JP2019116078A - インクジェット用記録媒体、インクジェット記録方法、及び、記録物 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の記録媒体は、剥離紙、剥離紙上の粘着層、粘着層上の下地層、及び下地層上のインク受容層を有する。すなわち、記録媒体は剥離紙、粘着層、下地層、及びインク受容層をこの順に有する。また、本発明において、記録媒体は、インクジェット記録方法に用いるインクジェット用記録媒体である。さらに本発明の記録媒体は優れた曲面への貼り付け性を有することから、爪装飾用として用いることが好ましい。
剥離紙の構成に関して特に制限はないが、剥離紙は、基紙、及び、粘着層に接する基紙上の剥離層を有することが好ましい。
粘着層は剥離紙の上に設けられる。そして、記録媒体において粘着層は剥離紙と接触している。粘着層を構成する粘着剤としては、テープ等の粘着剤として一般的に使用されているものの中から、任意に選ぶことができる。例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤等を用いることができる。これらの中でも、アクリル系粘着剤が好ましく、主成分として、例えばアクリル酸エステル単独重合体、アクリル酸エステル単位2種類以上を含む共重合体、アクリル酸エステルと他の単量体との共重合体のうち、少なくとも1種類を含むものが好ましい。さらに、人体に有害でない水性接着剤を用いることがより好ましく、特にアクリル系水性エマルジョンを用いることがより好ましい。粘着層の厚さとしては、5μm以上100μm以下が好ましい。
下地層は粘着層の上に設けられる。下地層としては、ゼラチン、ポリビニルアルコール等の水溶性樹脂や、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、酢酸ビニル系樹脂等の公知の合成樹脂を用いることができる。これらの中でも、アクリル系樹脂やウレタン系樹脂が好ましい。下地層の厚さとしては、5μm以上100μm以下が好ましい。本発明において、下地層は、不透明度や白色度や色相を調整するために、白色顔料や蛍光増白剤や群青などを含有してもよい。中でも、不透明度を向上することができるため、白色顔料を含有することが好ましい。白色顔料としては、ルチル型又はアナターゼ型の酸化チタンが挙げられる。本発明において、下地層中の白色顔料の含有量は、1g/m2以上30g/m2以下であることが好ましい。なお、下地層と粘着層との間に別の層が設けられていてもよい。
本発明において、インク受容層は下地層の上に設けられる。インク受容層は単層でもよいし、2層以上の複層でもよい。インク受容層の厚さ(インク受容層を2層以上有している場合は、インク受容層の厚さの総和)は、4μm以上50μm以下であることが好ましく、6μm以上30μm以下であることがより好ましく、6μm以上20μm以下であることがさらに好ましい。なお、インク受容層と下地層との間に別の層が設けられていてもよい。
本発明において、クラックの発生を抑制する観点から、インク受容層は平均一次粒径が1nm以上50nm以下である無機粒子を含有することが重要である。また、インク受容層に含有される無機粒子の平均一次粒径は、1nm以上30nm以下であることが好ましく、3nm以上10nm以下であることがより好ましい。本発明において、無機粒子の平均一次粒径は、記録媒体のインク受容層を電子顕微鏡によって観察したときの無機粒子の一次粒子の投影面積と等しい面積を有する円の直径の数平均粒径である。このとき少なくとも100点以上で測定を行う。
一般式(X):Al2O3−n(OH)2n・mH2O
(一般式(X)中、nは0、1、2、又は3であり、mは0以上10以下、好ましくは0以上5以下である。ただし、mとnは同時に0にはならない。)
により表されるものを好適に用いることができる。尚、mH2Oは、多くの場合、結晶格子の形成に関与しない脱離可能な水相を表すものであるため、mは整数でなくてもよい。また、アルミナ水和物を加熱するとmは0となり得る。
一般式(Y):R−SO3H
(一般式(Y)中、Rは水素原子、炭素数1以上4以下のアルキル基、炭素数1以上4以下のアルケニル基の何れかを表す。Rは、オキソ基、ハロゲン原子、アルコキシ基、及びアシル基で置換されていてもよい。)
