JP2019120243A - 内燃機関のヘッドカバー - Google Patents

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剛史 早川
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【課題】タイミングチェーンの歯飛びを抑えるガイドの耐久性低下を抑えることのできる内燃機関のヘッドカバーを提供する。【解決手段】内燃機関は、駆動スプロケット61、第1従動スプロケット31、第2従動スプロケット41の順に噛み合うタイミングチェーン50を備えている。ヘッドカバー20は、内燃機関のシリンダヘッド10に載置されており、タイミングチェーン50の外周の一部を覆っている。このヘッドカバー20は、第1従動スプロケット31の中心軸32と第2従動スプロケット41の中心軸42との軸間ZKよりも外側で第1従動スプロケット31に噛み合っているタイミングチェーン50に対して第1従動スプロケット31の径方向に対向する位置には、タイミングチェーン50の歯飛びを抑えるガイド21がヘッドカバー20の内壁からタイミングチェーン50に向かって突出して設けられている。【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関のヘッドカバーに関するものである。
特許文献1に記載されているように、内燃機関には吸気バルブや排気バルブを開閉するためのタイミングチェーンが設けられている。このタイミングチェーンは、吸気バルブを開閉する吸気カムシャフトの端部に設けられる第1従動スプロケットと、排気バルブを開閉する排気カムシャフトの端部に設けられる第2従動スプロケットと、クランクシャフトの端部に設けられる駆動スプロケットとに噛み合っている。そして、タイミングチェーンの外周の一部は、シリンダヘッドに載置されるヘッドカバーに覆われている。
他方、タイミングチェーンに規定値以上の弛みが生じると、スプロケットに噛み合うタイミングチェーンに歯飛びが起きる可能性がある。そこで、特許文献2に記載の内燃機関では、上記第1従動スプロケットと上記第2従動スプロケットとの間においてそうした歯飛びを抑えるガイドをヘッドカバー側に設けるようにしている。
特開2010−285996号公報 特開2017−172513号公報
ところで、タイミングチェーンに規定値以上の弛みが生じていなくても、第1従動スプロケットと第2従動スプロケットとの間を走行しているタイミングチェーンは、機関運転中において振れやすくなっている。そのため、振れたタイミングチェーンが上記ガイドに繰り返し当たりやすく、当該ガイドの耐久性が低下しやすい。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、タイミングチェーンの歯飛びを抑えるガイドの耐久性低下を抑えることのできる内燃機関のヘッドカバーを提供することにある。
上記課題を解決する内燃機関のヘッドカバーは、一対のカムシャフトの端部にそれぞれ設けられる第1従動スプロケット及び第2従動スプロケットと、クランクシャフトの端部に設けられる駆動スプロケットと、前記駆動スプロケット、前記第1従動スプロケット、前記第2従動スプロケットの順に噛み合うタイミングチェーンとを備える内燃機関のシリンダヘッドに載置されて、前記タイミングチェーンの外周の一部を覆っている。
そして、前記一対のカムシャフトの端部から同一対のカムシャフトの中心軸が延びる方向に向かって前記第1従動スプロケット及び前記第2従動スプロケットを見たときに、前記第1従動スプロケットの中心軸と前記第2従動スプロケットの中心軸との軸間よりも外側で前記第1従動スプロケットに噛み合っている前記タイミングチェーンに対して前記第1従動スプロケットの径方向に対向する位置には、前記タイミングチェーンの歯飛びを抑えるガイドが当該ヘッドカバーの内壁から前記タイミングチェーンに向かって突出して設けられている。
