JP5317792B2 - 自動車の前部車体構造 - Google Patents

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本発明は、車両前後方向に延びる左,右のサイドメンバと、該サイドメンバのキック部に配設された補強部材とを備えた自動車の前部車体構造に関する。
自動車の前部車体構造では、フロントメンバ部と、該フロントメンバ部に続いて後斜め下方に延びるキック部と、該キック部に続いて車両後方に延びるリヤメンバ部とを有する構造が一般的である。車両衝突時に、前記左,右のサイドメンバのキック部が折れ変形するのを防止する構造として、例えば、特許文献1,2には、キック部の上面部に沿って断面ハット形状の補強部材を結合することにより、該キック部を補強した構造が提案されている。
特許第3357201号 特開平9−175437号公報
ところで、前記特許文献では、何れもキック部にハット形状の補強部材を配置する構造であることから、補強部材を含むキック部全体の断面高さが、該補強部材の前部,後部の断面高さより大幅に高くなる。このため車両衝突時に断面高さの小さい部分、特にキック部のリヤメンバ部との境界部が局部的に変形するおそれがある。
このような変形を防止するには、新たな補強部材をサイドメンバ内に設ける必要があり、部品点数及び車体重量が増えるという問題が生じる。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、部品点数及び車体重量を増やすことなく、キック部の剛性を高めることができ、またサイドメンバ全体の
断面高さの変化のない自動車の前部車体構造を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、車両前後方向に延びるフロントメンバ部と、該フロントメンバ部に続いて後斜め下方に延びるキック部と、該キック部に続いて車両後方に延びるリヤメンバ部とを有する左,右のサイドメンバと、該サイドメンバ上に配設されたフロアパネルと、該フロアパネルを挟んで前記左,右のサイドメンバの前記キック部の上面部に配設された補強部材とを備えた自動車の前部車体構造であって、
前記キック部の、少なくとも前記リヤメンバ部との境界部の上面部には、該上面部に沿うように、かつ前記境界部が最も大きく凹むように凹部が形成され、前記補強部材は、前記凹部を覆うように前記キック部に結合され、かつ前記キック部からリヤメンバ部までの断面高さが略一定となるように形成され、さらに前記サイドメンバより強度の高い材料,もしくは板厚の大きい材料の少なくとも一方により構成されていることを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の自動車の前部車体構造において、前記左,右のリヤメンバ部の上面には、車幅方向に延びるクロスメンバが配設されており、前記補強部材の後端部は、前記クロスメンバの近傍に位置しているか、又は該クロスメンバの前部に重なるように延びていることを特徴としている。
請求項1の発明に係る前部車体構造によれば、キック部の少なくともリヤメンバ部との境界部の上面部に凹部を形成し、補強部材を、凹部を覆うようにキック部に結合したので、断面高さを同じに維持しながら、車両衝突時の荷重に対するキック部の剛性を高めることができ、車両衝突時のキック部の折れ変形を防止できる。
また本発明では、前記補強部材を、キック部からリヤメンバ部までの断面高さが略一定となるように形成したので、補強部材を配置したことにより断面高さの変化が生じることはなく、断面高さの差による局部的な変形を防止できる。これにより、新たな補強部材の追加による部品点数及び車体重量を増やすことなく、衝突荷重を効率よく吸収することができる。
請求項2の発明では、補強部材の後端部をクロスメンバの近傍に位置させるか、又は該クロスメンバの前部に重なるように配置したので、衝突荷重を補強部材からクロスメンバに効率良く伝達させることができる。
また補強部材の後端位置をクロスメンバまでとしたので、クロスメンバの後側部分のフロア形状をフラットにすることができ、嵩上げ部材を不要にできる。例えば、補強部材をクロスメンバより車両後方まで延長した場合には、該補強部材の延長部分によりフロアに上突部が形成されることとなり、嵩上げ部材によりフロア面を延長部分まで嵩上げする必要がある。