で表されるスルホン酸を用いることが、画像の滲みを抑制する効果が得られるため好ましい。本発明においては、上記酸の含有量は、アルミナ水和物及びアルミナの合計の含有量に対して、1.0質量%以上2.0質量%以下であることが好ましく、1.3質量%以上1.6質量%以下であることがより好ましい。
本発明において、インク受容層はバインダーを含有する。本発明において、バインダーとは、無機粒子を結着することができる材料を意味する。
本発明において、インク受容層は更に架橋剤を含有してもよい。架橋剤としては、例えば、アルデヒド系化合物、メラミン系化合物、イソシアネート系化合物、ジルコニウム系化合物、アミド系化合物、アルミニウム系化合物、ホウ酸、及びホウ酸塩などが挙げられる。これらの架橋剤は、必要に応じて1種又は2種以上を用いることができる。特にバインダーとしてポリビニルアルコールを用いるため、上記した架橋剤の中でも、ホウ酸やホウ酸塩を用いることが好ましい。
本発明において、インク受容層は、これまで述べてきたもの以外のその他の添加剤を含有してもよい。具体的には、pH調整剤、増粘剤、流動性改良剤、消泡剤、抑泡剤、界面活性剤、離型剤、浸透剤、着色顔料、着色染料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、防黴剤、耐水化剤、染料定着剤、硬化剤、耐候材料などが挙げられる。
本発明において、記録媒体を製造する方法は、特に限定されないが、インク受容層形成用の塗工液を調製する工程、及び、インク受容層形成用の塗工液を基材に塗工する工程を有する記録媒体の製造方法が好ましい。以下、記録媒体の製造方法について説明する。
剥離紙を構成する基紙がフィルムの場合の製造方法としては、公知の方法を用いることができる。例えば、溶融押出成型法、溶液流延法、カレンダー法等が挙げられる。また、剥離紙を構成する基紙が紙の場合の製造方法としては、一般的に用いられている抄紙方法を用いることができる。抄紙装置としては、例えば長網抄紙機、丸網抄紙機、円胴、ツインワイヤーなどが挙げられる。基紙の表面平滑性を高めるために、抄紙工程中又は抄紙工程後に、熱及び圧力を加えて表面処理してもよい。具体的な表面処理方法としては、マシンカレンダーやスーパーカレンダーといったカレンダー処理が挙げられる。
本発明の記録媒体において、基材にインク受容層を形成する方法としては、例えば以下の方法を挙げることができる。まず、インク受容層形成用の塗工液を調製する。そして、基材に上記塗工液を塗工及び乾燥することで、本発明の記録媒体を得ることができる。塗工液の塗工方法としては、スクリーン印刷法、カーテンコーター、エクストルージョン方式を用いたコーター、スライドホッパー方式を用いたコーターなどを用いることができる。尚、塗工時に、塗工液を加温してもよい。また、塗工後の乾燥方法としては、自然乾燥や、直線トンネル乾燥機、アーチドライヤー、エアループドライヤーなどの熱風乾燥機を使用する方法や、赤外線、加熱ドライヤー、マイクロ波などを利用した乾燥機を使用する方法などが挙げられる。
本発明のインクジェット記録方法は、上記の記録媒体に、記録ヘッドから水性インクを吐出してインク像を記録する工程を有するインクジェット記録方法である。
水系顔料インクは水及び色材を含有し、これ以外にも必要に応じて水溶性有機溶剤及びその他の成分を含有する。例えば、水性インク中には必要に応じて、粘度調整剤、pH調整剤、防腐剤、界面活性剤、酸化防止剤等が含まれる。
本発明の記録物は、上記の記録媒体に、水性インクによってインク像が記録されているものである。
本発明の印刷物において、保護層を形成する方法としては、特に制限はなく、公知の方法を用いることができる。また、樹脂を溶解させるための溶剤として、酢酸エチル、酢酸ブチルが挙げられる。
<基材の作製>
(基材1の作製)
剥離紙、粘着層、及び下地層を有する、ルミナスチェンジ・オフベースシールクリア(ビー・エヌ製)を、基材1とした。
剥離紙であるリードクッキングペーパー(ライオン製)上に、粘着層であるボンコートW−386(DIC製)を20μm塗工し、その上に下地層であるハイラップPO(三井化学ファブロ製)を貼り付けて基材2とした。
