JP2019119629A - 高純度SiCの製造方法 - Google Patents

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貴彦 井戸
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【課題】反応容器、黒鉛ルツボに含まれる不純物により逆汚染されにくい高純度SiCの製造方法を提供する。【解決手段】本発明の高純度SiCの製造方法は、内部空間を画定する内壁に炭素被膜23を有する黒鉛ルツボ20に、精製カーボンと精製シリコンとの混合物31を充填し、シリコンの融点未満の温度において、真空下で加熱するベーク工程と、シリコンの融点以上の温度において、加熱する反応工程と、を含む。気体不浸透性の炭素被膜23を有するので、黒鉛ルツボ20の素材に含まれる不純物が、内部に拡散しにくく混合物への拡散を防止できるため高純度のSiCを得ることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、高純度SiCの製造方法に関する。
高純度SiCの製造方法として、特許文献1及び特許文献2の方法が知られている。
特許文献1には、ルツボ内壁に精製C粉末層を形成させ、Si+C混合物をルツボ内に充填し、脱気しながら所定の温度に加熱して吸着されたガス、湿気及び揮発物質を除去した後、多結晶SiCが形成するのに十分な温度になるよう加熱し、超高純度SiCを生成することが記載されている。また、特許文献2には、バルク炭素と元素状ケイ素と元素状炭素との混合物とをルツボ内に充填し、脱気をしながら第1温度まで加熱して吸着されたガス、湿気及び揮発物質を除去した後、第2温度まで加熱し、高純度炭化ケイ素を生成することが記載されている。
米国特許出願公開第2009/220788号明細書 特表2016−530197号公報
高純度SiCの原材料であるシリコン、カーボンは、それぞれ高い純度のものを使用することにより高純度SiCを得ることができるものの、使用するルツボは、多孔体の黒鉛であり、ルツボの内壁に精製黒鉛で裏打ちしても反応容器内壁に付着した不純物や、もともと黒鉛ルツボに含まれている不純物により逆汚染して、高純度のSiCが得られにくくなる。即ち、特許文献1及ぶ2に開示された黒鉛ルツボを含め、どんな精錬された黒鉛ルツボを用いても不純物が製造工程でSiCに移行するおそれがあった。
前記課題を鑑み、本発明では、反応容器、黒鉛ルツボに含まれる不純物により逆汚染されにくい高純度SiCの製造方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するためのセラミック複合材の製造方法は、
(1)内部空間を画定する内壁に炭素被膜を有する黒鉛ルツボに、精製カーボンと精製シリコンとの混合物を充填し、シリコンの融点未満の温度において、真空下で加熱するベーク工程と、シリコンの融点以上の温度において、加熱する反応工程と、を含む。
本発明の高純度SiCの製造方法によれば、内壁に気体不浸透性の炭素被膜を有するので、黒鉛ルツボの素材に含まれる不純物が、内部に拡散しにくく混合物への拡散を防止できるため高純度のSiCを得ることができる。
本発明の高純度SiCの製造方法は以下の態様であることが好ましい。
(2)前記黒鉛ルツボは、本体および蓋とからなり、いずれも内面に炭素被膜が形成されている。
本体と蓋とからなるので、ルツボの外部から汚染されにくくすることができ、高純度のSiCを得ることができる。
(3)前記ベーク工程の温度は、1000〜1350℃である。
ベーク工程の温度が1000℃以上であれば、黒鉛ルツボ、精製カーボン、精製シリコンに吸着した不純物成分を十分に取り除くことができる。ベーク工程の温度が1350℃以下であれば、シリコンが溶融しないので、ガスの抜け道を確保でき、不純物成分を十分に取り除くことができる。
(4)前記反応工程の温度は、1600〜2400℃である。