本発明の実施例1による自動車の前部車体の斜視図である。 前記前部車体の分解斜視図である。 前記前部車体の側面図である。 前記前部車体の断面図(図1のIV-IV線断面図)である。 衝突荷重と補強部材の高さとの関係を示す特性図である。
図1ないし図5は、本発明の実施例1による自動車の前部車体構造を説明するための図である。なお、本実施例で前後,左右という場合は、車両の前進方向に向かって見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1は自動車の前部車体を示しており、これは車両前後方向に延びる左,右のサイドメンバ2,2と、該左,右のサイドメンバ2の上面に配置されたフロアパネル3と、該フロアパネル3の左,右縁部に屈曲形成されたフランジ部3a,3aに結合された車両前後方向に延びるロッカパネル4,4とを備えている。
前記フロアパネル3の車幅方向中央部には、トンネル部3bが上方に膨出形成されており、該トンネル部3bの前部にはシフトレバー取付け孔3cが形成されている。
前記フロアパネル3の前縁部3dには、エンジン室Aと車室Bとを画成するダッシュパネル5が該前縁部3dから上方に延びるように結合されている。
前記左,右のサイドメンバ2は、車両前後方向に延びるフロントメンバ部2aと、該フロントメンバ部2aに続いて後斜め下方に延びるキック部2bと、該キック部2bに続いて車両後方に延びるリヤメンバ部2cとを有する。
前記フロントメンバ部2aは、車幅方向外側に開口する横断面ハット形状を有し、不図示のエンジンユニットを懸架支持している。
前記キック部2b及びリヤメンバ部2cは、上方に開口する横断面ハット形状を有し、該キック部2b及びリヤメンバ部2bの左,右フランジ部2d,2dの上面に前記フロアパネル3及びダッシュパネル5が溶接により結合されている。このダッシュパネル5は、前記キック部2bの上面部2eに沿って上方に延びている。
前記フロアパネル3の上面には、車幅方向に延びる左,右のクロスメンバ8,8が配設されている。この左,右のクロスメンバ8は、左,右のサイドメンバ2のリヤメンバ部2cの前後方向中途部に配置され、不図示のフロントシートが取り付けられる。
前記左,右のクロスメンバ8は、下方に開口する横断面ハット形状を有し、前,後フランジ部8a,8aがフロアパネル3に溶接により結合され、内,外フランジ部8b,8cがそれぞれトンネル部3b及びロッカパネル4に溶接により結合されている。
そして前記左,右のキック部2bの上面部2eには補強部材10が配設されており、詳細には以下の構造を有する。
前記補強部材10は、サイドメンバ2より強度の高い材料,もしくはサイドメンバ2より板厚の大きい材料により構成されている。
前記左,右のキック部2bの上面部2eからリヤメンバ部2cの上面部には、凹部2fが、前記キック部2b及びリヤメンバ部2cに沿うように、かつ凹状をなすように形成されている。
前記凹部2fは、前記上面部2eの、前記キック部2bの前後方向中途部からリヤメンバ部2cの、前後方向中途部まで延びており、前記キック部2bとリヤメンバ部2cとの境界部2gが最も大きく凹設され、該境界部2gから前側及び後側にいくほど徐々に小さく凹設されている。
前記フロアパネル3には、前記凹部2fに対応したフロア凹部3fが形成されており、前記ダンシュパネル5には、前記凹部2fに対応したダッシュ凹部(不図示)が形成されている。
前記補強部材10は、前記凹部2fに沿って延びる上壁部10aと、該上壁部10aの左,右側縁から下方に屈曲して延びる左,右側壁部10b,10bと、該左,右側壁部10bの下縁にて車幅方向外側に屈曲された左,右の補強フランジ部10c,10cとを有する断面ハット形状のものである。また前記上壁部10aには、これに沿って延びる補強ビード10dが凹設されている。
前記補強部材10は、フロア凹部3fからダッシュ凹部内に渡るように配置され、前記凹部2fを上方から覆っている。これにより補強部材10は、フロアパネル3及びダッシュパネル5の一般面と略面一となっている。
前記補強部材10の前端部10fは、キック部2bの上面部2eの前後方向中央部に位置し、後端部10eは、前記クロスメンバ8の前フランジ部8aの近傍に位置している。
前記補強部材10の左,右の補強フランジ部10a,10aは、前記フロア凹部3f及びダッシュ凹部とともに、前記凹部2fの左,右フランジ部2dに重ね合わせて溶接により一体に結合されている。