剥離紙であるリードクッキングペーパー(ライオン製)上に、粘着層と下地層が一体となっている保護粘着フィルムNo.701(ニチバン製)を貼り付けて基材3とした。
下地層として、ハイラップPOをルミラーT60 25μm(東レ製)に変更した以外は基材2と同様にして、基材4とした。
粘着層と下地層として、保護粘着フィルムNo.701を塩ビマスキングテープNo.535Y(ニチバン製)に変更した以外は基材3と同様にして、基材5とした。
基材1から剥離紙及び粘着層を取り除き、下地層のみとしたものを、基材6とした。
(アルミナ水和物分散液の調製)
イオン交換水中に、固形分濃度が39.0質量%となるようアルミナ水和物DISPERAL HP14(サソール製)を添加した。次に、このイオン交換水とアルミナ水和物との混合液に、アルミナ水和物100部に対して、メタンスルホン酸1.3部および塩化カリウム0.1部を加えて撹拌し、さらにイオン交換水を添加して固形分濃度が35.0質量%のアルミナ水和物分散液とした。この分散液の平均二次粒径は150nmであった。
アルミナ水和物を湿式法シリカAY−603(東ソー・シリカ製)にした以外はアルミナ水和物分散液と同様にして、湿式法シリカ分散液とした。この湿式シリカ分散液の平均二次粒径は6500nmであった。
ポリビニルアルコールJP45(日本酢ビ・ポバール製、平均重合度:4500、けん化度:88mol%)をイオン交換水に溶解して、固形分濃度が10.0質量%のPVA1バインダー液とした。
ポリウレタン水分散体スーパーフレックス650(第一工業製薬製、平均粒径:0.01μm)を、固形分濃度が25.0質量%のウレタンバインダー液とした。
ポリビニルアルコールJP45をポリビニルアルコールPVA235(クラレ製、平均重合度:3500、けん化度:88mol%)に変更した以外はPVA1バインダー液と同様にして、PVA2バインダー液とした。
ポリビニルアルコールJP45をポリビニルアルコールJMR−500P(日本酢ビ・ポバール製、平均重合度:5000、けん化度:88mol%)に変更した以外はPVA1バインダー液と同様にして、PVA3バインダー液とした。
ポリビニルアルコールJP45をポリビニルアルコールJMR−800P(日本酢ビ・ポバール製、平均重合度:8000、けん化度:88mol%)に変更した以外はPVA1バインダー液と同様にして、PVA4バインダー液とした。
オルトホウ酸をイオン交換水に溶解して、固形分濃度が5.0質量%の架橋剤水溶液を得た。
無機粒子100部に対してバインダーおよび架橋剤が表1に示す割合となるように、上記の無機粒子分散液、バインダー液、架橋剤水溶液を混合し、適宜イオン交換水を加えて、全固形分濃度が22.0質量%の各インク受容層形成用の塗工液を得た。
表1に示す通りに、基材上に、バーコーターを用いて、得られた各インク受容層形成用の塗工液を塗工した。これを温度23℃、相対湿度50%の環境下で1日間自然乾燥させ、実施例1〜15および比較例1〜7の各記録媒体を得た。
本発明においては、下記の各評価項目の評価基準のAおよびBを好ましいレベルとし、Cを許容できないレベルとした。なお、下記の各評価において記録媒体に画像を印刷するインクジェット記録装置として、PIXUS TS9030(キヤノン製)を用いた。この記録装置では、解像度600dpi×600dpiで1/600インチ×1/600インチの単位領域に約11ngのインクを1滴付与する条件で記録された画像を、画像デューティーが100%であると定義した。また、印刷時の温度は23℃、相対湿度は50%とした。
得られた記録媒体に対して、引張試験機(製品名:AGS−1kNX、島津製作所製)を用い、JIS K 7127:1999に従って破断伸度を測定した。測定対象としては記録媒体から剥離紙をはがしたもの(インク受容体)を用いた。
得られた記録媒体のインク受容層が形成されている側の表面に、画像デューティーが100%の黒色で、フォントサイズが14ptのアルファベット「a」、「b」、及び「c」を印刷した。そして、記録媒体を爪の形状に合わせて切り取り、さらにそのアルファベットが印刷された記録媒体から剥離紙を剥がし、直径が10cmである円柱状物体の側面(曲面)に、しわが入らないようにインク受容体を適度に引っ張りながら貼り付けた。この円柱状物体への貼り付きの状態を目視にて観測し、曲面貼り付け性を評価した。