第1従動スプロケットの中心軸と第2従動スプロケットの中心軸との軸間よりも外側の位置において第1従動スプロケットに噛み合っているタイミングチェーンは、上記軸間を走行しているタイミングチェーンと比較して、機関運転中の振れ量が小さい傾向にある。そこで、同構成では、上記軸間の外側で第1従動スプロケットに噛み合っているタイミングチェーンに対して第1従動スプロケットの径方向に対向する位置には、タイミングチェーンの歯飛びを抑えるガイドが当該ヘッドカバーの内壁からタイミングチェーンに向かって突出して設けられている。
そのため、タイミングチェーンに規定値以上の弛みが生じた場合には、タイミングチェーンが上記ガイドに当たることによって歯飛びの発生が抑えられる。一方、タイミングチェーンに規定値以上の弛みが生じていない場合には、機関運転中においてタイミングチェーンが上記ガイドに当たることは抑えられる。従って、タイミングチェーンの歯飛びを抑えつつ、ガイドの耐久性低下を抑えることができる。
内燃機関のヘッドカバーを具体化した一実施形態について、ヘッドカバーとともにその適用対象となる内燃機関の構造を示す模式図。 同実施形態のタイミングチェーン及びガイドの形状を示す模式図。 図1に示すA部の拡大図。 同実施形態の変形例におけるガイドの形状を示す模式図。
以下、内燃機関のヘッドカバーを具体化した一実施形態について、図1〜図3を参照して説明する。
図1に示すように、内燃機関は、一対のカムシャフトとして、吸気バルブを開閉する吸気カムシャフト30と排気バルブを開閉する排気カムシャフト40とを備えている。吸気カムシャフト30の端部には、第1従動スプロケット31が設けられている。排気カムシャフト40の端部には、第1従動スプロケット31に隣り合う第2従動スプロケット41が設けられている。また、内燃機関のクランクシャフト60の端部には、駆動スプロケット61が設けられている。そして、駆動スプロケット61、第1従動スプロケット31、第2従動スプロケット41の順に噛み合うタイミングチェーン50が、それら各スプロケットに巻き掛けられている。また、内燃機関には、タイミングチェーン50の弛み量が規定値を超えないようにするための周知のチェーンテンショナ(図示略)が設けられている。
機関運転に伴ってクランクシャフト60が図1において右回りに回転すると、クランクシャフト60の駆動力がタイミングチェーン50を介して第1従動スプロケット31及び第2従動スプロケット41に伝達され、これにより吸気カムシャフト30及び排気カムシャフト40が右回りに回転する。このように本実施形態では、クランクシャフト60が回転すると、タイミングチェーン50は駆動スプロケット61から第1従動スプロケット31に向かって走行する。このタイミングチェーン50の走行方向を、各図において矢印Mにて示す。
内燃機関のシリンダヘッド10の上部には、ヘッドカバー20が載置されている。タイミングチェーン50の外周の一部、より詳細にはタイミングチェーン50の上方は、ヘッドカバー20で覆われている。
図2及び図3に示すように、タイミングチェーン50は周知の構造を有するチェーンであり、対向して配置される一対のアウタリンクプレート51や、対向する一対のアウタリンクプレート51の間において互いに対向して配置される一対のインナリンクプレート52を備えている。
アウタリンクプレート51は楕円形状であり(図3参照)、その長軸方向に所定間隔を隔てて一対のピン53が固定されている。隣り合うピン53の配設ピッチは、タイミングチェーン50のチェーンピッチPになっている。
インナリンクプレート52もアウタリンクプレート51と同じ楕円形状であり(図3参照)、その長軸方向には所定間隔を隔てて上記ピン53が挿入されている。そして、一対のインナリンクプレート52の間には、ピン53を中心軸とするローラ54が設けられている。
一対のアウタリンクプレート51と一対のインナリンクプレート52とはピン53を中心に回動自在であり、且つそれらの各端部が重なるようにしてタイミングチェーン50の走行方向に沿って交互に連結されている。
図3に示したように、アウタリンクプレート51及びインナリンクプレート52は楕円形状をなしており、それら各プレート51、52の短軸長さをプレートの幅Wとしたときに、本実施形態では、アウタリンクプレート51の幅Wとインナリンクプレート52の幅Wとは同じになっている。
図1に示すように、ヘッドカバー20の内壁には、タイミングチェーン50の歯飛びを抑えるガイド21がタイミングチェーン50に向かって突出して設けられている。なお、本実施形態では、ガイド21がヘッドカバー20に一体形成されているが、別部材で構成したガイド21をヘッドカバー20の内壁に固定してもよい。
