JP2019121430A - 回転コネクタ装置及び回転コネクタ装置の組付構造 - Google Patents
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Abstract
Description
前記内周筒部は、例えば前記回転体がロテータとスリーブとで構成された場合における、ロテータの内周筒部のみならずスリーブの内周筒部も含む。
さらにまた、前記回転体が前記中心軸側に移動することを防止することで前記回転体の回転により前記回転体が他の部材と干渉して異音が発生することを防止できる。
この発明により、前記ステアリングシャフトの回転を前記内周筒部に設けられた前記回転伝達機構を介して前記回転体に直接伝達でき、前記ステアリングシャフトの回転に伴って前記回転体をよりスムーズに回転させることができる。これにより例えば、前記回転体が舵角センサやキャンセルカムと連結している場合には、精度よく前記回転体の回転を検知したり、ターンレバーを中立位置に確実に復帰させたりできる。
この発明により、前記ステアリングシャフトの回転角度を正確に検知することができる。したがって、例えばフロントライトの照射方向をステアリングシャフトの回転角度に合わせて変更する車種ではフロントライトを精度よく照射方向に照射できる。
この発明により、前記ステアリングシャフトの前記回転軸と、前記回転コネクタ装置の中心軸とが偏心している場合であっても、前記ステアリングシャフトの回転に伴って、前記固定体における前記回動部をスムーズに回動することができる。
この発明により、前記ステアリングシャフトの回転角度を正確に検知することができる。したがって、例えばフロントライトの照射方向をステアリングシャフトの回転角度に合わせて変更する車種ではフロントライトを精度よく照射方向に照射できる。
前記連結部材は、弾性を有していればその素材は問わず、例えば樹脂製で構成されている場合や金属製で構成されている場合を含む。
この発明により、前記回転伝達機構を軽量化することができるため、前記回転コネクタ装置を軽量化することができる。また、前記回転伝達機構を金属製とするよりも製造コストを削減できる。
図1は回転コネクタ装置1の概略斜視図を示し、図2は回転コネクタ装置1の概略分解斜視図を示す。ここで、ステータ30に対するロテータ10の方向を上方とし、ステータ30に対するスリーブ20の方向を下方とする。また、図2の図面中において、回転コネクタ装置1の中心軸Cxを回転軸とした右回転方向を時計回り方向Rとし、左回転方向を反時計回り方向Lとする。
なお、図4において回転コネクタ装置1の構造を明確にするためにフレキシブルフラットケーブル100を省略している。
ステアリングコラム230は、シャフト部220を回転自在に支持するとともに保護する筒状体で構成されている。
また下端面20bには、後述するセンサ部63とステアリングシャフト200とで協働して舵角を検知するための検知用ピン21が、等間隔で複数本下方に向けて延出している。
メインステータ50は、上面の開口した有底略円筒体であり、下面を構成する固定側リング板51と、外周面を構成する略円筒状の外周筒部52と、ステータ30から外側に突出したステータ側コネクタ収容部53とで一体に構成されている。
ステータ側コネクタ収容部53は、ステータ30の所定の位置から径外側に向けて張り出した上下方向に長い直方体形状の筐体であり、FFC100の他端側を収容可能な収容部を構成している。このステータ側コネクタ収容部53は、図示しないステアリングコラムカバー内において車体側の電気回路から引き出したケーブルに接続される接続コネクタとFFC100の他端とを接続可能に構成されている。
内側円環部42は、外側円環部41の内径側において外側円環部41と所定の間隔を隔てて配置された板厚の薄い筒状体であり、シャフト部220の外径と略同一の内径を有している。また内側円環部42は、外側円環部41と同様に、可撓性の低い樹脂で形成されている。
参照)。
なお、本実施形態においてFFC100の枚数を4枚としているが、4枚に限定されるわけではなく、FFC100の枚数および構成は、適宜変更できる。
ここで図6及び図7は、組付構造2におけるロテータ10及びステアリングシャフト200の回転を説明する説明図を示す。
なお、図6及び図7における平面図では、弾性片43を省略することで偏心吸収部材40の構造を簡略化している。また、回転コネクタ装置1の構造を明確にするためにフレキシブルフラットケーブル100を省略している。