反応工程の温度が1600℃以上であれば、精製カーボンと精製シリコンとの十分な反応速度が得られ、効率よく高純度SiCを得ることができる。また、反応工程の温度が2400℃以下であれば、得られた高純度SiCの分解反応を抑制することができる。
(5)前記炭素被膜は、熱分解炭素またはガラス状炭素である。
炭素被膜が熱分解炭素またはガラス状炭素であると、気体の透過を抑制できるので、効率よく高純度SiCを得ることができる。
本発明の高純度SiCの製造方法によれば、内壁に気体不浸透性の炭素被膜を有するので、黒鉛ルツボの素材に含まれる不純物が、内部に拡散しにくく混合物への拡散を防止できるため高純度のSiCを得ることができる。
本発明に係る高純度SiCを製造するセルを示す断面図。
(発明の詳細な説明)
前記課題を解決するための高純度SiCの製造方法は、
内部空間を画定する内壁に炭素被膜を有する黒鉛ルツボに、精製カーボンと精製シリコンとの混合物を充填し、シリコンの融点未満の温度において、真空下で加熱するベーク工程と、シリコンの融点以上の温度において、加熱する反応工程と、を含む。
本発明の高純度SiCの製造方法によれば、内壁に気体不浸透性の炭素被膜を有するので、黒鉛ルツボの素材に含まれる不純物が、内部に拡散しにくく混合物への拡散を防止できるため高純度のSiCを得ることができる。
炭素被膜とは、黒鉛ルツボを構成する黒鉛とは異質の材料であり、気体不浸透性の膜である。
本発明の高純度SiCの製造方法は以下の態様であることが好ましい。
前記黒鉛ルツボは、本体および蓋とからなり、いずれも内面に炭素被膜が形成されている。
本体と蓋とからなるので、ルツボの外部から汚染されにくくすることができ、高純度のSiCを得ることができる。
前記ベーク工程の温度は、1000〜1350℃である。
ベーク工程の温度が1000℃以上であれば、黒鉛ルツボ、精製カーボン、精製シリコンに吸着した不純物成分を十分に取り除くことができる。ベーク工程の温度が1350℃以下であれば、シリコンが溶融しないので、ガスの抜け道を確保でき、不純物成分を十分に取り除くことができる。
前記反応工程の温度は、1600〜2400℃である。
反応工程の温度が1600℃以上であれば、精製カーボンと精製シリコンとの十分な反応速度が得られ、効率よく高純度SiCを得ることができる。また、反応工程の温度が2400℃以下であれば、得られた高純度SiCの分解反応を抑制することができる。
前記炭素被膜は、熱分解炭素またはガラス状炭素である。
炭素被膜が熱分解炭素またはガラス状炭素であると、気体の透過を抑制できるので、効率よく高純度SiCを得ることができる。
(発明を実施するための形態)
本発明の高純度SiCを得るための製造方法の一例を、図1を用いて説明する。図1は、本発明の高純度SiCの製造方法に用いられるセルの模式的断面図である。
セル1は、気密炉チャンバ10と、気密炉チャンバ10内に不活性ガスを送り込むガス源11と、気密炉チャンバ10内を真空にする一又は複数の真空ポンプ12と、気密炉チャンバ10内を高温にする加熱器13とを備えている。また、気密炉チャンバ10内面には断熱材14が設けられ、断熱材14で取り囲まれた空間内に黒鉛ルツボ20が配置されている。
そして、断熱材14の一部に窓15が設けられ、黒鉛ルツボ20の頂部及び底部の温度を、放射温度計を用いて監視することができる。加熱器13は、RFコイルとして模式的に示されるが、例えば抵抗加熱器でもよい。また、加熱器13は、黒鉛ルツボ20の内部空間の温度を所定の温度に維持できるように放射温度計を用いて制御されている。
内部空間を画定する黒鉛ルツボ20は、望ましくは高密度で組織の細かい等方性黒鉛から作製され、本体21と本体上部を覆う蓋22とを備え、本体21及び蓋22の内壁にそれぞれ熱分解炭素またはガラス状炭素である炭素被膜23が形成されている。また、黒鉛ルツボ20内には、精製カーボンと精製シリコンとの混合物31とが充填される。
精製カーボンと精製シリコンとを反応させる前に、黒鉛ルツボ20及び断熱材14は、不純物の影響を最小化するためにハロゲン精製される。不純物は、限定されないが、例えば、ホウ素、リン及び金属不純物であり、金属不純物にはアルミニウム、ナトリウム、カルシウムなどが含まれる。