C:剥離紙を除去した後の記録媒体(インク受容体)に浮きが生じ、円柱状物体の側面に接着していなかった、または、円柱状物体の側面に貼り付ける際に、インク受容体が広がってしまい、爪のサイズより大きくなってしまった。
得られた記録媒体のインク受容層が形成されている側の表面に、画像デューティー120%でシアンインクとイエローインクを付与して、グリーンのベタ画像を印刷した。この記録媒体上に印刷されたグリーンのベタ画像を目視により観察し、インクの吸収状態を評価した。評価基準は以下の通りである。
A:インク受容層の表面におけるインクの吸収ムラがほとんど見られなかった。
B:インク受容層の表面におけるインクの吸収ムラが少し見られた。
C:インク受容層の表面からのインクのあふれが見られた。
得られた記録媒体に対して、画像デューティーが100%の黒色のベタ画像を印刷した記録媒体と、印刷しなかった記録媒体とをそれぞれ準備した。そして、この2つの記録媒体をそれぞれインク受容層が形成されていない側(剥離紙が表面に存在する側)の表面が内側になるように2つ折りし、2kgの荷重で1分間折り曲げた状態を維持した。そして、折り曲げてから1分経過後、折り曲げた状態を元に戻し、目視により折り目部分におけるクラックで観察し、耐クラック性を評価した。評価基準は以下の通りである。
A:印刷しなかった記録媒体および黒色のベタ画像を印刷した記録媒体のいずれにおいても、折り目においてクラックが確認できなかった。
B:印刷しなかった記録媒体では折り目においてクラックは確認できなかったが、黒色のベタ画像を印刷した記録媒体では、確認できる程度の小さなクラックがある
C:印刷しなかった記録媒体および黒色のベタ画像を印刷した記録媒体のいずれにおいても、折り目においてクラックが確認できた。
Claims (12)
- 剥離紙、前記剥離紙上の粘着層、前記粘着層上の下地層、及び、前記下地層上のインク受容層を有するインクジェット用記録媒体であって、
前記インク受容層は、平均一次粒径が1nm以上50nm以下の無機粒子、及び、平均重合度が4000以上のポリビニルアルコールを含み、
前記インクジェット用記録媒体の剥離紙除去後の破断伸度が40%以上250%以下であることを特徴とするインクジェット用記録媒体。 - 前記インク受容層の厚さが、6μm以上20μm以下である請求項1に記載のインクジェット用記録媒体。
- 前記インク受容層中のポリビニルアルコールの含有量が、前記インク受容層中の無機粒子の含有量を基準として、10質量%以上40質量%以下である請求項1または2に記載のインクジェット用記録媒体。
- 前記インク受容層中の架橋剤の含有量が、前記インク受容層中の無機粒子の含有量を基準として、5質量%以下である請求項1〜3のいずれか一項に記載のインクジェット用記録媒体。
- 前記無機粒子がアルミナ水和物である請求項1〜4のいずれか一項に記載のインクジェット用記録媒体。
- 前記無機粒子は、平均二次粒径が1nm以上500nm以下である請求項1〜5のいずれか一項に記載のインクジェット用記録媒体。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のインクジェット用記録媒体に、記録ヘッドから水性インクを吐出してインク像を記録する工程を有することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 前記水性インクが染料を有する請求項7に記載のインクジェット記録方法。
- 前記インク像が記録されたインクジェット用記録媒体の表面に、保護層形成用の塗工液を付与して保護層を形成する工程を有する請求項7または8に記載のインクジェット記録方法。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のインクジェット用記録媒体に水性インクによってインク像が記録されていることを特徴とする記録物。
- 前記水性インクが染料を有する請求項10に記載の記録物。
- 前記記録物は、前記インク像が記録されたインクジェット用記録媒体上に、保護層を有する請求項10または11に記載の記録物。
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