このガイド21は、吸気カムシャフト30の端部及び排気カムシャフト40の端部からそれら各カムシャフト30、40の中心軸が延びる方向に向かって第1従動スプロケット31及び第2従動スプロケット41を見たときに(つまり図1の紙面に対して垂直な方向から第1従動スプロケット31及び第2従動スプロケット41を見たときに)、第1従動スプロケット31の中心軸32と第2従動スプロケット41の中心軸42との軸間ZKよりも外側で第1従動スプロケット31に噛み合っているタイミングチェーン50に対して同第1従動スプロケット31の径方向に対向する位置に設けられている。
より詳細には、上述した位置であって、さらにタイミングチェーン50の弛み量が規定値以下となっている状態において、機関運転中に軸間ZKでタイミングチェーン50がヘッドカバー20の内壁方向に向かって最大限に振れた状態(図1に二点鎖線L1で示す状態)でも、タイミングチェーン50が当たらない位置にガイド21は設けられている。こうした位置の一例としては、例えばタイミングチェーン50が上記二点鎖線L1で示す状態になっているときに、第1従動スプロケット31から離れる直前のタイミングチェーン50に対向する位置等が挙げられる。
図2及び図3に示すように、ガイド21においてタイミングチェーン50に対向する対向面22(図2では二点鎖線にて図示)のタイミングチェーン50の走行方向(矢印M方向)に沿う方向の長さLAは、タイミングチェーン50のチェーンピッチPよりも長くされている。
また、図3に示すように、ガイド21の対向面22とタイミングチェーン50の外周との間の隙間CLは、タイミングチェーン50の弛み量が規定値以下となっている状態において、機関運転中にタイミングチェーン50が対向面22に当たらず、且つ第1従動スプロケット31の歯をタイミングチェーン50が乗り越えない程度の隙間となるように、ガイド21の突出量(ヘッドカバー20の内壁からの当該ガイド21の突出量)は設定されている。
また、図2に示すように、タイミングチェーン50のピン53の中心軸が延びる方向における対向面22(二点鎖線にて図示)の長さを対向面22の幅LBとしたときに、対向して配置される一対のアウタリンクプレート51の双方を対向面22がまたぐように当該幅LBの寸法は設定されている。
本実施形態の作用及び効果について説明する。
(1)例えば上述したチェーンテンショナの調整可能範囲を超えてタイミングチェーン50が延びた場合や、チェーンテンショナの作動が十分でない場合などには、タイミングチェーン50に規定値以上の弛みが生じて歯飛びが起きる可能性がある。
ここで、第1従動スプロケット31の中心軸32と第2従動スプロケット41の中心軸42との軸間ZKよりも外側で第1従動スプロケット31に噛み合っているタイミングチェーン50の部位は、上記軸間ZKを走行しているタイミングチェーン50の部位と比較して、機関運転中の振れ量が小さい傾向にある。
そこで、本実施形態では、軸間ZKの外側で第1従動スプロケット31に噛み合っているタイミングチェーン50の部位に対して第1従動スプロケット31の径方向に対向する位置には、タイミングチェーン50の歯飛びを抑えるガイド21を設けている。
そのため、タイミングチェーン50に規定値以上の弛みが生じた場合でも、タイミングチェーン50がガイド21に当たることによって歯飛びの発生が抑えられる。一方、タイミングチェーン50に規定値以上の弛みが生じていない場合には、機関運転中においてタイミングチェーン50がガイド21に当たることは抑えられる。従って、タイミングチェーン50の歯飛びを抑えつつ、ガイド21の耐久性低下を抑えることができる。
(2)ガイド21の対向面22とタイミングチェーン50の外周との間の隙間CLが大きいと、タイミングチェーン50がガイド21の対向面22に当たっても歯飛びが起きるおそれがある。
他方、図3に示すように、楕円形状をなすアウタリンクプレート51やインナリンクプレート52の短軸においてガイド21の対向面22に近い方の末端部位を、以下、近接部Kと称する。そして、アウタリンクプレート51の近接部Kや、インナリンクプレート52の近接部Kがガイド21の対向面22と対向しているときには、対向面22とタイミングチェーン50の外周との間の隙間CLは最も小さくなるため、ガイド21による歯飛び抑制の効果は最も高くなる。