高純度SiC製造する際、まず気密炉チャンバ10内の空気を真空ポンプ12で脱気する。この脱ガスの終了時に、気密炉チャンバ10の残留圧力は、好ましくは、10−5〜10−6Torr以下に到達する。黒鉛ルツボ20及び断熱材14は、大気ガスの透過性が高いため、真空ポンプ12により同時に真空状態となる。
<ベーク工程>
脱気状態を続けながら、加熱器13を加熱させて気密炉チャンバ10内を加熱し、黒鉛ルツボ20内の温度を1000〜1350℃に到達するまで加熱させる。この加熱温度は、ケイ素の融点(1420℃)よりも低いことが望ましく、混合物31を構成する精製カーボンと精製シリコンとの間で反応が起きないようにするためである。この加熱脱気をすることにより、黒鉛ルツボ20及び断熱材14のようなグラファイト部品、並びに黒鉛ルツボ20内に包含された混合物31からの残留揮発物質及びガス(空気、湿気、有機物)を確実に除去することができる。
また、ベーク工程の温度が1000℃以上であれば、黒鉛ルツボ20、精製カーボン、精製シリコンに吸着した不純物成分を十分に取り除くことができる。ベーク工程の温度1350℃以下であれば、シリコンが溶融しないので、精製カーボンと精製シリコンの粒子は細かい状態を維持するのでガスの抜け道を確保でき、不純物成分を十分に取り除くことができる。
<反応工程>
次に、脱気状態を続けながら、加熱器13により気密炉チャンバ10内の温度をさらに上昇させて、黒鉛ルツボ20の内部空間の温度を1600〜2400℃に到達するまで加熱すると、混合物31の精製カーボンと精製シリコンとが反応を開始する。
混合物31を構成する元素状の精製シリコンと元素状の精製黒鉛との反応により、β−SiCの含有量の多い多結晶SiCの高密度の塊が得られる。
また、反応工程の温度が2400℃以下であれば、得られた高純度SiC50の分解反応を抑制することができる。さらに反応工程の温度が2000℃以下であれば、β−SiCがα−SiCに転化しにくいので、β−SiCの含有量の多い高純度SiCを得ることができる。
高純度SiCの合成を真空下ではなく、低圧の不活性ガス下にて実施する場合には、アルゴンのような不活性ガスを、ガス源11から気密炉チャンバ10内へ導入して行うことができる。気密炉チャンバ10内の圧力は、例えば、マスフローコントローラなどを用いて流量を調整することができる。気密炉チャンバ10内の圧力は、望ましくは、1〜50Torrとなるように維持する。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
本発明の高純度SiCの製造方法は、半導体パワーディバイス、断熱プレート、FPD製造用部材などの分野に適合可能である。また、高純度SiCは、例えば高純度SiCのポッド、ボールを用いたボールミルなどを用いて微粉化することができ、用途に応じた形態で使用することができる。
1 セル
10 気密炉チャンバ
11 ガス源
12 真空ポンプ
13 加熱器
14 断熱材
15 窓
20 黒鉛ルツボ
21 本体
22 蓋
23 炭素被膜
31 混合物

Claims (5)

  1. 内部空間を画定する内壁に炭素被膜を有する黒鉛ルツボに、精製カーボンと精製シリコンとの混合物を充填し、シリコンの融点未満の温度において、真空下で加熱するベーク工程と、
    シリコンの融点以上の温度において、加熱する反応工程と、
    を含む高純度SiCの製造方法。
  2. 前記黒鉛ルツボは、本体および蓋とからなり、いずれも内面に炭素被膜が形成されている請求項1に記載の高純度SiCの製造方法。
  3. 前記ベーク工程の温度は、1000〜1350℃である請求項1または2に記載の高純度SiCの製造方法。
  4. 前記反応工程の温度は、1600〜2400℃である請求項1から3のいずれか1項に記載の高純度SiCの製造方法。
  5. 前記炭素被膜は、熱分解炭素またはガラス状炭素である請求項1から4のいずれか1項に記載の高純度SiCの製造方法。
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