このように、回転軸Rxは中心軸Cxに対して偏心しているため、回転軸Rxを回転軸として回転させることで、回転軸Rxは中心軸Cxを中心とした円軌道Oを描くように動くこととなる。
さらにまた、ロテータ10が中心軸Cx側に移動することを防止することで、ロテータ10の回転による他の部材との干渉を防止し、異音が発生することを防止できる。
なお、弾性片43は、弾性を有していればその素材は問わず、本実施例のように樹脂製であってもよいし、例えばアルミやステンレスのような金属製であってもよい。
図8は回転コネクタ装置1xにおけるA−A断面図を示す。なお、図8中の回転コネクタ装置1xにおいて回転コネクタ装置1と同じ構成については、同じ付番を付しその説明を省略する。また、ステアリングシャフト200と連結するステアリングホイール300に関しては破線で表示し、回転コネクタ装置1x及びその周辺の構造を明確にする。
この回転伝達部320は、ステアリングホイール300をステアリングシャフト200に固定した状態において、トルク伝達部70が立設されている位置に対応した位置に設けられており、下端側には外側円環部41xと同じ内径で構成された挿通部321が形成されている。
図9は回転コネクタ装置1yの概略分解斜視図を示し、図10は回転コネクタ装置1yをステアリングシャフト200に装着させた組付構造2yにおけるA−A断面図を示す。なお、回転コネクタ装置1yにおいて回転コネクタ装置1と同じ構成については、同じ付番を付しその説明を省略する。
固定体は、ステータ30に対応し、
回転体は、ロテータ10に対応し、
回転伝達機構は、偏心吸収部材40に対応し、
第一固定体は、メインステータ50に対応し、
第二固定体は、舵角センサ60に対応し、
連結部材及び樹脂弾性材は、弾性片43に対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
また弾性片43の形状や構成を適宜変更しても構わない。
また、上述の弾性部は、外側円環部41の内周面及び内側円環部42の外周面に沿って並べて配置してもよく、適当な位置において径方向に沿って配置してもよい。
2 組付け構造
10 ロテータ
11 回転側リング板
12 内周筒部
30 ステータ
40 偏心吸収部材
41 外側円環部
42 内側円環部
43 弾性片
50 メインステータ
51 固定側リング板
52 外周筒部
60 舵角センサ
70 トルク伝達部
80 回動部
100 FFC
200 ステアリングシャフト
S 収容空間
Claims (12)
- 環状の固定側リング板及び該固定側リング板の外周縁に形成された円筒状の外周筒部を備え、車体に固定される固定体と、
環状の回転側リング板及び該回転側リング板の内周縁に形成された円筒状の内周筒部を備え、前記固定体と相対回転可能に組付けられた回転体と、
前記固定体と前記回転体とで形成する収容空間に収容され、一方の端部が前記固定体に固定され、他方の端部が前記回転体に固定される導体を有するフレキシブルフラットケーブとで構成され、
前記内周筒部にステアリングシャフトが挿通するように装着される回転コネクタ装置であって、
前記回転体に、前記ステアリングシャフトの回転を伝達する回転伝達機構が備えられ、
該回転伝達機構は、弾性部材で構成され、前記固定側リング板の中心軸に対して回転軸が偏心した前記ステアリングシャフトの回転を、前記中心軸を回転軸とした回転として前記回転体に伝達する
回転コネクタ装置。 - 前記回転伝達機構が、前記内周筒部の内周に設けられた
請求項1に記載の回転コネクタ装置。 - 前記回転側リング板に、前記ステアリングシャフトに装着されるステアリングホイールに対して連結され、前記ステアリングシャフトの回転を、前記ステアリングホイールを介して前記回転体に伝達するトルク伝達部が備えられ、
前記回転伝達機構が、
前記トルク伝達部と前記ステアリングホイールとの間に介在し、前記中心軸に対して回転軸が偏心した前記ステアリングホイールの回転を、前記中心軸を回転軸とした回転として前記回転体に伝達する
請求項1に記載の回転コネクタ装置。 - 前記固定体は、
前記固定側リング板及び前記外周筒部を備えた第一固定体と、
該第一固定体と固定されるとともに、前記回転体に対して相対回転可能な第二固定体とで構成された
請求項1乃至請求項3のうちのいずれかに記載の回転コネクタ装置。 - 前記第二固定体が、前記ステアリングシャフトの回転角を検知する舵角センサで構成された
請求項4に記載の回転コネクタ装置。 - 環状の固定側リング板及び該固定側リング板の外周縁に形成された円筒状の外周筒部を備え、車体に固定される固定体と、
