の車両幅方向外側部分42Aの後面に重なって配置されている。
ドアヒンジ70は、車両本体102におけるフロントサイドドア14の車両前方側に設けられている。具体的には、ドアヒンジ70は、フロントピラー12の車両幅方向外側に設けられている。
このドアヒンジ70は、本体取付部72と、ドア取付部73と、ヒンジピン74(回動軸)と、を有している。ドア取付部73は、フロントサイドドア14に取り付けられる部分である。
本体取付部72は、車両本体102に取り付けられる部分である。具体的には、本体取付部72は、固定部としてのボルト76及びナット77によって、サイドメンバアウタパネル13とフロントピラー12におけるピラーアウタパネル20の第一壁部21とに対して固定されている。
ヒンジピン74は、車両上下方向に沿って配置されている。すなわち、ヒンジピン74の軸方向は、車両上下方向に沿っている。ドア取付部73は、ヒンジピン74周りに回動可能に本体取付部72に連結されている。
ドア取付部73は、具体的には、ドアアウタパネル50の第二壁部52(張出部)の前面に配置された壁部73Aを有している。一方、ヒンジリテーナ17は、ヒンジリンフォース60の第二壁部62の車両幅方向外側部分62Aの後面に配置されている。これにより、ドアアウタパネル50の第二壁部52と、ドアインナパネル40の第二壁部42の車両幅方向外側部分42Aと、ヒンジリンフォース60の第二壁部62の車両幅方向外側部分62Aとが、ドア取付部73の壁部73A及びヒンジリテーナ17によって、挟み込まれている。
なお、ドアアウタパネル50の第二壁部52、ドアインナパネル40の第二壁部42及び、ヒンジリンフォース60の第二壁部62は、この順で車両前方側から車両後方側へ向かって重ねられて配置されている。すなわち、ドアアウタパネル50の第二壁部52、ドアインナパネル40の第二壁部42及び、ヒンジリンフォース60の第二壁部62は、この順で、フロントサイドドア14における外側から内側に向かって重ねられて配置されている。
そして、各第二壁部52、42、62がドア取付部73の壁部73A及びヒンジリテーナ17で挟み込まれた状態で、ボルト78及びナット79(固定部の一例)によって固定されている。これにより、ドア取付部73がフロントサイドドア14に対して固定される。
そして、フロントサイドドア14は、ヒンジピン74を回動中心に後端部が車両幅方向外側へ回動することで開放される。また、開放されたフロントサイドドア14は、ヒンジピン74を回動中心に後端部が車両幅方向内側へ回動することで閉じられる。
また、フェンダパネル18は、フロントピラー12の車両幅方向外側であって、フロントサイドドア14の車両前方側に配置されている。具体的には、フェンダパネル18は、フロントサイドドア14に対して間隔をあけて、フロントサイドドア14の車両前方側に配置されている。フェンダパネル18とフロントサイドドア14との間に、前述のドアヒンジ70が配置されている。
さらに、ドアモール19は、フェンダパネル18とフロントサイドドア14との間であって、ドアヒンジ70の車両幅方向外側に配置されている。具体的には、ドアモール19は、フロントサイドドア14のドアアウタパネル50における第一壁部51の前端部51Aに対して車両上下方向に沿って取り付けられている。
(車両側部構造10の作用効果)
次に、比較例に係る車両側部構造200の作用と比較しながら、本実施形態の作用効果を説明する。
図3に示されるように、比較例に係る車両側部構造200では、ドアインナパネル40の第三壁部43が、第二壁部42の車両幅方向外側の端部から車両前方側へ向かって張り出している。具体的には、第三壁部43は、ドアヒンジ70におけるドア取付部73及びヒンジピン74に対する車両前方側へ延出されている。
また、ドアアウタパネル50は、第一壁部51が、ドアヒンジ70におけるドア取付部73及びヒンジピン74に対する車両前方側へ延出されており、第二壁部52を有していない。ドアアウタパネル50の第一壁部51の前端部は、ドアインナパネル40の第三壁部43の前端部を挟み込むように折り曲げられるヘミング加工によりドアインナパネル40に接合されている。なお、比較例に係る車両側部構造200では、ドアモール19が設けられていない。