前記補強部材10は、前記キック部2bからリヤメンバ部2cまでの、補強部材10を含む全体の断面高さhが略一定となるように形成されている。即ち、キック部2bからリヤメンバ部2cまでの補強部材10を含む横断面積が略一定となっている。
前記補強部材10は、前記境界部2gに対応する部分の高さh′が最も高く、ここから前側及び後側にいくほど高さが徐々に低くなっている。これにより車両側方から見ると、補強部材10の上壁面10aは、サイドメンバ2の一般面と略連続面をなしており、前端部10f及び後端部10eがサイドメンバ2の一般面に滑らかに繋がっている。
ここで、図4,図5に示すように、補強部材10の高さh1の、凹部2fと補強部材10の高さの和(h1+h2)に対する比率α=h1/(h1+h2)が大きくなるにつれて耐荷重Fが大きくなっている。本実施形態では、前記境界部2gにおける比率αが0.2より大きくなるように、凹部2fひいては補強部材10の大きさが設定されている。
本実施例によれば、左,右サイドメンバ2の上面部2eの、キック部2bからリヤメンバ部2cに渡る部分に凹部2fを形成し、該凹部2fを覆うように補強部材10を配置し、結合したので、キック部2bの曲げ剛性を高めることができ、車両衝突時の荷重を車両後方に伝達でき、従って車両衝突時にキック部2bが折れ変形するのを防止できる。
即ち、衝突荷重によってキック部2bには、境界部2g付近を中心(中心軸は車幅方向)とする曲げモーメントと前後方向の軸力がかかり、特にキック部2bの上面への荷重が大きくなる。このため、境界部2g部分を強度の高い補強部材10により補強することにより、折れ変形を防止することが可能となる。
本実施例では、前記補強部材10を、キック部2bからリヤメンバ部2cまでの断面高さhが略一定となるように形成したので、補強部材10を配置したことによる断面高さhの変化を回避でき、サイドメンバ2の局部的な変形を防止できる。これにより、新たな補強部材の追加による部品点数及び車体重量を増やすことなく、衝突荷重を効率よく吸収することができる。
本実施例では、前記補強部材10の後端部10eをクロスメンバ8の近傍に位置させたので、衝突荷重を補強部材10からクロスメンバ8に効率良く伝達することができる。
また前記補強部材10をクロスメンバ8の直前まで延長したので、クロスメンバ8より後方のフロア形状をフラットにすることができ、嵩上げ部材を不要にできる。即ち、補強部材をクロスメンバより後方まで延長した場合には、該補強部材の延長部分によりフロアに突部が形成されることとなり、フロア面に嵩上げ部材を載置して延長部分とを面一する必要があり、部品点数が増えるとともに、乗員の足の載置位置が高くなるという問題がある。
なお、前記実施例では、補強部材の後端部をクロスメンバの前フランジ部の近傍に位置させたが、本発明は、後端部をクロスメンバの前部に重なるように延長させてもよい。
1 前部車体
2 サイドメンバ
2a フロントメンバ部
2b キック部
2c リヤメンバ部
2e 上斜面
2f 凹部
8 クロスメンバ
10 補強部材
h 断面高さ

Claims (2)

  1. 車両前後方向に延びるフロントメンバ部と、該フロントメンバ部に続いて後斜め下方に延びるキック部と、該キック部に続いて車両後方に延びるリヤメンバ部とを有する左,右のサイドメンバと、該サイドメンバ上に配設されたフロアパネルと、該フロアパネルを挟んで前記左,右のサイドメンバの前記キック部の上面部に配設された補強部材とを備えた自動車の前部車体構造であって、
    前記キック部の、少なくとも前記リヤメンバ部との境界部の上面部には、該上面部に沿うように、かつ前記境界部が最も大きく凹むように凹部が形成され、
    前記補強部材は、前記凹部を覆うように前記キック部に結合され、かつ前記キック部からリヤメンバ部までの断面高さが略一定となるように形成され、さらに前記サイドメンバより強度の高い材料,もしくは板厚の大きい材料の少なくとも一方により構成されている
    ことを特徴とする自動車の前部車体構造。
  2. 請求項1に記載の自動車の前部車体構造において、
    前記左,右のリヤメンバ部の上面には、車幅方向に延びるクロスメンバが配設されており、
    前記補強部材の後端部は、前記クロスメンバの近傍に位置しているか、又は該クロスメンバの前部に重なるように延びていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
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