環状の回転側リング板及び該回転側リング板の内周縁に形成された円筒状の内周筒部を備え、前記固定体と相対回転可能に組付けられた回転体と、
前記固定体と前記回転体とで形成する収容空間に収容され、一方の端部が前記固定体に固定され、他方の端部が前記回転体に固定される導体を有するフレキシブルフラットケーブとで構成され、
前記内周筒部にステアリングシャフトが挿通するように装着される回転コネクタ装置であって、
前記固定体に、前記固定側リング板の中心軸を中心として前記回転体の回転に伴って回動する回動部が備えられ、
前記ステアリングシャフトと前記回動部との間に、前記ステアリングシャフトの回転を伝達する回転伝達機構が備えられ、
該回転伝達機構は、弾性部材で構成され、前記中心軸に対して回転軸が偏心した前記ステアリングシャフトの回転を、前記中心軸を回転軸とした回転として前記回動部に伝達する
回転コネクタ装置。 - 前記固定体は、
前記固定側リング板及び前記外周筒部を備えた第一固定体と、
該第一固定体と固定されるとともに、前記回動部を有する第二固定体とで構成されるとともに、前記第二固定体に前記回動部が備えられ、
前記回転伝達機構が、前記第二固定体と前記回動部との間に設けられた
請求項6に記載の回転コネクタ装置。 - 前記第二固定体が、前記ステアリングシャフトの回転角を検知する舵角センサで構成された
請求項7に記載の回転コネクタ装置。 - 前記回転伝達機構が、
円環状に形成されるとともに、径外側に配置される外側円環部と、
円環状に形成されるとともに、該外側円環部と同心の径内側に配置される内側円環部と、
前記外側円環部と前記内側円環部とを連結するとともに、前記外側円環部の中心に対する前記内側円環部の中心の偏心を吸収する連結部材とで構成された
請求項1乃至請求項8のうちのいずれかに記載の回転コネクタ装置。 - 前記連結部材は
前記外側円環部と前記内側円環部とを放射線状に結ぶ複数の樹脂弾性材とで構成された
請求項9に記載の回転コネクタ装置。 - 環状の固定側リング板及び該固定側リング板の外周縁に形成された円筒状の外周筒部を備え、車体に固定される固定体と、
環状の回転側リング板及び該回転側リング板の内周縁に形成された円筒状の内周筒部を備え、前記固定体と相対回転可能に組付けられた回転体と、
前記固定体と前記回転体とで形成する収容空間に収容され、一方の端部が前記固定体に固定され、他方の端部が前記回転体に固定される導体を有するフレキシブルフラットケーブとで構成された回転コネクタ装置と、
前記内周筒部に挿通させて前記回転体と一体として回転するステアリングシャフトとを組み付けた回転コネクタ装置の組付構造であって、
前記回転体に、前記ステアリングシャフトの回転を伝達する回転伝達機構が備えられ、
該回転伝達機構は、弾性部材で構成され、前記固定側リング板の中心軸に対して回転軸が偏心した前記ステアリングシャフトの回転を、前記中心軸を回転軸とした回転として前記回転体に伝達する
回転コネクタ装置の組付構造。 - 環状の固定側リング板及び該固定側リング板の外周縁に形成された円筒状の外周筒部を備え、車体に固定される固定体と、
環状の回転側リング板及び該回転側リング板の内周縁に形成された円筒状の内周筒部を備え、前記固定体と相対回転可能に組付けられた回転体と、
前記固定体と前記回転体とで形成する収容空間に収容され、一方の端部が前記固定体に固定され、他方の端部が前記回転体に固定される導体を有するフレキシブルフラットケーブとで構成された回転コネクタ装置と、
前記内周筒部に挿通させて前記回転体と一体として回転するステアリングシャフトとを組み付けた回転コネクタ装置の組付構造であって、
前記固定体に、前記固定側リング板の中心軸を中心として前記回転体の回転に伴って回動する回動部が備えられ、
前記ステアリングシャフトと前記回動部との間に、前記ステアリングシャフトの回転を前記回転体又は前記固定体に伝達する回転伝達機構が備えられ、
該回転伝達機構が、弾性部材で構成され、
前記中心軸に対して回転軸が偏心した前記ステアリングシャフトの回転を、前記中心軸を回転軸とした回転として前記回動部に伝達する
回転コネクタ装置の組付構造。
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JP2006339107A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | Alps Electric Co Ltd | 回転コネクタと舵角センサの連結構造 |
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