さらに、比較例に係る車両側部構造200では、ドア取付部73の壁部73A及びヒンジリテーナ17の車両幅方向に沿った長さが、車両側部構造10における壁部73A及びヒンジリテーナ17の車両幅方向に沿った長さよりも短くされている。これにより、壁部73A及びヒンジリテーナ17は、ドアインナパネル40の第二壁部42の車両幅方向外側部分42Aと、ヒンジリンフォース60の第二壁部62の車両幅方向外側部分62Aとを、車両幅方向外側で挟み込んでいる。すなわち、車両幅方向外側部分42A及び車両幅方向外側部分62Aにおいて、壁部73A及びヒンジリテーナ17で挟み込まれていない非挟込部分が、車両幅方向内側に存在する。
そして、比較例に係る車両側部構造200によれば、前述のように、ドア取付部73及びヒンジピン74に対する車両前方側へ延出された第一壁部51が、ドア取付部73及びヒンジピン74に対する車両前方側へ延出された第三壁部43に接合されている。このため、図4に示されるように、車両側突時においてドアアウタパネル50が車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重(矢印F)を受けると、第一壁部51及び第三壁部43が車両後方側へ変形しながら、ドアアウタパネル50が車両幅方向内側へ引き込まれる。これにより、ドアアウタパネル50の車両幅方向内側への引き込み量が多い。
また、比較例に係る車両側部構造200では、車両幅方向外側部分42A及び車両幅方向外側部分62Aにおいて、壁部73A及びヒンジリテーナ17で挟み込まれていない非挟込部分が、車両幅方向内側に存在する。このため、図4に示されるように、車両側突時においてドアインナパネル40が車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重(矢印F)を受けると、当該非挟込部分が、車両後方側へ変形しながら、ドアインナパネル40が車両幅方向内側へ引き込まれる。これにより、ドアインナパネル40の車両幅方向内側への引き込み量が多い。
これに対して、本実施形態に係る車両側部構造10によれば、図2に示されるように、ドアアウタパネル50の第二壁部52がドア取付部73の壁部73A及びヒンジリテーナ17で挟み込まれた状態で、ボルト78及びナット79(固定部の一例)によって固定されている。
このため、図5に示されるように、車両側突時においてドアアウタパネル50が車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重(矢印F)を受けても、ドアアウタパネル50の車両幅方向内側への引き込みが制限され、ドアアウタパネル50の車両幅方向内側への引き込み量を低減できる。
また、車両側部構造10では、ドアインナパネル40の第二壁部42の車両幅方向外側部分42Aの全体がドア取付部73の壁部73A及びヒンジリテーナ17で挟み込まれた状態で、ボルト78及びナット79(固定部の一例)によって固定されている。
このため、図5に示されるように、車両側突時においてドアインナパネル40が車両幅方向外側から車両幅方向内側への荷重(矢印F)を受けても、車両幅方向外側部分42Aの車両後方側への変形が制限され、ドアインナパネル40の車両幅方向内側への引き込み量を低減できる。
また、本実施形態では、フロントサイドドア14のドアアウタパネル50における第一壁部51の前端部51Aにドアモール19が取り付けられているため、フロントサイドドア14の意匠性の自由度が向上する。
(変形例)
本実施形態では、サイドドアとしてフロントサイドドア14が用いられた例について説明したが、これに限られない。サイドドアとしては、例えば、リヤサイドドアであってもよい。
本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、その主旨を逸脱しない範囲内において種々の変形、変更、改良が可能である。
10 車両側部構造
14 フロントサイドドア(サイドドアの一例)
40 ドアインナパネル(インナパネルの一例)
50 ドアアウタパネル(アウタパネルの一例)
52 第二壁部(張出部の一例)
70 ドアヒンジ
78 ボルト(固定部の一例)
79 ナット(固定部の一例)

Claims (1)

  1. 車両側部に設けられ、アウタパネルとインナパネルとを有するサイドドアと、
    車両本体における前記サイドドアの車両前方側に設けられたドアヒンジと、
    前記アウタパネルに形成され、前記アウタパネルの前端部で車両幅方向内側へ張り出した張出部と、
    前記張出部及び前記インナパネルを前記ドアヒンジに固定する固定部と、
    を備える車両側部構造。
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