そこで、本実施形態では、図3や図2に示したように、ガイド21の対向面22の長さLAを、タイミングチェーン50のチェーンピッチPよりも長くしている。そのため、タイミングチェーン50の走行中には、アウタリンクプレート51の近接部K、またはインナリンクプレート52の近接部Kのいずれかが、必ずガイド21の対向面22に対向するようになる。従って、ガイド21による歯飛び抑制の効果を好適に得ることができる。
(3)タイミングチェーン50が第1従動スプロケット31の歯先に乗り上げている異常な噛み合い状態において、その乗り上げている部位がガイド21に当たると、タイミングチェーン50において乗り上げていた部位は、第1従動スプロケット31の歯間に戻るようになる。従って、タイミングチェーン50と第1従動スプロケット31とが上述した異常な噛み合い状態になったとしても、上記ガイド21が配設されていることにより、タイミングチェーン50と第1従動スプロケット31との噛み合い状態は正常な状態に戻るようになる。なお、ガイド21の剛性や強度が低いと、タイミングチェーン50において乗り上げていた部位がガイド21に当たった際に当該ガイド21が撓んだり、欠けたりしてしまうため、タイミングチェーン50において乗り上げていた部位が第1従動スプロケット31の歯間に戻らない可能性がある。そのため、当該作用効果を十分に得るためには、タイミングチェーン50において乗り上げていた部位がガイド21に当たっても当該ガイド21が撓んだり、欠けたりしないように、当該ガイド21の剛性や強度を十分に確保しておくことが好ましい。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・図4に示すように、対向面22(二点鎖線にて図示)の幅LBの寸法を以下のようにしてもよい。すなわち、対向して配置される一対のアウタリンクプレート51及びインナリンクプレート52において一方に配置されるアウタリンクプレート51及びインナリンクプレート52のみをまたぎ、他方に配置されるアウタリンクプレート51及びインナリンクプレート52をまたがないように、幅LBの寸法を設定してもよい。
・対向面22の長さLAを、タイミングチェーン50のチェーンピッチP以下にしてもよい。この場合でも上記(2)以外の作用効果を得ることができる。
・アウタリンクプレート51やインナリンクプレート52は楕円形状であったが、他の形状でもよい。
10…シリンダヘッド、20…ヘッドカバー、21…ガイド、22…対向面、30…吸気カムシャフト、31…第1従動スプロケット、32…中心軸、40…排気カムシャフト、41…第2従動スプロケット、42…中心軸、50…タイミングチェーン、51…アウタリンクプレート、52…インナリンクプレート、53…ピン、54…ローラ、60…クランクシャフト、61…駆動スプロケット。

Claims (1)

  1. 一対のカムシャフトの端部にそれぞれ設けられる第1従動スプロケット及び第2従動スプロケットと、クランクシャフトの端部に設けられる駆動スプロケットと、前記駆動スプロケット、前記第1従動スプロケット、前記第2従動スプロケットの順に噛み合うタイミングチェーンとを備える内燃機関のシリンダヘッドに載置されて、前記タイミングチェーンの外周の一部を覆うヘッドカバーであって、
    前記一対のカムシャフトの端部から同一対のカムシャフトの中心軸が延びる方向に向かって前記第1従動スプロケット及び前記第2従動スプロケットを見たときに、前記第1従動スプロケットの中心軸と前記第2従動スプロケットの中心軸との軸間よりも外側で前記第1従動スプロケットに噛み合っている前記タイミングチェーンに対して前記第1従動スプロケットの径方向に対向する位置には、前記タイミングチェーンの歯飛びを抑えるガイドが当該ヘッドカバーの内壁から前記タイミングチェーンに向かって突出して設けられている
    内燃機関のヘッドカバー。
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